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ⒸSimon Fowler S席 12,000円 A席 9,000円 B席 6,000円 P席 4,000(全席指定・税込) 主催: ヴィヴァーチェ  マネジメント: MIYAZAWA & Co. 協力: ワーナーミュージック・ジャパン ピアノ: ソン・ミンス 201910 13 (日) 14:00 開演 13:30開場) ※都合により出演者・曲目が変更となる場合がございます。ご了承ください。※未就学児の入場不可。 サントリーホール 大ホール 東京都港区赤坂1-13-1 一般発売日 2019年 615(土) 10:00~ お問い合わせ サンライズプロモーション東京 0570-00-3337 (全日10:00~18:00) ■サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017 (オペレーター/休館日を除く10:00~18:00) ■チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:155-629)http://pia.jp/ ■ローソンチケット 0570-000-407 (オペレーター/10:00~20:00) 0570-084-003 (Lコード:31547)http://l-tike.com/ ■イープラス http://eplus.jp KYUNG - WHA CHUNG VIOLIN RECITAL 2019 〈オール・ブラームス・プログラム〉 all Brahms program ソナタ 第1番 ト長調 Op.78 「雨の歌」 Sonata for violin and piano No.1 in G major Op.78 ソナタ 第2番 イ長調 Op.100 Sonata for violin and piano No.2 in A major Op.100 ソナタ 第3番 ニ短調 Op.108 Sonata for violin and piano No.3 in D minor Op.108

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Page 1: Sonata for violin and piano No.3 in D minor Opmiy-com.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/1910_kwc_tokyo...Sonata for violin and piano No.3 in D minor Op.108 「チョン・キョンファ」

ⒸYosuke Enoki

ⒸSimon Fowler

S席 12,000円 A席 9,000円 B席 6,000円 P席 4,000円(全席指定・税込)

主催:ヴィヴァーチェ  マネジメント:MIYAZAWA & Co.  協力:ワーナーミュージック・ジャパン

ピアノ:ソン・ミンス

ヴァイオリン界の真のレジェンド、

さらなる境地へ

2019年10月13日(日)14:00開演(13:30開場)

※都合により出演者・曲目が変更となる場合がございます。ご了承ください。※未就学児の入場不可。

サントリーホール 大ホール 東京都港区赤坂1-13-1一般発売日

2019年6月15日(土)10:00~

お問い合わせ サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00~18:00)

チョン・キョンファヴァイオリン

リサイタル

2019

■サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(オペレーター/休館日を除く10:00~18:00)■チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:155-629) http://pia.jp/■ローソンチケット 0570-000-407(オペレーター/10:00~20:00)         0570-084-003(Lコード:31547) http://l-tike.com/■イープラス http://eplus.jp

プレイガイド

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〈オール・ブラームス・プログラム〉all Brahms program

ソナタ 第1番 ト長調 Op.78 「雨の歌」Sonata for violin and piano No.1 in G major Op.78

ソナタ 第2番 イ長調 Op.100Sonata for violin and piano No.2 in A major Op.100

ソナタ 第3番 ニ短調 Op.108Sonata for violin and piano No.3 in D minor Op.108

◎「チョン・キョンファ」 10月13日・東京公演/オモテ面◎ファイル名:

KYMC

《東京公演/オモテ面/三校》

Page 2: Sonata for violin and piano No.3 in D minor Opmiy-com.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/1910_kwc_tokyo...Sonata for violin and piano No.3 in D minor Op.108 「チョン・キョンファ」

 当代屈指の演奏家として世界中にその名を馳せているヴァイオリニスト、チョン・キョンファは、豊かな感性と完璧なテクニックをもって、素晴らしい演奏を聴かせている。 音楽を愛する家庭に生まれ育ったキョンファは、ニューヨークのジュリアード音楽学校で巨匠イヴァン・ガラミアンに師事、また後にヨーロッパではヨゼフ・シゲティの薫陶を受けた。 1967年、エドガー・レヴェントリット国際コンクールで第1位となり名声を高める。その後1970年、アンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団との共演でヨーロッパ・デビュー。アンドレ・プレヴィン、ゲオルグ・ショルティ、クラウス・テンシュテット、リッカルド・ムーティ、ベルナルト・ハイティンク、ロリン・マゼール、ダニエル・バレンボイム、クラウディオ・アバド等の指揮のもと、世界各地で一流のオーケストラの演奏会に登場している。リサイタルでは、ピアニストのラドゥ・ルプー、クリスチャン・ツィメルマン、ペーター・フランクル等と共演、弟で指揮者兼ピアニストのチョン・ミョンフン、姉でチェリストのチョン・ミョンファとはチョン・トリオを結成し、演奏会やレコーディング、麻薬撲滅の親善大使として活動した。 韓国政府より文化勲章を授与、1995年には『アジア・ウィーク』が選んだ“偉大なアジアの20人”に唯一クラシック音楽の演奏家として、またイギリスのサンデー・タイムズでは、“最近20年間で最も偉大な器楽奏者”に選ばれている。 チョン・キョンファは、1988年よりEMIと専属契約を結び、他にもデッカ、RCA、ドイツ・グラモフォン(DG)等と30枚ほどをリリースしたが、その中で1989年にクリスチャン・ツィメルマンと録音したR.シュトラウスとレスピーギのヴァイオリン・ソナタ(DG)、1994年にサイモン・ラトルの指揮で録音したバルトークのヴァイオリン協奏曲第2番とラプソディー(EMI)は、グラモフォン・アワードを受賞した。2013年には伝説のライヴと言われていた2夜にわたる1998年のサントリーホールでの公演ライヴ

が、キング・インターナショナルから発売され大絶賛された。そして2015年、ワーナークラシックスと専属契約を結び、15年ぶりのスタジオ録音となる『バッハ:無伴奏ソナタ&パルティータ全曲』(2016年9月発売)を皮切りに録音を再開。近年共演が多いケヴィン・ケナー(pf.)と、フランス作品を集めた『Beau Soir』を2018年3月に発売した。 ヴァイオリンの巨匠として、高度な技術と力強く熱い芸術性、繊細な表現力を兼ね備えたキョンファは、日々たゆまぬ努力を惜しまず今日に至るが、ロスアンジェルス・フィルハーモニックとの共演や2004年8月の日本と韓国でのチョン・トリオ公演を大成功させた後、2005年9月のワレリー・ゲルギエフ指揮キーロフ劇場管弦楽団の韓国公演を指の故障で降板して以来、演奏会から遠ざかっていた。その間、多忙な演奏活動から離れ、ジュリアード音楽院やソウルの梨花女子大学で教鞭をとり、チャリティ活動に参加するなど、精神的にも肉体的にも充実し、夢と希望と自信を取り戻し、満を持して2011年12月に演奏活動を再開。“She is back !!” と銘打ったその素晴らしいステージに、満員の聴衆は拍手喝采であった。 2013年6月、チョン・キョンファは1998年以来15年ぶりにリサイタル公演を日本で行った。その後2015年4月に再来日、国内に強烈な印象を残した。2016/17年シーズンには楽壇デビュー50年を迎え、念願の『バッハの無伴奏ソナタ&パルティータ全曲』をワーナークラシックスからリリースし、日本、韓国、中国、バービカンセンターを含むヨーロッパ、カーネギーホールを含めた北米とほぼ全世界で公演が行われた。 昨年2018年は、春は宮崎国際音楽祭に参加、6月は彼女の生誕70周年とワーナークラシックスからの新譜『Beau Soir』リリースの記念を兼ねた特別公演を東京で開催、10月には弟のチョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー交響楽団の定期公演でステージに立っている。

 ボストン・グローブ紙で 「音楽のある人生を創造し、新たな聴衆を見出し、それらを聴衆に還元する演奏家である」と称され、詩的で知性に溢れる演奏家として知られるソン・ミンスは、巧みなテクニックや幅広いレパートリーを持ち、 評論家や聴衆から賞賛を受けている。グラモフォン誌は彼の演奏を“とても独創的で知的”であると褒め称え、ニューヨーク・タイムズ紙はホーネンス・レーベルからリリースされたバッハのゴールトベルク変奏曲を “まことに思慮深く、明解で見事な解釈は特筆すべき”と評している。  ソンは、カーネギーホールのワイルリサイタルホールやザンケルホール、ボストン・シンフォニーホール、セヴェランス・ホール(クリーヴランド)、フレデリック・R・マン・オーディトリウム(テルアビブ)、パレ・デ・ボザールやモネ劇場(ブリュッセル)、ガスタイク(ミュンヘン)など、世界各地で活躍している。また、ギルバート・ヴァルガ、キース・ロックハート、ヤニク・ネゼ=セガン等の世界的指揮者と共演。ボストン響、ボストン・ポップス、イスラエル・フィル、ベルギー国立管、スウォン・フィル、プチョン・フィル等とも協演しているほか、室内楽にも情熱を注ぎ、アヴィヴ四重奏団、セシリア弦楽四重奏団、イザイ弦楽四重奏団とも共演している。  彼のバッハのゴールトベルク変奏曲の解釈は卓越しており、グレン・グールド生誕75年記念の生放送を含め、CBCカナダ放送協会では何回もライヴで放送しており、アメリカの公共ラジオ放送NPRでも取り上げられた。 2008年リリースのデビュー・アルバム「リスト: トランスクリプションと練習曲」は、トロント・スター紙で「とても優雅で、恐ろしいほどの技巧だが、決して冷静さに欠けていない」と絶賛され、続いてリリースされた「バッハ:ゴールトベルク変奏曲」も大絶賛を受けている。 2006年、ソンはホーネンス国際ピアノ・コンクールで第1位を受賞。それ以前にも、ブゾーニ、クリーヴランド、ルビンシュタイン、サンタンデール、エリザベート王妃などの国際コンクールで上位入賞している。 ソン・ミンスは韓国に生まれ、3歳からピアノを始める。韓国総合芸術学校でキム・デジンとイ・キョンスクに師事、その後ボストンに渡り、ニューイングランド音楽院で ラッセル・シャーマンなどのもとで研鑽を積み、2004年にアーティスト・ディプロマを取得。世界各国でマスタークラスを開催し、国際フェスティバルでも指導している。また、各地の国際ピアノ・コンクールで審査員を務め、2018年にはホーネンス国際ピアノ・コンクールの審査員を務めた。5年間、ミシガン州立大学で教鞭を執ったのちに韓国へ戻り、2015年より韓国総合芸術大学で教鞭を執り、演奏活動同様、教育者としても活躍している。 2020年のベートーヴェン生誕250年を記念して、ピアノ・ソナタ全曲の録音と演奏会を進めている。

ソン・ミンス(ピアノ)Minsoo Sohn, Piano

ⒸSihoon Kim

チョン・キョンファ/鄭 京和(ヴァイオリン)Kyung-Wha Chung,Violin

K

◎「チョン・キョンファ」 10月13日・東京公演/ウラ面◎ファイル名: 《東京公演/ウラ面/再校》