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作成基準:201562015年第2四半期 46月期) ※この資料の最終ページに重要な注意事項を記載しております。必ずご確認ください。 販売用資料 平素は「日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド(為替ヘッジなし)/ (限定為替ヘッジ)」(以下、当ファンド)をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。 本レポートは、四半期毎に当ファンドが投資対象とする外国投資信託証券(以下、投資対象ファンド) の運用の振り返りと今後の市場見通しについて、当ファンドの実質的な運用を行うブラックロック社の見 解等に基づきご報告するものです。 資産配分の推移 2015年第2四半期(46月期) 【株式】米国株式よりも日本および欧州株式を選好しています。日本株式については、過去数年にわた りグローバル株式市場をアウトパフォームしましたが、パフォーマンスの大半は、PER(株価収益率) の拡大によるものではなく、収益成長が寄与したものと考えられます。欧州株式については、過去数ヵ 月でバリュエーションが上昇しました。直近のユーロ圏のマクロ経済データの改善を踏まえると、欧州 の企業収益は循環的に改善し始めると見込んでいます。 【債券】先進国国債の利回りは低い水準にありますが、転換社債、投資適格社債、ハイイールド債、新 興国債券等によってポートフォリオの分散を図りながら、魅力的な投資機会を都度捉える機会重視のス タンスを維持しています。 【商品関連】米ドル等の多めの保有に対しリスク抑制になることを期待し、主に金を保有しています。 【現金等】大きな増減はありませんでした。大半は米国短期国債に投資していますが、利回りの向上を図 るために、アジア、ラテンアメリカの通貨ヘッジ付きの短期国債にも一部投資しています。 日米株式の売却、欧州株式の買入れによ り上昇。 投資比率:54.9% 59.7投資比率:24.1% 17.6オーストラリア、イタリアの債券売却等 で低下。 1 1 ※上記は当資料作成時点のものであり、将来の投資成果や市況環境の変化等を示唆あるいは保証するものではありません。 20158投資比率:21.0% 22.0現金等 株式買入れ、債券売却等でほぼ横ばい。 株式 59.7現金等 22.0債券 17.6≪資産配分≫ 20156月末時点) (四捨五入の関係で合計が100%にならない場合があります) ※上記は投資対象ファンドの純資産総額に対する比率です。 商品関連 投資比率: 0.0% 0.8主に貴金属ETFを買入れ。 商品関連 0.8※投資比率は前回20153月末と今回20156月末のデータ。 2015年第2四半期より資産配分の計算方法が変更となった ため、過去のデータとの連続性が失われている場合があります。 前回 今回 前回 今回 前回 今回 前回 今回

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Page 1: PowerPoint Presentation...2015/09/17  · 作成基準:2015年6月 25.4 15.0 12.4 1.7 5.3 0 20 40 ①北米 ②欧州 ③日本 ④アジア・ パシフィック ⑤その他 ①

作成基準:2015年6月

2015年第2四半期 (4~6月期)

※この資料の最終ページに重要な注意事項を記載しております。必ずご確認ください。

販売用資料

平素は「日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド(為替ヘッジなし)/

(限定為替ヘッジ)」(以下、当ファンド)をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。

本レポートは、四半期毎に当ファンドが投資対象とする外国投資信託証券(以下、投資対象ファンド)

の運用の振り返りと今後の市場見通しについて、当ファンドの実質的な運用を行うブラックロック社の見

解等に基づきご報告するものです。

資産配分の推移 2015年第2四半期(4~6月期)

【株式】米国株式よりも日本および欧州株式を選好しています。日本株式については、過去数年にわた

りグローバル株式市場をアウトパフォームしましたが、パフォーマンスの大半は、PER(株価収益率)

の拡大によるものではなく、収益成長が寄与したものと考えられます。欧州株式については、過去数ヵ

月でバリュエーションが上昇しました。直近のユーロ圏のマクロ経済データの改善を踏まえると、欧州

の企業収益は循環的に改善し始めると見込んでいます。

【債券】先進国国債の利回りは低い水準にありますが、転換社債、投資適格社債、ハイイールド債、新

興国債券等によってポートフォリオの分散を図りながら、魅力的な投資機会を都度捉える機会重視のス

タンスを維持しています。

【商品関連】米ドル等の多めの保有に対しリスク抑制になることを期待し、主に金を保有しています。

【現金等】大きな増減はありませんでした。大半は米国短期国債に投資していますが、利回りの向上を図

るために、アジア、ラテンアメリカの通貨ヘッジ付きの短期国債にも一部投資しています。

■日米株式の売却、欧州株式の買入れにより上昇。

投資比率:54.9% 59.7%

投資比率:24.1% 17.6%

株 式

債 券

■オーストラリア、イタリアの債券売却等で低下。

1

1

※上記は当資料作成時点のものであり、将来の投資成果や市況環境の変化等を示唆あるいは保証するものではありません。

2015年8月

投資比率:21.0% 22.0% 現金等

■株式買入れ、債券売却等でほぼ横ばい。

株式 59.7%

現金等 22.0%

債券 17.6%

≪資産配分≫ (2015年6月末時点)

(四捨五入の関係で合計が100%にならない場合があります) ※上記は投資対象ファンドの純資産総額に対する比率です。

○ 商品関連 投資比率: 0.0% 0.8%

■主に貴金属ETFを買入れ。

商品関連 0.8%

※投資比率は前回2015年3月末と今回2015年6月末のデータ。 *2015年第2四半期より資産配分の計算方法が変更となった ため、過去のデータとの連続性が失われている場合があります。

前回 今回*

前回 今回*

前回 今回*

前回 今回*

Page 2: PowerPoint Presentation...2015/09/17  · 作成基準:2015年6月 25.4 15.0 12.4 1.7 5.3 0 20 40 ①北米 ②欧州 ③日本 ④アジア・ パシフィック ⑤その他 ①

作成基準:2015年6月

25.4

15.0 12.4

1.7 5.3

0

20

40

①北米 ②欧州 ③日本

④アジア・

パシフィック⑤その他

② ③

④⑤

-0.4

0.3

-3.6

5.2

0.8

-6

-4

-2

0

2

4

6

8

世界株式 米国株式 欧州株式 日本株式 新興国株式

※この資料の最終ページに重要な注意事項を記載しております。必ずご確認ください。

【北米】

バリュエーションの上昇、企業の利益成長率の鈍化、FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げに対する

懸念が、米国株式の年初来のリターンの足かせとなりました。米国株式は米国債券よりも魅力度が高く、中

期的にはプラス・リターンを創出し続けると予想していますが、一方で米国外にはより魅力的な株式の投資

機会があると考えます。また、米国の景気拡大スピードは緩やかながらも企業収益はプラス成長をたどると

基本的にはみていますが、企業収益の米GDPに対する比率や企業の利益率が歴史的に高い水準にあり、さ

らなる上昇余地が限られていること、原油安、米ドル高、世界経済の成長鈍化が企業収益に再び悪影響を及

ぼす可能性には注意が必要です。

【北米以外】

日本株式は、魅力的なバリュエーション、金融緩和政策、二桁の利益成長により、アウトパフォームが続

く可能性が高いと考えます。欧州株式は、グローバル株式市場に対してアンダーパフォームし、バリュ

エーションが上昇していますが、企業の利益率が上昇する可能性があり、一部企業の業績は循環的に大き

く反発すると考えられます。ユーロ安の継続およびギリシャ危機の終息が欧州株式市場を後押しするとみ

ており、引き続き欧州株式の多めの保有を維持します。

株式の運用状況について 2015年第2四半期(4~6月期)

日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド (為替ヘッジなし)/(限定為替ヘッジ)追加型投信/内外/資産複合

■米国株式市場が上昇し、利益確定の機会が生まれたことから、米国株式を売却し若干引下げ。低めの保有を継続。

投資比率:26.4% 25.4%

投資比率:28.5% 34.3%

北 米

北米以外

■日本株式は若干引下げ。欧州株式は多めの保有に引上げ。

2

※上記は当資料作成時点のものであり、将来の投資成果や市況環境の変化等を示唆あるいは保証するものではありません。

2

販売用資料

※数値は四捨五入の関係で合計が一致しない場合があります。

主要国・地域の株価指数の騰落率(四半期) (2015年3月末と2015年6月末の比較) (%)

(出所)FactSet (注)使用指数については、11ページをご参照ください。

(%) 【資産配分】

株式 59.7%

2015年6月末時点

前回 今回*

前回 今回*

※投資比率は前回2015年3月末と今回2015年6月末のデータ。 *2015年第2四半期より資産配分の計算方法が変更となった ため、過去のデータとの連続性が失われている場合があります。

Page 3: PowerPoint Presentation...2015/09/17  · 作成基準:2015年6月 25.4 15.0 12.4 1.7 5.3 0 20 40 ①北米 ②欧州 ③日本 ④アジア・ パシフィック ⑤その他 ①

作成基準:2015年6月

7.6

3.8

0.2 0.6

5.4

0

10

20

①北米 ②欧州 ③日本

④アジア・

パシフィック⑤その他

③ ④

-1.2 -1.6

-5.4

-0.2

-3.2

0.0

-8

-6

-4

-2

0

2

世界

債券

米国

国債

ユーロ

国債

日本

国債

米国投資

適格社債

米国ハイ

イールド

社債

※この資料の最終ページに重要な注意事項を記載しております。必ずご確認ください。

債券の運用状況について 2015年第2四半期(4~6月期)

日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド (為替ヘッジなし)/(限定為替ヘッジ)追加型投信/内外/資産複合

3

■金利がさらに低下した場合にメリットを享受するデリバティブのポジションの引下げ。

投資比率:16.0% 7.6%

投資比率:8.0% 10.0%

北 米

北米以外

■オーストラリア、イタリア国債の売却。現地通貨建て新興国債券はポジションを全体的に削減。

【北米】

米国国債は、極めて低いウェイトで保有を継続しています。保有している米国国債の大半は、利上げの影響

を最も受けにくいと思われる7年~10年の債券としています。これは、歴史的低水準にある株式市場の価格変

動性が上昇する際のクッションの役割を期待しています。

投資適格社債は、アンダーパフォームしましたが、この下落局面を利用して特定セクターの新発債を購入し

ました。ハイイールド債は、ボラティリティは安定化の兆しをみせましたが、直近の新発債においては魅力的

な投資機会をみつけることができませんでした。

【北米以外】

オーストラリア国債は米国国債に対する利回りスプレッドが過去10年の中で最も縮小したことから、

売却を行いました。また、ギリシャ問題を巡り短期的な不透明感が強まったことから、イタリア10年国

債を一部売却しました。現地通貨建て新興国債券については、FRBの利上げの可能性が高まる中、一部の

市場が大幅な下落をみせたことからポジションを削減しました。特にブラジル国債の配分を削減し、メキ

シコ、インドネシアもポジションを削減しました。

3

※上記は当資料作成時点のものであり、将来の投資成果や市況環境の変化等を示唆あるいは保証するものではありません。

販売用資料

※数値は四捨五入の関係で合計が一致しない場合があります。

(%)

主要国・地域の債券指数の騰落率(四半期) (2015年3月末と2015年6月末の比較)

(出所)バークレイズ (注)使用指数については、11ページをご参照ください。

(%)

2015年6月末時点

【資産配分】

債券 17.6%

前回 今回*

前回 今回*

※投資比率は前回2015年3月末と今回2015年6月末のデータ。 *2015年第2四半期より資産配分の計算方法が変更となった ため、過去のデータとの連続性が失われている場合があります。

Page 4: PowerPoint Presentation...2015/09/17  · 作成基準:2015年6月 25.4 15.0 12.4 1.7 5.3 0 20 40 ①北米 ②欧州 ③日本 ④アジア・ パシフィック ⑤その他 ①

作成基準:2015年6月

7.8

5.8

1.8

0

2

4

6

8

10

英ポンド ユーロ 米ドル

※この資料の最終ページに重要な注意事項を記載しております。必ずご確認ください。

為替の状況について

【米ドル】

中期的には、米国経済は緩やかながらも安定した回復をみせ、またFRBは金融政策を正常化させようと

しています。さらに石油・天然ガス生産の拡大に伴い米貿易赤字が改善していることから、複数年にわた

る米ドル高局面に入っているものと考えます。

【ユーロ】

ユーロについては、ユーロ圏経済が改善の兆しをみせたこと、また今年年初のECB(欧州中央銀行)の

量的緩和プログラム導入発表の後、コンセンサス・ビューがユーロ安へ極端に傾いたこと等から組入れを

増やしました。

2015年第2四半期(4~6月期)

日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド (為替ヘッジなし)/(限定為替ヘッジ)追加型投信/内外/資産複合

4

■ユーロや日本円のポジションを増やした ため若干引下げ。多めの保有は継続。

投資比率:74.5% 72.1%

投資比率:6.5% 7.9%

投資比率:19.0% 20.0%

米 ド ル

ユ ー ロ

■ユーロ圏経済が改善の兆しをみせたこと等を背景に若干引上げ。

その他

■日本円の引上げ等により若干上昇。

4

販売用資料

※上記は当資料作成時点のものであり、将来の投資成果や市況環境の変化等を示唆あるいは保証するものではありません。

(四捨五入の関係で合計が100%にならない場合があります)

≪通貨配分≫ (2015年6月末時点)

(出所)Bloomberg

主要国通貨(対円)の騰落率(四半期) (2015年3月末と2015年6月末の比較)

(%)

米ドル

72.1%

ユーロ

7.9%

日本円

6.8%

英ポンド

4.5%

その他

8.7%前回 今回*

前回 今回*

前回 今回*

※投資比率は前回2015年3月末と今回2015年6月末のデータ。 *2015年第2四半期より資産配分の計算方法が変更となった ため、過去のデータとの連続性が失われている場合があります。

Page 5: PowerPoint Presentation...2015/09/17  · 作成基準:2015年6月 25.4 15.0 12.4 1.7 5.3 0 20 40 ①北米 ②欧州 ③日本 ④アジア・ パシフィック ⑤その他 ①

作成基準:2015年6月

0

70

140

210

280

350

8,000

9,000

10,000

11,000

12,000

13,000

14/6 14/9 14/12 15/3 15/6

(円)

(億円)

0

700

1,400

2,100

2,800

3,500

8,000

9,000

10,000

11,000

12,000

13,000

14/6 14/9 14/12 15/3 15/6

(円)

(億円)

0

100

200

300

400

500

600

96/12 98/12 00/12 02/12 04/12 06/12 08/12 10/12 12/12 14/12

アロケーション・ファンド

世界株式

世界債券

(ポイント)

(年/月)

日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド (為替ヘッジなし)/(限定為替ヘッジ)

※この資料の最終ページに重要な注意事項を記載しております。必ずご確認ください。

基準価額および純資産総額の推移

[2014年6月27日(設定日)~2015年6月30日]

*基準価額は、1万口当たり、信託報酬控除後です。 *当ファンドは2015年6月末現在において分配を行っておりません。

限定為替ヘッジ

日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド (為替ヘッジなし)/(限定為替ヘッジ)追加型投信/内外/資産複合

5

為替ヘッジなし

※上記は過去の実績であり、当ファンドの将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。

5

販売用資料

(ご参考)アロケーション・ファンド*の運用実績(米ドルベース、費用控除前)

(注1)データは1996年12月末~2015年6月末。1996年12月末を100として指数化。 アロケーション・ファンドの設定日は1997年1月3日。 (注2)使用指数については、11ページをご参照ください。 (出所)ブラックロック、バークレイズ、Bloomberg

*アロケーション・ファンドは当ファンドが投資対象とする外国投資信託証券と同様の運用手法を用いたファンドです。 ※上記はアロケーション・ファンドの過去の実績であり、当ファンドの運用実績ではありません。また、当ファンドの将来の運用成果等 を示唆あるいは保証するものではありません。

(年/月)

基準価額(左軸)

純資産総額(右軸) 純資産総額(右軸)

(年/月)

基準価額(左軸)

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作成基準:2015年6月

40

45

50

55

60

12/1 12/7 13/1 13/7 14/1 14/7 15/1

米国 日本 ユーロ圏 中国

日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド (為替ヘッジなし)/(限定為替ヘッジ)追加型投信/内外/資産複合

※この資料の最終ページに重要な注意事項を記載しております。必ずご確認ください。

マクロ経済について 6

■米国経済には、引き続き楽観的です。

労働市場を中心に米国の経済指標が着実な回復をみせていることを背景に、米国の利上げ時期

が近づいているとみられています。利上げによる金融市場への影響には留意が必要ですが、米国

の経済の先行きについては、引き続き楽観的にみています。

■世界経済の成長の鈍化の可能性には注意が必要です。

中国等新興国の景気は減速しており、米国の利上げの時期やペースによっては、他の新興国がさら

に影響を受ける可能性があります。こうした新興国の景気後退が世界経済の成長の鈍化や停滞につな

がる可能性については、念頭においておく必要があると思われます。

≪見通し全般≫

≪注目する主なテーマ≫

6

※上記は当資料作成時点のものおよび予想であり、将来の投資成果や市況環境の変化等を示唆あるいは保証するものではありません。

販売用資料

●新興国の成長への投資

中間所得層を中心とした新興国の消費の拡大は、中長期的にみた大きなテーマだと考えています。

ただしBRICsといったキャッチフレーズで一括りにした投資は問題が多いとみています。新興国でビ

ジネスを展開する先進国のグローバル企業へ投資することで、新興国リスクを抑制しつつ成長の恩恵

を獲得できると期待しています。また、新興国の所得水準の向上を背景に、ヘルスケア需要も引き続

き大きな投資機会と考えています。

●欧州株での割安銘柄発掘

ギリシャ債務問題や中国人民元切り下げの影響への懸念からボラティリティが高くなっている欧州株で

すが、他の地域と比べた場合、バリュエーション上の魅力度は高いとみています。また業績を上方修正す

る企業が多いのも特徴です。グローバルに展開する企業の中で、セクターではエネルギー、資本財、自動

車等に注目しており、今後の収益マージンの改善が期待できると考えています。

主要国・地域の製造業景気指数の推移 (2012年1月~2015年6月)

-8

-6

-4

-2

0

2

4

6

8

10

05 07 09 11 13 15 17

世界 米国 欧州

日本 新興国(%)

主要国・地域のGDP成長率の推移 (2005年~2017年)

*2015年以降はIMF推定値 (出所)IMF(World Economic Outlook Database, April 2015)

(年)

(%)

景況感改善

景況感悪化 米国:ISM製造業景気指数 日本・ユーロ・中国:製造業PMI

(出所)Bloomberg (年/月)

(予想)

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作成基準:2015年6月

15.5

17.0

15.0

15.4

11.8

0 12 24

世界

株式

米国

株式

欧州

株式

日本

株式

新興国

株式80

100

120

140

160

180

200

220

240

260

12/1 12/7 13/1 13/7 14/1 14/7 15/1

日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド (為替ヘッジなし)/(限定為替ヘッジ)追加型投信/内外/資産複合

※この資料の最終ページに重要な注意事項を記載しております。必ずご確認ください。

株式について

■キャッシュの活用

着実な景気回復を背景に、米国での利上げが近づいていると思われますが、どのようなタイミ

ングで、またどのようなペースで利上げがなされるかは予断を許しません。また、リーマン

ショックやギリシャ危機以降続いてきた、世界的に協調した先進国の量的金融緩和の方向性が変

わることで、金融市場に何らかの影響が出る可能性は念頭においておく必要があります。歴史的

な低金利水準や、一部で割高感が台頭してきた株式市場の状況を考えると、慎重なポートフォリ

オの運営が重要であり、キャッシュを有効に活用することが必要だと考えています。

■国や銘柄間の格差拡大が想定され、機動的なアロケーションがますます重要な局面に

昨年秋以降、国債市場を筆頭に、金融市場の変動性が大きくなりつつあります。金利の上昇や

地政学的なリスク顕在化等の際のリスクオフとその後の回復局面では、国や銘柄間の格差拡大が

想定されることから、個々の投資対象のファンダメンタルズの丁寧な分析や、世界の様々な投資

対象に目を配った機動的なアロケーションがますます重要だと考えています。

≪主な投資機会・留意点≫

7

7

※上記は当資料作成時点のものであり、将来の投資成果や市況環境の変化等を示唆あるいは保証するものではありません。

販売用資料

(出所)FactSet

新興国 株式

*2012年1月末を100として指数化

(年/月)

世界株式

米国株式

欧州株式

日本株式

主要国・地域の株価指数の推移 (2012年1月末~2015年6月末)

(倍)

主要国・地域のPER(2015年6月末時点)

(注)使用指数については、11ページをご参照ください。

(ポイント)

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作成基準:2015年6月

日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド (為替ヘッジなし)/(限定為替ヘッジ)追加型投信/内外/資産複合

※この資料の最終ページに重要な注意事項を記載しております。必ずご確認ください。

主要セクターについて 8

保有比率は概ね横ばい。日本および運輸関連銘柄を買い入れた一方、欧米銘柄を売却した。割高なバリュエーション等を背景に、世界展開する資本財企業には警戒的な見方。

市場を大きくアウトパフォームしたことから、多めの保有は継続だが保有比率は引下げ。医療に対する需要拡大と医療支出の増加が期待される新興国市場の企業に注目。

資本材・ サービス

やや多めの保有を維持。パフォーマンスが堅調な石油精製企業について利益確定の売りを行い、質の高い探査・掘削企業へシフトする等、若干の銘柄入替えを実施。

自動車関連銘柄について利益確定の売りを行い、さらに保有比率を削減。自動車および自動車部品セクター、特に日本並びに韓国企業を引き続き選好。

一般消費財・ サービス

保有比率は概ね横ばい。セクターにとって好ましくないマクロ環境の中で、個別銘柄独自の投資機会に引き続き着目。

少なめの保有継続。既存事業の成長鈍化、過去に比べて割高なバリュエーション、FRB利上げによる高利回りセクターへのマイナス影響等に対する懸念を反映。

保有比率を引上げ。良好な米国経済、FRB利上げの可能性、低水準のバリュエーションを背景に、米国の大手マネーセンター・バンク、地銀、資本市場関連銘柄を組入れ。

保有比率を引上げ。セクターに対して楽観的な見方をしており、特に高い構造的成長と魅力的な相対バリュエーションが評価されるインターネットやソフトウェアを強く選好。

情報技術

やや多めの保有に引上げ。携帯電話市場の継続的な成長メリットを享受すると考える、世界展開する携帯電話基地局アンテナの運営企業を追加組入れ。

電気通信 サービス

銅関連および化学関連銘柄の組入れにより、保有比率を引上げ。世界展開する特殊化学企業、特に輸出部門が自国通貨安のメリットを受ける日本および欧州企業の魅力度が高い。

≪セクター配分 上位5≫ (2015年6月末時点)

エネルギー

金融 ヘルスケア

公益事業

生活必需品

素材

■FRB利上げの可能性が高まり、マネーセン

ター・バンク、地銀等がメリットを享受す

ると見込まれる「金融」セクター

■医療保険改革法による利用拡大や、新興国

市場における中間層の拡大、ライフスタイ

ルの変化等を背景に、医療サービスの拡大

が期待できる「ヘルスケア」セクター

■高い構造的成長と魅力的な相対バリュエー

ションのインターネットやソフトウェア等

を評価する「情報技術」セクター

≪注目セクター等≫

8

※上記は当資料作成時点のものであり、将来の投資成果や市況環境の変化等を示唆あるいは保証するものではありません。

(配分比率はポートフォリオにおける保有株式全体を100とした 場合の構成比です)

販売用資料

セクター名 配分比率

金融 19.1%

ヘルスケア 16.3%

情報技術 13.8%

資本財・サービス 12.5%

一般消費財・サービス 9.7%

Page 9: PowerPoint Presentation...2015/09/17  · 作成基準:2015年6月 25.4 15.0 12.4 1.7 5.3 0 20 40 ①北米 ②欧州 ③日本 ④アジア・ パシフィック ⑤その他 ①

作成基準:2015年6月

日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド (為替ヘッジなし)/(限定為替ヘッジ)追加型投信/内外/資産複合

※この資料の最終ページに重要な注意事項を記載しております。必ずご確認ください。

債券と為替について 9

◆債券については、ポートフォリオ全体のボラティリティを抑制し、プラスの実質リターンを生

むことが期待される資産と位置付けています。

◆年後半にFRBの利上げが想定されることから、転換社債、投資適格社債、ハイイールド債、新興国

債券等、ポートフォリオの分散を図りながら、魅力的な投資機会を捉える機会重視の方針を継続し

ていきます。

◆運用チームの見方は、FRB利上げのタイミングよりも、バリュエーションや長期の経済トレン

ドを重視しています。

≪債券≫

≪為替≫

●米国経済が他地域の経済に比べて堅調で、FRBが年内に利上げを行う可能性が高いことから、

中期的に米ドルに対して楽観的なスタンスを維持しています。

●短期的には、ユーロ圏並びに日本経済が改善していることを勘案し、ユーロおよび日本円のポ

ジションを増加させました。

●一部の新興国通貨については、コモディティ価格が下落していることから、部分的な為替ヘッジを

維持しました。

日本国債

世界債券 米国国債

ユーロ国債

新興国国債

主要国・地域の債券利回りの推移 (2012年1月末~2015年6月末)

(注)使用指数については、11ページをご参照ください。

(出所)バークレイズ、JPモルガン

9

※上記は当資料作成時点のものであり、将来の投資成果や市況環境の変化等を示唆あるいは保証するものではありません。

販売用資料

0

1

2

3

4

5

6

7

12/1 12/6 12/11 13/4 13/9 14/2 14/7 14/12 15/5

(%)

(年/月)

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作成基準:2015年6月

-20

0

20

40

60

80

100

120

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※この資料の最終ページに重要な注意事項を記載しております。必ずご確認ください。

トピックス

当四半期の日本株式は上昇し、グローバル株式をアウトパフォームしました。2013年および

2014年と異なり、2015年の日本株式は円安または追加緩和期待に大きく頼ることなく上昇しまし

た。ここ数年にわたる日本企業の業績改善、ROE(自己資本利益率)向上のための各種施策を好感し

ていると思われます。

日本企業は増配および自社株買いを続けており、株主へのキャッシュ還元が増加傾向にあります。

日本の企業経営者は株主重視の経営にさらに取り組む余地が十分あると考え、日本株式に対して楽観

的なスタンスを維持しています。

日本株式に対して引き続き楽観的なスタンスを維持

(出所)Bloomberg

日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド (為替ヘッジなし)/(限定為替ヘッジ)追加型投信/内外/資産複合

10

10

※上記は当資料作成時点のものであり、将来の投資成果や市況環境の変化等を示唆あるいは保証するものではありません。

販売用資料

(ポイント) (2000年~2016年)

*予想はBloomberg

(2010年1月末~2015年6月末)

■日本株式と円相場の推移

(予想)

(年)

■TOPIX(東証株価指数)ベースのEPS(1株当たり利益)の推移

70

80

90

100

110

120

130

600

800

1,000

1,200

1,400

1,600

1,800

10/1 10/7 11/1 11/7 12/1 12/7 13/1 13/7 14/1 14/7 15/1

日本株式(TOPIX):左軸 円/米ドル:右軸

(円)

(年/月)

(ポイント)

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作成基準:2015年6月

ファンド・オブ・ファンズ方式で運用を行います。

世界中のさまざまな資産(株式・債券など)、国・地域、セクターなどから、投資魅力度が高いと判断する資産や個別証券を発掘します。

投資環境に応じて株式や債券などの各資産への配分比率や個別証券への投資比率を機動的に変更します。

(為替ヘッジなし) 米ドル建ての組入れ外国投資信託証券に対し、原則として対円での為替ヘッジを行いません。 (限定為替ヘッジ) 米ドル建ての組入れ外国投資信託証券に対し、原則として米ドル売り円買いの為替取引を行い、為替変動リスクの 低減を図ります。外国投資信託証券を通じて保有する米ドル建て以外の資産については、米ドルに対する当該通貨 の為替変動の影響を受けます。

当ファンドの運用の指図に関する権限の一部を、ブラックロック・ジャパン株式会社に委託します。

■当資料で使用したインデックスは以下の通りです。なお、いずれも当ファンドのベンチマークではありません。

※この資料の最終ページに重要な注意事項を記載しております。必ずご確認ください。

基準価額の変動要因 ファンドは、投資信託を組み入れることにより運用を行います。ファンドが組み入れる投資信託は、主として内外の株式や債券を投資対象としており、その価格は、保有する株式や債券の値動き、当該発行者の経営・財務状況の変化、為替相場の変動等の影響により上下します。ファンドが組み入れる投資信託の価格の変動により、ファンドの基準価額も上下します。基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。運用の結果としてファンドに生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。したがって、ファンドは預貯金とは異なり、投資元本が保証されているものではなく、一定の投資成果を保証するものでもありません。

ファンドのリスクおよび留意点

ファンドの主要なリスクは、以下の通りです。 ●株式市場リスク:内外の政治、経済、社会情勢等の影響により株式相場が下落した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、個々の株式の価格はその発行企業の事業活動や財務状況、これらに対する外部的評価の変化等によって変動し、ファンドの基準価額が下落する要因となります。特に、企業が倒産や大幅な業績悪化に陥った場合、当該企業の株式の価値が大きく下落し、基準価額が大きく下落する要因となります。 ●債券市場リスク:内外の政治、経済、社会情勢等の影響により債券相場が下落(金利が上昇)した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、ファンドが保有する個々の債券については、下記「信用リスク」を負うことにもなります。 ●為替変動リスク:外貨建資産への投資は、円建資産に投資する場合の通常のリスクのほかに、為替変動による影響を受けます。ファンドが保有する外貨建資産の価格が現地通貨ベースで上昇する場合であっても、当該現地通貨が対円で下落(円高)する場合、円ベースでの評価額は下落することがあります。為替の変動(円高)は、ファンドの基準価額が下落する要因となります。(限定為替ヘッジ)については、投資する外国投資信託証券の評価額とほぼ同額程度の米ドル売り円買いの為替取引を行います。したがって、当該外国投資信託証券を通じて保有する米ドル建て資産については、為替の変動による影響は限定的と考えられます(ただし、完全に為替変動リスクを回避することはできません。)が、当該外国投資信託証券を通じて保有する米ドル建て以外の資産については、米ドルに対する当該資産通貨の為替変動の影響を受けます。 ●信用リスク:ファンドが投資している有価証券や金融商品に債務不履行が発生あるいは懸念される場合に、当該有価証券や金融商品の価格が下がったり、投資資金を回収できなくなったりすることがあります。これらはファンドの基準価額が下落する要因となります。 ●カントリーリスク:海外に投資を行う場合には、投資する有価証券の発行者に起因するリスクのほか、投資先の国の政治・経済・社会状況の不安定化や混乱などによって投資した資金の回収が困難になることや、その影響により投資する有価証券の価格が大きく変動することがあり、基準価額が下落する要因となります。 ●市場流動性リスク:ファンドの資金流出入に伴い、有価証券等を大量に売買しなければならない場合、あるいは市場を取り巻く外部環境に急激な変化があり、市場規模の縮小や市場の混乱が生じた場合等には、必要な取引ができなかったり、通常よりも不利な価格での取引を余儀なくされることがあります。これらはファンドの基準価額が下落する要因となります。

また、[収益分配金に関する留意事項]については「投資信託説明書(交付目論見書)」の該当箇所をご覧ください。

□換金制限等に対する留意点

●投資資産の市場流動性が低下することにより投資資産の取引等が困難となった場合は、ファンドの換金申込みの受付けを中止すること、およ

び既に受け付けた換金申込みを取り消すことがあります。

※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。

11

世界株式:MSCI AC World、米国株式:MSCI 米国、欧州株式:MSCI ヨーロッパ、日本株式:MSCI 日本、 新興国株式:MSCI Emerging 世界債券:バークレイズ・グローバル総合インデックス、米国国債:バークレイズ・米国国債インデックス、ユーロ国債:バークレイズ・ユーロ国債インデックス、日本国債:バークレイズ・日本国債インデックス、 新興国国債:JPモルガン EMBIグローバル・ダイバーシファイド、米国投資適格社債:バークレイズ・米国投資適格社債インデックス、米国ハイイールド社債:バークレイズ・米国ハイイールド社債インデックス

*上記はいずれも、現地通貨ベースを使用。

1.主として世界各国の株式や債券など、さまざまな資産への分散投資により信託財産の中長期的な成長を 目指します。

2.実質的な運用は、マルチアセット運用に精通したブラックロック・インベストメント・マネジメント・ エル・エル・シーが行います。

3.対円での為替ヘッジの有無によって、(為替ヘッジなし)/(限定為替ヘッジ)の2つのファンドが あり、ファンド間のスイッチングが可能です。

【株式】

【債券】

インデックスについて

ファンドの特徴

Page 12: PowerPoint Presentation...2015/09/17  · 作成基準:2015年6月 25.4 15.0 12.4 1.7 5.3 0 20 40 ①北米 ②欧州 ③日本 ④アジア・ パシフィック ⑤その他 ①

作成基準:2015年6月

時期 項目 費用額

購入時手数料

購入時手数料は、お申込金額(※)

に応じて、下記のように変わります。

(※)お申込金額=(購入価額×購入申込口数)+購入時手数料(税込み)。

例えば、お支払いいただく金額が100万円の場合、100万円の中から購入時手数料(税込み)を

いただきますので、100万円全額が当該投資信託のご購入金額となるものではありません。

スイッチング手数料  ありません。

換金手数料  ありません。

信託財産留保額  ありません。

項目

信託報酬

ご換金時

費用額

ファンドの純資産総額に年2.0304%(税抜き1.88%)の率を乗じた額 ※投資対象とする投資信託においては、信託報酬は徴収されません。

ご購入時

手数料等(詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。)

投資信託は、ご購入・ご換金時等に直接ご負担いただく費用と信託財産から間接的にご負担いただく費用の合計額がかかります。

①ご購入・ご換金時等に直接ご負担いただく費用

お申込みメモ(詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。)

※上記のほか、ファンドの監査費用や有価証券の売買時の手数料、資産を外国で保管する場合の費用等(それらにかかる消費税等相当額を含みます。)が信託財産から支払われます。これらの費用に関しましては、その時々の取引内容等により金額が決定し、運用状況により変化するため、あらかじめ、その金額等を具体的に記載することはできません。

※手数料等の合計額、その上限額、計算方法等は、ご投資家の保有期間に応じて異なる等の理由により、あらかじめ具体的に記載することはできません。 ※購入・換金単位および購入時手数料については、SMBC日興証券が別に定める場合はその限りではありません。

●当資料は、三井住友アセットマネジメントが作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。当ファンド以外の特定の投資信託・生命保険・株式・債券等の売買等を推奨するものではありません。●当ファンドの取得のお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面等の内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。投資信託説明書(交付目論見書)、目論見書補完書面等は販売会社にご請求ください。また、当資料に投資信託説明書(交付目論見書)と異なる内容が存在した場合は、最新の投資信託説明書(交付目論見書)が優先します。●投資信託は、預貯金や保険契約と異なり、預金保険・貯金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また登録金融機関でご購入の場合、投資者保護基金の支払対象とはなりません。●当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。●投資信託は、国内外の休祭日の取扱い等により、換金等ができないことがありますのでご注意ください。●当資料は当社が信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。●当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。●当資料に市場環境にかかるデータ・分析、運用実績等が示される場合、それらは当資料作成時点のものであり、将来の市場環境・運用成果等を保証するものではありません。●当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。

重要な注意事項

委託会社、その他の関係法人 【委託会社】三井住友アセットマネジメント株式会社(ファンドの運用の指図を行います。)

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第399号 加入協会 :一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会

【受託会社】三菱UFJ信託銀行株式会社(ファンドの財産の保管および管理を行います。)

【販売会社】SMBC日興証券株式会社(ファンドの募集・販売の取扱い等を行います。) 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2251号 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会

【投資顧問会社】ブラックロック・ジャパン株式会社(ファンドの運用指図に関する権限の一部委託を受け、信託財産の運用を行います。)

お申込金額 1億円未満1億円以上

5億円未満

5億円以上

10億円未満10億円以上

3.24% 1.62% 0.81% 0.54%

(税抜き3.00%) (税抜き1.50%) (税抜き0.75%) (税抜き0.50%)手数料率

②保有期間中に信託財産から間接的にご負担いただく費用

信 託 期 間 2014年6月27日(設定日)から2024年6月26日まで(約10年)

決 算 日 年1回決算(原則として6月26日。休業日の場合は翌営業日)

収 益 分 配

年1回決算を行い、分配方針に基づき分配を行います。

※原則として、収益分配金は税金を差し引いた後、無手数料で自動的に再投資いたします。再投資を停止し、分配金のお受取り

を希望される場合はお申し出ください。分配金のお受取りを希望される場合、SMBC日興証券が定める所定の日よりお支払い

いたします。

※なお、委託会社の判断により分配を行わない場合もあります。

購 入 の 申 込 期 間 お申込不可日を除き、原則として、いつでもお申込みいただけます。

購 入 価 額 購入申込受付日の翌営業日の基準価額

購 入 単 位(新規申込)10万円以上1円単位       (追加申込)1万円以上1円単位

(スイッチングの場合)1万円以上1円単位  (全額スイッチングを行う場合)1円以上1円単位

換 金 の 申 込 期 間 お申込不可日を除き、原則として、いつでもご換金のお申込みができます。

換 金 価 額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額となります。

換 金 単 位 1万円以上1円単位 または 1口単位

換 金 代 金 原則として換金申込受付日から起算して7営業日目以降にお支払いします。

お 申 込 不 可 日 ルクセンブルグの取引所もしくは銀行の休業日、または12月24日のいずれかに当たる場合には、購入、換金の申込みを受け付けません。

課 税 関 係

課税上は株式投資信託として取り扱われます。

公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の適用対象です。

益金不算入制度、配当控除の適用はありません。

※上記は作成基準日現在の情報をもとに記載しています。税法が改正された場合等には、変更される場合があります。

ス イ ッ チ ン グ (為替ヘッジなし)および(限定為替ヘッジ)の間でスイッチングのご利用が可能です。