ria x オープンソース戦略：バイナリ（amf3)通信/リモーティン … · 2008. 3....

2008 Adobe Systems Incorporated. All Rights Reserved.

RIA x オープンソース戦略：

バイナリ（AMF3)通信/リモーティング/メッセージングのオー

プンソースプロジェクト： BlazeDS概要

2008年3月27日アドビシステムズ株式会社マーケティング本部エンタープライズ＆デベロッパーマーケティング部小島

英揮

＜[email protected]＞

2008 Adobe Systems Incorporated. All Rights Reserved.2

Blaze DSの位置づけ


アドビのEnterprise RIA技術プラットフォーム

デザイナー/デベロッパー向けツール

Creative Suite 3

Flex®

Builder

サービス/サーバ

ColdFusionLiveCycle Flash Media Server

Flash

Cast Scene7

アプリケーションAdobe

Media

Player

フレームワーク

クライアントAdobe AIR

Adobe Flash Player

Adobe

Buzzword

Acrobat

Connect

Ajax Adobe

Flex®

3

BlazeDS


データ管理データ管理

WebティアコンパイラWebティアコンパイラ

RIA-PDF作成RIA-PDF作成

ポータルデプロイメントポータルデプロイメント

Adobe LiveCycleData Services ES

BlazeDSの位置づけ：Flexフレームワークにおける位置づけ

メッセージングメッセージング

RPCサービスRPCサービス

サービスアダプタサービスアダプタ

プロキシサービスプロキシサービス

Blaze DS

AdobeFlex Builder 3

チャーティングコンポーネントチャーティングコンポーネント

高度なデータグリッド/OLAP高度なデータグリッド/OLAP

パフォーマンス/メモリプロファイリングパフォーマンス/メモリプロファイリング

Professional版

Standard版

視覚的なレイアウト視覚的なレイアウト

コードヒント機能コードヒント機能

デバッグ機能デバッグ機能

スキニング &

スタイリングスキニング &

スタイリング

自動機能テストのサポート自動機能テストのサポート

コマンドラインコンパイラコマンドラインコンパイラ

MXMLとActionScript 3.0MXMLとActionScript 3.0

フレームワークとクラスライブラリフレームワークとクラスライブラリ

AdobeFlex 3 SDKオープンソースのFlex SDK


バックエンド

システム

Java

(JSP/Svlt.)

.NET (ASP)

ColdFusion

PHP

RubyCGI/REST

XML Web Svc.

POJO

メッセージング

JMS

J2EE

フレームワーク

SpringHibernate

バックエンド

システム

Java

(JSP/Svlt.)

.NET (ASP)

ColdFusion

PHPRubyCGI/REST

XML Web Svc.

POJO


JMS

J2EE

フレームワークSpringHibernate

Flexフレームワークにおけるデータサービス

Flex Builder

Flash/AIR

アプリを開発 Ajaxと同じ

テキストベー

スのHTTP通

信による限界

データサービス•HTTP/S, SOAP, RTMPをサポート•リモーティング•AMF3によるバイナリ通信•メッセージング機能によるプッシュ、コラボレーション•データマネジメントによるデータ

の同期•PDFによるドキュメントサービス

との統合より効率的な

バイナリ通信、

ページング、デー

タ同期・排他制御、

データプッシュ

JITコンパイラ

により高速に

実行

既存バックエ

ンドとの容易

なコネクティ

ビティ

Flash Player AIR


データサービスを実現するミドルウェア

商用版：LiveCycle

Data Services EShttp://

dataservices/リモーティングHTTPデータプッシュ(～200接続/台)RTMPデータプッシュ (～1,000接続/台)AMF3バイナリ通信データマネジメント商用製品 (1 CPU限定なら無償版も提供)

オープンソース版：BlazeDS http://opensource.adobe.com/wiki/display/blazeds/

リモーティングHTTPデータプッシュ (～200接続/台)AMF3バイナリ通信LGPLで提供コード変更なしでLCDS ESへスケールアップサポートを付与したサブスクリプションモデル：LiveCycle

Data Services Community Editionを提供予定

http://www.adobe.com/jp/products/livecycle/dataservices/

http://www.adobe.com/jp/products/livecycle/dataservices/

http://opensource.adobe.com/wiki/display/blazeds/


LiveCycle Data Services ESの概要

革新的なクライアント/サーバプログラミングモデルに基づき、大量のデータを扱うRIAの開発を、より少ないコードで、確実に、早く実現RIAを既存アプリケーション、バックエンドのデータ、およびJ2EEインフラストラクチャと統合

リモーティングメッセージングデータマネージメント

グラフィカルなRIAのUIからPDFドキュメントを生成Hibernate, JMS等のコネクターを用意３つのライセンスモデル

LiveCycle Data Services EnterpriseLiveCycle Data Services Departmental （同時アクセス100まで）LiveCycle Data Services Express （無償版/1CPU限定）

LiveCycle Data Services ES

データマネジメント

リモーティング


サービスへのサポート

データ同期

オフラインアプリケーション

データページング

Webサービス

HTTPサービス

リモートオブジェクトサービス

パブリッシュ& サブスクライブ

コラボレーション

リアルタイムのデータプッシュ

プロクシサービス

Web階層のコンパイラ

ポータル展開

RIA-PDF生成

LiveCycle

ColdFusion

Hibernate

SQL

JMS

Java

カスタム…

*オフラインRIA = AIRアプリケーションとのデータ同期は次期バージョンでの提供予定機能


BlazeDS：オープンソース戦略とFlexフレームワークの融合

FlexとAIRアプリケーションを既存のサーバロジックに容易に関連付け高性能なデータ伝送によりアプリケーションの応答性を改善標準的なHTTP経由でリアルタイムサーバプッシュを実現既存のメッセージングインフラストラチャに留まらないメッセージングへの完全なパブリッシュ/サブスクリプション無償のオープンソースでの提供Action Message Format (AMF) バイナリデータプロトコル規格を公開認定済みのビルド＋サポートをセットにしたサブスクライブ型のLiveCycle Data Services Community Editionを提供予定

BlazeDSとは、アドビシステムズ社がLGPL v3に基づきコミュニティに公開するリモーティング

およびHTTPベースのメッセージング技術

BlazeDＳ/LiveCycle

Data Services Community Editiion

データマネージメント

リモーティング


サービスへのサポート

データ同期

オフラインアプリケーション

データページング

Webサービス

HTTPサービス

リモートオブジェクトサービス

パブリッシュ& サブスクライブ

コラボレーション

リアルタイムのデータプッシュ

プロクシサービス

Web階層のコンパイラ

ポータル展開

RIA-PDF生成

LiveCycle

ColdFusion

Hibernate

SQL

JMS

Java

カスタム…


BlazeDSの位置づけ：サーバ製品の機能差異で見ると・・・

機能/サポート差異によるポジショニング

LiveCycle

ES (Enterprise Suite)

LiveCycle

Forms ES

LiveCycle

Data Services ES (2.5.1)※Flex Data Services 2の後継製品

LiveCycle

Data ServicesCommunity Edition

BlazeDS

＋

有償サポート

＋

データマネジメント/ RIA to PDF

＋

ドキュメントサービス

＋

ドキュメントサービス


提供方法/コミュニティ


Adobe Open Source

http://opensource.adobe.com/

http://opensource.adobe.com/


商用およびオープンソースバージョンのリリース計画

コアとなるBlazeDSソースツリー

コミュニティ/パートナーデベロッパ

コントリビュータ契約•

著作権の譲渡•

特許権の付与•

権利の確認商用の

LiveCycle Data Servicesオープンソースの

BlazeDS

製品、コンポーネント、およびライブラリ(オープンソースおよび商用バージョン)

コントリビュータ当初: LC DSチームのエンジニア将来: + 外部からの参加


コミュニティによる参加

Flex/Flashのリモーティングとメッセージングに対応した複数のプロジェクト/製品の開発を推進異なるサーバ実装において一貫したコア機能セットを実現異なるサーバ技術間で共通した開発エクスペリエンスとプログラミングモデル

Java ColdFusion PHP Seasar Ruby on Rails

アドビシステムズ社が提供パートナーおよびオープンソース

Flexアプリケーション


Blaze DS + メーカーサポート= LiveCycle

Data Services Community Edition


LiveCycle


http://www.adobe.com/jp/support/programs/livecycle_dataservices/



LiveCycle


サポート無しプラチナM&Sサポート主に運用フェーズのためのサポート

サポート＋メンテナンス（期間中の無償アップグレード）

FLPで、製品ライセンスとともに購入

AEDP for FLEXFLEXを使用した開発に対するサポート

デベロップメントサポート

製品ライセンスとは関係なく購入可能

Blaze DS LiveCycle

DS

Blaze DS

＋

AdobeでテストされたBlaze DS 最新版認

定ビルドへアクセス

＋

最新版認定ビルドに対するブロンズサ

ポート（インシデントベースでのサポート）

を用意します

＝LiveCycle

DS Community Edition


LiveCycle


サポート無し

Blaze DS LiveCycle

DS Community Edition LiveCycle

DS

プラチナM&Sサポート

運用フェーズ

サポート＋メンテナンス（期間中の無償アップグレード）

FLPで、製品ライセンスとともに購入

AEDP for FLEXデベロップメントサポート

製品ライセンスとは関係なく購入可能

Blaze

DSの機能を、バグやセキュリティ

パッチが提供されたテスト済みの認定ビル

ドとして、使用可能

ビジネスでの使用に対応し、認定ビルドに

対するサポートを提供

ご注意！！

LC DS Community Editionのみでの特殊ルール１CPUあたりに、１サブスクリプションを購入。最低２CPU以上での購入。（よって最低２サブスクリプション）１サブスクリプションあたり、一人の人が、５インシデントの質問する権利

5/12より、利用可能予定

ビジネス使用（ミッションクリティカル・長期使

用）

プロトタイプ（手軽に・グループ内で）


参考資料


RIA関連製品のライセンスモデルと商流

※価格は全て参考価格

製品名概要参考価格（税別）

出荷時期ダウンロード提供のみ

FLP CLP TLP シュリンク

アドビストア

Flex Builder 3 Standard RIA開発環境 30,000円/WS 出荷済み ○ ○ ○ ○ ○

Flex Builder 3 Professional RIA開発環境 85,000円/WS 出荷済み ○ ○ ○ ○ ○

ILOG Elixir Flex Builder用アドオンコンポーネント 96,000円/WS 出荷済み ○ ○ ○ ○ ○

AIR 1.0 デスクトップRIAランタイム/ 英語版無償出荷済み ○

Blaze DSLiveCycle

Data Servicesの基本機能のオープンソース製品

無償出荷済み ○

LiveCycle


Blaze DSと有償のサポートを組み合わせたサブスクライブ型製品

165,000円/サブスクリプション（予定）※最低購入数：２サブスクリプション

2008年5月提供予定 ○ 予定

LiveCycle

Forms ESLiveCycle

Data Services ESに各種PDF処理の機能を付与したスーパーセット製品

6,500,000円/CPU 出荷済み

LiveCycle

Data Services ES (2.5.1)

Enterprise各種データサービス機能とRIA to PDF機能を提供 2,600,000円/CPU 出荷済み ○

LiveCycle


Departmental同時アクセス100ユーザ/1クラスタ内に限定 780,000円/CPU 出荷済み ○

LiveCycle


Express1CPU(クラスタ不可）でのみ利用に限定無償出荷済み ○

ColdFusion 8 Enterprise リモーティング＋AMF3通信が可能なWeb Apps サーバ 980,000円/2CPU 出荷済み ○

ColdFusion 8 Standard シングルスレッド実行に限定 170,000円/2CPU 出荷済み ○ ○ ○ ○ ○

ColdFusion 8 Developer 同時アクセス2IPのみ無償出荷済み ○

※LiveCycleのCPUカウントはデュアルコアまでが1CPU換算となります。物理CPUが1でもクアッドコアの場合はライセンス上は２ＣＰＵに換算されます。


アドビのRIAソリューションhttp://www.adobe.com/jp/resources/business/rich_internet_apps/

RIA関連イベント、セミナ情報http://www.adobe-enterprise.com/アドビデベロッパーコネクション（ADC)http://www.adobe.com/jp/devnet/Flex Users Group http://www.fxug.net/Flexを使ったサイトリンク集http://flex.org/showcase/Akihiro kamijo Blog http://weblogs.macromedia.com/akamijo/

ご参考：関連リンク

http://www.adobe.com/jp/resources/business/rich_internet_apps/

http://www.adobe-enterprise.com/

http://www.adobe.com/jp/devnet/

http://www.fxug.net/

http://flex.org/showcase/

http://weblogs.macromedia.com/akamijo/


ご参考：サポート関連リンク

アドビサポートトップページhttp://www.adobe.com/jp/support/

サポートプログラムの紹介http://www.adobe.com/jp/support/programs/

LiveCycle

DS Community Editionのサポートプログラム紹介http://www.adobe.com/jp/support/programs/livecycle_dataservices/

Flexのサポートプログラム紹介（AEDP for Flex, プラチナM&Sサポート）http://www.adobe.com/jp/support/programs/flex/

AIRのサポートプログラム紹介（*AIR日本語版が出るまで、AIRの日本でのサポートはありません。USのサポートプログラムページを参考のためにご紹介します。）http://www.adobe.com/support/programs/air/

(英語）

サポートFAQ情報http://support.adobe.co.jp/faq/faq/pfaqindex.sv

http://www.adobe.com/jp/support/

http://www.adobe.com/jp/support/programs/


http://www.adobe.com/jp/support/programs/flex/

http://www.adobe.com/support/programs/air/

http://support.adobe.co.jp/faq/faq/pfaqindex.sv

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