system72 line amp lm49600line amp lm49600line amp 説明書(rev.1.4b) ©2012-2015mi-take system72...
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Line AMP LM49600
Line AMP 説明書 (Rev.1.4b) ©2012-2015 mi-take
System72
この度は、 LME49600 Line AMPを お買い上げ頂きありがとうございました。入力が、アンバランス(不平衡)タイプ と バランス(平衡)タイプがあります。
組み立て前に、本説明書を ご一読いただきますようお願いいたします。
不平衡入力タイプ(1ch ペアンプ使用)
平衡入力タイプ(INA137使用)( 使用) ( 使用)
参考:RCAジャック取付例
< 特 徴 >
1 ライン出力駆動用に 超高速 バッファ IC の LME49600 を使用しています1. ライン出力駆動用に 超高速 バッファ IC の LME49600 を使用しています
2. 入力として、
・一般的なアンバランス(不平衡)タイプと、
・DAC等のバランス(平衡)出力をタイプとあります。
出力は、どちらのタイプもアンバランス(不平衡)タイプです。
3. 不平衡タイプは、ポストアンプに BBのOPA604または、TIのNE5534を使用、
平衡タイプは、ポストアンプに BBのINA137を使用。平衡 使 。
4. 出力は、LME49600バッファによる 不平衡出力
5. コンデンサには、日コンMuse(KZ)、他フィルムコンデンサ使用
6. 孔径加工により RCAジャック取り付け可能
7. 電源 : ±12V ~ ±15V 、電源コネクタ:EH-3Pコネクタ x2
<主な仕様>
・ゲイン :
不平衡型 : 0dB/1KHz (+Gainに調整可能)
平衡型 : 1/2(-6dB) 但し、平衡-不平衡変換後、0dB相当
・入力端子 : ヘッダーピン 4Pタイプ、 平衡型は Lch/Rch独立
・出力端子 : ヘッダーピン 4Pタイプ
補助出力端子 RCA ジャック 6Φ品使用可能 7 8Φ使用時は PWB孔径加工必要・補助出力端子 : RCA ジャック 6Φ品使用可能。 7~8Φ使用時は、PWB孔径加工必要。
・信号入力端子 : ヘッダーピン 4Pタイプ
・電 源 : ±12V~±15V 日圧 EH-3Pコネクタベース使用
・基板サイズ : 外形/72×47 取付孔/各辺から-3の位置 (ユニバーサル基板同サイズ)
・基板材質 : ガラスエポキシ FR-4材 両面スルホール
P-1
不平衡タイプ不平衡タイプ
半田面パターンでの見取図
不平衡タイプ入力コネクタ
部品面パターンでの見取図
出力
C703/704を使用しない場合は半田ジャンパーで ショート可能
力コネクタ
電源コネクタ半田ジャン で ショ ト可能
平衡タイプ平衡タイプ
平衡タイプRch 入力
平衡タイプLch 入力
基板の接続について
1. [CN901]に電源±15Vを接続 (EH-3Pコネクタ)
(1) -15V、 (2) アース、 (3) +15V
2. [CN902] は、[CN901] とパラ接続されてますので他の基板に電源供給用として使用出来ます。
3. [CN701]に信号入力を接続 (RE-4Pコネクタ)(1) Lch 、 (2)(3)アース、 (4) R ch
平衡タイプの場合は、信号入力を [CN711], [CN712] に接続します。
4. [CN702]は、出力コネクタ (RE-4P)(1)L ch 、 (2)(3)アース、 (4)R ch
5. RCAジャックを CN711/712に取り付ける場合はP 4参照P.4参照
P-2
E
1 2 3
E
AMP
(V. 1
.2)
0.1u
入るように
H-5を
RE-
5へ
3.
Mi-T
ake/
t.m
inob
e0.
レイアウト修
正(V
1.2)
参考回路図D D
LIN
E A
V1.1
=>
V1.2
・C7
03、
704と
パラに
0・CN
702の
シルク
EH
2012
.03.
2320
12.1
2.20
CN70
2
1 CN70
2
1 )を基
準と
した
指数
表示
です
。
x102
(Ω)=
6.8(
KΩ
)
C C
4321
RCA
CN71
1
RCA
CN71
225
V22N
PC7
0425V2
2NP
C703
100uFC901
100uFC902
333
R901
D90
1
3 2 1
CN90
3 2 1CN90
2
4321
RCA
CN71
1
RCA
CN71
225
V22N
PC7
0425V2
2NP
C703
100uFC901
100uFC902
333
R901
D90
1
3 2 1CN90
2 3 2 1
CN90
・抵
抗は
(1Ω
)68
2=68
x示
です
2
5
4
1
3
LME4
9600
IC70
3
J1
2
5
4
1
3
LME4
9600
IC70
4
J2
2
5
4
1
3
LME4
9600
IC70
3
J1
2
5
4
1
3
LME4
9600
IC70
4
J2
0413 0414 0413 0414
量は
(1P
F)を
基準
とし
た指
数表
示
PF
)=0.
1(μ
F)
B B
力タイプの場
合
タイプの場
合
J3
(R703)
V- 4
V+7
Out6
-in 2
+in 3
8
5
1IC70
1
473
R701(R704)
J4
V- 4
V+7
Out6
-in 2
+in 3
8
5
1IC70
2
473
V- 4
V+7
Out6
Sens5
Ref 1
-in 2
+in 3
8
IC70
1
102
R70610
2
R705
J3
V- 4
V+7
Out6
Sens5
Ref 1
-in 2
+in 3
8
IC70
2
J4
104
C711
10C71
104
C712
10C71
104
C711
10C71
104
C712
10C71
・コ
ンデ
ンサ
の容
量
104=
10x1
04(
1 2 3
A A
平衡
入力
不平
衡入
力タ
1 4
CN70
1
R702
1 4
CN71
1 1 4
CN71
2
回路説明1 本基板では LME49600駆動用 前置アンプとして OPA604/NE5534を使用した1. 本基板では、LME49600駆動用 前置アンプとして OPA604/NE5534を使用した
不平衡入力タイプと INA137を使用した、平衡入力タイプがあります。
2. 電源は、±12V~±15Vを想定しています。
mi-takeのホームページに、各種電源の実験を掲載していますので参照ください
3. 電源のコネクタ(EH-3P)は並列に 2個付いていますので (CN901/CN901) 他の基板への
中継として使用出来ます。
4. 不平衡タイプは、基本形は Gain 0dBですが、 +Gainが 必要な場合は、R703(704)を挿入する
ことで調整可能です。 Gain = 1+ ( R705 / R703 ) 倍(例) R705には 1KΩが既に入ってますので R703を 2KΩとした場合 1 + ( 2 / 1 ) = 3倍となります。
5. 平衡タイプは、1/2Gain設定ですので、不平衡変換後で 0dB Gain になります。
6. C703,704の出力コンデンサを パスする場合は、半田ジャンパーのショートでパスできます。
P-3
径 す 位 拡 能 す
参考
基板にRCAジャックを付ける場合
6Φ の孔径です。 8Φ 位まで 拡大可能ですので、使用する RCAジャックによっては ステッピングドリル等で拡大しますアースラグを半田付けします
RCA信号端子に線材で半田付けしますします
アースラグをアースラグを半田付
RCA信号端子に線材で半田付
けします
性能改善のため予告無く仕様が変更になる場合があります。最新情報・関連技術情報を 下記 Mi-Take のホームページで提供しています。 http://www.mi-take.biz
履歴Rev.1 :2012.03.23. 初版Rev.1.1 :2012.07.14. 改訂(NE5534追記)
Rev.1.2 :2012.12.20. 改訂(回路図update)
Rev.1.3 :2013.09.25. 改訂(回路図update)
Rev.1.4 :2014.03.21. 改訂
P-4