これからのopenshiftの話をしよう

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こここここ OpenShift こ こここここ #cfcrjp こ 7 こ Cloud Foundry こここ 2012/06/21 Kazuto Kusama @jacopen

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第7回Cloud Foundry輪読会で発表したOpenShiftの資料です

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Page 1: これからのOpenShiftの話をしよう

これからの OpenShiftの

話をしよう

#cfcrjp 第 7 回 Cloud Foundry 輪読会

2012/06/21 Kazuto Kusama @jacopen

Page 2: これからのOpenShiftの話をしよう

まず最初に 第 6 回輪読会、発表をドタキャ

ンしてすみませんでした

Page 3: これからのOpenShiftの話をしよう

自己紹介 草間 一人(くさま かずと) Twitter: @jacopen Blog(U1TB): http://blog.udcp.net/

U1TB ≠ U1 の技術ブログU1TB = U1 が言い出しっぺだけど    本人は途中で力尽きた    UDCP メンバーによる技術ブログ

Page 4: これからのOpenShiftの話をしよう

仕事 Demon Hunter (Hell Act2 Lv.54)

Page 5: これからのOpenShiftの話をしよう

仕事 Barbarian

Page 6: これからのOpenShiftの話をしよう

仕事 NTT Communications (2012/4~) @u1, @hamakn, @diceken らのチー

かつてはレーザープリンターの修理屋 そのあと業務システムの受託開発とかイ

ンフラ構築とかやってました

Page 7: これからのOpenShiftの話をしよう

OpenShift の話をしよう

Page 8: これからのOpenShiftの話をしよう

人数調査

OpenShift の名前を知っている

OpenShift を触ったことがある人

Page 9: これからのOpenShiftの話をしよう

Agenda

OpenShift とは何ぞやという説明 実際に OpenShift にアプリをデプロイ OpenShift アーキテクチャ概要 自前 OpenShift 環境構築方法

Page 10: これからのOpenShiftの話をしよう

OpenShift の話をしよう TechTarget で Cloud Foundry と

OpenShift の比較記事を書きました。

【徹底比較】 2 大 Open Paas 、 Cloud Foundry と OpenShift の強み/弱みhttp://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1206/18/news02.html

Page 11: これからのOpenShiftの話をしよう

OpenShift とはなんぞや RedHat が中心になって開発を進める

OpenPaaS ポジション的に Cloud Foundry と直接

ぶちあたるライバル関係

Page 12: これからのOpenShiftの話をしよう

続きは Web で!

【徹底比較】 2 大 Open Paas 、 Cloud Foundry と OpenShift の強み/弱みhttp://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1206/18/news02.html

OpenShift Cloud Foundry 比較 [ 検索 ]

Page 13: これからのOpenShiftの話をしよう

OpenShift にデプロイ DEMO

Page 14: これからのOpenShiftの話をしよう

OpenShift のアーキテクチャ

Page 15: これからのOpenShiftの話をしよう

CrankCase

OpenShift そのもの。 OpenShift で使われる各コンポーネントの集合体を CrankCaseと呼ぶ。

CF でいう VCAP

ほとんどは Ruby で書かれている Phusion Passenger を使って動かしている ↑ の制限により Ruby1.8 でしか動かない Fedora17(Ruby1.9 がデフォルト ) 以降で動

かすのはめんどくさい。 Fedora16 推奨

Page 16: これからのOpenShiftの話をしよう

Broker

認証・認可、 DNS 、アプリケーションの状態管理、アプリケーションの配置等々行うユニット

CF でいうと Cloud Controller + α にあたる

Page 17: これからのOpenShiftの話をしよう

Node

アプリケーションが動かされる場所。 CF でいうと DEA + α にあたる

Page 18: これからのOpenShiftの話をしよう

StickShift

OpenShift で使われる API 群。 StickShift controller は、 CLI ツール

などへの REST API 提供、認証機能、 DNS の管理、ノード間通信のコントロールを担う

StickShift Node は、 Gear やアプリケーションの管理を行う基本的な API

Page 19: これからのOpenShiftの話をしよう

StickShift

Page 20: これからのOpenShiftの話をしよう

Cartridge

アプリケーションを動かすための機能を提供する仕組み

PHP5.3 の Cartridge, Ruby1.8 のCartridge, MySQL の Cartridge.. という形で存在する。

Jenkins の Cartridge, phpmyadminの Cartridge なんてものもある

言語・フレームワークに限らず、アプリケーションに対して決まった「機能」を与えるための仕組み

Page 21: これからのOpenShiftの話をしよう

Gear

一つないしは複数の Cartridge が含まれるコンテナ。例えばアプリケーションコード +PHP Cartridge で一つの Gearが構成される。

Gear 単位でメモリ、 CPU 、ディスクのリソース制限をを行える

Node 内の Unix ユーザーや Git リポジトリも Gear 単位で作られる

それら複数の Gear がグループ化されて、Application となる

Page 22: これからのOpenShiftの話をしよう

自前環境を構築しよう ( オススメ! ) LiveCD+ 仮想環境

Liveinst を使ってローカルインストール。その際いくつかおまじないが必要

あとはドメインの設定等々

Build Your Own PaaS from the OpenShift Origin LiveCD using liveinst

https://openshift.redhat.com/community/wiki/build-your-own-paas-from-the-openshift-origin-livecd-using-liveinst

Page 23: これからのOpenShiftの話をしよう

自前環境を構築しよう ( ダメダメ ) Build Your Own PaaS https://openshift.redhat.com/

community/wiki/build-your-own

dev_setup 的なものが無いので、ひたすら手間がかかる

MongoDB や BIND などもそれぞれセットアップしないといけない

にも関わらず、マルチノード構成できない

Page 24: これからのOpenShiftの話をしよう

マルチノード構成 現時点の master ブランチでは、マルチ

ノード構成を取ることは不可 Messaging Service である OddJob が

Dbus を利用しており、ローカルで動かす前提になっているため

features/mcollective ブランチで、 Mcollective を使うことで、マルチノード構成できるようになっている様子

Page 25: これからのOpenShiftの話をしよう

features/mcollective ブランチ 情報は少ないですが、一応マルチノード

構成作れる ( らしい ) dev_setup 的なタスク devbranch,

devnode が用意されたため、多少は構築が楽になる ( かも )

devbranch, devnode の正体は rakeタスク

( 現時点では大したことしてない )

Page 26: これからのOpenShiftの話をしよう

Thank you!