the edgar allan poe society of japan newsletter …3...
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The Edgar Allan Poe Society of Japan
NEWSLETTER EXTRA5
httpwwwpoejapanorg
August 17 2016
第9回年次大会第10回総会のご案内
日時 2016年9月10日(土)
会場 城西国際大学 東京紀尾井町キャンパス1号棟 地下ホール
東京都千代田区紀尾井町3-26
交通アクセス――東京メトロ有楽町線 麹町駅 1番出口より徒歩3分
東京メトロ南北線半蔵門線 永田町駅 9番出口より徒歩5分
東京メトロ丸の内線銀座線 赤坂見附駅 D出口より徒歩8分
JR中央線総武線 四ツ谷駅 より徒歩10分
(城西大学 案内交通アクセスページ=lthttpwwwjosaiacjpaboutaccesskioichohtml gt より)
会場の1号棟はプリンス通り沿いにあります
2
大会総会の詳しいプログラムは9月に学会誌『ポー研究』と同時に発送予定のNewsletter No 13でご案
内しますが以下に概略をお伝えいたします――
9月10日(土) 1号棟ホール(地階)
9 00~10 10 役員会 (4階 中会議室)
10 00 受付開始
10 20 開会式
開会の辞 日本ポー学会会長 194692 孝之
会場校挨拶 水田 宗子 (学校法人城西大学理事長)
総合司会 須藤 祐二 (法政大学)
―――――――
10 30 ~11 10 研究発表 1
司会 三浦 笙子 (東京海洋大学名)
彼が私を語る――「鋸山奇談」と『青白い炎』の言語遊戯
内田 大貴 (慶應義塾大学院生)
11 10 ~11 50 研究発表 2
司会 常山 菜穂子 (慶應義塾大学)
Poe の extravaganza を読む
森本 光 (京都大学院生)
11 50 ~12 30 研究発表 3
司会 西山 智則 (埼玉学園大学)
翻訳で再考察するldquoBerenicerdquo――Fahrenheit 451 に引用されオリジナルテクストから削除された一文の持
つ意味
宇佐 教子 (日本大学講師)
13 30~16 00 シンポジアム
異言語間のポー――その翻訳可能性不可能性を考える
司会講師 井上 健(日本大学)
講師 鈴木 和彦 (パリ第10 大学博士課程)
講師 鴻巣 友季子(翻訳家文芸評論家)
講師 寒河江 光徳 (創価大学)
シンポジアム趣旨
翻訳研究(Translation Studies)は1970 年代以降解釈学文体論システム論認識論ジェンダー論文化研
究ポストコロニアル批評などと自在に連繋しつつ活況を呈していて近年ではナラティヴ理論との接合などが様々に模索され
ているそんな中で謎めいた魅力を秘めつつ翻訳論の古典的としての地位を今なお失うことがないのがヴァルターベンヤミ
ン「翻訳者の使命」(ldquoDie Aufgabe des Uumlbersetzersrdquo 1923)である
ベンヤミンはまず翻訳という営為を意味を複製し伝達する機能から切り離すその上で言語相対論的立場を反転さ
3
せ諸言語が補完し合うことによって言語間の奥深い関係(「純粋言語」)が照らし出される道程を展望して「忠実」と
「自由」という翻訳方法における伝統的二項対立の乗り越えを試みたベンヤミンはまた偉大な芸術作品の歴史には源
泉影響成立形成という二段階に加えて翻訳を介した「死後の生(Uumlberleben)」あるいは「生の持続
(Fortleben)」という次なるもう一つの段階があるとして異言語において原作が新たな表現を獲得して徐々に「後熟」し
ていく遠大な過程を構想したかくして作品の「死後の生」に関わる翻訳者は創作者とは異なる独自の使命を有することに
なる
本シンポジアムはベンヤミンの提起を受けてポー文学の生の持続をいくつかの言語に即してたどりその「後熟」の諸相を
さらにポーの原文がそもそも内包している翻訳可能性と翻訳不可能性の実相を探らんとするものであるもちろんベンヤミンの
所説でもって翻訳にまつわるすべての問題が語り尽くせるわけではないベンヤミンは翻訳作品に持続する生命を付与したい
あまりその読者受容者の存在は最初から視野の外においてしまうわけだしベンヤミン理論にいかにうまく合致しようとも
下手な翻訳は依然として下手であるという否定しがたい現実もしかと存在する本シンポジアムにおいては鈴木氏にはフラ
ンス語を寒河江氏にはロシア語を先頃ポーの新訳を上梓された鴻巣氏には日本語を目標言語に据えて異言語内におけ
るあるいは異言語間におけるポーの持続する生命について自由に存分に語り合って頂くこととする井上は主にシステム
論の視点から近代日本においてポー翻訳が果たしたジャンル生成機能について報告する
ポーの翻訳を論の対象とするときその起点言語は言うまでもなく英語であるのだから本シンポジアムの表題の「異言語
間」はむしろ「言語間」とすべきであったのかもしれないあえて「異言語間」としたのはベンヤミンの言う「純粋言語」「大いな
る言語」からすれば英語もひとつの「異言語」であるとの含意もこめてのことである(文責 井上健)
16 20~17 20 特別講演
水田 宗子 (城西国際大学) 司会 194692 孝之
ポーと尾崎翠
特別講演講師紹介
水田 宗子(みずたのりこ) 比較文学者詩人学校法人城西大学理事長城西国際大学大学院院長米国イェール
大学大学院において American Studies を専攻し博士号を取得1974 年より米国南カリフォルニア大学比較文学部准教
授としてアメリカ文学日欧米比較文学フェミニズム批評理論などを幅広く講義したポー関係の著作として『エドガーアラ
ンポオの世界――罪と夢』(南雲堂 1982)Poe Abroad Influence Reputation Affinities(共著)
(University of Iowa Press 1999)『尾崎翠――『第七官界彷徨』の世界』(新典社 2005)主な研究著書
にReality and Fiction in Modern Japanese Literature(M E Sharpe 1980)『ヒロインからヒーローへ――女
性の自我と表現』(田畑書店 1982)『フェミニズムの彼方――女性表現の深層』(講談社 1991)『物語と反物語
の風景――文学と女性の想像力』(田畑書店 1993)『二十世紀の女性表現――ジェンダー文化の外部へ』(學藝書
林 2003)『モダニズムと〈戦後女性詩〉の展開』(思潮社 2012)『大庭みな子――記憶の文学』(平凡社
2013)などがある詩集として『帰路』(思潮社 2008)『青い藻の海』(思潮社 2013)『東京のサバス』(思潮
社2015)などがある
4
尾崎 翠 (おざ[さ]きみどり) 〔1896(明29)年12月20日-1971(昭46)年7月8日〕は鳥取県出
身の女性小説家作品に「アップルパイの午後」(『女人藝術』1929年8月号初出)「第七官界彷徨」(『新
興藝術研究』1931年6月号)「こほろぎ嬢」(『火の鳥』1932年6月号)「地下室アントンの一夜」(『新
科學的 文藝』1932年8月号)など
Wikipedia 「尾崎翠」 lthttpsjawikipediaorgwikiE5B0BEE5B48EE7BFA0gt
鳥取県立図書館「尾崎翠紹介コーナー」 lthttpwwwlibrarypreftottorijpkyodoosaki_midorihtmlgt
17 30~18 00 第10 回総会
18 00 閉会の辞 日本ポー学会副会長 伊藤 詔子
18 00 ごろ~19 30 ごろ 懇親会
会場 カフェ (地下ホールの向かい)
お知らせとお願い
今回の懇親会は学内で茶話会形式でおこないます(アルコールなし食事と飲み物)会費は 1500 円~
2000 円を考えています懇親会の出欠について出席希望者は(できれば8 月31 日までに)事務局宛にE
メールで連絡くださいますようお願いします 事務局メールアドレス miyabhoseiacjp
学会年会費はニュースレター13 号同封の振替用紙で納入くださいますようお願いします
会員以外の方も来聴歓迎ですお誘いあわせの上ご参会ください
2016年8月17日発行 事務局 102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
日 本 ポ ー 学 会 法政大学文学部 宮川雅 研究室
代表 194692 孝之 編集人 日本ポー学会Newsletter 編集部
2
大会総会の詳しいプログラムは9月に学会誌『ポー研究』と同時に発送予定のNewsletter No 13でご案
内しますが以下に概略をお伝えいたします――
9月10日(土) 1号棟ホール(地階)
9 00~10 10 役員会 (4階 中会議室)
10 00 受付開始
10 20 開会式
開会の辞 日本ポー学会会長 194692 孝之
会場校挨拶 水田 宗子 (学校法人城西大学理事長)
総合司会 須藤 祐二 (法政大学)
―――――――
10 30 ~11 10 研究発表 1
司会 三浦 笙子 (東京海洋大学名)
彼が私を語る――「鋸山奇談」と『青白い炎』の言語遊戯
内田 大貴 (慶應義塾大学院生)
11 10 ~11 50 研究発表 2
司会 常山 菜穂子 (慶應義塾大学)
Poe の extravaganza を読む
森本 光 (京都大学院生)
11 50 ~12 30 研究発表 3
司会 西山 智則 (埼玉学園大学)
翻訳で再考察するldquoBerenicerdquo――Fahrenheit 451 に引用されオリジナルテクストから削除された一文の持
つ意味
宇佐 教子 (日本大学講師)
13 30~16 00 シンポジアム
異言語間のポー――その翻訳可能性不可能性を考える
司会講師 井上 健(日本大学)
講師 鈴木 和彦 (パリ第10 大学博士課程)
講師 鴻巣 友季子(翻訳家文芸評論家)
講師 寒河江 光徳 (創価大学)
シンポジアム趣旨
翻訳研究(Translation Studies)は1970 年代以降解釈学文体論システム論認識論ジェンダー論文化研
究ポストコロニアル批評などと自在に連繋しつつ活況を呈していて近年ではナラティヴ理論との接合などが様々に模索され
ているそんな中で謎めいた魅力を秘めつつ翻訳論の古典的としての地位を今なお失うことがないのがヴァルターベンヤミ
ン「翻訳者の使命」(ldquoDie Aufgabe des Uumlbersetzersrdquo 1923)である
ベンヤミンはまず翻訳という営為を意味を複製し伝達する機能から切り離すその上で言語相対論的立場を反転さ
3
せ諸言語が補完し合うことによって言語間の奥深い関係(「純粋言語」)が照らし出される道程を展望して「忠実」と
「自由」という翻訳方法における伝統的二項対立の乗り越えを試みたベンヤミンはまた偉大な芸術作品の歴史には源
泉影響成立形成という二段階に加えて翻訳を介した「死後の生(Uumlberleben)」あるいは「生の持続
(Fortleben)」という次なるもう一つの段階があるとして異言語において原作が新たな表現を獲得して徐々に「後熟」し
ていく遠大な過程を構想したかくして作品の「死後の生」に関わる翻訳者は創作者とは異なる独自の使命を有することに
なる
本シンポジアムはベンヤミンの提起を受けてポー文学の生の持続をいくつかの言語に即してたどりその「後熟」の諸相を
さらにポーの原文がそもそも内包している翻訳可能性と翻訳不可能性の実相を探らんとするものであるもちろんベンヤミンの
所説でもって翻訳にまつわるすべての問題が語り尽くせるわけではないベンヤミンは翻訳作品に持続する生命を付与したい
あまりその読者受容者の存在は最初から視野の外においてしまうわけだしベンヤミン理論にいかにうまく合致しようとも
下手な翻訳は依然として下手であるという否定しがたい現実もしかと存在する本シンポジアムにおいては鈴木氏にはフラ
ンス語を寒河江氏にはロシア語を先頃ポーの新訳を上梓された鴻巣氏には日本語を目標言語に据えて異言語内におけ
るあるいは異言語間におけるポーの持続する生命について自由に存分に語り合って頂くこととする井上は主にシステム
論の視点から近代日本においてポー翻訳が果たしたジャンル生成機能について報告する
ポーの翻訳を論の対象とするときその起点言語は言うまでもなく英語であるのだから本シンポジアムの表題の「異言語
間」はむしろ「言語間」とすべきであったのかもしれないあえて「異言語間」としたのはベンヤミンの言う「純粋言語」「大いな
る言語」からすれば英語もひとつの「異言語」であるとの含意もこめてのことである(文責 井上健)
16 20~17 20 特別講演
水田 宗子 (城西国際大学) 司会 194692 孝之
ポーと尾崎翠
特別講演講師紹介
水田 宗子(みずたのりこ) 比較文学者詩人学校法人城西大学理事長城西国際大学大学院院長米国イェール
大学大学院において American Studies を専攻し博士号を取得1974 年より米国南カリフォルニア大学比較文学部准教
授としてアメリカ文学日欧米比較文学フェミニズム批評理論などを幅広く講義したポー関係の著作として『エドガーアラ
ンポオの世界――罪と夢』(南雲堂 1982)Poe Abroad Influence Reputation Affinities(共著)
(University of Iowa Press 1999)『尾崎翠――『第七官界彷徨』の世界』(新典社 2005)主な研究著書
にReality and Fiction in Modern Japanese Literature(M E Sharpe 1980)『ヒロインからヒーローへ――女
性の自我と表現』(田畑書店 1982)『フェミニズムの彼方――女性表現の深層』(講談社 1991)『物語と反物語
の風景――文学と女性の想像力』(田畑書店 1993)『二十世紀の女性表現――ジェンダー文化の外部へ』(學藝書
林 2003)『モダニズムと〈戦後女性詩〉の展開』(思潮社 2012)『大庭みな子――記憶の文学』(平凡社
2013)などがある詩集として『帰路』(思潮社 2008)『青い藻の海』(思潮社 2013)『東京のサバス』(思潮
社2015)などがある
4
尾崎 翠 (おざ[さ]きみどり) 〔1896(明29)年12月20日-1971(昭46)年7月8日〕は鳥取県出
身の女性小説家作品に「アップルパイの午後」(『女人藝術』1929年8月号初出)「第七官界彷徨」(『新
興藝術研究』1931年6月号)「こほろぎ嬢」(『火の鳥』1932年6月号)「地下室アントンの一夜」(『新
科學的 文藝』1932年8月号)など
Wikipedia 「尾崎翠」 lthttpsjawikipediaorgwikiE5B0BEE5B48EE7BFA0gt
鳥取県立図書館「尾崎翠紹介コーナー」 lthttpwwwlibrarypreftottorijpkyodoosaki_midorihtmlgt
17 30~18 00 第10 回総会
18 00 閉会の辞 日本ポー学会副会長 伊藤 詔子
18 00 ごろ~19 30 ごろ 懇親会
会場 カフェ (地下ホールの向かい)
お知らせとお願い
今回の懇親会は学内で茶話会形式でおこないます(アルコールなし食事と飲み物)会費は 1500 円~
2000 円を考えています懇親会の出欠について出席希望者は(できれば8 月31 日までに)事務局宛にE
メールで連絡くださいますようお願いします 事務局メールアドレス miyabhoseiacjp
学会年会費はニュースレター13 号同封の振替用紙で納入くださいますようお願いします
会員以外の方も来聴歓迎ですお誘いあわせの上ご参会ください
2016年8月17日発行 事務局 102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
日 本 ポ ー 学 会 法政大学文学部 宮川雅 研究室
代表 194692 孝之 編集人 日本ポー学会Newsletter 編集部
3
せ諸言語が補完し合うことによって言語間の奥深い関係(「純粋言語」)が照らし出される道程を展望して「忠実」と
「自由」という翻訳方法における伝統的二項対立の乗り越えを試みたベンヤミンはまた偉大な芸術作品の歴史には源
泉影響成立形成という二段階に加えて翻訳を介した「死後の生(Uumlberleben)」あるいは「生の持続
(Fortleben)」という次なるもう一つの段階があるとして異言語において原作が新たな表現を獲得して徐々に「後熟」し
ていく遠大な過程を構想したかくして作品の「死後の生」に関わる翻訳者は創作者とは異なる独自の使命を有することに
なる
本シンポジアムはベンヤミンの提起を受けてポー文学の生の持続をいくつかの言語に即してたどりその「後熟」の諸相を
さらにポーの原文がそもそも内包している翻訳可能性と翻訳不可能性の実相を探らんとするものであるもちろんベンヤミンの
所説でもって翻訳にまつわるすべての問題が語り尽くせるわけではないベンヤミンは翻訳作品に持続する生命を付与したい
あまりその読者受容者の存在は最初から視野の外においてしまうわけだしベンヤミン理論にいかにうまく合致しようとも
下手な翻訳は依然として下手であるという否定しがたい現実もしかと存在する本シンポジアムにおいては鈴木氏にはフラ
ンス語を寒河江氏にはロシア語を先頃ポーの新訳を上梓された鴻巣氏には日本語を目標言語に据えて異言語内におけ
るあるいは異言語間におけるポーの持続する生命について自由に存分に語り合って頂くこととする井上は主にシステム
論の視点から近代日本においてポー翻訳が果たしたジャンル生成機能について報告する
ポーの翻訳を論の対象とするときその起点言語は言うまでもなく英語であるのだから本シンポジアムの表題の「異言語
間」はむしろ「言語間」とすべきであったのかもしれないあえて「異言語間」としたのはベンヤミンの言う「純粋言語」「大いな
る言語」からすれば英語もひとつの「異言語」であるとの含意もこめてのことである(文責 井上健)
16 20~17 20 特別講演
水田 宗子 (城西国際大学) 司会 194692 孝之
ポーと尾崎翠
特別講演講師紹介
水田 宗子(みずたのりこ) 比較文学者詩人学校法人城西大学理事長城西国際大学大学院院長米国イェール
大学大学院において American Studies を専攻し博士号を取得1974 年より米国南カリフォルニア大学比較文学部准教
授としてアメリカ文学日欧米比較文学フェミニズム批評理論などを幅広く講義したポー関係の著作として『エドガーアラ
ンポオの世界――罪と夢』(南雲堂 1982)Poe Abroad Influence Reputation Affinities(共著)
(University of Iowa Press 1999)『尾崎翠――『第七官界彷徨』の世界』(新典社 2005)主な研究著書
にReality and Fiction in Modern Japanese Literature(M E Sharpe 1980)『ヒロインからヒーローへ――女
性の自我と表現』(田畑書店 1982)『フェミニズムの彼方――女性表現の深層』(講談社 1991)『物語と反物語
の風景――文学と女性の想像力』(田畑書店 1993)『二十世紀の女性表現――ジェンダー文化の外部へ』(學藝書
林 2003)『モダニズムと〈戦後女性詩〉の展開』(思潮社 2012)『大庭みな子――記憶の文学』(平凡社
2013)などがある詩集として『帰路』(思潮社 2008)『青い藻の海』(思潮社 2013)『東京のサバス』(思潮
社2015)などがある
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尾崎 翠 (おざ[さ]きみどり) 〔1896(明29)年12月20日-1971(昭46)年7月8日〕は鳥取県出
身の女性小説家作品に「アップルパイの午後」(『女人藝術』1929年8月号初出)「第七官界彷徨」(『新
興藝術研究』1931年6月号)「こほろぎ嬢」(『火の鳥』1932年6月号)「地下室アントンの一夜」(『新
科學的 文藝』1932年8月号)など
Wikipedia 「尾崎翠」 lthttpsjawikipediaorgwikiE5B0BEE5B48EE7BFA0gt
鳥取県立図書館「尾崎翠紹介コーナー」 lthttpwwwlibrarypreftottorijpkyodoosaki_midorihtmlgt
17 30~18 00 第10 回総会
18 00 閉会の辞 日本ポー学会副会長 伊藤 詔子
18 00 ごろ~19 30 ごろ 懇親会
会場 カフェ (地下ホールの向かい)
お知らせとお願い
今回の懇親会は学内で茶話会形式でおこないます(アルコールなし食事と飲み物)会費は 1500 円~
2000 円を考えています懇親会の出欠について出席希望者は(できれば8 月31 日までに)事務局宛にE
メールで連絡くださいますようお願いします 事務局メールアドレス miyabhoseiacjp
学会年会費はニュースレター13 号同封の振替用紙で納入くださいますようお願いします
会員以外の方も来聴歓迎ですお誘いあわせの上ご参会ください
2016年8月17日発行 事務局 102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
日 本 ポ ー 学 会 法政大学文学部 宮川雅 研究室
代表 194692 孝之 編集人 日本ポー学会Newsletter 編集部
4
尾崎 翠 (おざ[さ]きみどり) 〔1896(明29)年12月20日-1971(昭46)年7月8日〕は鳥取県出
身の女性小説家作品に「アップルパイの午後」(『女人藝術』1929年8月号初出)「第七官界彷徨」(『新
興藝術研究』1931年6月号)「こほろぎ嬢」(『火の鳥』1932年6月号)「地下室アントンの一夜」(『新
科學的 文藝』1932年8月号)など
Wikipedia 「尾崎翠」 lthttpsjawikipediaorgwikiE5B0BEE5B48EE7BFA0gt
鳥取県立図書館「尾崎翠紹介コーナー」 lthttpwwwlibrarypreftottorijpkyodoosaki_midorihtmlgt
17 30~18 00 第10 回総会
18 00 閉会の辞 日本ポー学会副会長 伊藤 詔子
18 00 ごろ~19 30 ごろ 懇親会
会場 カフェ (地下ホールの向かい)
お知らせとお願い
今回の懇親会は学内で茶話会形式でおこないます(アルコールなし食事と飲み物)会費は 1500 円~
2000 円を考えています懇親会の出欠について出席希望者は(できれば8 月31 日までに)事務局宛にE
メールで連絡くださいますようお願いします 事務局メールアドレス miyabhoseiacjp
学会年会費はニュースレター13 号同封の振替用紙で納入くださいますようお願いします
会員以外の方も来聴歓迎ですお誘いあわせの上ご参会ください
2016年8月17日発行 事務局 102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
日 本 ポ ー 学 会 法政大学文学部 宮川雅 研究室
代表 194692 孝之 編集人 日本ポー学会Newsletter 編集部