ring van mobius the sea within progressive ...in contact: special edition cd digipack caligula’s...
TRANSCRIPT
PROGRESSIVE ROCK FESTIVAL
プログレ祭り2018ディスクユニオンをご利用頂いているプログレ・マニアの方々へ一年の感謝を込めて今年もやります! 昨年から復活しましたユニオン・プログレの恒例行事、プログレ祭り2018!!昨年に引き続き今年も来日公演で日本のファンを興奮の渦に包んだイタリアの名バンド“ゴブリン”の名作『ゾンビ』のジャケット・デザインをモチーフにした当社限定アイテムをプレゼント!!
〈開催店舗〉新宿プログレッシヴ・ロック館/新宿ロック新品ストア/新宿ヘヴィメタル館/新宿ロックレコードストア/お茶の水駅前店/お茶の水ハードロック・へヴィメタル館/神保町店/下北沢店/吉祥寺店/町田店/横浜関内店/千葉店/柏店/北浦和店/大宮店/大阪店/高田馬場店/池袋店/渋谷中古センター/横浜西口店/中野店/ 立川店/オンラインショップ
開催期間
対象商品
フェア内容/対象条件
スタッフ厳選30タイトルをユニオン・プログレ愛好家の熱いコメントと共にご紹介! !
トートバッグ
新鋭プログレッシヴ・ロック特集Vol.3同時開催!!
プログレ新品国内/輸入盤※特典付商品を除く。※特典がなくなり次第フェア終了となります。 予めご了承ください。
メモ帳
3,000円以上(税込)お買い上げで
10,000円以上(税込)お買い上げで2018.12.1㊏~
開催期間中に対象商品を 税込3,000円以上お買い上げで、『ゴブリン/
ゾンビ・ジャケット・デザインメモ帳』 税込10,000円以上お買い上げで、『ゴブリン/
ゾンビ・ジャケット・デザイン・トートバッグ』をそれぞれ先着で差し上げます。
表4(P4) 表1(P1)
PAST THE EVENING SUNSRING VAN MOBIUS
ノルウェイ産新鋭アートロック/プログレバンドによる 2018 年デビュー作。C R E S S I D Aや P R O C O L H A R U Mのような英国オルガンロック/アートロックからの影響を多く感じさせつつも、KING CRIMSON / V.D.G.G.的なサウンドまで備えた傑作。幽玄で混沌とした音世界を確かなテクニック/タイトなアンサンブルで表現する見事な作品です。
THE SEA WITHIN: SPECIAL EDITION CD DIGIPACKTHE SEA WITHIN
Roine Stoltや Jonas Reingoldといった THE FLOWER KINGS人脈やMarco Minnemann等が結集したスーパー・グループのデビュー作。THE FLOWER KINGSの流れを組みつつ更に深く、更に重く、更に体の奥底に染み渡る、一つの新たな Symphonic Rockのあるべき形を示したファン必聴の一枚 !
MULTIPURPOSE TRAPBIRDS AND BUILDINGS
D E L U G E G R A N D E Rの D A N BRITTON(key / g / vo)を中心とするアメリカ産バンド、’13年発表のセカンド。saxや vlnも加えた多彩なサウンドと複雑怪奇な構成が醸し出す独特なサウンドとメロディ・センスが冴えるシンフォニック・ジャズ・ロック!前記のバンドも所属するレーベルEMKOG RECORDSともども要チェックです。
EDIT EPTIDEBUBBLEMATH
北米産テクニカル・シンフォバンドの15年ぶりとなった ’17年 2nd。ハケット在籍時のジェネシスが現代に甦りアクの強いエレクトリック色を加えたらこんな音になるであろうか、と思わせる程にメロディアス/テクニカル/シニカルさがハイレベルで交じり合い、1s tより更なるレベルアップを遂げた曲構成の妙も存分に冴える作品!
IN CONTACT: SPECIAL EDITION CD DIGIPACKCALIGULA’S HORSE
デビュー作を’11 年に発表したオーストラリアの新鋭バンド、4枚目となる’17年発表の作品。一聴するとヴォーカルなどはメタル色が強いのですが、アルバム 1枚を 4つのパートで構成していたりするあたりにプログレ/プログレ・メタルへの志向が覗えます(ジャケット・デザインにも)。従来よりもストレートなアプローチが功を奏した本作から聴いてみては?
THE FORM OF THE GOODDELUGE GRANDER
BIRDS AND BUILDINGSも率いるDAN BRITTON(key)を中心に結成されたアメリカ産バンド、’09年セカンド。一筋縄ではいかない変態的な楽曲群を、自身の k e yを軸に管楽器/弦楽器セクションも用い展開するテクニカル・シンフォニック・ロック!前記バンドも所属のレーベルEMKOG RECORDSともどもチェックしては如何?
LIES AND BUTTERFLIESMYSTERY
90 年代中期にデビューし現在もシーンの一線で活動する加産の中でも数少ないヴェテラン・バンド。後にYESに加入するBenoit David(vo)を迎えた ’10 年作で確立した大作志向とハード・シンフォ路線を継続しつつ、作品を重ねる毎に楽曲/サウンド/音楽性をスケール・アップ。現時点における本最新作もその例に漏れず、出色の出来。
IIISENOGUL
02年に結成されたスペイン産バンドの ’11年作。基本的にはジャズロック・サウンドをベースとしつつもその音像は曲ごとに様相を変え、ある時はスペインらしく熱を持った歌唱が響き渡るかと思えば、またある時は幾重にも重なる管楽器が無調性を持って響き渡るなど、その屈折しきったアルバム構成はレコメン系バンドにも通ずるものが感じられる。
CIVILISATIONSOUTHERN EMPIRE
かつては U N I T O P I A、最 近では G U Y M A N N I N GらとのD A M A N E Kで活動するS E A N TIMMS(key / vo / etc.)を中心としたオーストラリア産新鋭バンド、’18年発表のセカンド。現行バンドらしいメロディック・ロック路線ながら高水準なのは流石!他のメンバーもSAMURAI OF PROG等に参加してたりと新鋭感(?)満載。
NOISE FLOOR: LIMITED 2CD MEDIABOOK EDITIONSPOCK’S BEARD
12年作から加入した 3代目フロントマン Ted Leonard(vo / g)を迎えての 3 作品はどれも甲乙つけ難いが、楽曲/arr.面でコンパクトに引き締まり、最も現バンドの魅力を発揮したのが本作。元々ソングライティング/テクニック面はズバ抜けているが、“プログレ ”に留まらぬ幅広い Rockファン層にもアピールする中身の充実ぶりでオススメの1枚。
LEAVECLOUDS CAN
シンフォ系バンド S C Y T H Eやソロ・プロジェクトでの活動で知られるドイツのアーティスト、TことT H O M A S T H I E L E Nを中心とするユニットの ’17 年デビュー・アルバム。これまでの活動でも打ち出してきた、叙情性を湛えたメロディアス・サウンドを活かしつつ、ヴォーカル・オリエンテッドな S S W作品に通じる瑞 し々さがより覗える作品。
LE BATELEURALCO FRISBASS
フランス産新鋭アヴァンプログレ・デュオユニットによる 2018 年作。奇天烈かつ不穏なキーボードの調べ、シャープなギター、変拍子を刻むリズム隊…緻密な構成かつヘヴィなサウンド展開する…まさに、H AT F I E L D AND THE NORTH meets KING CRIMSON。ヘヴィさだけでは無く、しっとりと聴かせる場面もあり、聴きどころ満載の一枚です。
FORME LIBEREALIANTE
イタリア産新鋭キーボードトリオによる 2017 年デビュー作。70 年代のEL&Pや P.F.M.や TRACEを彿させるテクニカルなキーボードワークと小気味の良いリズム・セクションが織り上げる極上のインスト・プログレ作品。シンプルな構成ですが、一曲一曲内容が濃く、全編で味わえるトリオならではの緩急に満ちたアンサンブルの巧さが光る一枚です。
MOONCHILDANNIE BARBAZZA & MAX REPETTI
イタリアの女性シンガーA N N I E BARBAZZAとキーボード奏者 MAX REPETTIによる、故 GREG LAKE楽曲の 2018 年トリビュート作。GREG LAKEの楽曲群を全編ピアノとヴァーカルによりカバー/アレンジした作品。美麗なクラシカル・アレンジと美しくも力強いヴォーカリゼーションには時を忘れて聴き入ってしまうG R E G L A K Eファンも納得の一枚。
ELEMENTO ANTROPICOBASTA!
ギター・ベース・ドラムにキーボード/鍵盤ハーモニカとクラリネット/サックスが加わる特殊な 5人編成による伊産バンドが ’16年に発表したフル・アルバム 1s t。ハード・ロック然としたクリーントーンのギターと独特の浮遊感を醸し出す鍵盤ハーモニカ・管楽器が同居する反復フレーズの押しが効いた、他に類を見ないジャズロック・サウンドが堪能出来る一枚!
DELLA STESSA SOSTANZA DEI SOGNIHOMUNCULUS RES
マルチ・ミュージシャンの D a r i o D ’ A l e s s a n d r oを中心とした伊Avant Rockバンド ’18年作。温かみのあるベースと拍子抜けな軽やかないギター、ゲスト参加している THE MUFFINSの Dave Newhouseによる管楽器セクションがバランスよく絡み合うジャズ・ロック性と地中海薫る爽やかで懐古的な気持ちにさせるメロディが秀逸 !!
FOURLONDON UNDERGROUND
イタリア産ヴィンテージ・ロック・バンド STANDARTEのドラマーらにより結成されたバンドの 2018 年作 4t hアルバム。時にファズを効かせるサイケデリックなハモンドオルガンがクールに映えるインストジャズロック作品。BRIAN AUGERや英国オルガンロック、カンタベリー系が好きな方はどストライク。流れるようなオルガンプレイと洒落たサウンドにヤられる一枚。
USE AND ORNAMENTREGAL WORM
英国産新鋭アートロック/ジャズロックバンドによる 2013年デビュー作。CRESSIDA / RAW MATERIALなど 70 年代初期のアートロック/ジャズロックサウンドの影響を感じさせつつも、独自の音楽性を展開する作品。C A R AVA Nなどカンタベリー系にも通じるポップさとどこか捻じれた精神性も垣間見れて、一筋縄では行かない構成は圧巻の傑作。
BRAN COUCOUPINIOL
仏のサムラと呼ばれるオゲレツ激烈アヴァン・ロック・トリオ POILと、エクスペリメンタル系脱力アヴァン・グルーヴ N iが合体した P I N I O L ’18年デビュー作。ツイン・ギター、ツイン・ベース、ツイン・ドラムにキーボードと全員ヴォーカルという正気の沙汰ではない編成に P O I Lのオゲレツさと両バンド持ち前のテクニック &高速編拍子を合わせた怪作! 意味不明な位売れてます!
SOYUZGAZPACHO
’03年デビューだから、既にシーンの中では中堅。音楽性をさらに飛躍させた ’13年作『DEMON』で新たに確立した“憂愁の美”に満ちたシンフォ路線と、“2大国の宇宙開発競争の軋轢生み出した悲劇”というコンセプトが結実した傑作。寒 し々くも透き通ったサウンド、物悲しくも美しいメロディーに紡がれる音世界に心揺さぶられる1枚。
ET EXGOSTA BERLINGS SAGA
D a v i d L u n d b e r g(k e y)とA l e x a n d e r S k e p p(d r)によるSwedish Experimental Rockデュオ ’18年作 ! L u n d b e rgが別プロジェクトで共にしているM a t t i a s Olssonの古巣 ANGLAGARDやBo Hanssonに感化されたダークな威厳さと鮮明なキーボードを携えた北欧ムードが頭中に刺さる一枚 !
SOLITUDEIOEARTH
09年結成の英国シンフォニック・プログレバンドによる’18年作。P r o g Metal的にエッジを効かせたギター・シリアスな色付けを行うエレクトロサウンド・時にはしなやかに、時には激しく盛り立てるストリングス・女性 v oによる悲哀にも似た叫び、それら全てがドラマチックに曲を演出!ポーランドのネオ・プログレ勢がお好きな方にもおススメ。
PROXYTHE TANGENT
A n d y T i l l i s o n 率 い る 英S y m p h o n i c / P ro g R o c kバンド ’18年作 ! Ti lsonによるオルガン/シンセの上物や滑らかなベース、歯切れ良いギター、どこをとっても音のイン・アウトに無駄がないハイ・テンション漲る期待を裏切らない傑作 ! 元GODSTICKSのSteve Roberts(dr)や Theo Travis等ゲストにも要注目 !
AGUSAAGUSA
S w e d i s h P s y c h e / P r o g / Experimental Rockバンド、’17年作。スローなサイケでイントロから聴く者を引き込むフルートとオルガンを押し出した 1曲目を聴いた印象で同シーンの中でも頭一つ抜けているようなセンスを感じる、幽玄であり、牧歌的であり、それでいてボーダーレスに感じる特異の壮大な世界観を昇華した名盤 !
FANGARMER GJENNOM TID OG ROMALWANZATAR
ノルウェー産 H e a v y / D a r k S y m p h o n i c R o c k バ ンドT U S M Ø R K Eの K r i s t o f f e r Momrakによるソロ・プロジェクト。マルチ・ミュージシャンとしての力量を存分に発揮しつつアブストラクトなセンスを披露する一枚。テックに操る電子楽器はトランスにも転じ、フルートやリコーダー等を掛け合わせることで大気圏外ムードを醸す危ない一枚です !
ZA WITRAZERNANAMOR
デビューは ’03 年ながら、前作から15年ぶり、かつ編成も変わっていることもあり実質再デビュー作だろう。ややハードながら、QUIDAMで注目を浴びた女性ヴォーカル・フロント東欧シンフォ系譜の中では、楽曲/内容共に高品質で近年の中でも良作の1つ。ジャケットに騙されてしまうと損をするので、東欧フィメール・シンフォ・ファンは要チェック。
CLOSE TO VAPOURFRACTAL MIRROR
オランダ人とアメリカ人の混合であるメロディック・プログレバンドの ’18年作。本作ではキーボーディストが脱退した為以前よりアレンジは若干シンプルな物となるも、その分ポップでありながらメランコリックなメロディーの良さが引き出されている。勿論要所要所での効果的なメロトロンの使用もあり、全編がノスタルジックな響きを持つ感涙モノの作品!
GALASPHERE 347GALASPHERE 347
NO-MAN他に参加するStephen BennettやWHITE WILLOW中心メンバーの Jacob Holm-Lupo、ANGLAGARDの Mattias Olssonなどによる ’18年結成新バンドのデビュー作 ! プログレからポップにもアンビエントにも転じていくローファイなテン年代 Prog Rockサウンドに包まれた英国的哀愁薫る一枚。
OCEAN SOUNDSIAMTHEMORNING
美麗女性ヴォーカル&クラシック志向、とRENAISSANCE系譜クラシカル・ロック愛好家のツボを突く男女ユニット、最新作。既発曲のリ・レコという企画色の強い作品だが、オリジナルよりも素晴らしい楽曲/演奏も多い上、初期 K a t e B u s hを想起させる、さらに輝きを増したMar jana Syomk inaの歌唱も秀逸。前記ファンなら買って損なし。
MELODY FIELDSMELODY FIELDS
15年に結成したスウェーデン、ヨーデホリ発の Prog / Psychede l i c Rockバンド、’18年デビュー作 ! シューゲイザー・ムードなギター、呪術的なシタールの音色と太いベース/リズム・セクション、フリー・スタイルなホーン・セクションで徐々に身体に染み渡るこれぞ北欧サイケなセンスを携える期待の新鋭 ! 今後も要注目のバンドです !
表2(P2) 表3(P3)