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Oracle Database Backup Service トライアルの利用手順

日本オラクル Oracle Digital

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以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます。

OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。 文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

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ODBSの利用手順

【事前準備】Oracle.comプロファイルの登録

1. Oracle Database Backup Service トライアル の申し込み

2. Oracle Database Backup Service 利用のための準備

3. Oracle Database Cloud Backup Module Installerのダウンロード

4. Oracle Database Cloud Backup Module のインストール

5. RMAN と Backupの設定

6. RMANによるBackup

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【事前準備】Oracle.comプロファイルの登録

• Oracle.comプロファイルを未登録の方は、次の手順でプロファイル登録画面に進みます。 (既に登録済みの方は、手順1に進んで下さい)

– https://cloud.oracle.com/database_backup へアクセスします

– 右上にある[Sign In]をクリックし、アカウント情報画面を表示します

– アカウント情報画面の右側にある[Click here to sign up]をクリックします

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【事前準備】 Oracle.comプロファイルの登録

• Oracleプロファイルの作成を行います

- 右画面のOracleプロファイルの作成画面で 必要事項を記入します

• フリーメールのアカウントでトライアル環境のお申し込みは できないため、メールアドレスにフリーメールのアドレスは 指定しないでください

- プロファイルの作成をクリックします

• 作成すると、登録したメール・アドレスに 確認メールが送信されます

• メール記載の内容に添い、確認作業 実施後、プロファイルの登録は完了です

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手順1: トライアルの申し込み(1)

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• Oracle Database Backup Serviceのページにアクセスし、(http://cloud.oracle.com/storage) 画面右上の「Try It」をクリックします

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手順1: トライアルの申し込み(2)

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• Database Backup Service Non-Metered Trialの 「Start Trial」をクリックします

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手順1: トライアルの申し込み(3) Oracleプロファイルでログイン & 環境設定(任意)

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• Oracle.comプロファイルでログインの上、環境設定を行います

- 登録したOracle.comプロファイルのユーザー名とパスワードでサインインします

- アカウント情報の入力画面が表示されます。右上にある[Preferences]より、 言語設定に日本語、TimezoneにJapanを選択し、OKをクリックします

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手順1: トライアルの申し込み(4) アカウント情報の入力

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• アカウント情報を入力し、 「次」をクリックします

[email protected]

国は必ず[日本]を 選択してください

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手順1: トライアルの申し込み(5) ユーザー認証

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• [検証コードのリクエスト]をクリックし、リクエスト画面を表示します • 携帯電話の番号を入力し、[テキスト・メッセージの送信]をクリックします • テキストメッセージで受信した受信済みコートを入力し、[次>]をクリックします

下のようなメッセージが届きます。 青文字部が検証コードです。

番号は先頭のゼロを抜いて記載して下さい。 例: 09012345678の場合は9012345678

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• サービス名とアイデンティティ・ドメインは 任意で変更できます

• 「トライアルのリクエスト」をクリックして 申し込みを完了させます

手順1: トライアルの申し込み(6) サービス詳細

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手順1: トライアルの申し込み(7) サマリーの確認

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• 左図のような画面が表示されれば、 サインアップ完了です

• 続いて、登録したメールアドレスに メールが届くので、アクティベーション を進めます

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手順2: トライアル利用のための準備 (1) Oracle Storage Cloud Serviceのアクティベーション

【メールタイトル】 Oracle Cloudへようこそ。トライアルをアクティブ化します。

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• アクティベーションに関するメールが届くので、 メール本文内にある 「トライアルのアクティブ化」 (Text mailの場合はURL) をクリックし、 マイ・アカントのページにアクセスします

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• 前ページの通り、マイ・アカウントの ページにアクセスすると、 アクティベーションが開始されます

• 「ステータス」の項目が “アクティブ化進行中” になっていることを確認してください

手順2: トライアル利用のための準備 (2)

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[email protected]

[email protected]

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【メールタイトル】 Oracle Cloudへようこそ。トライアルの準備ができました。

手順2: トライアル利用のための準備 (3) Trialのアクティベーション完了メールが届いたら、トライアルの利用に必要な情報を確認する

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• Trialのアクティベーション完了のメールが届くので、必要な情報を確認します

- マイ・サービスのURLとユーザ名/一時パスワード

- アイデンティティ・ドメイン

- マイ・サービスのURL

• マイ・サービスのURLにアクセスします

受信したメール例(抜粋)

[email protected] マイ・サービスの

ユーザ名と一時パスワード

アカウント管理ページURL

マイ・サービスのURL

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手順2: トライアル利用のための準備 (4) マイ・サービス管理画面にログイン

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受信したメール例(該当部抜粋)

[email protected]

[email protected]

• 受信したメールに記載されているマイサービス(URL)のURLをクリックします • メール記載のアイデンティティ・ドメインを入力し、[実行]をクリックします • メール記載のユーザー名と一時パスワードを入力し、[サインイン]をクリックします

- 初回アクセス時はパスワードの変更が求められます

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手順2: トライアル利用のための準備 (5) 完了通知のアカウント管理ページURLに接続、サービス名、ドメイン名を確認

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• アクティベーション完了のメールに記載されていた My Account のURLにアクセスし、 「サービス名」と「ドメイン名」を確認します(ODBSの設定時に必要)

サービス名

ドメイン名

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手順4: ODCBM のインストール インストールの概要

• Installer (opc_install.jar) により、下記が実施されます

– OS環境に対応した SBT libraryのダウンロード

– パラメータファイルと認証ファイルの作成

– ODBS用のコンテナがOracle Storage Cloud Service内に作成されます

– デフォルトのコンテナ名:“oracle-data-[service & domain の最初の8文字]”

• インストール時に入力が必要なパラメータ (一部):

– ODBSアカウントの認証情報 (ユーザ名 / パスワード)

– アイデンティティ・ドメイン名

– サービス名

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手順4: ODCBM のインストール インストールの実行例

$mkdir /home/oracle/opc/wallet

$mkdir /home/oracle/opc/lib

$java -jar opc_install.jar -serviceName storagetriaxxxx -identityDomain xxxxxxxxxxxxxxxxxx -opcId ‘[email protected]‘ -opcPass ‘xxxxxxxx' -walletDir /home/oracle/opc/wallet -libDir /home/oracle/opc/lib

Oracle Database Cloud Backup Module Install Tool, build 2014-09-04 Oracle Database Cloud Backup Module credentials are valid. Oracle Database Cloud Backup Module wallet created in directory /home/oracle/opc/wallet. Oracle Database Cloud Backup Module initialization file /u01/app/oracle/product/12.1.0/dbhome_1/dbs/opcorcl.ora created. Downloading Oracle Database Cloud Backup Module Software Library from file opc_linux64.zip. Downloaded 23169388 bytes in 100 seconds. Transfer rate was 231693 bytes/second. Download complete.

インストーラ実行時の引数については下記マニュアルをご確認ください。

「Parameters Used to Run the Backup Module Installer」 http://docs.oracle.com/cloud/latest/dbbackup_gs/CSDBB/GUID-4E945356-F5B6-4267-8D33-ADB4C1D5413C.htm#CSDBB-GUID-F6E36F00-6464-4FC4-8511-11FD839B760F

サービス名 ドメイン名

パスワード

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ユーザ名

※認証ファイル用のディレクトリを作成

※ライブラリ用のディレクトリを作成

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【参考】 インストール後に作成されるファイル

作成されるファイル ファイルの場所 概要

libopc.so (Linux/UNIX)

oraopc.dll (Windows)

• ODCBMのインストール時に - libDir で 指定した場所

– 例:ORACLE_HOME/lib

• 各OSに対応したSBT library

• ODBSへのバックアップやリストアの際に利用

opcSID.ora

• ODCBMのインストール時に- configFile で 指定した場所

– デフォルト値

• Linux / UNIX:ORACLE_HOME/dbs

• Windows:ORACLE_HOME¥database

• ODCBMの設定ファイル

• チャンクのサイズやODBSコンテナの URLなど、 ODBSの利用に必要な情報が記載されている

cwallet.sso

• ODCBMのインストール時に- walletDir で 指定した場所

– 例:ORACLE_HOME/dbs/opc_wallet

• ODBSへの接続に必要な認証情報が格納

• ODBSへのバックアップやリストア実施時に利用

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【参考】 opcSID.oraで定義されているパラメータ ODCBSの動作に必要なパラメータが定義

Parameter Name Description

OPC_HOST ODCBSの接続先URL * Ex: https://storage.us2.oraclecloud.com/v1/odbssvc-odbsdom

OPC_WALLET OPC の認証情報が格納されているウォレットの場所 * Ex: ‘LOCATION=file:/home/oracle/OPC/wallet CREDENTIAL_ALIAS=odbs_opc’

OPC_CONTAINER (オプション)

ユーザが指定する任意のコンテナ名 Ex:PAYROLL_DB

OPC_PROXY (オプション)

プロキシ・サーバの情報 * Ex: www-proxy.smallcompany.com:80

OPC_CHUNK_SIZE (オプション)

ODBCへ転送されるバックアップ・チャンクのサイズ。デフォルト値は20MB。 例: 10MB

*インストール時に値を指定した場合はその値が自動的に設定される

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手順5: RMAN と Backupの設定 チャネルの設定

• Oracle Database Backup Serviveを利用するようにチャネルを設定します

– 設定方法は下記マニュアルをご確認ください

• Configuring RMAN to Back Up to the Cloud http://docs.oracle.com/cloud/latest/dbbackup_gs/CSDBB/GUID-B4DF7EAE-B08E-4C2C-AE18-EA3F52F4F563.htm#CSDBB-GUID-B4DF7EAE-B08E-4C2C-AE18-EA3F52F4F563

– 実行例

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RMAN>configure channel device type sbt parms='SBT_LIBRARY=/home/oracle/opc/lib/libopc.so,SBT_PARMS=(OPC_PFILE=/u01/app/oracle/product/12.1.0/dbhome_1/dbs/opcorcl.ora)';

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手順5: RMAN と Backupの設定 暗号化の設定(必須)

• ODBSへ転送するバックアップは暗号化されている必要がある (暗号化されていないデータは転送できない)

• 暗号化の方式

– パスワード暗号化

• 暗号化バックアップの作成およびリストア時に、DBAがパスワードを入力する方式

– 透過的暗号化

• Oracle Wallet を利用して、透過的に 暗号化 / 復号化 を行う方式

– デュアル・モード暗号化

• 透過的なリストアまたはパスワードを指定したリストアのいずれかを行う方式

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Oracle® Databaseバックアップおよびリカバリ・ユーザーズ・ガイド 12cリリース1 (12.1) 「バックアップの暗号化の構成」 http://docs.oracle.com/cd/E49329_01/backup.121/b71297/rcmconfa.htm#CHDEDDBE

RMAN> set encryption on identified by “abc123” only; RMAN> backup database;

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手順5: RMAN と Backupの設定 圧縮の設定 (任意)

• ODCSへバックアップを取得する際に、圧縮機能を利用することが可能

– データの転送前にバックアップデータの圧縮を行うため、

– データベースのオプションは不要

• HIGH, MEDIUM, BASIC, and LOWの4つのバックアップレベルを選択可能

– Oracle Database Cloud Service へのバックアップでは MEDIUM を推奨

– 実行例

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Oracle® Databaseバックアップおよびリカバリ・ユーザーズ・ガイド 12cリリース1 (12.1) 「圧縮オプションの構成」 http://docs.oracle.com/cd/E49329_01/backup.121/b71297/rcmconfa.htm#CHDEHCEB

RMAN> CONFIGURE COMPRESSION ALGORITHM 'MEDIUM'; RMAN> CONFIGURE DEVICE TYPE sbt BACKUP TYPE TO COMPRESSED BACKUPSET;

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手順6: RMAN によるバックアップの取得

• RMANを利用してバックアップを取得します

– 例) 全体バックアップを取得する場合

– 詳細は下記マニュアルをご確認ください

• Oracle® Databaseバックアップおよびリカバリ・ユーザーズ・ガイド 12cリリース1 (12.1) http://docs.oracle.com/cd/E49329_01/backup.121/b71297/toc.htm

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バックアップの取得

RMAN> backup database;

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【参考】 RMAN設定、バックアップ例(1) $ rman target /

RMAN> configure channel device type sbt parms='SBT_LIBRARY=/home/oracle/opc/lib/libopc.so, SBT_PARMS=(OPC_PFILE=/u01/app/oracle/product/12.1.0/dbhome_1/dbs/opcorcl.ora)';

リカバリ・カタログのかわりにターゲット・データベース制御ファイルを使用しています 新しいRMAN構成パラメータ: CONFIGURE CHANNEL DEVICE TYPE 'SBT_TAPE' PARMS 'SBT_LIBRARY=/home/oracle/opc/lib/libopc.so,SBT_PARMS=(OPC_PFILE=/u01/app/oracle/product/ 12.1.0/dbhome_1/dbs/opcorcl.ora)'; 新しいRMAN構成パラメータが格納できました

RMAN> CONFIGURE COMPRESSION ALGORITHM 'MEDIUM';

新しいRMAN構成パラメータ: CONFIGURE COMPRESSION ALGORITHM 'MEDIUM' AS OF RELEASE 'DEFAULT' OPTIMIZE FOR LOAD TRUE; 新しいRMAN構成パラメータが格納できました

RMAN> CONFIGURE DEVICE TYPE sbt BACKUP TYPE TO COMPRESSED BACKUPSET;

新しいRMAN構成パラメータ: CONFIGURE DEVICE TYPE 'SBT_TAPE' BACKUP TYPE TO COMPRESSED BACKUPSET PARALLELISM 1; 新しいRMAN構成パラメータが格納できました

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【参考】 RMAN設定、バックアップ例(2) RMAN> configure default device type to sbt;

新しいRMAN構成パラメータ: CONFIGURE DEFAULT DEVICE TYPE TO 'SBT_TAPE'; 新しいRMAN構成パラメータが格納できました

RMAN> set encryption on identified by "welcome1" only;

実行コマンド: SET encryption リカバリ・カタログのかわりにターゲット・データベース制御ファイルを使用しています

RMAN> backup database;

backupが開始されました(開始時間: 15/05/29 03:16:25) チャネル: ORA_SBT_TAPE_1が割り当てられました チャネルORA_SBT_TAPE_1: SID=48 デバイス・タイプ=SBT_TAPE チャネルORA_SBT_TAPE_1: Oracle Database Backup Service Library VER=3.15.1.16 チャネルORA_SBT_TAPE_1: 圧縮型フル・データファイル・バックアップ・セットを開始しています チャネルORA_SBT_TAPE_1: バックアップ・セットにデータファイルを指定しています

(中略)

チャネルORA_SBT_TAPE_1: バックアップ・セットが完了しました。経過時間: 00:00:15 backupが完了しました(完了時間: 15/05/29 03:37:14)

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ODBS利用開始後の作業

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Storage Cloudの状態確認(1) My Service へアクセス

サービス名を クリックする

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My Service にアクセスすると、 利用中のサービス一覧を確認できます ※トライアルの場合は1件のみ

ストレージサービスのサービス名を クリックすることで、詳細情報を 確認できます

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Storage Cloudの状態確認(2) My Service - 「概要」タブ

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画面左にある 「概要」 タブを選択するとサービスの概要を確認できます

確認できる情報の例

• サービスのステータス

• サービスの開始日 / 終了日

• アカウント名

• データセンターの場所

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Storage Cloudの状態確認(3) My Service - 「メトリック」タブ

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画面左にある 「メトリックタブ」 を 選択すると利用状況を確認できます

確認できる情報の例

• ストレージの使用量

• コンテナ数

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取得したバックアップの確認

RMAN> list backupset;

バックアップ・セットのリスト =================== BS Key Type LV Size Device Type Elapsed Time 終了時間 -------- ------ --- ----------- -------------- ---------------- ----------------------- 13 Full 330.00M SBT_TAPE 00:21:21 15/06/16 22:24:15 BPキー: 13 ステータス: AVAILABLE 圧縮: YES タグ: FULL1 ハンドル: 0fq9lroe_1_1 メディア: storage.us2.oraclecloud.com/v1/storagetrialXXXX-XXXXXXXXXXXXX バックアップ・セット13のデータファイルのリスト File LV Type Ckp SCN Ckp時間 Name ---- -- ----- ----------- ---------------------- ---------------------------------------------------- 1 Full 2505414 15/06/16 22:02:54 /u01/app/oracle/oradata/orcl2/system01.dbf 2 Full 2505414 15/06/16 22:02:54 /u01/app/oracle/oradata/orcl2/sysaux01.dbf ・・・

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取得したバックアップの確認には、RMANの 「list backupset」 コマンドを利用します

Oracle® Databaseバックアップおよびリカバリ・ユーザーズ・ガイド 12cリリース1 (12.1) 「11 RMAN操作に関するレポート」 http://docs.oracle.com/cd/E49329_01/backup.121/b71297/rcmreprt.htm#i1008720

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バックアップの削除

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取得したバックアップの削除には、RMANの 「delete」 コマンドを利用します。 詳細については下記マニュアルをご確認ください。

Oracle® Databaseバックアップおよびリカバリ・ユーザーズ・ガイド 12cリリース1 (12.1) 「12 RMANバックアップおよびリポジトリ・レコードのメンテナンス」 http://docs.oracle.com/cd/E49329_01/backup.121/b71297/rcmmaint.htm#i1006215

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参考情報

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参考資料 (ODBS関連)

• マニュアル(英語)

– Oracle Database Backup Service

• https://docs.oracle.com/cloud/latest/dbbackup_gs/index.html

• ホワイトペーパー, データシート, READMEなど

– Oracle Database Backup Service – Portal

• https://cloud.oracle.com/database_backup

– OTN Download Site

• http://www.oracle.com/technetwork/database/availability/oracle-cloud-backup-2162729.html

– White Paper

• http://www.oracle.com/technetwork/database/features/availability/twp-oracledatabasebackupservice-2183633.pdf

• My Oracle Support

– Oracle Database Backup Service - FAQ (Doc ID 1640149.1)

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参考資料 (RMAN関連)

• Oracle Databaseバックアップおよびリカバリ・ユーザーズ・ガイド 12cリリース1 (12.1) http://docs.oracle.com/cd/E49329_01/backup.121/b71297/toc.htm

• エンジニア通信:RMAN(Recovery Manager)の使い方 https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/entry/column_howtouse_rman

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