project management skills training programme (japanese)

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InternatIonal traInIng Consultants Globalinx Corp International Training Consultants Since 1968 Developing High Potential People for Global Business グローバル・プロジェクト・マネジメント 研修プログラム案内

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This series of Project Management skills training workshops is designed to help organizations manage projects more collaboratively and profitable across borders.

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Page 1: Project Management SKills Training  Programme (Japanese)

InternatIonal traInIng Consultants

Globalinx CorpInternational Training Consultants Since 1968Developing High Potential People for Global Business

グローバル・プロジェクト・マネジメント研修プログラム案内

Page 2: Project Management SKills Training  Programme (Japanese)

2 globalinx.co.jp

Seminar NameSectionProject Management

GLOBALINX CORP

GLOBALINX specializes in developing communication and management skills for people working in global business environments. We provide a comprehensive range of training seminars and employee development programs linked directly to the operational and strategic needs of your business. We aim to develop the true potential of employee in order enhance their ability to communicate effectively, and successfully manage multi-cultural business teams and projects.

Our specialized areas include; executive management development programs, pre-departure training for managers and customer support staff, developing employees’ business and communication skills, preparing employees to lead and work in multi-cultural project teams, and improving individual and organizational communication.

We provide tailored, in house training programmes and coaching sessions linked directly to the operational and strategic needs of your business.

グローバルな環境下で働く方々のコミュニケーションやマネジメント力の向上をお手伝いし、ポテンシャルの高い国際企業人を育てるのが私たちの仕事です。ビジネスの経営的・戦略的ニーズに合致した総合的包括的なトレーニングを提供しています。異なる文化背景を持つ人々によるチームやプロジェクトを成功に導くための真の効果的なコミュニケーション力・マネジメント力の強化・向上を目指しています。トレーニングの領域は、管理者のためのマネジメント力向上プログラム、海外赴任前トレーニング、社員のビジネス及びコミュニケーション・スキルの向上、多文化プロジェクトチームで働くための導入プログラム、個人と組織のコミュニケーション開発プログラム、など多岐にわたります。これらトレーニングは、ビジネスの経営的・戦略的ニーズに応じて社内トレーニングプログラムやコーチングなどにカスタマイズされ提供されます。

GLOBALINXTel. 03.5297.8243 Fax 03.5297.8689Email [email protected] www.globalinx.co.jp

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3globalinx.co.jp

Seminar NameSectionProject Management

目 次

プログラムの概要 .........................................................................................4

トレーニングの学習フロー............................................................................6

トレーニング教材 .........................................................................................7

ITプロジェクトマネジメント基礎 ....................................................................8

プロジェクトマネージャー(導入編) ............................................................10

プロジェクトマネジメント基礎 ....................................................................12

チームワーク ..............................................................................................14

ネゴシエーション(プロジェクトマネジャー向け) .........................................16

ファシリテーション(プロセスマネジメント) ................................................18

ステークホルダーコミュニケーション ..........................................................20

多文化チームマネジメント .........................................................................22

プロアクティブ・コミュニケーション .............................................................24

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4 globalinx.co.jp

Seminar NameSectionProject Management

プログラムの概要

ビジネスチャレンジすべてのプロジェクトは、限られた予算と限られた人的資源の中でスケジュール通りに完了されなければなりません。言葉や価値観、仕事のやり方が違う異文化出身のチームメンバーがいる場合は、プロジェクトの目的を達成するのは特に難しくなります。

ねらいこのセミナーでは、マネージメントとリーダーシップ・スキル、コミュニケーション・テクニック、技術や人的資源などの問題解決法が紹介されます。受講者が、国際的な多文化環境下において、効果的に自信を持ってプロジェクトを管理し、遂行できる方法を習得していただけるようデザインされています。

期待できる効果•受講者はハイ・パフォーマンスなプロジェクト・チームで働くための実践的なスキルを身につけます。•受講者はプレッシャーのかかる場面でも自信を持ってネゴシエーションできる能力を養います。•受講者は最初から最後までスムーズにプロジェクトを運営するスキルを学びます。•受講者は重要な情報を自信を持って、かつ適切に管理者に伝達することができます。•受講者はチームの中で力強いリーダーシップを発揮できるようになります。

ミッション・ステートメント全てのプロジェクト・チーム・メンバーが、高いパフォーマンスと多文化でグローバルなプロジェクト・チームで働くための準備をサポートします。メンバーが日々の作業に応用がきき、すぐに生産性を高められ、目に見え、数値化できるような、メンバーにとっても会社にとっても実践的なスキルに焦点を当てます。これは、予算の範囲内でスケジュール通りにプロジェクトを終え、結果としてクライアントの予想を上回ることにつながるといった、幸せで生産的なプロジェクトチームを編成することを意味します。

プロジェクト・マネジメント協会(PMIR)株式会社グローバリンクスは「プロジェクト・マネジメント協会(PMIR)」よりプロジェクト・マネジメント研修会社として正式に認可を受けました。終了証明;PMP(ProjectManagementProfessional)資格のための15PDU(ProfessionalDevel-opmentUnits)が取得できます。

その他のサービス(株)グローバリンクスは、お客様のプロジェクトの生産性を高めるための以下のような追加サービスも行っております。•オーダーメイドのための社内調査やニーズ評価•個別研修前アセスメント•個人別プログラムのデザイン•進捗レポート•個別研修後アセスメント•フォローアップ・トレーニングのためのアドバイス•海外赴任前準備研修•現地赴任後コーチングとトレーニング

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Seminar NameSection

プログラムの概要Project Management

教授法グローバリンクスの研修はインターアクティブ(双方向)で参加型です。すべての受講者が参加することで、研修が活発化し楽しく効果的なものとなります。自信をつけること、特にビジネス・マネジメントとコミュニケーション・スキルを向上することに焦点があてられます。研修は様々なメディアを使い、レクチャーとケース・スタディ、ワークショップ、グループ・アクティビティ、ビデオ・スキット、ロールプレーの録画、インストラクターと受講者からのフィードバックなど、様々な方法を取り入れながら行われます。各研修はシンプルなステップ・バイ・ステップ方式で、受講者が素早く理解でき、新しく学んだスキルがすぐに応用できるよう設計されています。

教材すべての研修ではグローバリンクスが100%自社開発したワークブック、ビデオ、スライド、テキストなどが使われます。受講者個々のビジネス・ニーズや目的にあわせて、最新のビジネス・マネジメントの調査結果やセオリーを取り入れています。グローバリンクスのワークブックは英語と日本語の両方で書かれており、絵や図表、フローチャートやグラフなどを挿入して、難しい概念やプロセスがわかりやすく示されています。

ビデオすべての研修でロールプレーの演習は録画され、受講者の直すべき点や進歩などが確認できます。

カスタマイズされた研修受講者の持つ(希望する)独自の例やケースなどを可能な限り取り入れ、参考資料やロールプレーあるいはケース・スタディなどに使います。こうすることで、学習経験を確実なものにし、受講者が現場で即実践に生かせることにつながります。私たちの研修は自社開発されていますので、現在の研修を即座に応用し、さらに新しい研修の開発につなげ、皆様のニーズにも応えることが可能となります。

モジュラー・デザイン私たちの研修はモジュラー・デザイン化されており、フォーマットやレイアウトが統一されています。従って、様々な組み合わせができ、集中研修プログラムなどにも柔軟に対応できます。また、海外赴任前研修、着任後研修や新入社員研修などにも応用されています。

インストラクタープロジェクト・マネジメントを担当するインストラクターは自らがプロジェクト・マネジャーの経験を有しています。15年以上の国際ビジネスの経験と、10年間にわたる企業内研修の経験があります。従ってプロジェクト・マネジメント領域の専門性とビジネスに関して洞察力の伴ったアドバイスを提供することができます。さらに、グローバリンクスは、外部のインストラクターやコンサルタント、また、世界中のトレーニング機関との幅広いネットワークを有しています。

組み合わせ型研修PCアプリケーションや事前学習資料、インターアクティブ・Eメール指導、オンライン・トレーニングなどをうまく融合したブレンド・ラーニング・アプローチを取り入れています。

価格詳しいお見積はグローバリンクスまでご連絡ください。Tel. 03.5297.8243 Fax 03.5297.8689Email [email protected]

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Section

トレーニングの学習フローProject Management

Befo

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準備 • 参加者には事前学習教材が配布されます• 参加者は教材(日本語対訳付)を使ってそれぞれの時間・場所・ペースで学習を進めます

事前課題 • 参加者は、短い事前課題の回答を提出し、担当インストラーより評価及びフィードバックを受け取ります

Cla

ssro

om

インタラクティブな講義

• 参加者は、程よいペースでしかし挑戦のし甲斐のある、マルチメディアを使ったレクチャーを受けます

• 質問に対しては、経験と質の高いトレーナーからその場で回答がされます

演習 • 学習項目は個々の学習ポイントに再分化され、簡単な練習を通して馴染めるようになっています

フィードバック • 参加者は演習中、トレーナー及び他の参加者からその場でフィードバックを得ます

ワークショップ • 参加者は、実際のビジネス場面を基にした本格的なロールプレイのために学んだ

スキルをフルに活かして準備します

ロールプレイ • 参加者は、学んだスキルを安全でコントロールされた環境の中で練習を行うこと

ができます

• ビジネス場面はお客様の特定の要求に沿ってカスタマイズすることもできます

• ロールプレイはビデオ録画されます

オブザベーション • 参加者は、他者をオブザーブしそこから学びます• 参加者のオブザーバーは、フィードバックに生かせるようにチェックリストに評価を書き込みます

フィードバック • オブザーバーはその場でフィードバックを行います• インストラクターはグループ報告とフィードバックの時間を与えます• インストラクターのフィードバックはアクション・プランのためにビデオ録画されます

ビデオレビューと自己評価

• 参加者はその成果をビデオで振り返り、チェックリストの項目ごとに評価を出します

繰り返し • セミナーは大切な学習領域に焦点をあてた、いくつかのインタラクティブな講義で構成されます

Afte

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アクション・プラン(行動計画)

• 参加者は、今後の学習と練習に向けたアクション・プランを作成します

• アクション・プランはフォローアップや進捗チェックのために記録保管されます

フォローアップ • フォローアップと振り返り用資料が渡されます• 仲間同士のコンサルテーションのために、終了後、オンラインフォーラムに参加• することができます• 成果が実を結んでいるかどうかは、仲間同士の評価や顧客満足、その他の評価• 指標によって測ることができます• 将来に向けた学習やプラクティスが推奨されます

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Seminar NameSectionProject Management

トレーニング教材

ワークブック

パワーポイント スライド

レクチャー、ワークブックと連動

ねらい ステップバイステップによる手順

学習ポイントの現実的なサンプル

学習ポイントの要約

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Seminar NameSectionProject Management

研修のねらい

受講対象者ITプロジェクトへメンバーとしての参加経験があり、ITプロジェクトライフサイクルやプロジェクトマネジメントのポイントを理解したいITエンジニア向けにデザインされています。また、プロジェクトマネジャー、あるいは、チームリーダーの考え方を身につけるにも有益です。

ねらいプロジェクトマネジメントのあり方や考え方が大きく「管理」から「経営」へ変化している今日、すべてのITエンジニアはプロジェクトマネジメントの知識やスキルを身につけなければなりません。「マネジメントするのはマネジャー、メンバーは技術の専門家」という考え方はもはや通用しなくなってきています。

期待効果

• プロジェクトに関連する主要な用語が理解できる

• プロジェクトの特徴を知りプロジェクト像を描くことができる

• プロジェクト実行時に現場で起こりやすいケースからプロジェクトマネジメントの重要性、必要性について理解できる

• プロジェクトの進め方を理解し、プロジェクトの各工程においてメンバーとして必要な行動がとれる

概要ケーススタディを通して、プロジェクトで起こりがちな状況を理解します。グループで参加者のプロジェクトはどうか、SoWhatを振り返りながら、ディスカッションを繰り返すことで理解を深めます。

ケーススタディは、顧客とマネジャー、あるいはマネジャーとメンバーの会話形式で、プロジェクト現場で起こる状況が説明されています。この状況を顧客、プロジェクトマネジャー、メンバーのそれぞれの視点から分析し、その解決方法を考えます。

ITプロジェクトのフェーズごとに、ケーススタディの分析、グループディスカッション、グループ検討内容発表、Q&Aおよびコメント、重要ポイントの解説を繰り返します。

第1章 プロジェクトとは• プロジェクトとは?

• プロジェクトマネジメントとは?

• プロジェクトマネジメントとラインマネジメント

• ITプロジェクトマネジメント

• ITプロジェクトライフサイクル

第2章 提案活動ITプロジェクトの始まりである提案活動では、提案依頼書を受け提案書を作成し、プレゼンテーションをするまでを1つのプロジェクトとして捉えることにより、どの

ITプロジェクトマネジメント基礎

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Seminar NameSectionProject Management

ような考え方が必要かを理解します。

第3章 要求定義顧客の要求事項を定義するには、どのような背景から要求が出されるかを理解し、最初のボタンのかけ違いが死を招く可能性があることを理解します。

第4章 開発製造(開発)は、ITプロジェクトのヤマ場であり、要員の投入量、工数が最大になります。効率よく開発を進めるマネジメントとは、どのようなものかを理解します。

第5章 運用保守最近は、まったくの新規システム開発より保守からシステム再構築の割合が増加しています。従って、運用保守は、ITライフサイクルの最下流から最上流へと変化していることを理解します。

ITプロジェクトマネジメント基礎

スケジュール

Day 1

AM オリエンテーション

第1章 プロジェクトとは

第2章 提案活動

PM 第3章 要求定義

第4章 開発

第5章 運用保守

振り返りと総括

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Seminar NameSection

Seminar NameProject Management

プロジェクトマネージャー(導入編)

研修のねらい

受講対象者とITプロジェクトにメンバー或いは、グループリーダーとして参加した経験があり、プロジェクトマネジャーへのステップアップを志す者を対象としています。

ねらいITプロジェクトで起こりがちなケースを用い、プロジェクトマネジャーとして、PMBOKの知識エリアごとに、何を重点的に、マネジメントしなければならないかを学びます。

期待効果「知識」としてではなく現場で使える「実践的スキル」を磨くことに重点が置かれ、プロジェクトマネジャーとしてやらなければいけないことについて、その必要性、重要性を理解し、実行の方法(ポイント)を身に付け、プロジェクトで活かすきっかけとすることを目的としています。

概要ケーススタディを通して、プロジェクトの成功、失敗要因を考えます。グループで参加者のプロジェクトはどうか、SoWhatを振り返りながら、ディスカッションを繰り返すことで理解を深めます。

ケーススタディでは、ITプロジェクトで起こりうる状況下のプロジェクトマネジャーの悪い対応例と良い対応例を比較し、自分ならどのように対応するかを考えます。

知識エリアごとに、ケーススタディの分析、グループディスカッション、グループ検討内容発表、Q&Aおよびコメント、重要ポイントの解説を繰り返します。

第1章 プロジェクトが抱える課題プロジェクトは様々な課題を抱えている。どのような課題があり、現状がどうなっているかを自分が経験したプロジェクトを用いて評価し理解します。

第2章 プロジェクトマネジメントとプロジェクトの開始プロジェクトとは何か?

プロジェクトマネジメントとは何をすることか?

ITプロジェクトとプロジェクトマネジメントの関係は?

プロジェクトを開始するには?

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Seminar NameSection

Seminar NameProject Management

プロジェクトマネージャー(導入編)

第3章 プロジェクトマネジャーの仕事実際にプロジェクトを推進していくうえで、プロジェクトマネジャーが具体的に取り組むプロジェクトマネジメント(PM)の仕事には、どのようなものがあるかをスコープ、タイム、コスト、品質、人的資源、コミュニケーション、リスク、調達の知識エリアごとに理解します。

第4章 プロジェクトマネジャーに要求される能力プロジェクトマネジャーに要求されるスキル、能力である、8つの個別知識エリアを統合してマネジメントし、調和のとれたプロジェクトを運営し、ステークホルダーの満足を勝ち取ることを理解します

第5章 プロジェクトの成功・失敗要因第1章で用いたプロジェクトを知識エリアごとに評価することにより、プロジェクトはなぜ失敗するのか、成功するためには、どのようにすれば良いのかを理解します。

スケジュール

Day 1

AM オリエンテーション(講師紹介/研修

の進め方/自己紹介)

第1章プロジェクトが抱える課題

第2章プロジェクトマネジメントとプロジェクトの開始

PM 第3章プロジェクトマネジャーの仕事

• 3.1スコープマネジメント

• 3.2タイムマネジメント

• 3.3コストマネジメント

• 3.4品質マネジメント

Day 2

AM • 3.5人的資源マネジメント

• 3.6コミュニケーションマネジメ

ント

• 3.7リスクマネジメント

PM • 3.8調達マネジメント

第4章プロジェクトマネジャーに要求

される能力(統合マネジメント)

第5章プロジェクトの成功、失敗要因

総括

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Seminar NameSectionProject Management

プロジェクトマネジメント基礎

研修のねらい

受講対象者このプロジェクトマネジメント研修は、プロジェクトマネジャーとプロジェクトメンバーの双方向けにデザインされています。特に、プロジェクトマネジメントの知識が少ない、または、経験が乏しいマネジャーやメンバーには非常に有益です。

ねらいこの研修では、プロジェクトマネジメントの基本的な概念を扱います。実際に起こりうる事象のエクササイズやケーススタディを通して、プロジェクトチームを効果的にマネジメントするためのツールと技法を学ぶことができます。

期待効果この研修の終了後、受講者は、プロジェクトの立ち上げから終結まで、プロジェクトの計画を立て、実行し、そして、コントロールをすることが効果的にできるようになります。

概要

ケーススタディ研修全体を通して、プロジェクトケーススタディを使用して、実用的な概念やスキルをわかりやすく解説しています。

プロジェクトマネジメントとは?•プロジェクトマネジメントの定義

•プロジェクトマネジメント知識エリア

プロジェクトマネジメント・ライフサイクル•一般的なプロジェクト・ライフサイクル

•プロジェクト・フェーズとその目的

•ライフサイクルの多様性

•継続的な改善

プロジェクトの立ち上げ•プロジェクト選定基準

•選定ツール;比較分析法

•プロジェクト憲章作成

•目的の定義

•前提条件の文書化

•3つの制約条件

•優先順位付け

プロジェクトの定義•ステークホルダー特定

•スコープ定義;スコープ・ダイアグラム

•プロジェクトのプロダクト/サービスに対する要求事項の定義

•ハイレベルなリスクの特定

プロジェクトの計画 •ワーク・ブレークダウン・ストラクチャ

•フェーズを基本としたWBS

•構成要素を基本としたWBS

•ワーク・パッケージ

•プロジェクト・アクティビティ

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Seminar NameSectionProject Management

プロジェクトマネジメント基礎

•責任分担マトリックス

•コミュニケーション計画

リスクマネジメント•定性的リスク評価

•定量的リスク分析

•リスク計画

見積もり•見積もり手法

•見積もり手順

•ツール;PERT

•最終見積もり作成

スケジュール作成•ネットワーク図

•クリティカル・パス分析

プロジェクトの実行とコントロール•進捗追跡ツールとリスク

•実績報告

•変更管理

•EVMと差異分析

プロジェクトの終結•プロジェクト総合レビュー

•ステークホルダーへの報告書

継続的な改善•プロジェクトマネジメント成熟度モデル

スケジュール

Day 1

AM 研修のイントロダクションと概要• プロジェクトマネジメントとは?• ケーススタディ説明プロジェクトマネジメント・ライフ・サイクル• ワークショップ

PM プロジェクトの立ち上げ• ワークショッププロジェクトの定義• ワークショッププロジェクトの計画• ワークショップ

Day 2

AM リスクマネジメント• ワークショップ見積もり• ワークショップスケジュール作成• ワークショップ

PM プロジェクトの実行と監視コントロール• ワークショッププロジェクトの終結• ワークショップ継続的な改善研修のレビュー:• 学んだことの振り返り• 各自のアクション・プラン

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Seminar NameSectionProject Management

チームワーク

研修のねらい

受講対象者このプロジェクトマネジメント研修は、多文化・多様性のあるプロジェクトで働く新任プロジェクトマネジャーや、チームメンバー向けにデザインされています。特に、問題のあるプロジェクトや海外プロジェクトに新規に参加するマネジャーやメンバーに有益です。

ねらいこの研修では、効果的なチームワーク構築のベストプラクティスについての原理原則を明らかにし、高いパフォーマンスを上げるための実用的な技法を学びます。通常のプロジェクトマネジメント研修とは異なり、コミュニケーション、動機付け、説得、タスク委任、異文化配慮やコンフリクトの解消などの「ソフトスキル」に焦点を当てています。プロジェクトは「ハードスキル」の欠如によって失敗することもありますが、実は、不十分な「ソフトスキル」のために失敗する確率の方が高くなっています。

期待効果この研修の終了後、受講者は、プロジェクトをより円滑に運営し、より生産的なチームワークを育成することができるようになります。

概要ケーススタディ研修全体を通して、プロジェクトケーススタディを使用して、実用的な概念やスキルをわかりやすく解説しています。

コミュニケーションこの章では、プロジェクトの目的、役割分担、責任などの共通理解を深め、チームリーダーとチームメンバーが共同で作業をする土台を作る方法を学びます。• ビジョンの共有• クローズド・ループ・コミュニケーション• アクティブ・リスニング• 4つのR:役割(Role)、責任(Responsibilities)、認識(Recognition)、報酬(Reward)

• ウォーク・アラウンドによるマネジメント

チームビルディングこの章では、適切にワーク・パッケージを委任し、進捗を監視し、サポートし、教訓を得るためのフィードバックやプロジェクト環境の変化に素早く対応する方法を学びます。• 前向きなフィードバック• 是正フィードバック• フィードバックの受領• 「大人数」での進捗会議

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Seminar NameSectionProject Management

チームワーク

多文化チーム多文化のチームがハイレベルに機能するには、チームメンバーは、文化的な違いに対応できるよう、文化的な多様性に適応する能力を備えなければなりません。文化的な多様性に対応するには、文化的な固定観念を習得することではありません。そういう行為は、常に危険であり、誤解、不平不満、コンフリクトの原因となります。この研修では、受講生は、異文化に適応する能力を高めるための実践しやすいスキルを学び、多様な文化的な環境下でも効果的に対応できるようになります。

•文化的な多様性のマネジメント

•チーム編成

•文化的な多様性を超えた方法

•文化的な多様性の相互理解

コンフリクトの解決プロジェクトチームの作業に対し非常に大きなプレッシャーがかかり、コンフリクトが起こることがよくあります。しかし、多くのメンバーは経験がなく、対処の仕方を知りません。この章では、コンフリクトの共通的な原因を探り、協力的に解決する方法を学びます。

•コンフリクト解決のための直接アプローチ

•リフレクティブ(内省的)リスニング

•感情をコントロールするために"I"(一人称主語)を使う

スケジュール

Day 1

AM 研修のイントロダクションと概要Lecture 1-リーダーシップ

• エクササイズ• フィードバックと討議

PM Lecture 2-チーム・ビルディング• エクササイズ:タスク委任• ケーススタディ:フィードバック• ワークショップ• ロールプレイ:フィードバックを与える、受ける

• ロールプレイ評価(フィードバックとグループ討議)

Day 2

AM Lecture 3 –多文化チーム• チーム・エクササイズ• ケーススタディ:多文化チーム• グループ討議の質問

PM Lecture 4-コンフリクト解決• ワークショップ• ロールプレイ:コンフリクト解決• ロールプレイ評価(フィードバックとグループ討議)

研修のレビュー:• 学んだことの振り返り• 各自のアクション・プラン

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Seminar NameSectionProject Management

ネゴシエーション(プロジェクトマネジャー向け)

研修のねらい受講対象者このプロジェクトマネジメント研修は、ベンダー、顧客、あるいは、社内の他部署と人的リソースについてネゴシエーションしなければならないプロジェクトマネジャー向けにデザインされています。特に、問題のあるプロジェクトや海外プロジェクトのリーダーに有益です。

ねらいこの研修で、ネゴシエーションの基本を整理し、多くの状況下でネゴシエーションを成功させるための実用的な技法を学びます。基礎的なネゴシエーション研修とは異なり、プロジェクトマネジャーが相手と比較して小さな権限しか持っていない状況や、文化の違いで予期しない問題が発生した状況など、難しい状況下のネゴシエーションにどのように対応するかに焦点を当てています。

期待効果この研修の終了後、受講者は、ネゴシエーションの機会を認識し、プロジェクトに良い結果をもたらすためのツールを得ることができます。

概要

ケーススタディ研修全体を通して、プロジェクトケーススタディを使用して、実用的な概念やスキルをわかりやすく解説しています。

ネゴシエーション戦略複雑な国際間のネゴシエーションの場合、問題解決アプローチを取ることで、ネゴシエーションの障害を取り除くことができます。この章では、他の手法で失敗してしまった場合に活用できる、クリエイティブな問題解決方法のフレームワークを学びます。この方法は、特に、異文化間の誤解や相違などで深まってしまった溝を埋める場合に役立ちます。

•問題確認

•事実確認

•発案

•評価と選択

•計画、実行、監視

例外マネジメントプロジェクトマネジャーやその他のチームリーダーは、日常の作業でネゴシエーションが発生する可能性や、その必要性さえも認識していないことがよくあります。その結果、プロジェクトの制約が大きくなり、挫折の危機を招き、プロジェクトは失敗し、ステークホルダー

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Seminar NameSectionProject Management

ネゴシエーション(プロジェクトマネジャー向け)

や顧客を失望させてしまいます。この章では、このような状況で使用できる特別な技法を紹介します。

•スコープ・コントロール

•変更管理

•反対提案

•譲歩

•価値の提案

•ステークホルダーの期待のマネジメント

駆け引き、不正工作、情動ネゴシエーションでは、言葉や言葉以外の様々な種類の駆け引きが使われます。国よって自然なネゴシエーション手法は異なりますので、相手の出身地に応じてそれらを予期し、適切な駆け引きのやり方を準備します。この章では、このテーマを詳細に学びます。

•不正工作への対処

•感情をコントロールする’I’を使った発言

•パワー・ステートメント技法

•感情、事実、解決プロセス

•リフレクティブ・リスニング技法

•フレーム再構築討議

スケジュール

Day 1

AM 研修のイントロダクションと概要

Lecture 1–ネゴシエーション戦略• ケーススタディ• エクササイズ• フォードバックとグループ討議

Lecture 2–例外マネジメント• ケーススタディ• エクササイズ• フォードバックとグループ討議

PM • ワークショップ• ロールプレイ:ネゴシエーションでの問題解決

• ロ-ルプレイ評価(フォードバックとグループ討議

Day 2

AM Lecture 3 –駆け引き、不正工作、情動• エクササイズ• フォードバックとグループ討議

PM • ワークショップ• ロールプレイ:情動と不正工作への対処

• ロ-ルプレイ評価(フォードバックとグループ討議)

研修のレビュー:• 学んだことの振り返り• 各自のアクション・プラン

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Seminar NameSectionProject Management

ファシリテーション(プロセスマネジメント)

研修のねらい受講対象者このプロジェクトマネジメント研修は、多文化で多様性に富むプロジェクトに携わるプロジェクトマネジャーやチームリーダー向けにデザインされています。特に、問題のあるプロジェクトや海外プロジェクトのリーダーに有益です。

ねらいこの研修では、グローバルで多文化のプロジェクトチームが最大限にその有効性を発揮するために必要なプロセス計画、ミーティングのファシリテーション、そして、チーム・リーダーシップ技法を学びます。そして、目的を達成するために必要なプロジェクト・ミーティングの計画方法や実施方法を学びます。さらに、チームメンバーを動機付け、作業を計画し、そして、パフォーマンスを評価する方法も学びます。通常のファシリテーションやミーティング・スキルの研修とは異なり、動機付けや説得の心理面により焦点を当てています。

今日のグローバル組織では、多国籍・多文化のメンバーで構成されるチームの効果を引き出すことが、リーダーシップとしての手腕が問われる最大の焦点といえるでしょう。リーダーはチームメンバーが活発に参加でき、支え合える環境の作り方を知らなければなりません。ファシリテーションとは、各自の仕事に熱中することが多いメンバーたちが一緒になって効果的に仕事ができるようにする特殊技術なのです。

期待効果この研修の終了後、受講者は、チームを効果的に動機付ける方法に対して理解を深めることができます。

概要ケーススタディ研修全体を通して、プロジェクトケーススタディを使用して、実用的な概念やスキルをわかりやすく解説しています。

オリエンテーションこの章では、チーム活動の目的を定義し、確認する技法を学びます。それは、1回の会議かもしれませんし、プロジェクト全体を指す場合もあります。受講生は、すべてのメンバーのニーズと環境を考慮し、チームとしてのプロセスをデザインすることで、チームのコミットメントを最大化する方法を学びます。

•プロセス・デザイン

•アジェンダ設定

•ビジョンと結果の設定

•阻害要素

•基本原則設定

明確化と話し合いグループ討議や問題解決を促進する技法を学びます。

•ターボ/リバース・ブレーンストーミング

•デルファイ法

•フォース・フィールド分析

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Seminar NameSectionProject Management

ファシリテーション(プロセスマネジメント)

•KJ法

•問題解決

•特性要因図

意思決定グループ全員が責任を持ってやり通すことを確約するには、意思決定プロセスは誰にでもわかりやすく、前もって合意される必要があります。この章では、意思決定とコンセンサスを促進する方法を学びます。

•方法論/合意

•コンセンサス

•投票

•執行

•ネゴシエーション

実践この章では、アクティビティとマイルストーンを計画し、スケジュールし、進捗を監視し、問題を解決し、計画を変更するグローバルに標準とされている技法を学びます。また、チームメンバーを動機付け、作業が進むにつれその進捗を評価する方法も学びます。

•行動をサポートする

•プロセス・マップ

•ガント・チャート

•進捗評価

•運営委員会

•自律したチーム

スケジュール

Day 1

AM 研修のイントロダクションと概要

Lecture 1-オリエンテーション• ケーススタディ• エクササイズ• フィードバックとグループ討議

PM Lecture 2-明確化と話し合い• 討議技法• ケーススタディ• エクササイズ• フィードバックとグループ討議

Day 2

AM Lecture 3–意思決定• ケーススタディ• エクササイズ• フィードバックとグループ討議

PM Lecture 4-実践• ケーススタディ• エクササイズ• フィードバックとグループ討議

研修のレビュー:• 学んだことの振り返り• 各自のアクション・プラン

Page 20: Project Management SKills Training  Programme (Japanese)

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Seminar NameSectionProject Management

ステークホルダーコミュニケーション

研修のねらい受講対象者このプロジェクトマネジメント研修は、顧客、経営陣、協力会社や、さらに他のステークホルダーに、プロジェクトの状況を報告しなければならないプロジェクトマネジャー向けにデザインされています。

ねらいこの研修では、プロジェクトの目標を達成する中で、それぞれのステークホルダーを満足させるために、彼らが必要とする情報ニーズを分析する方法を学びます。他のコミュニケーションの研修とは異なり、ステークホルダーを満足させるには、伝達する情報とその伝達プロセスの両方が重要であるとする「コンサルテーティブ・アプローチ」(助言や相談に乗るといったスタンスでのアプローチ)のコミュニケーションの方法を学びます。

期待効果この研修の終了後、受講者は、プロジェクトの目標を達成し、全てのプロジェクト・ステークホルダーとの良好な仕事関係を維持していくために必要な、コミュニケーションのマネジメント方法に対する理解を深めることができます。

概要ケーススタディ研修全体を通して、プロジェクトケーススタディを使用して、実用的な概念やスキルをわかりやすく解説しています。

コミュニケーション分析時としてステークホルダーへのコミュニケーションは、情報が多すぎるために質の悪いものとなることがあります。結果としてマネジャーは最重要課題が認識できず、プロジェクトを成功させるために、プロジェクトチームにとって必要であるものが理解できなくなります。この章では、ステークホルダーおよびプロジェクトのニーズを分析し、必要なことだけをコミュニケーションすることを学びます。

•聴衆

•目的

•構成

コミュニケーション・デザインこの章では、聴衆であるステークホルダーから必要な行動を引き出すために、重要なプロジェクト情報を伝えるためのコミュニケーションのデザイン方法を学びます。

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ステークホルダーコミュニケーション

対外コミュニケーション:•イントロダクション

•進捗状況

•計画

•問題点/明確化

•リスク

•結論

対内コミュニケーション:•プロジェクト概要

•マイルストーン状況

•問題点とリスクのエスカレーション

•問題点とリスクのエスカレーション

•資金情報

コミュニケーション実行プロジェクトマネジャーはプロジェクトの工程のみならず、コミュニケーションやステークホルダーの期待にも対応することができなくてはなりません。しばしば、プロジェクトマネジメントにおいて最も困難な部分となるのが、プロジェクトマネジャーとステークホルダーとの人的インターフェイスです。この章では、強固な協働関係を維持すると同時に、難しい質問への回答、苦情処理、悪いニュースの報告などの効果的で有益な方法を学びます。

•コントロールする

•困難な質問

•苦情を受け止める

•顧客満足の構成要素

•苦情の解決

•明確化の提供

•悪いニュースの報告

スケジュール

Day 1

AM 研修のイントロダクションと概要Lecture 1-コミュニケーション分析

• ケーススタディ• ワークショップ• フィードバックとグループ討議

PM Lecture 2-コミュニケーションのデザイン• ケーススタディ• ワークショップ• フィードバックとグループ討議

Day 2

AM Lecture 3–コミュニケーションにチャレンジ

• ケーススタディ• ワークショップ• フィードバックとグループ討議

PM Role-play-状況報告会議/プレゼンテーション

• 質問に回答• 苦情処理• 明確化の提供• 悪いニュースの報告

ロールプレイ評価(フィードバックとグループ討議)

研修のレビュー:• 学んだことの振り返り• 各自のアクション・プラン

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多文化チームマネジメント

研修のねらい受講対象者このプロジェクトマネジメント研修は、多文化プロジェクトに携わる経験豊富なプロジェクトマネジャー向けにデザインされています。特に、問題のあるプロジェクトや海外プロジェクトのリーダーに有益です。

ねらいこの研修では、高いパフォーマンスを上げる多文化プロジェクトチームをリードするためのベストプラクティスについての原理原則を学びます。通常のプロジェクトマネジメント研修とは異なり、目標設定、動機付け、説得、多文化配慮やパフォーマンスの監視と評価などの「ソフトスキル」に焦点を当てています。

期待効果この研修の終了後、受講者は、プロジェクト・ミーティングを適切に運営し、決定事項へのコンセンサスを得て、そして、チームメンバーを動機付ける環境を構築することができるようになります。

概要

ケーススタディ研修全体を通して、プロジェクトケーススタディを使用して、実用的な概念やスキルをわかりやすく解説しています。

達成目標この章では、ビジネス上の目標やプロジェクトの目的・目標を明確に、かつ、効果的に共有する方法を学びます。パフォーマンス目標について合意をすること、パフォーマンスを適切に監視すること、そして、メンバーの個人目標とプロジェクト目標の両方を達成するために評価をすることなどが必要です。

•ビジネスケース

•目標設定

•SMARTの原則

•パフォーマンス・マネジメント

•隠れた課題

•個人のアクション・プラン

•パフォーマンスの評価

多様性この章では、多様性のあるプロジェクトチームで働くための実用的な技法を学びます。リーダーは、現実の多様性のある状況で利用できる、実践しやすく応用の効くツールと技法を得ることができます。

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Seminar NameSectionProject Management

多文化チームマネジメント

•観察、解釈、評価ツール

•アジェンダの設定

•プロセス・デザイン・ミーティング

•安全の確保

•デルファイ法の活用

意思決定この章では、チームメンバー間にハイレベルなコンセンサスを形成する方法を学びます。それには、透明性のある意思決定プロセスを使用することが必要です。

これにより、リーダーは、決定事項へのコミットメントを得て、それの実施を容易にすることができます。また、海外で働く際の倫理的な問題を内包する意思決定の必要性を学びます。

•意思決定プロセス

•透明性のある意思決定

•判断基準マトリックス

•統合

•抵抗への対処

•ステークホルダーの図式

•意思決定の倫理性

実行と動機付けこの章では、意思決定を実施に移す方法を学びます。リーダーは、チームメンバーのやる気を高め、作業を成功裏に完了させるように導くためのツールを学びます。

•アクション・リスト

•ワーク・ブレークダウン・ストラクチャ

•ガント・チャート

•マズローの欲求階層

•ハーツバーグ:動機付けと衛生理論

•X理論、Y理論

•5つのI

•判断を控える

スケジュール

Day 1

AM 研修のイントロダクションと概要

Lecture 1-目的と目標• ケーススタディ• エクササイズ• フォードバックとグループ討議• ワークショップ• ロールプレイ:評価ミーティング• フィードバックと討議

PM Lecture 2-多様性• ケーススタディ• エクササイズ• フォードバックとグループ討議

ホームワーク:• 1日目の振り返り• 2日目のケーススタディの準備

Day 2

AM Lecture 3 –意思決定• チーム・エクササイズ• フォードバックとグループ討議• ケーススタディ:意思決定の倫理性• フォードバックとグループ討議

PM Lecture 4 -実行と動機付け• エクササイズ• フォードバックとグループ討議• ワークショップ• ロールプレイ• ロールプレイ評価(フォードバックとグループ討議)

研修のレビュー:• 学んだことの振り返り• 各自のアクション・プラン

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プロアクティブ・コミュニケーション

研修のねらい

受講対象者本セミナーは、新任のプロジェクトマネージャーと経験者双方のためのもので、明確にコミュニケーションが問題になっているプロジェクトや海外プロジェクトのリーダーの方々に特に有益です。

ねらい本セミナーは、チームメイトや同僚、プロジェクトのステークホルダーの人々に影響を与えることが実証された実務的な方法を紹介しています。他のプロジェクト・マネジメント・トレーニングとは異なり、コミュニケーション、説得、影響、コンサルテーションといった「ソフトスキル」の基礎に焦点があてられています。

期待効果研修を通して受講者は、以下のことができるようになります。

• 状況を分析し、明確な行動方針に対する論理的で説得力のある議論をすることができる事実を選び出すことができる

• 分かりやすく、説得力のあるプレゼンテーション資料を作ることができる

• はっきりした結果を導き出すためのコンサルテーティブ(相談)型議論の開始とリードができる

• 必要な事実と真のニーズと問題を見出すための質問テクニックが使えるようになる

• ビジュアルツールとテクニックを使って、自身の意見を明確に説得力をもって述べることができる

• オプションに、コストやベネフィット、リスク、期待結果などが含まれるかどうかという解析的検討ができるようになる

• 相手の反論を見極め、それらにアサーティブな態度・姿勢で対処することができる

概要

ケーススタディ一連のプロジェクトに基づいたケース・スタディは、コンセプトとスキルを紹介し、実践するために、トレーニング内で使われます。

介入サポートスタッフは、関係を壊したり次々に問題を引き起こすような間接的アプローチよりも、問題(と人)に直接アプローチする利点を学びます。

•プロアクティブ・コミュニケーション

•コミュニケーション・スタイル

•アサーティブ・テクニック

コンサルテーションサポートスタッフは、関わり合う問題の深い理解ができることにより、対人摩擦を減らし、賛同やコミットメントを増やし、長期的な行動変容を得られるコンサル型の時間を割くことの利点を学びます。

•リーダーシップ・スタイル

•問題の明確化

•根本原因

•分析発表

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Seminar NameSectionProject Management

プロアクティブ・コミュニケーション

スケジュール

Day 1

AM 研修のイントロダクションと概要

介入 • レクチャーとディスカッション• ケース・スタディ

PM コンサルテーション• レクチャーとディスカッション• ケース・スタディ

ミニ・ロールプレー• フィードバック• ビデオレビューと自己評価

Day 2

AM プレゼンテーション• レクチャーとディスカッション• ケース・スタディ

ミニ・ロールプレー• フィードバック• ビデオレビューと自己評価

PM 最終ロールプレー• フィードバック• ビデオレビューと自己評価

研修のレビュー:• 学んだことの振り返り• 各自のアクション・プラン

•建設的質問

•フィードバック・ミーティング

プレゼンテーションサポート・スタッフは、顧客の個人や仕事上での誘因となることに関わりを持たせて、説得力ある提案や解決案の発表の仕方を学びます。

•発表計画

•発見技術

•リスニングの障害

•反論への対処

•解決策立案

•オプション評価

•妨害への対処

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Develop Externally ~ Grow Internally

INTERNATIONAL TRAINING CONSULTANTS

Globalinx Corp has been providing corporate training and HR consult-ing services for global businesses and government agencies since 1968.

Our Mission is to prepare all project team members to work in and lead high performance, multicultural, global project teams.

We focus on giving workers practical skills that can be applied in their daily work and produce immediate, vis-ible, and measurable benefits both for themselves and for their companies.

This means building happy, productive project teams, who finish projects on schedule, within budget, and which exceed their client’s expectations.

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