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Snagit® 11役立つ

バージョン 11.2.16月 2013

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Snagit ヘルプ/マニュアル

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商標

All-in-One Capture、Camtasia、Camtasia Relay、Camtasia Studio、Coach'sEye、DubIt、EnSharpen、EnterpriseWide、Expressshow、Jing、Morae、Rich Recording Technology(RRT)、Screencast.com、ScreenChomp、Show TheWorld、SmartFocus、Snagit、TechSmith、TechSmithFuse、TSCC、およびUserVueは、TechSmith Corporationのアメリカ合衆国およびその他の国々における登録商標または商標です。この一覧は、TechSmith Corporationのすべての商標を示すものではありません。名称、商標、またはロゴが本通知に記載されていない場合も、TechSmith Corporationが自社の製品、機能、またはサービスの名称、商標、またはロゴに対して確立しているいかなる知的所有権の放棄も構成しません。その他すべての商標はそれぞれの所有者に帰属します。


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目次

目次 i

Snagitへようこそ 1

キャプチャ 2

ワンクリックの概要 3

クラシックキャプチャウィンドウ 6

プロファイル 8

プロファイル設定 11

新しいプロファイルの作成 15

プロファイルのホットキー 17

プロファイルの編集 19

プロファイルの整理 21

プロファイルの共有 24

画像キャプチャ 25

画面全体のキャプチャ 29

ウィンドウのキャプチャ 30

範囲のキャプチャ 32

画面の複数範囲のキャプチャ 34

メニューのキャプチャ 38

固定範囲のキャプチャ 40

フリーハンド範囲のキャプチャ 41

スケジュールキャプチャのセットアップ 42

遅延キャプチャのセットアップ 43

スキャナまたはカメラからのキャプチャ 44

スクロールウィンドウのキャプチャ 45

カスタムスクロール範囲のキャプチャ 48

スクロール範囲のキャプチャ 50

スクロールキャプチャのトラブルシューティング 51

ビデオキャプチャ 53

ビデオの選択ガイド 58

ビデオ録画ツールバー 59


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Snagitエディタでのビデオの再生 61

ビデオキャプチャの設定 63

テキストキャプチャ 64

印刷出力のキャプチャ 68

プリンタキャプチャの設定変更 69

Snagit プリンタキャプチャプロファイルの作成 70

複数ページの文書のキャプチャと個別画像ファイルとしての保存 71

プリンタキャプチャによる複数ページの文書のキャプチャと表示 72

キャプチャホットキー 73

Snagitエディタ 74

オープンキャプチャトレイ 75

オープンキャプチャトレイのヒント 77

一般的な編集タスク 82

キャンバスの範囲の選択 83

キャンバス上でのオブジェクトの整列 84

ベクトルオブジェクト 87

コピー、貼り付け、切り取り、切り抜き、および削除のタスク 89

サイズの変更 91

91

表示とズームのタスク 94

Snagitエディタのホットキー 96

透明効果 98

透明効果の基本知識 101

複数のキャプチャへの効果と修正の適用 (一括変換 ) 104

Snagitの使用に関する便利なヒント 105

描画ツールと効果 109

矢印 110

吹き出し 113

色の効果 116

エッジ効果 120

キャンバスの一部の消去 121

フィルタ 122


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色または透明による範囲の塗りつぶし 127

フリーハンドペン 129

ハイライトツール 132

画像の効果 134

線 138

図形 141

スタンプ 143

テキスト 145

ミニツールバー 147

クイックスタイルギャラリー 148

ライブラリ 150

ライブラリのキャプチャの整理 152

ライブラリのキャプチャの検索 154

ライブラリからの印刷 156

リボンのタブ 158

[ホットスポット ] タブ 160

ホットスポットの使用方法 163

クイックアクセスツールバー 164

共有 167

電子メール出力 170

FTP 出力 171

プログラム出力 172

クリップボード出力 173

Microsoft Word 出力アクセサリ 174

Microsoft PowerPoint出力アクセサリ 175

Microsoft Excel 出力アクセサリ 176

Screencast.com 出力アクセサリ 177

Camtasia Studio 出力アクセサリ 179

YouTube出力アクセサリ 180

Snagit テクニカルリファレンス 181

プログラムの環境設定 182

[プログラムのオプション] タブ 183


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[ホットキー] タブ 185

[通知 ] タブ 186

[更新のオプション] タブ 187

キャプチャモード 188

キャプチャの種類のプロパティ 190

[全般 ] タブ 191

[固定範囲 ] タブ 192

[メニュー] タブ 193

[スクロール] タブ 194

[スキャナとカメラ] タブ 195

[拡張ウィンドウ] タブ 196

[リンク/ホットスポット ] タブ 197

[オブジェクト ] タブ 198

Snagitエディタのオプション 199

バックアップと復元 202

スペルチェック 203

出力共有のプロパティ 204

共有のプロパティの [画像ファイル] タブ 205

画像ファイル形式のプロパティ 206

[ファイル形式のオプション]ダイアログ 210

[PDF ページ設定 ]のオプション 211

自動ファイル名のオプション 212

共有のプロパティの [電子メールの送信 ] タブ 213

共有のプロパティの [FTP] タブ 214

共有のプロパティの [プログラム] タブ 215

共有のプロパティの [ページ設定オプション] タブ 216

共有のプロパティの [印刷 ] タブ 219

共有のプロパティの [テキストファイル] タブ 220

共有のプロパティの [ビデオファイル] タブ 221

Snagitのコマンドラインオプション 222


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Snagit へようこそSnagitには、魅力的な画像やビデオを作成して、簡単に共有するためのあらゆるツールが備えられています。

キャプチャSnagitを使用すれば、画像、ビデオ、テキストなど、画面上のあらゆるものをキャプチャできます。

画像 :画面全体、ウィンドウ、画面の一部、スクロール範囲など、画面上のあらゆるものをキャプチャし

ます。「画像キャプチャ」を参照してください。

ビデオ:画面上のパソコンやアプリケーションの操作を録画し、オーディオ (マイクの音声またはシステム

オーディオ)を録音して、MPEG-4ビデオファイルとして保存します。「ビデオキャプチャ」を参照してくださ

い。

テキスト :デスクトップ、ウィンドウ、アプリケーション、Webサイトなどのテキストをキャプチャします。「テキスト

キャプチャ」を参照してください。

ワンクリックを使用すると、すばやくキャプチャを開始できます。

編集キャプチャのプレビュー、編集、共有を行うには、Snagitエディタを使用します。

Snagitエディタには、画像キャプチャの効果を高めるためのさまざまな方法が用意されています。

画像を見る人の注意を引き付けるには、矢印および吹き出しを使用します。

機密情報を隠すには、ぼかしを使用します。

その他の注釈や効果を追加するには、描画ツールを使用します。

独自に設定した注釈を使用して、クイックスタイルギャラリーに保存します。

オープンキャプチャトレイのキャプチャを組み合わせて、効果的なグラフィックを作成できます。

SnagitエディタのSnagit ライブラリにはキャプチャの履歴が保持され、キャプチャにタグを付けたり、キャプチャを検索する操作を簡単に行えます。

共有出力と出力アクセサリを使用して、よく利用される配布方法でキャプチャをすばやく共有できます。

出力の詳細については、「共有」を参照してください。



キャプチャSnagitを使用すれば、画像、ビデオ、テキストなど、画面上のあらゆるものをキャプチャできます。

画像 :画面全体、ウィンドウ、画面の一部、スクロール範囲など、画面上のあらゆるものをキャプチャし

ます。「画像キャプチャ」を参照してください。

ビデオ:画面上のパソコンやアプリケーションの操作を録画し、オーディオ (マイクの音声またはシステム

オーディオ)を録音して、MPEG-4ビデオファイルとして保存します。「ビデオキャプチャ」を参照してくださ

い。

テキスト :デスクトップ、ウィンドウ、アプリケーション、Webサイトなどのテキストをキャプチャします。「テキスト


ワンクリックを使用すると、すばやくキャプチャを開始できます。



ワンクリックの概要ワンクリックを使用すると、すばやくキャプチャを開始できます。画面上部の赤い [キャプチャ]ボタンの上にマウスカーソルを移動すると、ワンクリックのオプションが展開表示されます。

Snagitを終了するか、またはクラシックキャプチャウィンドウで [ワンクリックの終了 ]オプションを選択しない限り、ワンクリックは常に画面に表示されています。

ワンクリックを使用するには、Microsoft .NET Frameworkバージョン 4.0以降が必要で

す。Microsoft .NET Frameworkバージョン 4.0は、Snagitのインストールプロセスに含まれていま

す。また、こちらからダウンロードすることもできます。

Microsoft .NET Framework 4.0がインストールされていない場合は、クラシックキャプチャウィン

ドウを使用してキャプチャします。

ワンクリックの場所の移動デフォルトでは、ワンクリックは画面上部の中央に表示されます。ワンクリックは、画面の左端、右端、または上部の任意の場所に固定できます。

1. ワンクリックの [キャプチャ]ボタンの上にマウスカーソルを移動します。

2. ワンクリックが展開表示されます。ワンクリックの下端をクリックして、移動先の場所へドラッグします。

ワンクリックによるキャプチャワンクリックでは、次の2つの方法ですばやくキャプチャできます。

http://www.techsmith.com/redirect.asp?target=dotnetlatest&ver=11.0.*&lang=jpn&os=win&product=snagit





[オールインワン画像キャプチャ]ボタンと [オールインワンビデオキャプチャ]ボタン: 1つのキャプチャオプショ

ンを使用して、画面全体、ウィンドウ、画面の範囲、スクロール範囲 (画像のみ)などのすべてを柔軟に

キャプチャできます。これらのオプションを使用してキャプチャする方法については、「画像キャプチャ」また

は「ビデオキャプチャ」を参照してください。

プロファイル: プロファイルは一連のキャプチャ設定を保存したもので、キャプチャモード、キャプチャの種

類、効果、および共有先が含まれています。Snagitには、すばやくキャプチャを開始できる事前設定プロ

ファイルがいくつかあります。カスタムプロファイルを設定すると、たとえば、Webサイト用の画像として使用

するための効果をすべてのキャプチャ画像に自動的に追加したり、同じ場所でキャプチャ画像を共有す

る場合は、共有先を設定しておくなど、ユーザーのニーズに合ったキャプチャを行うために設定を保存で

きます。プロファイルを使用してキャプチャする方法については、「プロファイル」を参照してください。

ワンクリックのその他のオプション

オールインワン画像キャプチャとオールインワンビデオキャプチャのオプションでは、1つのキャプチャオプションを使用して、画面全体、ウィンドウ、画面の範囲、スクロール範囲 (画像のみ)などのすべてを柔軟にキャプチャできます。

これらのキャプチャオプションのホットキーを設定するには、[ホットキー] フィールドを

クリックします。キーボードで、使用するキーの組み合わせを押します。新しいホッ



トキーがフィールドに表示されます。

ホットキーを削除するには、[ホットキー] フィールドのをクリックします。

ホットキーが割り当てられていない場合、選択したプロファイルまたはキャプチャ設定を使用してキャプチャするには、グローバルキャプチャホットキーのPrintScreenを押します。「プロファイルのホットキー」を参照してください。

[プログラムの環境設定 ]ダイアログを開いて、Snagitプログラムの設定、ホットキーの編集、更新と通知に関するオプションの設定を実行できます。

Snagitヘルプファイルが開きます。

Snagitを終了します。Snagitを起動するには、[スタート ]ボタン > [すべてのプログラム] >[TechSmith] > [Snagit 11]の順に選択します。

クラシックキャプチャウィンドウを開いて、プロファイルの表示、編集、および管理を実行できます。

Snagitエディタを開いて、キャプチャの表示、注釈付け、および編集を実行できます。



クラシックキャプチャウィンドウクラシックキャプチャウィンドウを使用すると、プロファイルの管理とその他のプログラムオプションの操作を実行できます。クラシックキャプチャウィンドウを開くには、ワンクリックの [クラシックキャプチャウィンドウ]ボタンをクリックします。

[ツール] メニューでは、一括変換、Snagitプリンタキャプチャ、その他のプログラムオプションの操作を実行できます。



[ワンクリックの終了 ]オプションをクリックすると、ワンクリックが非表示になり、クラシックキャプチャウィンドウを使用してキャプチャできます。ワンクリックはコンパクトな表示で、キャプチャオプションとプロファイルにすばやくアクセスできます。

[プロファイル]ペインには、使用できるプロファイルが一覧表示されます。プロファイルとは、一連のキャプチャ設定を保存したものです。Snagitには、すばやくキャプチャを開始できる事前設定プロファイルがいくつかあります。「プロファイル」を参照してください。

プロファイルツールバーを使用して、プロファイルを追加または編集できます。「プロファイルの作成」を参照してください。

新規プロファイルとして保存 : プロファイル設定の変更内容を新しいプロフ

ァイルとして保存します。

新規プロファイルの追加ウィザード :新規プロファイルの追加ウィザードを開

いて、新しいプロファイルを作成します。

プロファイルの保存 :選択したプロファイルに現在の変更内容を保存しま

す。変更内容が保存されていない場合、プロファイルが黄色い四角形で囲ま

れ、プロファイル名の隣にアスタリスクが表示されます。

プロファイルの上にマウスカーソルを移動すると、プロファイル設定が表示されます。

プロファイル設定を使用して新しいプロファイルを作成するか、既存のプロファイルの設定を編集します。「プロファイル設定」を参照してください。

グローバルキャプチャホットキーや選択したプロファイルのホットキーを表示します。

[キャプチャ]ボタンをクリックすると、現在のプロファイルまたは選択したプロファイル設定を使用してキャプチャします。



プロファイルプロファイルとは、一連のキャプチャ設定を保存したものです。Snagitには、すばやくキャプチャを開始できる事前設定プロファイルがいくつかあります。ユーザーのニーズに合ったキャプチャを行うためにプロファイルをカスタマイズし、ホットキーを割り当てることができます。

プロファイルには、キャプチャモード、キャプチャの種類、効果、および共有先の設定が含まれています。「プロファイル設定」を参照してください。

プロファイルへのアクセスワンクリックとクラシックキャプチャウィンドウには、プロファイルのリストが表示されます。

キャプチャプロファイル

オールインワン画像キャプチャ、ビデオキャプチャ、およびテキストキャプチャのプロファイルでは、1つのキャ

プチャオプションを使用して、画面全体、ウィンドウ、画面の範囲、スクロール範囲などのすべてを柔軟

にキャプチャできます。

時間節約プロファイル

時間節約プロファイルには、遅延キャプチャなど、よく使用するキャプチャタスクが含まれています。



マイプロファイル

同じ種類のキャプチャを繰り返し取得する場合や、すべてのキャプチャに要求される会社の基準がある

場合は、独自のカスタムプロファイルを設定します。「プロファイルの作成」を参照してください。

以前のバージョンのプロファイル

コンピュータに旧バージョンのSnagitがインストールされている場合、すべてのプロファイルはインストール時

に自動的にインポートされます。

プロファイルを使用したキャプチャの取得

1. キャプチャの対象を開くか、またはセットアップします。

2. ワンクリックまたはクラシックキャプチャウィンドウからプロファイルを選択します。

3. [キャプチャ]ボタンをクリックするか、またはグローバルキャプチャホットキーのPrintScreenキーを押します。

各プロファイルにユーザー設定のホットキーを割り当てます。ホットキーを使用すると、以下の操

作が可能です。

よく使用するプロファイルをすばやく切り替えられます。

画面上のカーソルの位置を維持できます。

Snagitのインターフェイスを操作しなくてもキャプチャできます。

関連情報

プロファイルの作成

プロファイルの編集

プロファイル設定

プロファイルの整理



プロファイルの共有

プロファイルのホットキー



プロファイル設定プロファイルとは、一連のキャプチャ設定を保存したものです。Snagitには、すばやくキャプチャを開始できる事前設定プロファイルがいくつかあります。ユーザーのニーズに合ったキャプチャを行うためにプロファイルをカスタマイズし、ホットキーを割り当てることができます。

プロファイルには、キャプチャモード、キャプチャの種類、効果、および共有先の設定が含まれています。

クラシックキャプチャウィンドウでは、現在のプロファイル設定の表示、既存のプロファイルの編集、および新しいプロファイルの作成を実行できます。プロファイル設定にアクセスするには、ワンクリックの [クラシックキャプチャウィンドウ]ボタンをクリックします。

キャプチャモード

Snagitでは、以下の3つのキャプチャモードを使用できます。

画像 :画像をSnagitキャプチャファイル (SNAG)としてキャプチャします。キャプチャは Snagitエディタで別

の画像ファイル形式として保存できます。

ビデオ:MPEG-4ビデオファイルをキャプチャします。

テキスト :選択した範囲のテキストを編集可能なリッチテキスト形式ファイル (RTF)としてキャプチャしま

す。



Snagitは、一部のオペレーティングシステムとWebブラウザでのテキストキャプチャに対応してい

ません。「テキストキャプチャのサポート」を参照してください。

[キャプチャ]ボタンには、選択したキャプチャモードのアイコンが表示されます。

キャプチャの種類

キャプチャの種類では、キャプチャする画面上の範囲またはコンテンツの種類を定義します。Snagitには、メニューやスクロール範囲などのキャプチャ項目を厳密にキャプチャするために設計されたキャプチャの種類が用意されています。

デフォルトでは、オールインワンキャプチャが選択されています。オールインワンキャプチャでは、1つのプロファイルを使用して、画面全体、ウィンドウ、画面の範囲、スクロール範囲 (画像とテキストのみ)などを柔軟にキャプチャできます。

各キャプチャモードでサポートされるキャプチャの種類の詳細については、「キャプチャモード」を参照してください。

共有 (出力)

[共有 ]の出力を選択して、キャプチャを目的の宛先へ直接送信します。「共有」を参照してください。

http://www.techsmith.com/redirect.asp?target=textcapturesupport&ver=11.1.*&lang=jpn&os=win&product=snagit















効果

キャプション、境界線、エッジ効果、透かしなどの効果をキャプチャに自動的に適用します。

効果は画像キャプチャのみに適用できます。ビデオキャプチャに効果を適用するには、キャプチ

ャをCamtasia Studioバージョン 7.0以降と共有します。

オプション

カーソルを含む:このオプションを有効にすると、画像キャプチャにカーソルがキャプチャされます。Snagitはカーソルをベクトルオブジェクトとしてキャプチャします。キャプチャされたカーソルは Snagitエディタで編集で



きます。

ビデオキャプチャモードでは、カーソルは自動的にキャプチャされます。

Snagitエディタでのキャプチャのプレビュー:キャプチャをSnagitエディタで開きます。Snagitでは、キャプチ

ャのプレビュー、注釈と効果の追加 (画像のみ)、およびさまざまな出力先への共有を実行できます。この

オプションを無効にすると、Snagitエディタでのプレビューをスキップして、選択した共有出力先へキャプチ

ャが直接送信されます。

タイマーキャプチャ:このオプションを有効にすると、遅延キャプチャまたはスケジュールキャプチャをセットア

ップできます。「遅延キャプチャのセットアップ」または「スケジュールキャプチャのセットアップ」を参照してくだ

さい。

関連情報

プロファイル






新しいプロファイルの作成プロファイルとは、一連のキャプチャ設定を保存したものです。Snagitには、すばやくキャプチャを開始できる事前設定プロファイルがいくつかあります。特定のキャプチャニーズに合わせて独自のカスタムプロファイルを作成し、ホットキーを割り当てることができます。


既存プロファイルに基づくプロファイルの作成

1. ワンクリックで、[クラシックキャプチャウィンドウ]ボタンをクリックします。

2. [プロファイル]ペインで、プロファイルをクリックして選択します。

3. 使用するキャプチャの種類、効果、出力、およびキャプチャモードの設定を選択します。詳細について

は、「プロファイル設定」を参照してください。

4. [新規プロファイルとして保存 ]ボタンをクリックします。

5. [新規プロファイル名 ]ダイアログが表示されます。新しいプロファイルを保存するプロファイルグループを選

択するか、[グループの追加 ]ボタンをクリックして新しいプロファイルグループを作成します。

6. [名前 ] フィールドに新しいプロファイルの名前を入力します。

7. [保存 ]をクリックします。



新規プロファイルの追加ウィザードによるプロファイルの作成


2. [新規プロファイルの追加ウィザード ]ボタンをクリックします。

3. ウィザードの各ページに表示される手順に従い、[次へ]をクリックします。

4. [新規プロファイルの保存 ]ページで、新しいプロファイルを保存するプロファイルグループを選択するか、[グループの追加 ]ボタンをクリックして新しいプロファイルグループを作成します。

5. [名前 ] フィールドに新しいプロファイルの名前を入力します。

6. [完了 ]をクリックします。

関連情報







プロファイルのホットキー各プロファイルにユーザー設定のホットキーを割り当てます。ホットキーを使用すると、以下の操作が可能です。

よく使用するプロファイルをすばやく切り替えられます。

画面上のカーソルの位置を維持できます。

Snagitのインターフェイスを操作しなくてもキャプチャできます。

プロファイルのホットキーの割り当て

1. ワンクリックで、[プロファイル]ボタンをクリックします。

2. ホットキーを割り当てるプロファイルの [ホットキー] フィールドをクリックします。

3. キーボード上で、ホットキーに使用するキーの組み合わせを押します。

フィールドが入力したキーの組み合わせに更新されます。



プロファイルのホットキーの削除

1. [ホットキー] フィールドの [削除 ]ボタンをクリックします。

2. フィールドからホットキーが消去されます。

関連情報

[ホットキー] タブ

キャプチャホットキー

Snagitエディタのホットキー



プロファイルの編集プロファイルとは、一連のキャプチャ設定を保存したものです。Snagitには、すばやくキャプチャを開始できる事前設定プロファイルがいくつかあります。ユーザーのニーズに合ったキャプチャを行うためにプロファイルをカスタマイズし、ホットキーを割り当てることができます。



2. [プロファイル]ペインで、プロファイルをクリックして選択します。

3. 使用するキャプチャの種類、効果、出力、およびキャプチャモードの設定を選択します。詳細について

は、「プロファイル設定」を参照してください。

4. プロファイルを変更すると、選択したプロファイルが黄色い四角形で囲まれ、プロファイル名の隣にアスタリ

スクが表示されます。



5. [プロファイルの保存 ]ボタンをクリックして、選択したプロファイルに現在の変更内容を保存します。

関連情報

プロファイル







プロファイルの整理[プロファイルの整理 ]オプションを使用して、プロファイルの名前を変更したり、リスト内のプロファイルの順序やグループを変更したりできます。Snagitプロファイルは、ワンクリックとクラシックキャプチャウィンドウの2箇所に表示されます。

[プロファイルの整理 ]ダイアログを開くには、次の手順で行います。


2. [ファイル] > [プロファイルの整理 ]の順に選択します。



プロファイルの整理のオプション

選択したプロファイルまたはプロファイルグループをリスト内で上下に移動するには、これらのボタンを使用します。

選択したプロファイルを別のグループに移動するには、[グループへ移動 ]ボタンをクリックします。目的のグループを選択して、[OK]をクリックします。

選択したプロファイルまたはプロファイルグループを削除します。

選択したプロファイルまたはプロファイルグループの名前を変更するには、[名前の変更 ]ボタンをクリックします。

プロファイルのホットキーの設定を変更するには、[ホットキーの設定 ]ボタンをクリックします。ホットキーを使用すると、Snagitを操作したり、画面の現在の状態を変更したりしなくてもキャプチャできます。

新しいプロファイルグループを追加するには、[グループの追加 ]ボタンをクリックします。

他のユーザーとプロファイルの共有 (SNAGPROFファイル経由 )を行うには、[インポート ]および [エクスポート ]ボタンを使用します。



関連情報


プロファイル



プロファイルの共有プロファイルは一連のキャプチャ設定を保存したもので、キャプチャモード、キャプチャの種類、効果、および共有先が含まれています。「プロファイル設定」を参照してください。ユーザーのニーズに合ったキャプチャを行うためにプロファイルをカスタマイズし、ホットキーを割り当てることができます。

Snagitプロファイルファイル (SNAGPROF)にエクスポートしたキャプチャ設定をインポートすることで、キャプチャ設定を他のユーザーと共有できます。

プロファイルのエクスポート


2. [ファイル] > [プロファイルの整理 ]の順に選択します。

3. プロファイルのリストから、エクスポートするプロファイルを選択します。

4. [エクスポート ]ボタンをクリックします。

プロファイルのインポート


2. [ファイル] > [プロファイルの整理 ] > [インポート ]ボタンの順に選択します。

3. インポートするSnagitプロファイルファイル (SNAGPROF)を選択して、[インポート ]をクリックします。

4. [プロファイルのインポート ]ダイアログが表示されます。インポートしたプロファイルを追加するプロファイルグ

ループを選択します。

5. インポートするプロファイル設定を以下から選択します。

ホットキー

パスワード

コンピュータ固有の設定

プログラム出力

6. [OK]をクリックします。

関連情報



プロファイル

プロファイル設定



画像キャプチャオールインワン画像キャプチャでは、1つのキャプチャオプションを使用して、画面全体、ウィンドウ、画面の範囲、スクロール範囲などのすべてを柔軟にキャプチャできます。


2. [オールインワン画像キャプチャ]ボタンをクリックします。

3. [キャプチャ]ボタンをクリックするか、またはキャプチャホットキーのPrintScreenキーを押します。

[オールインワン画像キャプチャ]ボタンのホットキーの設定を変更するには、「[ホットキー]タブ」を参照してください。

4. オレンジ色の十字線が表示されます。以下のいずれかを実行してキャプチャを完了します。

画面全体をキャプチャする場合 :カーソルをドラッグして、画面全体がオレンジ色の境界線で囲

まれるようにします。画面全体をハイライト表示するには、カーソルを画面の上または横までドラッ

グする方法が最適です。クリックしてハイライト表示された範囲を選択します。



ウィンドウをキャプチャする場合 :ウィンドウ上へカーソルをドラッグします。ウィンドウの周囲にオレン

ジ色の境界線が表示されたら、クリックしてキャプチャします。



範囲をキャプチャする場合 :クリックしてドラッグし、目的の範囲を選択します。ピクセル単位で正

確に選択するには、拡大ウィンドウを使用します。

スクロール範囲をキャプチャする場合 :ウィンドウ上へカーソルをドラッグします。矢印をクリックして、

横のスクロール範囲、縦のスクロール範囲、またはスクロール範囲全体をキャプチャします。矢印



が表示されない場合は、「スクロールキャプチャのトラブルシューティング」を参照してください。

Snagitエディタでキャプチャが開きます。ここから、キャプチャのプレビュー、編集、共有の操作を実行できます。

画像キャプチャに関するヒント :キャプチャする範囲をピクセル単位で正確に選択するには、拡大ウィンドウを使用します。拡大ウィンド

ウの表示 /非表示を切り替えるには、Mキーを押します。

キャプチャをキャンセルするには、ESCキーを押します。

その他の画像キャプチャのホットキーについては、「キャプチャホットキー」を参照してください。



画面全体のキャプチャ

複数のモニタをキャプチャするには、モニタをまたがる範囲を選択する必要があります。「範囲の




3. [キャプチャ]ボタンをクリックするか、またはオールインワンキャプチャのホットキーを押します。


4. オレンジ色の十字線が表示されます。カーソルをドラッグして、画面全体がオレンジ色の境界線で囲ま

れるようにします。画面全体をハイライト表示するには、カーソルを画面の上または横までドラッグする方

法が最適です。

5. クリックしてハイライト表示された範囲を選択します。




ウィンドウのキャプチャ



3. [キャプチャ]ボタンをクリックするか、またはオールインワン画像キャプチャのホットキーを押します。




4. オレンジ色の十字線が表示されます。カーソルをキャプチャするウィンドウまで移動します。ウィンドウの周

囲にオレンジ色の境界線が表示されます。クリックしてウィンドウを選択します。




範囲のキャプチャ



3. [キャプチャ]ボタンをクリックするか、またはオールインワン画像キャプチャのホットキーを押します。




4. オレンジ色の十字線が表示されます。クリックしてドラッグし、目的の範囲を選択します。ピクセル単位

で正確に選択するには、拡大ウィンドウを使用します。




画面の複数範囲のキャプチャ


2. ワンクリックで、[オールインワン画像キャプチャ]ボタンを選択します。

3. [クラシックキャプチャウィンドウ]ボタンをクリックします。

4. [プロファイル設定 ]で、[キャプチャの種類 ] > [複数範囲 ]の順に選択します。

5. [キャプチャ]ボタンをクリックします。

6. オレンジ色の十字線が表示されます。以下のいずれかを実行して、範囲をキャプチャします。







7. 範囲を選択すると色が反転し、選択範囲を示します。選択を解除するには、Altキーを押したままマウ

スの左ボタンでクリックします。

8. キャプチャを完了するには、右クリックして [終了 ]を選択します。


画面上で同じサイズのキャプチャを複数取得する画面上の複数範囲を同じサイズでキャプチャします。このオプションは、ボタンやサムネールの画像をキャプチャする際に便利です。


2. 画像キャプチャプロファイルを選択します。

3. [プロファイル設定 ]で、[キャプチャの種類 ] > [詳細設定 ] > [固定範囲 ]の順に選択します。

4. [キャプチャの種類 ] > [プロパティ]の順に選択します。



5. [キャプチャの種類のプロパティ]ダイアログが表示されます。目的のサイズを入力します。


7. [キャプチャの種類 ] > [複数範囲 ]の順に選択します。


9. オレンジ色の十字線と設定したサイズの四角形が表示されます。画面上でキャプチャする範囲に四角

形を移動します。オレンジ色の四角形の中をクリックして範囲を選択します。目的の範囲をすべて選択

するまで、この手順を繰り返します。

10. 範囲を選択すると色が反転し、選択範囲を示します。選択を解除するには、Altキーを押したままマウ

スの左ボタンでクリックします。

11. キャプチャを完了するには、右クリックして [終了 ]を選択します。

Snagitエディタでキャプチャが開きます。ここから、キャプチャのプレビュー、編集、共有の操作を実行できます。キャプチャには、選択した範囲のみが元の位置で表示されます。



メニューのキャプチャドロップダウンメニューやカスケードメニューをキャプチャします。


2. 10秒遅延プロファイルを選択します。

キャプチャの遅延の長さを変更するには、ワンクリックの [クラシックキャプチャウィンドウ]ボタンをクリックします。[プロファイル設定 ]で、[タイマーキャプチャ]オプションをクリックして [タイマー設定 ]ダイアログを開きます。



3. [キャプチャ]ボタンをクリックするか、またはプロファイルのホットキーを押します。

4. カウントダウンが開始されます。カーソルをメニューまで移動してキャプチャします。


関連情報

キャプチャの種類の [メニュー] タブ



固定範囲のキャプチャ次のような場合に、固定範囲のキャプチャを使用します。

Snagitエディタでキャプチャのサイズ変更の操作を行わずに、時間を節約する。

画面上の同じ場所を繰り返しキャプチャする。

すべてのキャプチャを同じサイズ要件でキャプチャする。



3. [プロファイル設定 ]で、[キャプチャの種類 ] > [詳細設定 ] > [固定範囲 ]の順に選択します。

4. [キャプチャの種類 ] > [プロパティ]の順に選択します。

5. [キャプチャの種類のプロパティ]ダイアログが表示されます。目的のサイズと固定の開始点を入力します (オプション)。



8. 固定範囲と固定の開始点を選択した場合は、Snagitエディタでキャプチャが開きます。固定範囲のみ

を選択した場合は、オレンジ色の十字線と設定したサイズの四角形が表示されます。画面上でキャプ

チャする範囲に四角形を移動します。オレンジ色の四角形の中をクリックして範囲を選択します。


オールインワンキャプチャで複数の固定範囲をキャプチャするには、「画面の複数範囲のキャプチャ」を参照してください。



フリーハンド範囲のキャプチャマウスでフリーハンドで描いた範囲をキャプチャします。




4. [プロファイル設定 ]で、[キャプチャの種類 ] > [フリーハンド ]の順に選択します。


6. カーソルがはさみのアイコンに変わります。マウスの左ボタンを押したまま、キャプチャする範囲の周囲をド

ラッグします。マウスの左ボタンを放すとキャプチャされます。




スケジュールキャプチャのセットアップ1. ワンクリックで、[クラシックキャプチャウィンドウ]ボタンをクリックします。


3. [プロファイル設定 ]で、目的の [キャプチャの種類 ]、[共有 ]、および [効果 ]の設定を選択します。

4. [プロファイル設定 ] > [オプション]で、[タイマーキャプチャ]を選択します。

5. [タイマー設定 ]ダイアログが表示されます。[スケジュールキャプチャ]オプションを選択します。

6. キャプチャする日付と時刻を選択します。



スケジュール設定した時間が経過すると、キャプチャは選択した出力に送信されます。

タイマー始動キャプチャを使用する場合は、すべてのポップアップ通知を無効にし、[プログラムの

環境設定 ]ダイアログの [通知 ] タブで、[イベントをログファイルに記録 ]オプションを選択します。

これにより、Snagitを自動操作で実行することができます。エラーが発生した場合、Snagitはエ

ラーをログに記録した後、動作を続行します。

関連情報

遅延キャプチャのセットアップ

メニューのキャプチャ



遅延キャプチャのセットアップ1. ワンクリックで、[クラシックキャプチャウィンドウ]ボタンをクリックします。


3. [プロファイル設定 ]で、目的の [キャプチャの種類 ]、[共有 ]、および [効果 ]の設定を選択します。

4. [プロファイル設定 ] > [オプション]で、[タイマーキャプチャ]を選択します。

5. [タイマー設定 ]ダイアログが表示されます。[遅延キャプチャ]オプションを選択します。

6. 遅延時間を秒単位で入力します。



9. カウントダウンが開始されます。

関連情報

スケジュールキャプチャのセットアップ




スキャナまたはカメラからのキャプチャ光学スキャナやデジタルカメラなど、接続されている TWAIN準拠のデバイスから画像をキャプチャします。

このキャプチャの種類を選択する前に、TWAIN準拠の光学スキャナやデジタルカメラをコンピ

ュータに接続し、設定しておく必要があります。



3. [プロファイル設定 ]で、[キャプチャの種類 ] > [詳細設定 ] > [スキャナとカメラ]の順に選択します。

4. [プロファイル設定 ]で、効果と出力を選択します。


選択したデバイスのTWAIN ドライバが、取得する画像を選択するユーザーインターフェイスを表示します。このインターフェイスの使用方法については、デバイスのマニュアルを参照してください。



スクロールウィンドウのキャプチャSnagitには、Webブラウザやアプリケーションウィンドウで、スクロールせずには表示されない内容を、自動的にキャプチャする機能があります。

オールインワン画像キャプチャでは、1つのキャプチャオプションを使用して、画面全体、ウィンドウ、画面の範囲、スクロール範囲などのすべてを柔軟にキャプチャできます。



3. [キャプチャ]ボタンをクリックするか、またはキャプチャホットキーのPrintScreenキーを押します。


4. オレンジ色の十字線が表示されます。ウィンドウ上へカーソルをドラッグします。矢印をクリックして、横のス

クロール範囲、縦のスクロール範囲、またはスクロール範囲全体をキャプチャします。矢印が表示されな



い場合は、「スクロールキャプチャのトラブルシューティング」を参照してください。


その他の種類のスクロールキャプチャ

オールインワンのほかにも、次のスクロールキャプチャオプションがSnagitの自動スクロールキャプチャ機能に含まれます。

スクロール範囲のキャプチャ:ユーザー定義のスクロール範囲をキャプチャし、スクロールキャプチャを終了

するタイミングを制御します。Webページ下部にあるコメントや広告をキャプチャしない場合に最適です。



カスタムスクロール範囲のキャプチャ:Webページ内の特定範囲やフレームなど、ユーザー定義の縦のス

クロール範囲をキャプチャします。



カスタムスクロール範囲のキャプチャ[キャプチャの種類 ]の [カスタムスクロール]を使用すると、特定の縦のスクロール範囲を定義してキャプチャできます。このキャプチャオプションは、Webページの一部またはページ内のスクロールフレームだけをキャプチャする場合に最適です。



3. [プロファイル設定 ]で、[キャプチャの種類 ] > [詳細設定 ] > [カスタムスクロール]の順に選択します。

4. [キャプチャ]ボタンをクリックするか、またはグローバルホットキーのPrintScreenキーを押します。

5. クリックしてドラッグし、範囲を選択します。ウィンドウ内の範囲を選択してください。

6. マウスボタンを放すと、カーソルがポインターに変わります。ウィンドウの縦スクロールバーの下矢印をクリック

すると、スクロールキャプチャが開始されます。




関連情報

スクロールウィンドウのキャプチャ

スクロール範囲のキャプチャ

スクロールキャプチャのトラブルシューティング



スクロール範囲のキャプチャユーザー定義のスクロール範囲をキャプチャし、スクロールキャプチャを終了するタイミングを制御します。このキャプチャオプションは、Webページ下部にあるコメントや広告をキャプチャしない場合に最適です。



3. [プロファイル設定 ]で、[キャプチャの種類 ] > [詳細設定 ] > [スクロール範囲 ]の順に選択します。

4. [キャプチャ]ボタンをクリックするか、またはグローバルホットキーのPrintScreenキーを押します。

5. クリックしてドラッグし、範囲を選択します。マウスボタンを放してキャプチャを完了します。


関連情報

スクロールウィンドウのキャプチャ

カスタムスクロール範囲のキャプチャ

スクロールキャプチャのトラブルシューティング



スクロールキャプチャのトラブルシューティングSnagitには、Webブラウザやアプリケーションウィンドウで、スクロールせずには完全に表示されない内容を、キャプチャする機能があります。Snagitのスクロールウィンドウキャプチャ機能を妨げる原因となるものがいくつかあります。

オールインワン画像キャプチャを使用している際に、スクロールウィンドウをキャプチャできない場合や、スクロール矢印が表示されない場合は、次のトラブルシューティングを行うことをお勧めします。手順に従って、スクロールウィンドウをキャプチャしてください。

1. コンテンツがサポートされているかどうかを確認する

最新バージョンのSnagitがインストールされていることを確認します。更新プログラムを確認するには、クラシックキャプチャウィンドウを開いて [ヘルプ] > [アップグレードのチェック]の順に選択します。

Snagit 11では、以下のWebブラウザの最新バージョンをサポートしています。

FirefoxInternet ExplorerChrome

Snagit 11は以下をサポートしていません。

PDFのスクロール (PDFコンテンツが作成者によって保護されている場合 )OperaSafari (Windows版 )Webベースの電子メール (例 : Gmail)SAPスクロールバー付きのドロップダウンメニュー

ウィンドウまたはアプリケーション内のスクロールバー付きフレーム

2. Webブラウザの設定を確認および調整する

同じ URLを別のWebブラウザで開きます。別のWebブラウザでスクロールエリアをキャプチャしてみてくだ

さい。

別のWebページのスクロールエリアをキャプチャしてみます。セキュリティ設定により、一部のWebページ

ではページのキャプチャが許可されない場合があります。

特にWebページの外観や機能を変更するような Webブラウザ拡張、アドオン、プラグインなどをすべて

無効にします。これらの設定の調整方法については、Webブラウザのヘルプを参照してください。

Internet Explorerでキャプチャする場合は、ステータスバーを有効にします。[表示 ] > [ツールバー]の順に

選択します。[表示 ] メニューが表示されていない場合は、Altキーを押してください。

印刷表示やモバイル表示など、別の表示をキャプチャしてみます。

キャプチャするコンテンツではなく、ダイアログボックス、検索ウィンドウ、または他のポップアップなどにフォー

カスが移動していないか確認します。

3. カスタムスクロールまたはスクロール範囲を使用してキャプチャする

スクロールキャプチャの取得中にスクロール矢印が表示されない場合は、Snagitの別のスクロール方法 (カスタムスクロールまたはスクロール範囲 )を使用してみます。



4.その他のトラブルシューティングリソース

スクロールエリアのキャプチャに関する問題が解決しない場合は、スクロールキャプチャに関する FAQを参照してください。

http://www.techsmith.com/redirect.asp?target=scrollhelp&ver=11.0.*&lang=jpn&os=win&product=snagit
















ビデオキャプチャビデオキャプチャでは、画面上のパソコンやアプリケーションの操作を録画し、オーディオ (マイクの音声またはシステムオーディオ)を録音して、MPEG-4ビデオファイルとして保存します。Snagitのビデオを使用して、以下を実行できます。

プロセスや問題を誰かに順を追って説明する。

デモや操作方法のビデオを録画する。

音声と映像を使用してフィードバックを送る。

ビデオの一部を録画してプレゼンテーションで再生する。

ビデオキャプチャとSnagitエディタでのビデオ再生を行うには、Microsoft .NET Frameworkバージ

ョン 4.0以降が必要です。Microsoft .NET Framework 4.0は、Snagitのインストールプロセスに

含まれています。また、こちらからダウンロードすることもできます。

録画範囲の選択


2. [オールインワンビデオキャプチャ]ボタンをクリックします。


[オールインワンビデオキャプチャ]ボタンのホットキーの設定を変更するには、「[ホットキー]タブ」を参照してください。

4. オレンジ色の十字線が表示されます。以下のいずれかを実行して、キャプチャする範囲を選択します。











標準ビデオサイズを選択するには、「ビデオの選択ガイド」を参照してください。

5. 録画する範囲を選択したら、以下を実行できます。

選択範囲の境界線をドラッグして、録画範囲を変更します。

録画範囲をクリックしてドラッグし、画面上の位置を移動します。

ビデオキャプチャでのオーディオの録音録画する範囲を選択すると、選択した範囲の下にビデオ録画ツールバーが表示されます。ビデオの録画でマイクオーディオまたはシステムオーディオを録音するかどうかを選択できます。



マイクオーディオの録音の設定

Snagitでは、コンピュータのマイクまたはUSBマイクの音声を録音できます。

1. ビデオ録画ツールバーで、[マイクオーディオ]ボタンをクリックします。ボタンが緑色の場合、マイクオーディ

オの録音が有効です。

2. [マイク] ドロップダウンからオーディオデバイスを選択します。

3. 選択したデバイスがオンになっていて、正しく機能しているかどうかを確認するには、録音時と同じように

声を出してみます。声を出すとオーディオメーター ([マイク]ボタンの右側にあるバー)が動くはずです。

選択可能な録音デバイスのリストに表示されているデバイスは、Windows コントロール

パネルの [サウンド ]ダイアログの録音デバイスです。録音デバイスに関する問題を解決す

るには、そのダイアログの入力レベルをチェックしてください。

システムオーディオの録音の設定

システムオーディオとは、マウスクリックの音やアプリケーションの警告音、スピーカから再生されるオーディオなど、コンピュータからのサウンドです。



SnagitはMicrosoft Windows XPまたはWindows Vistaのシステムオーディオの録音には対応

していません。

ビデオ録画ツールバーで、[システムオーディオ]ボタンをクリックします。ボタンが緑色の場合、システムオーディオの録音が有効です。

ビデオ録画の開始、一時停止、停止

開始 : [録画 ]ボタンをクリックするか、Shift+F9キーを押します。録画の秒読みが開始されます。

一時停止 : [一時停止 ]ボタンをクリックするか、Shift+F9キーを押します。録画を再開するには、このボタ

ンをもう一度クリックします。

停止 : [停止 ]ボタンをクリックするか、Shift+F10キーを押します。

Snagitエディタでキャプチャが開きます。ここから、キャプチャのプレビューと共有の操作を実行できます。MPEG-4ビデオは AutoSaveフォルダに保存されます。ビデオキャプチャを編集するには、ビデオをCamtasia Studio 出力アクセサリにインポートします。



ビデオの選択ガイド特定のビデオサイズが必要なサイトやデバイスなどでビデオを共有する場合は、そのサイズで録画するか、必要なビデオサイズと同じ縦横比で録画することをお勧めします。

Snagitのビデオガイドは、YouTube、Webサイト、モバイルデバイスなど、ビデオが共有される一般的な場所の標準サイズ、または推奨されるビデオサイズを示しています。

縦横比大きさ説明

4:3 320 x 240 従来の iPod用のビデオサイズ。

4:3 640 x 480 Webビデオ用の一般的なサイズ。

16:9 1280 x 720 HD画質ビデオ用の一般的なワイド画面サイズ。別名 720p。

16:9 1920 x 1080 1080p HDビデオのサイズ。

1. 録画する範囲を選択している際に、Gキーを押すとガイドのオン/オフが切り替わります。

縦横比を 4:3に固定するには、Ctrlキーを押したまま操作します。

縦横比を 16:9に固定するには、Shiftキーを押したまま操作します。

2. クリックしてドラッグし、録画範囲を選択します。カーソルをドラッグして標準サイズのいずれかに近付くと、

ガイドが薄く表示されます。

3. カーソルをドラッグし続けてガイドに合わせると、境界線が強調表示されます。

関連情報

ビデオキャプチャ

ビデオ録画ツールバー



ビデオ録画ツールバー録画する範囲を選択すると、選択した範囲の下にビデオ録画ツールバーが表示されます。

映画のフィルムのデザインで表示した範囲は、選択した録画範囲を示します。

録画範囲のサイズを変更するには、境界線を内側や外側にドラッグします。

録画範囲を移動するには、選択した範囲をクリックして、新しい位置へドラッグし

ます。

[録画 ]ボタンをクリックするか、Shift+F9キーを押してビデオの録画を開始します。

[停止 ]ボタンをクリックするか、Shift+F10キーを押すと、ビデオがファイナライズされ、Snagitエディタでプレビューできます。

[マイクオーディオ]ボタンをクリックすると、録画中にオーディオのオン/オフが切り替わります。ボタンの右にあるオーディオメーターは音量レベルを示します。「ビデオキャプチャでのオーディオの録音」を参照してください。

ドロップダウンをクリックして、マイクオーディオのソースにするオーディオデバイスを選択します。オーディオデバイスは録画中に変更できます。「ビデオキャプチャでのオーディオの録音」を参照してください。

選択可能な録音デバイスのリストに表示されているデバイスは、Windows コントロールパネルの [サウンド ]ダイアログの録音デバイスです。録音デバイスに関する問題を解決するには、そのダイアログの入力レベルをチェックしてください。



[システムオーディオ]ボタンをクリックすると、マウスクリックの音やアプリケーションの警告音、スピーカから再生されるオーディオなど、コンピュータからのサウンドを録音できます。

SnagitはMicrosoft Windows XPまたはWindows Vistaのシステムオー

ディオの録音には対応していません。

現在のビデオ録画サイズを表示します。標準ビデオサイズを選択するには、「ビデオの選択ガイド」を参照してください。

録画を開始する前に [選択をやり直す]ボタンをクリックすると、新しい録画範囲を選択できます。

録画を開始した後で [初めからやり直す]ボタンをクリックすると、同じ録画範囲を維持したまま、現在の録画がキャンセルされます。

[キャンセル]ボタンをクリックすると、現在の録画と選択した録画範囲が破棄されます。



Snagit エディタでのビデオの再生ビデオキャプチャを録画すると、SnagitエディタでMPEG-4ビデオファイルが開き、プレビューと再生を実行できます。Snagitエディタで、ビデオの下に再生コントロールが表示されます。

ビデオキャプチャとSnagitエディタでのビデオ再生を行うには、Microsoft .NET Frameworkバージ

ョン 4.0以降が必要です。Microsoft .NET Framework 4.0は、Snagitのインストールプロセスに

含まれています。また、こちらからダウンロードすることもできます。

再生コントロール説明

再生ヘッド再生ヘッドは、ビデオのどのフレームを表示するかを制御します。再生ヘッドをドラッグすると、ビデオの特定の位置へジャンプします。

消音 /音量スライダー

[消音 ]ボタンをクリックすると、録画の音声が再生されません。

音量スライダーをドラッグすると、再生時の音量を調整できます。

初めにジャンプビデオキャプチャの初めにジャンプします。

前のフレーム再生ヘッドをビデオキャプチャの前のフレームに移動します。

再生 /一時停止ビデオキャプチャを再生または一時停止します。

次のフレーム再生ヘッドをビデオキャプチャの次のフレームに移動します。

終わりにジャンプビデオキャプチャの終わりにジャンプします。

フレームのキャプチャ現在のビデオフレームを静止画像としてキャプチャします。画像はすぐにオープンキャプチャトレイで開きます。






再生コントロール説明

時間再生ヘッドの位置の経過時間とビデオキャプチャの合計時間を表示します。



ビデオキャプチャの設定ビデオ録画処理のほとんどの設定は固定されています。

設定値説明

フレームレート

15 (最大 )

1秒間に録画されるフレーム数。コンピュータの能力と録画対象によっては、フレームレートが15未満に低下する場合があります。フレームレートは変更できません。

オーディオ

オン (デフォルト )

ビデオキャプチャ中に録音するマイクオーディオのソースは、録画インターフェイスで選択します。

カーソルを含む


ビデオキャプチャにマウスカーソルを自動的に含めます。

エディタでプレビュー


録画を停止した後にビデオキャプチャをSnagitエディタで開きます。「Snagitエディタでのビデオの再生」を参照してください。

Snagit 10.0以前のバージョンには、その他のビデオ設定が含まれていました。録画コーデックの

選択など、以前のバージョンのオプションの一部は取り除かれました。Snagitの現在のバージョン

では、h.264エンコーディングを使用してMPEG-4コンテナファイルに録画されます。

関連情報




テキストキャプチャテキストキャプチャプロファイルでは、1つのキャプチャオプションを使用して、画面全体、ウィンドウ、画面の範囲、スクロール範囲などのテキストを柔軟にキャプチャできます。

Snagitは、一部のオペレーティングシステムとWebブラウザでのテキストキャプチャに対応してい

ません。「テキストキャプチャのサポート」を参照してください。



3. テキストキャプチャプロファイルを選択します。

4. [キャプチャ]ボタンをクリックするか、またはプロファイルのホットキーを押します。

5. オレンジ色の十字線が表示されます。以下のいずれかを実行してキャプチャを完了します。





















スクロール範囲をキャプチャする場合 :ウィンドウ上へカーソルをドラッグします。矢印をクリックして、

横のスクロール範囲、縦のスクロール範囲、またはスクロール範囲全体をキャプチャします。矢印



が表示されない場合は、「スクロールキャプチャのトラブルシューティング」を参照してください。

6. Snagitエディタでキャプチャが開きます。ここから、キャプチャのプレビュー、編集、共有の操作を実行でき

ます。[共有 ] タブで、[終了 ]ボタンをクリックして、キャプチャをクリップボードに送信します。CTRL+Vキー

を押して、テキストを別の場所に貼り付けます。



印刷出力のキャプチャプリンタキャプチャを使用して、任意のアプリケーションからの印刷出力をデジタル画像としてキャプチャおよび処理できます。実際にプリンタで印刷することなく、印刷資料の画像ファイルを作成できます。アプリケーションからSnagitプリンタを選択する際、Snagitが実行中である必要はありません。Snagitは自動的に起動し、プリンタキャプチャの設定を使用してキャプチャを開始します。

Snagitのプリンタキャプチャでは、以下を実行できます。

プリンタに接続することなく任意の場所で印刷します。プリンタが接続されているシステムへ、キャプチャを

転送または電子メールで送信します。

印刷可能な任意のファイル形式を、標準のグラフィックファイル形式や電子文書に変換します。

印刷可能な任意のアプリケーションに、グラフィックファイル形式へのエクスポートを追加します。

特別な表示用ソフトウェアなしで文書を共有します。

出力に注釈を付けたり、透かしを追加したり、境界線やフレームを含めます。

Snagit プリンタキャプチャを使用して印刷する

1. アプリケーションで、[ファイル] > [印刷 ] (またはアプリケーションの相当オプション)の順に選択します。

2. プリンタのリストから、[Snagit 11]を選択します。

3. [プロパティ]ボタンをクリックし、必要に応じてレイアウトや用紙などの特別な印刷プロパティを設定しま

す。

4. [印刷 ]ダイアログボックスで、[OK]をクリックしてキャプチャを完了します。

関連情報

プリンタキャプチャの設定変更

Snagit プリンタキャプチャプロファイルの作成

プリンタキャプチャによる複数ページの文書のキャプチャと表示

複数ページの文書のキャプチャと個別画像ファイルとしての保存



プリンタキャプチャの設定変更アプリケーションでキャプチャを行う前にプリンタキャプチャの設定を変更して、キャプチャに出力や効果を追加したり、保存先フォルダを指定することができます。

1. [ツール] > [Snagitプリンタキャプチャ設定 ]の順に選択します。

2. [Snagitプリンタキャプチャ設定 ]ダイアログボックスが表示されます。[種類 ]の [プロパティ]ボタンをクリック

します。

3. [Snagitプリンタ] タブで [プロパティ]ボタンをクリックして、レイアウトと用紙などの特別な印刷プロパティを

設定します。[OK]をクリックします。

4. [共有 ] ドロップダウンをクリックして、出力を選択します。[共有 ]の [プロパティ]ボタンをクリックして、出力

の設定を変更します。

5. [効果 ] ドロップダウンをクリックして、特殊効果をキャプチャに追加します。選択した効果によっては、効

果の設定を変更するタスクペインが表示される場合があります。

6. [OK]をクリックします。次回ホストアプリケーションからプリンタキャプチャを使用する場合、この設定が使

用されます。

プリンタキャプチャのプロファイルを設定して、複数の異なるSnagitプリンタを作成および保存で

きます。



Snagit プリンタキャプチャプロファイルの作成複数の異なるプリンタキャプチャプロファイルを作成して、プリンタキャプチャで使用できます。共有、フィルタ、レイアウトなどの設定を変更し、指定の名前で設定を保存することができます。

1. [ツール] > [Snagitプリンタキャプチャ設定 ] > [種類 ]の [プロパティ]ボタンの順に選択します。

2. [キャプチャの種類のプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。[Snagitプリンタ] タブで、[Snagit プリン

タの追加 ]ボタンをクリックします。

3. [Snagitプリンタ名 ]ダイアログボックスで、このプリンタの名前を入力します。

4. 各プリンタでどの設定が有効であるかわかるようにするため、選択する設定に対応した名前を付けてくだ

さい。たとえば、「境界線付きメール送信」や「影付きキャプチャプレビューウィンドウ」と言う名前を付けま

す。

5. [OK]をクリックします。確認ダイアログボックスが表示されます。


7. [プロパティ]ボタンをクリックします。[ドキュメントのプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。レイアウ

ト、用紙、品質などのオプションを選択します。[OK]をクリックします。

8. 作成した新しいプリンタが、[種類のプロパティ]ダイアログボックスのドロップダウンリストに表示されま

す。[OK]をクリックして、[Snagitプリンタキャプチャ設定 ]ダイアログボックスに戻ります。

9. [共有 ] ドロップダウンをクリックして、出力を選択します。[共有 ]の [プロパティ]ボタンをクリックして、出力

の設定を変更します。

10. [効果 ] ドロップダウンをクリックして、特殊効果をキャプチャに追加します。選択した効果によっては、効

果の設定を変更するタスクペインが表示される場合があります。

11. オプションを選択したら、[Snagitプリンタキャプチャ設定 ]ダイアログボックスで [OK]をクリックします。

その他のキャプチャオプションについては、「印刷出力のキャプチャ」を参照してください。

1. プリンタキャプチャプロファイルの使用方法

2. アプリケーションで、[ファイル] > [印刷 ] (またはアプリケーションの相当オプション)の順に選択します。

3. プリンタのリストから、作成したプリンタを選択します。

4. [プロパティ]ボタンをクリックし、レイアウトや用紙などの特別な印刷プロパティを設定します。

5. [印刷 ]ダイアログボックスで、[OK]をクリックしてキャプチャを完了します。

Snagitプリンタプロファイルの設定を変更するには、前述の手順 (変更するプリンタを [Snagitプリンタ] タブで選択する手順を除く)を繰り返します。



複数ページの文書のキャプチャと個別画像ファイルとしての保存ホストアプリケーションからプリンタキャプチャを使用して、複数ページを一度にキャプチャし、各ページを個別の画像ファイルとして保存することができます。

複数の画像を一度に変換、変更、または保存する場合は、「一括変換」を参照してくださ

い。

マルチページファイル機能は、プリンタキャプチャの出力を [ファイル]に設定し、[共有のプロパテ

ィ]ダイアログボックスで PDF、SNAG、または TIF形式を指定していない場合にのみ利用でき

ます。

1. [ツール] > [Snagitプリンタキャプチャ設定 ] > [共有 ] > [ファイル]の順に選択します。[OK]をクリックしま

す。

2. [共有のプロパティ] > [画像ファイル] タブの順に選択します。[ファイル形式 ]領域で、PDF、SNAG、また

は TIF以外のファイル形式を選択します。[OK]をクリックします。

3. [Snagitプリンタキャプチャ設定 ]ダイアログボックスで、[OK]をクリックします。

4. ホストアプリケーションで、現在のプリンタとして Snagit 11プリンタを選択します。ホストアプリケーションか

ら、目的のページ数を印刷します。エディタにキャプチャが表示されます。

5. [プロファイルの終了 ]をクリックして、キャプチャを完了します。

6. [複数画像の保存 ]ダイアログボックスが表示されます。以下のオプションを選択します。

キャプチャの出力フォルダを選択します。

キャプチャのファイル名の先頭文字を入力します。

一連の操作で保存される各キャプチャのファイル名に使用する番号を入力します。このオプション

は、先頭文字のオプションと組み合わせて使用されます。デフォルトでは、保存される画像数が

表示されます。

画像キャプチャのファイル形式を指定します。

[オプション]を選択して、指定したファイル形式のオプション設定を変更します。

7. [OK]をクリックして、キャプチャを完了します。




プリンタキャプチャによる複数ページの文書のキャプチャと表示プリンタキャプチャをマルチページファイルとして保存し、キャプチャの全ページを 1つの画像ファイルに含めます。マルチページファイル形式を使用してプリンタキャプチャを保存しない場合、キャプチャの各ページは個別の画像ファイルとして保存されます。

マルチページファイル形式では、キャプチャの完了時にエディタウィンドウが表示され、マルチページ表示ツールを使用して、キャプチャしたページを参照できます。

マルチページファイル機能は、プリンタキャプチャの出力を [ファイル]に設定し、[共有のプロパテ

ィ]ダイアログボックスで PDFまたは TIF形式を指定した場合にのみ利用できます。

マルチページファイル出力の設定を使用してプリンタキャプチャを取得しても、[送信 ] タブの [プロファイルの終了 ]ボタンをクリックするのではなく、エディタの [名前を付けて保存 ]オプションを使

用してキャプチャを完了した場合は、現在の画像を画像ファイルとしてしか保存できません。

1. [ツール] > [Snagitプリンタキャプチャ設定 ] > [共有 ] > [ファイル]の順に選択します。

2. [共有のプロパティ]ボタンをクリックして、[画像ファイル] タブの [ファイル形式 ]で、[PDF]または [TIF]を選

択します。[OK]をクリックして変更を保存します。

3. [Snagitプリンタキャプチャ設定 ]ダイアログボックスで、[OK]をクリックします。

4. 現在のプリンタとして [Snagit 11プリンタ]を選択します。アプリケーションから、目的のページ数を印刷し

ます。エディタにキャプチャが表示されます。

5. [プロファイルの終了 ]をクリックして、キャプチャを完了します。

6. [名前を付けて保存 ]ダイアログボックスが表示されます。このキャプチャを保存する場所を選択し、ファイ

ル名を入力します。ファイル形式は PDFまたは TIFのままにしてください。

ファイルを編集するには、Adobe Acrobatを使用して PDFを開くか、Snagitエディタを使用して TIFファイルを開きます。




キャプチャホットキーホットキーは、一般的な操作を行うためのキーボードショートカットです。Snagitがシステムトレイで実行中であれば、グローバルキャプチャホットキーを使用してキャプチャを開始できます。

ホットキーの設定を変更するには、「[ホットキー] タブ」および「プロファイルのホットキー」を参照してください。

画像キャプチャ

画像キャプチャ中ホットキー

グローバルキャプチャホットキー

現在選択しているキャプチャ設定によってキャプチャを取得します。

PrintScreen

十字線を 1ピクセル移動矢印キー

1:1比でキャプチャ (正方形 ) Shiftキーを押したままカーソルでドラッグ

キャプチャの取得 Enter

範囲の選択を開始 Shift + Enter

拡大鏡の表示 /非表示 M

キャプチャのヘルプを表示 F1

横にスクロール H

縦にスクロール V

縦と横の両方にスクロール B


ビデオ録画中ホットキー

録画の開始、一時停止、再開 Shift + F9

録画の停止 Shift + F10

関連情報






Snagit エディタキャプチャのプレビュー、編集、共有を行うには、Snagitエディタを使用します。

Snagitエディタには、画像キャプチャの効果を高めるためのさまざまな方法が用意されています。

ビデオキャプチャを編集するには、ビデオをCamtasia Studio 出力アクセサリにインポートしま

す。Snagitエディタでは、ビデオキャプチャのプレビュー、再生、および共有のみを実行できます。

画像を見る人の注意を引き付けるには、矢印および吹き出しを使用します。



独自に設定した注釈を使用して、クイックスタイルギャラリーに保存します。

オープンキャプチャトレイのキャプチャを組み合わせて、効果的なグラフィックを作成できます。

SnagitエディタのSnagit ライブラリにはキャプチャの履歴が保持され、キャプチャにタグを付けたり、キャプチャを検索する操作を簡単に行えます。

Snagitエディタのインターフェイスの詳細については、以下を参照してください。

オープンキャプチャトレイ

ライブラリ

クイックスタイルギャラリー

リボンのタブ

共有



オープンキャプチャトレイオープンキャプチャトレイには、最近のキャプチャと、Snagitエディタの [ライブラリ]ボタンを選択して開いたメディアファイルが含まれます。

オープンキャプチャトレイには、最近のキャプチャと、Snagitエディタから [ファイル] > [開く]オプションを選択するか、ライブラリから開いたメディアファイルが含まれます。

キャプチャ時には、トレイが自動的にキャプチャを保存します。キャプチャするたびに手動で保存する必要はありません。

保存された画像やテキストファイルを変更すると、サムネールにオレンジ色の星形が表示されます。ファイルを保存すると、星形は消えます。

サムネールの上にマウスカーソルをポイントすると拡大表示されます。拡大表示には、ファイルの画像サイズとファイル名 (保存済みの場合 )が表示されます。



[クイック表示 ]ボタンをクリックすると、トレイにあるすべてのメディアコンテンツのスナップショットが表示されます。スクロールバーを使用して、クイック表示を上下に移動します。メディアファイルのうち 1つを表示するには、サムネールをクリックします。

[クイック表示 ]ボックスの左上角をドラッグして、ボックスを小さくしたり大きくしたりできます。

キャプチャの保存場所 : トレイ表示からキャプチャをドロップすると、[クイック表示 ]ボックスにこのメッセージが表示されます。トレイには一定数のメディアファイルだけが格納され、その数を超えた分は表示されなくなりますが、キャプチャが削除されるわけではありません。未保存のキャプチャと保存済みのファイルを表示するには、[検索ウィンドウ] > [タグ] タブ> [最近のキャプチャ]の順にクリックします。検索結果を順に選択すると、メディアファイルがライブラリに表示されます。

サムネールを右クリックして、コンテキストメニューにアクセスします。

コピー:内容をクリップボードにコピーします。

閉じる: ファイルを閉じてトレイから削除します。ファイルは後で再度開くことができ

ます。

削除 :保存したファイルや保存したキャプチャを完全に削除します。削除したファ

イルを後で再度開くことはできません。

サムネールサイズ:サムネールのサイズを小、中、大のいずれかに変更します。

プロパティ:キャプチャ中に自動で収集された情報が含まれている [詳細 ]ページを

開きます。これはメタデータと呼ばれます。Webからのキャプチャでは、そのWebページへのアクティブなリンクが表示されます。



オープンキャプチャトレイのヒント

トレイに表示される便利な情報トレイには、キャプチャや保存済みメディアファイルに関する以下の情報が表示されます。

カーソルのX、Y座標は、キャンバスの左上角 (0,0)を原点にしています。

画像のサイズ (寸法 )の単位はピクセルです。

すべてのメディアファイルのファイル形式がサムネールの左下に表示されます。

保存された画像やテキストファイルを変更すると、サムネールの横にオレンジ色の星形が表示されます。ファイルを保存すると、星形は消えます。

サムネールの上にマウスカーソルをポイントすると拡大表示されます。

拡大表示には、保存済みファイルの名前と画像サイズが表示されます。(未保存のキャプチャにはファイル名は表示されません。)



キャプチャがトレイに保持される期間デフォルト設定では、キャプチャの合計回数が25回になるまで、キャプチャとメディアファイルがトレイに保持されます。その後、新しいキャプチャを実行し続けると、古いキャプチャが表示されなくなりますが、キャプチャが削除されるわけではありません。未保存のキャプチャと保存済みのファイルを表示するには、Snagitエディタ > [検索ウィンドウ] > [タグ] タブ> [最近のキャプチャ]の順にクリックします。検索結果を順に選択すると、メディアファイルがライブラリに表示されます。

以下のキャプチャまたはメディアファイルは常に表示されています。

変更を保存していない保存済みメディアファイル

現在アクティブなキャプチャまたはメディアファイル

オープンキャプチャトレイの設定を変更する

Snagitエディタの [ファイル] > [エディタのオプション]ボタン > [詳細設定 ]ボタン > [詳細設定 ]画面

トレイに格納されるキャプチャとメディアファイルの数と、それらがトレイに残る期間は、[詳細設定 ]画面の以下の設定によって決まります。

デフォルト設定は [高くする]です。この設定では 25件のキャプチャまたはメディアファイルが格納され、約 1時間経過すると表示されなくなります。

[低くする]に設定すると100件のキャプチャまたはメディアファイルが格納され、約 1週間経過すると表示されなくなります。

[エディタの終了時にトレイからすべての項目を削除する]オプションを有効にすると、エディタを閉じるたびにキャプチャやメディアファイルがトレイから削除されます。

トレイ内のキャプチャの保存キャプチャ時には、トレイが自動的にキャプチャを保存します。注釈を付けたり編集を行ったキャプチャも、エディタの終了時に保存する必要はありません。エディタを閉じて再度開くと、キャプチャは前回エディタを終了したときの状態で保存されています。

トレイには、Snagitエディタから [ファイル] > [開く]オプションを選択するか、またはライブラリから開いたメディアファイルが含まれている場合もあります。これらのファイルを変更した場合は、変更を保存するか破棄しない限り、



エディタを終了できません。変更したファイルのサムネールには星形が表示されます。変更を保存すると、星形は消えます。

トレイ内のキャプチャを保存する必要がある場合エディタ以外からキャプチャにアクセスする必要がある場合は、ファイルを保存する必要があります。たとえば、Microsoft Wordを使用してグラフィックのリンクを挿入するには、キャプチャをファイルとして保存する必要があります。

開いているキャプチャや画像ファイルへトレイからドラッグするトレイのサムネールを、開いているキャプチャやファイルへドラッグすることにより、キャプチャや画像ファイルを結合することができます。

キャプチャを追加するキャプチャまたはファイルを開きます。次の手順で行います。

1. サムネールをクリックしてキャンバス上にドラッグし、サムネールをドロップします。サムネールはベクトルオブ

ジェクトとなります。



2. 開いているキャプチャのサムネールに変更が反映され、トレイが更新されます。

トレイのサイズを変更するトレイとキャンバスの間の区切り線をドラッグします。

画像をクリップボードにコピーする

1. サムネールを右クリックして、コンテキストメニューにアクセスします。

2. [コピー]をクリックします。キャプチャやメディアファイル全体がクリップボードにコピーされます。



キャプチャやメディアファイルを閉じる

サムネールを右クリックして、[閉じる]を選択します。

サムネールの角にある [閉じる]アイコンをクリックします。

キャプチャやメディアファイルを表示するサムネールをダブルクリックすると、フルサイズのキャプチャやメディアサイズが表示されます。

サムネールの表示サイズを変更するサムネールを右クリックして [サムネールサイズ]を選択し、[小 ]、[中 ]、または [大 ]を選択します。

キャプチャやメディアファイルを削除する削除により、保存したファイルや保存したキャプチャは完全に削除されます。削除したキャプチャやファイルを後で開くことはできません。

1. サムネールを右クリックして [削除 ]を選択します。削除を確認するメッセージが表示されます。

2. [はい]をクリックして削除します。

トレイにあるキャプチャのスナップショットを表示する[クイック表示 ]ボタンをクリックすると、トレイにあるすべてのメディアコンテンツのスナップショットが表示されます。

スクロールバーを使用して、[クイック表示 ]ボックスを上下に移動します。

[クイック表示 ]ボックス内のサムネールをクリックして、メディアファイルのいずれかを表示します。



一般的な編集タスクこのセクションでは、エディタの一般的な機能の操作手順を示します。

詳細については、以下を参照してください。

キャンバスの範囲の選択

コピー、貼り付け、切り取り、切り抜き、および削除のタスク

キャンバス上でのオブジェクトの整列

ベクトルオブジェクト

表示とズームのタスク

サイズの変更


透明



キャンバスの範囲の選択

[描画 ] タブ> [描画ツール]グループ

[選択 ]ツールを使用して、コピー、切り取り、貼り付け、画像の効果などを適用する画像の部分を選択します。また、[選択 ]ツールを使用して、画像内の選択範囲を移動することもできます。

選択図形には以下があります。

四角形の選択

Shiftキーを押したままドラッグすると、正方形を描くことができます。画像の複数範囲を選択する場合、

この方法は最初の選択範囲だけに使用できます。

楕円の選択

Shiftキーを押したままドラッグすると、正円を描くことができます。画像の複数範囲を選択する場合、こ

の方法は最初の選択範囲だけに使用できます。

フリーハンドの選択

閉じたループを作成します。マウスボタンを放すと、ループは自動的に閉じます。

多角形の選択

直線の辺で構成される閉じた多角形の範囲を作成します。左クリックするたびに新しい直線が開始し

ます。クリックを続けて図形を作成します。ダブルクリックすると範囲の選択が終了します。

範囲を選択する

1. [選択 ]ツールをクリックします。

2. 図形を選択します。

3. キャンバス上でカーソルをドラッグします。

キャンバスの複数範囲を選択する

1. [選択 ]ツールをクリックします。

2. 図形を選択します。

3. キャンバス上でカーソルをドラッグして、最初の範囲を選択します。

4. Shiftキーを押したままドラッグして、キャンバス上の複数範囲を選択します。



キャンバス上でのオブジェクトの整列

オブジェクトをグループ化およびグループ解除する

[描画 ] タブ> [オブジェクト ]グループ> [整列 ]ボタン > [グループ化 ] > [グループ化 ]または [グルー

プ解除 ]

グループ化 :複数のベクトルオブジェクトをグループ化し、すばやく移動できるようにします。オブジェクトを

グループ化すると、1つのベクトルオブジェクトとして機能します。

グループ解除 :グループ化されているベクトルオブジェクトのグループを解除します。オブジェクトのグループ

を解除すると、個別のベクトルオブジェクトとして機能します。

オブジェクトを整列する

[描画 ] タブ> [オブジェクト ]グループ> [整列 ]ボタン > リストから整列オプションを選択

以下のオプションを使用して、選択した 2つ以上のオブジェクトの配置を変更します。

左

選択したオブジェクトの左端を合わせて整列します。

中央

選択したオブジェクトの横の中心を合わせて整列します。

右

選択したオブジェクトの右端を合わせて整列します。

上

選択したオブジェクトの上端を合わせて整列します。

中央

選択したオブジェクトの縦の中心を合わせて整列します。

下

選択したオブジェクトの下端を合わせて整列します。

オブジェクトの順序を変更する

[描画 ] タブ> [オブジェクト ]グループ> [整列 ]ボタン > [順序 ] > リストから順序のオプションを選択

ベクトルオブジェクトをレイヤーの前面および背面に移動します。新しいベクトルオブジェクトを追加するたび、既存のオブジェクトの前面に新しいレイヤーが作成されます。

最前面へ移動

選択したオブジェクトを最前面のレイヤーに移動します。オブジェクトは他の全オブジェクトの前面に配置

されます。



最背面へ移動

選択したオブジェクトを最背面のレイヤーに移動します。オブジェクトは他の全オブジェクトの背面に配置

されます。

前面へ移動

選択したオブジェクトを 1つ前のレイヤーに移動します。

背面へ移動

選択したオブジェクトを 1つ後ろのレイヤーに移動します。

オブジェクト、選択範囲、またはキャンバスを上下または左右に反転する

[描画 ] タブ> [オブジェクト ]グループ> [整列 ]ボタン > [反転 ] > [水平 ]または [垂直 ]

オブジェクトを反転する

1. オブジェクトをクリックして選択します。

2. [描画 ] タブの [オブジェクト ]グループから、[整列 ]ボタン、[反転 ]の順にクリックして、[水平 ]または [垂直 ]を選択します。

-または -

[画像 ] タブの [キャンバス]グループから、[回転 ]ボタン、[反転 ]の順にクリックして、[水平 ]または [垂直 ]を選択します。

選択範囲を反転する

1. [選択 ]ツールを使用して、キャンバスの範囲を選択します。


-または -


キャンバス全体の内容を反転する

キャンバス全体を反転するには、すべてのベクトルオブジェクトをフラット化する必要があります。

1. すべてのベクトルオブジェクトの選択が解除されていることを確認します。


-または -




キャンバス全体を回転する

キャンバス全体を回転するには、すべてのベクトルオブジェクトをフラット化してください。

角度を指定してキャンバス全体を回転します。[ユーザー設定の角度 ]オプションを使用すると、0～ 360°の範囲でユーザーが指定した角度で画像を回転できます。

1. [画像 ] タブの [キャンバス]グループから、[回転 ]ボタンをクリックして、リストから回転角度を選択するか、[ユーザー設定 ]をクリックして、回転角度を指定します。

2. [ユーザー設定の角度 ]ダイアログで、回転の設定を変更します。


オプション説明

角度スライダーを使用して、回転角度を 0～ 360の範囲で指定します。

キャンバスのサイズを変更キャプチャの回転時にキャンバスのサイズを自動で拡大します。



ベクトルオブジェクトSnagitエディタの一部のツールでは、ベクトルオブジェクトが作成されます。ベクトルオブジェクトの便利な機能には、次のようなものがあります。

キャンバスから切り離して、移動、再配置、整列、グループ化などを行うことができます。

サイズを変更したり、プロパティを変更することができます。たとえば、全体の高さや幅、アウトラインの幅、

アウトラインや塗りつぶしの色を変更できます。

不透明や影の効果を適用できます。

Snagitのベクトルオブジェクトツールには、吹き出し、矢印、スタンプ、フリーハンドペン、ハイライト、直線、図形があります。

ベクトルオブジェクトを作成する 3 つの方法

クリップボードの内容をキャンバスに貼り付けます。

キャンバス上の範囲を選択し、クリップボードにコピーしてから、キャンバス上に再度貼り付けます。

トレイのサムネールをキャンバス上にドラッグします。キャプチャまたは画像内の既存オブジェクトは別のベ

クトルオブジェクトとして残ります。

ベクトルオブジェクトを含むキャプチャやファイルを保存するエディタを閉じる際、トレイにあるベクトルオブジェクトを含むキャプチャを保存する必要はありません。すべてのベクトルオブジェクトはその場所に残り、キャプチャを再度開いたときに、変更、移動、サイズ変更、削除を実行できます。ただし、エディタ以外の環境でキャプチャを画像ファイルとして使用するには、キャプチャを保存する必要があります。

トレイには、Snagitエディタから [ファイル] > [開く]オプションを選択するか、またはライブラリから開いたメディアファイルが含まれている場合もあります。ベクトルオブジェクトを含むこれらのファイルを変更した場合は、変更を保存するか破棄しない限り、エディタを終了できません。

変更したファイルのサムネールには星形が表示されます。変更を保存すると、星形は消えます。

Snagit キャプチャファイル形式 (SNAG)SNAGファイル形式は、ベクトルオブジェクトが保持されるエディタ専用のファイル形式です。ベクトルオブジェクトを含むキャプチャまたは画像ファイルをSNAGファイル以外の形式で保存すると、ベクトルオブジェクトはフラット化され、完全に画像の一部となります。フラット化すると、ベクトルオブジェクトを画像から切り離すことはできません。

ベクトルオブジェクトに関するヒント

オブジェクトのサイズを変更するには、オブジェクト周囲の白い点 (ハンドル)をクリックしてドラッグしま

す。Shiftキーを押したままドラッグすると、ベクトルオブジェクトの縦横比が維持されます。



オブジェクトを右クリックして [フラット化 ]を選択すると、オブジェクトは完全に背景画像の一部となります。

オブジェクトをフラット化した後は、そのオブジェクトを選択して移動や変更を行うことはできません。オブジ

ェクトのフラット化を解除する唯一の方法は、[元に戻す]ボタンをクリックすることです。

遠近法と傾斜、画像サイズの変更、回転などの効果を適用するには、すべてのベクトルオブジェクトを

フラット化してキャンバス全体を選択する必要があります。

新しいベクトルオブジェクトを既存のベクトルオブジェクトの上に描画するには、Altキーを押したままオブ

ジェクトを作成します。

新しいベクトルオブジェクトは常に最前面に配置されます。そのため、最新のオブジェクトを前に作成した

オブジェクトの上に移動することができます。

既存のベクトルオブジェクトの背面で塗りつぶしや消しゴムツールを使用するには、Altキーを押したまま

描画ツールをクリックします。これにより、既存のオブジェクトを選択せずにオブジェクトの下で描画ツールを

使用できます。

ベクトルオブジェクトの上で消しゴムや塗りつぶしツールを使用するには、そのオブジェクトをフラット化しま

す。ベクトルオブジェクトをフラット化するには、オブジェクトを右クリックして [フラット化 ]を選択します。

複数ページのプリンタキャプチャにベクトルオブジェクトが含まれる場合、別のページに移動すると自動的

にフラット化されます。つまり、キャプチャ内でページを切り替えると、ベクトルオブジェクトは背景の一部と

なり、オブジェクトを移動することはできなくなります。

複数のベクトルオブジェクトを選択または解除する

Shiftキーを押したまま各オブジェクトを選択します。

選択したオブジェクトのうち 1つまたは複数の選択を解除するには、そのオブジェクトをもう一度クリックし

ます。

Shiftキーを押したまま、マウスカーソルをオブジェクト上で移動すると、プラス記号 (オブジェクトが未選択

の場合 )またはマイナス記号 (オブジェクトが選択済みの場合 )が表示されます。

すべてのベクトルオブジェクトを選択するには、キャンバス上で右クリックして [すべてのオブジェクトを選択 ]を選択します。



コピー、貼り付け、切り取り、切り抜き、および削除のタスク

キャンバス全体をクリップボードにコピーする (すべてコピー)[描画 ] タブの [すべてコピー]をクリックすると、キャンバス全体がクリップボードにコピーされ、他のアプリケーションで使用できます。

選択範囲をクリップボードにコピーする

1. [選択 ] ツールを使用して、キャンバスの範囲を選択します。

2. [描画 ] タブの [コピー]をクリックするか、Ctrl+Cキーを押します。

画像の一部を取り除く


2. [描画 ] タブの [切り取り]をクリックするか、Delキーを押します。

キャンバスの不要な範囲をトリミングする[トリミング]ツールを使用して、キャンバスの周囲の余白を切り取ります。トリミングする範囲は、キャンバス周囲の単色範囲の大きさによって決まります。

-または -

[ユーザー設定のトリミング]ツール ([画像 ] タブ> [サイズの変更 ] メニュー)を使用して、キャンバスの上下左右から削除するピクセル数を指定します。

選択範囲のサイズに切り抜く

1. [選択 ] ツールを使用して、キャンバスの残す範囲を選択します。

2. [画像 ] タブの [切り抜き]をクリックします。



キャンバスの一部を取り除いて残りの部分をつなぎ合わせるキャプチャの縦または横の選択範囲を削除して、残りの2つの部分をつなぎ合わせます。切り口にエッジ効果を付けることもできます。

1. [画像 ] タブの [取り除く]をクリックして、使用するエッジ効果の種類を選択します。

2. ツールを選択して、取り除く範囲を選択します。

選択範囲を削除する



オブジェクトを削除する

1. オブジェクトをクリックして選択します。Shiftキーを押して、複数のオブジェクトを選択できます。


すべてのオブジェクトを削除する

1. キャンバスを右クリックして [すべてのオブジェクトを選択 ]を選択します。


キャンバス全体とすべてのオブジェクトを削除する

1. キャンバスを右クリックして [すべて選択 ]を選択します。




サイズの変更

[画像 ] タブ> [キャンバス]グループ> [サイズの変更 ]ボタン

画像全体のサイズを変更するピクセル、インチ、センチメートル、または拡大縮小率を指定して、キャプチャまたは画像ファイルのサイズを変更します。[ピクセルサイズ]、[印刷サイズ]、または [画像の詳細 ]領域の値を変更すると、他のフィールドの値が自動的に調整されて、変更内容が表示されます。

1.ピクセルサイズ

正確なサイズをピクセル値で入力して、画像のサイズを変更します。



2.印刷サイズ

単位 (インチ、センチメートル、またはパーセント )を選択し、幅と高さを入力して画像のサイズを変更します。

3.画像の詳細

画像のDPI解像度を変更して、インチあたりのドット数 (画面キャプチャの場合はインチあたりのピクセル数 )を調整します。Windowsのデフォルトは 96です。[再サンプリングを使用 ]を有効にして DPI値を上下に調整すると、ピクセルサイズと印刷サイズが自動的に変更されます。(プリンタの出力を操作する場合など)特にDPI値を変更する必要がない限り、DPI解像度の設定はデフォルト値の96のままにすることをお勧めします。

その他のオプション

再サンプリングを使用 :このオプションを有効にすると、Snagitは、画像のサイズや解像度を変更したときに、変更されたサイズに合わせて画像が鮮明になるように、画像ファイルを再サンプリングします。[再サンプリングを使用 ]が無効の場合、画像の解像度 (DPI)を変更しても、ピクセルサイズは変更されません。

縦横比を固定 :有効にすると、[ピクセルサイズ] と [印刷サイズ]領域の幅と高さの比率が固定されます。幅を変更すると自動的に高さが変更されます。その逆も同様です。このオプションをオフにすると、画像がゆがむ場合があります。

Snagitは、画像の解像度 (DPI)とピクセルサイズに基づいて、「最も良いと自動で推測して」

印刷サイズを決定します。デフォルト設定では、この印刷サイズで印刷されます。画像が用紙

サイズより大きい場合、Snagitはキャプチャのサイズを自動で変更して、ページに合わせます。[印刷 ]、[ページ設定 ]の順に選択して表示されるダイアログでサイズの設定を変更すると、[画像サイズの変更 ]ダイアログの印刷サイズより優先されます。

キャンバス全体のサイズを変更するキャンバスのサイズを変更すると、キャンバス上のすべての要素は切り抜かれます。

このタスクを実行するには 2とおりの方法があります。

1. [画像 ] タブ> [キャンバス]グループ> [サイズの変更 ] > [キャンバスサイズの変更 ]オプションの順に選択し

ます。

キャンバス全体のサイズを変更するには、すべてのベクトルオブジェクトをフラット化する必

要があります。キャンバス上にベクトルオブジェクトがある場合、オブジェクトをフラット化し

て続行するかどうかを確認するメッセージが表示されます。

2. [キャンバスのサイズの変更 ]ダイアログが表示されます。オプションを選択して [閉じる]をクリックします。

新しい幅と高さを入力します。

画像の配置を選択します。

-または -

キャンバスのハンドルをつかみ、新しいサイズになるまでドラッグします。

この方法でサイズを変更する場合、ベクトルオブジェクトをフラット化する必要はありません。ただ



し、サイズ変更の際にキャンバスの外にあるオブジェクトは失われます。

ユーザー設定のトリミングによりキャンバスのサイズを変更する各方向からピクセルを削除して、キャンバスのサイズを変更します。

1. [画像 ] タブ> [キャンバス]グループ> [サイズの変更 ] > [ユーザー設定のトリミング]の順にクリックします。

2. キャンバスの各方向から削除するピクセル数を選択します。

キャンバス上からピクセルを削除すると即座にプレビューに反映されるため、ピクセルを削除した

状態の画像をプレビューできます。



表示とズームのタスク[表示 ] タブでは、さまざまなキャプチャオプションと、Snagitエディタのアプリケーションウィンドウにアクセスできます。

キャンバスでのズームインまたはズームアウト以下のオプションのいずれかを使用して、キャンバスをズームインまたはズームアウトできます。

ズーム倍率を変更しても、プレビューのサイズが変わるだけで、キャプチャの最終サイズは変わり

ません。

[描画 ] タブ> [描画ツール]グループ> [ズーム]ツールの順に選択します。キャンバスをクリックするとズーム

インし、キャンバスを右クリックするとズームアウトします。

Snagitエディタの右下隅にあるズームスライダーをドラッグします。

[表示 ] タブ> [ズーム]グループ> [ズーム]ツールの順に選択します。ドロップダウンから拡大率を選択しま

す。通常表示に戻すには、[100%]オプションをクリックします。

複数のキャプチャまたはファイルを表示する[表示 ] タブ> [ウィンドウ]グループにあるオプションを使用して、表示するキャプチャの数を 1つまたは複数に切り替えることができます。

以下のいずれかを選択します。

重ねて表示 : ファイルを重ねて表示します。

並べて表示 :ウィンドウを縦の列に並べて表示します。

ウィンドウの切り替え :特定のファイルまたはキャプチャを表示します。リストからウィンドウ名を選択しま

す。

ピクセルグリッドの有効化ピクセルグリッドを表示すると、キャンバスをピクセル単位で表示できます。



1. [表示 ] タブ> [表示 /非表示 ]グループ> [ピクセルグリッド ]の順にクリックします。

2. 600%以上に拡大すると、グリッド線が表示されます。

元の画像サイズに戻す[表示 ] タブ> [ズーム]ツール> [100%]アイコンの順にクリックします。

表示モードに合わせて縮小[表示 ] タブ> [表示 /非表示 ]グループ> [ウィンドウに合わせて縮小 ]の順に選択すると、大きな画像がキャンバスの範囲に合わせて表示されるように、ズームレベルが自動的に調整されます。ビデオは常に表示範囲に合わせてサイズが変更されます。

パンツールを使用して表示するパンツールは、ズームレベルを変更せずにウィンドウ内でキャンバスを移動します。

1. [表示 ] タブ> [ズーム]グループ> [パン]ツールの順に選択します。

2. キャンバスをクリックしてドラッグします。

他のタブでの操作中にパンするには、Ctrl+Shiftキーを押したままドラッグします。

関連情報

サイズの変更



Snagit エディタのホットキーホットキーは、一般的な操作を行うためのキーボードショートカットです。

コマンドホットキー

開く Ctrl + O

新規画像 Ctrl + N

保存 Ctrl + S

すべて保存 Ctrl + Shift + S

元に戻す Ctrl + Z

やり直し Ctrl + Y

切り取り Ctrl + X

コピー Ctrl + C

貼り付け Ctrl + V

すべて選択 Ctrl + A

すべてコピー ([描画 ]ツール) Ctrl + Shift + C

前面へ移動 Ctrl + Shift + F

背面へ移動 Ctrl + Shift + B

フラット化 Ctrl + T

グループ化 Ctrl + Shift + G

グループ解除 Ctrl + Shift + U

印刷 Ctrl + P

ピクセルグリッドの表示 (600%以上 ) Ctrl + G

ヘルプを開く F1

現在のキャプチャを閉じる Ctrl + W

アクティブなキャプチャの削除 Ctrl + Del

エディタのホットキーの設定変更

1. Snagitエディタで、[ファイル] > [エディタのオプション] > [設定変更 ] > [キーボードショートカット ]の順に選

択します。



2. カテゴリとコマンドを選択します。

3. [新しいホットキーを入力 ] フィールドをクリックします。

4. 新しいキーの組み合わせを入力します。

5. [割り当て]をクリックします。

キャプチャホットキーの設定を変更するには、「[ホットキー] タブ」および「プロファイルのホットキー」を参照してください。

関連情報

キャプチャホットキー



透明効果Snagitでは、キャプチャおよび編集作業で透明効果を設定できます。「透明」とは、画像の一部を透明にしたり、背面のオブジェクトを透かして見せることです。Webページやプレゼンテーションのスライドで透明な画像を使用することで、説得力のあるプロ仕様の効果を持たせることができます。

この効果を使用すると、影付きやちぎり絵状のエッジなどのエッジ効果で境界線がなくなります。エッジ効果を適用して追加された範囲は透明になります。

透明効果の詳細については、「透明効果の基本知識」を参照してください。

エディタエディタでは、キャンバス上の透明な部分にチェッカー模様が表示されます。このチェッカー模様は、その部分が透明であることを示すためだけに表示されるもので、保存された画像には含まれていません。

キャンバスを別の色に変更すると、透明効果が削除され、キャンバスが別の色で塗りつぶされま

す。キャンバスを白に変更すると、Snagitの以前のバージョンと同様の効果が得られます。



キャンバスの色を変更するには、[画像 ] タブの [キャンバス]グループから、[キャンバスの色 ]を選

択します。

描画ツール塗りつぶしツールを使用して、範囲を透明にすることができます。

消しゴムツールを使用して、画像の一部を消去し、透明なキャンバスだけを残すことができます。

切り取り、コピー、貼り付けSnagitエディタで選択した範囲に対して切り取り、コピー、貼り付けを行う場合、透明効果の情報が保持されます。



他のプログラムの画像をエディタに貼り付ける場合は、透明効果の情報は保持されず、不透

明な画像として貼り付けられます。透明な画像をエディタに追加するには、画像ファイルをエディ

タで開きます。

画像に透明効果を付けて保存する選択した形式に応じて、[保存 ]ダイアログのプレビューウィンドウに、保存される画像のプレビューが表示されます。プレビュー画像が表示される形式のファイルでは、[透明機能を使用 ]チェックボックスをオフにすると、透明効果を無効にできます。

一部のファイル形式では、透明効果を使用できません。透明効果は、SNAG、PNG、ICO、およびCUR形式のファイルでサポートされます。GIFファイルでは、単色の透明効果を使用できます。



透明効果の基本知識

透明効果とは簡単に言うと、透明効果とは画像の一部または全部を透かして見せる効果のことです。

画像ファイルの中での透明効果の機能を理解するには、不透明、半透明、および透明という用語について理解しておくと役立ちます。

不透明とは、完全に塗りつぶされていることです。不透明な部分を透かして見せることはできません。実際の物体としては、壁やドアのような状態です。

半透明とは、不透明と透明の両方の属性を持つことです。不透明と透明の中間の状態です。実際の物体としては、ステンドグラスの窓のような状態です。透かして見せることはできますが、透明ガラスのように完全には見えません。画像ファイルでは、部分的に透明であると言います。

透明とは、完全にクリアな状態で透けて見えることです。透明な状態は、不可視であるとも言えます。実際の物体としては、透明ガラスの窓や、空気のような状態です。

透明効果が重要な理由透明効果を利用すると、画像を洗練された品質に仕上げることができます。カラー背景のWebページやプレゼンテーション用スライドのテンプレートなどで、画像を他の画像の上に重ねると、透明なキャンバスの画像は洗練されたプロ仕様の仕上がりになります。



次のスクリーンショットの左の画像では透明効果が適用されていません。右の画像では、透明なキャンバス上で部分的に透明な影が付けられています。

画像ファイルは常に四角形であるため、透明効果または半透明効果を使用すると、縁の形状を不規則にしたり、画像の一部を透かして見せる効果を得ることができます。

Snagit の透明効果Snagitエディタ (および他のほとんどのグラフィックプログラム)では、透明効果は白とグレーのチェッカー模様で表されます。この模様が表示されている部分が、画像が透けて見える箇所を示しています。

オールインワンキャプチャ®のウィンドウセレクタを使用するか、キャプチャの種類でウィンドウを選択した場合、Snagitは角が丸いウィンドウやWindows Aeroテーマが適用された透明なタイトルバーをキャプチャできます。また、デスクトップや背後のウィンドウを切り取らなくても、変形のウィンドウをキャプチャできます。

Snagitエディタでは、描画ツールと画像の効果を使用して編集する際に、透明効果を適用できます。枠線や影付きなどのエッジ効果を使用しても、画像に背景色の縁が付くことはなく、どんな場所にでもそのまま配置できます。

透明な画像の保存Snagitでは、キャプチャおよび編集処理で透明効果または半透明効果に対応しています。ただし、最終保存画像で透明効果または半透明効果を保持するには、必要な透明度に対応しているファイル形式を使用する必要があります。

透明効果および半透明効果をサポートするには、PNGおよびSNAG形式ファイルが最適です。



ファイル形式透明効果のサポート

PNG あり

JPG なし

BMP なし

GIF 単色

TIF あり

SNAG あり

使用するファイル形式が透明効果をサポートするかどうかを判別するには、[保存 ]ダイアログの

プレビューウィンドウに表示される、選択したファイル形式での画像の表示状態を確認します。



複数のキャプチャへの効果と修正の適用 (一括変換)一括処理モードで、Snagit画像編集フィルタを複数のキャプチャに適用します。

1つまたは複数のグラフィック画像ファイルの形式を変換します。たとえば、6個の .bmpファイルを選択して .gif形式に変換し、Webページで使用するために別のディレクトリに保存します。

一括変換ウィザードを開く一括変換ウィザードを開くには、次の手順で行います。

Snagitエディタで、[ファイル] > [画像の変換 ]の順に選択します。

Snagitエディタのライブラリ表示で、サムネールを右クリックして [一括変換ウィザード ]を選択します。

クラシックキャプチャウィンドウで、[ツール] > [画像の変換 ]の順に選択します。

[一括変換ウィザード ]画面が表示されます。各ページの手順に従います。



Snagit の使用に関する便利なヒントSnagitを最大限に活用するための便利なヒントをいくつか紹介します。

よく使用するキャプチャ方法のプロファイルを作成したり、Snagitユーザーインターフェイスのカラーテーマを変更する方法など、作業時間の短縮や画像の仕上げの向上などに役立つヒントです。

ユーザーインターフェイスの色の変更Snagitのデフォルトのカラーテーマは黒ですが、このテーマを変更することもできます。Snagit とSnagitエディタには、シルバーとブルーのカラーテーマが用意されています。

クラシックキャプチャウィンドウで、[ツール] > [プログラムの環境設定 ] > [プログラムのオプション] タブの順に

選択して、[配色 ]のオプションを選択します。

Snagitエディタで、[ファイル] > [エディタのオプション] > [全般 ] タブ> [表示のオプション]の順に選択して、[配色 ]のオプションを選択します。

一般的な作業のためのプロファイルの作成同じ設定を変更する作業を何度も繰り返している場合は、使用頻度が高いキャプチャと共有の設定に合わせてプロファイルを作成すると便利です。

「プロファイル」を参照してください。



エディタを使用しない直接出力スクリーンショットを編集する必要がない場合や、スクリーンショットを直接クリップボードに送る場合は、キャプチャの出力オプションを変更して、エディタをスキップします。

1. [プロファイル設定 ]ウィンドウの [共有 ] ドロップダウンメニューから出力を選択します。クリップボード、特定

プログラムへの出力、またはファイルへの直接出力などを選択できます。

2. キャプチャをエディタでプレビューしない場合は、このメニューの [エディタでプレビュー]オプションを無効にし

ます。

これらの設定にすばやくアクセスするには、プロファイルとして保存すると便利です。

トレイでの透明効果のプレビュー画像の透明な部分から、エディタで透明効果を示すチェッカー模様が消えるとどのように表示されるかを確認するには、オープンキャプチャトレイを確認します。



オープンキャプチャトレイのサムネールプレビューでは、黒い背景の上と、濃いグレーまたはトレイ自体の選択色の背景の上に、透明な画像が表示されます。目的の背景の上に表示される状態とは異なる場合もありますが、濃い背景の上で画像がどのように表示されるかを確認することができます。

Ctrl キーを押したまま選択して範囲を複製選択ツールを使用して範囲を選択し、Ctrlキーを押したまま移動すると、選択範囲が移動されるのではなく、コピーが作成されます。このコピーは、通常の選択範囲と同様、移動後にフラット化されます。

この方法は、範囲をすばやく複製してグラデーションを付けたり、ボタンやテキスト領域のコピーを作成する場合など、コピーを素早く配置するために便利です。

SNAG ファイル形式によるプロジェクトのアーカイブベクトルオブジェクトの情報 (吹き出し、貼り付けられた画像、その他エディタで編集時に適用されたオブジェクトの情報 )を保存するには、.snagファイル形式を使用します。キャプチャを取得する際、ユーザーが指定したファイル形式でキャプチャが保存されるまで、Snagitはこのファイル形式を使用して、画像を自動的に保存します。

画像を後で編集する場合は、画像のコピーを .snagファイルとして保存します。このファイルは Snagit以外では表示されませんが、キャプチャに関するすべての情報が保存され、すべての要素を移動することができます。



基本的なデザインに関するヒントスクリーンショットを作成する際には、グラフィックデザイナーがコンテンツを作成する場合と同じアイデアと技術が役に立ちます。画像を作成する際のヒントをいくつか紹介します。

3分割の原則 :人間は、特定の画像に対して他の画像より目を引かれる習性があります。画像を 3分割することにより、画像の中でもっとも関心を集めることができる部分がわかります。画像を縦と横に 3分割し、合計 9つのボックスに区分します。吹き出し、矢印、テキストをその区分線に沿って配置すると、

最大の効果を発揮できます。

色の選択 :効果で補色 (カラーホイールで逆の位置にある色 )を使用すると、画像に一体感を与えるこ

とができます。

コンテクストへの配慮 :視聴者に見せる情報を特定します。スクリーンショットを大きな画面全体のコンテ

クストの一部として見せることが重要か、注目させたい特定のウィンドウまたはボタンだけを見せることが重

要かを判断します。この判断が、画像でメッセージを伝達しやすくするために役立ちます。



描画ツールと効果

描画ツールと効果は画像キャプチャのみに適用できます。ビデオキャプチャに注釈と効果を適

用するには、ビデオキャプチャをCamtasia Studioにインポートします。「Camtasia Studio 出力

アクセサリ」を参照してください。

詳細については、以下を参照してください。

吹き出し

矢印

スタンプ

フリーハンドペン

ハイライトツール

テキスト

線

図形

色または透明による範囲の塗りつぶし

キャンバスの一部の消去

画像の効果

色の効果

フィルタ

エッジ効果



矢印

[矢印 ]ツールを使用して、ベクトルオブジェクトの矢印を作成できます。クイックスタイルギャラリーからさまざまな矢印を選択するか、または独自に作成します。

このツールを使用するには、次の手順で行います。

1. [描画 ] タブ> [描画ツール]グループ> [矢印 ]ツールの順に選択します。

2. [スタイル]グループからスタイルを選択します。

3. キャンバス上でマウスをクリックしてドラッグし、矢印を適用します。

クイックスタイルギャラリーからスタイルを選択する


2. [スタイル]グループ> [その他 ]ボタンの順に選択します。

3. クイックスタイルギャラリーから矢印を選択します。

ベジエ曲線の矢印を描く


2. クイックスタイルギャラリーから、曲線の矢印スタイルを選択します。

3. クリックしてドラッグし、キャンバス上に矢印を描きます。

4. もう一度クリックしてドラッグし、曲線上の点を 1つ設定します。

5. もう一度クリックしてドラッグし、2つめの曲線上の点を設定します。

6. 白いオブジェクトハンドルをドラッグして、カーブを調整します。



キャンバス上の色から矢印の色を選択する


2. [スタイル]グループ> [アウトライン] > [画像から色を選択 ]の順に選択します。

3. キャンバス上をクリックしてアウトラインの色を選択します。

4. キャンバス上でカーソルをドラッグして、矢印を作成します。

-または -


2. Ctrlキーを押したままスポイトを使用して、キャンバス上の色を選択します。

3. 色を選択したら、Ctrlキーを放します。


ユーザー設定の矢印の色を選択する


2. [スタイル]グループ> [アウトライン]オプション > [その他のアウトラインの色 ]の順に選択して、[色 ]ダイアロ

グボックスを開きます。

3. [標準 ]または [ユーザー設定 ] タブから色を選択します。[OK]をクリックします。


矢印の先端や終点のスタイルを変更する

1. キャンバス上の線をクリックして選択します。

2. [スタイル]グループ> [アウトライン]オプション > [端点 ]の順に選択します。メニューからスタイルを選択する

か、[ユーザー設定の端点 ]をクリックして先端や終点のスタイルを選択します。

矢印の幅を変更する


2. [スタイル]グループ> [アウトライン]オプション > [幅 ]の順に選択します。メニューから幅を選択するか、[ユーザー設定の幅 ]をクリックして新しい幅を選択します。

矢印の線のスタイルを変更する


2. [スタイル]グループ> [アウトライン]オプション > [点線 ]の順に選択します。メニューからスタイルを選択する

か、[ユーザー設定の直線 ]をクリックして新しいスタイルを作成します。

矢印を移動または変形する

矢印を移動するには、矢印の中央をクリックして新しい位置へドラッグします。

白いハンドルを使用して、矢印の形とサイズを変更できます。

Shiftキーを押したまま変更すると、縦、横、斜め方向にぶれないまっすぐな矢印を作成できます。

矢印の不透明レベルを設定する

不透明機能を使用すると、矢印を透かして表示することができます。下の図は、不透明レベルの調整によって得られる効果の例を示しています。




2. [スタイル]グループ> [効果 ] > [不透明度 ]の順に選択し、不透明レベルを選択するか、または [ユー

ザー設定 ]をクリックして特定の割合を入力します。

矢印の影を追加、削除、または設定変更する

キャンバス上の線をクリックして選択します。

影を追加するには、[スタイル]グループ> [効果 ] > [影 ]の順に選択し、アイコンで影の効果を選択しま

す。

影を削除するには、[スタイル]グループ> [効果 ] > [影 ] > [影なし]アイコンの順に選択します。

ユーザー設定の影を追加するには、[スタイル]グループ> [効果 ] > [影 ] > [その他の影 ]の順に選択しま

す。[影付き]ダイアログボックスのオプションを使用して、任意の影を指定します。[OK]をクリックします。

ユーザー設定の矢印をクイックスタイルギャラリーに追加する

クイックスタイルギャラリーを使用して、ユーザー設定の矢印を保存して再利用できます。


2. 矢印を右クリックして、[クイックスタイルに追加 ]をクリックします。クイックスタイルギャラリーで矢印を使用

できるようになります。

アンチエイリアシングによる滑らかな線

アンチエイリアシングは、線を滑らかにするための技術です。アンチエイリアシングを適用しない場合、オブジェクトのエッジはギザギザになります。すべてのベクトルオブジェクトツールでは、デフォルトでアンチエイリアシングオプションが有効になっています。

アンチエイリアシングのオン/オフを切り替えるには、次の手順で行います。


2. [スタイル]グループ> [効果 ] > [アンチエイリアシング]の順に選択します。



吹き出し

[吹き出し]ツールを使用して、テキストを含むさまざまな図形を作成できます。クイックスタイルギャラリーから、さまざまな矢印、バルーン、その他の図形を選択します。吹き出しの図形、サイズ、色、方向、影、およびテキストのフォント、サイズ、スタイル、レイアウト、色を調整します。

1. [描画 ] タブ> [描画ツール]グループ> [吹き出し]ツールの順に選択します。

2. [スタイル]グループから図形を選択します。

3. キャンバス上でマウスをクリックしてドラッグし、吹き出しを適用します。

4. テキストを入力します。

5. ベクトルオブジェクトの選択やテキストのハイライト表示を行うか、または右クリックしてミニツールバーにア

クセスし、フォントのオプションを選択します。

必要に応じて、吹き出しをダブルクリックして、テキストをもう一度編集します。


1. [描画 ] タブ> [描画ツール]グループ> [吹き出し]ツールの順に選択します。次に [スタイル]グループ> [その他 ]ボタンの順に選択します。

2. クイックスタイルギャラリーから図形とスタイルを選択します。

吹き出しのグラデーションスタイルを変更する

1. キャンバス上の吹き出しをクリックして選択します。



2. [スタイル]グループ> [塗りつぶし] > [グラデーション]の順に選択します。[グラデーションなし]、[影付き]、ま

たは [ガラス]のいずれかを選択します。各スタイルの例は以下のとおりです。

吹き出しを移動、変形、または回転する

1. 吹き出しを移動するには、吹き出しの中央をクリックして新しい位置へドラッグします。

2. 色付きのハンドルを使用して、以下の調整を行います。

黄 :ハンドルをドラッグすると、吹き出しのひげの形およびサイズを変更できます。

白 :ハンドルをドラッグすると、吹き出しの高さと幅を変更できます。

緑 :ハンドルをドラッグすると、吹き出しの向きを回転できます。

吹き出しのアウトラインまたは色を変更する

キャンバス上の吹き出しをクリックして選択します。

アウトラインを変更するには、[スタイル]グループ> [アウトライン]の順に選択します。ここから、図形のアウ

トラインの幅、アウトラインの色、または全体の図形を変更できます。

塗りつぶしの色を変更するには、[スタイル]グループ> [塗りつぶし]の順に選択します。ここから、塗りつぶ

しの色の変更と削除、またはグラデーションの変更を行うことができます。

不透明レベルを設定する

不透明機能を使用すると、吹き出しを透かして表示することができます。下の図は、さまざまな不透明レベルとグラデーションを設定した各種効果を示しています。



1. キャンバス上の吹き出しをクリックします。



図形の影を追加、削除、または設定変更する

キャンバス上の吹き出しをクリックして選択します。


す。




ユーザー設定の吹き出しをクイックスタイルギャラリーに追加する

クイックスタイルギャラリーを使用して、ユーザー設定の矢印を保存して再利用できます。


2. 吹き出しを右クリックします。

3. ポップアップメニューから、[クイックスタイルに追加 ]をクリックします。クイックスタイルギャラリーで矢印を使

用できるようになります。


アンチエイリアシングは、線を滑らかにするための技術です。アンチエイリアシングを適用しない場合、オブジェクトのエッジはギザギザになります。エディタのすべてのベクトルオブジェクトツールでは、アンチエイリアシングオプションがオンになっています。






色の効果

エディタ > [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [色の効果 ]ボタン

[色の効果 ]のオプションを使用して、色の変換や特殊効果を画像に適用できます。

色補正

このオプションを使用して、選択範囲またはキャンバス全体の明るさ、コントラスト、色合い、鮮やかさ、およびガンマの設定を変更できます。

下の図は、以下の効果の例を示しています。

1. 元のキャプチャ。

2. 明るさ:画像全体を明るくしたり、暗くしたりします。

3. コントラスト :明るい色と暗い色の間のコントラストを変更します。

4. 色合い:この変更は、カラーホイールを回して異なる混合色を選択するのに似ています。

5. 鮮やかさ:ピクセル単位で示した色の量であり、最小値ではグレーに、最大値では鮮やかな色になりま

す。

6. ガンマ:色の強さに対応する値として使用されるガンマ定数を変更することにより、色の強さを調整しま

す。ガンマ補正では、対数尺度を使用して視覚上の明るさを変更します。ガンマはその級数の計算に

使用される定数です。ほとんどのCRTのガンマ定数は 2.2～ 2.5の範囲です。


1. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [色の効果 ]ツール> [色補正 ]の順に選択します。

2. 選択可能な設定を使用して、独自の効果を作成します。


色の反転

このオプションを使用して、選択範囲またはキャンバス全体について RGBカラーの値を反転します。




1. キャンバスの一部に効果を適用するには、キャンバス上の範囲をドラッグして選択します。キャンバス全

体に効果を適用する場合は、範囲を選択しません。

2. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [色の効果 ]ツール> [色の反転 ]の順に選択します。

色の置換

このオプションを使用して、ある色を別の色に置き換えます。この効果はキャンバス全体に適用する必要があります。このツールを使用するには、次の手順で行います。

[画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [色の効果 ]ツール> [色の置換 ]の順に選択します。

この効果の使用例については、以下を参照してください。

単色の置換効果

複数色の置換効果

色の交換効果

ヒストコントラスト

このオプションでは、明るさの中央値を確認できるヒストグラムを使用してコントラストを増減します。選択範囲またはキャンバス全体に適用できます。




2. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [色の効果 ]ツール> [ヒストコントラスト ]の順に選択します。

3. メニューから効果のパーセント値を選択するか、[ユーザー設定 ]をクリックしてユーザー設定の効果を選

択します。

ハーフトーン

このオプションを使用して、キャンバス全体にディザモノクロ効果を適用します。




1. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [色の効果 ]ツール> [ハーフトーン]の順に選択します。

2. メニューから効果の度合いを選択するか、[ユーザー設定 ]をクリックして新しい効果を選択します。

強度の検出

このオプションを使用して、指定された強度範囲の強弱のしきい値を見つけます。選択範囲またはキャンバス全体に適用できます。




2. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [色の効果 ]ツール> [強度の検出 ]の順に選択します。

3. スライダーコントロールを使用して、効果の外観を選択します。

4. [閉じる]をクリックします。

強度の伸張

このオプションを使用して、強度の値の範囲の中央値と最大値を設定し、比例配分を行うことで、選択された画像内のコントラストを高めます。選択範囲またはキャンバス全体に適用できます。






2. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [色の効果 ]ツール> [強度の伸張 ]の順に選択します。

ヒストグラムイコライズ

このオプションを使用して、画像のグレーレベルとピクセル数の関係を線型にします。これを使用して、暗い範囲を詳細に表示できます。選択範囲またはキャンバス全体に適用できます。




2. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [色の効果 ]ツール> [ヒストグラムイコライズ]の順に選択します。

モノクロ

このオプションを使用して、キャンバス全体にディザモノクロ効果を適用します。


1. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [色の効果 ]ツール> [モノクロ]の順に選択します。

2. スライダーコントロールを使用して、効果の外観を選択します。




エッジ効果エッジ効果では、キャプチャ処理中に画像をプロ仕様の品質に仕上げることができます。影付き、ちぎり絵状、フェード、波状、のこぎり歯状、サメの歯状、および傾斜の各エッジ効果を使用できます。

以下の要素を調整して、効果の設定を変更します。

効果のサイズと位置

影のサイズ、位置、および色

アウトライン、およびそのサイズと色の設定

背景色

下の図は、各エッジの例を示しています。

1. ちぎり絵状のエッジ

2. 波状のエッジ

3. のこぎり歯状のエッジ

4. サメの歯状のエッジ

5. フェードエッジ

6. 傾斜エッジ

セットアップの手順

1. Snagitで、画像キャプチャモードを選択します。

2. [キャプチャの種類 ] と [共有 ]の設定を選択します。

3. [効果 ] > [エッジ効果 ]の順に選択します。サブメニューから効果を選択します。

4. 選択可能な設定を使用して、独自の効果を作成します。[OK]をクリックします。

5. [キャプチャ]ボタンをクリックするか、またはキャプチャホットキーを押します。選択した出力へキャプチャが

送信されます。

エッジ効果を無効にするには、[効果 ] > [エッジ効果 ] > [なし]の順に選択します。



キャンバスの一部の消去

[消しゴム]ツールを使用して、キャプチャのフラット化された部分をフリーハンドで消去して、キャンバスの下を露出することができます。幅、不透明度、およびアンチエイリアシングを調整します。


1. [描画 ] タブ> [描画ツール]グループ> [消しゴム]ツールの順に選択します。


3. キャンバス上でマウスをクリックしてドラッグし、消しゴムを適用します。

消しゴムの幅を変更する




不透明機能を使用すると、消しゴムを透かして表示することができます。下の図は、不透明レベルの調整によって得られる効果の例を示しています。





4. キャンバス上でマウスをクリックしてドラッグし、消しゴムを適用します。


このオプションはデフォルトでオンになっています。





フィルタ

エディタ > [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [フィルタ]ボタン

フィルタオプションを使用して特殊効果を適用し、キャプチャを変更します。オプションを 1つまたは複数組み合わせて、目的どおりの表現を実現できます。

ノイズの削除

ピクセルを除去して細部の表示を抑え、スムーズな質感を与えます。選択範囲またはキャンバス全体に適用できます。




2. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [フィルタ]ツール> [ノイズの削除 ]の順に選択します。

3. メニューから効果のパーセント値を選択するか、[ユーザー設定 ]をクリックしてユーザー設定のパーセント

値を選択します。

シャープ

ピクセルごとに色を中央値の色に変更して、くっきりとした画像を作成します。選択範囲またはキャンバス全体に適用できます。




2. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [フィルタ]ツール> [シャープ]の順に選択します。



3. メニューから効果のパーセント値を選択するか、[ユーザー設定 ]をクリックしてユーザー設定の効果を選

択します。

ポスタリゼーション

ポスターのような効果を適用するため、色チャネルあたりのビット数を減らします。これにより、画像または選択範囲の色数と明るさのレベルが減少します。その結果、スムーズなグラデーションではなく色の縞模様のある平坦な画像になります。

選択範囲またはキャンバス全体に適用できます。




2. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [フィルタ]ツール> [ポスタリゼーション]の順に選択します。

3. メニューから面のレベルを選択するか、[ユーザー設定 ]をクリックしてユーザー設定の効果を選択します。

ピクセル化

画像を指定サイズのタイルに分割することにより、モザイク効果を作成します。選択範囲またはキャンバス全体に適用できます。


1.キャンバスの一部に効果を適用するには、キャンバス上の範囲をドラッグして選択します。キャンバス全体に効果を適用する場合は、範囲を選択しません。

2. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [フィルタ]ツール> [ピクセル化 ]の順に選択します。

3. メニューからタイルのサイズを選択するか、[ユーザー設定 ]をクリックしてユーザー設定の効果を選択します。

ソラリゼーション

写真フィルムを誤って感光させてしまった場合に似せた効果で、しきい値のレベルを制御できます。選択範囲またはキャンバス全体に適用できます。






2. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [フィルタ]ツール> [ソラリゼーション]の順に選択します。

3. メニューから面のレベルを選択するか、[ユーザー設定 ]をクリックしてユーザー設定の効果を選択します。

油絵

選択範囲またはキャンバス全体に油絵のような効果を適用します。




2. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [フィルタ]ツール> [油絵 ]の順に選択します。

3. メニューからサンプルサイズを選択するか、[ユーザー設定 ]をクリックしてユーザー設定の効果を選択しま

す。

エッジの拡張

画像のエッジに沿ってコントラストを高めます。選択範囲またはキャンバス全体に適用できます。






2. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [フィルタ]ツール> [エッジ検出 ]の順に選択します。

3. 操作を繰り返すと強調効果がさらに高まります。

ノイズの追加

画像の細部の表示を抑え、ざらざらした質感を与えます。画像に小さな割合でノイズを加えることで、引っかき傷やその他の不完全な部分を目立たなくすることができます。選択範囲またはキャンバス全体に適用できます。




2. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [フィルタ]ツール> [ノイズの追加 ]の順に選択します。

3. [レベル]スライダーコントロールを使用してチャネルを選択し、目的の効果を実現します。


エンボス

コントラストの高い範囲を白や黒のピクセルで強調したり、コントラストの低い範囲を中程度のグレーにして、浮き彫りのような効果を適用します。コントラストに大きな違いがある場合は、色の縞模様が現れます。選択範囲またはキャンバス全体に適用できます。




2. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [フィルタ]ツール> [エンボス]の順に選択します。

3. 浮き彫りの深さと方向を選択して、目的の効果を実現します。




エッジ検出

選択範囲またはキャンバス全体のエッジ周囲のコントラストを高めます。




2. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [フィルタ]ツール> [エッジ検出 ]の順に選択します。

3. [エッジフィルタ] と [フィルタサブタイプ]を選択して、目的のエッジ検出を実現します。




色または透明による範囲の塗りつぶし

[塗りつぶし]ツールを使用して、フラット化された閉じた範囲を色で塗りつぶすことができます。

ベクトルオブジェクトを塗りつぶすことはできません。ベクトルオブジェクトを塗りつぶすには、まずフ

ラット化する必要があります。ベクトルオブジェクトをフラット化するには、オブジェクトを右クリックし

て [フラット化 ]を選択します。


1. [描画 ] タブ> [描画ツール]グループ> [塗りつぶし]ツールの順に選択します。

2. [スタイル]グループから色を選択します。

3. キャンバス上をクリックして色を適用します。

クイックスタイルギャラリーから色を選択する



3. クイックスタイルギャラリーから色を選択します。

キャンバス上の色から塗りつぶしの色を選択する


2. [スタイル]グループ> [塗りつぶし] > [画像から色を選択 ]の順に選択します。

3. キャンバス上をクリックして塗りつぶしの色を選択します。


-または -





ユーザー設定の塗りつぶしの色を選択する


2. [スタイル]グループ> [塗りつぶし]オプション > [その他の塗りつぶしの色 ]の順に選択して、[色 ]ダイアログ

ボックスを開きます。



塗りつぶしの許容範囲レベルを設定する

周囲の色と塗りつぶしの色との一致の度合いを調整します。塗りつぶしの許容範囲を 0に設定すると、色は完全に一致します。許容範囲レベルを 0より大きくすると、似通った色になります。値を大きくするにつれて、一致の度合いは低くなります。




2. [スタイル]グループ> [塗りつぶし] > [許容範囲 ]の順に選択し、許容範囲をパーセントで選択して、キャ

ンバス上をクリックして色を適用します。

塗りつぶしの不透明レベルを設定する

塗りつぶしの色の鮮やかさを調整します。パーセントの値が高くなるにつれて透明度が低下し、色の鮮やかさが上昇します。

このオプションは他の効果の上に重ねて適用されます。したがって、透明度を上げる場合は、最

初に不透明度の割合を低く (鮮やかさを低く)設定してから、目的の色の効果を適用します。


2. [スタイル]グループ> [効果 ] > [不透明度 ]の順に選択し、不透明度の割合を選択します。




フリーハンドペン

[ペン]ツールを使用して、ベクトルオブジェクトの線をフリーハンドで作成できます。クイックスタイルギャラリーからさまざまなペンの線を選択するか、または独自に作成します。

1. [描画 ] タブ> [描画ツール]グループ> [ペン]ツールの順に選択します。


3. キャンバス上でマウスをクリックしてドラッグし、ペンで描きます。




3. クイックスタイルギャラリーからペンのスタイルを選択します。

キャンバス上の色からペンの色を選択する



3. キャンバス上をクリックしてアウトラインの色を選択します。


-または -







ユーザー設定の色を選択する


2. [スタイル]グループ> [アウトライン]オプション > [その他のアウトラインの色 ] > [色 ] タスクペインの順に選択

します。



ペンの線を変形する

1. キャンバス上のペンの線をクリックして選択します。

2. [スタイル]グループ> [アウトライン]オプション > [図形 ]の順に選択します。メニューからスタイルを選択しま

す。

ペンの幅を変更する



ペンの線を移動または変形する

ペンの線を移動するには、線の中央をクリックして新しい位置へドラッグします。

ペンの線を変形するには、線を右クリックして [頂点の編集 ]を選択します。白いポイントをドラッグして、

線の形を変更します。[頂点の編集 ]を再度クリックすると、ポイントが表示されなくなります。

Shiftキーを押したまま変更すると、縦、横、斜め方向にぶれないまっすぐな直線を作成できます。


不透明機能を使用すると、ペンの線を透かして表示することができます。下の図は、不透明レベルの調整によって得られる効果の例を示しています。




ペンの線の影を追加、削除、または設定変更する

キャンバス上のペンの線をクリックして選択します。


す。





す。[影付き] タスクペインのオプションを使用して、任意の影を指定します。[OK]をクリックします。

ユーザー設定のペンの線をクイックスタイルギャラリーに追加する

クイックスタイルギャラリーを使用して、ユーザー設定のペンの線を保存して再利用できます。

1. キャンバス上のペンの線をクリックして選択します。(ペンの線はベクトルオブジェクトとして作成されている

必要があります)。2. ペンの線を右クリックします。

3. ポップアップメニューから、[クイックスタイルに追加 ]をクリックします。クイックスタイルギャラリーでペンの線

を使用できるようになります。








ハイライトツール

[ハイライト ]ツールを使用して、キャンバスの四角形の範囲を色で強調できます。


1. [描画 ] タブ> [描画ツール]グループ> [ハイライト ]ツールの順に選択します。

2. [スタイル]グループから色を選択します。

3. キャンバス上をクリックしてドラッグし、ハイライトの色を適用します。

クイックスタイルギャラリーから色を選択する


2. ギャラリーメニューから色を選択します。

キャンバス上の色から塗りつぶしの色を選択する


2. [スタイル]グループから、[塗りつぶし]、[画像から色を選択 ]の順に選択します。


4. キャンバス上でカーソルをクリックしてドラッグし、ハイライトで範囲を塗りつぶします。

-または -





ユーザー設定の塗りつぶしの色を選択する






塗りつぶしの不透明レベルを設定する

ハイライトの色の鮮やかさを調整します。パーセントの値が高くなるにつれて、色の鮮やかさが低下します。




2. [スタイル]グループ> [効果 ] > [不透明度 ]の順に選択し、不透明度の割合を選択します。




画像の効果

境界線

選択範囲またはキャンバス全体の周囲にユーザー設定の境界線を追加します。


1. キャンバスの一部に境界線を追加するには、[描画 ] タブの [描画ツール]グループから [選択 ]ツールを選

択して、キャンバス上の範囲をドラッグして選択します。キャンバス全体に境界線を追加する場合は、範

囲を選択しません。

2. キャンバス上の色から境界線の色を選択するには、[画像 ] タブ> [画像のスタイル]グループ> [境界線 ]ツール> [画像から色を選択 ]の順に選択します。

-または -ユーザー設定の色を使用する場合は、[画像 ] タブ> [画像のスタイル]グループ> [境界線 ]ツール> [その他の色 ]の順にクリックして、[色 ]ダイアログボックスを開きます。[標準 ]または [ユーザー設定 ] タブから

色を選択します。[OK]をクリックします。

3. 境界線の幅を選択するには、[画像 ] タブ> [画像のスタイル]グループ> [境界線 ]ツールの順に選択し

てメニューから幅を選択するか、[ユーザー設定の幅 ]をクリックして新しい幅を選択します。

遠近法

キャンバス全体に遠近法の効果を追加します。


1. [画像 ] タブ> [画像のスタイル]グループ> [効果 ]ツール> [遠近法 ]の順に選択します。

2. メニューから効果を選択するか、または [遠近法 /傾斜のオプション]をクリックしてユーザー設定の効果を

作成します。



傾斜

キャンバス全体に傾斜の効果を追加します。


1. [画像 ] タブ> [画像のスタイル]グループ> [効果 ]ツール> [傾斜 ]の順に選択します。

2. メニューから効果を選択するか、または [遠近法 /傾斜のオプション]をクリックしてユーザー設定の効果を

作成します。

ページカール


1. [画像 ] タブ> [画像のスタイル]グループ> [効果 ]ツール> [ページカール]の順に選択します。

2. メニューから効果を選択するか、または [ページカールのオプション]をクリックして独自の効果を作成しま

す。

ぼかし

この効果は選択範囲またはキャンバス全体に適用できます。




1. キャンバスの一部をぼかすには、[描画 ] タブの [描画ツール]グループから [選択 ]ツールを選択して、キャ

ンバス上の範囲をドラッグして選択します。キャンバス全体をぼかす場合は、範囲を選択しません。

2. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [ぼかし]ツールの順に選択します。

3. ぼかしのレベルを選択するか、または [ユーザー設定 ]をクリックして特定の割合を入力します。

グレースケール

この効果はキャンバス全体に適用する必要があります。


[画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [グレースケール]ツールの順に選択します。

透かし

グラフィックファイルをキャンバスに追加します。ロゴ、タイトル、署名、バナー広告などを追加できます。画像ファイルは、上に配置、下に配置、浮き彫り、透明などの処理を行うことができます。透かし効果を使用するクリエイティブな方法をいろいろ試してみてください。

この効果はキャンバス全体に適用する必要があります。


1. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [透かし]ツールの順に選択します。

2. [透かし]ダイアログボックスで、グラフィックファイルを参照して選択します。

3. [詳細設定 ]をクリックし、選択可能な設定を使用して効果の設定を変更します。


スポットライトと拡大

キャプチャの一部を選択し、拡大効果、暗くする効果、およびぼかし効果を使用して変更できます。




1. [描画 ] タブの [描画ツール]グループから [選択 ]ツールを選択し、キャンバス上をドラッグして範囲を選択

します。

2. [画像 ] タブ> [変更 ]グループ> [スポットライトと拡大 ]ツールの順に選択します。

3. [スポットライトと拡大 ]ダイアログボックスで、選択可能な設定を使用して効果の設定を変更しま

す。[OK]をクリックします。



線

[直線 ]ツールを使用して、ベクトルオブジェクトの線を作成できます。クイックスタイルギャラリーからさまざまな線を選択するか、または独自に作成します。


1. [描画 ] タブ> [描画ツール]グループ> [直線 ]ツールの順に選択します。


3. キャンバス上でマウスをクリックしてドラッグし、直線を作成します。




3. クイックスタイルギャラリーから線を選択します。

ベジエ曲線を描く

曲線を描くには、次の手順で行います。


2. クイックスタイルギャラリーから、曲線のスタイルを選択します。


4. もう一度クリックしてドラッグし、曲線上の点を 1つ設定します。



5. もう一度クリックしてドラッグし、2つめの曲線上の点を設定します。

6. 白いオブジェクトハンドルをドラッグして、カーブを調整します。

キャンバス上の色から線の色を選択する





-または -





ユーザー設定の線の色を選択する


2. [スタイル]グループ> [アウトライン]オプション > [その他のアウトラインの色 ]の順に選択して、[色 ]ダイアロ

グボックスを開きます。



線の端点のスタイルを変更する


2. [スタイル]グループ> [アウトライン]オプション > [端点 ]の順に選択するか、ミニツールバーから [端点 ]ボタンを選択します。メニューからスタイルを選択するか、[ユーザー設定の端点 ]をクリックして新しいスタイ

ルを作成します。

線の幅を変更する



線の外観を変更する


2. [スタイル]グループ> [アウトライン]オプション > [点線 ]の順に選択します。メニューからスタイルを選択する

か、[ユーザー設定の直線 ]をクリックして新しい外観を選択します。

線を移動または変形する

線を移動するには、線の中央をクリックして新しい位置へドラッグします。

白いハンドルを使用して、線の形とサイズを変更できます。

Shiftキーを押したままにすると、縦、横、斜め方向に直線を作成できます。




不透明機能を使用すると、線を透かして表示することができます。下の図は、不透明レベルの調整によって得られる効果の例を示しています。




線の影を追加、削除、または設定変更する

キャンバス上の線をクリックして選択します。


す。




ユーザー設定の線をクイックスタイルギャラリーに追加する

クイックスタイルギャラリーを使用して、ユーザー設定の線を保存して再利用できます。


2. 線を右クリックします。

3. ポップアップメニューから、[クイックスタイルに追加 ]をクリックします。クイックスタイルギャラリーで線を使用

できるようになります。








図形

[図形 ]ツールを使用して、幾何学図形のベクトルオブジェクトを作成できます。クイックスタイルギャラリーからさまざまな図形とスタイルを選択します。図形のサイズ、色、影などを調整できます。


1. [描画 ] タブ> [描画ツール]グループ> [図形 ]ツールの順に選択します。

2. [スタイル]グループから図形を選択します。

3. キャンバス上でマウスをクリックしてドラッグし、図形を描きます。

4. Shiftキーを押したままにすると、正円または正方形を描くことができます。


1. [描画 ] タブ> [描画ツール]グループ> [図形 ]ツールの順に選択します。次に [スタイル]グループ> [その

他 ]ボタンの順に選択します。

2. クイックスタイルギャラリーから図形とスタイルを選択します。

図形を移動または変形する

図形を移動するには、図形の端をクリックして新しい位置へドラッグします。

白いハンドルを使用して、図形の形とサイズを変更できます。

Shiftキーを押したままにすると、正円または正方形を描くことができます。

多角形を描く

多角形を描くには、次の手順で行います。

1. [描画 ] タブ> [描画ツール]グループ> [図形 ]ツールの順に選択します。

2. クイックスタイルギャラリーから、多角形のスタイルを選択します。

3. キャンバス上でマウスをクリックしてドラッグし、図形を描きます。

4. クリックとドラッグを繰り返して、目的の図形を描きます。

5. キャンバスをダブルクリックすると、閉じた図形が作成されます。

6. 黄色いオブジェクトハンドルをドラッグして、角度を調整します。

図形のアウトラインまたは色を変更する

キャンバス上の図形をクリックして選択します。

アウトラインを変更するには、[スタイル]グループ> [アウトライン]の順に選択します。ここから、図形のアウ

トラインの幅、アウトラインの色、または全体の図形を変更できます。

塗りつぶしの色を変更するには、[スタイル]グループ> [塗りつぶし]の順に選択します。ここから、塗りつぶ

しの色を変更または削除できます。




不透明機能を使用すると、図形を透かして表示することができます。下の図は、不透明レベルの調整によって得られるさまざまな効果を示しています。

1. キャンバス上の図形をクリックして選択します。



図形の影を追加、削除、または設定変更する

キャンバス上の図形をクリックして選択します。


す。




ユーザー設定の図形をクイックスタイルギャラリーに追加する

クイックスタイルギャラリーを使用して、ユーザー設定の図形を保存して再利用できます。


2. 図形を右クリックします。

3. ポップアップメニューから、[クイックスタイルに追加 ]をクリックします。クイックスタイルギャラリーで図形を

使用できるようになります。








スタンプSnagitのスタンプを使用して、画面キャプチャ用に特別にデザインされたアートワークによる注釈をグラフィックに付けることができます。クイックスタイルギャラリーからさまざまなスタンプを選択したり、TechSmithWebサイトから追加ダウンロードしたり、独自のものを使用することもできます。


1. [描画 ] タブ> [描画ツール]グループ> [スタンプ]ツールの順に選択します。

2. カテゴリを選択して、[スタイル]グループからスタンプを選択します。

3. キャンバス上でマウスをクリックして、スタンプを適用します。

スタンプを移動またはサイズ変更する

キャンバス上のスタンプをクリックして選択します。

スタンプを移動するには、スタンプの中央をクリックして新しい位置へドラッグします。

スタンプのサイズを変更するには、白いハンドルをドラッグして高さと幅を変更します。


不透明機能を使用すると、スタンプを透かして表示することができます。下の図は、さまざまな不透明レベルの例を示しています。

1. キャンバス上のスタンプをクリックして選択します。



スタンプの影を追加、削除、または設定変更する

キャンバス上のスタンプをクリックして選択します。




す。




ユーザー設定のスタンプをクイックスタイルギャラリーに追加する

ユーザー設定のスタンプを保存して再利用できます。


2. スタンプを右クリックします。

3. ポップアップメニューから、[マイスタンプに追加 ]をクリックします。クイックスタイルギャラリーの [マイスタン

プ] カテゴリでスタンプを使用できるようになります。

TechSmith Webサイトからスタンプを追加ダウンロードする


2. クイックスタイルギャラリー下部の [ダウンロード ] リンクをクリックします。

TechSmithWebサイトのスタンプダウンロードページが開きます。

スタンプの整理

[スタンプの整理 ]ダイアログボックスを使用して、スタンプカテゴリの新規追加、スタンプの削除、既存グラフィックのスタンプとしての追加などを実行できます。

[スタンプの整理 ]ダイアログボックスにアクセスするには、以下の手順に従います。

1. クイックスタイルギャラリー下部の [スタンプの整理 ] リンクをクリックします。

2. 確認メッセージが表示されたら、[ユーザー設定のスタンプフォルダ]の場所を入力して [OK]をクリックしま

す。



テキスト

[テキスト ]ツールを使用して、画像上にベクトルオブジェクトのテキストを作成できます。テキストのフォント、サイズ、スタイル、レイアウト、影、アンチエイリアシング、色、フレーム、ボックスのスタイル、塗りつぶしの色を調整できます。


1. [描画 ] タブ> [描画ツール]グループ> [テキスト ]ツールの順に選択します。


3. キャンバス上でマウスをクリックしてドラッグし、テキストボックスを作成します。







3. クイックスタイルギャラリーからテキストのスタイルを選択します。

キャンバス上の色からテキストの色を選択する



3. [スタイル]グループ> [塗りつぶし] > [画像から色を選択 ]の順に選択します。




-または -


2. キャンバス上でマウスをドラッグして、テキストボックスを作成します。






ユーザー設定のテキストの色を選択する











テキストボックスを移動またはサイズ変更する

テキストボックスを移動するには、ボックスの中央をクリックして新しい位置へドラッグします。

白いハンドルを使用して、テキストボックスの高さと幅を変更できます。

テキストボックス上部の緑のハンドルを使用して、テキストボックスを回転できます。

テキストの不透明レベルを設定する

不透明機能を使用すると、テキストを透かして表示することができます。

1. キャンバス上のテキストボックスをクリックして選択します。



テキストの影を追加、削除、または設定変更する

キャンバス上のテキストボックスをクリックして選択します。


す。




ユーザー設定のテキストをクイックスタイルギャラリーに追加する

クイックスタイルギャラリーを使用して、ユーザー設定のテキストスタイルを保存して再利用できます。


2. テキストを右クリックします。

3. ポップアップメニューから、[クイックスタイルに追加 ]をクリックします。クイックスタイルギャラリーでテキスト

スタイルを使用できるようになります。








ミニツールバーミニツールバーは、キャンバス上のベクトルオブジェクトを編集する際に描画ツールのオプションにすばやくアクセスするためのものです。ベクトルオブジェクトを右クリックすると、ミニツールバーが表示されます。

ミニツールバーは以下のツールで使用できます。

吹き出し

吹き出しテキスト

矢印

ペン

ハイライト

テキスト

線

図形

ミニツールバーを非表示にするには、[ファイル] > [エディタのオプション]の順に選択して、[選択時にミニツールバーを表示する]オプションをオフにします。



クイックスタイルギャラリークイックスタイルギャラリーは、あらかじめ設定されている描画ツールと効果のスタイルを集めたものです。クイックスタイルギャラリーが使用できるのは画像キャプチャのみです。

クイックスタイルギャラリーからスタイルを適用する

スタイルの上にマウスカーソルを移動すると、色、影、幅など、スタイルに関する詳細な設定が

表示されます。

描画ツールを適用するには、ギャラリーからスタイルを選択します。選択したツールに応じて、キャンバス

上をクリックして追加するか、またはクリックしてキャンバス上にドラッグして描画します。

効果を適用するには、ギャラリーのスタイルをクリックして選択します。キャンバス全体にスタイルが適用さ

れます。

クイックスタイルギャラリーにスタイルを追加する独自に設定したスタイルをギャラリーに追加します。キャンバス上のベクトルオブジェクトを右クリックして、[クイックスタイルに追加 ]を選択します。



選択した描画ツールのクイックスタイルリストの一番下にスタイルが保存されます。

クイックスタイルギャラリーからスタイルを削除するスタイルを右クリックして、[クイックスタイルから削除 ]を選択します。



ライブラリライブラリを使用して、Snagitのキャプチャ履歴を検索および整理します。

[ライブラリ]表示にはキャプチャが表示されます。

表示を変更するには、[リスト表示 ] または [サムネール表示 ] アイコンを

クリックします。

キャンバス上にキャプチャを開くには、サムネールをダブルクリックします。キャンバ

ス、ライブラリ、検索結果の表示を切り替えるには、[ライブラリ]ボタンをクリックしま

す。

[キーワード ]グループを使用して、ライブラリで選択されているキャプチャにキーワードを割り当てることができます。

2語以上の句をキーワードにするには引用符で囲みます。

[すべてのキーワード ]ドロップダウンには、Snagitで使用されたすべてのキーワード

のリストが保持されます。



フラグは、キャプチャを分類するためのアイコンです。

フラグアイコンをクリックして、選択したキャプチャに割り当てます。

検索ウィンドウでは、フラグ別に検索することができます。

[詳細 ]グループには、キャプチャ中に自動で収集された情報 (メタデータ)が含まれています。

インターネットからキャプチャした場合、[詳細 ]グループにはそのWebサイトへのアクティブなリンクが表示されます。リンクをクリックするとそのWebページにアクセスできます。

メタデータを使用すると、特定のアプリケーションや特定の日付に取得したすべてのキャプチャなどを検索できます。[その他の詳細 ]をクリックすると、その他のメタデータが表示されます。

[キーワード検索 ] フィールドにキーワードを入力します。入力するにつれて、検索結果が[タグ] タブに表示されます。カテゴリをクリックすると、関連するキャプチャがライブラリに表示されます。

検索ウィンドウを使用してキャプチャを検索します。日付、フォルダ、キーワードによって検索したり、アプリケーションやWebサイトで検索することもできます。

[検索ウィンドウ]ボタンをクリックすると、検索ウィンドウの表示を展開または縮小できます。

オープンキャプチャトレイには、キャプチャに割り当てられている最初から2つのフラグが表示されます。省略記号は、それ以上のフラグが割り当てられていることを示します。

選択したキャプチャに割り当てられたフラグは、以下の場所に表示されます。

縮小表示した検索ウィンドウの縦のフラグ列

展開表示した検索ウィンドウのフラグ行

[タグ] タブ> [フラグ]グループ

キャンバス、ライブラリ、検索結果の表示を切り替えるには、[ライブラリ]ボタンをクリックします。

ズームスライダーを使用して、ライブラリ表示内のサムネールの表示を拡大できます。



ライブラリのキャプチャの整理

Snagitエディタ > Snagitの [ライブラリ]ボタン

ライブラリを使用して、Snagitのキャプチャ履歴を検索および整理します。キャプチャの検索の詳細については、「ライブラリのキャプチャの検索」を参照してください。

キャプチャへのキーワードの割り当て

キーワードは Snagit ライブラリでのみ表示されます。

1. ライブラリ内のキャプチャを選択します。

2. [タグ] タブをクリックします。

3. キーワードを割り当てるには、以下のいずれかの操作を行います。

[キーワード ] フィールドで、割り当てるキーワードを入力します。2語以上の語句は引用符で囲み

ます。

[すべてのキーワード ] ドロップダウンで、リストから既存のキーワードを選択します。

キャプチャへのフラグの割り当てフラグは、キャプチャを分類するためのアイコンです。

フラグは Snagit ライブラリでのみ表示されます。

1. ライブラリ内のキャプチャを選択します。

2. 以下のいずれかの場所からフラグアイコンをクリックして、フラグを割り当てます。

[タグ] タブ> [フラグ]グループ

縮小表示した検索ウィンドウの縦のフラグ列

展開表示した検索ウィンドウのフラグ行

フォルダの管理検索ウィンドウの [フォルダ] タブには、コンピュータ内のフォルダが表示されます。キャプチャを探すには、[フォルダ]タブを参照します。

1つのキャプチャの移動

保存済みまたは未保存のキャプチャを選択して、ファイルの現在の場所を変更します。

1. ライブラリ内のキャプチャをクリックして選択します。

2. 選択したライブラリ内のキャプチャを、検索ウィンドウの [フォルダ] タブにある目的のフォルダへドラッグしま

す。



3. キャプチャがまだ保存されていない場合は、[名前を付けて保存 ]ダイアログが表示されます。ファイル名

を入力して [保存 ]をクリックします。

複数のキャプチャの移動

保存済みまたは未保存のキャプチャを複数選択して、ファイルの現在の場所を変更します。

1. Shiftキーを押したまま、ライブラリ内の複数のキャプチャを選択します。

2. 選択したライブラリ内のキャプチャを、検索ウィンドウの [フォルダ] タブにある目的のフォルダへドラッグしま

す。

キャプチャがまだ保存されていない場合、キャプチャは新しい場所にSNAGファイルとして保存されます。

新しいフォルダを作成する

1. 検索ウィンドウの [フォルダ] タブで、フォルダを参照します。

2. 右クリックして [新規フォルダ]を選択するか、Ctrl+Nキーを押します。

3. 新しいフォルダが表示されます。新しい名前を入力します。

フォルダを移動する

1. 検索ウィンドウの [フォルダ] タブで、切り取るフォルダを参照します。

2. 右クリックして [切り取り]を選択します。

3. ドライブまたはフォルダを参照します。ドライブまたはフォルダを右クリックして、[貼り付け]を選択します。

フォルダを削除する

1. 検索ウィンドウの [フォルダ] タブで、フォルダを参照します。

2. 右クリックして [削除 ]を選択します。



ライブラリのキャプチャの検索ライブラリを使用して、Snagitのキャプチャ履歴を検索および整理します。検索ウィンドウでは、いくつかの方法でコンピュータとSnagitのキャプチャ履歴からキャプチャを検索できます。

キャプチャの整理の詳細については、「ライブラリのキャプチャの整理」を参照してください。

最近のキャプチャを検索する[最近のキャプチャ] カテゴリには、Snagitで過去 4週間に取得したすべてのキャプチャと、表示または保存したすべてのファイルの履歴が保持されます。

1. 検索ウィンドウ> [タグ] タブ> [最近のキャプチャ]の順に選択します。

2. 検索結果がライブラリに表示されます。検索を絞り込むには、サブカテゴリをクリックします。ライブラリの検

索結果が更新されます。

ファイル名で検索する

1. 検索ウィンドウ> [タグ] タブの順に選択して、[検索 ] フィールドを表示します。

2. [検索 ] フィールドにキーワードまたはファイル名を入力して、[検索 ]ボタンをクリックします。

ファイル名で検索する場合、[検索 ] フィールドにファイル拡張子 (.jpg、.bmp、.png)を入



力しないでください。

3. 検索結果のカテゴリをクリックします。検索結果がライブラリに表示されます。

4. 検索条件を消去して新しい検索を開始するには、[消去 ]ボタンをクリックします。

フラグを使って検索する

1. 検索ウィンドウ> [タグ] タブの順に選択して、[フラグ]をダブルクリックします。

2. Snagitで割り当てられているすべてのフラグの一覧が表示されます。フラグをクリックすると、検索結果がラ

イブラリに表示されます。

Snagitでキャプチャにフラグを割り当てるには、「ライブラリのキャプチャの整理」を参照してください。

キーワードを使用して検索する

1. 検索ウィンドウ> [タグ] タブの順に選択して、[キーワード ]をダブルクリックします。

2. Snagitで割り当てられているすべてのキーワードの一覧が表示されます。キーワードをクリックすると、検

索結果がライブラリに表示されます。

Snagitでキャプチャにキーワードを割り当てるには、「ライブラリのキャプチャの整理」を参照してください。

日付 (年または月) を使って検索する

1. 検索ウィンドウ> [タグ] タブの順に選択します。

2. 年をクリックして選択するか、ダブルクリックして月のオプションを展開表示します。検索結果は年、月、

日付別に表示できます。検索結果がライブラリに表示されます。

アプリケーションまたはWeb サイト別に検索する

1. 検索ウィンドウ> [タグ] タブの順に選択して、[アプリケーション]または [Webサイト ]をダブルクリックしま

す。

2. Snagitでキャプチャしたすべてのアプリケーションの一覧が表示されます。アプリケーションまたはWebサイ

トをクリックすると、検索結果がライブラリに表示されます。

フォルダを使って検索する

1. 検索ウィンドウ> [フォルダ] タブの順に選択します。

2. ファイルを参照します。ライブラリの検索結果にSnagitエディタでサポートされるファイルが表示されます。



ライブラリからの印刷

1 つまたは複数のキャプチャやメディアファイルをすばやく印刷する

1. ライブラリ内のキャプチャを選択します。Shiftキーを押したまま選択すると複数のサムネールを、Ctrl+Aキーを押すとすべてのサムネールを選択できます。

2. Ctrl+Pキーを押すか、またはサムネールを右クリックして [印刷 ]を選択します。

3. [印刷 ]ダイアログボックスが表示されます。通常使うプリンタを使用しない場合は、プリンタを選択しま

す。

4. [ページ設定 ]ボタンをクリックして、レイアウトと用紙のオプションを選択します。

5. [印刷 ]をクリックします。

ファイル名をページの下部に印刷する

1. ライブラリ内のキャプチャを選択します。Shiftキーを押したまま選択すると複数のサムネールを、Ctrl+Aキーを押すとすべてのサムネールを選択できます。

2. Ctrl+Pキーを押すか、またはサムネールを右クリックして [印刷 ]を選択します。

3. [印刷 ]ダイアログボックスが表示されます。通常使うプリンタを使用しない場合は、プリンタを選択しま

す。

4. [ページ設定 ]ボタン > [レイアウト ] タブの順にクリックし、[ファイル名をページの下部に印刷する]を有効に

して [OK]ボタンをクリックします。


ライブラリ内のサムネールのコンタクトシートを印刷するライブラリ内または選択したフォルダ内のキャプチャと画像のサムネールを印刷します。1行と1列の画像数を指定し、ファイル名を印刷するかどうかを選択します。

1. ライブラリ内の複数のキャプチャを選択します。Shiftキーを押したまま選択すると複数のサムネール

を、Ctrl+Aキーを押すとすべてのサムネールを選択できます。

2. Ctrl+Pキーを押すか、サムネールを右クリックして [複数画像の印刷 ]を選択し、[複数画像のレイアウト ]ボタンをクリックします。

3. [複数画像のレイアウト ]ダイアログボックスが表示されます。以下の設定を行います。

列数 :ページの上下方向に印刷する画像数です。

行数 :ページの左右方向に印刷する画像数です。

余白 :ページ周囲の余白です。

間隔 :列と行の間の間隔 (内側余白 )です。

自動的に画像を合わせる:エディタが自動的に画像を拡大縮小します。

縦横比を維持する:オンにすると、画像がゆがまないように縦横のサイズを指定して拡大縮小し

ます。

任意の固定倍率 :拡大縮小率を手動で設定します。



デフォルト :設定をデフォルト値に変更します。上下左右の余白のデフォルト設定はプリンタによっ

て異なります。画像は左上に配置され、画像の拡大縮小率は [ページに合わせる]に設定され

ます。

ファイル名をページの下部に印刷する:各画像の下にファイル名を印刷します。


5. 通常使うプリンタを使用しない場合は、プリンタを選択します。




リボンのタブリボンのタブを使用して、Snagitエディタの表示、編集、共有に関するさまざまな機能にアクセスできます。タブをクリックすると、Snagitエディタで選択できるオプションが表示されます。

[描画] タブ[描画 ] タブでは、画像キャプチャに注釈を付ける方法や、キャプチャを拡張する方法がいくつか提供されます。

注意を引き付けるには、矢印および吹き出しを使用します。



独自に設定した注釈を作成して、クイックスタイルギャラリーに保存します。

[描画 ] タブのオプションを使用できるのは、画像キャプチャのみです。ビデオキャプチャを編集する

には、「Camtasia Studio 出力アクセサリ」を参照してください。

[画像] タブ[画像 ] タブでは、画像キャプチャのサイズと外観を変更する方法がいくつか提供されます。

ぼかしを使用すると、ユーザー名、パスワード、銀行の情報などの機密情報を隠すことができます。

境界線、色の効果、フィルタ、エッジ効果、または画像の効果を適用して、画像キャプチャの視覚効果

を高めることができます。

独自に設定した注釈を作成して、クイックスタイルギャラリーに保存します。

[画像 ] タブのオプションを使用できるのは、画像キャプチャのみです。ビデオキャプチャに効果を

適用するには、「Camtasia Studio 出力アクセサリ」を参照してください。

[ホットスポット] タブホットスポットとは、画像の中で、ハイパーリンクやポップアップヒントなど、インタラクティブな要素が含まれている部分のことです。

「[ホットスポット ] タブ」および「ホットスポットの使用方法」を参照してください。



[タグ] タブSnagitでキャプチャを整理するために、キーワードやフラグなどの追加カテゴリを割り当てます。[詳細 ]グループには、キャプチャで収集されたメタデータのリストが表示されます。

「ライブラリ」を参照してください。

[表示] タブ[表示 ] タブでは、さまざまなキャプチャオプションと、Snagitエディタのアプリケーションウィンドウにアクセスできます。

「表示とズームのタスク」を参照してください。


「共有」を参照してください。

[編集] タブ (テキストのみ)[編集 ] タブでは、テキストキャプチャを編集して書式を設定するためのオプションにアクセスできます。



[ホットスポット] タブキャプチャ内にリンクとホットスポットを作成または変更するか、新しいホットスポットを挿入します。ホットスポットをクリックして表示し、ホットスポットのプロパティを変更するか、またはホットスポットの位置やサイズを変更します。

画像キャプチャに追加されたホットスポットは、[ホットスポット ] タブのみに表示されます。

ホットスポットの作成を完了したら、ホットスポットをサポートする形式で画像を電子メール送信するか、ま

たは保存します。「ホットスポットをサポートする画像ファイル形式」および「[ホットスポットはサポートされて

いません]ダイアログボックス」も参照してください。

画像をクリップボードにコピーしてMicrosoft PowerPointに貼り付けると、すべてのホットスポットおよび

Flashポップアップが保持されます。

リンクまたはホットスポットを追加するには、以下の手順に従います。

1. [ホットスポット ] タブで図形を選択します。

2. クリックしてドラッグし、キャンバス上にホットスポットを描画します。

3. [ホットスポット ] タブで、ツールヒント、リンクアドレスなどのホットスポットのプロパティを追加します。

[図形 ]グループで、ホットスポットの図形を選択します。キャンバス上でクリックしてドラッグし、作成します。

[リンク]グループでは、以下を入力します。

リンク先アドレス:リンクのアドレスを入力します。

ツールヒント :ホットスポットの上にマウスカーソルをポイントしたときに表

示されるテキストを入力します。このツールヒントは、.mht形式で保存

されたファイルでのみ機能します。.swf ファイルのツールヒントに

は、Flashポップアップを使用してください。

[Flashポップアップ]グループでは、以下のオプションを選択します。

アウトライン:テキスト Flashポップアップのオプションとしてのみ使用でき

ます。テキストポップアップの境界線の色を選択します。

塗りつぶし:テキスト Flashポップアップのオプションとしてのみ使用できま

す。テキストポップアップの背景色を選択します。



ハイライト :テキストおよびグラフィックポップアップに使用できます。ホット

スポットの上にマウスカーソルをポイントしたときに変わるホットスポットの

色を選択します。

[Flashポップアップ]をクリックして、[ポップアップなし]、[テキストポップアップ]、または [グラフィックポップアップ]を選択します。

テキストポップアップの場合は、テキストを追加して書式を設定

し、[OK]をクリックします。

グラフィックポップアップの場合は、グラフィックファイルを参照して選択

し、[OK]をクリックします。

ポップアップのアウトライン、塗りつぶし、およびハイライトの各オプションは、オプションの選択後に有効になります。

Flashポップアップとして設定されたホットスポットを使用するには、電子メール出力を使用するか、または Adobe Flashファイル (SWF)として保存する必要があります。Flashは、Webサイトでの公開やブラウザ内での表示を目的とした、インタラクティブな画像に使用されます。

[編集 ]グループには、以下のコマンドが含まれています。

すべて選択 :キャンバス上のすべてのホットスポットを選択します。

選択を削除する:現在選択されているホットスポットを削除します。

ホットスポットをサポートする画像ファイル形式最終画像でホットスポットを使用するには、画像を電子メールで送信するか、または以下のいずれかの形式で保存する必要があります。

画像を含むWebページ (MHTファイル)Adobe PDF (PDF)Adobe Flashファイル (SWF)Snagitキャプチャファイル (SNAG) :後で Snagitエディタで開くには、Snagitキャプチャファイル (SNAG)として保存します。SNAGファイルはホットスポットとFlashポップアップの両方のプロパティをサポートします。

電子メールに埋め込まれたキャプチャ内のホットスポットを使用する場合 (OutlookまたはOutlook Expressのみ)、以下のいずれかのファイル形式を使用できます。

ポータブルネットワークグラフィックス (PNG)JPEG画像 (JPG)CompuServe GIF (GIF)Windowsビットマップ (BMP)

[ホットスポットはサポートされていません] ダイアログボックス[ホットスポットはサポートされていません]ダイアログボックスには以下の2種類があります。

ホットスポットはサポートされていません

Flashホットスポットはサポートされていません

これらのダイアログボックスでは、以下のいずれかを実行できます。



ホットスポットまたは高度な Flashホットスポットを破棄して、キャプチャを現在のファイル形式で保存しま

す。

ホットスポットを維持して、新しいファイル形式を選択します。

保存を中止してキャプチャに戻ります。



ホットスポットの使用方法ホットスポットとは、画像の中で、ハイパーリンクやポップアップヒントなど、インタラクティブな要素が含まれている部分のことです。Snagitでは、画像の一部にマウスカーソルを置いたときに、ハイライト、ハイパーリンク、有用な情報のポップアップなどが表示されるホットスポットを追加できます。

ホットスポットを使用すると、[プロファイルの設定 ]ペインの [Webリンクをアクティブに維持する]オプションを有効にして、Webページのハイパーリンクをキャプチャすることもできます。

画像キャプチャに追加されたホットスポットは、[ホットスポット ] タブのみに表示されます。

ホットスポットが機能するのは、SWFファイルなど、サポートされるファイル形式でキャプチャを保

存した場合だけです。ほとんどのWebブラウザやHTML対応の電子メールプログラムでホットス

ポットを表示できます。

Snagit でホットスポットを使用する理由ホットスポットは、次の要素を作成するために使用します。

リンク:画像の範囲を選択して、クリック可能な情報を付けてハイパーリンクにします。Webサイトへのリン

クや、ファイルパスを使用して別の画像へのリンクを設定できます。

ハイライト :マウスカーソルを置いたときに表示されるハイライトの色と不透明度のレベルを選択します。

ポップアップ画像またはテキスト :ホットスポットにマウスカーソルを置いたときに表示される別の画像ファイ

ルを選択するか、テキストを入力します。

Snagitエディタでは SWFファイルを編集できません。キャプチャにホットスポットを付けて、サポート

されるファイル形式で保存する前に、SNAGファイルとして保存すると、後でホットスポットを編集

できます。



クイックアクセスツールバークイックアクセスツールバーの設定を変更して、よく使用するツールとコマンドを追加できます。

リボンの任意の場所でアイコンとオプションを右クリックして、クイックアクセスツールバーに追加します。

クイックアクセスツールバーをリボンの下に移動します。

[その他のコマンド ]を使用して、使用可能なエディタの各オプションのリストからツールとオプションを追加し

ます。

クイックアクセスツールバーの位置を変更する

1. [クイックアクセスツールバーの設定変更 ]をクリックします。

2. リストから、[リボンの下に表示 ]をクリックします。

-または -

1. [クイックアクセスツールバーの設定変更 ]をクリックします。

2. リストから、[リボンの上に表示 ]をクリックします。

ツールまたはコマンドを追加する

1. リボンのタブにあるツールまたはコマンドを右クリックします。

2. [クイックアクセスツールバーに追加 ]をクリックします。

ツールまたはコマンドを削除する

1. クイックアクセスツールバーにあるツールまたはコマンドを右クリックします。

2. [クイックアクセスツールバーから削除 ]をクリックします。

[その他のコマンド] オプションを使用してクイックアクセスツールバーの設定を変更する[その他のコマンド ]オプションを選択すると、[クイックアクセスツールバーの設定変更 ]画面が表示されます。ここで、新しいツールとコマンドの追加、ツールとコマンドの削除、およびツールバー内のツールとコマンドの配置設定を行うことができます。



このオプションは、[ファイル] > [エディタのオプション]ボタン > [設定変更 ]ボタンの順に選択して開

くこともできます。

新しいツールやコマンドをツールバーに追加するには、次の手順で行います。

1. [コマンドの選択 ] リストから、ツールとコマンドのカテゴリを選択します。すべてのツールとコマンドのリストを

表示するには、[すべてのコマンド ]を選択します。

2. ツールバーに追加するツールまたはコマンドをクリックして選択します。

3. [追加 ]をクリックします。

4. 矢印ボタンを使用して、コマンドやツールをツールバーの新しい場所に移動します。



ツールやコマンドをツールバーから削除するには、次の手順で行います。

1. 画面右側のリストから、削除するツールまたはコマンドを選択します。

2. [削除 ]をクリックします。




キャプチャ前に出力を選択する

1. ワンクリックでプロファイルを選択して、[オールインワン画像キャプチャ]ボタンまたは [オールインワンビデオ

キャプチャ]ボタンを選択します。

2. [クラシックキャプチャウィンドウ]ボタンをクリックします。

3. プロファイルの設定で、[共有 ] ドロップダウンから目的の出力を選択します。

4. [キャプチャ]ボタンをクリックして、キャプチャを開始します。

5. Snagitエディタでキャプチャが開きます。[共有 ] タブの [プロファイルの終了 ]ボタンをクリックして、選択した

出力にキャプチャを送信します。

キャプチャ後すぐに選択した出力に送信するには、[オプション]で [エディタでプレビュー]を無効に

します。

Snagit エディタで出力を選択する

1. Snagitエディタで [共有 ] タブをクリックします。

2. [出力 ]ボタンをクリックして、デフォルトの設定でキャプチャを共有するか、または [出力 ]ボタンのドロップダ

ウンをクリックして、共有前に設定を編集します。Snagitでは、選択したキャプチャのファイル形式がサ

ポートされない出力はすべて無効化されます。



デフォルト出力

出力画像

ビデオ

テキスト

電子メール

キャプチャを新しい電子メールメッセージに挿入します。

FTP

ファイル転送プロトコルを使用して、キャプチャを FTPサーバーに送信します。

プログラム

キャプチャを別のプログラムに送信します。キャプチャのファイル形式をサポートするプログラムのリストからプログラムを選択します。

クリップボード

キャプチャを別の場所やプログラムにすばやく貼り付けられるように、Windows クリップボードにコピーします。

Word

画像キャプチャをMicrosoft Word文書に挿入します。

PowerPoint

画像キャプチャをMicrosoft PowerPointプレゼンテーションのスライドに挿入します。

Excel

画像キャプチャをMicrosoft Excelブックに挿入します。

Screencast.com

TechSmithの画像およびビデオホスティングサービスにキャプチャをアップロードし、すばやく共有するためのURLまたは埋め込みコードを提供します。

Camtasia Studio

画像やビデオキャプチャを、画面録画 /ビデオ編集ソフトウェアCamtasiaStudioにインポートします。

YouTube

ビデオキャプチャをYouTubeアカウントにアップロードします。



その他の出力アクセサリのダウンロード

クラシックキャプチャウィンドウで、[ツール] > [アクセサリマネージャを開く] > [その他のアクセサリを取得 ]の順に選択します。

Snagitエディタで、[共有 ] タブ> [その他のアクセサリ]の順に選択します。

新しいアクセサリをダウンロードしたら、Snagitアクセサリファイル (SNAGACC)をダブルクリックして、アクセサリをインストールします。



電子メール出力Microsoft OutlookやOutlook Expressなど、デフォルトのメールクライアントで作成した新しい電子メールメッセージに画像やテキストキャプチャを挿入します。

Webメールクライアントはサポートされません。


電子メールのその他のオプションにアクセスするには、[共有 ] タブの [共有のプロパティ]ボタンをクリックします。



FTP 出力画像、ビデオ、テキストキャプチャをWebサイトで公開するために FTPサーバーへ送信します。

FTP設定

FTPのオプションにアクセスするには、[共有 ] タブの [共有のプロパティ]ボタンをクリックします。


FTPサーバー

ターゲット FTPサーバーの IPアドレスまたはDNS名を入力します。

ポートポート番号 (FTPの場合は通常 21)を入力します。

リモートパスキャプチャを送信するターゲットサーバーのディレクトリパスを入力します。

パッシブFTPを使用する

FTPサーバーにパッシブモードで接続します。

進行状況の表示

[進行状況の表示 ]ダイアログを表示します。

一時的な名前変更 /置換方法の使用

キャプチャに一時ファイル名を付けてサーバーへ送信します。一時ファイルの名前を [ファイル名または先頭文字 ]ボックスで指定した名前に変更します。

サーバー認証

FTPサーバーで匿名 FTPが許可されない場合、サーバー認証に使用するユーザー名とパスワードを入力します。

プロキシサーバーを使用する

ファイアウォールまたはプロキシサーバーの使用を選択します。

プロキシサーバーとポート

[プロキシサーバーを使用する]オプションが有効の場合、プロキシサーバーとポートを入力します。プロキシサーバーには、proxy.companyname.com:8080などの別の IPアドレスまたはDNS名が使用されます。



プログラム出力画像、ビデオ、またはテキストキャプチャを別のプログラムに送信します。キャプチャのファイル形式をサポートするプログラムのリストからプログラムを選択します。

1. Snagitエディタで、トレイのキャプチャを選択します。

2. [共有 ] タブの [プログラム]出力ボタンをクリックします。

3. [プログラム出力 ]ダイアログが表示されます。リストからプログラムを選択して、[OK]をクリックします。


プログラムのその他のオプションにアクセスするには、[共有 ] タブの [共有のプロパティ]ボタンをクリックします。



クリップボード出力画像またはテキストキャプチャを別の場所やプログラムにすばやく貼り付けられるように、Windows クリップボードにコピーします。

1. Snagitエディタで、トレイの画像キャプチャまたはテキストキャプチャを選択します。

2. [共有 ] タブの [クリップボード ]出力ボタンをクリックします。

3. SnagitのキャプチャがWindows クリップボードにコピーされます。CTRL+Vキーを押して、キャプチャを別の

プログラムに貼り付けます。

Webメールなど一部のプログラムでは、貼り付けた画像の透明効果がサポートされない場合が

あります。クリップボード出力で透明効果を無効にするには、Snagitエディタの [ファイル] > [エディ

タのオプション] > [全般 ] タブ> [クリップボードで画像の透明機能を無効にする]の順に選択しま

す。



Microsoft Word 出力アクセサリ画像キャプチャをMicrosoft Word文書に挿入します。

1. Snagitエディタで、トレイの画像キャプチャを選択します。

2. [共有 ] タブの [Word]出力ボタンをクリックします。

その他のオプション[共有 ] タブの [Word]出力のドロップダウンをクリックして、[オプション]を選択します。



Microsoft PowerPoint 出力アクセサリ画像キャプチャをMicrosoft PowerPointプレゼンテーションのスライドに挿入します。


2. [共有 ] タブの [PowerPoint]出力ボタンをクリックします。

その他のオプション[共有 ] タブの [PowerPoint]出力のドロップダウンをクリックして、[オプション]を選択します。



Microsoft Excel 出力アクセサリ画像キャプチャをMicrosoft Excelブックに挿入します。


2. [共有 ] タブの [Excel]出力ボタンをクリックします。

その他のオプション[共有 ] タブの [Excel]出力のドロップダウンをクリックして、[オプション]を選択します。



Screencast.com 出力アクセサリScreencast.com出力アクセサリでは、画像やビデオをホスティングするために、選択したキャプチャをScreencast.comにアップロードします。Screencast.comは、視聴者と簡単に共有するためのURLと、キャプチャをWebサイトやブログに埋め込むための埋め込みコードを提供します。Screencast.com出力を使用して、以下の操作を実行できます。

添付ファイルを保存して開く操作によって作業を遅らせることなく、すばやくプロジェクトの共同作業ができ

ます。

ウイルス、ファイルサイズ、互換性などの問題を避けることができます。

添付ファイルを使用できない場所 (ブログのコメント、フォーラムの投稿、Twitterなど)でビジュアル素材を

使用できます。

ビジュアル素材で事例を集めて、任意のコンピュータで表示できます。

Screencast.comの追加機能を使用すれば、画像に対するコメントの収集、画像を表示できる権限の

制御、RSSフィードの提供などを実行できます。

キャプチャを Screencast.com にアップロードする

1. アップロードするビデオキャプチャをトレイから選択します。

2. [Screencast.com]出力ボタンをクリックします。

3. この出力を初めて使用する場合は、[Output to Screencast.com (Screencast.comへの出力 )]ダイアロ

グが表示されます。ログイン情報を入力して、[Send (送信 )]をクリックします。

アップロードが完了すると、キャプチャのリンクまたは埋め込みコードがクリップボードに格納され、電子メール、インスタントメッセージ、または別の場所に貼り付けて共有できることを通知するメッセージが表示されます。

Screencast.com のオプションScreencast.com出力オプションにアクセスするには、[共有 ] タブ> [Screencast.com]出力のドロップダウン > [オプション]の順に選択します。


Sign-in (ログイン)

Prompt for sign-in information every time (ログイン情報を毎回確認する)

Always use this sign-in information (このログイン情報を常に使用する)

Default folder (デフォルトフォルダ)

ドロップダウンからフォルダを選択するか、または新しいフォルダを作成します。フォルダを選択するには、前述のログインセクションで電子メールアドレスとパスワードを入力する必要があります。

Prompt for file name (ファイル名を確認 )

キャプチャをアップロードする前にファイル名の入力を求めるメッセージを表示するか、または Snagitの既存のファイル名を使用できます。

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Screencast.comにアップロードされたキャプチャに視聴者がコメントを追加できるようにします。




Clipboard (クリップボード )Screencast.comへのアップロード後に、URL、HTML埋め込みコード、またはサムネール付きURLをクリップボードに追加するかどうかを選択します。



Camtasia Studio 出力アクセサリ

この出力を使用してキャプチャを共有するには、Camtasia Studioバージョン 7.0以降をインス

トールしている必要があります。

画像やビデオキャプチャを、TechSmithの画面録画 /ビデオ編集ソフトウェアCamtasia Studioにインポートします。Camtasia Studioを使用して、以下の操作を実行できます。

ビデオキャプチャの一部を切り取りしたり編集してから共有します。

静止画像をインポートして、Camtasia Studioビデオのソースファイルとして使用します。

ビデオキャプチャに吹き出し、テキスト、タイトル、キャプションなどの効果を付けます。

ビデオキャプチャを編集して効果を追加できるCamtasia Studioの詳細については、こちらを参照してください。

Camtasia Studio で画像を共有する


2. [共有 ] タブの [Camtasia Studio]出力ボタンをクリックします。

Snagitの画像キャプチャは、PNG形式ファイルとして Camtasia Studioのクリップビンにインポートされます。

Camtasia Studio でビデオを共有する

1. Snagitエディタで、トレイのビデオキャプチャを選択します。

2. [共有 ] タブの [Camtasia Studio]出力ボタンをクリックします。

SnagitのMPEG-4ビデオがCamtasia Studioのクリップビンにインポートされます。

http://www.techsmith.co.jp/camtasia.html





YouTube 出力アクセサリビデオをホスティングするために、ビデオキャプチャをYouTubeにアップロードします。YouTubeは、視聴者と簡単に共有するためのURLと、キャプチャをWebサイトやブログに埋め込むための埋め込みコードを提供します。

YouTubeでは、標準サイズに合わせてビデオのサイズが変更されます。最良の結果を得るには、YouTubeの推奨サイズで録画することをお勧めします。

ビデオキャプチャを YouTube にアップロードする

1. アップロードするビデオキャプチャをトレイから選択します。

2. [YouTube]出力ボタンをクリックします。

3. [YouTube出力 ]ダイアログが表示されます。YouTubeまたはGoogleのアカウントを使用してログインしま

す。

4. [ログイン]ボタンをクリックします。

5. ビデオのタイトルを入力します。

6. カテゴリを選択します。

7. ビデオのURLまたはHTML埋め込みコードをクリップボードにコピーするかどうかを選択します。

8. ビデオのプライバシー設定を選択します。

9. [アップロード ]ボタンをクリックします。

10. ビデオがYouTubeアカウントにアップロードされ、ビデオのURLまたはHTML埋め込みコードがクリップボー

ドにコピーされます。

出力アクセサリからYouTubeアカウントにアクセスするには、[共有 ] タブ> [YouTube]出力アクセサリのドロップダウン > [アカウント ]の順に選択します。



Snagit テクニカルリファレンスこのセクションには、ダイアログボックス、メニュー、およびSnagitのその他のプログラムオプションに関する情報が含まれています。

キャプチャモード

キャプチャの種類のプロパティ

コマンドラインオプション

プログラムの環境設定

出力共有のプロパティ



プログラムの環境設定

ワンクリック> [追加のオプションとヘルプ] > [その他の環境設定 ]

[プログラムのオプション] タブ


[通知 ] タブ

[更新のオプション] タブ



[プログラムのオプション] タブ

ワンクリック> [追加のオプションとヘルプ] > [その他の環境設定 ] > [プログラムのオプション] タブ


Windows起動時にSnagitを起動する

コンピュータの起動時にSnagitを実行します。

キャプチャ前にSnagitを非表示にする

キャプチャ中にSnagitを一時的に閉じます。Snagitがキャプチャするコンテンツに重なることを防ぎます。

拡大ウィンドウの表示

範囲のキャプチャ中に、ピクセル単位で正確に選択できるように拡大ウィンドウを表示します。

ヘルプテキストウィンドウの表示

キャプチャの詳細な手順を参照するため、キャプチャ中にヘルプウィンドウを表示します。

トレイアイコンの使用

システムトレイにSnagitアイコンを追加します。アイコンをダブルクリックするとSnagitが開きます。

トレイに格納[トレイアイコンの使用 ]が有効の場合、このオプションを選択すると、Snagitを閉じた時にトレイアイコンを使用して Snagitにアクセスできます。

トレイに最小化[トレイアイコンの使用 ]が有効の場合、このオプションを選択すると、Snagitを閉じた時にトレイに最小化されます。

配色Snagit インターフェイスのテーマの色を選択します。デフォルト設定は黒です。

エディタを最前面で実行

キャプチャ後にSnagitエディタが自動的に最前面に移動し、アクティブになります。

常にエディタをバックグラウンドで実行する

有効にすると、Snagitエディタを終了しても snagiteditor.exeがWindowsタスクマネージャーで実行し続けます。このオプションを選択すると、キャプチャをよりすばやく開くことができます。

Outlook Express用に画像をHTMLで貼り付け

画像が正しく表示されるように、HTMLを使用してOutlook Expressに画像を貼り付けます。「電子メール出力」を参照してください。




電子メール送信時に画像を埋め込む(Outlook/OutlookExpressのみ)

有効にすると、Snagitは画像を電子メールメッセージの本文に直接挿入します。画像を埋め込むには、電子メールクライアントで電子メールにHTML形式を使用し、画像を表示するオプションを有効にしてメールを送信する必要があります。

無効にすると、Snagitは画像ファイルを電子メールメッセージに添付します。「電子メール出力」を参照してください。

ファイルの関連付けSnagitエディタで開くデフォルトのファイル拡張子を選択して、[保存 ]をクリックします。

設定のリセット選択したプロファイルの設定をすべてプログラムのデフォルト値に戻します。

履歴の消去Snagitの最近使った項目のリストとドロップダウンメニューのすべてのエントリを消去します。




ワンクリック> [追加のオプションとヘルプ] > [その他の環境設定 ] > [ホットキー] タブ

Snagitのキャプチャホットキーのキーの組み合わせの設定を変更します。ホットキーを使用すると、以下の操作が可能です。

キャプチャ中に画面上のカーソルの位置を維持できます。

Snagit インターフェイスを操作しなくても、よく使用するコマンドにすばやくアクセスできます。


グローバルキャプチャホットキー

グローバルキャプチャホットキーを押すと、現在選択しているキャプチャ設定を使用してキャプチャします。デフォルトは PrintScreenキーです。

表示 /非表示切り替えホットキー

Snagitのキャプチャインターフェイス (ワンクリックおよびクラシックキャプチャウィンドウ)の表示 /非表示を切り替えます。デフォルトはCtrl+Shift+Xキーです。

最後のキャプチャの繰り返し

最後にキャプチャに使用した設定を使用してキャプチャします。

ビデオキャプチャの開始 /一時停止 /再開

ビデオキャプチャの録画範囲を選択したら、このホットキーを使用して、ビデオの録画を開始、一時停止、または再開します。デフォルトは Shift+F9キーです。

ビデオキャプチャの停止

ビデオキャプチャの場合、このホットキーを押すとビデオの録画が停止します。デフォルトは Shift+F10キーです。

ワンクリック画像キャプチャ

オールインワン画像キャプチャを使用してキャプチャします。1つのキャプチャオプションを使用して、画面全体、ウィンドウ、画面の範囲、スクロール範囲などのすべてを柔軟にキャプチャできます。

ワンクリックビデオキャプチャ

オールインワンビデオキャプチャを使用してキャプチャします。1つのキャプチャオプションを使用して、画面全体、ウィンドウ、画面の範囲などのすべてを柔軟にキャプチャできます。

デフォルト [デフォルト ]をクリックすると、オプションが初期設定に戻ります。

関連情報




[通知] タブ

ワンクリック> [追加のオプションとヘルプ] > [その他の環境設定 ] > [通知 ] タブ


ポップアップメッセージ

表示するプログラムの警告とアシスタントヒントの種類を、エラー、警告、ヒント、バルーンヒントから選択します。

イベントをログファイルに記録

エラーのみ、または情報とエラーを指定したファイルに記録します。自動操作キャプチャを実行している場合に、このオプションを選択します。「スケジュールキャプチャのセットアップ」および「遅延キャプチャのセットアップ」を参照してください。

ログファイル

ログファイルの名前を入力するか、または [参照 ]ボタンをクリックしてファイルを探します。

最大行数

ログファイルに保存する行の最大数を入力します。

警告音ホットキーを押した時や、キャプチャが終了した時に音を鳴らすかどうかを選択します。デフォルトでは、これらの警告は無効です。



[更新のオプション] タブ

ワンクリック> [追加のオプションとヘルプ] > [その他の環境設定 ] > [更新のオプション] タブ


更新プログラムの自動チェックを有効にする

デフォルトで、Snagitは更新プログラムを自動的にチェックします。

チェック間隔 (日 ) 更新プログラムをチェックする間隔を日数で入力します。

更新プログラムをチェックする前に確認する

Snagitが更新プログラムをチェックする前にメッセージを表示します。更新プログラムを確認するには、インターネット接続が必要です。



キャプチャモードSnagitでは、画像、テキスト、ビデオの3種類のキャプチャモードを使用できます。それぞれのキャプチャの種類では、以下のキャプチャモードがサポートされています。

キャプチャの種類画像キャプチャテキストキャプチャビデオキャプチャ

オールインワン

画面全体

選択したウィンドウ

範囲をキャプチャする場合

固定範囲

オブジェクト

メニュー

ウィンドウの自動スクロール

スクロール範囲

カスタムスクロール

フリーハンド

クリップボード

クリップボードチェーン

グラフィックファイル

拡張ウィンドウ



キャプチャの種類画像キャプチャテキストキャプチャビデオキャプチャ

スキャナまたはカメラ

画面の複数範囲

カーソルを含む

アクティブリンクを維持する

音声の録音

関連情報

プロファイルの設定



キャプチャの種類のプロパティ

クラシックキャプチャウィンドウ> [キャプチャの種類 ] ドロップダウン > [プロパティ]

[全般 ] タブ

[固定範囲 ] タブ

[メニュー] タブ

[スクロール] タブ

[スキャナとカメラ] タブ

[拡張ウィンドウ] タブ

[リンク/ホットスポット ] タブ

[オブジェクト ] タブ



[全般] タブ

クラシックキャプチャウィンドウ> [キャプチャの種類 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [全般 ] タブ

以下のオプションは、画像キャプチャモードに適用されます。


キャンバスの色不定形の図形をキャプチャする際に、キャンバスを塗りつぶす背景色を選択します。デフォルトのキャンバスの色は透明です。

クリップボードテキストの幅 (ピクセル)

クリップボードからテキストをキャプチャする場合のキャプチャ幅を指定します。

デフォルトの幅は 640ピクセルです。幅を 0に設定すると、画像のサイズにWindowsデスクトップの幅と高さを使用します。

ウィンドウキャプチャ時のタイトルバーの透明度

Windows Aeroテーマが適用されたタイトルバーを透明効果付き、または透けて見える背景を消去してキャプチャするかどうかを選択します。



[固定範囲] タブ

クラシックキャプチャウィンドウ> [キャプチャの種類 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [固定範囲 ] タブ

以下のオプションは、画像、テキスト、およびビデオの各キャプチャモードに適用されます。


幅固定範囲の幅をピクセル単位で指定します。

高さ固定範囲の高さをピクセル単位で指定します。

固定開始点を使用

固定範囲の固定開始点の座標を指定します。

開始 X 固定範囲の開始点のX座標を指定します。

開始 Y 固定範囲の開始点のY座標を指定します。

範囲の選択[範囲の選択 ]ボタンをクリックして、画面上のキャプチャする範囲を選択します。

関連情報

固定範囲のキャプチャ



[メニュー] タブ

クラシックキャプチャウィンドウ> [キャプチャの種類 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [メニュー] タブ



メニューバーを含むメニューキャプチャにメニューバーを含めます。

カスケードメニューをキャプチャメニューキャプチャにカスケードメニューを含めます。

関連情報




[スクロール] タブ

クラシックキャプチャウィンドウ> [キャプチャの種類 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [スクロール] タブ

以下のオプションは、画像とテキストキャプチャモードに適用されます。

オプションキャプチャモード

説明

スクロールウィンドウを前面に表示

画像

テキスト

選択したスクロールウィンドウをキャプチャ時に前面に表示します。

スクロールの遅延画像

テキスト

スクロールで問題が発生する場合は、スクロールの遅延を増やしてみます。

文書の上からスクロールする

画像

テキスト

このオプションは、スクロール方向に [垂直 ]が選択されている場合に選択します。

文書の左からスクロールする

画像このオプションは、スクロール方向に [水平 ]が選択されている場合に選択します。

スクロール方向画像スクロールキャプチャの方向を、[垂直 ]、[水平 ]、または [両方 ]のうちから選択します。



[スキャナとカメラ] タブ

クラシックキャプチャウィンドウ> [キャプチャの種類 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [スキャナとカメ

ラ] タブ


システムのデフォルトデバイスを使用しない場合は、スキャナまたはカメラのソースデバイスを選択します。

TWAINは、アプリケーションとデジタルイメージングデバイスとの通信を可能にするための標準ソフトウェアインターフェイスです。Snagitでは、画像キャプチャのソースとして、スキャナやカメラなどのTWAINデバイスを選択できます。このキャプチャの種類では、サイズ、形、方向、濃淡、その他の画像処理オプションを、デバイスからコンピュータへ転送されるときに自動で指定することができます。



[拡張ウィンドウ] タブ

クラシックキャプチャウィンドウ> [キャプチャの種類 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [拡張ウィンド

ウ] タブ


キャプチャの種類で [拡張ウィンドウ]を選択すると、画面に表示されていないウィンドウの範囲をキャプチャできます。[拡張ウィンドウ]では、ウィンドウフレームもキャプチャできます。


デフォルトのキャプチャサイズを使用

キャプチャ前にウィンドウのサイズを変更する場合、変更するサイズを固定するには、[デフォルトのキャプチャサイズを使用 ]オプションを有効にします。ウィンドウのサイズを変更しない場合は、このオプションを無効にします。必要な内容をキャプチャするために設定するウィンドウサイズが正確にわかっている場合は、この機能を使用します。

幅、高さ

幅および高さをピクセル単位で入力します。

ウィンドウの内容をすべてキャプチャするには、デフォルトのキャプチャサイズから、またはプレビューで確認しながら幅および高さを変更する必要があります。

拡張ウィンドウのキャプチャプレビューを表示

キャプチャ前に [キャプチャプレビュー]ウィンドウを開きます。キャプチャサイズを設定する際に便利です。



[リンク/ホットスポット] タブ

クラシックキャプチャウィンドウ> [キャプチャの種類 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [リンク/ホットス

ポット ] タブ

以下のオプションは、画像キャプチャモードに適用されます。維持するリンクおよびホットスポットの種類を選択します。


リンクのみキャプチャ内のリンクのみを維持します。

すべてのクリック可能なオブジェクト (A)

キャプチャ内のすべてのクリック可能なオブジェクト (ボタン、チェックボックス、ラジオボタン、テキストフィールドなど)について、リンクとホットスポットを維持します。



[オブジェクト] タブ

クラシックキャプチャウィンドウ> [キャプチャの種類 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [オブジェクト ] タブ

以下のオプションは、テキストキャプチャモードに適用されます。

テキストキャプチャに含める項目を選択します。


オブジェクト名 Windowsオブジェクト名をキャプチャに含めます。

オブジェクトの説明Windowsオブジェクトの説明をキャプチャに含めます。

オブジェクトの値オブジェクトの値をキャプチャに含めます。

キャプチャにオブジェクトのプロパティ名を含める

オブジェクトのプロパティ名をキャプチャに含めます。



Snagit エディタのオプション

Snagitエディタの [ファイル] > [エディタのオプション]

Snagitエディタのオプションから、オープンキャプチャトレイの設定やクイックアクセスツールバーのオプションなど、プログラムの環境設定を操作できます。

[全般] タブ

Snagitエディタの [ファイル] > [エディタのオプション] > [全般 ]



Snagitエディタの表示、オープンキャプチャトレイのサムネール、吹き出しやテキストのスペルチェック、アシスタントヒントの環境設定を操作します。

[詳細設定] タブ

Snagitエディタの [ファイル] > [エディタのオプション] > [詳細設定 ]

[詳細設定 ] タブでは、ファイルの保存方法とオープンキャプチャトレイの設定を操作します。

デフォルトでは、Snagitは新規キャプチャを自動的にライブラリに保存します。このオプションを無効にすると、保存していないキャプチャは Snagitエディタを終了した時にすべて削除されます。このオプションは有効にしておくことをお勧めします。

キャプチャのバックアップと復元の詳細については、「バックアップと復元」を参照してください。

[設定変更] タブ

Snagitエディタの [ファイル] > [エディタのオプション] > [設定変更 ]

オプションの詳細については、以下を参照してください。

クイックアクセスツールバー




[リソース] タブ

Snagitエディタの [ファイル] > [エディタのオプション] > [リソース]

プログラムの更新の確認、テクニカルサポートへの連絡、TechSmithWebサイトの無料オンラインデモの表示、バージョンやビルド番号などSnagitの情報の表示を行います。

[フィードバック] タブ

Snagitエディタの [ファイル] > [エディタのオプション] > [フィードバック]

Snagitの製品開発に役立つ情報をお寄せください。

TechSmithのユーザー参加型デザインプログラムに加わり、Snagitの品質、信頼性、パフォーマンスの向上にご協力ください。

プログラムに参加すると、Snagitの使用傾向とパターンを識別するため、お客様のハードウェア構成とSnagitの使用状況に関する情報が無記名で収集されます。キャプチャした画像は収集されません。

TechSmithではお客様のプライバシー保護をお約束いたします。お客様の名前、住所、その他の個人情報は収集いたしません。データの収集は、安全でセキュリティ保護され、完全に無記名の方法で行われます。

[詳細情報 ]ボタンをクリックして、詳細情報が掲載されたWebサイトにアクセスできます。

参加に同意した場合は、[データの表示 ]ボタンをクリックすると、TechSmithに送信される実際のデータを示すダイアログが表示されます。



バックアップと復元Snagitは未保存のキャプチャを自動的にライブラリに格納します。バックアップ機能により、これらの格納済みファイルのアーカイブが作成されます。復元機能を使用して、現在のライブラリをアーカイブ内にバックアップされたライブラリに置き換えることができます。

復元を実行すると、現在のライブラリ内に自動保存されたキャプチャは破棄され、アーカイブ内のキャプチャに置き換えられます。

アーカイブのバックアップは、Snagit ライブラリを新しいコンピュータへ移動する場合に特に便利です。

バックアップ

Snagitエディタの [ファイル] > [エディタのオプション] > [詳細設定 ] > [自動保存されたファイルのバ

ックアップ/復元 ]

1. [バックアップ]をクリックして、自動保存されたキャプチャ (ファイル名を付けて手動で保存していないファイ

ル)のアーカイブをライブラリ内に作成します。

2. ファイル名とファイルの保存場所を選択します。ファイルには .snagarchiveの拡張子が付けられます。

復元

Snagitエディタの [ファイル] > [エディタのオプション] > [詳細設定 ] > [自動保存されたファイルのバ

ックアップ/復元 ]

1. [復元 ]を選択して、以前に作成したアーカイブを復元します。

2. Snagit ライブラリのアーカイブファイルを参照して、[開く]をクリックします。

3. アーカイブされたライブラリを復元するかどうかを確認します。この操作により、現在のライブラリは置き換

えられます。確認すると、アーカイブされたライブラリが復元され、Snagitが再起動されます。



スペルチェックSnagitエディタのテキストツール、吹き出しツール、[テキスト ]、[編集 ] コントロールタブでテキストキャプチャを編集する場合などでは、スペルチェック機能を使用できます (なお、日本語のスペルチェックはできません)。

語句のスペルを間違えて入力すると、語句の下に赤い線が表示されます。赤い線は、吹き出しまたはテキストボックスでテキストを編集している場合にのみ表示されます。

スペルチェックの有効/無効の切り替え

Snagitエディタの [ファイル] > [エディタのオプション] > [全般 ] タブ> [スペルチェックを有効にする]

言語の変更Snagitエディタの [ファイル] > [エディタのオプション] > [全般 ] タブ> [言語 ] ドロップダウン

Snagitには、次のスペルチェック辞書がインストールされています。

英語 (米国 )英語 (英国 )ドイツ語

フランス語

テキストのスペルチェックに使用できるのは、一度に 1つの辞書だけです。

新しい言語の辞書の追加Snagitでは、Hunspellという、OpenOffice.org、Mozilla Firefox、Google Chromeなどのアプリケーションで使用されているものと同じオープンソーススペルチェッカーが使用されています。別の言語の辞書を追加して Snagitで使用するには、Hunspellに対応する辞書をダウンロードして、次のディレクトリに配置します。

C:\Program Files\TechSmith\Snagit 11\dictionaries

Hunspellに対応している場合、追加した辞書は [エディタのオプション]の [言語 ] ドロップダウンに表示されます。



出力共有のプロパティ

クラシックキャプチャウィンドウ> [共有 ] ドロップダウン > [プロパティ]

Snagitエディタ > [共有 ] タブ> [出力 ]グループ> [共有のプロパティ]ダイアログ

共有のプロパティの [画像ファイル] タブ

自動ファイル名のオプション

共有のプロパティの [電子メールの送信 ] タブ

共有のプロパティの [FTP] タブ

共有のプロパティの [プログラム] タブ

共有のプロパティの [ページ設定のオプション] タブ

共有のプロパティの [印刷 ] タブ

共有のプロパティの [テキストファイル] タブ



共有のプロパティの [画像ファイル] タブ

クラシックキャプチャウィンドウ> [共有 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [画像ファイル] タブ

Snagitエディタ > [共有 ] タブ> [出力 ]グループ> [共有のプロパティ]ダイアログ> [画像ファイル]タブ

ファイル形式、ファイル名の自動設定、およびファイルの保存場所に関する環境設定を行います。以下のオプションは、画像およびプリンタキャプチャモードに適用されます。


手動でファイル名を入力する

キャプチャするたびにファイル名を入力します。

固定ファイル名

すべてのキャプチャに使用する固定ファイル名を入力します。連続してキャプチャファイルを自動的に更新する場合、固定ファイル名を使用します。

自動ファイル名

Snagitが一連のキャプチャに自動的に名前を付けます。キャプチャ処理を自動操作する場合に使用します。「自動ファイル名のオプション」を参照してください。

ファイル形式

画像キャプチャのファイル形式を選択します。

[最後に使用した形式を保存 ]を選択すると、前のキャプチャと同じファイ

ル形式を使用できます。

[常にこのファイル形式を使用 ]を選択すると、すべてのキャプチャで使用す

るファイル形式を選択できます。

オプション選択したファイル形式のオプションを指定します。

すべての形式を表示

ファイル形式オプションのリスト全体を表示するか、または最も一般的な形式の簡略リストのみを表示します。

フォルダキャプチャを保存するフォルダを選択します。



画像ファイル形式のプロパティ

クラシックキャプチャウィンドウ> [共有 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [画像ファイル] タブ> [ファイ

ル形式 ]

Snagitは、画像キャプチャおよびプリンタキャプチャでさまざまな種類のファイル形式を使用することができます。

アルファ値による透明効果は、.png、.tif、および .snag形式ファイルでのみ使用できます。

[すべての形式を表示 ]オプションを選択して、ファイル形式をすべて表示するか、または最も一般的な形式の簡略リストのみを表示します。

画像キャプチャのファイル形式を選択します。

[最後に使用した形式を保存 ]を選択すると、前のキャプチャと同じファイル形式を使用できます。

[常にこのファイル形式を使用 ]を選択すると、すべてのキャプチャで使用するファイル形式を選択できま

す。



ファイル形式の選択基準

ファイル形式

使用可能なオプション

.bmp - OS/2ビットマップ

色

サブファイル形式

.bmp -Windowsビットマップ

色


.cur -Windows カーソル

色

ファイルが存在する場合に追加

透明

.emf -Windows拡張メタファイル形式色

.eps - Encapsulated Postscript 色

.gif - CompuServe GIF GIF形式は 256色に制限され、可逆圧縮ファイル形式であるため、Webで一般的に使用されます。GIFはファイルサイズが小さい線描画、テキスト、およびアイコングラフィックの保存に適しています。

色


透明



ファイル形式


.ico -Windowsアイコン

色


透明

.jpg - JPEG画像 JPEG形式は損失のある圧縮ファイル形式です。そのため、BMPよりも小さいサイズで写真を保存する場合に便利です。JPGは圧縮されるため、Webで一般的に使用されます。ファイルサイズの小さい線描画、テキスト、およびアイコングラフィックの保存には、損失のない圧縮のGIFまたは PNGの方が適しています。

色

品質


.mht -画像を含むWebページMHTMLはHTMLWebページに似ていますが、HTMLと画像は単一のファイルに組み合わされる点が異なります。MHTは単純なリンクやホットスポットと共に画像を 1つのファイルだけですばやく共有するのに便利です。また、最も役に立つのが電子メールを使用する場合で、画像を含むWebページをOutlookおよびOutlook Expressの電子メール本文に直接挿入できます。

使用可能なオプションはありません。

.pdf - Adobe PDF

PDFページ設定

.png -ポータブルネットワークグラフィックスPNG形式は損失のない圧縮ファイル形式であるため、Webで一般的に使用されます。PNGはファイルサイズが小さい線描画、テキスト、およびアイコングラフィックの保存に適しています。透明効果もサポートしています。

色

.psd - Adobe PhotoShop 色

.ras - SUN Raster 色



ファイル形式


.snag - SnagitキャプチャファイルSNAGファイル形式は、ベクトルオブジェクトが保持されるエディタ専用のファイル形式です。ベクトルオブジェクトを含むキャプチャまたは画像ファイルを .SNAGファイル以外の形式で保存すると、ベクトルオブジェクトはフラット化され、完全に画像の一部となります。フラット化すると、ベクトルオブジェクトを画像から切り離すことはできません。


.swf - Macromedia Flash Flashポップアップとして設定されたホットスポットを使用するには、電子メール出力を使用するか、または Adobe Flashファイル (.swf)として保存する必要があります。Flashは、Webサイトでの公開やブラウザ内での表示を目的とした、インタラクティブな画像に使用されます。


.tga - Truevision Targa 色

.tif - Tagged Image File

色


.wfx -WinFax

色


.wmf -Windows メタファイル形式色

.wpg -WordPerfect 色



[ファイル形式のオプション] ダイアログ

クラシックキャプチャウィンドウ> [共有 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [画像ファイル] タブ> [常に

このファイル形式を使用 ] > [オプション]ボタン

[ファイル形式 ]ダイアログで使用できるオプションは、[画像ファイル] タブで選択したファイル形式によって異なります。

色

画像に保存する色数 (色の設定 )を選択します。使用可能な色の数は、選択したファイル形式によって異なります。

透明効果を使用するには、色の設定で 32ビットを指定し、アルファ値による透明効果をサポートするファイル形式を使用する必要があります。

品質

JPG圧縮では、常に画質がいくらか低下します。[品質 ]は圧縮画像の品質を指定します (最高は 100、最低は 1)。画像の品質を高くするほど、ファイルの変換と保存に時間がかかります。


使用可能なサブファイル形式から選択します。現在選択している [色 ]の設定に応じて、使用可能なサブファイル形式は異なります。

プログレッシブ JPGファイルは通常のJPGファイルと同じですが、画像が最短時間でフルサイズ表示された後、読み込みが進むに従って明瞭になります。

TIFFは、汎用デジタル画像データ交換の促進を目的として設計されたタグ付きファイル形式です。TIFFには多くのバージョンがあります。Snagitは標準のTIFF形式をサポートしています。


新しいアイコン画像を既存のWindowsアイコンに追加します。

透明

GIFファイルで単色に設定するか、PNGまたは SNAGファイルでアルファ値による透明効果を有効にする場合に使用します。詳細については、「透明」を参照してください。

タイトル、作成者、およびキーワード

PDFリーダーの文書プロパティの [概要 ] タブに表示されるタイトルと作成者を入力します。

Adobe PDF文書のキーワードを追加します。キーワードは文書の概要および文書のメタデータの中で使用されます。キーワードの使用方法の詳細については、Adobeヘルプドキュメントを参照してください。

PDFページ設定

[PDF ページ設定 ]ダイアログボックスを開いて、ページサイズ、余白、ページの方向、画像のレイアウトなどのページ設定オプションをプレビューおよび調整します。



[PDF ページ設定] のオプション

クラシックキャプチャウィンドウ> [共有 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [画像ファイル] タブ> [常に

このファイル形式を使用 ]で [PDF]を選択 > [オプション]ボタン > [PDFページ設定 ]

オプション

説明

ページサイズ

PDFのページサイズを選択します。ドロップダウンメニューを使用して事前設定されたサイズを選択するか、[ユーザー設定 ]を選択してページの高さと幅をインチ単位で手動入力します。

余白 PDFの余白サイズ (インチ単位 )を選択します。

方向ページの方向を選択します。

画像のレイアウト

ページに合わせて縮小 :キャプチャを 1ページに合わせて縮小します。

複数ページの使用を許可 :キャプチャの元のサイズを維持し、キャプチャが複数

ページにわたることを許可します。

プレビュー

PDFの設定をプレビューします。



自動ファイル名のオプション

クラシックキャプチャウィンドウ> [共有 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [画像ファイル] タブ> [自動

ファイル名 ] > [オプション]

Snagitエディタ > [共有 ] タブ> [出力 ]グループ> [共有のプロパティ]ダイアログ> [画像ファイル]タブ> [自動ファイル名 ] > [オプション]

キャプチャに自動的に名前を付けます。各キャプチャの後で作業を止めて、ファイルに名前を付けたり、ファイルの保存場所を選択する必要はありません。固有のファイル名の自動設定方法を作成して、プロファイルと一緒に保存することもできます。


形式

ファイル名の構成要素を表示します (コンピュータ名や日付など)。フィールドに入力するか、[ファイル名の構成要素 ] リストからオプションを選択します。

ダッシュ (-)やスペースを使用して構成要素を区切ることもできます。

プレビュー選択した構成要素に基づいてどのようにファイル名が表示されるか確認できます。ファイル名に構成要素やテキストを追加すると、このフィールドは自動的に更新されます。

既存のファイル名を上書きする前に確認する

Snagitが自動で既存のファイルを上書きしないようにします。

ファイル名の構成要素

ファイル名に含めることができる、事前に定義された情報を示します。

値選択した構成要素の値を表示します。

挿入 [挿入 ]ボタンをクリックすると、構成要素が [形式 ] フィールドに追加されます。

先頭文字ファイル名の先頭に表示される文字を入力します。

桁数

自動設定番号で使用する数字の桁数を入力します。3桁を選択した場合、保存したファイル数が999に達すると、再度同じ設定で番号が付けられます。[既存のファイル名を上書きする前に確認する]をオンにしていない場合、ファイルが上書きされます。

開始番号保存したファイルに使用する最初の番号を選択します。



共有のプロパティの [電子メールの送信] タブ

クラシックキャプチャウィンドウ> [共有 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [電子メールの送信 ] タブ

Snagitエディタ > [共有 ] タブ> [出力 ]グループ> [共有のプロパティ]ダイアログ> [電子メールの

送信 ] タブ

オプションは、画像、テキスト、およびプリンタキャプチャモードに適用されます。


電子メール設定を毎回確認する

キャプチャ出力を電子メールで送信するたびに、新しい電子メール設定を入力する場合に選択します。

確認せずにデフォルトの電子メール設定を使用する

キャプチャを特定の受信者またはアドレスに送信するための電子メール設定をあらかじめ指定します。



共有のプロパティの [FTP] タブ

クラシックキャプチャウィンドウ> [共有 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [FTP] タブ

Snagitエディタ > [共有 ] タブ> [出力 ]グループ> [共有のプロパティ]ダイアログ> [FTP] タブ

オプション

説明

FTPサーバー

ターゲット FTPサーバーの IPアドレスまたはDNS名を入力します。

ポートポート番号 (FTPの場合は通常 21)を入力します。

リモートパス

キャプチャを送信するターゲットサーバーのディレクトリパスを入力します。

パッシブFTPを使用する

FTPサーバーにパッシブモードで接続します。

進行状況の表示

[進行状況の表示 ]ダイアログを表示します。


定期的にファイルをサーバーへ送信し、既存のファイルを常に上書きします。


[シーケンスの上限値 ]を指定します。たとえば、シーケンスの上限値を 9に設定すると、[ファイル名 ]または [先頭文字 ]ボックスで指定した先頭文字に 1つの数字を付加した名前でファイルが書き込まれ、保存するファイルが10個目になると最初のファイルが上書きされます。デフォルト設定は 0で、上限なしを示します。

一時的な名前変更 /置換方法の使用

キャプチャに一時ファイル名を付けてサーバーへ送信します。一時ファイルの名前を [ファイル名または先頭文字 ]ボックスで指定した名前に変更します。

サーバー認証

FTPサーバーで匿名 FTPが許可されない場合、サーバー認証に使用するユーザー名とパスワードを入力します。

プロキシサーバーを使用する

ファイアウォールまたはプロキシサーバーの使用を選択します。

プロキシサーバーとポート

[プロキシサーバーを使用する]オプションが有効の場合、プロキシサーバーとポートを入力します。プロキシサーバーには、proxy.companyname.com:8080などの別の IPアドレスまたはDNS名が使用されます。



共有のプロパティの [プログラム] タブ

クラシックキャプチャウィンドウ> [共有 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [プログラム] タブ

Snagitエディタ > [共有 ] タブ> [出力 ]グループ> [共有のプロパティ]ダイアログ> [プログラム] タブ

外部プログラムやソフトウェアアプリケーションへ直接送信する場合の環境設定を指定します。

オプションは、画像、テキスト、ビデオ、およびプリンタキャプチャモードに適用されます。

オプション

説明

出力先のプログラムを選択

キャプチャを送信するプログラムを選択します。

このリストはシステムレジストリから読み込まれたものであり、Snagitでキャプチャされたメディアを表示するために使用できるアプリケーションが含まれています。他のアプリケーションをシステムに追加すると、このリストは自動的に更新されます。

追加アプリケーションを [プログラム]出力リストに追加します。

編集現在 [プログラム]出力リストに含まれているアプリケーションのパラメータを編集します。

削除アプリケーションをリストから削除します。

更新システムレジストリでアプリケーションを検索します。


キャプチャするたびにファイル名と保存場所を手動で入力する場合に選択します。


キャプチャのファイル名と保存場所を自動で指定します。デフォルトの自動ファイル名を変更するには、[オプション]ボタンをクリックします。

オプション

「自動ファイル名のオプション」を参照してください。

ファイルの格納先

保存したキャプチャがプログラムで開かれる前に格納するドライブ、ディレクトリ、およびフォルダを選択します。



共有のプロパティの [ページ設定オプション] タブ

クラシックキャプチャウィンドウ> [共有 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [印刷 ] タブ> [ページ設定

オプション]ボタン。

[ページ設定 ]ダイアログボックスのタブを使用して、ページの印刷方法を設定します。[レイアウト ] タブのオプションを使用して、スクロールキャプチャや大きなキャプチャの複数ページへの分割を行います。

このダイアログのオプションは、[プリンタのプロパティ]ダイアログボックスのオプションによって自動的に更新されます。

オプションは、画像およびプリンタキャプチャモードに適用されます。



[レイアウト] タブ

オプション

説明

自動サイズ設定

画像のサイズを、エディタの画面に表示されるサイズに最も近い大きさに拡大縮小します。ハンドルをクリックして画像をドラッグし、ページの上に配置します。または、ハンドルをクリックして画像のサイズを変更します。

実際のキャプチャサイズは変更されません。

ページに合わせて縮小

元の画像の正しい縦横比を維持しながら、1ページに合わせて画像を縮小します。

ページに合わせて拡大

元の画像の正しい縦横比を維持しながら、画像がページ全体を占めるように拡大または縮小して 1ページに合わせます。

幅に合わせて拡大

画像をページの幅に合わせて拡大します。高さは比例して拡大されるため、1ページを超える場合があります。

手動で拡大縮小

画像の拡大縮小率を指定して、印刷ページ上のサイズを小さくするか、または大きくします。100%を指定すると、画像がページ全体を占めるサイズになります。

ハンドルをクリックして画像をドラッグし、ページの上に配置します。または、ハンドルをクリックして画像のサイズを変更します。

実際のキャプチャサイズは変更されません。

固定サイズ(cm)

幅と高さを指定します。指定サイズに合わせてキャプチャを印刷します。必要に応じて画像を拡大したり、ゆがめることができます。

縦横比を維持する

幅や高さを変更する際に画像の縦横比を固定します。サイズを設定する際、幅と高さの数値は縦横比を維持しながら相対的に変わります。

画像の位置

ページ上の画像の位置を指定します。

配置のボタングループのいずれかをクリックして [画像の位置 ]を選択し、印刷ページ上の位置を選択します。

サンプル画像サイズ

このオプションを使用してキャプチャをプレビューします。

このオプションはエディタでは選択できません。



[用紙] タブ


縦ページの方向を縦に設定します。

横ページの方向を横に設定します。

余白必要な余白を設定します。[上 ]、[下 ]、[左 ]、および [右 ]の各オプションを使用して、必要な余白を cm単位で設定します。

サンプル画像サイズ

キャプチャをプレビュー表示します。このオプションはエディタでは選択できません。



共有のプロパティの [印刷] タブ

クラシックキャプチャウィンドウ> [共有 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [印刷 ] タブ

Snagitエディタ > [共有 ] タブ> [出力 ]グループ> [共有のプロパティ]ダイアログ> [印刷 ] タブ

キャプチャの印刷設定を指定します。

オプションは、画像、テキスト、およびプリンタキャプチャモードに適用されます。


最後に使用した設定を保存

前回のキャプチャ時にプレビュー画面またはエディタで使用した最後の印刷設定を使用して印刷します。このオプションはエディタでは選択できません。

この設定を使用

デフォルトの印刷オプションを設定します。

このオプションはエディタでは選択できません。エディタでは、[ファイル]、[印刷 ]、[ページ設定 ]の順に選択して、デフォルト設定を上書きします。

プリンタの選択プリンタを選択します。デフォルトのオプションは [Windowsの通常使うプリンタ]です。

プロパティ用紙サイズや印刷方向などのプリンタのプロパティを変更します。

ページ設定画像およびプリンタキャプチャモードでのみ選択できます。「共有のプロパティの [ページ設定 ]オプション」を参照してください。



共有のプロパティの [テキストファイル] タブ

クラシックキャプチャウィンドウ> [共有 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [テキストファイル] タブ

Snagitエディタ > [共有 ] タブ> [出力 ]グループ> [共有のプロパティ]ダイアログ> [テキストファイ

ル] タブ

テキストキャプチャについて、ファイル名、ファイル形式、キャプション、および保存場所の各オプションの設定を変更します。

オプションは、テキストキャプチャモードに適用されます。


TXT -テキストファイル

テキストキャプチャのデフォルトオプションです。

キャプチャに注釈を付ける

テキストキャプチャ出力にキャプションを追加します。

キャプションの先頭文字

テキストキャプチャの各キャプションの前に表示するテキストを入力します。

ファイルに追加各テキストキャプチャを単一ファイルの末尾に追加します。


キャプチャするたびにファイル名を入力します。

固定ファイル名各テキストキャプチャに同じファイル名を割り当てます。同じ出力ファイルを連続して自動的に更新する場合に使用します。

名前固定ファイル名を使用する場合のファイル名を入力します。



共有のプロパティの [ビデオファイル] タブ

クラシックキャプチャウィンドウ> [共有 ] ドロップダウン > [プロパティ] > [ビデオファイル] タブ

Snagitエディタ > [共有 ] タブ> [出力 ]グループ> [共有のプロパティ]ダイアログ> [ビデオファイル]タブ

以下のオプションを使用して、ビデオキャプチャを出力に送信する際の、名前付けと保存処理の設定を変更します。



ビデオキャプチャを保存する前にファイル名を入力します。


各ビデオキャプチャに同じファイル名を割り当てます。このオプションは、同じビデオキャプチャファイルを連続して自動的に更新する場合に有効にします。

名前 [固定ファイル名 ]オプションのファイル名を入力します。


ビデオキャプチャにファイル名と保存場所を自動で割り当てます。[名前を付けて保存 ]ダイアログで手動による名前付けを行わなくても、キャプチャを出力に送信できます。

デフォルトの自動ファイル名を変更する場合は、[オプション]ボタンをクリックします。

フォルダビデオキャプチャを保存するフォルダを選択します。



Snagit のコマンドラインオプション

Snagit プログラムのコマンドラインオプション

オプション

説明

/h 起動時にSnagitウィンドウを非表示にします。

/n Snagitへのキーボード入力を無効にします (DDEプログラムで使用する場合 )。

/i Snagitを最小化したアイコンの状態で起動します。

/S 現在の設定によるキャプチャを完了し、終了またはキャンセル時にSnagitを終了します。このオプションでは Snagitが非表示で実行され、ホットキーは無効です。

/SC 現在の設定によるキャプチャを完了し、キャプチャ後も操作を続行します (Snagitを終了しません)。このオプションでは Snagitが非表示で実行され、ホットキーは無効です。

/OE エディタを直接開きます。

<ファイル名>

指定した画像ファイルをエディタで直接開きます。

/t Snagitを起動し、システムトレイアイコンを無効にします。

プログラムインストール時のコマンドラインオプション

オプション

説明

/S 自動インストールを実行します。ユーザープロンプトは表示されません。インストールディレクトリに含まれる readme.txt ファイルを参照してください。

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