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SolarWinds NPM Network Performance Monitor)の紹介 ジュピターテクノロジー株式会社 2015/1/15作成(2015/6/10更新)

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SolarWinds NPM (Network Performance Monitor)の紹介

ジュピターテクノロジー株式会社 2015/1/15作成(2015/6/10更新)

SolarWinds 社製品のご紹介

SolarWinds社製品とは... 世界170カ国以上で150,000以上の顧客に利用されています。 主な顧客にはFortune 500の企業、政府、教育機関などが 含まれています。 ・Fortune 500の内425社以上の企業 ・米国の電気通信会社の上位10のすべての企業 ・米国の陸軍、海軍、空軍、海兵隊、沿岸警備隊の5軍 ・米国の国防総省、国務省、NASA、NSA、 米国郵政公社など。

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SolarWinds 製品群とは

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SolarWinds NPM(Network Performance Monitor) ネットワークデバイス・サーバー・仮想環境の稼働状況やリソースの監視 Syslog収集やQuality of Experience (Deep Packet Inspection)など

SolarWinds NTA(NetFlow Traffic Analyzer ) 通信データのパケット情報を元に、送信元、宛先、アプリケーションなどのトラフィックを解析 (★ NPMのアドオンソフトとして稼働。NTA 単体では稼働しません)

SolarWinds NCM(Network Configuration Manager) マルチベンダーのルータやスイッチのコンフィグレーションを視覚化管理 ・スケジュール管理

SolarWinds SAM(Server & Application Monitor) サーバのアプリケーション・サービス・プロセスの状態を監視

SolarWinds VNQM(VoIP & Network Quality Manager) Cisco社Call ManagerとIPSLAデバイスのVoIP通信の品質を監視

SolarWinds 製品には、様々な監視を行うモジュールがあります。 モジュールを組み合わせて様々な監視ソリューションを実現できます。

SolarWinds 製品群とは

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SolarWinds APE(Additional Polling Engine) 増設ポーリングエンジン SolarWinds NPM 1台で約12,000エレメントまで監視ができます。 ポーリング専用サーバ「APE」を追加することで、 12,000エレメントの制限を上回る監視を行うことができます。 追加可能なAPEの台数に制限はありませんが、最大でNPM+APEの環境で約10万エレメントまで監視ができます。 (※ 実際の監視可能なエレメント数はハードウェアスペックやネットワーク環境によって異なります。) SolarWinds EOC(Enterprise Operations Console) 統合コンソール EOCは複数のSolarWindsサーバーを統合的に管理できます。 SolarWinds FoE(Failover Engine) 冗長化ポーリングエンジン FoEはSolarWindsのプライマリーサーバーを監視して、プライマリーサーバーがダウン時に FoEが自動的に監視を行います。可用性の高い監視を実現します。

SolarWinds UDT (User Device Tracker) 有線、無線のデバイスの物理接続状況を監視。ADのユーザーログイン状況も監視

SolarWinds WPM (Web Performance Monitor) Webサイトの動作状況を、利用者側(外部)からの視点で監視

SolarWinds IPAM(IP Address Manager) サブネットスコープ・DHCPサーバーからIPアドレスを自動管理

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SolarWinds 製品群の詳細説明

• SolarWinds NPM ・ネットワークノードの稼働状況の監視、 ネットワークリソースの監視を エージェントレスに監視します。 ・様々なニーズに対応するアラート機能 やレポート機能が組み込まれています。 ・アプリケーションのパフォーマンス低下がアプ

リケーションかネットワークかのいずれかによって引き起こされているかを判断できます。

・日本語GUI対応

• SolarWinds NTA ・FlowデバイスからのFlowを受信・解析して、 トラフィック種別(プロトコル別のトラフィック、 ホスト別のトラフィックなど)を監視します。 ・以下のFlow技術に対応。 Cisco社NetFlow、Juniper社 J-Flow, IPFIX、sFlow、Huawei社 NetStream ・日本語GUI対応

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• SolarWinds NCM ・マルチベンダーのネットワークデバイスの コンフィグレーションの設定のバックアップと更新 (※ テンプレートの作成と追加が可能。) ・バックアップしたコンフィグレーションを比較 ・ジョブのスケジュール実行 ・コンプライアンス ポリシーの設定

SolarWinds 製品群の詳細説明

• SolarWinds SAM ・サーバのクリティカルなアプリケーションやプロ

セスの稼働状況をエージェントレスに監視。 (Microsoft AD、Exchange、SQL Server、

IIS、Windows、Linuxなど) ・テンプレートを作成・追加することによって、ほ

ぼすべてのアプリケーションの監視を実現

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• SolarWinds VNQM ・リモートサイトの全体図からVoIPと WANのパフォーマンスを監視。 ・Cisco IP SLA技術を使い、エッジ間の ルーターとVoIPで重要なパフォーマンスの 統計情報を監視

• SolarWinds IPAM ・IPアドレスを一元的に管理。 ・IPアドレス空間の利用状況を 詳細に可視化することができるので、 簡単にIPの競合を最小限に抑えることが 可能。

SolarWinds 製品群の詳細説明

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• SolarWinds UDT ・デバイスのインターフェースの使用状況を監視。 ・デバイスの接続状況・履歴を監視。 ・MACアドレス、IPアドレス、ホスト名を検知。

• SolarWinds WPM ・Web アプリケーションのトランザクションを監視 ・トランザクションをステップごとに監視。 ・問題のあるトランザクションをリスト表示。

SolarWinds 製品群の詳細説明

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• SolarWinds EOC(Enterprise Operation Console) ・複数のSolarWindsサーバーで管理を行う場合は、下図のように複数のサーバーを 集約する司令センター的なコンソールとしてSolarWinds EOCを利用することが可能。 ・地理的にネットワークが分散しているエンタープライズ規模の企業やMSPに最適。 ・各SolarWindsサーバーがそれぞれのローカルネットワークを監視し、 集計した情報をEOCに送信。

左図の例では … 本社にSolarWindsサーバーが1台あり、 ポーリングエンジンを使用して監視能力を拡張しています。 それに、東海岸ネットワークと西海岸ネットワークには、 SolarWindsサーバーをそれぞれ1台ずつ配置し、 ローカルネットワークを監視し、企業の基幹ネットワークへ のWANトラフィックを最小限に抑えています。

SolarWinds 製品群の詳細説明

SolarWinds NPMの主な特長と 機能概要について

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SolarWinds NPMの主な特長と機能概要

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• 安価にネットワーク監視がスタートできます。 ・スモールスタートした監視を簡単に拡張できます。

• ネットワークをシンプルに監視できます。 ・インストールが簡単 ・監視の設定が簡単 ・Web GUIのカスタマイズが可能 ・Web GUIの情報がわかりやすく使いやすい

• エージェントレスで監視します。 ・ICMP、SNMP、WMI を使用しているので、 監視用のエージェントは不要。

• SolarWinds NPMのサーバー以外から監視結果を参照できます。 ・Webブラウザから監視データを参照や監視の設定が可能。

• 小規模から大規模までのネットワークの監視に対応できます。 ・SolarWinds APE (増設ポーリングエンジン) ・SolarWinds EOS など。

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SolarWinds NPMの主な特長と機能概要

• Orion Web コンソール Orion Web コンソールは直感的に操作でき、画面のカスタマイズも可能です。

GUIは日本語化されています。 • Network Sonar Discovery機能 ネットワーク上のデバイスを検出して、 SolarWinds NPMの監視対象に自動で追加します。

• WLAN監視 Thin(Controlled)モードと Autonomousモードの両方の 無線アクセスポイントを監視できます。 (Aruba Networks Inc、Cisco systems、HP、Meru Networks、 Ruckus Wireless等対応)

• Cisco EnergyWise 監視 EnergyWise対応のCiscoデバイスの電力使用状況を監視できます。

EnergyWise 電力消費履歴グラフ例

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SolarWinds NPMの主な特長と機能概要

• Orion Network Atlas(マップ作成ツール) マップの新規作成、階層化などのカスタマイズが可能。作成したマップを Orion Webコンソールに表示してネットワークの状態を視覚的に監視できます。 ・ Ciscoコントローラのワイヤレスヒートマップ対応。

• UnDP(ユニバーサルデバイスポーラー) SolarWinds NPMに組み込まれたMIBデータベースを元にして、 MIBツリーで監視したいMIBを選択できます。 • VMware ESX(i) サーバー監視 VMware ESX(i)サーバーの監視や仮想マシンの監視が可能です。 • 豊富なアラート機能

基本アラート管理画面や高度なアラート管理画面を 使用して柔軟なアラート設定が簡単に設定可能です。

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SolarWinds NPMの主な特長と機能概要

• SNMP Trapの監視やSyslogの監視 Orion Web コンソールの画面で、受信したSNMP TrapやSyslogメッセージを 1画面で参照できます。

• グループ管理 必要に応じてカスタムレポートを作成できます。 任意のグループを作成し、グループにOrionオブジェクトを いくつでも追加することができます。 グループに関する警告と報告を行うことができます。 • カスタムプロパティの設定と管理 監視しているオブジェクトに説明的なプロパティを追加できます。 (例えば、「機能」という任意のプロパティを追加し、組織内にあるデバイスの 機能に説明を付加することもできます。)

レポート表示例

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SolarWinds NPMの主な特長と機能概要

• 依存状態の管理 依存関係を作成することで、単一障害点によって生成されるダウンアラートの数を

減らすことができます。 依存関係とは子は親に依存します。 親がダウンした場合、子は「ダウン」ではなく「到達不可」となります。依存関係を

使用する理由は、中央インターフェイスやノードがダウンした場合にダウンアラートが大量に発生するのを防ぎ、より正確でピンポイントのレポートを作成します。

• VSANとファイバチャネル監視

健全性を監視し簡単にレポートを作成できます。

• アクティブディレクトリーの統合 Microsoft Active Directoryからの情報と統合することができます。 簡単にSolarWinds NPMのログインアカウント管理ができるようになります。

VSAN監視例

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SolarWinds NPMの主な特長と機能概要

• スマートフォン監視 iPhone、Blackberry、Androidなどスマートフォンの モバイルWebからOrion Webコンソールを参照できます。 • 詳細履歴レポート SolarWinds NPMは、豊富な組み込みレポートが用意されています。 • IPv6 機器のディスカバリと監視 IPv6 機器の監視ができます。 IPv6 機器に対してのディスカバリーも可能です。

• Cisco UCS(Unified Computing System)をサポート

仮想インターフェイス、ファブリックインターコネクト、シャーシ、 ブレードサーバーを単一の画面で監視ができます。

スマートフォン監視ビュー

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SolarWinds NPMの主な特長と機能概要

IPv4/IPv6 監視

• VLANポーリング インターフェイスの詳細ビューにおける新規VLANリソースおよびデータを表示。

• ルーティングの改善 EIGRP/OSPFv3プロトコルに対応。VRFデータの取得。

• リソースをドラッグ アンド ドロップ リソースと列を動的に配置し、サイズ変更が可能。 • マップの改善 オプションとしてリンク使用率、リンク速度を接続表示可能。 「ConnectNow」機能のトポロジーマッピングが大幅に改善。 • Syslog収集 シスログの収集やアラートメールの送信等が可能。

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SolarWinds NPMの主な特長と機能概要

• 臨界レベルと警告レベルのしきい値 ほとんどのノードとインターフェイスの統計に、重大なしきい値と警告しきい値を

別々に設定が可能。履歴トレンドに基づいてしきい値を動的に再計算します。

• Webベースのレポートスケジューラー レポートスケジューリング機能がWebコンソールで利用可能にスケジュールに

基づいてレポートを電子メール送信、印刷、または保存することができます。

• サポート無線APの追加 Ruckus、Motorolaの無線APに対するサポート ほとんどのRuckusとMotorola製の無線APまたはコントローラに対してネイティ

ブサポート

• SNMPステータス アップ/ダウンステータスの判断でICMPポーリングは不要になりました。

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SolarWinds NPMv11の新機能

• QoE(Quality of Experience) パケットレベルのトラフィックデータを収集して、トラフィックを監視します。 QoEで収集したパケットデータのネットワーク応答時間およびアプリケーション応答時

間などの統計値を監視し、ネットワークまたはアプリケーションに問題があるか判断するのに役立てることができます。

- トラフィックの監視: ローカル、SPAN ポート / ミラーポートまたはタップ等で 収集されたパケットを解析します。 - トラフィックのボトルネックの場所(ネットワークまたはアプリケーション)を特定: ネットワークの応答時間またはおよび アプリケーション応答時間を比較できます。

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SolarWinds NPMv11の新機能

• QoE(Quality of Experience) のつづき

- 1,000を超える定義済みアプリケーションから選択が可能: FTP、RDP、CIFS、SQL、Exchangeなどを監視、 独自のHTTPアプリケーションを作成できます。 - パケット分析センサーを配備:ネットワークデータを解析します。 ネットワークセンサーまたはをサーバーセンサーを使用します。 - アプリケーションを分類: ビジネス関連のアプリケーションか、ソーシャルアプリケーションかを区別し、 それぞれに使用される帯域幅を監視できます。 - アプリケーションのカテゴリを使用: Webサービス、ネットワーク監視、ファイル転送などのカテゴリーを 使用して、ネットワークトラフィックの内容を監視できます。

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SolarWinds NPMv11の新機能

• QoE(Quality of Experience) のつづき

ネットワークセンサー使用時のイメージ ネットワークセンサーを使用して、 SPAN ポート / ミラーポートまたはタップに 接続された専用のWindows ノードを使用し、 ネットワークインターフェイスのトラフィックを 監視します。

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SolarWinds NPMv11の新機能

• QoE(Quality of Experience) のつづき

サーバーセンサー使用時のイメージ サーバーセンサーをWindows サーバーに 配備して、アプリケーションのトラフィックを ローカルで監視します。

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SolarWinds NPMv11の新機能

• Capacity Forecasting 機能 CPU、メモリ、ディスク空容量などのトレンドデータを日々監視することで、 現在と将来のリソース キャパシティ管理が簡単にできます。

Webコンソールのページは自由にカスタマイズ可能です。

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SolarWinds NPMの監視画面

監視したい情報(リソース)を ページに自由に追加すること ができます。

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SolarWinds NPMの監視画面

主な監視データ(リソース)の種類 利用率別インターフェイス トップXX イベント サマリー

(過去1時間/過去7日間/今日/昨日) ダウンしているノード 過去1時間のエラーおよび破棄

平均CPU負荷の平均値 カスタムグラフ メモリ使用率別ホストトップXX 過去XX件の監査イベント

平均CPU負荷の最低/最高/平均 クライアント数別ワイヤレス AP (トップXX/トップ10/トップ25)

ディスク領域使用率別ボリューム (トップ10/トップ25/トップXX)

全ボリューム

EnergyWise総節約量 (過去30日間/3カ月/7日間/今日/今年)

コア ネットワーク トポロジ データストアI/O遅延トップ マップ

NPMネットワークトポロジー すべてのVLANのリスト トラップ サマリー 平均CPU 負荷の高いノード

Orionノードのワールドワイド マップ すべてのVRFのリスト トラフィック別インターフェイス (トップ10/トップ25/トップXX)

タイプごとのインターフェイス合計

OSごとのノード合計 すべてのインターフェイスの利用率 トラフィック別ワイヤレス クライアント (トップ10/トップ25/トップXX)

アップしていないノード

Syslogサマリー すべてのインターフェイス上の 現在のトラフィック量

ネットワーク全体の可用性 (過去7日間/今月/今日/先月)

ダウンしているインターフェイス

VM遅延トップ すべてのノード (ツリー/ツリー(AJAX)/テーブル)

ハードウェアヘルスの概要 応答時間の長いノード

アクティブ グループ アラート すべての依存関係(ツリー) パケット損失の多いノード アクティブなアラート

Webコンソールのページに様々な監視データ(リソース)を追加して、表示できます。

他にも様々な監視データ(リソース)を表示できます….

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「管理されているすべてのノード」

SolarWinds NPMの監視画面

監視対象の全ノードを表示します。 グループ分けや階層を変更して表示できます。

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「各インターフェイス トップの現在の使用率」

SolarWinds NPMの監視画面

各インターフェースのステータスや使用率の 一覧を表示します。

「利用率の高いインターフェース」

利用率の高いインターフェース 順に表示します。

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「トラフィック別インターフェイス トップXX」

SolarWinds NPMの監視画面

トラフィックの高いインターフェース順に上位XXまで表示します。

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「ネットワーク全体の可用性」

SolarWinds NPMの監視画面

監視対象のネットワーク 全体の可用性を時系列に表示します。

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「インターフェースの利用状況」

SolarWinds NPMの監視画面

監視対象のデバイスのインター フェースの利用状況を表示します。

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「最小/最大/平均入出力bps」

SolarWinds NPMの監視画面

監視対象のデバイスのインター フェースの最小/最大/平均の 入出力bpsを表示します。

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「すべてのVLANのリスト」と「すべてのVRFのリスト」

SolarWinds NPMの監視画面

監視対象のネットワークのVLANやVRF一覧 を表示したり、VLANやVRFに所属しているノードの 一覧を表示することができます。

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「タイプごとのインターフェース合計」

SolarWinds NPMの監視画面

インターフェースのタイプ 毎の合計を表示します。

「マルチキャストトラフィックトップ 10」と「マルチキャストグループの概要」

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「アクティブなアラート」

SolarWinds NPMの監視画面

発生したアラートの 一覧を表示します。

「今日の高エラーおよび破棄」

エラーと破棄の高い インターフェースを 表示します。

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「ワイアレス要約表示」

SolarWinds NPMの監視画面

監視対象の無線APの 情報を表示します。 ・APのモード ・チャンネル ・SSID ・クライアント数

「ワイアレス要約表示」

監視対象の無線 APに接続されて いるクライアント の情報を表示し ます。

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「NPMネットワークトポロジー」

SolarWinds NPMの監視画面

L2とL3のネットワーク 接続情報を表示します。

「過去10件の監査イベント」

Orion Webコンソールで の操作を証跡として表示 します。

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SolarWinds NPMの監視画面

「Summary」ページ

Summaryページでは、 監視対象ノードの状態 や様々な監視対象ノード の情報を1ページに表示 できます。また、表示する 監視データ(リソース)を 追加や変更することが できます。

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SolarWinds NPMの監視画面

「ルーティングテーブル」

監視対象のルーティングテーブルを表示することができます。

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SolarWinds NPMの監視画面

Cisco 社のEnergy Wise対応デバイスからEnergy Wiseの情報を監視することができます。

Energy Wiseによる消費電力の履歴を 表示することができます。

Energy Wiseによる節約量の履歴を 表示することができます。

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SolarWinds NPMの監視画面

QoEを使用してアプリケーションの監視ができます

アプリケーション毎の平均ネットワーク応答時間と平均アプリケーション応答時間、 合計データ量等の情報を表示することができます。

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SolarWinds NPMの監視画面

QoEを使用してアプリケーションの監視ができます アプリケーション別や用途別のトラフィックの 統計情報を表示することができます。 ビジネス関連のアプリケーションか、 ソーシャルアプリケーションかを区別し、 それぞれに使用される帯域幅を監視できます。

リスクレベルごとのトラフィックの 内容を監視できます。

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SolarWinds NPM レポート管理機能

レポート作成には、「Webベース」と「Orion Report Writer」の2つ方法が可能です。 Orion Report WriterアプリケーションはプライマリSolarWindsサーバーで使用できます。 [スタート]->[すべてのプログラム]->[SolarWinds Orion]-> [アラート、レポート、マッピング]->[Report Writer]を実行します。 スケジュールマネージャーでスケジュールによるレポート生成(印刷、保存、メール送信)も可能です。

監視データをCSV、PDF、XLS等の形式のレポートを生成することができます。

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SolarWinds NPM レポート管理機能

生成されたPDF形式のレポートのイメージ

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Thwack コミュニティへの参加

60,000名のエンジニアが参加する「Thwackコミュニティ」 にSolarWinds NPM Web コンソール画面 から直接アクセスできます。Thwackコミュニティから製品に関する情報の閲覧、質問の投稿、 コミュニティで共有するリソースのダウンロードやアップロードが行えます。

Solarwins 社のThwack コミュニティを利用することができます。

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Orion Network Atlas機能(マップ作成)

「ConnectNow」ボタンをクリック しますと、デバイス間(L2、L3)の 接続状況が自動的にディスカバリ され、マップ上にリンクが表示されます。 リンク速度やリンク使用率も表示可能です。 マップを階層化させることによって、 SolarWinds NPMのWeb コンソール 上でドリルダウン操作が可能です。 背景の設定、ノードの配置、ノード間 のリンク、ノードアイコンの変更などを 行うことができます。

Orion Network Atlas機能を使用しますと、Orion Web コンソール上に

表示するマップを作成することができます

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「ユニバーサルデバイスポーラー」を使用すると、 OIDを直接入力したり、MIBブラウザーで監視設定をすることができます。

SolarWinds NPM ユニバーサルデバイスポーラー

監視対象のノードを選択して、 監視したいMIBをMIBブラウ ザーから指定することが できます。 ユニバーサルデバイスポーラー の設定をファイルにエクスポート やインポートすることが可能です。

MIB データベースはSolarWinds社がユーザーからの要望を元に作成しております。 SolarWinds社に対してMIB データベースにMIB定義ファイルを組み込むように要望することもできます。

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SolarWinds NPM メッセージセンター

以下の情報を1つの画面で確認できます。

・トリガーされたアラートの表示

・イベント メッセージの表示

・システムログ メッセージの表示

・受信トラップの表示

・監査イベントの表示

1つの画面で様々な問題を把握できるので素早く障害に対応することができます。

また、条件を入力して、フィルタリングすることもできます。

メッセージセンター画面

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SolarWinds NPM シスログ収集

シスログ画面

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SolarWinds NPM シスログ収集

以下の機能があります。

・シスログメッセージをテキスト形式で保存

・シスログメッセージをイベント ログに転送

・シスログメッセージの破棄

・他のシスログサーバーにシスログメッセージを転送

・シスログメッセージをSNMPTrapで転送

・シスログメッセージにタグを付ける

・処理前に受信したシスログメッセージを修正

・新しいシスログメッセージを作成し送信

・音の出力

・外部プログラムの実行

・外部VBの実行

・Windowsマシン又はドメインにWindowsポップアップメッセージを使用してシスログメッセージを転送

・シスログメッセージをSMTPサーバーを介して電子メールで送信

・シスログルールのプロセスを停止

シスログビューアー画面

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SolarWinds NPMライセンスのカウント方法

SolarWinds NPM のライセンスは以下の3種類のエレメントの最大数によって決まります。 それぞれのエレメントでご購入のライセンス分のエレメント数が使用できます。 ・ノード数 ルーター、スイッチ、仮想/物理サーバー、などの監視対象のデバイス数 ・インターフェイス数 監視するスイッチポート、物理/仮想インターフェイスなどの数 ・ボリュームの数 OS上で認識される論理ディスク(監視するRAMメモリ、仮想メモリ、 FD、固定ディスク、コンパクトディスク、リムーバブルディスク等)の数

(例) SL100(100エレメント)を用いて、監視設定が以下の場合、インターフェイスは上限に達しており、 これ以上追加ができないが、ノードには70の、ボリュームには55のそれぞれ追加が可能である。 ・ノード = 30: ・インターフェイス = 100 ・ボリューム = 45 監視対象のエレメント合計数は、175です。(30+100+45)/300エレメント総数

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SolarWinds NPM ライセンス体系

SolarWinds NPM のライセンスの種類とエレメント数に関して

ライセンスの種類 例 SL100ライセンス 最大 100 ノード + 最大 100 インターフェイス + 最大 100 ボリューム = 合計 300 エレメント

SL250ライセンス 最大 250 ノード + 最大 250 インターフェイス + 最大 250 ボリューム = 合計 750 エレメント

SL500ライセンス 最大 500 ノード + 最大 500 インターフェイス + 最大 500 ボリューム = 合計 1,500 エレメント

SL2000ライセンス 最大 2,000 ノード + 最大 2,000 インターフェイス + 最大 2,000 ボリューム = 合計 6,000 エレメント

SLXライセンス 無制限エレメント (※ ハードウェアスペック等の環境に依存する性能上の制限は存在します。)

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• Orion NPM サーバーのソフトウェア要件は以下の通りです。

SolarWinds NPM ソフトウェア要件

ソフトウェア 要件 対応OS ・ Windows Server 2003 (32版/64版ビット対応。R2を含む。 ) SP2 以降

IIS (32 ビットモードで実行)必須。 ・ Windows Server 2008/2008 SP2/2008 R2/2008 R2 SP1/2012/2012 R2 IIS、MSMQ必須。 (※Orionツールを使用するには、ローカル管理者権限がある必要があります。 SolarWinds NPMはWeb ガーデンを利用するIIS 6との互換性はありません)

対応しているOS言語 日本語、英語(UK、US)、ドイツ語、簡体字中国語に対応

使用サービスポート ・TCP25番ポート(SSL/TLSが有効なアラートメール) ・ 161、162、443番ポート(SNMP) ・ 443番ポート(VMware ESX(i) Server) ・ TCP1801番ポート(MSMQ WCFバインディング) (※ 詳細な情報:http://support.microsoft.com/kb/183293) ・ TCP17777番ポート(Orionのモジュール間の通信用ポート) ・ 17778番ポート (HTTPS。SolarWinds Information Service APIへのアクセス用ポート) ・ 17779 番ポート (HTTPとHTTPS。SolarWinds Toolset統合)

SolarWinds NPMをインストールするのに必要な要件(ver.11.5.x)

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• Orion NPM サーバーのソフトウェア要件は以下の通りです。

SolarWinds NPM ソフトウェア要件

ソフトウェア 要件 Webサーバー Microsoft IIS version 6.0 以降(32ビットモード) が必須。

.NET Framework .NET Framework v 3.5 SP1 と 4.0.3 が必須。

Webブラウザー要件 ・Microsoft Internet Explorer version 8 以降(アクティブスクリプティング有効) ・FireFox 3.5 以降(ToolSetとの統合ではFireFoxはサポート外) ・Google Chrome 40.0 以降 (※ すべてのWebブラウザーでJavaScriptを有効にする必要あります)

SolarWinds NPMをインストールするのに必要な要件(つづき)

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• Orion NPM を仮想サーバー上に構築する場合の要件は以下の通りです。

SolarWinds NPM ハードウェア要件

SL100/250/500 SL 2000 無制限

CPU速度 2.0 GHz 2.4 GHz 3.0 GHz

デュアルコアCPU以上。4コアCPU推奨。(※ 物理アドレス拡張機能はサポート外)

必要なディスク領域 2.5 GB 5 GB 20 GB

OS、Orionのプログラム領域、tempdb ファイルはRAID1を推奨。 (※ 別途、Orion インストーラーは1GBは一時的のディスク領域が必要。)

メモリ容量 3 GB 4 GB 8 GB

SL100/250/500 SL 2000 無制限

CPU速度 2.0 GHz 2.4 GHz 3.0 GHz

デュアルコアCPU以上。4コアCPU推奨。(※ 物理アドレス拡張機能はサポート外)

必要なディスク領域 2 GB 5 GB 20 GB

OS、Orionのプログラム領域、tempdb ファイルはRAID1を推奨。 (※ 別途、Orion インストーラーは1GBは一時的のディスク領域が必要。 SQLサーバーは物理サーバー上に構築する必要があります)

メモリ容量 3 GB 4 GB 8 GB

物理環境上のハードウェアスペック( ※ライセンス数によって、スペックが異なります)

仮想環境上のハードウェアスペック( ※ライセンス数によって、スペックが異なります)

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• Orion NPM データベースサーバーの要件は以下の通りです。

SolarWinds NPM SQL サーバー要件

SL100/250/500 SL 2000 無制限

対応SQL サーバー ・ SQL Server 2008 SP1/SP2/SP3 ・ SQL Server 2008 R2 SP1/SP2/SP3 ・ SQL Server 2012 SP1/SP2 ・ SQL Server 2014 ※SolarWindsは、以下のSQLサーバーのExpress、Standard、 Enterpriseエディションをサポートしております(Expressエディションは評価目的でのみ) ※SQL Server Collation(照合順序):Japanese_CI_AS

CPU速度 2.0 GHz 2.4 GHz 3.0 GHz

必要なHDD領域 2 GB 5 GB 20 GB

頻繁なディスクI/Oが発生する可能性があるため、SQL Server データベース、Orion データ、ログファイルの格納先はRAID 1+0を推奨。RAID 5 は非推奨。

必要なメモリ容量 2 GB 3 GB 4 GB

1,000モニターのSolarWinds SAMをインストールした場合は、8GBまでの追加メモリが必要。

SQL サーバーをインストールするのに必要な要件

SolarWinds NPM の監視間隔

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監視データの種類 デフォルト値 備考 デフォルトのノード ポーリング間隔 120 秒 設定時間間隔毎に応答時間とステータスを監視する。

デフォルトのインターフェイス ポーリング間隔 120 秒 設定時間間隔毎に応答時間とステータスを監視する。

デフォルトのボリューム ポーリング間隔 120 秒 設定時間間隔毎に応答時間とステータスを監視する。

デフォルトの再検出間隔 30 分 デフォルトの再検出間隔。

監視データの種類 デフォルト値 備考 デフォルトのノード トポロジーのポーリング間隔 30 分 設定時間間隔毎にノードのトポロジーデータを収集する。

デフォルトのノード統計のポーリング間隔 10 分 設定時間間隔毎にノードの統計を収集する。

デフォルトのインターフェイス統計のポーリング間隔 9 分 設定時間間隔毎にインターフェイスの統計を収集する。

デフォルトのボリューム統計のポーリング間隔 15 分 設定時間間隔毎にボリュームの統計を収集する。

ポーリング間隔

ポーリング統計の間隔

SolarWinds NPM のポーリングタイムアウト

56

監視データの種類 デフォルト値 備考 ICMP タイムアウト 2,500 ミリ秒 ICMP(ping)の応答を待つ時間の制限

SNMP タイムアウト 2,500 ミリ秒 SNMPの応答を待つ時間の制限

SNMP 試行回数 2 回 SNMP試行を試みる回数

ノード警告レベル 120 秒 設定時間内に応答しなかったデバイスにダウンとしてマークする

タイムアウト時間

SolarWinds NPM のデータ保持期間と平均化

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監視データの種類 初期値 有効値 備考 監査追跡の保持 365 日 30 ~ 3650 監査追跡統計は設定日数後にデータベースから削除される。

詳細な統計の保持 7 日 1 ~ 180 詳細な統計は設定日数後に毎時統計にまとめられる。

毎時統計の保持 30 日 1 ~ 180 毎時統計は設定日数後に毎日の統計にまとめられる

毎日の統計の保持 365 日 1 ~ 5,000 毎日の統計は設定日数後にデータベースから削除される。

詳細なインターフェイス可用性統計の保持 7 日 1 ~ 180 詳細なインターフェイス可用性統計は設定日数後に毎時統計にまとめられる。

インターフェイス可用性の毎時統計の保持 30 日 1 ~ 180 インターフェイス可用性の毎時統計は設定日数後に毎日の統計にまとめられる。

毎日のインターフェイス可用性統計の保持 365 日 1 ~ 5,000 毎日のインターフェイス可用性統計は設定日数後にデータベースから削除される。

詳細なワイヤレス統計の保持 7 日 1 ~ 180 詳細なワイヤレス統計は設定日数後に毎時統計にまとめられる。

ワイヤレス毎時統計の保持 30 日 1 ~ 180 ワイヤレスの毎時統計は設定日数後に毎日の統計にまとめられる。

毎日のワイヤレス統計の保持 365 日 1 ~ 5,000 毎日のワイヤレス統計は設定日数後にデータベースから削除される。

詳細 UnDP 統計の保持 7 日 1 ~ 180 詳細UnDP統計は設定日数後に毎時統計にまとめられる。

毎日の UnDP 統計の保持 30 日 1 ~ 180 毎時UnDP統計は設定日数後に毎日の統計にまとめられる。

イベントの保持 30 日 1 ~ 5,000 ネットワーク イベントは設定日数後にデータベースから削除される。

Syslog /トラップ メッセージの保持 7 日 1 ~ 5,000 トラップメッセージは設定日数後にデータベースから削除される。

監視データの保持期間

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SolarWinds NPM 評価版のご紹介

SolarWinds NPMの評価版を無料でご利用いただけます。

・評価版の試用期間は30日間有効です。 ・監視項目数は無制限。 ・評価目的の場合はWindows 7、Windows 8 にもインストールが可能。 ・SolarWinds NPMの評価版インストーラーには 評価用として、 Microsoft SQL Server Express版が含まれています。 ・ご購入した製品ライセンスを登録していただくと、製品版として使用することが できます(ご購入いただくと、ライセンスキーが提供されます。 このライセンスキーを使用して、SolarWinds NPM のアクティベーションを 行うことができます)。 ・SolarWinds NPM 評価版をご要望の際は、弊社サイト(www.jtc-i.co.jp)の ダウンロードページからダウンロードが可能です。

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