業務を効率化するアプリの例

SharePointとLyncの連携

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Japan SharePoint Group 勉強会 第16回＠名古屋 2014年9月20日

フェアユース株式会社足立洋介

フェアユース株式会社紹介

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フェアユース株式会社はSharePoint、Lyncの各種アプリを開発しています。

１．ShareOfficeの開発と販売・SharePointに接続可能なiPhone、iPad、Androidネイティブアプリ

https://itunes.apple.com/jp/app/shareoffice/id409136682?mt=8

２．Lyncの各種アプリ開発・本日詳細説明

https://www.youtube.com/watch?v=Vzbb0PIyuXk

３．その他スマートデバイス向けアプリ開発・ゲーム、スポーツ観戦アプリ

４．SharePoint上の通常のサイトおよびWebアプリの開発

会社連絡先および代表者紹介

会社連絡先 所在地：〒151-0053 東京都渋谷区代々木 2-27-8-402

代表取締役社長：足立洋介

URL：http://www.fairuse.jp/shareoffice/

Twitter：@adachiyosuke

Email：contact@fairuse.jp

Blog: http://blog.fairuse.jp

SlideShare: http://www.slideshare.net/adachiyosuke

代表者紹介 弊社社内での役割：怒り役、営業、新規商品開発、その他雑用。

趣味：将棋観戦。山を歩きまわること。海で泳ぐこと。川で魚を釣ること。アニメ鑑賞。

好きな将棋師：羽生善治、小池重明、森雞二、升田幸三、大山康晴

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主要顧客（直接取引）

KDDI株式会社（東証一部上場）

株式会社ミルボン（東証一部上場）

財閥系住宅メーカー（東証一部上場）

大手アパレルメーカー（東証一部上場）

大手生命保険（東証一部上場）

日本マイクロソフト株式会社

株式会社サイバー・コミュニケーションズ（電通子会社）

ShareOfficeをiPhone 6とiPadでデモ※今日は始めての人も多いので。

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Lync SDK

本日のちほど詳細を御説明

UCWA

REST形式のAPI。Webアプリの開発やiOS、Androidのネイティブアプリ開発に用いる。

UCMA

Lync Serverを外部から操作するAPI

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Lync APIの種類

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SharePointとLyncの連携

SharePointとLyncはそもそも別製品ですが、様々なレベルでの連携が可能です。製品レベル：Skill検索

MSが機能として提供。設定しさえすれば実装可能な機能

Lync API ：Lync 2013 SDKの利用Visual Studio上にてSiliverlightを用いたLync 2013 SDKの各種コントロールの利用で開発。

SharePoint API：SharePoint Web APIの利用 SharePointやOne Driveをファイルのアップロード先に指定するアプリケーションレベルでの実装。

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SharePointとLyncの連携

SharePointとLyncはそもそも別製品ですが、様々なレベルでの連携が可能です。製品レベル：Skill検索

MSが機能として提供。設定しさえすれば実装可能な機能

Lync API ：Lync 2013 SDKの利用Visual Studio上にてSiliverlightを用いたLync 2013 SDKの各種コントロールの利用で開発。

SharePoint API：SharePoint Web APIの利用 SharePointやOne Driveをファイルのアップロード先に指定するアプリケーションレベルでの実装。

製品レベル：Skill検索

SharePointのユーザプロファイル上にあるスキルの項目を検索する。

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Lync Skill検索

当内容はMicrosoft Lync Server 2013評価ガイド基礎編にLync Server 2013とSharePoint 2010の例として記載がされています。http://download.microsoft.com/download/8/6/7/8678EAF5-4769-4B59-801A-D85BF2C828EC/Lync_Server_2013_Evaluation_Guide_Basic.pdf

※弊社でLync Server 2013とSharePoint 2013の組み合わせで２週間にわたり実装を試みておりますが、原因不明のエラーが発生しており、実物のデモを御覧いただけません。大変失礼しました。（目下MS Professional Supportに問い合わせ中）

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Lync Skill検索

SharePoint側でスキル検索実施の設定 サイトコレクション「エンタープライズ検索センター」の作成

Lync Server管理シェルにてスキル検索のURLを有効化、検索センターのURLの有効化

SharePoint Server 2010の検索範囲の設定 SharePoint 2010 サーバの全体管理→アプリケーション構成の管理→サービスアプリケーションの管理→Search

Server Application

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Lync スキル検索 2013で実現した場合

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SharePointとLyncの連携

SharePointとLyncはそもそも別製品ですが、様々なレベルでの連携が可能です。製品レベル：Skill検索

MSが機能として提供。設定しさえすれば実装可能な機能

Lync API ：Lync 2013 SDKの利用Visual Studio上にてSiliverlightを用いたLync 2013 SDKの各種コントロールの利用で開発。

SharePoint API：SharePoint Web APIの利用 SharePointやOne Driveをファイルのアップロード先に指定するアプリケーションレベルでの実装。

Lync API ：Lync 2013 SDKの利用

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オフィスアイ株式会社：行き先掲示板 Web パーツ

Visual StudioにてSilverlightのライブラリの中の「コントロール」を利用。

http://www.youtube.com/watch?v=z9l3gT6US_8

Lync 2013 SDKが提供するコントロールについて

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• WPFとSilverlightプラットフォームで利用可能（※Windows Formでは利用が出来ない。

• コントロールは複雑なコーディング無しで自動的にLyncクライアントとの接続を確立

• コントロールの詳細は弊社Blogを参照してください。http://blog.fairuse.jp/2014/04/blog-post_6016.html

Lync 2013 SDKが提供するコントロールについて

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MyStatusArea

ContactSearchInputBox

ContactList

新規プロジェクト作成

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Visual Studioを開始します。メニューバーの「ファイル」から「新規作成（N）」をクリックして、「プロジェクト」を選択して新しいプロジェクトを作成します。

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「新しいプロジェクト」ダイアログボックスで、テンプレートの中の「VisualC#」を選択し「 LyncSilverlight Application」を選択します。新規に任意のプロジェクト名を作成します。ここではプロジェクト名を「SilverLightDemo」として「OK」ボタンをクリックします。

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「Silverlightアプリケーションを新しいWebサイトでホストする（H）」をアンチェックして、「OK」ボタンをクリックします。

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「MyStatusArea」コントロールを追加

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MyStatusArea → ユーザーのプレセス状況を表示するコントロールBackground → 背景色の設定Margin,Grid.ColunmSpan → 位置の調整

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SharePointとLyncの連携

SharePointとLyncはそもそも別製品ですが、様々なレベルでの連携が可能です。製品レベル：Skill検索

MSが機能として提供。設定しさえすれば実装可能な機能

Lync API ：Lync 2013 SDKの利用Visual Studio上にてSiliverlightを用いたLync 2013 SDKの各種コントロールの利用で開発。

SharePoint API：SharePoint Web APIの利用 SharePointやOne Driveをファイルのアップロード先に指定するアプリケーションレベルでの実装。

SharePoint API：SharePoint Web APIの利用

SharePoint上にエクセル形式の帳票のアップロードを行う。

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Work Time Recorder

Work Time Recorderデモ

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YouTubeでのデモ https://www.youtube.com/watch?v=Vzbb0PIyuXk

弊社が開発した労務管理アプリ

目的在宅テレワーク

フリーアドレスオフィス

日々の業務把握

Lync 2013のプレゼンス状況と連携

日々の業務を業務報告書としてエクセルシートとして帳票化。エクセルシートは自動的にSharePoint上のドキュメントライブラリへアップロードされます。

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Work Time Recorderによる業務報告書

Lyncを利用したIoTについて

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１．アプリの概要

基本コンセプト Lync SDKを利用したIoTの接続モジュールの開発を行う。

背景 目下IT業界ではIoTに注目があつまりつつある。Lync OnlineはPlan1なら1ユーザ一月160円からの利用が可能である。

BUILD 2014では、IoTむけの端末にはWindowsが無料化されることが発表された。

アプリの目的と実態 Lync OnlineをIoTのための通信基盤とし、IoT機器と接続するモジュール自体が当アプリの実態となる。

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２．アプリの基本仕様

1. アプリはWindows8上の端末に存在させ、IoT機器の各機械言語を人間がわかるようなテキストメッセージに変換する。

2. テキスト情報を、それを必要とするユーザに振り分ける。3.単体でロボットの機能を果たし、様々な質問等にも回答する。

Lync Client

LyncIoT

モジュール

IoT機器

機械言語

テキストで指示

Lync Online

テキストで各端末からの情報をLync Clientに返

信

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３．IoT以外での利用可能範囲

SharePoint Web APIとの連携 SharePoint上の「お知らせ」が更新された場合、その内容をメッセージ送信する。

特定のドキュメントフォルダに新規のドキュメントが追加された場合、その内容を参照権限のあるユーザに送信する。

SharePoint内の文書検索をしたい場合は「SharePoint検索：○○○」とLync Clientから送信すると、検索キーワードにしたがって、その検索結果をLyncのテキストメッセージとして返してくれる。勿論クリック可能なURLが掲載される。

Yammerとの連携 YammerのAPIを利用し、Yammerでの更新内容をLyncクライアント上でも配信する。

Web APIとの連携 Google APIなどのWebAPIと連携し、天気情報や、路線運行情報、地震速報等をテキストメッセージとして必要なユーザに送信してくれる。

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４．現在完成しているプロトタイプの説明①

AzureのVMのLync Serverに接続し簡単な質問に答えるアプリ

Lync Client

Lync Server

質問と回答パターン

UCWALyncIoT

ロボット

・Lync IOT ロボットは Windows Presentation Foundationで開発

・質問と回答パターンは XML ファイルにて管理、その内容をロボットが読み取り、UCWA により質問者に回答します。

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デモ

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５．現在完成しているプロトタイプの説明②

XML

ユーザーからの質問に “QuestionKey” に該当するキーワードが含まれていると、ロボットは“Answer”の内容を回答します

※ 当プロトタイプは日本マイクロソフト BG 小国幸司様より下記のイベントで紹介されました。

「ワークスタイル変革Day 2014」http://www.ric.co.jp/expo/wsd2014/program.html

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