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SIMATIC STEP 7 によるプログラミング マニュアル 03/2012 A5E03681300-01 製品の紹介とソフトウェア のインストール 1 インストール 2 オートメーション コンセプトの作成 3 プログラム構造の基本設計 4 起動と操作 5 プロジェクトのセット アップおよび編集 6 別バージョンの STEP7 よるプロジェクトの編集 7 シンボルの定義 8 ブロックとライブラリの 作成 9 論理ブロック作成の基本 10 データブロックの作成 11 データブロックの パラメータ割り付け 12 STL ソースファイルの作成 13 リファレンスデータの表示 14 ブロックプロパティとして のブロックの一貫性とタイ ムスタンプのチェック 15 次のページに続く

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  • SIMATIC

    STEP 7 によるプログラミング

    マニュアル

    03/2012 A5E03681300-01

    製品の紹介とソフトウェア

    のインストール

    1

    インストール

    2

    オートメーション

    コンセプトの作成

    3

    プログラム構造の基本設計

    4

    起動と操作

    5

    プロジェクトのセット

    アップおよび編集

    6

    別バージョンの STEP7 によるプロジェクトの編集

    7

    シンボルの定義

    8

    ブロックとライブラリの

    作成

    9

    論理ブロック作成の基本

    10

    データブロックの作成

    11

    データブロックの パラメータ割り付け

    12

    STL ソースファイルの作成

    13

    リファレンスデータの表示

    14

    ブロックプロパティとして

    のブロックの一貫性とタイ

    ムスタンプのチェック

    15

    次のページに続く

  • Siemens AG Industry Sector Postfach 48 48 90026 NÜRNBERG ドイツ

    A5E03681300-01 Ⓟ 03/2012

    Copyright © Siemens AG 2012. 変更する権利を留保

  • 前のページから続く

    プロジェクトのセットアッ

    プおよび編集

    16

    変数の制御とモニタ

    17

    オンライン接続の確立およ

    び CPU の設定

    18

    ダウンロードおよびアップ

    ロード

    19

    変数テーブルを使用した

    テスト

    20

    プログラムステータスによ

    るテスト

    21

    シミュレーションプログラ

    ム(オプションパッケージ)

    を使用したテスト

    22

    診断

    23

    印刷とアーカイブ

    24

    M7 プログラマブルコントロールシステムでの処理

    25

    ヒントとコツ

    26

    付録

    27

    SIMATIC

    STEP 7 によるプログラミング

    マニュアル

    03/2012 A5E03681300-01

  • 法律上の注意

    警告事項 本書には、ユーザーの安全性を確保し製品の損傷を防止するうえ守るべき注意事項が記載されています。ユーザー

    の安全性に関する注意事項は、安全警告サインで強調表示されています。このサインは、物的損傷に関する注意

    事項には表示されません。

    危険 回避しなければ、直接的な死または重傷に至る危険状態を示します。

    警告 回避しなければ、死または重傷に至るおそれのある危険な状況を示します。

    注意 回避しなければ、軽度または中度の人身傷害を引き起こすおそれのある危険な状況を示します(安全警告サイン

    付き)。

    注意 回避しなければ、物的損傷を引き起こすおそれのある危険な状況を示します(安全警告サインなし)。

    通知 回避しなければ、望ましくない結果や状態が生じ得る状況を示します(安全警告サインなし)。

    複数の危険レベルに相当する場合は、通常、最も危険度の高い(番号の低い)事項が表示されることになってい

    ます。安全警告サイン付きの人身傷害に関する注意事項があれば、物的損傷に関する警告が付加されます。

    有資格者 装置/システムのセットアップおよび使用にあたっては必ず本マニュアルを参照してください。機器のインストールおよび操作は有資格者のみが行うものとします。有資格者とは、法的な安全規制/規格に準拠してアースの取り付け、電気回路、設備およびシステムの設定に携わることを承認されている技術者のことをいいます。

    Siemens製品を正しくお使いいただくために 以下の事項に注意してください。

    警告 Siemens製品は、カタログおよび付属の技術説明書の指示に従ってお使いください。他社の製品または部品との併用は、弊社の推奨もしくは許可がある場合に限ります。Siemens製品を正しく安全にご使用いただくには、適切な運搬、保管、組み立て、据え付け、配線、始動、操作、保守を行ってください。ご使用になる場所は、許容

    された範囲を必ず守ってください。付属の技術説明書に記述されている指示を遵守してください。

    商標 本書において®で識別されるすべての名称は、Siemens AGの登録商標です。本書に記載するその他の称号は商標であり、第三者が自己の目的において使用した場合、所有者の権利を侵害することになります。

    免責事項 本書のハードウェアおよびソフトウェアに関する記述と、実際の製品内容との一致については検証済みです。し

    かしなお、本書の記述が実際の製品内容と異なる可能性もあり、完全な一致が保証されているわけではありませ

    ん。記載内容については定期的に検証し、訂正が必要な場合は次の版て更新いたします。

    Siemens AG Industry Sector Postfach 48 48 90026 NÜRNBERG ドイツ

    A5E02789666-01 Ⓟ 03/2012

    Copyright © Siemens AG 2012. 変更する権利を留保

  • STEP 7 によるプログラミング マニュアル, 03/2012, A5E03681300-01 5

    はじめに

    目的

    このマニュアルは、STEP 7 によるプログラミングの概要を提供します。ソフトウェアのインストールとコミッショニング時に役立つことを目的にしています。プログラムの作成方法や、ユーザープ

    ログラムのコンポーネントについて説明しています。

    このマニュアルは、STEP 7 と SIMATIC S7 自動システムを使用して制御タスクを実行する担当者向けです。

    マニュアル『Working with STEP 7 V5.5,Getting Started』の実例を習熟されることをお勧めします。これらの例は、トピック「STEP 7 によるプログラミング」への簡単な紹介となります。

    必要な基本知識

    本マニュアルを理解するには、自動化技術の全般的な知識が必要です。

    さらに、コンピュータまたは PC 類似デバイス(例えば、プログラミングデバイス)や、MS MS Windows XP, MS Windows Server 2003またはMS Windows 7オペレーティングシステムに精通している必要があります。

    本マニュアルの対応バージョン

    本マニュアルは STEP 7 プログラミングソフトウェアパッケージの 5.5 版用です。

    サービスパックの最新情報は以下にあります。

    • “readme.rtf”ファイル

    • 更新された STEP 7 オンラインヘルプ

    オンラインヘルプのトピック「新機能」では、STEP 7 の最新版の革新的な新機能の概要を紹介します。

  • はじめに

    STEP 7 によるプログラミング 6 マニュアル, 03/2012, A5E03681300-01

    STEP 7 ドキュメントパッケージ

    本マニュアルは、『STEP 7 基本情報』ドキュメントパッケージの一部です。

    次の表で、STEP 7 のマニュアルの概要をご覧ください。

    マニュアル 目的 オーダ番号

    STEP 7 基本情報 • STEP 7 V5.3 の使い方

    入門編 • STEP 7 によるプログラミング • STEP 7 によるハードウェアと

    通信接続のコンフィグレーション • S5 から S7 へ、コンバータマニュアル

    STEP 7とS7-300/400プログラマブルコントローラによるコントロール

    タスクの実装方法を記述した、技術

    担当要員向けの基本情報

    6ES7810-4CA10-8BW0

    STEP 7 リファレンスと • S7-300/400 用ラダーロジック(LAD)/ファ

    ンクションブロックダイアグラム(FBD)/ステートメントリスト(STL)マニュアル

    • 『S7-300/400 用標準およびシステム ファンクション』 ボリューム 1 とボリューム 2

    参照情報を提供し、STEP 7 の基本情報の範囲を越えるプログラミング

    言語 LAD、FBD、STLおよび標準ファンクション、システムファンクショ

    ンについて説明

    6ES7810-4CA10-8BW1

    オンラインヘルプ 目的 オーダ番号

    STEP 7 のヘルプ オンラインヘルプ形式で STEP 7 によるプログラミングとハードウェア

    のコンフィグレーションの基本情報

    を提供

    STEP 7 標準ソフトウェアに付属

    AWL/KOP/FUP のリファレンスヘルプ SFB/SFC の参照ヘルプ オーガニゼーションブロックの参照ヘルプ

    状況に応じた参照情報 STEP 7 標準ソフトウェアに付属

  • はじめに

    STEP 7 によるプログラミング マニュアル, 03/2012, A5E03681300-01 7

    オンラインヘルプ

    本マニュアルはソフトウェアに組み込まれているオンラインヘルプと併せてご使用ください。

    このオンラインヘルプは、STEP 7 を使用する際に詳細なサポートを提供することを目的としています。

    ソフトウェアに組み込まれたヘルプシステムでは、いくつかのインターフェースが利用できます。

    • [ヘルプ]メニューには選択できるいくつかのメニューコマンドがあります。 [目次]コマンドは STEP 7 のヘルプのインデックスを開きます。

    • [ヘルプの使用]は、オンラインヘルプの使い方について詳しく説明しています。

    • 状況に応じたヘルプは、現在のコンテキスト、たとえば開いたダイアログ、アクティブなウィンドウについての情報を提供します。状況に応じたヘルプを開くには、[ヘルプ]ボタンをクリックするか、F1 キーを押します。

    • ステータスバーにも状況に応じたヘルプが表示されます。マウスポインタがメニューコマンドの上に置かれると、各メニューコマンドについての簡単な説明が表示されます。

    • マウスポインタがツールバーのアイコンの上に置かれると、アイコンの簡単な説明が少しの間、表示されます。

    オンラインヘルプの情報を紙媒体へ印刷して読みたい場合、ヘルプすべて、トピック毎、ブック毎

    に印刷できます。

    このマニュアルは、マニュアル『STEP 7 V5.3のハードウェアと通信接続のコンフィグレーション』、『CiR による動作中のシステムの修正』および『自動システム S7400-フォールトトレラントシステム』と同様に STEP 7 の HTML ヘルプからの抜粋です。詳細な手順については、STEP ヘルプを参照してください。マニュアルとオンラインヘルプがほぼ同一構造なので、マニュアルとオンライ

    ンヘルプをどちらでも容易に利用できます。

    STEP 7 をインストールすると、Windows の[スタート]メニューから、[スタート| SIMATIC | Documentation]と選択して、電子マニュアルを利用できます。

  • はじめに

    STEP 7 によるプログラミング 8 マニュアル, 03/2012, A5E03681300-01

    その他のサポート

    技術的な質問がある場合、シーメンスの担当者または代理店の担当者に連絡をとってください。

    連絡先は下記のアドレスで検索できます。

    http://www.siemens.com/automation/partner

    各 SIMATIC 製品およびシステムの技術文書のガイドは、以下でご覧になれます。

    http://www.siemens.com/simatic-tech-doku-portal

    オンラインカタログおよび注文システムは以下にあります。

    http://mall.automation.siemens.com/

    トレーニングセンター Siemens 社は、SIMATIC S7 オートメーションシステムに精通していただくためにたくさんのトレニングセンターを設けております。詳しくは、該当地区のトレーニングセンターか、下記のドイツ

    D 90026 ニュルンベルクの中央トレーニングセンターにご連絡ください。 インターネット: http://www.sitrain.com

    http://www.siemens.com/automation/partner�http://www.siemens.com/simatic-tech-doku-portal�http://mall.automation.siemens.com/�http://www.sitrain.com/�

  • はじめに

    STEP 7 によるプログラミング マニュアル, 03/2012, A5E03681300-01 9

    技術サポート すべての産業用オートメーション&ドライブテクノロジ製品のテクニカルサポートは次のとおりです。

    • サポートリクエスト Web フォーム経由 http://www.siemens.com/automation/support-request

    テクニカルサポートについての追加情報は、インターネットの

    http://www.siemens.com/automation/serviceページにあります。

    インターネットによるサービスとサポート マニュアルの他に、ノウハウを次のインターネットで提供します。

    http://www.siemens.com/automation/service&support

    内容:

    • ニュースレター、製品に関する最新情報を提供

    • 「Service & Support」の検索機能を利用して必要な文書を検索

    • フォーラム、世界中のユーザや専門家がその経験を交換

    • 産業用オートメーション&ドライブテクノロジを担当するお客様の最寄りのお問い合わせ先

    • フィールドサービス、修理、スペアパーツ、コンサルティングについての情報

    http://www.siemens.com/automation/support-request�http://www.siemens.com/automation/service�http://www.siemens.com/automation/service&support�

  • はじめに

    STEP 7 によるプログラミング 10 マニュアル, 03/2012, A5E03681300-01

  • STEP 7 によるプログラミング マニュアル, 03/2012, A5E03681300-01 11

    目次

    1 製品の紹介とソフトウェアのインストール ................................................................................................ 23 1.1 STEP 7 の概要 .............................................................................................................................. 23 1.2 STEP 7 標準パッケージ .............................................................................................................. 28 1.3 STEP 7 バージョン 5.5 の新機能 ................................................................................................. 33 1.4 STEP 7 標準パッケージの拡張使用法 .......................................................................................... 35 1.4.1 エンジニアリングツール .............................................................................................................. 37 1.4.2 ランタイムソフトウェア .............................................................................................................. 39 1.4.3 ヒューマンマシンインターフェース(HMI) .............................................................................. 41

    2 インストール ............................................................................................................................................... 43 2.1 Automation License Manager ....................................................................................................... 43 2.1.1 Automation License Manage の使用権 ......................................................................................... 43 2.1.2 Automation License Manager のインストール ............................................................................. 46 2.1.3 ライセンスキー処理のガイドライン ............................................................................................ 47 2.2 STEP 7 のインストール ............................................................................................................... 48 2.2.1 インストール手順 ......................................................................................................................... 50 2.2.2 PG/PC インターフェースの設定 .................................................................................................. 53 2.3 STEP 7 のアンインストール ........................................................................................................ 55 2.4 使用権 ........................................................................................................................................... 55 2.4.1 MS Windows XP/Server 2003 でのユーザー権限 ......................................................................... 55 2.4.2 MS Windows 7 でのユーザー権限 ................................................................................................ 56

    3 オートメーションコンセプトの作成 ........................................................................................................... 59 3.1 オートメーションプロジェクト計画の基本手順 .......................................................................... 59 3.2 タスクおよび領域へのプロセスの分割 ......................................................................................... 60 3.3 各機能領域の説明 ......................................................................................................................... 62 3.4 入力、出力、および入出力のリスト ............................................................................................ 64 3.5 モータの入出力ダイアグラムの作成 ............................................................................................ 65 3.6 バルブの入出力ダイアグラムの作成 ............................................................................................ 66 3.7 安全要件の確立 ............................................................................................................................. 67 3.8 必要なオペレータ表示および制御の説明 ..................................................................................... 68 3.9 コンフィグレーションダイアグラムの作成 ................................................................................. 69

    4 プログラム構造の基本設計 ......................................................................................................................... 71 4.1 CPU 内のプログラム .................................................................................................................... 71 4.2 ユーザープログラムにおけるブロック ......................................................................................... 72 4.2.1 オーガニゼーションブロックおよびプログラム構造 ................................................................... 73 4.2.2 ユーザープログラムの呼び出し階層 ............................................................................................ 80 4.2.3 ブロックのタイプ ......................................................................................................................... 82 4.2.3.1 周期プログラム処理のオーガニゼーションブロック(OB1) ..................................................... 82 4.2.3.2 ファンクション(FC) ................................................................................................................. 88 4.2.3.3 ファンクションブロック(FB) .................................................................................................. 90 4.2.3.4 インスタンスデータブロック ....................................................................................................... 93 4.2.3.5 共有データブロック(DB) ......................................................................................................... 96

  • 目次

    STEP 7 によるプログラミング 12 マニュアル, 03/2012, A5E03681300-01

    4.2.3.6 システムファンクションブロック(SFB)およびシステムファンクション(SFC) ................. 97 4.2.4 割り込み駆動プログラムプロセスのオーガニゼーションブロック .............................................. 99 4.2.4.1 時刻割り込みオーガニゼーションブロック(OB10~OB17) ................................................... 100 4.2.4.2 時間遅延割り込みオーガニゼーションブロック(OB20~OB23) ........................................... 102 4.2.4.3 周期割り込みオーガニゼーションブロック(OB30~OB38) ................................................... 103 4.2.4.4 ハードウェア割り込みオーガニゼーションブロック(OB40 から OB47) ............................... 105 4.2.4.5 オーガニゼーションブロックの起動(OB100/OB101/OB102) ................................................ 106 4.2.4.6 背景オーガニゼーションブロック(OB90) .............................................................................. 108 4.2.4.7 エラー処理オーガニゼーションブロック(OB70~OB87 / OB121~OB122) ......................... 110

    5 起動と操作 ................................................................................................................................................. 113 5.1 STEP 7 の起動 ............................................................................................................................ 113 5.2 デフォルト開始パラメータによる STEP 7 の起動 ..................................................................... 114 5.3 ヘルプファンクションの呼び出し .............................................................................................. 117 5.4 オブジェクトとオブジェクト階層 .............................................................................................. 118 5.4.1 プロジェクトオブジェクト ......................................................................................................... 119 5.4.2 ライブラリオブジェクト............................................................................................................. 121 5.4.3 ステーションオブジェクト ......................................................................................................... 122 5.4.4 プログラマブルモジュールオブジェクト ................................................................................... 124 5.4.5 S7/M7 プログラムオブジェクト ................................................................................................. 126 5.4.6 ブロックフォルダオブジェクト .................................................................................................. 128 5.4.7 ソースファイルフォルダオブジェクト ....................................................................................... 131 5.4.8 ステーションまたは CPU なしの S7/M7 プログラム ................................................................. 132 5.5 ユーザーインターフェース ......................................................................................................... 133 5.5.1 動作原理 ...................................................................................................................................... 133 5.5.2 ウィンドウの配置 ....................................................................................................................... 134 5.5.3 ダイアログボックスの要素 ......................................................................................................... 135 5.5.4 オブジェクトの作成および管理 .................................................................................................. 136 5.5.5 ダイアログボックスでのオブジェクトの選択 ............................................................................ 142 5.5.6 セッションメモリ ....................................................................................................................... 143 5.5.7 ウィンドウの配置の変更............................................................................................................. 143 5.5.8 ウィンドウの配置の保存と復元 .................................................................................................. 144 5.6 キーボードの操作 ....................................................................................................................... 145 5.6.1 キーボードコントロール............................................................................................................. 145 5.6.2 メニューコマンドのキーの組み合わせ ....................................................................................... 145 5.6.3 カーソル移動のためのキーコンビネーション ............................................................................ 147 5.6.4 テキスト選択のためのキーコンビネーション ............................................................................ 149 5.6.5 オンラインヘルプにアクセスするためのキーの組み合わせ ....................................................... 149 5.6.6 複数のウィンドウを切り替えるためのキーの組み合わせ .......................................................... 150

    6 プロジェクトのセットアップおよび編集 .................................................................................................. 153 6.1 プロジェクト構造 ....................................................................................................................... 153 6.2 アクセス保護について ................................................................................................................ 155 6.3 変更ログについて ....................................................................................................................... 158 6.4 外国語文字セットの使用............................................................................................................. 159 6.5 MS Windows 言語の設定 ............................................................................................................ 162 6.6 プロジェクトの設定 .................................................................................................................... 163 6.6.1 プロジェクトの作成 .................................................................................................................... 163 6.6.2 ステーションの挿入 .................................................................................................................... 165 6.6.3 S7/M7 プログラムの挿入 ............................................................................................................ 166 6.7 プロジェクトの編集 .................................................................................................................... 168

  • 目次

    STEP 7 によるプログラミング マニュアル, 03/2012, A5E03681300-01 13

    6.7.1 使用されるソフトウェアパッケージのプロジェクトのチェック ............................................... 169 6.7.2 多言語テキストの管理 ................................................................................................................ 169 6.7.2.1 多言語テキストのタイプ ............................................................................................................ 172 6.7.2.2 エクスポートファイルの構造 ..................................................................................................... 173 6.7.2.3 ログファイルに関する情報 ......................................................................................................... 175 6.7.2.4 言語フォントがインストールされていないユーザーテキストの管理 ........................................ 176 6.7.2.5 変換に応じたソースの最適化 ..................................................................................................... 177 6.7.2.6 変換プロセスの最適化 ................................................................................................................ 178 6.7.2.7 選択した言語のテキストを非表示にする ................................................................................... 179 6.7.3 データキャリアとしてのマイクロメモリカード(MMC) ........................................................ 180 6.7.3.1 マイクロメモリカード(MMC)について .................................................................................. 180 6.7.3.2 データキャリアとしてのマイクロメモリカードの使用 ............................................................. 182 6.7.3.3 メモリカードファイル ................................................................................................................ 182 6.7.3.4 マイクロメモリカード(MMC)へのプロジェクトデータの格納 .............................................. 183

    7 別バージョンの STEP7 によるプロジェクトの編集 ................................................................................ 185 7.1 バージョン 2 のプロジェクトおよびライブラリの編集 ............................................................. 185 7.2 旧バージョンの STEP 7 で作成した DP スレーブの拡張 .......................................................... 185 7.3 旧バージョンの STEP 7 による現行コンフィグレーションの編集 ............................................ 187 7.4 旧バージョンの SIMATIC PC コンフィグレーションの追加 ..................................................... 188 7.5 STEP 7 の後のバージョンまたはオプションパッケージでコンフィグレーションされた

    モジュールの表示 ....................................................................................................................... 190 8 シンボルの定義 ......................................................................................................................................... 193

    8.1 絶対アドレス指定およびシンボルアドレス指定 ........................................................................ 193 8.2 共有シンボルおよびローカルシンボル ....................................................................................... 195 8.3 共有シンボルおよびローカルシンボルの表示 ............................................................................ 196 8.4 アドレス優先度の設定(シンボル/絶対) .................................................................................. 197 8.5 共有シンボル用のシンボルテーブル .......................................................................................... 200 8.5.1 シンボルテーブルの構造およびコンポーネント ........................................................................ 200 8.5.2 シンボルテーブルで使用できるアドレスおよびデータタイプ ................................................... 203 8.5.3 シンボルテーブルで使用される不完全で、ユニークではないシンボル .................................... 204 8.6 共有シンボルの入力 ................................................................................................................... 205 8.6.1 シンボル入力に関する一般的なヒント ....................................................................................... 205 8.6.2 ダイアログボックスでの共有シンボルの入力 ............................................................................ 206 8.6.3 シンボルテーブルでの複数の共有シンボルの入力 ..................................................................... 207 8.6.4 シンボルに大文字と小文字を使用 .............................................................................................. 208 8.6.5 シンボルテーブルのエクスポートおよびインポート ................................................................. 210 8.6.6 シンボルテーブルをインポート/エクスポートするためのファイル形式 ................................... 211 8.6.7 シンボルテーブルの編集範囲 ..................................................................................................... 214

    9 ブロックとライブラリの作成 .................................................................................................................... 215 9.1 編集方法の選択 ........................................................................................................................... 215 9.2 プログラム言語の選択 ................................................................................................................ 216 9.2.1 ラダーロジックプログラム言語(LAD) ................................................................................... 218 9.2.2 ファンクションブロックダイアグラムプログラム言語(FBD) ............................................... 219 9.2.3 ステートメントリストプログラム言語(STL) ......................................................................... 220 9.2.4 S7 SCL プログラム言語 ............................................................................................................. 221 9.2.5 S7-GRAPH プログラム言語(シーケンシャル制御) ............................................................... 222 9.2.6 S7 HiGraph プログラム言語(ステートグラフ) ...................................................................... 223

  • 目次

    STEP 7 によるプログラミング 14 マニュアル, 03/2012, A5E03681300-01

    9.2.7 S7 CFC プログラム言語 ............................................................................................................. 224 9.3 ブロックの作成 ........................................................................................................................... 225 9.3.1 ブロックフォルダ ....................................................................................................................... 225 9.3.2 ユーザー定義データタイプ ......................................................................................................... 226 9.3.3 ブロックプロパティ .................................................................................................................... 227 9.3.4 ブロック長の表示 ....................................................................................................................... 230 9.3.5 ブロックの比較 ........................................................................................................................... 231 9.3.6 再配線 ......................................................................................................................................... 234 9.3.7 ブロックおよびパラメータの属性 .............................................................................................. 234 9.4 ライブラリの使用 ....................................................................................................................... 235 9.4.1 ライブラリの階層構造 ................................................................................................................ 237 9.4.2 標準ライブラリの概要 ................................................................................................................ 237

    10 論理ブロック作成の基本 ........................................................................................................................... 239 10.1.1 プログラムエディタウィンドウの構造 ....................................................................................... 239 10.1.2 ロジックブロックを作成する基本手順 ....................................................................................... 241 10.1.3 LAD/STL/FBD プログラムエディタのデフォルト設定 ............................................................... 242 10.1.4 ブロックとソースファイルへのアクセス権限 ............................................................................ 242 10.1.5 プログラムエレメントテーブルの命令 ....................................................................................... 243 10.2 変数宣言の編集 ........................................................................................................................... 244 10.2.1 ロジックブロックでの変数宣言の使用 ....................................................................................... 244 10.2.2 変数詳細ビューと命令リスト間の対話 ....................................................................................... 245 10.2.3 変数宣言ウィンドウの構造 ......................................................................................................... 246 10.3 変数宣言のマルチプルインスタンス ........................................................................................... 247 10.3.1 マルチプルインスタンスの使用方法 ........................................................................................... 247 10.3.2 マルチプルインスタンスの宣言に関するルール ......................................................................... 248 10.3.3 変数宣言ウィンドウへのマルチプルインスタンスの入力 .......................................................... 248 10.4 ステートメントおよびコメントの入力に関する一般的な注記 ................................................... 249 10.4.1 コードセクションの構造............................................................................................................. 249 10.4.2 ステートメントの入力手順 ......................................................................................................... 250 10.4.3 プログラムへの共有シンボルの入力 ........................................................................................... 251 10.4.4 ブロックおよびネットワークのタイトルとコメント ................................................................. 251 10.4.5 ブロックのコメントとネットワークのコメントの入力 .............................................................. 253 10.4.6 ネットワークテンプレートの処理 .............................................................................................. 253 10.4.7 コードセクションのエラー検出機能 ........................................................................................... 254 10.5 コードセクションでの LAD エレメントの編集 ........................................................................... 255 10.5.1 ラダーロジックプログラミングの設定 ....................................................................................... 255 10.5.2 ラダーロジックエレメントの入力に関するルール ..................................................................... 256 10.5.3 ラダーでの不正な論理演算 ......................................................................................................... 258 10.6 コードセクションでの FBD エレメントの編集 .......................................................................... 259 10.6.1 ファンクションブロックダイアグラムのプログラミングの設定 ............................................... 259 10.6.2 FBD エレメント入力のルール .................................................................................................... 260 10.7 コードセクションにおける STI ステートメントの編集 .............................................................. 262 10.7.1 ステートメントリストのプログラミングの設定 ......................................................................... 262 10.7.2 STL ステートメント入力のルール .............................................................................................. 262 10.8 ブロック呼び出しの更新............................................................................................................. 263 10.8.1 インターフェースの変更............................................................................................................. 264 10.9 ロジックブロックの保存............................................................................................................. 265

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    11 データブロックの作成 .............................................................................................................................. 267 11.1 データブロックの作成方法に関する基本情報 ............................................................................ 267 11.2 データブロックの宣言表示 ......................................................................................................... 268 11.3 データブロックのデータ表示 ..................................................................................................... 269 11.4 データブロックの編集と保存 ..................................................................................................... 270 11.4.1 共有データブロックのデータ構造の入力 ................................................................................... 270 11.4.2 FB(インスタンス DB)を参照するデータブロックのデータ構造の入力と表示 ...................... 271 11.4.3 ユーザー定義データタイプ(UDT)のデータ構造の入力 .......................................................... 273 11.4.4 UDT を参照するデータブロックの構造の入力と表示 ................................................................ 274 11.4.5 データ表示でのデータ値の編集 ................................................................................................. 275 11.4.6 初期値へのデータ値のリセット ................................................................................................. 275 11.4.7 データブロックの保存 ................................................................................................................ 276

    12 データブロックのパラメータ割り付け ..................................................................................................... 277 12.1 テクノロジファンクションへのパラメータの割り付け ............................................................. 278

    13 STL ソースファイルの作成 ....................................................................................................................... 279 13.1 STL ソースファイルのプログラミングに関する基本情報 ......................................................... 279 13.2 STL ソースファイルでのプログラミング規則 ........................................................................... 280 13.2.1 STL ソースファイルにステートメントを入力するためのルール ............................................... 280 13.2.2 STL ソースファイルで変数を宣言するためのルール ................................................................. 281 13.2.3 STL ソースファイルでのブロック順序のルール ........................................................................ 282 13.2.4 STL ソースファイルでシステム属性を設定するためのルール .................................................. 282 13.2.5 STL ソースファイルでブロックプロパティを設定するためのルール ....................................... 283 13.2.6 各ブロックタイプの許容ブロックプロパティ ............................................................................ 285 13.3 STL ソースファイルのブロックの構造 ...................................................................................... 286 13.3.1 STL ソースファイルの論理ブロックの構造 ............................................................................... 286 13.3.2 STL ソースファイルのデータブロックの構造 ........................................................................... 287 13.3.3 STL ソースファイルのユーザー定義のデータタイプの構造 ...................................................... 287 13.4 STL ソースファイルのブロックの構文およびフォーマット ...................................................... 288 13.4.1 オーガニゼーションブロックのフォーマットテーブル ............................................................. 288 13.4.2 ファンクションブロックのフォーマットテーブル ..................................................................... 289 13.4.3 ファンクションのフォーマットテーブル ................................................................................... 290 13.4.4 データブロックのフォーマットテーブル ................................................................................... 291 13.5 STL ソースファイルの作成 ........................................................................................................ 292 13.5.1 STL ソースファイルの作成 ........................................................................................................ 292 13.5.2 S7 ソースファイルの編集 .......................................................................................................... 292 13.5.3 ソースコードテキストのレイアウト設定 ................................................................................... 293 13.5.4 STL ソースファイルへのブロックテンプレートの挿入 ............................................................. 293 13.5.5 他の STL ソースファイルの内容の挿入 ..................................................................................... 293 13.5.6 既存のブロックから STL ソースファイルへのソースコードの挿入 .......................................... 294 13.5.7 外部ソースファイルの挿入 ......................................................................................................... 294 13.5.8 ブロックからの STL ソースファイルの生成 .............................................................................. 295 13.5.9 ソースファイルのインポート ..................................................................................................... 295 13.5.10 ソースファイルのエクスポート ................................................................................................. 295 13.6 STL ソースファイルの保存とコンパイルおよび一貫性チェックの実行 .................................... 296 13.6.1 STL ソースファイルの保存 ........................................................................................................ 296 13.6.2 STL ソースファイルの一貫性チェック ...................................................................................... 296 13.6.3 ソースファイルのデバッグ ......................................................................................................... 296

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    STEP 7 によるプログラミング 16 マニュアル, 03/2012, A5E03681300-01

    13.6.4 STL ソースファイルのコンパイル .............................................................................................. 297 13.7 STL ソースファイルの例 ............................................................................................................ 298 13.7.1 STL ソースファイルでの変数宣言の例 ....................................................................................... 298 13.7.2 STL ソースファイルのオーガニゼーションブロックの例 .......................................................... 299 13.7.3 STL ソースファイルのファンクションの例 ............................................................................... 301 13.7.4 STL ソースファイルのファンクションブロックの例 ................................................................. 304 13.7.5 STL ソースファイルのデータブロックの例 ............................................................................... 307 13.7.6 STL ソースファイルのユーザ定義のデータタイプの例 ............................................................. 308

    14 リファレンスデータの表示 ....................................................................................................................... 309 14.1 使用可能なリファレンスデータの概要 ....................................................................................... 309 14.1.1 クロスリファレンスリスト ......................................................................................................... 311 14.1.2 [プログラム構造] ......................................................................................................................... 312 14.1.3 割り付けリスト ........................................................................................................................... 314 14.1.4 [未使用のシンボル] ..................................................................................................................... 316 14.1.5 [シンボルなしのアドレス]........................................................................................................... 317 14.1.6 LAD、FBD、STL に関するブロック情報の表示 ........................................................................ 317 14.2 リファレンスデータを使用した作業 ........................................................................................... 318 14.2.1 リファレンスデータの表示方法 .................................................................................................. 318 14.2.2 新しい作業ウィンドウでのリスト表示 ....................................................................................... 318 14.2.3 リファレンスデータの生成および表示 ....................................................................................... 319 14.2.4 プログラム内のアドレス位置の即時検索 ................................................................................... 320 14.2.5 アドレス位置の使用例 ................................................................................................................ 321

    15 ブロックプロパティとしてのブロックの一貫性とタイムスタンプのチェック........................................ 325 15.1 ブロックの一貫性チェック ......................................................................................................... 325 15.2 ブロックプロパティとしてのタイムスタンプとタイムスタンプの不整合 ................................. 327 15.3 論理ブロックのタイムスタンプ .................................................................................................. 328 15.4 共有データブロックのタイムスタンプ ....................................................................................... 329 15.5 インスタンスデータブロック内のタイムスタンプ ..................................................................... 329 15.6 UDT および UDT のデータブロックのタイムスタンプ .............................................................. 330 15.7 ファンクション、ファンクションブロック、または UDT のインターフェースの修正 ............. 330 15.8 ブロック呼び出し時のエラーの回避 ........................................................................................... 331

    16 メッセージのコンフィグレーション ......................................................................................................... 333 16.1 メッセージの概念 ....................................................................................................................... 333 16.1.1 各種のメッセージ方式 ................................................................................................................ 333 16.1.2 メッセージ方式の選択 ................................................................................................................ 335 16.1.3 SIMATIC コンポーネント ........................................................................................................... 337 16.1.4 メッセージの各部 ....................................................................................................................... 338 16.1.5 使用可能なメッセージブロック .................................................................................................. 339 16.1.6 仮パラメータ、システム属性、およびメッセージブロック ....................................................... 341 16.1.7 メッセージタイプおよびメッセージ ........................................................................................... 342 16.1.8 メッセージタイプブロックからの STL ソースファイルの生成方法 ........................................... 344 16.1.9 メッセージ番号の割り付け ......................................................................................................... 344 16.1.10 メッセージ番号のプロジェクト指向割り付けおよび CPU 指向割り付けの相違 ........................ 345 16.1.11 プロジェクトのメッセージ番号割り付けの修正オプション ....................................................... 346 16.2 プロジェクト指向のメッセージコンフィグレーション .............................................................. 347 16.2.1 プロジェクト指向のメッセージ番号を割り付ける方法 .............................................................. 347 16.2.2 ブロック関連メッセージの割り付けと編集 ................................................................................ 347 16.2.2.1 ブロック関連メッセージの作成方法(プロジェクト指向) ....................................................... 348

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    STEP 7 によるプログラミング マニュアル, 03/2012, A5E03681300-01 17

    16.2.2.2 ブロック関連メッセージの編集方法(プロジェクト指向) ...................................................... 350 16.2.2.3 PCS 7 メッセージのコンフィグレーション方法(プロジェクト指向) .................................... 351 16.2.3 シンボル関連メッセージの割り付けと編集 ............................................................................... 352 16.2.3.1 シンボル関連メッセージの割り付けおよび編集方法(プロジェクト指向) ............................. 352 16.2.4 ユーザ定義診断メッセージの作成および編集 ............................................................................ 353 16.3 CPU 指向のメッセージコンフィグレーション .......................................................................... 354 16.3.1 CPU 指向のメッセージ番号を割り付ける方法 .......................................................................... 354 16.3.2 ブロック関連メッセージの割り付けと編集 ............................................................................... 355 16.3.2.1 ブロック関連メッセージの作成方法(CPU 指向) ................................................................... 355 16.3.2.2 ブロック関連メッセージの編集方法(CPU 指向) ................................................................... 358 16.3.2.3 PCS 7 メッセージのコンフィグレーション方法(CPU 指向) ................................................. 358 16.3.3 シンボル関連メッセージの割り付けと編集 ............................................................................... 360 16.3.3.1 シンボル関連メッセージの割り付けおよび編集方法(CPU 指向) .......................................... 360 16.3.4 ユーザ定義診断メッセージの作成および編集 ............................................................................ 361 16.4 メッセージの編集のヒント ......................................................................................................... 362 16.4.1 メッセージへの関連値の追加 ..................................................................................................... 362 16.4.2 テキストライブラリからメッセージへのテキストの統合 .......................................................... 365 16.4.3 関連値の削除 .............................................................................................................................. 365 16.5 オペレータ関連テキストの変換および編集 ............................................................................... 366 16.5.1 ユーザテキストの変換および編集 .............................................................................................. 366 16.6 テキストライブラリの変換および編集 ....................................................................................... 368 16.6.1 ユーザテキストライブラリ ......................................................................................................... 368 16.6.2 ユーザーテキストライブラリの作成 .......................................................................................... 368 16.6.3 ユーザーテキストライブラリの編集方法 ................................................................................... 369 16.6.4 システムテキストライブラリ ..................................................................................................... 369 16.6.5 テキストライブラリの変換 ......................................................................................................... 370 16.7 メッセージコンフィグレーションデータをプログラマブルコントローラへ転送 ...................... 372 16.7.1 コンフィグレーションデータをプログラマブルコントローラへ転送 ........................................ 372 16.8 CPU メッセージおよびユーザー定義診断メッセージの表示 ..................................................... 373 16.8.1 CPU メッセージの構成 .............................................................................................................. 376 16.8.2 保存されている CPU メッセージの表示 .................................................................................... 376 16.9 'システムエラーのレポート'機能のコンフィグレーション ........................................................ 377 16.9.1 'システムエラーのレポート'の概要 ............................................................................................ 377 16.9.2 「システムエラーのレポート機能」のコンフィグレーション ...................................................... 377 16.9.3 サポート対象コンポーネントおよび機能範囲 ............................................................................ 379 16.9.4 [レポートシステムエラー]の設定 ............................................................................................... 383 16.9.5 システムエラーのレポート機能用ブロックの生成 ..................................................................... 385 16.9.6 生成されるエラーOB .................................................................................................................. 386 16.9.7 生成されるブロック ................................................................................................................... 388 16.9.8 エラークラスへのシステムエラーの割り付け ............................................................................ 390 16.9.9 'システムエラーのレポート'の他言語メッセージテキストの生成 .............................................. 392

    17 変数の制御とモニタ .................................................................................................................................. 395 17.1 オペレータ制御とモニタ用の変数の構成 ................................................................................... 395 17.2 ステートメントリスト、ラダーロジック、ファンクションブロックダイアグラムを使用した

    オペレータ制御およびモニタリング属性のコンフィグレーション ........................................... 397 17.3 シンボルテーブルを使用したオペレータ制御およびモニタ属性のコンフィグレーション ....... 398 17.4 CFC を使用したオペレータ制御およびモニタリング属性の変更 .............................................. 399 17.5 オペレータインターフェースプログラマブルコントローラへのコンフィグレーション

    データの転送 .............................................................................................................................. 400

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    STEP 7 によるプログラミング 18 マニュアル, 03/2012, A5E03681300-01

    18 オンライン接続の確立および CPU の設定 ............................................................................................... 401 18.1 オンライン接続の確立 ................................................................................................................ 401 18.1.1 [アクセス可能なノード]ウィンドウからのオンライン接続の確立 ............................................. 401 18.1.2 プロジェクトのオンラインウィンドウを介してオンライン接続を設定する ............................. 402 18.1.3 マルチプロジェクトの PLC へのオンラインアクセス ................................................................ 403 18.1.4 プログラマブルコントローラへのアクセスのためのパスワード保護 ........................................ 405 18.1.5 ウィンドウの内容の更新............................................................................................................. 407 18.2 操作モードの表示と変更............................................................................................................. 408 18.3 日付と時刻の表示および設定 ..................................................................................................... 409 18.3.1 タイムゾーン設定および夏/冬時間がある CPU クロック ........................................................... 409 18.4 ファームウェアの更新 ................................................................................................................ 411 18.4.1 モジュールおよびサブモジュールでのファームウェアのオンライン更新 ................................. 411

    19 ダウンロードおよびアップロード ............................................................................................................ 415 19.1 PG/PC からプログラマブルコントローラへのダウンロード ..................................................... 415 19.1.1 ダウンロードの条件 .................................................................................................................... 415 19.1.2 ブロックの保存とダウンロードの違い ....................................................................................... 417 19.1.3 CPU のロードメモリおよびワークメモリ .................................................................................. 418 19.1.4 ロードメモリに依存するダウンロード方法 ................................................................................ 420 19.1.5 モジュールおよびサブモジュールでのファームウェアのオンライン更新 ................................. 421 19.1.6 S7 CPU へのプログラムのダウンロード .................................................................................... 424 19.1.6.1 プロジェクト管理を使用したダウンロード ................................................................................ 424 19.1.6.2 プロジェクト管理を使用しないダウンロード ............................................................................ 424 19.1.6.3 プログラマブルコントローラでのブロックの再ロード .............................................................. 424 19.1.6.4 統合 EPROM へのダウンロードブロックの保存 ........................................................................ 425 19.1.6.5 EPROM メモリカードを使用したダウンロード ......................................................................... 426 19.2 PG からのオブジェクト数個のコンパイルとダウンロード ........................................................ 427 19.2.1 ダウンロードに関する要件と注意 .............................................................................................. 427 19.2.2 オブジェクトのコンパイルとダウンロード ................................................................................ 429 19.3 プログラマブルコントローラから PG/PC へのアップロード .................................................... 431 19.3.1 ステーションのアップロード ..................................................................................................... 433 19.3.2 S7 CPU からのブロックのアップロード .................................................................................... 434 19.3.3 PG/PC でのアップロードしたブロックの編集 ........................................................................... 434 19.3.3.1 アップロードしたブロックの編集(ユーザープログラムが PG/PC 上にある場合) ................ 435 19.3.3.2 アップロードしたブロックの編集(ユーザープログラムが PG/PC 上にない場合) ................ 435 19.4 プログラマブルコントローラでの削除 ....................................................................................... 436 19.4.1 ロード/ワークメモリの消去および CPU のリセット .................................................................. 436 19.4.2 プログラマブルコントローラでの S7 ブロックの削除 ............................................................... 437 19.5 ユーザーメモリ(RAM)の圧縮 ................................................................................................. 438 19.5.1 ユーザーメモリ(RAM)内のギャップ ...................................................................................... 438 19.5.2 S7 CPU のメモリ内容の圧縮 ...................................................................................................... 439

    20 変数テーブルを使用したテスト ................................................................................................................ 441 20.1 変数テーブルを使用したテストについての概要 ......................................................................... 441 20.2 変数テーブルを使用したモニタおよび修正時の基本手順 .......................................................... 442 20.3 変数テーブルの編集および保存 .................................................................................................. 443 20.3.1 変数テーブルの作成およびオープン ........................................................................................... 443 20.3.1.1 変数テーブルの作成およびオープン方法 ................................................................................... 444 20.3.2 変数テーブルのコピー/移動 ........................................................................................................ 445 20.3.3 変数テーブルの保存 .................................................................................................................... 445

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    20.4 変数テーブルへの変数の入力 ..................................................................................................... 446 20.4.1 変数テーブルへのアドレスまたはシンボルの挿入 ..................................................................... 446 20.4.2 変数テーブルに連続アドレス範囲を挿入 ................................................................................... 449 20.4.3 修正値の挿入 .............................................................................................................................. 449 20.4.4 タイマ入力の上限 ....................................................................................................................... 450 20.4.5 カウンタ入力の上限値 ................................................................................................................ 451 20.4.6 コメント行の挿入 ....................................................................................................................... 451 20.4.7 例 ................................................................................................................................................ 452 20.4.7.1 変数テーブルへのアドレスの入力例 .......................................................................................... 452 20.4.7.2 連続アドレス範囲の入力例 ......................................................................................................... 453 20.4.7.3 修正値および強制値の入力例 ..................................................................................................... 454 20.5 CPU との接続 ............................................................................................................................. 456 20.6 変数のモニタ .............................................................................................................................. 457 20.6.1 変数のモニタについての概要 ..................................................................................................... 457 20.6.2 変数をモニタするためのトリガの定義 ....................................................................................... 457 20.7 変数の修正 .................................................................................................................................. 459 20.7.1 変数の修正に関する基本 ............................................................................................................ 459 20.7.2 変数修正のためのトリガの定義 ................................................................................................. 460 20.8 強制値の入力 .............................................................................................................................. 462 20.8.1 変数に強制機能を実行する場合の安全対策 ............................................................................... 462 20.8.2 変数の強制の基本 ....................................................................................................................... 463 20.8.3 変数の強制と修正の違い ............................................................................................................ 465

    21 プログラムステータスによるテスト ......................................................................................................... 467 21.1 プログラムステータスの表示 ..................................................................................................... 468 21.2 シングルステップモード/ブレークポイントでのテストについて .............................................. 470 21.3 HOLD モードについて ................................................................................................................ 472 21.4 データブロックのプログラムステータス ................................................................................... 473 21.4.1 プログラムステータスの表示画面の設定 ................................................................................... 474

    22 シミュレーションプログラム(オプションパッケージ)を使用したテスト ........................................... 475 22.1 シミュレーションプログラム S7 PLCSIM(オプションパッケージ)を使用したテスト ......... 475

    23 診断 ........................................................................................................................................................... 477 23.1 ハードウェアの診断およびトラブルシューティング ................................................................. 477 23.2 オンライン表示の診断シンボル ................................................................................................. 479 23.3 ハードウェアの診断: クイックビュー ....................................................................................... 481 23.3.1 クイックビューの呼び出し ......................................................................................................... 481 23.3.2 クイックビューの情報機能 ......................................................................................................... 481 23.4 ハードウェアの診断: 診断ビュー ............................................................................................... 482 23.4.1 診断ビューの呼び出し ................................................................................................................ 482 23.4.2 診断ビューの情報機能 ................................................................................................................ 484 23.5 [モジュール情報] ......................................................................................................................... 485 23.5.1 モジュール情報の表示オプション .............................................................................................. 485 23.5.2 モジュール情報機能 ................................................................................................................... 486 23.5.3 モジュールタイプに依存する情報の範囲 ................................................................................... 488 23.5.4 Y リンク後の PA フィールドデバイスおよび DP スレーブのモジュールステータスの表示 ..... 490 23.6 STOP モードの診断 ................................................................................................................... 492 23.6.1 STOP の原因を調べるための基本手順 ....................................................................................... 492 23.6.2 STOP モードでのスタックの内容 .............................................................................................. 493

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    STEP 7 によるプログラミング 20 マニュアル, 03/2012, A5E03681300-01

    23.7 スキャンサイクル時間のチェックによるタイムエラーの回避 ................................................... 494 23.7.1 スキャンサイクル時間のチェックによるタイムエラーの回避 ................................................... 494 23.8 診断情報の流れ ........................................................................................................................... 495 23.8.1 システムステータスリスト SSL ................................................................................................. 496 23.8.2 ユーザー定義診断メッセージの送信 ........................................................................................... 499 23.8.3 診断ファンクション .................................................................................................................... 500 23.9 エラー処理のためのプログラミング ........................................................................................... 501 23.9.1 出力パラメータ RET_VAL の評価 .............................................................................................. 502 23.9.2 検出エラーに対処するエラーOB ................................................................................................ 503 23.9.3 エラー検出に対する置換値の挿入 .............................................................................................. 508 23.9.4 I/O リダンダントエラー(OB70) .............................................................................................. 510 23.9.5 CPU リダンダントエラー(OB72) ........................................................................................... 511 23.9.6 タイムエラー(OB80) .............................................................................................................. 512 23.9.7 電源供給エラー(OB81)........................................................................................................... 513 23.9.8 診断割り込み(OB82) .............................................................................................................. 514 23.9.9 モジュール割り込みの挿入/削除(OB83) ................................................................................ 515 23.9.10 CPU ハードウェア障害(OB84) .............................................................................................. 516 23.9.11 プログラムシーケンスエラー(OB85) ..................................................................................... 516 23.9.12 ラック障害(OB86) .................................................................................................................. 517 23.9.13 通信エラー(OB87) .................................................................................................................. 517 23.9.14 プログラミングエラー(OB121) .............................................................................................. 518 23.9.15 I/O アクセスエラー(OB122) ................................................................................................... 518 23.10 ‘レポートシステムエラー’付きシステム診断 .............................................................................. 519 23.10.1 診断イベントのグラフィカル出力 .............................................................................................. 519 23.10.2 診断ステータス ........................................................................................................................... 519 23.10.2.1 診断ステータスの概要 ................................................................................................................ 519 23.10.2.2 PROFIBUS 診断ステータス ........................................................................................................ 519 23.10.2.3 SP スレーブを含む DB 125 の例 ................................................................................................ 523 23.10.2.4 PROFIBUS DP DB のリクエスト例 ............................................................................................ 523 23.10.2.5 PROFINET 診断ステータス ........................................................................................................ 525 23.10.2.6 IO システム 100 とデバイス番号2、3、4 のデバイスによる DB126 の例 ................................ 528 23.10.2.7 PROFINET IO DB のリクエスト例 ............................................................................................. 529 23.10.2.8 診断ステータス DB ..................................................................................................................... 530 23.10.2.9 診断ステータス DB 照会の例 ...................................................................................................... 533 23.10.2.10 エラーおよびヘルプテキストのインポート ................................................................................ 536

    24 印刷とアーカイブ ...................................................................................................................................... 539 24.1 プロジェクト文書の印刷............................................................................................................. 539 24.1.1 印刷時の基本手順 ....................................................................................................................... 540 24.1.2 印刷機能 ...................................................................................................................................... 540 24.1.3 オブジェクトツリーの印刷に関する特記事項 ............................................................................ 541 24.2 プロジェクトおよびライブラリのアーカイブ ............................................................................ 542 24.2.1 保存機能/アーカイブ機能の使用法 ............................................................................................. 543 24.2.2 アーカイブの必要条件 ................................................................................................................ 544 24.2.3 アーカイブ/リトリーブの手順 .................................................................................................... 544

    25 M7 プログラマブルコントロールシステムでの処理 ................................................................................. 545 25.1 M7 システムのプロシージャ ....................................................................................................... 545 25.2 M7 プログラミング用のオプションソフトウェア ...................................................................... 547 25.3 M7-300/M7-400 オペレーティングシステム .............................................................................. 549

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    STEP 7 によるプログラミング マニュアル, 03/2012, A5E03681300-01 21

    26 ヒントとコツ ............................................................................................................................................. 551 26.1 コンフィグレーションテーブル内のモジュールの交換 ............................................................. 551 26.2 多数のネットワークステーションを持つプロジェクト ............................................................. 551 26.3 再配置 ......................................................................................................................................... 552 26.4 複数のネットワークを介したシンボルの編集 ............................................................................ 552 26.5 変数テーブルを使用したテスト ................................................................................................. 553 26.6 プログラムエディタでの変数の修正 .......................................................................................... 554 26.7 仮想ワークメモリ ....................................................................................................................... 555

    27 付録 ........................................................................................................................................................... 557 27.1 操作モード .................................................................................................................................. 557 27.1.1 操作モードおよびモード切り替え .............................................................................................. 557 27.1.2 STOP モード .............................................................................................................................. 560 27.1.3 STARTUP モード ....................................................................................................................... 561 27.1.4 RUN モード ................................................................................................................................ 569 27.1.5 HOLD モード .............................................................................................................................. 570 27.2 S7 CPU のメモリ領域 ................................................................................................................ 571 27.2.1 メモリ領域の配分 ....................................................................................................................... 571 27.2.2 ロードメモリおよびワークメモリ .............................................................................................. 572 27.2.3 システムメモリ ........................................................................................................................... 574 27.2.3.1 システムメモリ領域の使用 ......................................................................................................... 574 27.2.3.2 プロセスイメージの入力/出力テーブル ......................................................