pythonistaな私がchefからansibleに乗り換えた話(ひたすらゆるくプレゼンする会...
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Hitasura Yuruku Purezen Suru-kai Good-bye Chef & Hello Ansible
Shinichi Nakagawa a.k.a. @shinyorke (リクルート住まいカンパニー)
ひたすらゆるくプレゼンする会 ~Pythonistaな私がChefからAnsibleに乗り換えた話~
自己紹介• Shinichi Nakagawa(35)
• リクルート住まいカンパニー
• エンジニア(DevOps的な)
• Pythonと野球が大好き
• プライベートでは、野球統計学を駆使して野球をHackする「野生の野球アナリスト」として活動しています
野生の野球アナリスト活動• 発表スライドはこちらを参照→ http://www.slideshare.net/shinyorke
• BPStudy #91 「Baseball Play Study」「Python Professional Baseball Programming」
• PyCon JP 2014「Pythonではじめる野球プログラミング」
• 俺のXP祭り2014「Lean Startup × 野球」
• TokyuRuby会議08「Railsではじめる野球プログラミング」
• Hack
• GitHubで公開しています→ https://github.com/Shinichi-Nakagawa
ホッテントリ入りしました
http://shinyorke.hatenablog.com/entry/2015/04/06/190243
私とIaaS• 前職(コンサルタント会社のSE時代)にDevOpsなチームに配属、IaaSの現場を知る
• チームはAnsibleを使っていたが、自分はChefの勉強&実践を開始(理由は後ほど)
• でも結局最後はAnsibleになりました!(これも理由は後ほど)
ChefとAnsibleChef Ansible
開発言語 Ruby Python
定義ファイル recipe(Ruby) playbook(YAML)
長所・インフラをプログラミングできる ・Chef Serverで複数ノード管理 →総合的な管理システム
・非プログラマーにも優しい ・構成がかなりシンプル →SSHクライアント的な使い方
短所・非プログラマーには敷居が高い ・ファイル・フォルダ構成がゴツい ・単体モード「Chef solo」が いずれなくなる
・プログラマー的に面白味に欠ける ・複数ノード管理は苦手 ・文献少ない(日本は?)
※個人の感想です(異論は認める)
私とChef
• 去年のワイ「IaaS言うたらやっぱChefやろ!」
• そんなノリでChefのお勉強を開始→退職時の有給休暇期間で(小声)
• 成果をPyCon JP 2014で発表→ここで事件発生!!!
“なんでAnsibleじゃないんだと思ってた”
“鯖構築(なお構成ツール自体はrubyの模様)”
“PythonなんだからAnsible使えよっていう 突っ込みは入るよねw”
http://togetter.com/li/719145
Chefに代わりましてAnsible• 愛用していたChef soloが無くなる(予定) →乗り換えた最大の理由(大真面目な話)
• 1,2台のサーバー、個人の開発環境の為にChef Serverとか立てたくない
• 公私共に新しい環境&プロジェクト開始、(要件的に)Ansibleをはじめられる環境に
• 今年のワイ「やっぱりAnsibleがNo.1!!!」
このエントリーで
http://shinyorke.hatenablog.com/entry/2015/04/06/190243
コードはこちら
https://github.com/Shinichi-Nakagawa/retrosheet-mysql-server
さいごに• はじめてよかったAnsible、選択肢が広がった(Chefとの使い分けという意味で)
• 自分とIaaSの歴史を再確認→ちょうどDevOpsっぽい事をやってるのでなんとなくスッキリした
• もうちょっと綺麗にPlaybookを書きたい→プログラミングに近い感覚(こだわりが)
ゆるプレについて• 【問1】IaaSもしくはServerの型化についてゆるく語りませんか?
• 【問2】このプレゼンは十分ゆるいかそれともガチか?→ガチで書いちゃった感あるけどどうだろう?
• 【問3】ゆるプレの「おみやげ」→スピーカー&参加者にとってのうれしさとは?