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「ながさき建設技術フェア2011」 開催報告書 平成24年3月 財団法人長崎県建設技術研究センター

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「ながさき建設技術フェア2011」

開催報告書

平成24年3月

財団法人長崎県建設技術研究センター

目 次

1. はじめに ................................................................................................................................ 1 2. 実施概要 ................................................................................................................................ 1 3. 実施報告 ................................................................................................................................ 2 3.1. 開会式 ............................................................................................................................. 2 3.2. 開催 ................................................................................................................................ 3 3.2.1. 出展者内訳 .................................................................................................................. 4 3.2.2. 来場者内訳 .................................................................................................................. 5 3.2.3. 開催プログラム .......................................................................................................... 5 3.2.4. 東日本大震災関連資料展示・講演 ............................................................................. 6 3.2.5. 技術発表会 .................................................................................................................. 7 3.2.6. 建設クイズ大会 .......................................................................................................... 8 3.2.7. CPDS(継続学習制度) ........................................................................................ 8 3.2.8. ブースごと来場者数 ................................................................................................... 9 3.3. 閉会式 ........................................................................................................................... 10

4. アンケート結果 .................................................................................................................... 11 4.1. 来場者アンケート ......................................................................................................... 11 4.2. 出展企業・団体アンケート .......................................................................................... 15

5. アンケート結果からみた課題等 .......................................................................................... 28 6. フェア運営上の反省点 ........................................................................................................ 31 7. 収支決算 .............................................................................................................................. 33

1

1. はじめに

本報告書はアリーナかぶとがに<長崎県立総合体育館>メインアリーナにおいて、平成 23 年 10 月

13 日(木)~14 日(金)にかけて開催した「ながさき建設技術フェア2011」の実施内容およびア

ンケート調査結果等について報告いたします。

2. 実施概要

名 称:「ながさき建設技術フェア2011」 日 時:平成 23 年 10 月 13 日(木)13:00~18:00 平成 23 年 10 月 14 日(金)10:00~16:00 場 所:アリーナかぶとがに<長崎県立総合体育館>メインアリーナ

(長崎県油木町 7 番 1 号) 目 的:1.建設工事にかかる技術・製品・工法の紹介 2.意見交換の場の提供 キャッチフレーズ:『がんばれニッポン 明日を支える建設技術』 テーマ:①耐震・防災 ②環境・リサイクル ③コスト縮減 ④維持管理 ⑤県産品 主 催:財団法人 長崎県建設技術研究センター

共 催:長崎県(環境部・水産部・農林部・土木部)

後 援:社団法人長崎県建設業協会、社団法人長崎県中小建設業協会、社団法人長崎県測量設計業協会、

社団法人長崎県地質調査業協会、社団法人長崎県ほ装協会、社団法人長崎県港湾漁港建設業協会、

社団法人長崎県造園建設業協会、社団法人長崎県下水道建設業協会、社団法人長崎県管工事協会、

社団法人長崎県工務店連合会、社団法人長崎県建造物解体工業会、

社団法人全国特定法面保護協会長崎県事務所、社団法人日本塗装工業会長崎支部、

長崎県建設技術協会、長崎県コンクリート製品協同組合、長崎県生コンクリート工業組合、

長崎県アスファルト合材協会、長崎県技術士会、長崎県土木施工管理技士会、

株式会社建設新聞社、株式会社九建日報社、株式会社 NSC、

長崎大学工学部、長崎総合科学大学環境・建築学部

(新規)国土交通省九州地方整備局(長崎河川国道事務所、長崎港湾・空港整備事務所、雲仙復興事務所)、

長崎市、建設業労働災害防止協会長崎県支部、有限会社建設速報社、長崎大学環境科学部

計 32団体

内 容:出展ブースによる展示(52団体)

技術発表会(22団体発表)

建設クイズ大会(希望の来場者)

東日本大震災被災調査の講演(長崎大学:中村教授・杉本助教)

来場者数:1,234 名

2

3. 実施報告

3.1. 開会式

10 月 13 日(木)13:00 よりアリーナかぶとがに<長崎県立総合体育館>メインアリーナの屋外エア

アーチ前にて開会式が挙行された。当センター中村理事長からの主催者挨拶に続き、(社)長崎県建設

業協会谷村会長から来賓挨拶がなされ、テープカットがなされた。 表-1 開会式プログラム

プログラム

開会宣言 13:00

主催挨拶 13:00~13:05 財団法人 長崎県建設技術研究センター

理事長 中村 正

来賓挨拶 13:05~13:10 社団法人長崎県建設業協会

会長 谷村 隆三 様

テープカット 13:10~13:15

・長崎県土木部

部長 村井 禎美 様

・社団法人長崎県建設業協会

会長 谷村 隆三 様

・社団法人長崎県測量設計業協会

会長 藤瀬 政則 様

・社団法人長崎県地質調査業協会

理事長 古江 正敏 様

・財団法人 長崎県建設技術研究センター

理事長 中村 正

閉 式 13:15

写真-1 開会挨拶 写真-2 テープカット

3

3.2. 開催

以下に開催状況写真を示す。 52 団体の出展があり、2 日間の総計で 1,234 名の来場者があった。

出展者、来場者の内訳は 3.2.1、3.2.2 に示す。

写真-3 開催状況

4

3.2.1. 出展者内訳

表-2 出展企業・団体一覧

№ 出展テーマ 団体名 出展内容

1 三菱重工鉄構エンジニアリング株式会社 ①鋼製ダンパー ②鋼・コンクリート合成床版 ③急速立体交差施工工法

2 株式会社フォーラムエイト ①耐震計算ソフト ②耐震計算ソフト ③避難シュミレーション ④避難解析

3 KJS協会(共催:㈱ウエノ・㈱カミナガ・弘和産業㈱) ①グラウンドアンカー ②高強度ネット ③受圧板 ④ロックボルト

4 PAN WALL工法協会 ①地山補強土工

5 株式会社 シビル ①高エネルギー吸収型落石防護工 ②高エネルギー吸収型落石防護工 ③落石予防工(ロープ掛工)

6 株式会社エスイー 九州支店 ①切土補強土工法用樹脂製反力体 ②グラウンドアンカー ③落橋防止装置

7 九州電力グループ 西日本技術開発株式会社 ①災害発生確率評価システム、フライアッシュコンクリート

8 ハイパワーフェンス工法研究会 ①高エネルギー吸収柵 落石防護柵 雪崩予防柵

9 太洋基礎工業株式会社 福岡営業所 ①深層混合撹拌工法

10 八千代エンジニヤリング株式会社 ①堰堤劣化診断など

11 東亜グラウト工業株式会社 ①柔構造物工法

12 長崎県植物誘導研究会 ①植生基材吹付工

13 バスク工法研究会 ①バスク

14 株式会社東洋商行 ①サイレントパイラーECO400S ②スーパークラッシュSCU400M

15 株式会社 黒木 ①断熱塗料 ②地中熱換気システム

16 (有)県央リサイクル開発 ㈱マイクロマテリアルズジャパン ①透水・吸水パネル ②ソーラー発電小型照明灯

17 大石建設株式会社 ①密閉吸引式底質除去システム

18 株式会社 ネオコンクリート ①環境保全型積みブロック ②濁水濾過フィルター ③積みブロック

19 菱和コンクリート株式会社 長崎営業所 ①魚道ブロック ②藻場造成

20 株式会社 セリタ建設 ①地盤改良工法 ②環境配慮型工法 ③環境配慮型工法

21 日本基礎技術株式会社 ①竹繊維工法

22 長崎県窯業技術センター ①ジオポリマー固化技術 ②蓄光製品

23 長崎県エコサイクル緑化工協会 ①エコサイクル緑化工法

24 長繊維緑化協会 九州支部 ①ロービングウォール工法(長繊維混入補強土一体緑化工法)

25 溶融スラグ利用促進協議会 ①同左

26 長崎県ジオファイバー協会 ①連続繊維補強土工法

27 株式会社 栄輝 ①大口径ボーリングマシーン工

28 FILL WALL工法協会 ①盛土補強土壁

29 株式会社 特殊高所技術 福岡営業所 ①特殊高所技術

30 株式会社光福テクノ ①重防錆・防食塗料

31 イージースラブ橋協会 ①H鋼桁埋込RC複合門形ラーメン橋

32 株式会社ヤマウ ①後付エレベーター昇降路 ②斜角大型ボックスカルバート ③歩道橋用階段・踏み板 ④道路用擁壁

33 RSIアンカー協会 ①RSIグラウンドアンカー工法

34 折田建設工業株式会社 ①エポ工法・エコノミカル工法 ②ポリウレアによる防食補強工事 ③同左

35 麻生グループ ①構造物の調査・診断 ②後付けエレベーター昇降路 ③残存型枠 ④ポリマーセメント

36 長崎県給排水管ライニング協会 ①ビル・マンションの給排水管の更生工法

37 三興建設株式会社 ①クラックカットシール ②埋設型橋梁伸縮継手

38 小松物産株式会社・株式会社近代設計 ①IC-MOLE ②IC-Band ③ICプレート ④地下空間管理システム

39 日鉄鉱コンサルタント株式会社 九州本社 長崎支店 ①重力式海岸・港湾構造物背後の空洞・陥没対策 ②ロープアクセス技術

40 復建調査設計株式会社 九州支社長崎支店 ①(主として長大橋の)形状計測技術

41 日本SPR工法協会 九州支部 ①管渠更生工法 ②管渠更生工法 ③管路診断システム

42 協同組合熊本県構造物診断技術研究会 ①衝撃弾性波法(iTECS法) ②コンクリート強度検査装置

43 日本乾溜工業株式会社 ①靱性モルタル ②防草土舗装 ③避難時備蓄用品

44 宮地エンジニアリング 株式会社 ①合成床版 ②検査路 ③マンホール ④防護・化粧板

45 ドーピー建設工業株式会社 ①断面修復材

46 扇精光株式会社 ①G1S ②3Dスキャナ

47 ㈱カミナガ・粕谷製網㈱ ①プラスチック亀甲網 ②落下物防止柵、立入防止柵 ③小動物侵入防止柵 ④かごマット

48 有限会社山田建材店 ①セーフティブロック

49 株式会社フロンティア ①上出来BEST ②ゴールデンリバー土木

50 長崎総合科学大学 環境・建築学部 建築学科 研究室の紹介

51 福井コンピュータ株式会社 長崎出張所 ①ARCHITREND Z,EX-TREND 武蔵,BLUETREND XA

52 財団法人長崎県建設技術研究センター ①鋼橋維持管理 ②能力レベルアップクイズ ③インターネット利用紹介 ④各種試験紹介 ⑤労務費調査紹介

耐震・防災

環境・リサイクル

コスト縮減

維持管理

県産品

その他

5

3.2.2. 来場者内訳

来場者種別 10月13日 10月14日 合計 昨年度実績

官公庁関係 60 110 170 177

建設業関係 194 235 429 294

コンサルタント関係

56 62 118 140

その他 123 67 190 187

学校関係 159 168 327 41

合計 592 642 1234 839

(昨年度839名)

・建設業関係が135名増 

公式来場者数:1,234名

○来場者数は、昨年度比395名増(昨年の1.47倍)

・高校生の来場が5校8クラスで、286名増(昨年は1クラス)

・CPDS申請者349名

3.2.3. 開催プログラム

表-3 開催プログラム

10月13日(木)

13:00 ~ 13:15

13:30 ~ 14:00

14:00 ~ 14:20

14:30 ~ 17:00

17:00 ~ 17:20

17:20 ~ 18:00

10月14日(金)

10:00 ~ 10:45

10:45 ~ 12:00

12:00 ~ 13:00

13:00 ~ 13:30

13:45 ~ 15:30

15:45 ~ 16:00閉会式(中央ステージ)

技術発表会(中央ステージ)

技術発表会(中央ステージ)

技術発表会(中央ステージ)

ブース展示

《昼食》

建設クイズ大会(中央ステージ)

開会式(屋外 エアアーチ前)

ブース展示

建設クイズ大会(中央ステージ)

「東日本大震災被災橋梁調査」説明(長崎大学 中村教授)

「東日本大震災被災状況2次調査結果概要」説明(長崎大学 杉本助教)

6

3.2.4. 東日本大震災関連資料展示・講演

今回のキャッチフレーズ『がんばれニッポン 明日を支える建設技術』にちなみ、国交省各機関、長

崎県、長崎大学、出展企業に協力を仰ぎ、東日本大震災関連の写真や資料のパネル、被災状況の映像な

どを展示した。 また、13 日に長崎大学の中村教授、杉本助教のご好意により大震災調査結果の講演 2 回がなされた。

写真-4 東日本大震災関連資料展示 写真-5 東日本大震災調査結果講演

(中村教授)

7

3.2.5. 技術発表会

以下に発表者一覧と状況写真を示す。 技術発表会を希望された出展者に、ステージで 10 分間(交代時間も含め 15 分間/団体)の技術発表

を行って頂いた。開催時間は、13 日(木)が 14:30~17:00、14 日(金)が 10:45~15:30 であった。

表-4 発表企業・団体一覧

1日目発表順番 テーマ 企業・団体名

1 株式会社フォーラムエイト2 KJS協会(共催:株式会社ウエノ・株式会社カミナガ・弘和産業株式会社)3 PAN WALL工法協会4 三菱重工鉄構エンジニアリング株式会社5 長崎県植物誘導研究会6 バスク工法研究会7 株式会社ネオコンクリート8 株式会社セリタ建設9 長崎県窯業技術センター10 溶融スラグ利用促進協議会

2日目No. テーマ 企業・団体名1 FILL WALL工法協会2 株式会社特殊高所技術 福岡営業所3 株式会社光福テクノ4 イージースラブ橋協会5 株式会社ヤマウ6 折田建設工業株式会社7 小松物産株式会社・株式会社近代設計8 日鉄鉱コンサルタント株式会社 九州本社 長崎支店9 復建調査設計株式会社 九州支社 長崎支店10 協同組合熊本県構造物診断技術研究会11 ドーピー建設工業株式会社12 県産品 株式会社カミナガ・粕谷製網株式会社

維持管理

耐震・防災

環境・リサイクル

コスト縮減

写真-6 技術発表会の状況

8

3.2.6. 建設クイズ大会

前回に引き続き、建設クイズ大会を実施した。13 日(木)13:30~14:00、14 日(金)13:00~13:30 ステージで行い、高校生をはじめ多くの来場者が参加した。優勝者には粗品を進呈した。

写真-7 建設クイズ大会の状況

3.2.7. CPDS(継続学習制度)

今回は社団法人全国土木施工管理技士会連合会の運営するCPDS(継続学習制度)の学習プログラ

ムとして認定を受け、希望する来場者 349 名に受講証明書を発行した。CPDSのユニット数は1日目

が3ユニット、2日目が3ユニットであった。

9

3.2.8. ブースごと来場者数

来場者アンケートにより、来場者が訪れたブースを調査した。最終的な来場者数ブースランキングは

次の通りである。 また、テーマ別に、来場者の平均を集計した。

○来場者数(全団体)

順位 テーマ 企業・団体名 来場者数 技術発表会

1 県産品 株式会社カミナガ・粕谷製網株式会社 234 ○2 コスト縮減 RSIアンカー協会 2263 コスト縮減 株式会社ヤマウ 211 ○4 維持管理 三興建設株式会社 2075 維持管理 折田建設工業株式会社 199 ○6 環境・リサイクル 大石建設株式会社 1987 維持管理 日本乾溜工業株式会社 1938 環境・リサイクル 長崎県ジオファイバー協会 1869 その他 長崎総合科学大学 環境・建築学部 建築学科 181

10 環境・リサイクル 長崎県植物誘導研究会 180 ○10 環境・リサイクル 株式会社セリタ建設 180 ○12 県産品 有限会社山田建材店 17413 維持管理 長崎県給排水管ライニング協会 16814 耐震・防災 三菱重工鉄構エンジニアリング株式会社 165 ○15 コスト縮減 イージースラブ橋協会 163 ○16 耐震・防災 KJS協会(共催:株式会社ウヱノ・株式会社カミナガ・弘和産業株式会社) 158 ○17 耐震・防災 九州電力グループ 西日本技術開発株式会社 15718 維持管理 復建調査設計株式会社 九州支社 長崎支店 155 ○19 環境・リサイクル 溶融スラグ利用促進協議会 151 ○19 維持管理 扇精光株式会社 15121 環境・リサイクル 株式会社東洋商行 14921 環境・リサイクル 日本基礎技術株式会社 14923 コスト縮減 FILL WALL工法協会 148 ○24 耐震・防災 株式会社フォーラムエイト 146 ○25 耐震・防災 株式会社エスイー 九州支店 14325 環境・リサイクル バスク工法研究会 143 ○27 耐震・防災 PAN WALL工法協会 141 ○28 その他 福井コンピュータ株式会社 長崎出張所 14029 環境・リサイクル 菱和コンクリート株式会社 長崎営業所 13830 環境・リサイクル 長崎県エコサイクル緑化工協会 13131 環境・リサイクル 長崎県窯業技術センター 130 ○32 維持管理 麻生グループ 12133 その他 株式会社フロンティア 12034 環境・リサイクル 株式会社ネオコンクリート 118 ○35 コスト縮減 株式会社光福テクノ 112 ○35 維持管理 日鉄鉱コンサルタント株式会社 九州本社 長崎支店 112 ○37 耐震・防災 東亜グラウト工業株式会社 11138 環境・リサイクル 長繊維緑化協会 九州支部 11039 耐震・防災 太洋基礎工業株式会社 福岡営業所 10740 耐震・防災 株式会社シビル 10641 環境・リサイクル 株式会社黒木 9542 維持管理 日本SPR工法協会 九州支部 9343 コスト縮減 株式会社栄輝 9044 耐震・防災 八千代エンジニヤリング株式会社 8845 コスト縮減 株式会社特殊高所技術 福岡営業所 86 ○46 耐震・防災 ハイパワーフェンス工法研究会 8547 維持管理 宮地エンジニアリング株式会社 7248 維持管理 ドーピー建設工業株式会社 60 ○49 環境・リサイクル 有限会社県央リサイクル開発・株式会社マイクロマテリアルズジャパン 5850 維持管理 小松物産株式会社・株式会社近代設計 57 ○51 維持管理 協同組合熊本県構造物診断技術研究会 53 ○

- その他 財団法人長崎県建設技術研究センター 253

○テーマ別訪問者数(平均値)

・テーマ別に平均来場者数を比較すると、「県産品」「その他」

に多くの来場があった。

テーマ別の平均来場者数127.9 人141.1 人148.0 人126.2 人204.0 人173.5 人その他

耐震・防災環境・リサイクル

コスト縮減維持管理県産品

10

3.3. 閉会式

10 月 14 日(金)15:45 より、屋内ステージで閉会式を実施した。式では、2 日間でのブース来場者

多い上位5団体の発表、粗品の進呈がなされた。最後に、主催者を代表して、当センター田中専務理事

による閉会の挨拶で幕を閉じた。

写真-4 来場者数ランキング発表 写真-5 閉会挨拶

(上位5社)

1位: (株)カミナガ・粕谷製網(株)213 票 2位: RSIアンカー協会 206 票 3位: (株)ヤマウ 196 票 4位: 三興建設(株) 190 票 5位: 大石建設(株) 186 票

11

4. アンケート結果

4.1. 来場者アンケート

来場者にアンケート調査を行い、総来場者 1,234 名中 929 名の回答を得た(回答率 75%)。 以下にアンケート結果を示す。

設問1:職業

12 1%

82 9%

31 4%

298 32%

131 14%

291 31%

63 7%

21 2%

929 100%

その他

未記入

合計

公務員(国)

公務員(県)

公務員(市町)

建設業

建設関連業(コンサルタント等)

学生

設問2:勤務地

797 86%

94 10%

14 2%

1 0%

大分県 3 0%

3 0%

17 2%

929 100%

東京都

未記入

合計

長崎県内

福岡県

佐賀県

熊本県

公務員(国)

1%公務員(県)

9%

公務員(市

町)

4%

建設業

32%

建設関連業

(コンサルタ

ント等)

14%

学生

31%

その他

7%

未記入

2%

職業別来場者

長崎県内

86%

福岡県

10%

佐賀県

2%

熊本県

0%大分県

0%

東京都

0%

未記入

2%

勤務地別来場者

(回答数:929)

公務員(国)

1%公務員(県)

9%

公務員(市

町)

4%

建設業

32%

建設関連業

(コンサルタ

ント等)

14%

学生

31%

その他

7%

未記入

2%

職業別来場者 (回答数:929)

(回答数:929)

長崎県内

86%

福岡県

10%

佐賀県

2%

熊本県

0%大分県

0%

東京都

0%

未記入

2%

勤務地別来場者 (回答数:929)

12

設問3:来場目的

業務の一環(情報収集) 585 63%

技術的研鑽 216 23%

その他 103 11%

未記入 25 3%

929 100%合計

<その他>の内訳68

421111111

知人あり

CPDS出展企業

研究成果の説明協力会社の出展があった為

展示

学校の授業の一環

教育活動告知自分の技術、知識をみがく為

設問4:開催情報の入手方法

483 52%

147 16%

37 4%

51 5%

186 20%

25 3%

929 100%

職場内の案内

ポスター・チラシ

ホームページ

合計

新聞報道

その他

未記入

○設問1~4について

・「職業」内訳は、公務員が15%、建設関係民間企業が46%、学生が31%であった。「勤務地」

は長崎県内が86%を占め、業務の一貫での情報収集目的が63%、フェア開催情報を52%が職場

内の案内で入手している。

業務の一環

(情報収集)63%

技術的研鑽

23%

その他

11%

未記入

3%

来場目的

職場内の案内

52%

ポスター・

チラシ 16%

ホームページ

4%

新聞報道

5%

その他

20%

未記入

3%

開催情報の入手方法

(回答数:929)

(回答数:929)

職場内の案内

52%

ポスター・

チラシ 16%

ホームページ

4%

新聞報道

5%

その他

20%

未記入

3%

開催情報の入手方法

(回答数:929)

13

設問5:フェアについて

適当

良い(ある)

やや良い(ややあ

る)普通

やや悪い(あまりな

い)

悪い(ない)

良い(ある)&やや

良い(ややある)の

合計

回答数

時期1.開催時期(10月)、期間(2日間)は適切でしたか

462 229 204 11 0691

(76%)906

場所 2.開催場所(長崎市)は適切でしたか 520 214 154 17 1734

(81%)906

3.テーマの設定は適切でしたか 431 309 157 4 0740

(82%)901

4.関心のある情報や有効な技術・製品はありましたか

400 364 127 10 0764

(85%)901

5.技術発表会は役に立ちましたか 327 292 260 7 2619

(70%)888

6.会場配置や配布資料は適切でしたか 368 311 210 8 0679

(76%)897

7.次年度以降の開催を希望されますか 517 268 114 5 1785

(87%)905

8.総合的にはどのように評価されますか 424 385 93 1 1809

(89%)904

総合

内容

0% 20% 40% 60% 80% 100%

1.開催時期(10月)、期間(2日間)は適切でしたか

2.開催場所(長崎市)は適切でしたか

3.テーマの設定は適切でしたか

4.関心のある情報や有効な技術・製品はありましたか

5.技術発表会は役に立ちましたか

6.会場配置や配布資料は適切でしたか

7.次年度以降の開催を希望されますか

8.総合的にはどのように評価されますか

時期

場所

内容

総合

良い… やや良い… 普通 やや悪い… 悪い…

○時期について

・「開催時期」は約 8 割が 10 月の開催は適当(そう思う、やや思う)と回答している。 ○場所について

・「開催場所」は、8 割以上が、長崎市での開催は適当と回答している。 ○内容について

・「開催テーマ」は、8割以上が適当であったと回答している。 ・「関心のある情報があったか」は、8割以上があったと回答している。 ・「技術発表会は役に立ったか」は、7割近くが役に立ったと回答している。 ・「会場配置・配布資料」は、7 割以上がよいと回答している。

○その他について

・「次年度以降の開催」は、8割以上が開催を希望と回答している。

14

設問6:フェアの総合評価

424 46%

385 41%

93 10%

1 0%

1 0%

25 3%

929 100%合計

やや悪い

未記入

良い

やや良い

普通

悪い

設問7:その他(意見、要望など)

【意見】

・長崎県は毎年この技術フェアを開催されており、今後とも是非継続していただきたいと思います。 ・とても勉強になった。 ・東北の震災写真展及び講演は非常に良かった。 ・もっと盛況であることを、お祈りします。 ・毎年応援しています。がんばって下さい。 ・価格が気になりました。原価低減をアピールする会社が無かったので。 ・もう少し長い期間でもいいと思う。 ・発表ステージの数を増やしてみてはどうかと思う。短時間でたくさんの興味ある話を聞けると思う

から。 ・人のいないブースもあったので、よくわからなかった。 ・町の中、水辺の公園近くにブースを構えられないものでしょうか。 ・アナウンスの女性の声が少し大きすぎた。 ・近づきにくいブースもあった。暗いイメージのブースもあった。 ・駐車場が遠い。狭い。

【改善要望】

○運営について ・1日で終わるようにしてほしい。 ・学生が興味を持てるような説明演出もしていただけたら、土木を目指す子が増えると思います。ま

た県内企業の活発化をお願いします。(就職先) ・CPDS 以外に CPD の登録もお願いしたい。 ・コンクリートのクラック補修関係をもっと充実してほしい。 ・今回の震災に関連して、公共性の重要性を再認識させるフェアであってほしい。 ・日曜日を含めた開催を希望します。

良い

46%やや良い

41%

普通

10%

やや悪い 0%

悪い 0%未記入 3%

総合評価 (回答数:929)

15

○設営について ・ステージ前の椅子が連なっていて座りにくいので、通るすき間をあけてほしい。 ・ブース表札(会社名)に番号1~52が欲しい。 ・アンケートを記載するテーブルが欲しい。 ・屋外展示もあればよい。

4.2. 出展企業・団体アンケート

フェアの終了後、出展企業・団体にアンケート調査を行い、51 団体(NERC を除く)中、48 団体よ

り回答を得た(回答率 94%)。 以下にアンケート結果を示す。

設問1:フェアへの出展目的新製品のPR 31 33%企業・団体のPR 24 26%営業活動 21 23%発注者等との意見交換 13 14%ナークとの付き合い 2 2%その他(新技術、工法の紹介) 2 2%

93 100%合計

設問2:出展目的の達成度達成 8 17%やや達成 32 67%どちらでもない 3 6%やや不達成 5 10%不達成 0 0%理由(表.1)

48 100%合計

新製品のPR

33%

企業・団体のPR

26%

営業活動

23%

発注者等との意見

交換 14%

ナークとの付き

合い 2%

その他

2%

達成

17%

やや達成

67%

どちらでもない

6%

やや不達成

10%

(回答数:93、複数回答)

(回答数:48)

官公庁、建設業関係者へ自社製品をPRする事ができた

表.1 出展目的達成度の理由

ブースへの来場者も多く、プレゼンもできた1

達成

やや達成 昨年と比較し、ブース来場者が少なかったが、新規官庁関係者も見てもらえた

既存製品にない特性を有した製品であると好評を頂いた多くの業者や発注者の方と話が出来ました

ブースも思ったより広くプレゼンするのに十分なスペース確保であった

弊社の展示内容が複雑すぎたような感じがした

工業高校の生徒が多く見学に来てくれたため

やや不達成 実機を利用したデモをすることができなく、アピールに欠けた

実物実験のビデオは興味を持ってもらえたが、具体的な話があまりなかった

多くの方に御来場頂き、ご説明することができました

今年で2年目となり今年の反響は昨年以上であったがまだまだ周知が足らないと感じた

名刺交換、来場者がやや少なかった

出展者同士の交流および関係先の来場を頂いた

来場者に対してPRは達成されたが、発注者・コンサルタントの入場者がやや少ない印象だった

16

設問3:「建設工事に係る技術・製品・工法の紹介」、「活発な意見交換の場」とするフェア開催目的の

達成度

達成 6 13%やや達成 29 61%どちらでもない 6 13%やや不達成 6 13%不達成 0 0%理由(表.2) . .

合計 47 100%

達成

13%

やや達成

61%

どちらでもない

13%

やや不達成

13%

(回答数:47)

発注者、コンサルへのPRはできたが、発注者の来場者が少ない

PRする場にはなりました

発注者とのコミュニケーションがとれた

技術フェア開催後,問い合わせが多少増えた

昨年と同様の成果で、それを上回ることができなかったため

建築関係の出展者、見学者が少ない。ほとんど土木である。

役所やコンサルの来場者が、期待よりも少なかった

学生の割合が多く、本来のPR量が達成できなかった

もう少し、発注者や設計会社の来場がほしい

皆さま熱心に説明を聞いていただけたが、立寄人数が少なかった

初出展によりフェアが経験できたこと。予想以上のブース訪問者が確認されたこと。他の出展者との情報交換が行えたこと。

担当者の日程調整、開催の時期があわない

3 どちらでもない

製品の紹介は十分に行えました

出展ブースが奥であった為、なかなか来場者がこない

官公庁、建設業関係者へ自社製品をPRする事ができた

沢山の方に当社の新技術や工法をアピールできました

今年で2年目となり今年の反響は昨年以上であったがまだまだ周知が足らないと感じた

ブース来場者が作戦より少なかった

発注者側からの来場があったので

来場者が増えた事。出展により問い合わせが出来たこと。

類似工法で引合があった

フェア後に商談があった

地元ニュースに取上げて戴き、発表会も参加させていただきました

1達成

もう少し、建設関連の来場者がほしい

福岡市や熊本市から来場された役所及び国交省の方から絶賛いただき、今年度も鹿児島市から受注を頂いた

表.2 理由

紹介は達成できたが、意見交換は少なかった

当日の新規引合いは無く、効果は、まだ不明の状況です

来場者に良くPRできた

PR、意見交換が出来た

官庁関係者の来訪者が少なかった

4やや不達成

工法の紹介の場としては良かったが、意見交換等は少なかった

提案したテーマが本フェアのテーマとずれていたと思われる

特殊な工法のため一般向きではないが、行政職員の来場がありがたかった

官公庁の方へ説明できた

弊社の建設向け専用CADの紹介ができたたため

活発とは感じなかったから

既存製品にない特性を有した製品であると好評を頂いた

2やや達成

17

設問4:来場者数について

満足 15 31%

普通 20 42%少ない 13 27%

合計 48 100% ・望ましい来場者数について10団体から回答があり、内 7

団体が 2,000 名、あとは 1,000 名、1,500 名、5,000

名であった。

設問5:望まれる来場者の職種

1官公庁職員 43 33%

2建設コンサルタント関係者 40 31%3建設業関係者 31 24%4土木系の学校関係者 6 5%5学生(高校・大学) 4 3%6一般者 4 3%7その他 2 1%

130 100%合計 設問6-1:出展者による来場者への PR

行った 41 85%しなかった 7 15%

48 100%合計

満足

31%

普通

42%

少ない

27%

(回答数:48)

1官公庁職

33%

2建設コン

サルタント

関係者

31%

3建設業

関係者

24%

4土木系の

学校関係者

5%

5学生(高

校・大学)

3%

6一般者

3%7その他

1%

(回答数:130、複数回答)

表.3 各職種を望む理由望まれる来場者の

職種

1

1,2,3

1,2,3

1,2,3

1,2,3

1,2,3

1,2,4

1,2,5

1,2,6

1,4

1,4

3

3,5.6

6,7

7

構造物への摘要を図るため

営業対象のため

積極的に新技術を設計に取り入れて採用してほしいから

当社ソリューションが官公庁向けであるため

研究・開発している技術ですので近隣の大学の方に来て頂ければ有り難いです

製品が公共事業を主にしている為

理 由

デザイン事務所

新技術である製品、工法を周知して頂く為には国交省様や次世代への教育機関等へのPRが最適と考えます

建設業といっても、土木が多い。建築関係が少ない。一般の人は少ない

1.2 は自社製品のPRに優位。5は多種の職種、仕事があることが、1つの場所で十分俯瞰でき、自分の進路を決定する上で効果あり。

実際に仕事に携わる関係者の意見が最も重要だと思うので

一般者、学生よりも注者、設計者にもっと来てほしい

新工法の内容を広くPRしたいため

多くの民間企業にアピールしていきたい

1,2は仕事に直結、6はリサイクルの重要性を知ってもらうため

行った

85%

しなかった

15%

(回答数:48)

18

設問6-2:PR の対象者

16 26%19 31%

22 35%

5 8%

62 100%

建設コンサルタント関係者

建設業関係者

その他

合計

官公庁(発注者)

・その他の内訳として、民間企業、通常取引先との回答があった。

設問6-3:PR 方法

20 49%13 32%

5 12%

3 7%

41 100%合計

訪問

電話・メール

自社(団体)のホームページ

その他

・その他の内訳として、ブログ、Facebook、瓦版との回答があった。

官公庁

(発注者)

26%

建設コン

サルタン

ト関係者

31%

建設業関

係者

35%

その他

8%

(回答数:62、複数回答)

訪問

49%電話・

メール

32%

自社(団体)

のホーム

ページ

12%

その他

7%(回答数:41)

19

設問7:ポスター、チラシ、パンフレットの活用

37 82%

8 18%

45 100%合計

活用した

活用しなかった

<参考:配布希望部数>

ポスター チラシ パンフ1~10枚 26 2 1611~50枚 3 20 751~100枚 8101~200枚 1 1201~500枚

合計 29 31 24

0

5

10

15

20

25

30

1~10枚 11~50枚 51~100枚 101~200枚

配布希望部数

ポスター チラシ パンフ

設問8-1:技術発表会について

参加 21 44%不参加 27 56%

合計 48 100%

活用した

82%

活用しなかった

18%

(回答数:45)

参加

44%不参加

56%

(回答数:48)

20

設問8-2:発表時間

十分 13 62%不十分 8 38%

21 100%合計

<参考:必要時間>

必要時間 人

15 1

15~20 1

20 420~30 130 1

合計

設問8-3:発表の効果(ブース訪問者数の増)

増加あり 11 52%

増加なし 9 43%

不明 1 5%

合計 21 100% 設問8-4:次回の発表会への参加について

15 75%0 0%

5 25%

20 100%

参加する

参加しない

わからない

合計

十分

62%

不十分

38%

(回答数:21)

増加あり

52%増加なし

43%

不明

5%(回答数:21)

参加す

75%

わから

ない

25%

(回答数:20)

21

設問9-1:スタンプラリー、建設クイズの効果

効果あり 31 65%

効果なし 5 10%

わからない 12 25%

合計 48 100% 設問9-2:効果の内訳

20 77%6 23%0 0%

26 100%

建設クイズ

合計

スタンプラリー、建設クイズとも効果ありスタンプラリー

・個別意見

・満遍なく来場者をまわらせる効果有

・ただし、他のブースでスタンプが押してあると、回ってこないケース

が多い

設問10:意見交換スペースについて

必要 29 61%不必要 3 6%どちらでも良い 16 33%

48 100%合計

効果あり

65%効果なし

10%

わからない

25%

(回答数:48)

スタンプラ

リー、建設

クイズとも

効果あり

77%

スタンプラ

リー

23%

(回答数:26)

必要

61%

不必要

6%

どちらでも

良い

21%

(回答数:48)

22

設問11:出展ブースの配置について

希望あり 7 16%

希望なし 38 84%

45 100%合計

<参考:希望配置箇所>

希望あり

16%

希望なし

84%

(回答数:45)

23

設問12:開催頻度について

毎年開催(現行) 42 87%その他 6 13%

48 100%合計

・その他の内訳は、6 団体とも 2 年に 1 回の開催

設問13:開催地について

39 78%5 10%1 2%2 4%1 2%2 4%

50 100%合計

長崎市(現行)大村市諫早市佐世保市福岡市

その他

・その他の内訳は、広い会場ならどこでもよい、

県内巡回

(回答数:48)

長崎市

(現行)

78%

大村市

10%

諫早市

2%

佐世保市

4%

福岡市

2%

その他

4%

毎年開催

(現行)

83%

その他

13%

(回答数:50、

複数回答)

24

設問14-1:開催時期

4月 1.2 3%5月 5.2 12%6月 2.7 6%7月 2.2 5%8月 1.2 3%9月 2 5%10月 27 63%11月 1.5 3%

合計 43 100%

※「春~夏」は4月~8月に 0.2 人、「5月~6月」

などは各月に 0.5 人で集計

希望月の理由

希望月 理由

5~6月

5,10月

8月

毎年同時期が良いと思えるから

10月下旬~11月頃

下期の始め

気候的に良い、暑くない

木、金なので金、土の方が集客が望めると思います

長崎くんち以後

少し暑さもやわらいでいる

繁忙期になる前

暑かったため

天候が概ね良いことと、業務ピークでないこと

建設業関係の方は、10月は忙しい為

時間に余裕あり

10月は北九州にてエコテクノが開催される為、お客様が少なくなる

現状で良いと思います

季節がいいから(雨が少ない?)

10月は他の行事と重なる事がある為

設計を行っている時期なので

自社の繁忙期以外にあたるため

7月設計会社が時間があると思われる

建設関係者が忙しくない時期

5月は人員的に余裕がある。10月は他と重なりやすい

9月

10月

忙しい時期ではないため

公共工事が少ない時期なので。新年度で工法等を採用してもらうのであれば、今の時期が良いのですが、10月は多忙期であるので、出展者及び来客者(特に官公庁関係)は多忙で来れないという考えからです。

5月

繁忙期は出展が難しいため

6月

恒例になっている為

第1四半期は比較的発注が少なく他の業務に影響が少ない

時候が良い、離島など遠方の客が来易い時期

4月

3%

5月

12%6月

6%

7月

5%

8月

3%

9月

5%

10月

63%

11月

3%(回答数:43) (回答数:43)

25

14:00

3%15:00

6%

16:00

82%

17:00

9%

設問14-2:開催時間

9:00 3 8%10:00 7 20%11:00 1 3%12:00 1 3%13:00 22 63%13:30 1 3%

合計 35 100%

開始時間時間

1日目

16:00 5 15%17:00 6 17%17:30 5 14%18:00 19 54%

合計 35 100%

時間1日目

終了時間

9:00 3 9%9:30 2 6%

10:00 28 85%合計 33 100%

2日目開始時間

時間

14:00 1 3%15:00 2 6%16:00 27 82%17:00 3 9%

合計 33 100%

時間2日目

終了時間

・その他、少数意見として、準備は前日がよい、開催は 1

日のみがよい等があった。

9:00

8%

9:30

0%

10:00

20%

11:00

3%

12:00

3%

13:00

63%

13:30

3%(回答数:35)

16:00

15%

17:00

17%

17:30

14%

18:00

54%

(回答数:35)

9:00

9%9:30

6%

10:00

85%

(回答数:33)

(回答数:33)

26

設問15:出展費用について

妥当 44 94%妥当でない 3 6%

合計 47 100%

・妥当でないと回答の 3 団体は、\30,000 を希望

設問16:総合的に見た出展の有効性

44 92%3 6%1 2%

48 100%

有効である有効でない

どちらとも言えない

合計

妥当

94%

妥当でない

6%(回答数:47)

有効である

92%

有効でない

6%

どちらとも言

えない 4%

(回答数:48)

知名度アップ

皆さんに普段説明できないような内容まで話をすることが出来たのと、会社のパンフ等を渡せたので、いい機会でした

引合があった

発注者や同業他社に対し、多少なりとも自社PRができたこと。他社のPR法が参考できたこと。

周知をしたい顧客様へのPRが一堂に可能であり、技術発表会も良い機会である

官庁及びコンサルへの良いPRになるから

良い宣伝ができました

離島など、なかなか営業に行けない役所からも来場していただける、一度に集客、PRできる場として貴重である

PR、意見交換が出来た

工法のPRがある程度できたため

官公庁の方とつながりができた

工法のPRができ、問合せが増えた

PR先の方々との接点が出来た

有効の理由工法PRになるため

消費時間の割には実質関係者の訪問が少なかった

有効でない理由

出展製品の対象顧客がフェア来客層と異なった

27

設問17:その他

○要望

<広報・来場者数について>

・昨年と比べ来場者数が伸びた事は大変良い事だと思います。弊社のみではないと思いますが、官公庁関

係者にもっとご来場頂けるような戦略・対策を取って頂けたらと感じました。

・主催者ももっと趣向を凝らしたイベントおよび PR 活動が必要と思います。

・学生の来場者より、業者やコンサルの来場者を増やす活動をして欲しい。

・入場者数をただ増やすのではなく、実務者が積極的に参加出来るフェアにして欲しい。

・土木系役所の方の来場インセンティブをもっと考えていただけたらと思います。(CPDSポイント付与

は良かったと思います)

<会場について>

・会場内外に飲食コーナーを設けて、来場者を多く招致できる様にした方が良いと思います。

・また、特殊工法等は例えば会場の外でデモ施工的な事が出来ると良いなと思います。

・パーテーションへのポスターやパネルの展示がしやすくなると助かります。

<技術発表会について>

・企業毎の技術発表については、発表側の内容等にもよりますが、空席が目立ち、盛況感、充実感に欠け

る印象がありましたので、事前告知の強化をして頂き、フェア閉会後に技術発表企業の発表内容(PDF

等)の閲覧・回覧が出来る様な工夫をして頂きたく思います。

・技術発表の時間がもう少しほしい。

・技術発表会のステージは、すべてのブースから見える様、配置を考えていただきたい。

・プレゼンに関し、演台が欲しかったです。パソコンをキーボードで操作したかったです。

<その他の要望>

・全体的な印象としては、来場者は 2 日間あった方が便利でしょうが、出展者としては、1 日間に集中し

た方が良いのではと感じました。

・初日の夜にでも、出展者と開催者で意見交換の場を募ったらいいと思います。

・集客の方法としてご提案なのですが、木、金を金、土に開催すれば集客率はアップすると思われます。

国交省の方々は土曜日の方がフェアに足を運びやすいのではないかと思います。

○その他意見

・出展後、他県から問い合わせが多く、実際出展時に使用した模型を色々なところに持っていって、模擬

実験を繰り返している現況です。試験施工のお話も沢山でてきまして、かなりの見込みが来年度に見え

てきました。

・ブースへの立ち寄り人数は少ないながらも前回同様、深い商品説明をすることができました。また、後

日官公庁を訪問した際も「フェアにも出展しました」の一言で話の取っ掛かりになり、更なる PR に繋

がったと思います。

・受注拡大ばかりがフェア実施の効果ではなく、未来のエンジニアを導く場でもあることも重要な要素で

あると実感しました。今後とも継続的に開催されることを望みます。

・駐車場に関し、フェア開催時の出展者の体育館駐車場への駐車が見受けられました。一般来場者の支障

となり改善が必要と思われます。

28

5. アンケート結果からみた課題等

以下に、開催及びアンケート集計を基にとりまとめた結果と今後の課題について示す。

○時期について (10 月 13日(木)13:00~18:00、14日(金)10:00~16:00)

来場者の 76%が開催時期、時間が「適当」と回答している。 出展者の意見としては、10 月の開催希望が最も多かった。10 月希望の理由としては、“気候がよい”

や“恒例化しているから”が挙げられている。開催頻度としては、83%が年1回開催を「適当」として

いる。開催時間に関しては、現状のままが最も多い。 総合的には、開催時期について10月が適当であると考えられる。また、頻度は年1回が適当という

意見で来場者・出展者ともに一致している。また、開催時間についても適当との意見が多数であった。 ○場所について (長崎市(長崎県立総合体育館):屋内)

来場者の 81%が長崎市での開催について「適当」と回答している。少数意見として、大村や諫早など

の県央地区での開催を望む意見もある。 出展者では、78%が「長崎市」での開催を希望している。 総合的には、長崎市内での開催が妥当だと思われる。しかし、長崎市外(県央、県北や島原地区)か

らの参加者は少ないため、これらの地域からの来場について何らかの工夫を検討する必要がある。

○目的について (建設工事にかかる技術・製品・工法の紹介、意見交換の場の提供)

来場の目的としては、「業務の一環(情報収集)」が 63%と最も多く、次いで「技術的研鑚」が 23%であった。また、84%の来場者が“関心のある情報があった”と回答している。 出展の目的としては、「新製品のPR」「企業・団体のPR」等PR目的が 59%(複数回答)で、この

達成度として、84%が「達成した」と回答している。 また、フェアの目的(技術・工法の紹介、意見交換)についての達成度を聞いたところ、74%が「達

成した」と回答しているものの、達成しなかった理由として「来場者が少ない」「官公庁の参加が少な

い」というものが挙げられている。 総合的には、フェアの目的として掲げる『建設工事にかかる技術・製品・工法の紹介』という点では、

来場者・出展者も理解していると考えられる。しかし、『意見交換の場の提供』については、まだまだ

活発に行えていない部分があると言える。 これらの目的設定は、出展者の目的ともほぼ合致していることから妥当だと考える。しかし、意見交

換については、来場者と出展者が活発な意見交換が行えるよう、主催者としてできることを検討する必

要がある。 ○出展テーマについて (耐震・防災、環境・リサイクル、コスト縮減、維持管理、県産品)

来場者に出展テーマの妥当性について尋ねたところ、82%が「適当」と回答した。 また、出展者をテーマ別に分けると、耐震・防災:11、環境・リサイクル:15、コスト縮減:7、維

持管理:13、県産品:2、その他:4 とテーマによって出展に偏りがある。 今回は東日本大震災を受けて、耐震・防災を設定したが、次回はどのような時節のテーマがあるか検

29

討が必要である。 ○来場者の職種と PR方法について

今回のフェア来場者は 1,234 名で、過去最高の来場者数であった。前回は 1 校のみと高校生の来場が

少なかったが、今回 327 名(5 校 8 クラス)の来場で大幅に増加したことが主な要因である。官公庁関

係は 7 名減。建設業関係は 135 名増となっており、CPDS 認定のPR効果が考えられる。 出展者に来場者数について尋ねたところ、73%が「満足」「普通」としている。なお、望ましい来場

者数は 2,000 人程度となっているが、例年、1,000 人弱の来場者数のときは 1,000 人程度という回答で

あるため、来場者数が多くなれば望む人数も増えていくものかもしれない。現実的な来場見込みを検討

し、目標値を持つこと必要である。また、希望する来場者の職種については、「官公庁」・「コンサル」・

「建設業」との回答が、それぞれ約 30%程度あった。 フェアの周知方法について来場者に尋ねたところ、52%が「職場内の案内」と回答し、次いで「チラ

シ」・「ポスター」が 18%であった。出展者に自らPRを行ったか尋ねたところ、85%が「行った」と

回答し、その手段としては発注者、コンサル、建設業者へ訪問や電話・メールによるPRとの回答であ

った。また、開催説明会時に配布した開催案内のチラシ等の活用について、82%が「活用した」との回

答であった。 フェアへの来場者について、出展者の希望は発注に結びつく人たちの来場であるため、開催案内送付

や関係協会からのPR活動以外にも、発注者の来場を促す手段を講じる必要がある。しかし、PRにつ

いては 8 割以上の出展者が自ら行っており、PRの1手段として有効であると考える。そのため、次回

も出展者にPR用として、開催案内のポスター、チラシ、パンフレットを事前配布するようにしたい。 発注者やコンサルタントの特に担当者レベルの参加が望まれているものの、来場は少ない状況である。

出展者アンケートでは、県の他にも国や市町の来場者を望む意見があった。こうした人たちを集客する

ためにも、引き続き、県の担当者会議の開催や、市町職員の来場を目的とした全建、積算協議会の開催

等を併せて行ってもらえるように、県や市町にお願いする必要がある。また、国、市町に対してのPR

の強化を期待して今回新たに国土交通省、長崎市に後援を依頼したが、特段の効果は見られなかった。

○技術発表会について (希望出展者のみ、発表時間:1団体 15分、2日間で1回)

来場者に技術発表会の有用度を尋ねたところ、「役に立った」との回答は 69%である。来場者ランキ

ングの結果と対比すると、技術発表会参加の有無との間に相関関係は見られない。 出展者のうち、約4割が技術発表会で発表している。発表後にブースに来場者数の増加があったかを

尋ねたところ、52%が「増加あり」、43%は「増加なし」との回答であった。発表時間は 62%が「十分」

と回答し、次回技術発表会へは、75%が「希望する」との回答であった。 今回は発表時間を 15 分/団体(例年 5 分程度)に延長してみた。結果、発表回数は 2 日で 1 回と減っ

たが、半数がブースに来場があったと回答しており、前回の 3 割程度と比べ出展者は手ごたえを感じて

いるようである。しかし、来場者にとって 15 分/団体は長すぎると思われる。 発表を行った出展者の多くが次回も発表を希望しており、技術発表会は次回も実施した方がよいが、

発表時間については検討が必要である。

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○スタンプラリー・建設クイズについて (来場の希望者)

出展者にブースに立ち寄るなどの効果があったかを尋ねたところ、65%が「立ち寄った」との回答で

あった。 スタンプラリー・建設クイズは有効であったと言える。マンネリ化を防止するためにも、会場を盛り

上げるイベントはあったほうがよいと思われる。

○CPDSについて (来場の希望者)

今回、CPDS の学習プログラムの認定で、1 日につき 3 ユニットの認定を受けた。349 名が登録して

おり、建設業関係者の来場も増えているため、来場者を増やす効果はある程度あったと言える。しかし、

両日とも受講証明書受領可能であることの周知の不足による現場での混乱が見受けられたため、事前の

広報を確実に行う必要がある。

○会場配置について

会場配置について尋ねたところ来場者は 75%、出展者は 84%が「適当」との回答であった。今年度

も、ブースの看板をテーマ毎に識別(色分け)できるような工夫や、人の流れを考慮したレイアウトの

検討などを行った。 ブースへの来場者数を位置別に集計してみたところ、ブース位置による来場者数にかたよりは無く、

ほぼまんべんなく来場があっている。 意見交換スペースについて、活発な意見交換が行えるとの考えから各出展ブース前に配置した。出展

者に必要性を尋ねたところ、「あったほうがよい(良かった)」が 61%、「どちらでも構わない」が 21%であった。

○参加費について

出展者の 94%が 50,000 円の出展参加費設定について「適当」と回答しており、妥当であると考える。

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6. フェア運営上の反省点

○反省会

・日時:平成23年10月26日(水) 13:10~14:50 ・場所:第3研修室 ・参加人数:30名

(理事長、専務、境部長、松尾部長、中瀬次長、福本参与、古川参与、小川調査監、鶴田課長、岩永

課長、吉居補佐、高倉補佐、西村、陣野、土田、長岡、寺井、相田、野口、木場、松原、伊藤、中

嶋、小芦、山川、平山、中道、横尾、坂口、恒石 敬称略順不同) ○反省会意見等

○準備について ・来年度の予定も決定しているため、今からでも各課担当者から構成される準備検討部会を設け、準

備段階から作業を分担し早期着手をするべきである。 ・会場設営、広報計画、交通誘導を含め、全体をプロポーザルで発注する。住宅フェア、土木の日の

発注について、聞き取りを行うとともに、分析する。 ・技術概要集には、技術フェアの全体像(開会式次第、技術発表会のプログラム、建設クイズのプロ

グラム、閉会式次第、駐車場配置図など)を盛り込み、主な発注機関、団体等へは、一定数を事前

配布。CPDS 対象であることも、記載しておく。 ・詳細なスケジュール(準備からお礼状発送まで)を作成するとともに、スケジュール管理を行う。 ・情報の伝え方を考える。まめに情報を流したり、ダイレクトメールを送付するなど。 ・発注者の来場が少ないため、来場者の所属の分析や過去にバスを使用した送迎と今回のタクシーを

利用した送迎で比較を行う。 ・ナーク全体で一丸となって取り組む事が必要である。全員で行う意識が足りない。

○会場(設営、設備等)について ・一般の方が参加し易い工夫(県道の歩道部からの案内板の設置等) ・「一般の方も、ご覧ください」「粗品進呈」などを歩道部からアリーナ入り口まで掲示する。

○受付について

・受付で質問が多かった駐車券処理や荷物置き場について、案内板や張り紙を行う。 ・キャラクター 「なーくん」を場内案内、動線の案内、正面入り口からの案内などに使用する。

○技術発表会について ・長崎大学の中村先生などの大震災調査報告は、来年以降も要請してプログラム化する。 (マスコミ等へのPR材料にも使う) ・発表時間については、出展者のアンケート結果等を踏まえ、今後再考する。

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○ナーク出展ブースについて ・事前模擬展示の時間が短かった。また、周知も直前であった。今後は、皆に見てもらうため、2、

3日展示を行い、意見を聴取した方が良い。 ・ブースで出していたクイズの時間は長い。5分以内にするように考える。待ち時間が長くてクイズ

を出来ない人がいた。 ○アンケート、スタンプラリー、粗品について ・粗品の種類を多すぎると、選ぶのに時間がかかり混雑する恐れがある。粗品の種類は増やしても良

いが、3種類程度にしたらどうか。 ○受講証明書の発行について ・受付番号や氏名が手書きではなく、PC オペレーターによるプリンター打出しであれば、見映えも

良いが、処理に時間がかかる事が懸念され、結果として来場者を待たせることとなる。今の手書き

での対応で良い。ただし、字がきれいな方を配置する。 ○片付けについて ・案内看板が雨に濡れたため、乾かすために試験棟横に1週間立て掛けてあった。

○駐車場について ・カブトガニの駐車場は、展示者用ではなく、外来者用として広報計画に入れる。 (展示者は、護国神社等を利用して貰う)

・出展関係者の車両ナンバーを事前登録とする。駐車場整理員の監視のもと、体育館駐車場から護国

神社へ移動させる。

○その他 ・各課からの参加・動員についてはスムーズであった。 ・建設クイズについて問題無し。

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7. 収支決算

「ながさき建設技術フェア2011」の収支決算を下記に示す。 収入は、出展団体 49 社×50,000 円=2,450,000 円、総支出額は 5,490,775 円である。

内訳 金額(円) 備考 内訳 金額(円)会場使用料(会場備品使用料、冷房・照明費含む)

3日使用(準備日含む) 350,000 半額 884,570 * 1/2減免 442,285 ▲ 92,285

ブース設営費間仕切り、看板等資材および電気工事費、シート設営を含む

2,100,000会場設営(シート設営、アナウンス、インターネット含む)

2,649,150 ▲ 549,150

駐車場整理 警備員4名@2日 100,000 警備員5名@2日 95,550 4,450

印刷物チラシ10000・ポスター300・パンフレット3000

650,000チラシ10000・ポスター300・パンフレット3000

892,500 ▲ 242,500

郵送費 開催案内送付等 150,000

出展募集270団体*\62 、検討委員会6人*(\120+\80)、請求書送付49団体*\120、開催案内1311団体*\62+51団体*\240+21団体*\580+43団体*\850、パンフ等送付(出展者)51団体*\300、お礼状97団体*\70

188,162 ▲ 38,162

来場者送迎費タクシーチケット代(官公庁)送迎バス(5校8台)

400,000タクシーチケット189,585+バス533,768

793,053 ▲ 393,053

記念品 アンケート提出後の記念品等 150,000粗品132,500+スタンプ粗品63,000+手

提げ紙袋30,410+来場ランキング賞品

29,108+クイズ賞品4,160259,178 ▲ 109,178

検討委員会(会議費) 会場費、謝礼等 100,000 89,200 10,800

雑費 0スタンプ4,473+御神酒5,000+パネル20,860+スタッフ弁当30,000+スタッフお茶3,000+講演お礼18,364

81,697 ▲ 81,697

4,000,000 5,490,775 ▲ 1,490,775参加費 50,000円@40社 2,000,000 50,000円@49ブース 2,450,000 450,000NERC予算 2,000,000 3,040,775 1,040,775

4,000,000 5,490,775 1,490,775

収入

項目予算 決算

増減(円)

支出

※ 上記にナーク人件費は含まない。