チュートリアルシリーズ第3回求分析要求分析ツリー⼊⾨

株式会社豆蔵 シニアコンサルタント株式会社豆蔵 シニアコンサルタント

上 山 和 子

本⽇のアジェンダ本⽇のアジェンダ課題 要求の取得⽅法• 課題・要求の取得⽅法

• 要求分析ツリーの⽤途• 要求分析ツリーの構造• 課題エリア課題エリア• 要求エリア解決策エリア

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20071009/283860/• 解決策エリア

• 要求分析ツリーを作成すると20071009/283860/

• 要求分析ツリーを⽤いてゴール指標を導く

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課題 要求の取得⽅法課題・要求の取得⽅法

ヒアリング対象により• ヒアリング対象により得られる課題、要求のレベルは様々得 課題 要求 様– 経営者 ： 財務的視点からの抽象度の⾼い

課題や要求– 担当者 ： 業務に直結した具体的な課題や担当者 業務に直結した具体的な課題や

機能要求

• ⽬的と⼿段の連鎖で表現すると関係性が明らかになる

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と関係性が明らかになる

要求分析ツリ の⽤途要求分析ツリーの⽤途

プロジ クトの初期に与えられる情報の• プロジェクトの初期に与えられる情報の全体構造を把握する

• 様々なレベルの要求を系統⽴てて整理する• 個々の要求の論理的• 個々の要求の論理的な⽐較が可能

• プロジェクトの状態、戦略が読み取れる戦略が読み取れる

• プロジェクトの適切なゴ ル指標を導くなゴール指標を導く

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要求分析ツリ の構造要求分析ツリーの構造

課題 要求 要求 解決策

解要課題

要求 要求 要求

要求

要求 要求

要求 要求

解決策

要求課題

解決

要求

課題

要求

要求 要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求 要求 解決策

題エ

策エ

求エ

課題

要求

要求 要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求 要求

要求

要求

要求 解決策

解決策

リア

エリリ

ア課題 要求 要求 要求 要求

要求

要求

求

アアア

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要求 解決策

課題エリア課題エリア

その時点で顕在化している課題を記載する• その時点で顕在化している課題を記載する• 重点課題を５〜８個に絞る点課題 個 絞• 課題は、問題と原因が明確になるように記載する載する– ●●●なので×××できない– ●●●なので×××のリスクがある例）販売機会がショールームに限られているので例）販売機会がショ ル ムに限られているので

顧客接点が少ない

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課題エリア課題エリア

課題は要求の裏返し• 課題は要求の裏返し

●●●なので×××できない

×××したい

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要求エリア要求エリア

⽬的と⼿段の関係に注⽬し 要求をグラフ• ⽬的と⼿段の関係に注⽬し、要求をグラフ構造で表記する

売上増

客数を増やす

売上増

客単価を上げる利益向上

客単価を上げる

コスト削減 固定費削減

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要求エリア要求エリア1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

要求 要求 要求

要求

要求

要求

要求

要求

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

要求 要求 要求

要求

要求

要求 要求

要求 要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

７レベル以降４～８レベル１～４レベル

要求 要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

現場の視点

業務管理の視点

経営トップの視点

要求 要求 要求 要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要の視点

具体的な

の視点

業務上の

の視点

財務的指標要求 要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

機能要求非財務的指標

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要求 要求 要求 要求 要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求

要求の配置⽅法要求の配置⽅法

企業の戦略が反映される１ ４レベルを配• 企業の戦略が反映される１〜４レベルを配置する

• 収集した要求を要求分析ツリーに配置し、要求が意図する⽬的をたどり 上位レベル要求が意図する⽬的をたどり、上位レベルの要求につなぐ– 論理の飛躍、レベル感に注意する

• システム要求は⾊を変えるシステム要求は⾊を変える

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新たな要求の開発新たな要求の開発

要求を１ ２レベル遡ることで 新たな要• 要求を１〜２レベル遡ることで、新たな要求（⼿段）を開発できることがあります

引越しサービス企業との提携

目的狙い

販売チャネル拡大

新たな手段

ブライダル企業との提携

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解決策エリア解決策エリア

プロジ クト初期に与えられている解決策• プロジェクト初期に与えられている解決策、課題分析、要求分析の過程で明らかになった解決策を要求分析ツリーの解決策エリアに記載するに記載する

• 個々の解決策と関連する要求を線で結ぶ

要求

要求

要求 要求

要求 解決策

要求

要求 要求 要求

要求

要求 要求

要求 要求

解決策

要求

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要求 要求 要求 要求 要求 要求

要求分析ツリ を作成すると要求分析ツリーを作成すると

全体構造が把握できるステ クホルダ 間の共通認識が確⽴できるステークホルダー間の共通認識が確⽴できる

今回のプロジェクトの戦略がわかる

13声の⼤きな⼈の意⾒に振り回されない

要求分析ツリ を⽤いてゴ ル指標を導く要求分析ツリーを⽤いてゴール指標を導く

無料配送地域の拡大

価格競争力の強化

Ｗｅｂサイトによる仮説ショールーム

広告範囲の拡大商圏の拡大新規顧客の

増加

顧客接点の増加

文書名 ゴール記述書 フォームNo 版 1.0 日 付 2010.4.26

プロジ クト名 基幹システム再構築プロジ クト プロジェクトCD 作成者プロジェクト名 基幹システム再構築プロジェクト プロジェクトCD 作成者

№ 何をすることで 何が いつまでに どうなるのか 評価尺度 目標値

1

Ｗｅｂサイトによる仮説ショール ムを構築して広告範囲を 商圏が 2011年3月 拡大する

5キロメートル圏外の 10％ 20％

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1 ルームを構築して広告範囲を拡大することで

商圏が 2011年3月 拡大する ル圏外の顧客割合

10％→20％

ご清聴どうも有難うございました。

要求分析ツリー要求分析ツリ要求開発の導入でお困りの方上山までご連絡ください

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上山までご連絡ください