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九州電力株式会社 社内表彰

表彰内容：改善改革表彰優秀賞（社長賞） 受賞 件 名：日韓光海底ケーブルを活用した産学官連携日韓共同研究及び当社

情報通信基盤への適用について 受 賞 者：九州電力株式会社 電子通信部

森本 伸秀，森原 正剛，石井 基大，今村 弘，工藤 英雄

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社団法人日本電気協会 九州電気協会 表彰

表彰内容：電気関係業務従業員表彰 受賞 件 名：産学官連携による日韓共同先端ITC利活用技術の開発について

受 賞 者：九州電力株式会社 電子通信部 森本 伸秀，森原 正剛，石井 基大，今村 弘，工藤 英雄

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広帯域ネットワーク利用に関するワークショップ

昨今のネットワーク、特に R&D ネットワークは、10Gbps 級の回線を用いるなど、従

来では考えられなかった帯域で運用されるようになってきています。しかし、特に国際

的な大容量のデータ転送を考えた場合、遅延時間は変わりませんから、効率的な転

送を行うのはそれほど容易ではありません。さらにセキュリティ上の問題にも対処す

る必要もあり、データ転送を含むアプリケーションの効果的な実行には、ネットワーク

の運用や計測、プロトコル技術、実装技術などとの円滑な連絡が必要不可欠になっ

ています。

我が国を起点とした広帯域ネットワークとしては、 SuperSINET や JGN2、 TransPAC、

IEEAF などの回線が米国に対して 10Gbps 級で、また、 玄海プロジェクト等による

韓国への回線が Gbps 級で運用されている他、台湾への回線も 600Mbps で運用さ

れています。さらに、600Mbps 級の帯域ではありますが、2006 年には Singapore や

Hong Kong 経由でヨーロッパへ到達する TEIN2 も運用が始まります。よりよい研究

成果を国際協調のもとで達成するためには、単一のネットワークだけではなく複数の

ネットワークの連携が必要になっています。

米国では Internet2 Member Meeting として年に２回、ネットワークの運用から

middle ware、アプリケーションまで含めた広範囲の研究者が集い議論を行う会議が

開催されており、国外からの参加者を含めた意見交換や調整が行われています。韓

国では同様の会議が KRNET として毎年６月に開催されています。

ところが我が国では、それぞれのネットワークで閉じた活動はありましたが、ネットワ

ークプロジェクトの連携という視点で、さらにそのユーザである研究プロジェクトの関

係者を含めた会議は、定期的に開催されてきていません。高価な資源を効率的に活

用して最大限の研究成果を上げるためには、ネットワーク間の連携のみならず、ユー

ザとネットワーク関係者の連携、あるいは実時間処理が含まれる場合には計算機ア

ーキテクチャ関係者との綿密な連携が必須でであるのは言うまでもありません。

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● 開催概要

日 時： 平成 17 年 1 月 17 日（火）10:00～17:00

場 所： 仙台国際センター（仙台市青葉区青葉山）

（仙台駅からバスで約 10 分）案内図 http://www.sira.or.jp/icenter/

共 催： 広帯域ネットワーク利用に関するワークショップ実行委員会国立情報学

研究所/SINET

協 賛： （五十音順）

・アジア太平洋高度ネットワーク日本協議会/APAN-JP

・独立行政法人情報通信研究機構/JGN2

・農林水産省/MAFFIN

・WIDE Project

参加費： 無 料

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時間 内容 テーマ/講演者

9:30-10:00 受付

10:00-10:05 Opening

10:05-11:40 Panel: 国内外の学術研究広帯域ネットワーク基

盤モデレータ 小林克志(情報通信研究機構)パネ

リスト SINET/TEIN2 松方純(国立情報学研究

所)JGN2 豊田麻子(情報通信研究機

構)APAN/TransPAC 小西和憲(APAN)IEEAF 加

藤朗(WIDE プロジェクト)GEMNET/GEMNET2 魚

瀬尚郎(NTT サービスインテグレーション基盤研

究所)

11:40-12:40 昼休み

12:40-13:20 その１座長 加藤

朗

TCP Trend 西田佳史(SONY CSL)

13:20-13:40 DR 平木敬(東京大学理学部)

13:40-14:00 ＪＧＮＩＩを利用した高速トランスポートプロトコル伝

送実験 神山勝司 (情報通信研究機構 北九州

RC)

14:00-14:20 CERN における ATLAS 実験のための国内データ

解析センター 真下 哲郎(東京大学素粒子物理

国際研究センター)

14:20-14:40 九大病院 アジア太平洋地区における遠隔医療

プロジェクトの展開 計画 清水周次(九州大学病

院)

14:40-15:00 ERSDAC 衛星データの高速転送及び保存、配布

技術の研究開発 大曲 勲寿郎(資源・環境観測

解析センター)

15:00-15:20 衛星データのネット利用 斉藤元也、西田信博(東

北大学農学研究科、農林水産技術会議計算機セ

ンター)

15:20-15:40 コーヒーブレイク

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15:20-15:40 コーヒーブレイク

15:40-16:00 その２座長 水島明 日韓 1.5Gbps HD Streaming 岡村耕二(九州

大学情報基盤センター)

16:00-16:20 地震学・測地学におけるネットワーク利用につ

いて 三浦 哲(東北大学大学院理学研究科

地震・噴火予知研究観測センター)

16:20-16:40 OBIGrid 佐藤賢二(北陸先端科学技術大学

院大学・知識科学研究科)

16:40-17:00 Bio-Mirror 鵜川義弘(Bio-Mirror プロジェク

ト、宮城教育大学)

17:00-17:20 ブレーク

17:20-17:40 Grid visual グリッド環境における遠隔協調可視

化の高速化実験 江原 康生(京都大学 学

術情報メディアセンター)

17:40-18:00 同室感通信環境 t-Room 高田敏弘(NTT コ

ミュニケーション科学基礎研究所)

18:00-18:20 大規模実験装置を用いる物理実験を取り入れ

た遠隔授業の 一般教室における実用を目指し

て 小山田 誠(東北大学大学院教育情報学

教育部)

広帯域ネットワーク利用に関するワークショップ実行委員会

国立情報学研究所 松方 純

東北大学情報シナジーセンター 曽根 秀昭

独立行政法人情報通信研究機構 小林 克志

独立行政法人情報通信研究機構 豊田 麻子

KDDI 研究所 小西 和憲

独立行政法人農業・生物系特定産業技

術研究機構

水島 明

東京大学情報基盤センター 加藤 朗

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立行政法人科学技術振興機構

研究成果活用プラザ福岡 （イノベーション・プラザ福岡）

異分野交流セミナー

「生体工学研究の最新動向と展望―Ⅱ」開催のご案内

この度、地域の産学官交流事業の一環として、当研究成果活用プラザ福岡と九州大学生体工学リサ

ーチコアとの共催で、下記の通り生体工学に関するセミナーを開催しますのでご案内いたします。

１．日 時 平成１８年２月１０日（金） １３：３０～１８：１５

２．場 所 独立行政法人 科学技術振興機構（JST） 研究成果活用プラザ福岡 ２Ｆセミナー室

（福岡市早良区百道浜３－８－３４）

３．申込方法 FAX（０９２－８５１－８２３０）又はメール（info@fukuoka.jst-plaza.jp）にて申込、先着６０名

４．参 加 料 聴講無料 （交流会参加費：１０００円／人）

５．当日スケジュール (1) 13:30～13:35 主催者挨拶 (2)13:35～13:55 基調講演「生体工学リサーチコアの最近の活動について」 講師：九州大学大学院工学研究院 知能機械システム部門 教授 村上 輝夫 氏 (3) 13:55～14:55 講演「生体材料のための材料表面のナノ構造・物性制御技術」

講師：九州大学 先導物質化学研究所 分子集積化学部門 教授 高原 淳 氏 ＜休 憩＞

(4) 15:10～16:10 講演「生体分子を観る！測る！～分子イメージング時代の顕微鏡、内視鏡技術～」 講師：オリンパス（株） 研究開発センター 研究開発本部 基礎技術部

医用光計測２グループ グループリーダー 橋本 武 氏

(5) 16:10～17:10 講演「内視鏡手術とアジアブロードバンド遠隔医療プロジェクト」 講師：九州大学光学医療診療部 助教授 清水 周次 氏

(6) 17:15～18:15 交流会

6.主催 ・（独）科学技術振興機構 研究成果活用プラザ福岡 ・九州大学生体工学リサーチコア 7.協賛 ・日本生体医工学会九州支部 ・日本機械学会生体システム技術研究会 8．お問い合わせ先

研究成果活用プラザ福岡担当：加藤、原田、江口 電話 ０９２－８５１－８１６９ ＦＡＸ ０９２－８５１－８２３０ Ｅ－ｍａｉｌ info@fukuoka.jst-plaza.jp

9．アクセス； 右図または、ホームページ（http://www.fukuoka.jst-plaza.jp/）

を参照下さい。（福岡システムＬＳＩ開発センターに隣接） 公共交通機関をご利用下さい。お車でお越しの方は近隣の民間駐車場をご利用ください。

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異分野交流セミナー「生体工学研究の最新動向と展望―Ⅱ」参加申し込み

送付先：研究成果活用プラザ福岡 ＦＡＸ ０９２－８５１－８２３０ Ｅ－ｍａｉｌ info@fukuoka.jst-plaza.jp 開催日時：平成１8 年2 月10 日（金） １３：３０～１８：15 開催場所：研究成果活用プラザ福岡 ２F 会議室

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