redmine backlogs beginning

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@sawanoboly ※ 身身身身

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すでにRedmineをつかっている人が、Backlogsを導入するはじめの一歩

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Page 1: Redmine backlogs beginning

@sawanoboly※身内向け

Page 2: Redmine backlogs beginning

Redmine + Backlogs 導入時の注意◦ プラグインの大筋は基本の機能をそれっぽく表示するこ

影響・適用範囲◦ プロジェクトごとに導入する /しないの選択も可◦ すでに Redmine 使ってるけど、 Backlogs に興味があっ

て影響範囲を知りたい場合に役立つ情報

Backlog 公式はこちら◦ http://www.redminebacklogs.net/

※Ruby1.9.3+redmine2.x 環境を正式サポート

Page 3: Redmine backlogs beginning

Backlogs 入れる≠アジャイル・スクラム◦ それはチーム次第◦ ツールがベースではないので◦ スクラムを考えるならツールとして使えるという程度

実質親子チケットになるので使い初めは手間が増える◦ もうちょいシンプルなパーキングロットという選択も

あり◦ http://daipresents.com/2010/

redmine_parking_lot_chart_plugin/

Page 4: Redmine backlogs beginning
Page 5: Redmine backlogs beginning

Redmine 標準

Backlog 解説

バージョン スプリント ロードマップのバージョンは、スクラムのスプリントになる。リリース単位か適当な期間を設定しよう。

チケット ストーリー Backlogs 導入時、ストーリー用のトラッカーを指定する、これが「バックログ」画面にリストアップされる。 ( 複数可 )ストーリー用としたトラッカーは期限が設定できない、既存のプロジェクトがあるなら新規に作成したほうがいい。

子チケット ( ストーリーの )タスク

ストーリーが“かんばん”で行のテーマとなる。専用のトラッカー (backlog_task 等 ) を用意して付箋として扱う。タスクにつかうトラッカーは一種類だけなので、シンプルなワークフローを設定しよう。Open,assign,close の 3 段階くらい。

Page 6: Redmine backlogs beginning

モジュール選択でバックログを有効にしたプロジェクトでのみ使用可能◦ トラッカーは共通なので専用のものを用意する

と、 Backlogs 無効のプロジェクトには特に影響がない◦ ユーザに Backlogs 系のパーミッションを忘れない

モジュール有効時にはバックログタスク用のトラッカーも有効にしておく

ストーリーはさらにタスク(子チケット)が作れるので旧チケットに比べておおざっぱにする

Page 7: Redmine backlogs beginning

実際の使い方は「かんばん!」を読んだらよくわかります。◦ http://www.atmarkit.co.jp/fjava/index/

index_scrum.html

バックログ画面はチケットの管理がしやすいので、単に Redmine の UI 拡張としてもおすすめ。

プラグイン導入後、 Opera でチケット詳細が開かなくなったという連絡があった、未対応。