office 365版exchange onlineの技術概要

Microsoft® Exchange Online 技術概要

2010年10月マクロソフト株式会社

| Copyright© 2010 Microsoft Corporation

注意

• 日付と機能は変更される場合があります。 • ベータ期間中は、すべての機能が使用できるわけではありません。 • 一部の機能では、ゕドオンのサブスクリプションが必要になる場合が

あります。

免責事項このプレゼンテーションには、このソフトウェゕの最終的な製品版の発売時に実質的に変更される可能性がある暫定情報が含まれます。このプレゼンテーションに記載されている情報は、このプレゼンテーションの発行時点におけるマクロソフトの見解を反映したものです。変化する市場状況に対応する必要があるため、このドキュメントは、プレゼンテーションの内容の実現に関するマクロソフトの確約とは見なされないものとします。また、プレゼンテーションの実施日以降に発表される情報の正確性に関して、マクロソフトはいかなる保証もいたしません。このプレゼンテーションは情報提供のみを目的としており、明示または黙示にかかわらず、このプレゼンテーションの情報についてマクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。マクロソフトは、このプレゼンテーションに記載されている内容に関し、特許、特許申請、商標、著作権、またはその他の無体財産権を有する場合があります。別途マクロソフトのラセンス契約上に明示の規定のない限り、この情報はこれらの特許、商標、著作権、またはその他の無体財産権に関する権利をお客様に許諾するものではありません。 ©2010 Microsoft Corporation. All rights reserved.


Microsoft Office 365 とは

最も優れたコミュニケーション & コラボレーション製品のクラウドバージョンと

最新版のデスクトップスートの組み合わせをすべての規模の企業のお客様に提供


ホステゖングサービス自社運用

Exchange Online の特長高い信頼性、使い慣れた操作感、堅牢なセキュリテゖ

共存

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どこからでもアクセス可能

Exchange Online のメリット

保護およびコンプライアンス

可視性と制御展開の柔軟性


予定表管理電子メール連絡先仕事企業デゖレクトリモビリテゖオフランゕクセス

どこからでもアクセス可能企業向けの電子メール

• Outlook によるリッチクラゕントゕクセス • OWA によるプレミゕム Web 電子メールの

エクスペリエンス • さまざまなモバルデバスのサポート • 大容量メールボックス (25 GB)

PC 電話ブラウザー


どこからでもアクセス可能 Outlook からの利用感 • 使い慣れた完全に忠実な Outlook エクスペリエンスをユーザーに提供 • スレッドビュー、メールヒント、会議室の検索などの Outlook 2010

機能をサポート


どこからでもアクセス可能 Outlook Web App からの利用感

• IE、Firefox、Safari のサポート • IM およびプレゼンスとの統合

• 拡張された検索、フゖルター、お気に入り • 横並びに表示される予定表ビュー


• Exchange ActiveSync によるシームレスなモバルゕクセス

• 一般的なモバルデバスのサポート

• セルフサービスのリモートデバスワプ

• Hosted BlackBerry サービスも利用可能*

どこからでもアクセス可能モバイルメッセージング

Apple Windows® Phone Palm/HP Nokia


どこからでもアクセス可能堅牢な共同作業機能

• グローバルゕドレス一覧および共有の連絡先

• 共有メールボックス (例: [email protected])

• 委任 (他ユーザーの予定表の管理) • 配布グループの強化 (動的グループ、

配信制限、モデレート)

mailto:[email protected]


どこからでもアクセス可能企業向けの予定表

• 予定表共有および発行

• 予定表のきめ細かいゕクセス許可

• リソースメールボックス (会議室)

• 自動応答


• 自社運用の電話システムと統合

• ボスメールンフラストラクチャの管理が不要に

• 電子メールおよびボスメールを単一の受信トレで運用可能

• Exchange ユニフゔドメッセージングの最新機能を提供

どこからでもアクセス可能ボイスメール*

*ベータ期間中は、すべての地域でボイスメールが利用できるわけではありません


保護およびコンプライアンス高精度のスパム対策およびウルス対策の保護

• 高精度スパムフゖルター • 複数のウルススキャンエンジン • Exchange Online サブスクリプションに標準装備 • 管理センターでは、高度なポリシールールおよびレポートを提供*

外部電子メール


保護およびコンプライアンス同じ操作感のExchange ゕーカブ

• 管理されたゕーカブソリューションに簡単に移行可能 • メールボックスを管理するためのユーザーエクスペリエンスは変化しない • PST フゔルに格納されているデータを集中的に処理するための手段を提供


保護およびコンプライアンス保持ポリシーと法的保留

• カスタムポリシーにより、コンテンツが自動的に削除またはゕーカブされる • 個人ゕーカブに統合 • 法的保留ポリシーにより、ユーザーの編集および削除操作を収集


保護およびコンプライアンス複数メールボックス検索

• Web ベースの検索機能は、スペシャリストに委任できます • 法務およびコンプラゕンスのスタッフが e-Discovery を実行できるようにします • 検索は自社運用メールボックスおよびオンランメールボックスで使用できます


保護およびコンプライアンストランスポートルール

• 受信トレルールと同様に構造化されています • 組織の内外に送信されるすべてのメッセージに適用されます • 簡単な Web ベースの GUI により構成されます

条件

次のようなメッセージの場合... 送信者はグループ ‘役員’ で、 “組織外” の受信者に送信され、キーワード ‘合併’ を含む

処理次の操作を行います... メッセージを次の宛先にリダレクト: [email protected]

例外メッセージが次の場合は除く... ‘[email protected]


保護およびコンプライアンス IRM サービスとの統合

• Exchange Online と自社運用 AD RMS を統合可能

• 統合することで、以下の高度な Exchange 2010 IRM 機能が利用可能

• OWA 内の IRM、IRM 検索、および保護されたボスメール

• トランスポート保護ルールおよび Outlook 保護ルール

AD RMS サーバー (自社運用)

Exchange Online

キーのインポート


保護およびコンプライアンス柔軟なメールルーティング*

• 自社運用電子メールサーバーまたは他のホステゖングサービスを経由する送信電子メールのルーテゖング

• 暗号化およびデータ漏えい防止 (DLP) 用にサードパーテゖ製ゕプラゕンスを使用可能

メッセージングサーバーまたはアプライアンス

ンターネット


可視性と制御 Exchange コントロールパネル

• オンラン環境を管理するための強力な Web ベースのツール • 複数メールボックス検索やグループ管理等の機能を非 IT ユーザーに委任可能


可視性と制御リモート PowerShell

New-DynamicDistributionGroup

-Name "Florida Sales and Marketing"

-IncludedRecipients MailboxUsers

-ConditionalDepartment Sales, Marketing

-ConditionalStateOrProvince Florida

• 日常業務のスクリプテゖングおよび自動化が可能になります

• サポートを呼び出さなくても、設定を更新できます

• レポート生成のために生データにゕクセスできます


可視性と制御役割に基づくゕクセス権限

• IT 内外への管理タスクの委任範囲およびゕクセス許可に対するきめ細かい制御

甘利四太郎

システム管理者

組織管理

すべての従業員

ヘルプデスク

欧州のすべての従業員

探索管理

米国のすべての従業員

• マルチメールボックス検索

• 法的保留の設定

• ユーザーの作成

• 保持ポリシーの編集

• トランスポートルールの作成

• UM の構成

• 法的保留の設定

• モバルセキュリテゖポリシーの編集

• 動的配布リストの管理

• メッセージの追跡

• 表示のみの受信者

• モバルデバスのワプ

• グループの管理

Donna Scott

コンプライアンス責任者

Joanna Rybka

Tier 1 サポート (欧州)


可視性と制御監査レポート

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展開の柔軟性 Exchange Web サービス

柔軟性

• Exchange Online と連携

• Exchange Server と連携

• ハブリッド環境で機能

使いやすさ

• .NET ベースの EWS Managed API 1.0

• Visual Studio のフル機能をサポート

豊富な機能

• カスタムポータルおよびゕプリケーションの作成

• 予定表データおよび電子メールワークフローによる基幹業務ゕプリケーションの拡張


展開の柔軟性 Web ベースの、Exchange/IMAP からの移行ツール

• 無料の移行ツール

• ソフトウェゕのンストールは不要

• Exchange 2003、2007、または 2010 からの電子メール、予定表、連絡先、および仕事の移行

• IMAP をサポートするすべてのプラットフォームからの電子メールの移行

• 短期間の切り替えまたは段階的な移行が可能


高度な共存機能の利用には、自社運用環境に Exchange 2010 サーバーを追加

展開の柔軟性 Exchange Server との高度な共存

• クラウドユーザーと自社運用ユーザー間で空き時間情報データを共有します • ネテゖブ Exchange ツールによりユーザーをクラウドに移行します • 移行後に Outlook プロフゔルを保持します (OST は再同期しません) • メールボックスを簡単に自社運用に戻すことができます

Exchange Server 2003 または 2007

Exchange 2010 SP1 "ゲートウェ" サーバー


展開の柔軟性キオスクワーカーサブスクリプション

使用頻度が少ない電子メールユーザーのための低コストサービス

• 通常バージョンの Outlook Web App によるメールボックスゕクセス

• POP ゕクセス

• 500 MB のメールボックス

• 通常のサブスクリプションと同じウルス対策およびスパム対策保護


まとめ - Exchange Online の概要

• PC、ブラウザー、および電話

• 大容量メールボックス

• 堅牢な共同作業機能

どこからでもアクセス可能

• 高精度のスパム対策およびウルス対策

• 同じ操作感の個人ゕーカブ

• 保持ポリシーおよび法的保留

保護およびコンプライアンス

• Web ベースの管理

• リモート PowerShell

• 役割に基づくゕクセス権限

可視性と制御

• 強力な Web サービス API

• 包括的なデータ移行ツール

• 自社運用サーバーとの共存

展開の柔軟性


© 2010 Microsoft Corporation. All rights reserved. Microsoft、Windows、Windows Vista、およびその他の製品名は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。このプレゼンテーションの内容は情報の提供のみを目的としており、記載された情報は、このプレゼンテーションの実施日におけるマクロソフトの見解を示すものです。変化する市場状況に対応する必要があるため、このドキュメントは、記載された内容の実現に関するマクロソフトの確約とはみなされないものとします。また、このプレゼンテーション以降に発表される情報の正確性に関して、マクロソフトはいかなる保証もいたしません。このプレゼンテーションの情報についてマクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。

付録


PSTN

PBX および事務所の電話

ンターネット

顧客は、PBX および SBC/ゲートウェを自社運用で所有および維持しています

Exchange Online で Exchange UM サービスをホステゖング

*ベータ期間中は、すべての地域でボイスメールのホスティングが利用できるわけではありません

•

•

•


IMAP 移行

• 広範な電子メールプラットフォームのサポート • 電子メールのみ (予定表、連絡先、または仕事は

除外)

Exchange の移行

• 迅速かつ直接的な移行に最適 • 自社運用のサーバーは必要なし

Exchange との共存

• 段階的な移行が可能 • 自社運用のサーバーは必要なし

Exchange との高度な共存

• 社内/社外の予定表、円滑な移行、および簡単な外部保存が可能

IM

AP

移行

Exch

an

ge の

移行

共存

高度な共存

Exchange 5.5 X

Exchange 2000

X

Exchange 2003

X X X X

Exchange 2007

X X X X

Exchange 2010

X X X X

Notes/Domino X

Groupwise X

その他 X

移行パートナーから提供されるツール付きの追加オプションも使用できます

移行

共存

展開の柔軟性移行および共存のためのオプション


Exchange Online で使用できないが Exchange Server 2010 で利用できる機能

• デゖレクトリおよび自動応答の音声による有効化

• OWA での S/MIME

• S/MIME 証明書の同期

• PST のンポートおよびエクスポート

• 複数のデータセンターでのユーザープロビジョニング

• 複数の自社運用 AD フォレスト

• リソースフォレストトポロジ

• Outlook 2003 のサポート

• OWA ログン: パブリック/プラベートラジオボタン

• BlackBerry ゕプリケーションのプッシュ、詳細設定

• MAPI/CDO ゕクセス

• サーバー側コード、.dlls、トランスポートエージェント

• カスタム OWA テーマ、ロゴ、ゕドン

• パブリックフォルダー

• Exchange 2007 式の管理フォルダー

• 保持ポリシーを作成するための GUI

• 複数メールボックス検索: PST へのエクスポート

• トランスポートルールのサードパーテゖ製ゕドン

• 階層型ゕドレス帳

• グローバルゕドレス一覧の区分

クライアントアクセス

ディレクトリ

ボイスメール

アプリケーション

管理

コプライアンス/アーカイブ

セキュリティ


Outlook によるリッチクラゕントゕクセス

Outlook Web App による高度な Web エクスペリエンス

大容量メールボックス (25 GB)

予定表の共有、公開

高度なスパム対策/ ウルス対策 (Forefront)

情報保護と管理


電子メール/連絡先/予定表の同期

幅広いモバルデバスをサポート

リモートデバスワプ

モバルデバスのセキュリテゖポリシー

デバスの遮断・隔離が可能


ボスメールのテキストプレビュー

応答メッセージや電話転送のカスタマズ

電子メール/予定表/連絡先への音声ゕクセス

メッセージ待ちンジケーター

電子メールとボスメールを一か所からゕクセス


個人用ゕーカブ

"移動と削除" ポリシー

法的保留ポリシー

トランスポートルール

電子証拠開示用の複数メールボックス検索

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