筑波大学様向け

ProQuest Central 講習会

2015年10月20日

1. データベースについて

データベースとは何か？

データベースを使用する理由

ProQuest と Google の違い

2. ProQuest Central とは？

3. 効率よく文献・論文を探す

ログイン時の画面（基本検索）

基本検索と絞り込み機能

主題別検索

詳細検索機能

シソーラス機能

特定の出版物の各号（Vol.～） にアクセスする

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ProQuest のご紹介 4. 文献の参考文献リストを作成

する

5. RefWorksに文献情報をエクスポートする

6. 気に入った文献や検索式を保存する

マイリサーチに保存

検索式を保存

アラートを作成

6. こんなときどうする？ Q&A

7. LibGuides & お問い合わせ先

本日のセッションの内容

2

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1. データベースについて

データベースとは何か?

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A database is an organized collection of data.

It is the collection of schemes, tables, queries,

reports, views and other objects.

The data is typically organized to model aspects

of reality in a way that supports processes

requiring information, such as modelling the

availability of rooms in hotels in a way that

supports finding a hotel with vacancies.

Database IN Wikipedia. Retrieved October 3, 2015 from

https://en.wikipedia.org/wiki/Database

データベースとは何か?

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データベースとは何か?

データベースは整理された情報の集まり（コレクション）です。 図表、質問及び回答、レポート、意見等、様々なものがコレクションの収録対象となります。

データベースでは、実行において情報を必要とする何らかの業務を支援するかたちでデータが整理されます。ホテルの空室状況を調べること等が、例として挙げられます。

Database IN Wikipedia. Retrieved October 3, 2015 from

https://en.wikipedia.org/wiki/Database

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データベースを使用する理由

私たちはどのような職業であっても、日常的に行う業務において、

情報を必要とします。

⇒ データベースはそのような情報を効率よく発見・取得することを

可能にします

データベースは様々な業務を支援するために、多様な

形態をとることができます

ProQuest は学術研究・活動のためのデータベースです

⇒ ProQuestは皆様のためのデータベースです！

データベースを使うことに学生時代から慣れておけば、業務で毎日データベースを使用する社会人になったときの苦労が減ります

⇒ 他の人より一歩先に進めます！

Google 検索

利用対象者：不特定多数 （インターネットに接続できる人なら誰でも） 情報源：不特定多数 （インターネットに接続できる人なら誰でも） 情報量：膨大

検索結果の内容審査：無し （内容が正しいかどうかは検索者が判断） 情報提供の継続性：無し （継続して情報を提供するかは発信者に委ねられる）

ProQuest データベース検索

利用対象者：契約機関所属者 （大学、研究機関、企業、病院、政府機関等） 情報源：信頼できる情報源 （全て信頼おける情報源から収録） 情報量：学習に適した量を提供

検索結果の内容審査：有り （内容の吟味がなされている） 情報提供の継続性：有り（継続して情報を提供）

情報の量は圧倒的、情報の信頼性は個人の判断に委ねられる

学術研究における利用を対象にした信頼性の高い情報を提供

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ProQuestデータベースとGoogleの違い

160 科目を収録

編集によるクオリティー

コントロール

30 にのぼる

主要な学術

データベース

ジャーナル

以外の重要

コンテンツ

21,000

タイトル

2. ProQuest Centralとは?

ProQuestは科目毎や、新聞毎、雑誌毎等で作成されてきた数多くのデータベースを、1つのインターフェース（検索画面）で（横断）検索できる便利なプラットフォームです。

個別のデータベースからも検索できるようにデザインされています。

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たくさんのデータベースから一度に検索できるプラットフォーム！ 検索用途にあわせて個別のデータベースからも検索可能！

9

プラットフォームとデータベース

全ての分野における主要な学術雑誌を収録

– 特定の地域や国において重要なものも選定して収録

研究には学術雑誌以外の様々なコンテンツが使用されます

– ProQuest のユニークなコンテンツ

学位論文やワーキングペーパー等、学術記事として出版されるまで数年かかるコンテンツを収録

最新の研究活動を優先的に収録

学術研究を支援

するコンテンツ

主要学術雑誌

授業で使用できる

コンテンツを豊富に収録

授業でのコンテンツ使用に制限はありません

2. ProQuest Centralとは?

主要学術雑誌

主要学術雑誌: 出版社

主要学術雑誌: タイトル

主要学術雑誌

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

Trade publications

Book reviews

E-books

Reference materials (e.g. Wikipedia)

Newspapers

Dissertations or theses

Raw data (financial, demographic, etc.)

Abstracts

Working papers

Conference proceedings

Books (print)

「学術雑誌に加えて、その他にどのような情報源を研究ではご利用になりますか？」

700名以上のビジネス及び社会科学における研究者の方々からの回答

学術雑誌以外のコンテンツも収録

学術研究を支援するコンテンツ

学術研究を支援するコンテンツ

学術雑誌以外のコンテンツ: 主要雑誌と新聞

定期刊行物におけるグローバルな収録

学術研究を支援するコンテンツ

130,000 点の記事を全文で収録

75,000 点を全文で収録

11,000 点を全文で収録 会議（学会）議事録

学位論文

ワーキング・ ペーパー

最新の研究活動を優先的に収録

最新の学術研究が出版されるまで、

査読のプロセスを得ると 2～3年かかります

豊富な教材： マーケット情報

授業で使用できるコンテンツを

豊富に収録

• 100,000 のケーススタディを全文で収録

• 理論が実地でどのように適用されるかを

学生に伝える最適なコンテンツ

授業で使用できるコンテンツを

豊富に収録

豊富な教材： ケーススタディ

全ての分野における主要な学術雑誌を収録

– 各地域において重要なものも選定して収録

研究には学術雑誌以外の様々なコンテンツが使用されます

– ProQuest のユニークなコンテンツ

学位論文やワーキングペーパー等、学術記事として出版されるまで数年かかるコンテンツを収録

最新の研究活動を優先的に収録

学術研究を支援

するコンテンツ

主要学術雑誌

授業で使用できる

コンテンツを豊富に収録

授業でのコンテンツ使用に制限はありません

2. ProQuest Centralとは? – 要約

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3. 効率よく文献・論文を探す

ログイン時の画面（基本検索）

• 検索ボックスにキーワードを入れて基本検索を

行います。

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基本検索と絞り込み機能

• 例： 観光（Tourism） で基本検索をしてから、絞り込み機能を使います。

• 2014年以降に出版された査読済みで全文の学術誌記事のなかから、主題が［Marketing］のものを表示してみましょう。

3. 効率よく文献・論文を探す

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3. 効率よく文献・論文を探す

基本検索と絞り込み機能 • 絞り込みの手順 ① ： ［以下で絞り込む］から、［全文］⇒［全文を含む］

＆ ［査読済み］⇒［査読済み］ を選択します。

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［主題］をクリックすると、［件数］から［主題］のアルファベット順に並べ替えをすることができます。

3. 効率よく文献・論文を探す

基本検索と絞り込み機能 • 絞り込みの手順 ② ： 更に［主題］を展開し、［その他のオプション］を

表示したのち、［marketing］を［含む］に選択して［適用］を

クリックします。

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3. 効率よく文献・論文を探す

基本検索と絞り込み機能 • 絞り込みの手順 ③ ： ［出版日］の棒グラフ下部にある を動かして、

日付範囲を2014年以降に調整します。

• ［特定の日付範囲を入力］から日単位での日付設定が可能です。

• 日付書式は mm/dd/yyyy です。（例： 2014年8月21日 ＝ 08/21/2014）

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3. 効率よく文献・論文を探す

基本検索と絞り込み機能 • 絞り込みの手順 ④ ： 適用した絞込みは をクリックすると簡単に外す

ことができます。 ＝ 様々な項目で絞り込みを試して、より関連性の

高いコンテンツに効率よくアクセスすることができます。

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3. 効率よく文献・論文を探す

主題別検索

• 例： ［歴史］ ⇒ キーワード Japan China Relation*

で検索してみましょう。

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* で語尾の異なる単語を同時に検索します。

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“ ” で完全一致検索を行います。

3. 効率よく文献・論文を探す

ニュース・新聞検索

• 例： TPP OR “Trans-Pacific Partnership”で検索して

みましょう。

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3. 効率よく文献・論文を探す

詳細検索

• 例 1： 過去10年間に出版されたパナソニック株式会社と関連するケーススタディを検索してみましょう。

• すべてのフィールド： Panasonic

• 絞り込み： 全文

• 出版日： この日付より後

10月 14日 2005年

• ドキュメントタイプ：

ケーススタディ

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3. 効率よく文献・論文を探す

詳細検索

• 例 2： 過去3年間に出版された経済学（Economics）の記事のなかから、法の支配（Rule of Law）と経済成長（Economic Growth）について書かれたものを検索してみましょう。

• 件名標目（科目）： Economics

• すべてのフィールド： “Rule of

Law”

• すべてのフィールド： “Economic

Growth” OR “Economic

Development”

• 絞り込み： 全文

• 出版日： 過去3年

• ※ “ ” で完全一致検索を行います。

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検索結果のキーワードのフォルダをクリックすると、関連語（類似語）が表示されます。

3. 効率よく文献・論文を探す

シソーラス機能

• 例： コーポレート・ガバナンス（Corporate Governance） の関連語と類語を検索してみましょう。

• 詳細検索画面を開き、［シソーラス（関連語）］をクリック。

• ［ProQuest thesaurus （subjects）］を選択して検索。

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［出版物］から探したいタイトルを検索します。 例： The Economist

特定の号にアクセスしたり、タイトル内でキーワード検索することも可能です。

3. 効率よく文献・論文を探す

特定の出版物の各号（Vol.～）にアクセスする

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• ドロップダウンから［文献引用書式］を選択し、［変更］をクリック。

• 参考文献リストの箇所をコピーして、お使いのドキュメントファイルに貼り付けてください。

4. 文献の参考文献リストを作成する

検索結果の文献にチェック ⇒ ［書誌情報］

32 ※ 文献管理や参考文献の作成にはより専門的なRefWorksの使用がお勧めです！

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5. RefWorksに文献情報をエクスポートする

検索結果の文献にチェック ⇒ ［詳細］ ⇒ ［RefWorks］

33

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画面右上の ［マイリサーチ］をクリック

アカウントの無い方: ［マイリサーチアカウント］を作成”をクリック

アカウントをお持ちの方: ユーザー名とパスワードを入力してログイン

①

②

6. 気に入った文献や検索式を保存する

検索した文献や検索式を保存する方法

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6. 気に入った文献や検索式を保存する

検索結果から検索式を保存し、アラートを設定する • 文献リストの左側のボックスをチェック ⇒ ［マイリサーチへ保存］

• 文献の保存にも RefWorks の使用がお勧めです！

• ［検索を保存］から検索式を保存。

• ［アラートを作成］ すれば、検索式に該当する最新情報をメールで受け取ることが可能。

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Q. 見つけた検索結果が多すぎる。どうしたらいい？

a. リソースタイプ（学術誌・新聞・報告書など）で絞り込んでみましょう。または検索そのものを変更してみましょう。詳細検索画面で検索語を増やしたり、主題やシソーラスを選ぶことで検索の精度も上がり、より絞り込んだ検索ができます。

Q. 見つかった検索結果が少なすぎる。どうしたらいい？

a. 検索結果が多すぎるときとは逆に、検索語を減らしたり、フィールドを記事全文まで広げてみましょう。またシソーラスで見つけた類義語でOR検索することで検索の取りこぼしを少なくすることもできます。

Q. トピックが曖昧すぎて自分がなにを調べたいのかもいまいちわからない。

a. トピック検索や検索結果画面から提案トピックを利用してみましょう。特定分野へのさまざまなアプローチを提供し、興味のある記事論文までガイドしてくれます。

7. こんなときはどうする？ Q&A

Q. 最初の方におこなった検索や、出版物やトピック検索で見つけたものをいちいち

メモしたり覚えておくのは面倒。簡単な利用方法は？

a. 検索履歴や出版物・トピックの参照は基本・詳細検索の画面にいながらにして参照・再利用ができるので便利です。また、チェックリストの画面でも過去におこなった検索の再実行や記事そのものへのダイレクトリンクが可能です。

Q. 記事や検索を保存しておきたい

a. チェックリストの画面で記事・検索の保存ができます。

※記事はあらかじめ検索結果画面でチェックをつけておきます。

保存はかならずログアウト前に行なってください。

Q. ProQuestで見つけた記事論文を自分の論文作成に使いたい。

a. 興味のある記事にチェックさえつけておけば、チェックリストの画面から加工ができます。参考文献一覧の作成もでき、フォーマットも各種用意しております。

7. こんなときはどうする？ Q&A

8. LibGuides & お問い合わせ先

LibGuides for ProQuest Central

• http://proquest.libguides.com/pqc

• 検索のヒントや製品に関する資料（英語）を掲載しています。

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プロクエスト日本支社

• 〒220-8401 横浜市西区みなとみらい3-3-1

三菱重工横浜ビル内

• 電話： 045-342-4780 FAX： 045-342-4784

• 電子メール： sales@japan.proquest.com

www.proquest.com

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8. LibGuides & お問い合わせ先

ご清聴、ありがとうございました。

ご質問をどうぞ。

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Q&A Session