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Oracle Enterprise Manager Provisioning Pack の使用による Oracle パッチ適用
の時間と労力の削減 - Oracle Internal IT での事例
Oracle ホワイト・ペーパー 2008 年 1 月
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はじめに
このホワイト・ペーパーの目的は、Oracle Internal IT(以降、Oracle ST-IT)環境において Oracle Real Application Clusters(Oracle RAC)上の Critical Patch Updates(以降、CPU)のアプリケーションを自動化するための Oracle Enterprise Manager Provisioning Pack プロシージャを使用するプロセスと利点について説明することです。
Oracle ST-IT 環境は、複雑な多層システムから成っています。Oracle ST-IT は、CPU の四半期ごとのサイクル
に準拠した非常にセキュアな環境を維持しています。これらのパッチのアプリケーションは、セキュアで安定
したパフォーマンスの高い環境を維持するために欠かせません。既存のルールや要件では、パッチの特定、テ
スト、および本番サーバーへのロールアウトのオーケストレーションは、時間と労力がかかり、エラーの起こ
りやすいプロセスになってしまいました。
Oracle Enterprise Manager Provisioning Pack のデプロイメント・プロシージャを使用することにより、プロセス
全体が自動化され、時間と人手による労力が削減されます。ボタンを数回クリックするだけで、通常は週単位
の時間がかかっていたプロセス全体が時間単位に短縮され、結果として運用コストも削減されます。このプロ
シージャは、Oracle RAC Database 上の CPU のアプリケーションを、停止時間ゼロを達成するローリング方式
で自動化します。これにより、完全に人手を介さない方法で高可用性が提供されます。このホワイト・ペーパー
では、これらのベスト・プラクティス・プロシージャを使用することによって達成される利点と使用法につい
て詳細に説明します。
パッチ・サイクル
CPU のパッチは、インターネットや他のセミ・パブリック環境にある Oracle コンポーネントのセキュリティ
面をカバーするため、もっとも重要なパッチの 1 つと言えます。そのため、CPU は四半期ごとにリリースさ
れます。Oracle ST-IT では、Oracle Enterprise Manager 経由で管理する最初のターゲットとして CPU のパッチ
を選択しました。これは、繰返し可能なプロセスの準備が次回の CPU のパッチ・サイクルでも整っているた
めです。したがって、四半期ごとに時間が節約できます。
Critical Patch Updates のパッチ・サイクルは、時間と労力のかかるプロセスです。パッチの特定、テスト、お
よびロールアウトに時間がかかります。Oracle ST-IT では、サイクルを完了させるために 2 人の DBA がフル
タイムで 4 週間作業を行います。
パッチ作業は、次の複数の手順に分類できます。
• パッチの特定:その環境での Oracle 製品インストールのバージョンおよびプラットフォームに基づい
た、正しいパッチ番号の特定。
• ターゲットの検出:テストおよび本番カテゴリのサイクルでパッチを適用する必要のある適切な一連
のターゲットの検出。
• インベントリの検証:正しい製品バージョンのインベントリの検証。
• パッチのステージング:パッチ・プロセスを開始するために、ローカルでパッチをターゲットに転送。
• パッチ前プロセス:ブラックアウトの作成、バックアップの実行など。
• パッチ・プロセス:適切な手順によってデータベースにパッチを適用し、通常モードおよびアップグ
レード・モードでデータベースを停止および開始する実際のプロセス。SQL(catcpu.sql)およびコン
パイル・スクリプト(ultrpl.sql)を適用し、データベースを通常の作業用のオープン・モードへ戻し
ます。
• パッチ後プロセス:ブラックアウトを削除し、ステージングされたファイルおよびユーティリティを
クリーンアップ。
• 検証およびレポート:パッチが正しく適用されていることを確認。コンプライアンスおよび適用され
た実際のパッチに関するレポート。
Oracle Enterprise Manager Provisioning Pack の使用による Oracle パッチ適用の時間と労力の削減 - Oracle Internal IT での事例
Oracle Corporation 発行「Saving time and labor on Oracle Patching with Enterprise Manager Provisioning Pack – a case study with Oracle Internal IT」の翻訳版です。
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• サイクル全体がまずステージ環境で完了し、その後本番環境へロールアウト。
事例:CPU を用いたローリング方式による Oracle RAC Database へのパッチの適用
CPU のパッチは、オラクル製品のセキュリティと安定性を保証する高度なアラート・セキュリティ修正プロ
グラムを提供します。CPU は、パッチ適用プロセスの間でもシステムの高可用性を可能にするローリング方
式で適用できます。Oracle Enterprise Manager デプロイメント・プロシージャは、パッチの自動化オーケスト
レーションをこの方法でサポートし、データベースを停止させることなく、SQL スクリプトの catcpu.sql およ
び utlrp.sql を最初のノードへ適用します。これにより、完全な停止時間ゼロのアプローチが保証されます。下
記の図は、2 つのノードから成る Oracle RAC システム上の Oracle Enterprise Manager によるローリング・パッ
チのオーケストレーションを表しています。
Oracle ST-IT では、弊社の環境に JULY CPU 2007(6079591)を適用するために、デプロイメント・プロシー
ジャ'Patch Oracle RAC Database - Rolling'が選択されます。環境設定は次のとおりです。
• Oracle Enterprise Manager 10.2.0.3
• Oracle Enterprise Manager 10.2.0.3 に Oracle RAC プライマリ・データベースが 3 ノード
• Oracle Enterprise Manager 10.2.0.3 に Oracle RAC スタンバイ・データベースが 2 ノード
• Oracle Enterprise Manager 10.1.2.0.2 に 4 つの中間層('Patch Oracle Application Server'デプロイメント・
プロシージャを使用)
この事例では、Oracle RAC プライマリ・データベースが 3 ノード選択され、これに停止時間ゼロでパッチが
適用されることになっていました。
同じインフラストラクチャ上でCPUパッチを手動で適用するOracle ST-ITの過去のサイクルでは、2人のDBAで 4 週間かかっていましたが、今では半分の時間で済みます。
Oracle ST-IT においてパッチ適用プロセスに Oracle Enterprise Manager プロビジョニングを使用し、プロセスの
完了のために Oracle Enterprise Manager が設定されたのはこれが初めてでした。これは 1 回限りのプロセスで
すが、このプロセスによって今後の四半期サイクルのために、定義された準備設定およびプロセスが提供され
ます。
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Oracle Corporation 発行「Saving time and labor on Oracle Patching with Enterprise Manager Provisioning Pack – a case study with Oracle Internal IT」の翻訳版です。
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Oracle Enterprise Manager の設定から、ステージ環境でのパッチ・アプリケーションのテスト、カスタム・ス
テップの組込み、テスト、および本番環境でのロールアウトまで、デプロイメント・サイクルの完了には 3週間かかっていました、下記の表は、その詳細を示したものです。
サイクル タスク 詳細
1 週目 Oracle Enterprise Managerでのデプロイの準備
グリッドの自動化ガイドに沿ったOracle Enterprise Manager環境の設定(
『Achieving Grid Automation with Deployment Procedures』を参照)。下記の
ガイドに従って、手順が実行されました。
1. Software Library および Metalink 接続の設定。
2. OMS(5890474 & 5998260)へのパッチ適用。
3. Metalink からのリフレッシュの実行および OPatch ジョブのアッ
プグレード。
注:上記のパッチは、Oracle Enterprise Managerの最新バージョン 10.2.0.4を使用している場合は必要ありません。
1 度限りのプロセスで、同じサイクルが今後のサイクルで使用されます。
2 週目 パッチ適用ステージ
およびデプロイメント・
プロシージャのカスタマ
イズ
ステージ環境でのパッチのテスト。
最初の実行後、バックアップ手順をプロシージャに含め、Oracle ST-IT に
固有のベスト・プラクティスを作成するために修正が行われました。
3 週目 本番環境へのパッチ適用 ステージ環境でのプロシージャのテストがすでに完了していたため、本番
環境へのパッチ適用のロールアウトは非常に簡単でした。これは、DBAは Oracle Enterprise Manager に作業を任せることができることを意味しま
す。DBA は、完了した際にステータスの通知を受けました。
Oracle Enterprise Manager を使用したパッチ適用に関連する手順
パッチ適用サイクルにおける全体の手順は、Oracle Enterprise Manager Provisioning Pack プロシージャの使用に
よって完全に自動化されます。ここでは、Oracle Enterprise Manager Provisioning パックのデプロイメント・プ
ロシージャを使用したパッチ適用の段階的なアプローチについて説明します。
1) パッチの特定:Oracle Enterprise Manager ホームページ→'Oracleホーム用クリティカル・パッチ・ア
ドバイザ'セクションで、環境全体に適用されるパッチの詳細なビューが提供されます。ここでは、パッ
チ番号、製品バージョン、プラットフォームなどの詳細が提供されます。詳細を表示させるには、「パッ
チ・アドバイザ」リンクをクリックします。
2) ローリング方式でOracle RACにパッチを適用するには、次のようにデプロイメント・プロシージャ
を選択します。
「デプロイ」→「パッチ・プロシージャ」をクリックし、「Oracleクラスタウェアへのパッチ適用(ロー
リング)」プロシージャを選択して「表示」をクリックします。
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これによってインタビュー・スクリーンが表示され、パッチ、ターゲット、ステージング・ディレクトリの選
択、資格証明の提供、およびプロシージャの確認と送信を実行できます。
3) ステージング・ロケーションおよびパッチを選択します。
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デフォルトのロケーション$ORACLE_HOME/EMStagedPatches を使用するか、または独自のステージング・ロ
ケーションを指定できます。ステージング・ロケーションは OMS によってアクセスできる必要があることに
注意してください。
パッチを検索および選択するには、「追加」をクリックします。
パッチ番号および他の関連する詳細を指定します。Metalinkに接続している場合は、「Metalinkの検索」を選
択できますが、繰返しの使用のためにパッチはSoftware Libraryに保存されるため、これが必要なのは 1 度だけ
です。Metalinkに接続していない場合は、パッチをオフラインでSoftware Libraryにアップロードし、「ソフト
ウェア・ライブラリの検索」オプションを選択できます。
パッチを選択し、「次へ」をクリックします。
パッチの詳細を確認し、「選択」チェック・ボックスを選択して「選択」をクリックします。
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デフォルトでは、プロシージャは、SQLスクリプトを実行するオプションを選択します。実行するカスタムSQLがある場合は、指定の場所にスクリプトを入力できます。選択したパッチを確認したら、「次へ」をクリッ
クします。
4) ターゲットを選択します。
「追加」をクリックし、パッチを適用するターゲットを追加します。
パッチの適用が可能なターゲットが表示され、パッチが適用された環境とパッチが適用されていない環境の両
方がステータスとともに表示されます。
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適切なターゲットを選択し、「次へ」をクリックします。
この事例では、Oracle ST-IT は、上記に列挙されたミッション・クリティカルなターゲットから 3 ノード Oracle RAC(リストの 1 番目)をすでに選択しています。
5) 資格証明の提供
このページでは、Oracleホームの優先資格証明を使用するか、またはこれらの資格証明を変更し、選択したター
ゲット用にユーザー名およびパスワードを入力するかを選択できます。「次へ」をクリックして続けます。
6) 実行のスケジューリング
このページでは、後でパッチを適用するためのスケジューリングを行うか、またはすぐにプロセスを開始する
かを選択できます。「次へ」をクリックして続けます。
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7) 確認および送信
これが、プロセスを完了する前に詳細を確認する最後の手順です。詳細の内容に問題がなければ、「終了」を
クリックしてパッチ適用を開始します。
8) 進捗状況の追跡
送信中はプロシージャ完了ステータス'ページが表示されます。このページは、次のパスからもアクセスでき
ます。「デプロイ」→「パッチ・プロシージャ」→「プロシージャ完了ステータス」→「RAC ローリング・
パッチ」プロシージャを選択します。
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ここですべての手順の進捗状況を追跡できます。ドリルダウンして詳細を表示させるためには、「ジョブ」を
クリックし、下記のページを表示させます。
いずれかのジョブをクリックし、詳細を追跡します。たとえば、ここでは Apply Patches ジョブが追跡され、
詳細が下記のページに表示されています。
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手順のログ詳細を見るには、特定の手順をクリックします。
成功または失敗したデプロイメント・プロシージャによって、完全に自動で複数のシステムにパッチを適用で
きることを伝える通知がトリガされ、注意が必要なプロセスの場合は、オンコール DBA に通知されます。
障害の処理
なんらかの理由でパッチ・アプリケーションに障害が発生した場合は、問題のある手順が失敗ステータスと
ともにハイライト表示されます。ドリルダウンして、障害の詳細に関するログを表示させることができます。
問題の修正後、必要な場合は「再試行」ボタンを押すことによって手順を再試行できます。最初から始める
必要がないため、時間を節約できます。
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結論
Oracle Enterprise Manager プロビジョニング・プロシージャは、関連する総コストと労力を削減しながら、パッ
チ適用プロセス全体を効率的に自動化します。
事例から、次の監視結果が得られました。
• 手動によるパッチ適用サイクル全体にかかった合計時間:4 週間
• Oracle Enterprise Manager 使用による、パッチ適用サイクル全体にかかった合計時間:2 週間
これは、作業時間が 50%削減されたため、CPU パッチ適用サイクルごとに 2 週間節約できることを意味しま
す。これにより、セキュアで安定した可用性の高い環境を維持するために必要な多くの時間とコストを節約で
きます。これを、下記を使用してコスト削減の表現に変換してみます。
CPU サイクル当たりの総削減量 = Oracle RAC DBA の市場価格 * DBA 2 名 * 2 週間
この計算では、1 サイクル当たり約$24,000(**)が削減され、CPU パッチは四半期ごとにリリースされるた
め、1 年に約$96,000 という大幅な削減が見込まれます。
**注:上記の計算は、Oracle RAC DBAの一般的な市場価格を使用して導かれたもので、実際の削減量は実際
のITスタッフや契約先から請求される価格によって異なります。
削減量は、ターゲット数が増加するにつれて指数関数的に増加します。デプロイメント・プロシージャを使用
すると、1 度の実行で複数のターゲットに同時にパッチを適用できるため、全体で費やされる時間が削減され
ます。
Oracle Enterprise Manager Provisioning Pack は、データ・センターにおけるさまざまなオペレーションを対象とし
た多数のベスト・プラクティス・プロビジョニング・プロシージャも提供します。そのため、プロセスにおけ
る標準化が定義され、オペレーションにかかる時間、労力および総コストが削減されます。これによって、単
調なプロセスにおける人的エラー発生の可能性が排除され、DBA が管理する複雑なデータ・センターでの作
業効率が向上します。
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Oracle Enterprise Manager Provisioning Pack の使用による Oracle パッチ適用の時間と労力の削減 - Oracle Internal IT での事例 2008 年 1 月 著者:Pankaj Chandiramani、Hariprasanna Srinivasan 共著者:Venugopal Pulli Oracle Corporation World Headquarters 500 Oracle Parkway Redwood Shores, CA 94065 U.S.A. 海外からのお問合せ窓口: 電話:+1.650.506.7000 ファクシミリ:+1.650.506.7200 www.oracle.com Copyright © 2008, Oracle Corporation and/or its affiliates.All rights reserved. 本文書は情報提供のみを目的として提供されており、ここに記載される内容は予
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