tama river 201607
TRANSCRIPT
「水場」のトレイルカメラ「水場」周辺のトレイルカメラ「水場」と周辺での出会い季節の移り変わり
「雑木林」「雑木林」近くの水溜り
「大木の水場」「大木の水場」と周辺での出会い
トレイルカメラに撮影された動物
2016年7月
- 「水場」のトレイルカメラ (1/2)
7月は豪⾬で登⼭道に⽔が流れた痕があったり、晴れると猛暑になった。梅⾬明けは7/28。
ニホンカモシカ
親子のツキノワグマがやってきて子供が2台のトレイルカメラを倒していた。傾いたままいくつか映像が撮影されていた。
ツキノワグマがカメラを倒した後、傾いた状態でニホンタヌキが撮影された。
2016年7月
- 「水場」のトレイルカメラ (2/2)
耳タグ付のツキノワグマがやってきた。近くにもう1頭いる様子。耳タグ付はメスで子連れのようだ。そしてカメラをけり倒していった。おそらく子供の仕業だろう。
耳タグ付のツキノワグマ
小熊も一緒に映っている
ツキノワグマの⾜の裏
2016年7月
- 「水場」周辺のトレイルカメラ
� ⽔場につながる別の【けもの道】に設置したトレイルカメラ。7月は105枚映っていた。– ツキノワグマx23回– コウモリx6回– ニホンザルx10回– ホンドテンx4回– 鳥x5回– ネズミの仲間x49回– ヘビの仲間x1回– ヤマドリx4回– リスx3回
ニホンタヌキ
撮影枚数は多いが暗さと動物の動きの速さでぶれたものが多かった。耳タグ付のツキノワグマがけもの道にも映っ
ていたが、走っているようだ。
耳タグ付のツキノワグマ
2016年7月
- 「水場」と周辺での出会い
アオバトの声、キツツキのドラミング音、ハルゼミ声が聞こえた。登⼭道ではヤマドリの幼鳥2⽻、オバホタルを⾒かけた。ホタルブクロ、ツユクサやクズの花が咲き始めた。朽ち⽊が壊されていた。⽖痕は⾒つからな
かったがツキノワグマの仕業だろうか?
動物の足の骨
けもの道では動物の⾜の骨にハエが多くたかっていた。数週間後にはバラバラになり、その後はなくなっていた。
後からトレイルカメラを設置するべきだったと後悔した。
2016年7月
- 季節の移り変わり
アサギマダラ
オバホタル
ホタルブクロ
もやのかかった雑⽊林
2016年7月
- 「雑⽊林」
雑⽊林でもツキノワグマが映っていた。カメラを覗きこんでいる。ニホンザルの群れ、イノシシの親子、若いニホンジカが走り回っている
ツキノワグマ
姿などが映っていた。⼈⼯林の⽔場と
は違った動きの速い野⽣動物の⾏動や親子の姿があった。
2016年7月
- 「雑⽊林」近くの水溜り
ここでも発信機をつけたニホンザルがいた。別の日はニホンイノシシの親子が来ていた。
ニホンザルニホンイノシシの親子
2016年7月
- 「大⽊の水場」
「大⽊の⽔場」は「⽔場」と似た環境だが、⼈が殆ど入らない。急な斜面ではあるが、野⽣動物の警戒は「⽔場」ほど高くないように感じる。何が違うかは私にはまだ分からないが、穏やかに⽔を飲んだり浸かっているように感じる。7月はトレイルカメラの設置が安定してきたこともあり、多くの
動画が撮れた。
⽔場アメンボ子供が多数いて、ハルゼミの声に包まれるようだった。
ツキノワグマの頭
2016年7月
- 「大⽊の水場」と周辺での出会い
大⽊の⽔場へ⾏く途中、カモシカと出会った。カモシカは先に私に気づき、鳴きながらていった。アオバトの声もよく聞こえた。⽔場の⽔は3つに分かれていたが、そのうち2つは
干上がっていた。⽔場の入り口でハトくらいの
大きさの鳥がいた。近づいても飛べない。種類がわからないので
教えてもらえると助かります。
林道を歩いていた鳥
2016年7月
- トレイルカメラに撮影された動物
【水場】◎ ○ツキノワグマ◎ホンドテン◎ヤマドリ◎ヘビの仲間○ニホンカモシカ○ニホンタヌキ・アカハラ・カケス
「多摩川水源に生きる」 http://tama-forest.seesaa.net/
○はこのスライド内で公開している静止画。◎は公開している動画(動画は映像の状況により公開/非公開としています。)
【雑⽊林】◎ニホンイノシシ○ツキノワグマ○ニホンザル・カケス・ニホンアナグマ・ホンドキツネ・コウモリ・ニホンジカ・ニホンタヌキ・ホンドテン・ハクビシン
【大⽊の水場】◎ニホンアナグマ◎ニホンカモシカ◎ツキノワグマ◎ハイタカ◎フクロウ・コウモリ・ニホンジカ・ニホンタヌキ・ホンドテン・ネズミの仲間
・ニホンジカ・コウモリ・ニホンザル・ハクビシン・ニホンリス・ネズミの仲間・鳥