seikenwear その1

6
SeikenWear その 1 2014/09/14 @youten_redo

Upload: youten-

Post on 31-May-2015

1.077 views

Category:

Technology


0 download

DESCRIPTION

時計型デバイスのジェスチャについて考えてみてAndroid WearでPowerPointを操作してみた話。

TRANSCRIPT

Page 1: SeikenWear その1

SeikenWear その12014/09/14 @youten_redo

Page 2: SeikenWear その1

腕時計と加速度センサ

FRONT UP(上面が上を向いている) BACK UP(背面が上を向いている)

LEFT UP(左側面が上を向いている) RIGHT UP(右側面が上を向いている)

BOTTOM UP(下側面が上を向いている) TOP UP(上側面が上を向いている)

これくらいならカンタン、なはず

Page 3: SeikenWear その1

Seiken StraightBACK UP → FRONT UPまでのX方向加速度の変換をスコア化

SONY SmartWatch2 SW2向け

github.com/youten/straight

クソアプリ

Page 4: SeikenWear その1

決定・キャンセル・左・右

90度回して戻す「IN」「OUT」「RIGHT」「LEFT」の4動作を定義

※Flingって名前つけちゃったけどTwistの方がいいかも…

Page 5: SeikenWear その1

SeikenWear4方向操作をそれぞれPowerPointの「スライドショー開始」「スライドショー終了」「進む」「戻る」に割り当て

Android Wear + PowerPoint(Win)向け。母艦(Mobile)→Win間はHTTP、JettyなHTTPサーバで実現、IPアドレスとportを指定しなくちゃいけなくてイマイチ

https://github.com/youten/SeikenWear

クソアプリ

Page 6: SeikenWear その1

To Be Continued…おそらく既存文化の何かを模した自然なモーションジェスチャが完成するにはもう少しかかる。

学習系が多分正解。毎朝体操(来栖川電算 teamR)のWear対応でこれでいいのだ感。

そうじゃなくて、もっと機械(システム)に都合のいい新たなジェスチャの概念が産まれるのでは。例えば、タッチパネルで「フリック」が生まれたような。

ただし、時計に模している以上、「右手/左手」「手首の内側/外側」課題とたたかうことになる。

Wearで採用された「真上に向けるとスリープ解除」はおそらく定着する。ジェスチャ開始トリガとしてかなり優秀。