FXTF MT4チャートデータの取り扱い方法

ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社Goldenway Japan Co.,Ltd.

2019

M1 1分足 約1ヶ月分

M5 5分足 約3ヶ月分M15 15分足 約5ヶ月分M30 30分足 約10ヶ月分H1 1時間足 約1年8ヶ月分H4 4時間足 約3年分D1 日足 約7年W1 週足 約15年MN 月足 約21年

目次

1. はじめに2. FXTFのサーバーからダウンロードする方法3. MetaQuotesのサーバーからダウンロードする方法4. マイページからチャートデータをインポートする方法（口座開設者限定）5. 外部のチャートデータをインポートする方法6. チャートデータを削除する方法

FXTF MT4は、過去のデータ分析や、バックテストのための過去のチャートデータを様々な方法でインポートできます。※時間軸・通貨ペアによって、表示可能な期間が異なります。

1. はじめに

■FXTFのサーバーからダウンロードFXTFのサーバーから取得したデータは、当社が実際に配信したデータとなります。FXTFのサーバーから取得可能なデータは、当社でFXTF MT4の提供を始めた2011年8月以降のデータになります。ただし、表示可能なデータには、MT4の仕様上の制限があるので、上記の表をご参照ください。

■MetaQuotes社からダウンロード長期間のデータをダウンロードできます。※MetaQuotes社が提供しているデータのため、完全性と正確性については当社では保証いたしかねます。

■マイページからダウンロード（会員様限定）2012年1月3日から当社で提供した過去のチャートデータを取得できます。取得可能な通貨ペアは、後述の「4. マイページからチャートデータをインポートする方法」をご参照ください。

■外部のチャートデータをインポート外部から入手したMT4形式のチャートデータをインポートできます。※外部から得たデータにつきましては、表示可能な期間や正確性を当社では保証いたしかねます。

【USD/JPY】で表示可能な過去のデータは以下になります。

2. FXTFのサーバーからダウンロードする方法

①FXTFのサーバーから過去のチャートデータを取得する

「Auto Scroll」ボタンをOFFにした状態で、キーボードの「Home」キーを押し続けると、チャートが過去に遡ります。止まったところまでが取得できるチャートデータになります。

※時間軸・通貨ペアによって、取得できる期間が異なります。

Auto Scrollボタン

②取得した過去のチャートデータを確認する

メニューバーの「ツール」から｢ヒストリーセンター｣を選択します。

｢ヒストリーセンター｣を選択すると、ヒストリーセンターのウィンドウが表示されます。①でデータを取得した通貨ペアと時間軸を選択し、ダブルクリックすると、取得したチャートデータが確認できます。

3. MetaQuotes社のサーバーからダウンロードする方法

①ヒストリーセンターから過去のチャートデータを取得する

メニューバーの「ツール」から｢ヒストリーセンター｣を選択します。

｢ヒストリーセンター｣を選択すると、ヒストリーセンターのウィンドウが表示されます。過去データを取得したい通貨ペアと時間軸を選択して、「ダウンロード」ボタンをクリックします。

ダウンロードに関する注意喚起が表示されますので、ご理解いただいた上、「OK」ボタンをクリックして、ダウンロードを開始してください。

プロセスバーが表示されるので、完了までお待ちください。

プロセスバーが消えると、ダウンロードしたデータを確認できます。

4. マイページからチャートデータをインポートする方法（口座開設者限定）

①取得可能なチャートデータ

【時間足】1分足 ※1分足から他の時間軸のチャートが作成可能です。

FX

期間 2012年01月03日～

通貨ペア

EUR/USD USD/JPY EUR/JPY GBP/JPY AUD/JPY GBP/USD NZD/JPY

ZAR/JPY USD/CHF CHF/JPY EUR/GBP AUD/USD NZD/USD USD/CAD

CAD/JPY AUD/CHF AUD/NZD EUR/AUD EUR/CAD EUR/CHF GBP/AUD

仮想通貨

期間 2017年02月14日～ 2017年05月25日～ 2017年08月02日～ 2017年07月21日～

通貨ペアBTC/JPY XRP/JPY BCC/JPY MON/AJPY

②マイページにログイン

マイページの左側にあるタブ内の「チャートデータ」をクリックします。

導入手順に従ってチャートデータを取得してください。導入手順は「導入手順はこちら」から確認ができます。

③1分足から他の時間軸のチャートを作成する方法

取得したチャートデータは1分足のデータとなりますが、1分足のチャートデータから他の時間軸のチャートデータが作成可能です。「1分足から他の時間軸のチャートを作成する方法はこちら」をクリックすると作成方法を参照できます。

5. 外部のチャートデータをインポートする方法

①導入したいデータを用意する

※当社以外の提供元から得たデータにつきましては、表示できる期間や正確性を当社では保証いたしかねます。

②FXTF MT4のヒストリーセンターを開く

メニューバーの「ツール」から｢ヒストリーセンター｣を選択します。

③通貨の時間軸を選択する

｢ヒストリーセンター｣を選択すると、ヒストリーセンターのウィンドウが表示されます。インポートしたい通貨と時間軸を選択して、「インポート」ボタンをクリックします。

④インポート画面

ファイル名の右隣にある「参照…」ボタンをクリックします。

⑤ファイルを選択する

インポートしたいファイルを選択して、「開く」をクリックします。

⑥インポートされたデータを確認する

インポートウィンドウ上で、チャートデータがインポートされているかを確認して、「OK」をクリックします。

⑦チャートを開く

インポートされた通貨と時間軸のチャートを開き、チャートの左下のコーナーをダブルクリックします。

ダブルクリック

⑧インポートした外部ファイルのチャートデータの期間を表示する

「Auto Scroll」ボタンをOFFして、チャート左下のコーナーをダブルクリックすると、入力欄が表示されます。取得したチャートデータ期間の始まりの日付を入力して、｢Enter」キーを押します。

例：5分足で2019年3月5日21:00～を表示したい場合

Auto Scrollボタン

⑨チャートを確認する

入力した日付からのデータが表示されていることを確認したら、チャートデータの導入操作は完了です。

2019年3月5日21:00～チャートが表示されている

6. チャートデータを削除する方法

①FXTF MT4がインストールされたフォルダを開き「history」フォルダを選択する

FXTF MT4がインストールされたフォルダを開きます。※インストールした場所が分からない場合は、デスクトップの「FXTF MT4」のアイコン上で右クリックをして、「ファイルの場所を開く」からFXTF MT4フォルダを開くことが可能です。

「FXTF MT4」フォルダ内の「history」フォルダをクリックします。

②削除するファイルの選択

4

「history」フォルダ内に以下のフォルダがあります。（4つより少ない場合もあります。）

③削除したいデータの削除

削除したいデータのフォルダを選択し、キーボードの「Del」もしくは「Delete」キーを押してファイルを削除します。

default 現在画面上に表示しているデータ。

downloads MetaQuotesからダウンロードしたデータ。

FXTrade-DemoDemoにログインした状態で、FXTFサーバーからダウンロードしたデータ、または外部からインポートしたデータ。

FXTrade-LiveLiveにログインした状態で、FXTFサーバーからダウンロードしたデータ、または外部からインポートしたデータ。