php7で目指す 継続的インテグレーション開発

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Engineering


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PHP7 で目指す継続的インテグレーション開発株式会社オールアバウト

田島優也

自己紹介

名前 : 田島 優也 たじま ゆうや年齢 : 1983 年 10 月 4 日生まれ所属 : 開発部入社 : 2016 年 9 月Twitter: https://twitter.com/tajima_tasoFacebook: https://www.facebook.com/demontajimaQiita: http://qiita.com/tajima_taso趣味 : お酒、ソースコードリーディング

個人情報

PHP5.6 から PHP7 にバージョンアップしました。

何故ソフトウェアはバージョンアップするのでしょうか?

機械のため→ 実行効率

人のため→ 可読性、利便性、安全性

ソフトウェア開発は継続するもの

拡張性保守性

それらの品質を担保する→ 継続的インテグレーション

テストのしやすさ→ できるだけ制限をかけるべき

テストのしやすさ→ できるだけ制限をかけるべき

フレームワーク→ 環境によって違う→ 強制できない

言語レベル→ どんな環境でも一致( バージョンが同じであれば )

関数の入力と出力→ ここの組み合わせを絞れる→ テストしやすい→ 継続的インテグレーション

その観点で PHP7 から注目の機能• アクセス権• 引数の型宣言• 返り値の型宣言

アクセス権

PHP7.1 よりクラス定数のアクセス権を指定できるようになりました。

PHP RFC: Support Class Constant Visibilityhttps://wiki.php.net/rfc/class_const_visibility

引数の型宣言

PHP5 系から複合型については段階的に関数の引数における型宣言が可能でしたが、 7 からスカラー型の型宣言が可能になりました。

PHP RFC: Scalar Type Declarationshttps://wiki.php.net/rfc/scalar_type_hints_v5

戻り値の型宣言

PHP7 から関数の戻り値の型をチェックできる、戻り値の型宣言が可能になりました。

PHP RFC: Return Type Declarationshttps://wiki.php.net/rfc/return_types

PHP RFC: Void Return Typehttps://wiki.php.net/rfc/void_return_type

PHP のバージョンアップ→ システムリソースの効率が上がる→ セキュリティが強化される→ 継続的な開発がしやすくなる→ みんなが幸せになれる

まとめ