oracle database cloud data guard機能について
Post on 07-Jan-2017
225 views
TRANSCRIPT
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
Oracle Database CloudData Guard 機能について2016年9月27日 (v1.8)
日本オラクル株式会社Cloud Platform 事業推進室丸川祐考
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます。
2
OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
(あらためて)Data Guard機能の役割
•いつでもフェイルオーバー可能なもう一つのデータベース・セットを保持
•バックアップ・リカバリよりも短いRPO、RTO
•参照専用データベースによるプライマリDB負荷のオフロード(Active Data Guard)
•プライマリDB破損時の自動ブロック・メディア・リカバリー(Active Data Guard)
•ローリング・メンテナンスによる定期停止の極小化
3
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 4
リアルタイム・データベース複製、災害対策
Data Guard の基本アーキテクチャ
データベースのログを転送
REDOログ REDO適用
REDOログ情報を自動的に転送
プライマリ・データベース スタンバイ・データベース
特徴:① データ誤差無し
② 高速なデータ同期、ネットワーク帯域小
③ トランザクションの順次性保障
用途:• 本番データベースのコピーを作成し、データを保護
• 災害対策/データ保護、移行/アップグレード
• (ADG) 検索、バックアップ、データ破損対策
転送モード仕組み
同期転送 (SYNC) 非同期転送 (ASYNC)
データ保護 完全に保護 転送済トランザクションのみ
アプリへの性能影響
転送時間に依存 なし
※ADG:Active Data Guard Option
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
Oracle Database CloudのData Guardのアプローチ
5
クラウド・データベースの高可用性を目指す2つのアプローチ
1. クラウド上のデータベースの可用性を向上させる
→ オンプレミスで培ったMAAアーキテクチャを順次クラウドに実装
2. クラウドを活用しオンプレミスのデータベースの可用性を向上させる
→ オンプレミスとクラウドをまたがるハイブリッド・クラウド・モデルによる高可用性データベース・ソリューションの提供
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
オンプレミス to クラウドのData Guard手動構築用の手順(MAAホワイト・
ペーパー)公開
クラウド to クラウドのData Guard自動構築
管理用ツール、GUI、API
6
オンプレミス to クラウドのData Guardの自動構
築・管理
クラウド上のData Guardの提供プラン
1 2 3
2016/6 New!!提供済
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
クラウド to クラウドのData Guard
7
2016/6 New!!
• インスタンス作成時にData Guardが構成できるGUI機能
• 2つの配置タイプ
1. 高可用性(High Availability)同データセンター、別ゾーン
2. 障害回復(Disaster Recovery)別データセンター(例)US2(chicago)→US6(Ashburn)
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
クラウド to クラウドのData Guard
9
対応エディション
Standard Edition
Enterprise Edition
EE – High Perfomrance
EE – Extreme Performance
使用不可
Data Guard 使用可
Active Data Guard 使用可
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
クラウド to クラウドのData Guard
• アイデンティティ・ドメインがマルチゾーン対応していること
– マルチゾーン対応かどうかは、Compute Cloud のサービスコンソールで確認可能
– 対応していれば「サイトセレクタ」へのリンクが表示される
– 基本的に新しいアイデンティティ・ドメインは全てマルチゾーン対応、古いものも順次
10
作成の条件
参考 : サイトの最初5桁はデータセンターを意味しますUS002 – Chicaco(IL)US006 – Ashburn(VA)EM001 – Amsterdam(NL)EM002 – Slough(UK)
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
(参考)Oracle Cloudのマルチサイト化
11
マルチサイト化の考え方
アイデンティティ・ドメインData CenterChicago(US002) Zone 20 ゾーン
ゾーン
アイデンティティ・ドメイン
アイデンティティ・ドメイン
アイデンティティ・ドメイン
アイデンティティ・ドメイン
Chicago(US002) Zone 12
Chicago(US002) Zone 23
Ashburn(US006) Zone 10
Ashburn(US006) Zone 18
アイデンティティ・ドメインは、特定のゾーンのリソースしか使用できなかった
今までのOracle Cloud (~2016/5) 現在のOracle Cloud (2016/6~)
アイデンティティ・ドメインの中で、予め決められた複数のDC、ゾーンを任意に選択して使用可能ただしPaaSでは任意選択不可、インスタンス作成時に特定の1つのゾーンが選択される
PaaS配置
IaaS配置可能
IaaS配置可能
IaaS配置可能
IaaS配置可能
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
(参考)Oracle Cloudのマルチサイト化• 2016年6月現在では、以下の数のサイトが使用可能(将来変動の可能性あり)
– 商用のアイデンティティ・ドメイン : 5サイト以上
– 新しいトライアルのアイデンティティ・ドメイン : 2サイト以上
– 古いトライアルのアイデンティティ・ドメイン : マルチサイト非対応のものあり
• どのサイトが使えるかはドメイン作成時に決められる(ユーザー選択不可)
• リージョンまたぎ(北米と欧州両方使う)は不可
12
商用ドメイン
ゾーン1(PaaS Primary)
ゾーン2
Chicago DC Ashburn DC
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
トライアルドメイン
ゾーン1(PaaS Primary)
Chicago DC Ashburn DC
ゾーン1
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
(参考)マルチサイト for PaaS (DBCS,JCSなど)
• 現在PaaSではIaaSと異なり、インスタンス作成の際にサイト(DC + ゾーン)を選択することができません
– インスタンスを作成した後、どのサイト(DC + ゾーン)に作成されたかがわかります
• 将来は、PaaSもIaaS同様のマルチサイト対応が予定されています
– 例えばDBCSインスタンス作成時に、ゾーンを指定してインスタンスが作成できるようになる見込みです
• 現時点で IaaSと PaaSを同じサイト(DC + ゾーン)で使うには
– まずPaaSインスタンスを作成→ どのサイトに作成されたかがわかる
– その後、Compute Cloud のサイトセレクタで、そのサイトを選択して、そこにIaaSのインスタンスを作る
13
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
クラウド to クラウドのData Guard
14
2タイプのインスタンス配置高可用性 (High Availablity) 障害回復 (Disaster Recovery)
ドメイン
ゾーン
ゾーン
Chicago DC Ashburn DC
ゾーン
ゾーン
ゾーン
P
S
P
S
ドメイン
ゾーン
ゾーン
Chicago DC Ashburn DC
ゾーン
ゾーン
ゾーン
P S
プライマリ・インスタンス
スタンバイ・インスタンス
同じデータセンターの別ゾーンに配置 別データセンターのゾーンに配置
プライマリDBやスタンバイDBの配置候補のゾーンが複数ある場合でもユーザーが選ぶことはできません
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
クラウド to クラウドのData Guard
• アイデンティティ・ドメインにおいて、それぞれの配置タイプに必要なゾーンが存在しない場合は、作成時の検証に失敗して、Data Guard を作成することができません
– 高可用性 (High Availability) が作成できないケース
• 同じデータセンターに別ゾーンがない場合
– 障害回復 (Disaster Recovery) が作成できないケース
• 同じリージョンの別データセンターにゾーンがない場合※マルチゾーン未対応のアイデンティティドメイン
15
未対応のアイデンティティ・ドメインの場合
アイデンティティ・ドメイン
ゾーン
ゾーン
Data Center Data Center
ゾーン
ゾーン
P
S
S
HA
DR
作成不可
作成不可
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
クラウド to クラウド Data Guard 適用範囲(障害)
16
障害範囲シングル
インスタンスRAC
Data Guard –高可用性(High
Availability)
Data Guard –障害回復(Disaster
Recovery)
サーバー障害△数分~
(自動再起動)
◎数秒
○数十秒
○数十秒
ゾーン障害 ☓停止
☓停止
○数十秒
○数十秒
データセンター障害 ☓停止
☓停止
☓停止
○数十秒
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
クラウド to クラウド Data Guard 適用範囲(定期停止)
17
停止タイプシングルインスタ
ンスRAC
Data Guard –高可用性 (High
Availability)
Data Guard –障害回復 (Disaster
Recovery)
Oracle Cloud定期メンテナンス
☓停止
☓停止
☓停止
※将来Availability Domainが実装されれば対応可能にな
る見込み
○無停止
※事前に手動でスイッチオーバーが
必要
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
• インスタンス(仮想マシン)の状態を監視し、エラーの場合には再起動をかける Oracle Compute Cloud Service の機能
• すべての Database Cloud / Java Cloud などの PaaSサービス・インスタンスにデフォルトで実装
– 関連するOracle Database等のサービスも自動起動
• サーバー等クラウドインフラの障害にも対応
• RTO < 数分程度の可用性要件に対応
18
(参考)Oracle Cloud のインスタンス自動リスタート機能
インスタンスの状態を外部から監視し、エラーなら強制再起動
Oracle Cloud (PaaS & IaaS)
NG?Restart!!
OK OK OK
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
• Compute Cloud ではユーザーがインスタンス作成時に自動リスタート機能の使用/不使用を選択します
– インスタンス作成ウィザードで高可用性ポリシーをアクティブに設定
• インスタンスクラッシュ時の挙動
– アクティブ→ インスタンスを自動的に再作成
– モニター→ 検知してインスタンスのステータスを「エラー」に設定
– なし→ 何もしない
• 内部的にはオーケストレーションの機能で実装
– “ha-policy” : “active”19
(参考) Compute Cloud Service での自動リスタート機能の利用
oplans":[{
"status": "ready", "obj_type": "launchplan", "ha_policy": "active"
}]
オーケストレーションの設定
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
Oracle Cloud上での高可用性構成上の注意点
•高可用性構成を取るには、アプリケーションもセットで考える必要があります
•アプリを配置するサービスで取りうる高可用性について考慮が必要です
20
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
Oracle Cloud上での高可用性構成上の注意点
• 現在のPaaSサービス(JCS,App Container)は、特定の1つのゾーンにしかインスタンスを配置できないため、APは高可用性構成が取れません
– Data Guardのスタンバイ先にアプリを配置できない
– APからDBに、ゾーンやDCを跨いでの接続や接続切替(Oracle Net)は可能
• 前述の、PaaSマルチゾーン対応ができるようになれば、APも合わせて高可用性構成がとれるようになる予定です
21
アプリケーションが、PaaS(JCS,ACCなど)にある場合
ドメイン
ゾーン
ゾーン
DC DC
ゾーン
DB
DB
AP DB
AP
AP
Data Guard(HA)
Data Guard(DR)
DB
DB
赤 : プライマリ
緑 : スタンバイ
配置不可
配置不可
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
Oracle Cloud上での高可用性構成上の注意点
• アプリケーションがIaaSであれば、Data Guardのスタンバイ・インスタンスと同じゾーンにインスタンスを配置することで、アプリケーションまで含めた高可用性構成を取ることができます
– Data Guard スタンバイの作成先ゾーンは自分で選択できないので、先にDGを構成してからComputeインスタンスを作成してください
• 注意
– APサーバーに対する接続の切り替えは、現在は手動になります、将来Load Balancer機能が実装されると、透過的な接続ができるようになる見込みです
22
アプリケーションが、IaaS(Compute Cloud)上にある場合
ドメイン
ゾーン
ゾーン
DC DC
ゾーン
DB
DB
AP DB
AP
AP
Data Guard(HA)
Data Guard(DR)
DB
DB
赤 : プライマリ
緑 : スタンバイ
配置可
配置可
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
クラウド to クラウドのData Guard
• Data Guard 機能の使用に伴う追加課金は発生しない
• RACのような最小OCPU縛りはなし、1 OCPUから作成可能
• インスタンスが2つ立ち上がるので、その分の課金が発生
• プライマリとスタンバイは異なるシェイプを構成できます
• プライマリ 4 OCPU スタンバイ 1 OCPU のような構成が可能、別々にスケールアップ/ダウンできる
• 通常時は 1 OCPUで受信しておいてDR発動後にスケールアップ、という使い方が可能
• 最初は同じシェイプで作成し、1ノードだけをスケールアップ/ダウンして構成します
• 最小課金構成
– Data Guard : 10.15USD/hour(metered) 3050USD/month(Non-metered)
• EE 1 OCPU x2 + Block Storage 1TBのとき
– Active Data Guard : 16.87USD/hour(metered) 5050USD/Month(Non-metered)
• EE-EP 1 OCPU x2 + Block Storage 1TBのとき
24
課金
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
オンプレミス to クラウド by Data Guard
•オンプレミスDBをクラウドで保護
– Primary:オンプレミス => Standby: クラウド
– Data Guard または Active Data Guardを利用
–現時点でDG構成は手動で実施(将来的に自動化を進める予定)
• MAA 構成として
– MAA 及び Cloud Team により検証済
–技術ホワイトペーパーとして構成手順を発行
32
(Active) Data Guard
On-Premises Primary Database
Oracle CloudStandby Database
Sandbox Test/Dev in the cloud
Reporting
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
オンプレミス to クラウド by Data Guard
33
MAAホワイトペーパー : Disaster Recovery to the Oracle Public Cloud
http://www.oracle.com/technetwork/database/availability/dr-to-oracle-cloud-2615770.pdf
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 34
ホワイトペーパー抜粋 –オンプレミス側ネットワーク & DB設定
• オンプレミス側ネットワーク設定
– OnP-> Cloud: クラウドIPに対して名前解決とFWアクセス・コントロール
– Cloud -> OnP: クラウドIPに対してポートの開放
– オンプレミスDBサーバとクラウドVM間でのプロンプトレスSSH
• Oracle Database の設定
– ARCHIVELOG モード
– Standby Redo Log が、Standby (Cloud) DBの構成前に設定されていること
– Data Guard Broker は構成と管理の簡素化のため推奨
オンプレミス to クラウド by Data Guard
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 35
ホワイトペーパー抜粋 –スタンバイDBの作成方法
オンプレミス to クラウド by Data Guard
Oracle Database
Cloud サービスにリカバリ
オンプレミス
プライマリDB
オンプレミスプライマリDB
RMAN DUPLICATE
Oracle Cloudスタンバイ
DB
•オンプレミスDBから直接作成
– RMAN DUPLICATE を使用
• Database Backup Cloudから作成
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 36
ホワイトペーパー抜粋 –サポートされる構成
オンプレミス to クラウド by Data Guard
オンプレミス側 クラウド側
OS Linux, Windows or Solaris X86 (64-bit) Oracle Enterprise Linux (64-bit)
Oracle DB
Oracle Database Enterprise Edition 11.2.0.4 (64-bit)またはOracle Database Enterprise Edition 12.1.0.2 (64-bit)
Data Guardの場合- AutomatedまたはVirtual Image: Enterprise Edition以上- Exadata Cloud ServiceActive Data Guardの場合- AutomatedまたはVirtual Image: Extreme Performance Edition以上- Exadata Cloud Service
DBサイズ Any sizeDBaaS: 約2.3TB (バックアップあり) *DBaaS: 約5TB (バックアップなし) *Exadata Service: Any size
* 将来拡張される予定
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
オンプレミス to クラウド by Data Guard
既存のデータベースに安価にDRサイトを追加– オンプレミス側のライフサイクルに非依存
– クラウド側のスタンバイDBは普段は小さなシェイプで稼働
– 高度なデータ保護 (c.f.オフサイト・バックアップ、遠隔レプリケーション)
参照専用データベースの追加(Active Data Guard)– 参照用データベースを追加
– 将来 : In-Memory機能を有効にし高速DWH/データマートを構築(R12.2~)
本番相当データでのテスト環境の追加– スタンバイDBを一時的にテスト用途に利用(Snapshot Standby)
– カスケード・スタンバイ(12c~)
37
利用ケース
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
オンプレミス to クラウド by Data Guard
• オンプレミス –クラウド間の通信の疎通
– 特にスイッチオーバー/フェイルオーバー後のクラウド to オンプレミスの通信
• 通信帯域
– REDO圧縮の検討
– 将来 : 専用線サービス(Oracle Fast Connect)の利用
• 初期構築時のデータ搬送の方法
– RMANのDUPLICATEコマンド
– Database Backup Cloud Serviceに取得したバックアップをクラウドでリカバリして作成
– 将来 : データの物理搬送サービス(Bulk Data Transfer)の利用
• フェイルオーバー後のオンプレミス側DBの再構成
– Flashback Database活用により、リカバリが不要
38
考慮点
* オンプレミス側のネットワーク環境に依存
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
参考情報
• Oracle Database Cloud Service
https://cloud.oracle.com/ja_JP/database
• Oracle Database Backup Service
https://cloud.oracle.com/ja_JP/database_backup
•オンプレミス to クラウド MAAホワイトペーパー
http://www.oracle.com/technetwork/database/availability/dr-to-oracle-cloud-2615770.pdf
• Oracle Maximum Availability Architecturehttp://www.oracle.com/technetwork/jp/content/maa-094615-ja.html
39