oracle rescue service for...
TRANSCRIPT
SAPの知識と確かな技術をもったオラクルのスタッフによる安心・充実のサービス
Oracle®
Rescue Service for SAP
「SAPの運用でお悩みはありませんか？」issue
1インフラ環境の構築を安心して任せたい
issue
2システムのデータ保全を図りたい自動化により効率的に運用したい
issue
3ミッションクリティカルなシステム、高可用性を実現したい
データサイズが大きいOracleデータベースのデータ移行をできるだけ短いダウンタイムでおこないたい
広域の災害対策サイト、または簡易バックアップ・システムを低価格で構築したい
最近応答時間が長くなった原因について、詳細に知り、対策を立てたい
issue
6
SAPシステムでOracleデータベースをご利用いただいている皆様のご要望にあわせて、オンサイトで技術支援を提供するサポートサービスです。日本オラクルのSAP認定コンサルタント（ADM/ORACLE）が直接お客様を訪問して、システム情報の診断、分析、構築支援、データ移行などニーズに合わせた作業内容を短期間で確実におこないます。SAPシステムの知識と技術をもった日本オラクルの技術者が高品質なサービスの提供をお約束します。
Oracle レスキュー・サービス for SAPとは
SAP
http://www.oracle.co.jp/sap
いい
テム、
データサイズが大ベースのデータ移いいダウンタイムでお
広域の災害対策サバックアップ・シス築したい
最近応答時間が長いて、詳細に知り、対
でOracleデータベースをご利用いただいている皆様のご要望にあわせて支援を提供するサポートサービスです。日本オラクルのSAP認定コンサルLE）が直接お客様を訪問して、システム情報の築支援、データ移行などニーズに合わせた作間で確実におこないます。SAPシステムの知った日本オラクルの技術者が高品質なサービ約束します。
eレスキュー・サービス for SAPと
SAP
issue
!!
issue
4issue
5
1
SAPインフラ環境導入支援サービス
■ SAPインフラ環境導入支援サービスSAPシステム新規導入やプラットフォームの移行といったSAPシステム
のライフサイクルにおいて、システムを安定稼動・効率運用させるため
には、インフラに関する高度な知識や豊かな経験が必要です。 また近年
SAPインフラ環境における技術発展は目覚しく、クラウド環境や仮想
環境、SSD、InfiniBand、並列コンピューティング、次世代ストレージなど、
インフラ導入にあたり有効活用が望まれるものが多数ありますが、その
導入に当たってはエンジニアに高度な知識が要求されます。 SAPインフラ
環境について、ストレージからデータベース、SAPテクノロジーまで
包括的な知識・経験を有するオラクルでは、インフラの設計から、冗長
構成・DR構成・仮想環境等の導入設計・構築、運用設計、SAPアプリ
ケーションのインストール、データベースのマイグレーション、テクニカル
アップグレードまで様々なフェーズにおける支援メニューを取り揃えて
おります。 SAP/Oracle 製品双方に精通する弊社エンジニアにより、
インフラ導入の支援を一括して、または要所においてご提供させて
いただくことで、お客様プロジェクトにおける技術リスク・管理リスクを
軽減し、安定稼動・効率運用を可能とするSAPインフラ環境のご提供を
目指します。
answer
1 冗長構成、Disaster Recovery、仮想環境等、複雑化するSAPインフラ導入を総合的な視点から支援し、安定稼動・効率運用を実現する
Oracle Secure Backup環境構築サービス
■ Oracle Secure Backup環境構築サービス
Oracle Secure Backupは、SAP社 BR*Tools と組み合せることにより、
サード・パーティ製のテープ・バックアップ・ソフトウェアを必要とし
ないエンドツーエンドのテープ・バックアップ・ソリューションを実現
できます。テープライブラリとの組み合わせにより、自動化されたバッ
クアップ環境やテープメディアの暗号化を実現します。Oracle Secure
Backup環境導入において事前確認から、基本設定、 BR*Tools 連携、
基本動作確認までの作業を実施します。これによりSAP環境を対象と
answer
2 BR*Toolsとの連携により、テープバックアップ・リカバリオペレーションを容易にし、セキュリティ・ROIを向上させる
Oracle Real Application Clusters（Oracle RAC）構築サービス
■ Oracle Real Application Clusters機能Oracle RACは、Oracleデータベースインスタンスをアクティブ構成にて
複数作成することで、すべてのリソースを有効活用しながら、数十秒から
数分のダウンタイムでの高稼動率維持を可能にしています。システム
の新規導入時や高可用性を考慮したシステムへの設計変更時に、SAP
配下のシングルOracle データベースインスタンスへのRAC環境の導入に
必要な、事前確認・RAC化作業・基本動作確認のすべての作業を実施し、
SAP配下においてオラクル推奨の安定したRAC環境を構築します。
answer
3 Oracleデータベースインスタンスのクラスタ化を実装することにより、高可用性・拡張性を備えたミッションクリティカルなシステムをオラクル・SAPで認定した方法により構築
issue インフラ環境の構築を安心して任せたい
issue システムのデータ保全を図りたい、自動化により効率的に運用したい
issue ミッションクリティカルなシステム、高可用性を実現したい
Oracle Rescue Service for SAPSAPの知識と確かな技術をもったオラクルのスタッフによる安心・充実のサービス
ApplicationsApplicationsMiddlewareMiddlewareDatabaseDatabase
Operating SystemOperating SystemVirtual MachineVirtual MachineServersServersStorage
SAP
総合的な技術力をベースに様々な局面においてSAPプロジェクトを支援
構築・導入
移行・更新 運用・保守
SAP TechnologiesOracle Database機能 データ圧縮、 パーティション化、 暗号化冗長化環境 Oracle RAC、 クラスタソフトウェアDisaster Recovery環境 Oracle DataGuard、 ストレージレプリケーション仮想環境サーバー・ストレージ・テープライブラリ
SAPマイグレーションSAPテクニカルアップグレードデータベースアップグレード高速データベース移行（O2O、TripleO)
パフォーマンス分析高速データベース再編成Enterprise Manager運用環境Enterprise Manager監視環境Secure Backup環境
pSAP社BR*Tools EM連携による
集中管理(オプション)
差分/圧縮/暗号化
RMAN
メディア自動管理/RMAN連携
SecureBackup
クライアント
アプリケーション
データベース
共有ディスク
Oracle Real Application Clusters
・すべてのOracleデータベースインスタンスがアクティブのため、リソースを有効活用しつつ、透過的に再接続をおこなうことが可能・バッファキャッシュを高速で転送することで共有ディスク方式でも高いパフォーマンスを実現
キャッシュフュージョンによりキャッシュデータを転送
した自動データ保護環境を提供し、セキュリティの向上を目指すと共
に、運用コストの低減によりROIの向上を支援します。
すべてのOracleデータベースインスタンスがアクティブ構成
動的にインスタンスの追加が可能
2
高速データ移行・再編成サービス（O2O、Triple-O）
■ SAP 標準ツールR3load を使用した場合
■ 高速データ移行・再編成サービス（Triple-O）を使用した場合
■ 高速データ移行サービス（O2O）を使用した場合
オラクルの高速データ移行サービスは、SAP の知識と技術を備えた
オラクルのエンジニアが、独自に開発した手法を用いてSAPシステム
間のデータ移行をオンサイトで実施するサービスです。中間的な
フラットファイルを作成する従来のR3loadよりも5倍から10倍程度
短い時間でデータ移行が可能です。また、同時にデータベースの再編成
を実施し、長年蓄積されたデータの断片化を解消します。さらに異なる
バージョン間の移行をおこなうことも可能です。高速データ移行・再編成
サービスでは、移行要件に応じて二つの手法を用意しています。こちらの
サービスはいずれもSAP 社により認定されている手法となります。
（Note.1508271）週末にシステム停止が可能 → O2O：データ移行最大速度100GB/時間でのデータ移行を実現します。移行中
はクライアントからのアクセスを停止する必要があります。データの
移行先がOracle Database11gの場合、11gの新機能を同時に導入
することも可能です。
許容ダウンタイムが数時間以内 → Triple O：O2O のテクノロジーにOracle Golden Gate を組み合わせることに
より、クライアントからのアクセスをほとんど停止することなくデータ
ベースの移行を可能とします。最終的なデータベースの同期作業に
answer
4 従来に比べて5-10倍のデータ移行速度を実現し、より短時間のダウンタイムでOracleデータベース間のデータ移行が可能に
パフォーマンス分析サービス
■ パフォーマンス分析サービスビジネス全体にまで影響を与える恐れのある応答時間の遅延は、SAP
アプリケーション側での処理時間だけでなく、データベース・サーバー側
での処理時間や待機時間にも依存している場合があります。オラクルの
パフォーマンス分析サービスは、SAPユーザー向けのOracleデータベース
性能問題分析パッケージサービスです。SQL、索引、統計情報の解析や
待機イベントの検出をおこない、SAP配下のOracleデータベースでの
パフォーマンスを最大限に引き出すための改善策をご提案します。
answer
6 データベースの観点からSAPシステムの診断をおこない、パフォーマンスを最大限に向上させ、業務の効率化とスループット向上を実現
Oracle Data Guard（Oracle DG）構築サービス
■ Oracle Data Guard機能Oracle DGではリモートサイトに待機系のコピーを作成し、随時REDO
情報を自動転送し適用することでプライマリ・データベースとスタンバイ・
データベースの同期をとっています。障害時には、プライマリ・データ
ベースからスタンバイ・データベースにフェイルオーバーすることで、
バックアップからリストアするよりも短時間でシステム復旧することが
可能です。SAP配下のシングルOracle データベースインスタンスへの
DG環境の導入に必要な、事前確認・DG化作業・基本作業確認の
すべての作業を実施し、安定したDG環境を構築します。
answer
5 災害対策を低コストで実現するOracle Data Guardを、SAP配下のOracleデータベースへ確立した手法で構築
issue データサイズが大きいOracleデータベースのデータ移行をできるだけ短いダウンタイムでおこないたい
issue 最近応答時間が長くなった原因について、詳細に知り、対策を立てたい
issue 広域の災害対策サイト、または簡易バックアップ・システムを低価格で構築したい
高速デ タ移行 再編成サ ビ （ l ）を使 した場合
■ 高速デ タ移行サ ビス（O2O）を使用した場合
Source System
OS
Target System
PL/SQL.CTAS 大規模テーブル
TTT
Export 小規模テーブル
Shell/SQLスクリプトは両システムにて実行
Offline
Import
パラレルインデックス作成
OS
REDO情報を転送・適応し、データの同期をとる
災害・障害時にフェイルオーバー
Source System
OS
Target System
OS
Golden Gate
Online処理は継続 Offline
O2O
1．O2Oを使用してTarget Systemに スナップショット・コピーを作成 ２．Source System の変更履歴を
Golden Gateを使用して Target Systemに適用
Sync
3．変更履歴の同期のために若干のダウンタイム発生
本番機
プライマリ・データベース
災対機
フィジカル・スタンバイ・データベース
ネットワーク
ルル ーバババババルオーオー
ワーク
クライアント
アプリケーション
データベースOracleDatabase
・待機時間（I/O待機、ロック待機）調査・インデックスの確認・統計情報のチェック・初期化パラメータの確認
待機時間（I/O待機 ロ ク待機）調査
データベースの観点からのパフォーマンス分析をおこない、解析結果をまとめてレポート
15分から30分程度の時間を要しますが、データベースサイズに依存
することなく、アプリケーション側の移行作業も含めて必要なダウン
タイムは数時間となります。
■ SAP 標準ツ ルR3load を使用した場合
Source System
OS
Target System
Flat files
移行中は常にOffline
Oracle InstanceOS
R3load R3load
代理店名
本カタログの情報は、2011年5月現在のものです。実際の製品とは内容が異なる場合があります。＊OracleとJavaは、Oracle Corporationおよびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。 Copyright © 2011, Oracle. All rights reserved.
〒107-0061 東京都港区北青山2-5-8 オラクル青山センター
TEL
URL
0120-155-096oracle.com/jp/direct
お問い合わせ窓口
日本オラクル株式会社
oracle.com/jp
Oracle レスキュー・サービス for SAPサービスメニューサービス名称 / サービス概要 作業詳細 （一例です） 参考工数
SAPインフラ環境導入支援サービスオラクルのエンジニアが、インフラ導入を一括して、または要所においてご支援させていただくことで、お客様プロジェクトにおける技術リスク・管理リスクを軽減し、安定稼動・効率運用を可能とするSAPインフラ環境を実現します。
Oracle Secure Backup環境構築サービスOracle Secure Backupを用いて、SAP環境を対象とした自動化されたバックアップ環境およびテープメディアの暗号化を実現し、データセキュリティ・ROIの向上を計ります。
RAC構築サービスSAPシステムでご利用のOracleデータベースのクラスタ化（Oracle Real Application Clusters）および、SAP社が提供しているエンキューのフェイルオーバーサービス（エンキュー・レプリケーション）を実装し、可用性が高く柔軟性に富んだシステムを実現します。また導入後、管理、監視および運用のためのスキルトランスファを実施し、安定した品質の高い運用体制構築を支援します。
高速データ移行・再編成サービス（O2O, Triple-O） Oracle データベース間のデータ移行を最小限のダウンタイムで実現します。オラクルが独自に開発したSAP社認定済みのツール（O2O、Triple‐O）により、従来のデータ移行と比べ、Oracle データベース間のデータ移行を最小限のダウンタイムで実現することが可能です。
Data Guard構築サービスSAPシステムでご利用のOracle データベースに Oracle Data Guard を実装し、災害対策サイトを構築します。また導入後、管理、監視および運用のためのスキルトランスファを実施し、災害時のダウンタイムを最小限に抑える運用体制構築を支援します。
パフォーマンス分析サービスSAPシステムでご利用のOracle データベースのパフォーマンス分析サービスです。SAP社に常駐するオラクルのエンジニアが詳細な性能分析をおこない、Oracleデータベースのパフォーマンス向上のための提案をおこないます。
データ圧縮支援サービスOracleデータベース独自の圧縮技術の実装により、大幅なディスク領域の削減を実現します。領域圧縮により、必要とするバッファ領域やディスクI/Oを削減することが可能となり、パフォーマンス向上も期待できます。データベースレベルで実現されている為、SAPアプリケーションの変更は不要です。また導入前に圧縮に関するスキルトランスファを実施するため、お客様側で継続的に圧縮を実施することが可能となります。
パーティション化支援サービスSAPシステムでご利用のOracleデータベースを分析し、最適なパーティション構成の設計と実装をおこないます。用途に合った手法でのパーティション化をおこなうことにより、パフォーマンス向上、運用管理の低減を実現します。また導入前にパーティション化に関するスキルトランスファを実施するため、お客様側で継続的にパーティション化を実施することが可能となります。
1. プロジェクトマネージメント業務2. 作業項目要件ヒアリング3. 導入支援作業実施
1. バックアップ環境構築要件策定2. Oracle Secure Backup環境のインストール、設定3. BR*Tools設定4. バックアップ・リストア動作テスト5. 作業報告書の作成・提出
1. RAC環境のインストール、構築2. RAC推奨パラメータのチェック・設定3. SAP社、Oracle社推奨パッチ・リストの提供4. RAC障害時動作検証5. SAPトランザクション基本動作確認6. BR*Tools によるバックアップ・リカバリの基本動作確認7. RAC運用トレーニング8. 作業報告書の作成・報告
1. 移行プラン設計2. 必要ソフトウエアのインストール3. 検証環境での移行実施（QAS、DEV、TEST等）4. 本番移行（PRD）5. 作業報告書の作成・提出
1. Data Guard環境のインストール、構築2. Data Guard推奨パラメータのチェック・設定3. Data Guard障害時動作検証4. BR*Tools によるバックアップ・リカバリの基本動作確認5. Data Guard 運用トレーニング6. 作業報告書の作成・報告
1. 運用状況のヒアリング2. 分析対象の選定3. 対象システムの情報収集4. 収集データの分析5. 分析結果の作成・報告
1. 圧縮に関するスキルトランスファ2. 圧縮対象（表、索引）の選定3. 圧縮の実施4. 圧縮効果の測定5. 作業報告書の作成・提出
1. パーティション化に関するスキルトランスファ2. パーティション化対象（表）の選定3. パーティション化の実施4. パーティション化効果の測定5. 作業報告書の作成・提出
応相談
12日～
15日～
10日～
15日～
10日～
10日～
10日～