れんが・炻器質タイル建築雑誌 掲載作品 論評 過去の作品か …Œ で全体...

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れんが・炻器質タイル建築雑誌 掲載作品論評 1985~2015(55/抜粋*敬称略 過去の作品から学ぶ TLCアソシエイツ・矢尾板靖衛 2015春 れんが企画/施工(販売) れんが計画 炻器質タイル企画/工事・販売 / 当社 カトリック神戸中央教会/再建 ・社会活動神戸センター 兵庫・神戸市 村上晶子アトリエ 日経A 2005.1.24 オランダ産・白色HMれんが積 *2種類色・幅広目地仕上 マブチモーター本社棟 千葉・松戸市 日本IBM+日本設計 ・フォルムインターナショナル 新建築+建築文化 2004.12 カナダ産・大型ハツリ+標準れんが積 *模様5パターン・S造中空積工法 大阪弁護士会館・レンガスクリーン 大阪・西天満 日建設計 日経A 2006.10.9 国産大型れんが積・透かし積 外壁柱:大型陶板・乾式工法 *環境対応した仕上げ材 時間経るごと風合い増す 海/フィルター 山口・小野田市 隈研吾建築都市設計事務所 日経A 2001.7.9 国産3つ孔れんが積 *れんが孔が側面見える 穴あきレンガ景色透かす 東京カトリック神学院 東京・練馬 高垣建築総合計画、竹中工務店 日経A 2001.5.14 炻器質HMタイル張・骨材入目地仕上 *「タイムレスネス」時間味わい増す建物目指す 聖ベネディクト会八ヶ岳 三位一体修道院 長野・富士見町 高垣建築総合計画+フルライフ 日経A 1999.11.29 イギリス産・HMれんが・中空積工法 *「100年もつ建物」するための 工夫 稲城市立若葉台小学校 ・稲城第六中学校 東京・稲城市 納賀雄詞・一色建築設計事務所 日経A 1999.5.31 オーストラリア産れんが積 *外観味わい出す材料 洲本市立図書館 兵庫・淡路島 鬼頭梓建築設計事務所 日経A 1999.3.22 解体れんが再使用・耐震補強 +中国産ボーダーれんが積 *再生された明治れんが 弘前市立博物館 青森・弘前市 1976.7 竣工 前川國男建築設計事務所 日経A 1998.10.19 炻器質・壁体ブリック先付打込工法 *弘前市前川事務所・8作品 高知工科大学 高知・土佐山田町 日建設計 日経A 1997.11.7 1998.2.16 イギリス産・HMれんが・中空積工法 *棟よって積みパターン・目地変えること様々表情 かずさアカデミアホール 千葉・木更津市 坂倉建築研究所 日経A 1998.2.16 1997.4.7 イギリス産・黄色・粗面れんが積 *水抱かれた サイエンスパーク 風の丘葬祭場 大分・中津市 槇総合計画事務所 日経A 1997.6.30 イギリス産・HMれんが積 *自然調和した落ちついた 雰囲気建物 聖イグナチオ教会 東京・麹町 坂倉建築研究所 日経A 1999.7.26 主聖堂・マリア聖堂内壁 :オランダ産・HMれんが+吸音積 外壁:炻器質タイル張 *身体全体霊性感じられる空間 キャロットタワー 世田谷文化生活情報センター 東京・三軒茶屋 石本建築事務所、アトリエR 日経A 1997.2.10 新建築 1997.2 アトリウム:国産赤れんが模様積 外壁:炻器質タイル・打込PC*三軒茶屋れんが色高層ビル 壱岐文化ホール 長崎・壱岐郡 宗本順三・京都大学教授 /ラウム・那の津設計 日経A 1996.3.11 外構:カナダ産舗装れんが敷 外壁:コンクリート打放し *専門設計集団結成 八竜神の家 栃木・国分寺町 嶋田宮城設計室 日経A 1997.2.17 カナダ産・れんが中空積工法 *重量感あるデザイン=レンガ 長さ34m巨大楕円屋根 有名建築のその後 世界平和記念聖堂/大規模修繕 計画的な修繕で村野藤吾の作品を守る 広島・広島市 1954年(昭和29年) 村野・森建築事務所 日経A 1998.3.9 原爆のつめ跡が残る、高さ45mの鐘楼がそびえ建つ 聖堂は広島復興のシンボル コンクリートレンガ積 大阪市中央公会堂/歴史的建造物の保存・再生 坂倉建築研究所・平田建築構造研究所 ・青山建築積算事務所・新日本設備計画JV 清水建設・西松建設・大鉄工業JV 日経A 2001.3.5 *鉄骨レンガ造・免震レトロフィット デリケートなレンガ造建物を免震化 立教学院諸聖徒礼拝堂 東京・池袋 ─1920年(大正9年)竣工 日建設計・大林組 日経A 1999.1.11 *6棟のレンガ造建築─学園のシンボルゾーン 近代化遺産・ろまん紀行 旧海軍赤レンガ倉庫群・12棟 京都・舞鶴市 ─1901年(明治34年)─1903年 1918年(大正7年)─1921年 イギリス積とフランス積 読売新聞 2001.1.21 *100年刻んだ壁の温もり なぜ美しい?欧州の街 景観を創る都市計画の努力 日経A 2003.12.22+29 景観という「質」が無条件の前提になって都市計画を 行う、それこそが我々が欧州の街に感じ取る文化の 本質である。日本の街づくりにも地域の個性を生かす 新しい「質」の基準が必要だ。 *日本の街から醜な電柱・電線、看板、自動販売機を なくそう─提言 写真で見る各地の煉瓦建造物 特集/煉瓦に対する新たな試み 建材フォーラム 2003年12月号 法務省旧本館・牛久シヤトー・誠之堂・他 煉瓦造建築の復興をめざして 特集/煉瓦建造物の修復と保存 明治の耐震煉瓦構造に学ぶ 京都大学 工学博士・西澤英和 建材フォーラム 2002年12月号 我々日本人が欧州の都市を訪れて感動するのはそこ にある建物のとてつもない古さである。無造作に造 られた組積造の建物が数百年前・ローマ時代の建物 がまだ使われているのを目の当たりにすると、数年 ごとに絶えず立て替えていく日本人の感覚と恒久 建築を前提とする欧州人の建物に対する感覚との 隔たりに愕然とする。 多くの建築材料が開発された今日でも、煉瓦は特に 耐久性の高さにおいてその魅力を失わない。 東京駅丸の内駅舎保存・復原 辰野金吾─日建設計・JR東日本建築設計、 マーフィー/ヤンinc (デザインアーキテクト) 日経A 2012.1.25 日本最大の鉄骨レンガ造、戦災で3階を焼失 保存・新設・復元を同時並行工事 免震改修で3階を復活 百日紅の樹のある家 千葉・松戸市 井上尚夫総合計画事務所 新建築・住宅特集 2013年3月号 炻器質ボーダータイル張・小間返・ラフ目地仕上 *自然との一体感をつくり、室の内と外を一対 の空間としてとらえる シマトネリコの樹のある家 東京・成城学園 井上尚夫総合計画事務所 新建築・住宅特集 2012年1月号 炻器質ボーダータイル張・小間返・ラフ目地仕上 *時代を敷衍して存在する居心地のよい住まい 糸魚川レンガモニュメント 2015.1竣工 北陸新幹線 2015.3.14 開通・糸魚川駅前広場 北陸のダイナミクス 新潟・糸魚川市 安井建築設計事務所 後藤組・カネタ建設JV 近代建築 6月号 Vol.69 1912年(大正元年)に竣工した煉瓦造の機関車庫 を保存運動・解体・保存・再生(S造補強)工事

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れんが・炻器質タイル建築雑誌 掲載作品と論評 1985~2015(55/抜粋) *敬称略 過去の作品から学ぶ TLCアソシエイツ・矢尾板靖衛 2015春 ● れんが企画/施工(販売) ○ れんが計画 ■ 炻器質タイル企画/工事・販売 / 当社

カトリック神戸中央教会/再建

・社会活動神戸センター

兵庫・神戸市

村上晶子アトリエ

日経A 2005.1.24

オランダ産・白色HMれんが積

*2種類の色・幅広の目地仕上

● マブチモーター本社棟

千葉・松戸市

日本IBM+日本設計

・フォルムインターナショナル

新建築+建築文化 2004.12

カナダ産・大型ハツリ+標準れんが積

*模様5パターン・S造中空積工法

大阪弁護士会館・レンガスクリーン

大阪・西天満

日建設計 日経A 2006.10.9

国産大型れんが積・透かし積

外壁柱:大型陶板・乾式工法

*環境に対応した仕上げ材

時間を経るごとに風合いを増す

海/フィルター 山口・小野田市

隈研吾建築都市設計事務所

日経A 2001.7.9

国産3つ孔れんが積

*れんがの孔が側面に見える

穴あきレンガで景色を透かす

東京カトリック神学院 東京・練馬

高垣建築総合計画、竹中工務店

日経A 2001.5.14

炻器質HMタイル張・骨材入目地仕上

*「タイムレスネス」時間と共に

味わいが増す建物を目指す

聖ベネディクト会八ヶ岳

三位一体修道院 長野・富士見町

高垣建築総合計画+フルライフ

日経A 1999.11.29

イギリス産・HMれんが・中空積工法

*「100年もつ建物」にするための

工夫

稲城市立若葉台小学校

・稲城第六中学校 東京・稲城市

納賀雄詞・一色建築設計事務所

日経A 1999.5.31

オーストラリア産れんが積

*外観に味わいを出す材料

洲本市立図書館 兵庫・淡路島

鬼頭梓建築設計事務所

日経A 1999.3.22

解体れんがの再使用・耐震補強

+中国産ボーダーれんが積

*再生された明治のれんが

弘前市立博物館 青森・弘前市

1976.7 竣工

前川國男建築設計事務所

日経A 1998.10.19

炻器質・壁体ブリック先付打込工法

*弘前市に前川事務所・8作品

高知工科大学 高知・土佐山田町

日建設計

日経A 1997.11.7 1998.2.16

イギリス産・HMれんが・中空積工法

*棟によって積みパターン・目地を

変えることで様々な表情

○ かずさアカデミアホール

千葉・木更津市

坂倉建築研究所

日経A 1998.2.16 1997.4.7

イギリス産・黄色・粗面れんが積

*水と緑に抱かれた

サイエンスパーク

風の丘葬祭場 大分・中津市

槇総合計画事務所

日経A 1997.6.30

イギリス産・HMれんが積

*自然と調和した落ちついた

雰囲気の建物

○ 聖イグナチオ教会 東京・麹町

坂倉建築研究所

日経A 1999.7.26

主聖堂・マリア聖堂内壁

:オランダ産・HMれんが+吸音積

外壁:炻器質タイル張

*身体全体で霊性が感じられる空間

○ キャロットタワー

世田谷文化生活情報センター

東京・三軒茶屋

石本建築事務所、アトリエR

日経A 1997.2.10 新建築 1997.2

アトリウム:国産赤れんが模様積

外壁:炻器質タイル・打込PC版

*三軒茶屋にれんが色の高層ビル

● 壱岐文化ホール 長崎・壱岐郡

宗本順三・京都大学教授

/ラウム・那の津設計

日経A 1996.3.11

外構:カナダ産舗装れんが敷

外壁:コンクリート打放し

*専門設計集団の結成

○ 八竜神の家 栃木・国分寺町

嶋田宮城設計室

日経A 1997.2.17

カナダ産・れんが中空積工法

*重量感のあるデザイン=レンガ

長さ34mの巨大楕円屋根

有名建築のその後 世界平和記念聖堂/大規模修繕

計画的な修繕で村野藤吾の作品を守る

広島・広島市 1954年(昭和29年)

村野・森建築事務所 日経A 1998.3.9

原爆のつめ跡が残る、高さ45mの鐘楼がそびえ建つ

聖堂は広島復興のシンボル

コンクリートレンガ積

大阪市中央公会堂/歴史的建造物の保存・再生

坂倉建築研究所・平田建築構造研究所

・青山建築積算事務所・新日本設備計画JV

清水建設・西松建設・大鉄工業JV

日経A 2001.3.5

*鉄骨レンガ造・免震レトロフィット

デリケートなレンガ造建物を免震化

立教学院諸聖徒礼拝堂 東京・池袋

─1920年(大正9年)竣工

日建設計・大林組

日経A 1999.1.11

*6棟のレンガ造建築─学園のシンボルゾーン

近代化遺産・ろまん紀行

旧海軍赤レンガ倉庫群・12棟 京都・舞鶴市

─1901年(明治34年)─1903年

1918年(大正7年)─1921年

イギリス積とフランス積

読売新聞 2001.1.21

*100年刻んだ壁の温もり

なぜ美しい?欧州の街

景観を創る都市計画の努力

日経A 2003.12.22+29

景観という「質」が無条件の前提になって都市計画を

行う、それこそが我々が欧州の街に感じ取る文化の

本質である。日本の街づくりにも地域の個性を生かす

新しい「質」の基準が必要だ。

*日本の街から醜な電柱・電線、看板、自動販売機を

なくそう─提言

写真で見る各地の煉瓦建造物

特集/煉瓦に対する新たな試み

建材フォーラム 2003年12月号

法務省旧本館・牛久シヤトー・誠之堂・他

煉瓦造建築の復興をめざして

特集/煉瓦建造物の修復と保存

明治の耐震煉瓦構造に学ぶ

京都大学 工学博士・西澤英和

建材フォーラム 2002年12月号

我々日本人が欧州の都市を訪れて感動するのはそこ

にある建物のとてつもない古さである。無造作に造

られた組積造の建物が数百年前・ローマ時代の建物

がまだ使われているのを目の当たりにすると、数年

ごとに絶えず立て替えていく日本人の感覚と恒久

建築を前提とする欧州人の建物に対する感覚との

隔たりに愕然とする。

多くの建築材料が開発された今日でも、煉瓦は特に

耐久性の高さにおいてその魅力を失わない。

東京駅丸の内駅舎保存・復原

辰野金吾─日建設計・JR東日本建築設計、

マーフィー/ヤンinc (デザインアーキテクト)

日経A 2012.1.25

日本最大の鉄骨レンガ造、戦災で3階を焼失

保存・新設・復元を同時並行工事

免震改修で3階を復活

■百日紅の樹のある家 千葉・松戸市

井上尚夫総合計画事務所

新建築・住宅特集 2013年3月号

炻器質ボーダータイル張・小間返・ラフ目地仕上

*自然との一体感をつくり、室の内と外を一対

の空間としてとらえる

■シマトネリコの樹のある家 東京・成城学園

井上尚夫総合計画事務所

新建築・住宅特集 2012年1月号

炻器質ボーダータイル張・小間返・ラフ目地仕上

*時代を敷衍して存在する居心地のよい住まい

●糸魚川レンガモニュメント 2015.1竣工

北陸新幹線 2015.3.14 開通・糸魚川駅前広場

北陸のダイナミクス 新潟・糸魚川市

安井建築設計事務所 後藤組・カネタ建設JV

近代建築 6月号 Vol.69

1912年(大正元年)に竣工した煉瓦造の機関車庫

を保存運動・解体・保存・再生(S造補強)工事

○ 静岡県立大学 静岡・静岡市

小林美夫/アトリエK+日総建

新建築 1989.11

国産赤れんが積

*豊かな緑との対比と共に温かい

人間のぬくもりを期待

白百合女子大学聖堂 東京・調布市

山下設計

新建築 1988.5

国産れんが積

*周辺の自然にもっとも良く 融け

こむ材料

あかつき特別養護老人ホーム別館

大阪・箕面市

石井修/美建・設計事務所

新建築 1987.9

台湾産れんがスライスタイル張

*粗面・手作りれんがの味わいが

ある石炭焼成れんが

アローエースゴルフクラブ

栃木・矢板市

新居千秋都市建築設計

新建築 1987.6

国産れんが積

*職人たちが生き生きとしていた

時代のスピリッツで建物をつくる

世田谷美術館 東京・世田谷区

内井昭蔵建築設計事務所

新建築 1986.7

炻器質130角凹凸ブラスト仕上

タイル・PC打込

*公園美術館、芸術は自然と一体

となり健康に導く

帝国ホテル/移築・再現

愛知・明治村

フランク・ロイド・ライト

1923年(大正12年)竣工

新建築 1986.1

国産煉瓦・石造+テラコッタ

*有機建築論を語り、自然を学べ

● 関西大学総合図書館

・情報処理センター

大阪・吹田市

鬼頭梓建築設計事務所

新建築 1985.6

国産れんが積

*理想のロケーションに理想の

図書館を目標にした作品

夢の島熱帯植物館 東京・江東区

大宇根・江平建築事務所

新建築 1988.11

国産れんが積

*庭園は自然そのものを素材と

して、「至福の概念」を表現した

熱帯の楽園

● 牛久市立中央公民館

・市民センター 茨城・牛久市

日本設計・戸頃建築設計

新建築 1989.7

国産大型ハツリれんが積

*素材を大切にし、色彩も抑え

込んだ。

全体がまろやかで優しい建築

町田市立国際版画美術館

東京・町田市

大宇根・江平建築事務所

新建築 1987.7

国産れんが積

*風雪に耐えてますます美しく

なるのもいい

■ 西那須野町三島公民館

栃木・西那須野町

日本設計

新建築 1987.1

炻器質タイル張・ラフ目地仕上

*建物のアィデンティ

むらおこしの新しい流れ

長谷川(町子)美術館

東京・桜新町

鹿島建設

新建築 1986.1

国産赤ハツリれんが凹凸積

*施主の条件の最初に外壁は

ぜひ「れんが」で...

● 東京都多摩動物公園・コアラ舎

東京・日野市

公園工事課・日本設計

新建築 1985.6

屋根:国産割肌れんが積

*「観客が見やすく、飼育者が飼い

やすく、動植物が生きやすい」

野尻湖プリンスホテル

長野・信濃町

清家清+デザインシステム

新建築 1985.2

国産れんが積

*美しい自然環境との調和と保全

現場報告 ● 横浜・赤レンガ倉庫保存工事

神奈川・横浜市 妻木頼黄色─建築研究協会

日経A 1995.4.24

完成から80年以上,傷みが進む一方だった横浜港の

通称「赤レンガ倉庫」の保存工事

巨大な移動式仮設屋根も導入、老朽レンガ倉庫の

保存改修

山梨県立文学館/茶亭「素心庵」

山梨・甲府市

大宇根・江平建築事務所

新建築 1990.1

国産れんが積

*「芸術の森公園」

サッポロファクトリー/保存・再生

北海道・札幌市

大成建設

新建築 1993.6

国産れんが積

*多数のデザイナーやアーキテクト

が参加

レンガ積みの家 東京・田園調布

井上尚夫総合計画事務所

新建築・住宅特集 1994.3

オランダ産・ハンドメイドれんが積

*重厚な素材を採用

六麓荘の家 兵庫・芦屋市

永田・北野建築研究所

日経A 1995.2.20

イギリス産・れんが中空積み

*笠木・出隅等、ディテールに

永田・北野作品が見える

産業技術記念館/旧豊田紡績工場再生

愛知・名古屋市

竹中工務店

日経A 1995.2.20

国産れんが積

*旧工場の面影をしのばせる

門司港レトロ事業/復元・修復

福岡・北九州門司区

国際友好記念図書館

旧門司税関ビル

旧門司三井倶楽部

アプル総合計画事務所/景観設計

日経A 1995.2.27

国産れんが積

喜多方市美術館 福島・喜多方市

大野勝彦アトリエ+伊藤祐久

・再生事業設計監理JV

日経A 1995.7.3

国産れんが積+乾式タイル張

*蔵移築再生事業の一環

地震に強い住宅・建築をめざして

兵庫県南部地震被災度判定体制支援会議

日本建築センター 1995.5

平成7年(1995年)兵庫県南部地震(阪神・淡路

大地震)によって多数の建築物が被害を受けた。

建築物の地震対策の一層の推進と被災地の風速な

復興に資することを目的とする。

生かされなかった関東大震災の教訓

近代建築の被害状況

神戸大学教授 足立祐司 日経A 1995.6.5

神戸の街を特徴つける歴史的建物に猛威はおよんだ。

阪神・淡路大震災の発生直後より調査して、明治

以降の建物の被災状況。

伊豆テディアーベア・ミュージアム

静岡・伊東市

川村純一・アーキテクトファイブ

日経A 1995.7.3

イギリス産スライスタイル張

*イギリスの領主の館をイメージ

○ 信濃町煉瓦館 東京・信濃町

内藤設計+清水建設

日経A 1995.10.9 1996.2.19

韓国産ホフマンキルン・石炭焼成

れんが積+スライスタイル張

*素朴な風合いを表現

北海道ホテル 北海道・帯広市

象設計集団

日経A 1996.2.19

国産/十勝産れんが積

*「くつろぎ」を自然素材で演出

T-白楽館 神奈川・白楽

イマイ・ファイブステージ

日経A 1996.2.19

炻器質タイル張

*変わるものと変わらぬものを

意識してデザイン