pulse stamp v20160120
TRANSCRIPT
PulseStampとは何か?
タッチパネルとデバイスで通信可能な国際特許出願済技術
タッチパネルに何が載ってるかわかる
既存技術との差別性を簡単に言うと・・・
米国で開発されている導電スタンプの利用可能ID数を無限化し、スタンプと端末の間を双方向通信可能にしたこと
http://jp.techcrunch.com/2015/04/23/20150422backed-by-3-5-million-snowshoe-debuts-clever-plastic-stamps-that-unlock-content-on-mobile-phones/
PulseStampで出来ること
①ネイティブアプリを必要としない
②無限IDを付与可能な導電性スタンプ
③タッチパネルを使った通信が可能
④位置・方位の検出が可能
技術的説明
その他の用途の広がり
出来ることその①ネイティブアプリを必要としない
ネイティブアプリを必要としない
WEBサイトにJSのコードを埋め込むだけでPulseStamp対応サイトにアップデートが可能
PulseStampのJSコードを追加
Web上で動いている実施例
Web系のエンジニアでも機能の実装が可能(ネイティブアプリでも動作します)
出来ることその②無限IDを付与可能な導電性スタンプ
無限IDを付与可能
タッチパネルに特殊な信号を入力することが可能
スタンプ面
タッチパネル
スタンプ面からタッチパネルに特殊な信号が送られる
入力信号をIDとして認識させることで、IDの無限化を実現
利用事例案~電子チケット
既に大手旅行代理店などでビジネス展開されている電子チケットサービスの課題を解決し、ビジネスを拡大可能
導入を検討したが認識可能なIDの数が少なく見送った
マーケティング企業などの声
既存の導電性スタンプはID数が有限で導入の障害になっていた
静電マルチタッチ技術を応用したブロック状デバイス。ブロック本体の接触パターンにより画面上の複数所の同時接触を認識する。「Ocelly®」の接触パターン(ID)は 20 種類。
旅行関連事業(例)⇒
無限IDを付与可能
既存の導電性スタンプは取り扱えるID数に物理的な限界が存在
JTBなどが利用しているHiTAP
接点の数認識可能なID数
5 ⇒ 4624 ⇒ 3303 ⇒ 1652 ⇒ 551 ⇒ 11
⇒全部あわせても1023種類のID
PulseStampならばIDは無限なので、問題が無い
一般的なスマホ(5接点がMAX)の場合
出来ることその③タッチパネルを使った通信が可能
タッチパネルを利用した通信が可能
タッチパネルから特殊な信号を入力して、情報の吸出し、スタンプの情報の書き換えなどが可能
スタンプ面
タッチパネル
タッチパネルからスタンプ面に特殊な信号が送られる
タッチパネルを経由した通信が可能
利用事例案~Felica/NFCの代替
タッチパネルデバイスであれば、Felica/NFCが搭載されていなくてもシングルPFで機能/通信を提供可能
iPhone6(NFC)
国内キャリアスマホ(Felica)
海外キャリアスマホ(NFC未搭載)
PulseStamp
通信
通信
通信
マーケティングデータ取得PFを構築可能
旅行 小売関連事業(例)⇒
利用事例案~POSレジの高機能化
POSに個人認証、WEB決済とのリンクなどの機能を追加
PulseStamp
ポイントの付与
個人認証
購買履歴の取得
決済PFとのリンク
…
小売 外食関連事業(例)⇒
出来ることその④位置・方位の検出が可能
位置・方位の検出が可能
タッチパネルのどこに接地したか検出可能なほか、どちらの方向を向いているかも認識
入力された信号をIDとして認識させることで、IDの無限化を実現
iPad上でゲームのコントローラとして実装した例
位置・方位の検出が可能
ゲーム業界では北米市場を中心にAmiibo(任天堂)など物販とゲームを直結させる試みが最近成果を上げている
Nintendo Amiibo
しかし、現状はコントローラとして利用出来ない
任天堂---「amiibo(アミーボ)」が好調(ダイアモンド社)amiiboとは、対応ソフトにタッチすることでゲームとつながることができる手のひらサイズのキャラクターフィギュア。フィギュアを集めたいという任天堂ファンの心に火が付いた兆候として、米インターネット競売大手イーベイでは足のないピーチ姫のamiiboが正規の小売価格12.99ドルを大幅に上回る242.50ドルで売りに出されていると報じられている。
利用事例案~玩具をコントローラにしたゲーム
タッチパネルを使って様々なキャラクターをゲームのコントローラとして利用できる
シューティングゲームとして実装した例
シミュレーションゲームとして実装した例
PulseStamp
購入した玩具を使って遊ぶことでゲームのUXを拡張
玩具 ゲーム関連事業(例)⇒ 販促品
他にも考えられる使い道
利用事例案~レトロフィットする個人認証デバイス
既存の認証が必要なWEBサービスのトークン入力をワンタッチで実現
PulseStamp
トークンの入力をワンタッチで実現
印鑑文化にフィットし、高齢者層などにもネットバンク化を訴求
金融 セキュリティ関連事業(例)⇒
利用事例案~自動電子署名付ペン
タブレット端末のタッチペンに技術を取り入れることで、電子認証が付与されたサインなどが可能
PulseStamp
電子認証付サイン
筆跡に加え、電子認証も追加してよりセキュアに
電子契約流通を加速
金融 セキュリティ 法務関連事業(例)⇒
発明者の紹介
PulseStampは天才技術者発掘育成を目的とした国家プロジェクト未踏事業の卒業生によって発明・開発されました
東大出身2006年未踏ユースOB認定天才プログラマ
普段はベンチャー企業でスマホアプリを開発
東工大出身2007年未踏ユースOB
普段は外資系コンサルティング企業でイノベーションコンサルティングを担当
東工大出身2002年未踏ユースOB認定天才プログラマ
普段は上場企業でソフトウェアについて研究
発明した人たち
上田真史 Ph.D 久池井淳 西尾泰和 Ph.D
QUMAチームは週末に発明をする技術者サークルです
ご連絡先
ご連絡は下記まで
現状、フルタイムが1人も居ないため
ご返答にお時間頂く場合があります。
ご了承ください。