1

神奈川歯科大学 保存修復 平成 15 年度 研究業績

【著書】

寺中敏夫：２．診査情報と治療計画･経過の記載（pp. 57-68）Ｃ．症例２．隣接面 隣接面

う蝕（pp. 219-222）．保存クリニカルガイド，第１版（千田 彰，寺下正道，田上順次，片

山 直編），医歯薬出版，東京，2003．

宮武光吉，西野一紘，藤村光廣，東 孝臣，広石マサ子，瀬戸皖一，豊田 實，森戸光彦，

宮城 敦，大木 哲，藤田 晃，関根佳代子，佐藤真理子，露木賢一，草柳さな江，小林

輝夫，木本一成，菊池英彦，片山繁樹，三島 裕，橋本久美子，寺中敏夫，平田幸夫，本

間義郎，渥美美穂子，松澤直子，白石祐子，雤宮義弘，子島 潤，野口いずみ，近藤寿郎，

尾口仁志，池田孝雄，高田典彦，坂井陳作：要介護者等歯科治療病診連携マニュアル－要

介護者等歯科治療連携推進事業－．神奈川県要介護者等歯科治療病診連携推進事業，病診

連携マニュアル策定検討委員会編，神奈川県衛生部地域保険課，横浜市，2003.

【総説】

齋藤正寛：歯周組織の再生医療 ～歯周外科における再生医療の現状と将来～ 特に，GTR，

エムドゲインなどの臨床を中心に，歯科衛生士，クインテッセンス出版株式会社，16-19.

2004

玉置勝司，和気裕之，三橋 晃,松本 淳, 伊海博之，小林 優，櫻井 孝，豊田 實：歯

科臨床への心身医学診療の導入―「かみ合わせ外来」歯科総合臨床からみえてきたこと― 3

咬合の異常感を訴え最終補綴が困難となった症例，歯界展望，101（5）;1066-51072, 2003.

玉置勝司，和気裕之，三橋 晃,松本 淳, 伊海博之，小林 優，櫻井 孝，豊田 實：歯

科臨床への心身医学診療の導入―「かみ合わせ外来」歯科総合臨床からみえてきたことー 4

転換性障害や虚偽性障害などの，歯科医には対応が困難な病態が推測された症例. 歯界展望，

102(2),353-359, 2003.

玉置勝司，和気裕之，三橋 晃,松本 淳, 伊海博之，小林 優，櫻井 孝，豊田 實：歯

科臨床への心身医学診療の導入―「かみ合わせ外来」歯科総合臨床からみえてきたことー 5

義歯の不適合による顔面の異常を訴えたが，妄想による症状と考えられた症例 歯界展望，

102 (4); 799-808, 2003.

林 昌二，澁谷勝男，二瓶智太郎，水沼秀之，久保田英朗，寺中敏夫，豊田 實：電鋳加

工と放電加工を用いて製作された高精密な複合インプラント義歯とその維持力について．

2

Quintessence of Dental Technology，28 (7)，47-55，2003．

【原著論文】

Mitsuhashi A., Hanaoka K. and Teranaka T. ： Fracture toughness of resin-modified

glass ionomer restorative materials -Effect of powder/liquid ratio and powder particle

size reduction on fracture toughness- ；Dental Materials 19 (8), 747-757, 2003.（三橋

晃，花岡孝治，寺中敏夫）

Tani-Ishii N, Minamida G, Saitoh D, Chieda K, Omuro H, Sugaya A, Hamada N,

Takahashi Y, Kiyohara S, Kashima I, Teranaka T and Umemoto T : Inhibitory effects of

incadronate on the progression of rat experimental periodontitis by Prophyromonas

gingivalis infection. Journal of Periodontology, 74: 603-609, 2003. （石井信之，单田厳司，

斎藤大輔，千枝桂子，大室博正，菅谷彰，浜田信城，高橋裕介，清原士郎，鹿島勇，寺中

敏夫，梅本俊夫）

Tani-Ishii N, Teranaka T, Clinical and radiographic evaluation of root-canal obturation

with Obtura II. Journal of Endodontics, 29:739-742, 2003. （石井信之，寺中敏夫）

Saito .M, Handa K, Yamauchi M, Kiyono T, Sato S, Narayanan S and Ternaka T.

Cultured Dental Follicle Cells are able to Produce Cementum Matrix In Vivo. Archives

of Comparative Biology of Tooth Enamel, 8 95-97, 2003．(齋藤正寛，山内雅人，佐藤貞雄，

寺中敏夫)

Kawano S, Saito M, Handa K, Morotomi T, Toyono T, Seta Y, Nakamura N, Uchida T,

Toyoshima K, Ohishi M, Harada H. Characterization of Dental Epithelial Progenitor

Cells Derived from Cervical-loop Epithelium in a Rat Lower Incisor. J Dent Res. 2004,

83(2):129-133.．（齋藤正寛）

浜野奈穂，渥美美穂子，井野 智，岡田周策，新谷 忠，田村年彦，柴田武士，寺中敏夫，

豊田 實：歯科用セラミックスの表面処理に関する基礎的検討 （第 1 報：Tribochemical

Coating）；神奈川歯学 第 37 巻 第４号 Page141-149， 2002

尾本直大，二瓶智太郎，倉田茂昭，近藤行成，楳本貢三，好野則夫，寺中敏夫：リン酸エ

ステル塩型ハイブリッド界面活性剤によるエナメル質表面の改質効果．日本歯科保存学雑

誌，46 (2)：192-201，2003．

3

須賀弘子，向井義晴，岡田周策，進士久明：フッ化物含有 PVA（ポリビニールアルコール）

フィルムのエナメル質脱灰抑性能．日本小児歯科学雑誌，42：61－68，2004．

宮本 尚，岡田周策，千枝桂子，山田直樹，豊田 實，川瀬俊夫，寺中敏夫：入学５年経

過時の歯科大生に対する意識調査，日本歯科医学教育学会雑誌，19（２）：25－43，2004．

大石ゆかり，角田 晃，荒川秀樹，井上 聡，川上正人，木本茂成，窪田光慶，菅谷 彰，

高垣裕子，高木 忍，田口 長，森 啓，瑞穂冬樹，川瀬俊夫：本学における卒後研修医

への OSCE の試行 ―卒前教育への導入準備として―．日本歯科医学教育学会雑誌 19

（２）：444－450，2004．

【その他】

（プロシーディングズ）

Teranaka T., Okada S., Mukai Y. and Hanaoka K： Diffusion of Fluoride Ion from

Giomer Products into Dentin.；Giomer International Meeting/Japan，Proceedings，56-61,

2003．（寺中敏夫，岡田周策，向井義晴，花岡孝治）

Keisuke Handa, Masahiro Saito, Akira Tsunoda, Shintaro Hattori, Masato Yamauchi,

Minoru Toyoda, Sadao Sato, and Toshio Teranaka : Experimental Model for

Cementogenesis using Dental Follicle. The Bulletin of Kanagawa Dental College, Vol.

31, No. 1, 74-76, March 2003

二瓶智太郎：コンポジットレジンの耐水耐久性向上に関する研究－ポリフルオロアルキル

シラン混合シラン処理剤の効果－．神奈川歯学，38(4)，154-166，2003．

学会発表

【一般発表】

Nihei T, Kurata S, Ohashi K, Omoto N, Kondo Y, Umemoto K, Yoshino N and Teranaka

T：Hydrolytic stability of novel silane coupling agents with phenyl group．The 5th joint

scientific meeting of Korean academy of conservative dentistry and Japanese society of

conservative dentistry (November 28, Seoul) ，大韓歯科保存学会誌 28，601，2003．

Nihei T, Kurata S, Ohashi K, Omoto N, Kondo Y, Umemoto K, Yoshino N and Teranaka

T：Hydrolytic stability of novel silane coupling agents with phenyl group．The 82nd

general session & exhibition of the IADR (March 13, Honolulu) ，Meeting program，170，

2004．

4

T.Nishimura， N.Omoto, S.Okada, J.Suzuki, M.Hirabayashi, T.Ishibashi, K.Ishibasi,

T.Hamaguchi, T.Teranaka：Study of Newly Developed Visible Light Reactive TiO2

Bleaching Agent IADR 2004 Honolulu, Hawaii.

N. Tani-Ishii, K. Chieda, K Asa, Y. Matsumoto, I. Kashima, T. Teranaka, T. Umemoto，

Improvement of Alveolar Bone Structure by Incadronate. IADR 82nd General Session

and Exhibition. Honolulu, USA, March 12, 2004.（石井信之，

Suga H, Mukai Y, Okada S, Shinji H, Teranaka T, Sato S: Effect of a PVA film

containing NaF on incipient interproximal enamel lesions in vitro. J Dent Res 82

( Special issue B)． p137, 81st General Session of IADR (Gōteborg , Sweden), 26 June.

2003. (須賀弘子, 向井義晴, 岡田周策, 進士久明, 寺中敏夫, 佐藤貞雄)

Handa K, Saito M, Yamauchi M, Kiyono T, Sato S, Teranaka T. :Cementum Matrix

Formation by cultured Dental Follicle Cells in vivo. 81st IADR, 2003.6, Goteberg,

Sweden, 2002.6, B-325

Saito M, Tsunoda A and Teranaka T， Isolation and characterization of bovine

cementoblast progenitor cells. 第 120 回韓国保存学会. ソウル, 韓国. 2003.11

Chieda K, Tani-Ishii N, Minamida G, Koizumi T, Teranaka T : Influence of Endocrine

on Periapical Lesion Formation in Parathyroidectomized Rat. International Association

for Dental Research 82nd General Session and Exhibition, 2004. 3, Hawaii, U.S.A.

Saito M, Thoru K and Teranaka T. :Identification of cementoblast progenitors from

dental follicle cells immortalized with Bmi-1 and hTERT. Gordon research conference

(Craniofacial Morphogenesis & Tissue Regeneration), Ventura, U.S.A. 2002.1

堀口美和，山内雅人，斉藤正寛，角田 晃，寺中敏夫，佐藤貞雄：バキュロウイルス発現

系を用いた組換えヒトオステオポンチンの発現およびその精製．第 50 回マトリックス研究

会 記念大会 神奈川県三浦郡葉山町 湘单国際村センター 2003(平成 15)年 3 月 21 日

第 50 回マトリックス研究会 記念大会 抄録集 P10

大石ゆかり，角田 晃，荒川秀樹，井上 聡，木本茂成，窪田光慶，菅谷 彰，高垣裕子，

田口 長，森 啓，瑞穂冬樹，川瀬俊夫：神奈川歯科大学における研修医対象 OSCE シミ

5

ュレーション実施報告．第 22 回 日本歯科教育学会 総会・学術大会 長崎県長崎市 長

崎大学医学部記念講堂，ポンペ会館 2003(平成 15)年 7 月 12 日

第 22 回 日本歯科教育学会 総会・学術大会 プログラム・抄録集 P75

二瓶智太郎，倉田茂昭，大橋 桂，近藤行成，楳本貢三，好野則夫，寺中敏夫：重合性基

含有芳香族系シランカップリング剤に関する研究（第４報）－加水分解性基の違いによる

接着強さおよび耐水性効果－．平成 15 年度春季第 41 回日本歯科理工学会学術講演会（4

月 18 日，東京）講演集 歯科材料・器械 22 (2)，97，2003．

宮本 尚，岡田周策，千枝桂子，山田直樹，豊田 實，川瀬俊夫，寺中敏夫：入学５年経

過時の歯科大生に対する意識調査，第 22 回日本歯科医学教育学会（長崎），2003．

和気裕之, 玉置勝司, 三橋 晃, 豊田 實, 宮地英雄, 宮岡 等,： かみ合わせ外来患者の

心身医学・精神医学的な背景について－心療歯科専門医による医学面接の結果から－． 平

成 15 年度日本補綴歯科学会 西関東支部総会ならびに学術大会 2004.1.11

玉置勝司, 和気裕之, 三橋 晃, 豊田 實, 宮地英雄, 宮岡 等,： かみ合わせ外来患者の

咬合治療の一例について－下顎位が問題となった症例－． 平成 15 年度日本補綴歯科学会

西関東支部総会ならびに学術大会 2004.1.11

和気裕之, 玉置勝司, 三橋 晃, 豊田 實, 宮岡 等, 宮地英雄,: 「かみ合わせ外来」患者

の心身医学的な背景について． 第 100 回日本心身医学会関東地方会，東大鉄門記念講堂

2004.3.20.

須賀弘子，向井義晴，岡田周策，進士久明：フッ化物含有隣接面齲蝕予防フィルムのエナ

メル質に対する脱灰抑制能．小児歯科学会雑誌 第 41 巻 2 号．P357, 第４１回 日本小

児歯科学会大会および総会（新潟市 朱鷺メッセ）, 2003 年 5 月 30 日.

二瓶智太郎，倉田茂昭，大橋 桂，尾本直大，近藤行成，楳本貢三，好野則夫，寺中敏夫：

ポリフルオロアルキル鎖を含むシランカップリング剤に関する研究（第 12 報）－ガラス面

接着における酸触媒の影響について－．平成１５年度秋季第 42 回日本歯科理工学会学術講

演会（9 月２０日，岩手）講演集 歯科材料・器械 22 (5)，441，2003．

大橋 桂，二瓶智太郎，倉田茂昭，尾本直大，近藤行成，楳本貢三，好野則夫，寺中敏夫：

シランカップリング処理層の構造と特性に関する研究（第１報）－重合性基含有シランカ

6

ップリング剤の接着耐水耐久性について－．平成１５年度秋季第 42 回日本歯科理工学会学

術講演会（9 月２０日，岩手）講演集 歯科材料・器械 22 (5)，440，2003．

林 昌二，二瓶智太郎，水沼秀之，渥美美穂子，澁谷勝男，久保田英朗，寺中敏夫，豊田

實：電鋳インプラント上部構造フレームの維持力に関する研究．平成１５年度 日本口腔

インプラント学会第23回関東甲信越支部総会学術大会（１０月１９日，東京），抄録集 65，

2003．

二瓶智太郎，倉田茂昭，大橋 桂，尾本直大，近藤行成，楳本貢三，好野則夫，寺中敏夫：

疎水性基含有シランカップリング剤の長期接着耐水性．2003 年度材料技術研究協会討論会

（１２月６日，野田）講演集，125-126，2003．

大橋 桂，二瓶智太郎，倉田茂昭，宮澤恵一，尾本直大，近藤行成，楳本貢三，好野則夫，

寺中敏夫：重合性基含有芳香族系シランカップリング剤の長期接着耐水性．2003 年度材料

技術研究協会討論会（１２月６日，野田）講演集，123-124，2003．

尾本直大，二瓶智太郎，倉田茂昭，大久保雄基，大橋 桂，近藤行成，楳本貢三，好野則

夫，寺中敏夫：新規リン酸エステル型フッ素系界面活性剤の合成と歯科への応用．2003 年

度材料技術研究協会討論会（１２月６日，野田）講演集，121-122，2003．

山中一，二瓶智太郎，倉田茂昭，大橋 桂，尾本直大，近藤行成，楳本貢三，好野則夫，

寺中敏夫：疎水性基含有シランカップリング剤を高濃度処理したガラス面に対する接着性．

2003 年度材料技術研究協会討論会（１２月６日，野田）講演集，135-136，2003．

齋藤正寛，原田英光，清野透，角田晃，椿本貴教，横井隆政，野口俊英，服部慎太郎，豊

田實，寺中敏夫：ウシ歯小嚢細胞から分離された株化セメント芽細胞前駆体細胞の特性．

第４５回歯科基礎医学会総会. 盛岡. 2003.9, 日本歯科基礎医学会誌，第 45 巻第 5 号，ｐ90

（296）

齋藤正寛，半田慶介，清野透，角田晃，椿本貴教，横井隆政，野口俊英，寺中敏夫：Bmi-1

と hTERT により不死化されたウシセメント芽細胞前駆体細胞の特性，第２６回日本分子生

物学会年会, 神戸. 2003.12, 第 26 回日本分子生物学年会プログラム講演要旨集，ｐ763

斎藤正寛，椿本貴教，横井隆政，野口俊英，寺中敏夫：不死化歯小嚢細胞より分離された

セメント芽細胞前駆体細胞株 BCPB-8 の特性．第４６回日本歯周病学会秋季学術大会, 新

潟. 日本歯周病学会誌大 45 巻，秋季特別号，ｐ86

7

千枝桂子，齋藤大輔，单田厳司，小泉忠彦，石井信之，寺中敏夫：:実験的根尖病変に及ぼ

す内分泌ホルモンの影響に関する病理組織学的研究．第 118 回日本歯科保存学会春季学会.

2003. 6, 松戸

椎谷 亨, 向井義晴, 富山 潔, 上條和子, 藤野富久江, 寺中敏夫：フッ化物徐放性フロアブ

ルレジンに近接した象牙質の脱灰様相. 2003 年春季学会（第 118 回）日本歯科保存学会（６

月６日，松戸）講演抄録集 日本歯科保存学雑誌 46 春季特別号，130，2003．

海老原敬，花岡孝治，寺中敏夫，倉田茂昭，楳本貢三：接着性モノマーの親・疎水性と接

着界面の解析（第 3 報）．日本歯科保存学会 2003 春季学会（第 118 回）（千葉県 松戸市）．

尾本直大，二瓶智太郎，近藤行成，倉田茂昭，楳本貢三，好野則夫，寺中敏夫：フッ化炭

素鎖を含む表面処理剤の歯科への応用(XIV)－リン酸エステル塩型ハイブリッド界面活性

剤による改質効果（III）－．2003 年春季学会（第 118 回）日本歯科保存学会（６月６日，

松戸）講演抄録集 日本歯科保存学雑誌 46 春季特別号，131，2003．

平林正道, 岡田周策, 鈴木二郎, 西村知子, 石橋卓郎, 石橋浩造, 吉澤忠夫，近藤 治，

寺中敏夫：可視光で反応する TiO2の歯科への応用（Ⅰ）－生活歯の漂白効果－, 2003 年春

季学会（第 118 回）日本歯科保存学会（６月６日，松戸）講演抄録集 日本歯科保存学雑

誌 46 春季特別号，21，2003．

三橋 晃, 花岡孝治, 寺中敏夫 ： レーザー顕微鏡による脱灰エナメル質の表面解析．日

本歯科保存学会 2003 秋期学会（第 119 回）（岐阜県 岐阜市）．

石井信之，寺中敏夫：プロテーパーの臨床成績．日本歯科存学雑誌 46, 秋季特別号 p127, 日

本歯科保存学会 2003 秋季学会（第 119 回）（岐阜市）．2003 年 11 月６日.

西村 知子, 尾本 直大, 岡田 周策, 鈴木 二郎, 平林 正道, 石橋 卓郎, 石橋 浩

造, 浜口 高嘉, 寺中 敏夫：可視光で反応する TiO2の歯科への応用（Ⅱ）－エナメル質

表面への影響－. 日本歯科保存学会 2003 秋期学会（第 119 回）（岐阜県 岐阜市）．

尾本直大，二瓶智太郎，近藤行成，倉田茂昭，楳本貢三，好野則夫，寺中敏夫：フッ化炭

素鎖を含む表面処理剤の歯科への応用(XV)－リン酸エステル型フッ素系界面活性剤による

改質効果－．2003 年秋季学会（第 119 回）日本歯科保存学会（11 月 7 日，岐阜）講演抄録

集 日本歯科保存学雑誌 46 秋季特別号，108，2003．

8

海老原敬，花岡孝治，寺中敏夫，倉田茂昭，楳本貢三：接着性モノマーの親・疎水性と接

着界面の解析(第 4 報)．日本歯科保存学会 2003 秋季学会（第 119 回）（岐阜県 岐阜市

玉置勝司, 和気裕之, 三橋 晃, 松本 淳, 小林 優, 伊海博之, 櫻井 孝, 豊田 實, 宮岡

等, 宮地英雄 ： かみ合わせ外来患者の心身医学・精神医学的な背景について－心療歯科

専門医による医学面接の結果から－ 神奈川歯学 第 38巻抄録集．神奈川歯科大学学会 第

38 回総会（横須賀市）, 2003 年 12 月６日.

角田 晃，今井崇隆，大石ゆかり，川上正人，木本茂成，窪田光慶，菅谷 彰，高木 忍，

田口 長，塗々木和男，林田丞太，根岸秀幸，森 啓，井上 聡，高垣裕子，荒川秀樹，

瑞穂冬樹：神奈川歯科大学卒前教育における客観的臨床能力試験(OSCE)の実施報告．神奈

川歯学 第 38 巻抄録集．神奈川歯科大学学会 第 38 回総会（横須賀市）, 2003 年 12 月６

日.

須賀弘子，向井義晴，進士久明，寺中敏夫：フッ化物徐放性フィルムの齲蝕予防効果の検

討．神奈川歯学 第 38 巻抄録集．神奈川歯科大学学会 第 38 回総会（横須賀市）, 2003 年

12 月６日.

宮本 尚，岡田周策，千枝桂子，山田直樹，豊田 實，川瀬俊夫，寺中敏夫：歯科大５年

生に対する意識調査．神奈川歯学 第 38 巻抄録集．神奈川歯科大学学会 第 38 回総会（横

須賀市）, 2003 年 12 月６日.

鈴木 二郎，岡田 周策，西村 知子，平林 正道，寺中 敏夫：可視光で反応する TiO2

の歯科への応用（Ⅰ）－生活歯の漂白効果－．神奈川歯学 第 38 巻抄録集．神奈川歯科大

学学会 第 38 回総会（横須賀市）, 2003 年 12 月６日.

西村 知子，尾本 直大，岡田 周策，鈴木 二郎，平林 正道，寺中 敏夫：可視光で

反応する TiO2の歯科への応用（Ⅱ）－エナメル質表面への影響－．神奈川歯学 第 38 巻抄

録集．神奈川歯科大学学会 第 38 回総会（横須賀市）, 2003 年 12 月６日.

石井信之，寺中敏夫：第三世代 Ni-Ti Rotary File プロテーパーの臨床成績．神奈川歯学 第

38 巻抄録集．神奈川歯科大学学会 第 38 回総会（横須賀市）, 2003 年 12 月６日.

永井旺介，角田 晃，寺中敏夫：根管長測定器と連動したハンドピ－スと Ni-Ti ファイルに

よる彎曲根管の形成 -ヒト抜去上顎大臼歯を使用しての検討-.神奈川歯科大学学会2003年

9

総会（第 38 回）（神奈川県 横須賀市）

【シンポジューム】

花岡孝治：今後の齲蝕治療をささえる材料（オーガナイザー，山本宏治）

フッ化物徐放性材料の今後；日本歯科保存学会2003，11（岐阜）日本歯科保存学会雑誌 46：6. 2003.

【講演】

寺中敏夫：「フッ化物のいろいろな利用法」．緑・青葉・都筑区歯科医師会，2003 年 6 月 14

日．

寺中敏夫：「再石灰化と接着」．神奈川歯科大学同窓会北海道地区連合会第 84回学術講演会，

アートホテルズ札幌，2003 年 6 月 28 日．

寺中敏夫：「歯科医師臨床研修の現状と未来」．神奈川歯科大学同窓会埼玉県支部 30 周年記

念学術講演会，ラフレさいたま，2003 年 11 月 16 日．

石井信之：第三世代 Ni-Ti Rotary File プロテーパーによる根管拡大形成 エンドセミナー

（長野市）2003 年 10 月 19 日

石井信之：歯内療法を月取り囲む歯科基礎医学．エンドワークショップ，PIO 国際歯科セ

ンター(長崎市，UKデンタル)．2003 年 10 月 25 日

石井信之：スタンダード歯内療法．エンドワークショップ． PIO 国際歯科センター(長崎市，

UK デンタル)．2003 年 10 月 26 日

石井信之：根尖性歯周炎に伴う歯槽骨破壊メカニズムと骨吸収病変に対する歯内療法．

歯周病集約セミナー，PIO 国際歯科センター(京都)．2003 年 11 月 1 日

石井信之：第三世代 Ni-Ti Rotary File プロテーパーによる根管拡大形成 エンドセミナー

（水戸市）2003 年 11 月 9 日

石井信之：Ni-Ti Rotary File による根管拡大形成．エンドワークショップ．歯周病集約セ

ミナー，PIO 国際歯科センター(長崎市，UKデンタル)．2003 年 11 月 15 日

石井信之：ObturaII による三次元的根管充填．エンドワークショップ．PIO 国際歯科セン

ター(長崎市，UK デンタル)．2003 年 11 月 16 日

10

石井信之：第三世代 Ni-Ti Rotary File プロテーパーによる根管拡大形成 エンドセミナー

（さいたま市）2003 年 11 月 30 日

石井信之： プロテーパーの臨床成績 エンドセミナー（東京都文京区）2004 年 1 月 11 日

石井信之：根尖性歯周炎の発症と進展における宿主免疫機構．広島大学特別講義，広島大

学歯学部．2004 年 1 月 13 日

石井信之：Root Canal Preparation Today 日本歯内療法学会関東甲信越静支部会第 10 回

学術大会 （東京）2004 年 1 月 25 日

石井信之：3D 歯内療法の実践 －基礎科学から学ぶ臨床－，神奈川歯科大学同窓会大阪支

部学術講演会(大阪市) 2004 年 1 月 31 日

石井信之：第三世代 Ni-Ti Rotary File プロテーパーによる根管拡大形成 エンドセミナー

（横浜市）2004 年 3 月 28 日

斎藤正寛：歯小嚢に存在するセメント芽細胞前駆体の特性と歯周組織再生療法への展開，

第１０８回解剖学会. 2003.4 福岡. Acta Anatomica Nipponica Vol.78， P171

斎藤正寛：歯小嚢中に存在する前駆体細胞と再生医学応用への展開，第５7 回口腔科学会総

会. 2003.5, 福岡. 日本口腔科学会雑誌 Vol.52:No.6，P310

Saito M. ：Identification of cementoblast progenitor and its prospect of regeneration

medicine for periodontium Gordon research conference (Craniofacial Morphogenesis &

Tissue Regeneration), Ventura, U.S.A. 2004.1（斎藤正寛）

齋藤正寛：歯の再生医療，横須賀ロータリークラブ，横須賀. 2003.9

斎藤正寛：セメント芽細胞前駆体細胞と歯周組織再生療法への展開，東京医科歯科大学，

歯学部，大学院セミナー，東京. 2003.9

齋藤正寛：歯胚から分離されたセメント芽細胞前駆体と歯周病再生医療への展開，ERATO

関口細胞外環境プロジェクトセミナー，愛知医科大学，名古屋. 2003.10

11

齋藤正寛：セメント芽細胞前駆体の採取と歯周組織再生療法への展開，慶応大学医学部，

歯科口腔外科セミナー，東京. 2003.11

Saito M： Identification of cementoblast progenitors and its role in periodontal

regeneration. University of California Davis, Department of Orthopedics, California,

U.S.A. 2004.1

齋藤正寛：生体外増幅法を用いたセメント芽細胞前駆体の分離技術の開発：文部科学省平

成 15 年度学術フロンティア推進事業（継続分）「加齢に伴う口腔機能の発達と維持機構の

解明」形態形成研究グループ「歯の形態形成の遺伝的制御と環境の相互作用」，湯沢. 2004.3

【業務報告】

研究代表者：石井信之，歯根膜組織の歯槽骨吸収抑制メカニズムの解析に関する分子生物

学的研究．平成 15 年度科学研究費補助金研究成果報告書，（基盤研究(B)(2)，課題番号

12470409），2004 年 3 月．

研究代表者：寺中敏夫，研究分担者：倉田茂昭，二瓶智太郎，好野則夫，赤羽根正治：長

期耐水耐久性に優れたシランカップリング剤の創製．平成 15 年度科学研究費補助金実績報

告書（研究実績報告書），（基盤研究(B)(2)，課題番号 13470406），2004，3．

【テレビ出演】

寺中敏夫：『気になる』．テレビ朝日，2003 年 6 月 4 日，9 時 55 分～10 時 30 分．

【その他】

冊子

寺中敏夫：『むし歯にはなりたくないね！！』 編集・発行：旺文社．2003 年 10 月．

【国際賞】

半田慶介：Cementum Matrix Formation By Cultured Dental Follicle Cells in vivo．

Unilever Hatton Awards senior 部門で 2 位．2003 年度国際歯科学会総会（International

Association for Dental Research ）平成 15 年 6 月 25 日．

【国内賞】

二瓶智太郎，大橋 桂，尾本直大，楳本貢三，倉田茂昭，好野則夫，山中 一，寺中敏夫：

４演題が「2003 年度材料技術研究協会討論会ポスター賞奨励賞」を受賞，平成 15 年 12 月

4 日～6 日，2003 年度材料技術研究協会討論会，東京理科大学野田校舎．

12

【神奈川歯学学会賞】

齋藤大輔，单田厳司，石井信之，尾本直大，寺中敏夫，居作和人，小鹿真理，小園 知：

フタル酸ジエチルヘキシルの内分泌攪乱作用．優秀論文賞（川村賞）受賞，平成 15 年 12

月 6 日．

歯科保存学講座，生体材料器械学講座：レーザーを用いた歯質のセラミックス処理による

う蝕予防と修復．堀研究奨励賞受賞，平成 15 年 12 月 6 日．