the microsoft cloud platform はじめての microsoft...
TRANSCRIPT
the Microsoft Cloud Platform
はじめての Microsoft Azure 2016年7月版
Microsoft Azure データセンター
信頼できるクラウドサービスを目指して早わかり Microsoft Azure の 3 つの特徴
データセンターの拡張高速、オープン、ハイブリッドな仮想マシン仮想マシンの種類と A、D、G シリーズIaaS 用ストレージSQL データベース と SQL Server on IaaS
ネットワーク、管理
既存データセンターの強化バックアップ、ディザスターリカバリー、リモートアプリ
Hyper スケールを活かした新規ビジネスとビッグデータの活用デジタルビジネスへの活用今、始められる IoT とビッグデータ解析
ライセンスと購入方法とサポート、見積もり導入事例
構成および価格例 1 : IaaSでファイルサーバー構成および価格例 2 : 3階層業務アプリケーション構成および価格例 3 : Azure Backup
構成および価格例 4 : Azure Site Recovery
構成および価格例 5 : Webサイト構築
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CONTENTS
Microsoft AzureデータセンターMicrosoft Azureは世界 19 拠点でサービスする巨大なクラウドサービス
日本のお客様のために、日本国内のデータセンターを
西日本 DC 東日本 DC
Microsoft AzureOffice 365Dynamics CRM Online
マイクロソフト クラウドの国内データセンターのメリット遅延を限りなく最小に国外へデータを持ち出せないお客様も活用可能裁判所の管轄は東京高裁国内2拠点、東日本と西日本で災害対策、冗長構成が可能専用線 (Express Route) も利用可能専用線の接続ポイントは、2か所。東京、大阪 (大阪は近日稼働予定)。
03
Microsoft Azure データセンターの特徴日本企業のグローバル化をサポート世界で最も多くの地域と最も多くのデータセンターを提供他社クラウドベンダーよりも低価格で提供セキュリティとコンプライアンスへの準拠現地通貨での支払い、日本では、為替に関係なく日本円での支払いが可能請求書払いが可能
Azure は 26 地域で利用できます!さらに 8つの地域で準備中2016年7月現在
米国中部米国東部米国東部 2米国政府アイオワ米国政府バージニア米国中北部米国中南部米国西部West US 2West Central US北ヨーロッパ西ヨーロッパ東アジア東南アジア
東日本西日本ブラジル南部オーストラリア東部オーストラリア南東部インド中部インド南部インド西部中国東部*中国北部*カナダ中部カナダ東部
米国防総省東部米国防総省西部ドイツ中部ドイツ北東部英国南部英国西部韓国中部韓国南部
発表済み Azure のリージョン提供中の Azure の地域とリージョン
東日本
西日本
*中国リージョンは、21Vianet 社からの提供
信頼されるクラウドサービスを目指してMicrosoft Azure
記事の詳細は、信頼できるクラウドサービス特設サイトへ →http://www.microsoft.com/enterprise/ja-jp/it-trends/cloud-computing/trust_worthy_cloud.aspx
世界的な業界標準への準拠に関する、サード パーティによる検証
日本マイクロソフト法務・政策企画統括本部業務執行役員統括副本部長舟山聡弁護士
マイクロソフト法務本部ゼネラル カウンセル兼エグゼクティブバイス プレジデントブラッド スミス
マイクロソフトのクラウド サービスは、世界各国で運営されているデータセンターに支えられています。現在、全世界に80 カ所以上にデータセンターを展開しており、300 ペタバイトのデータが蓄積され、200 種類以上のサービスが 24 時間 365 日稼働しています。データセンターでは、3 万人以上のクラウド関連エンジニアがサービスを提供しており、今後、5 年間インフラ投資を倍増していくことを発表しています。
越川は、「マイクロソフトでは、データセンターのデザインから世界規模でのキャパシティ プランニング、各種ツールや自動化の仕組みの提供、セキュリティとコンプライアンス、グローバル ネットワークまで、総合的に提供しています。Microsoft Azureについては、2014 年 2 月より東日本と西日本の 2 拠点に日本のデータセンターを展開、その後2014 年 10 月に拡張。日本国内だけで、データの冗長構成が可能になっています。」と話しています。
続けて、「マイクロソフトは、日本のクラウドに引き続き投資をしていくことをコミットしています。投資を継続しながら、情報基盤を支える企業としての使命と責任を持って、信頼されるクラウドサービスを展開するための体制を確立していきます。」と締めくくりました。
日本マイクロソフトプラットフォーム戦略本部長業務執行役員越川 慎司
マイクロソフトのクラウド サービスや、クラウドの信頼性向上に向けた取り組み*
顧客データの保護が Microsoft の使命
データセンターにおけるセキュリティの保護については、米国本社Microsoft のリーガル&コーポレートアフェアーズのゼネラルカウンセル兼エグゼクティブバイスプレジデントであるブラッド・スミスが、「Microsoft の使命は、お客さまのデータを保護すること。よりいっそうのデータ保護を目的に、いくつかの改善を行い、特に暗号化はかなり強固になっています」と話しました。
改善点の中でも他社に先駆けて実施したのが、契約書の中にお客さまのデータをセキュアな状態で保護する内容を記載したことです。たとえ政府からデータの開示要求があった場合でも、Microsoft が任意に開示することはなく、お客さまからの開示の判断に誘導すること、また仮にMicrosoft からの開示が強制される場合であっても、原則お客さまに通知の上で開示することを明確化しています。スミスは、「お客さまのデータ保護をリードし続ける会社であることを約束します。」と力強く話しました。
「信頼できるクラウドへ」 - 法律の専門家が陰で支える Microsoft Azure
日本マイクロソフトはこの 2014年 2 月に Microsoft Azure の国内のデータセンターを開設し、顧客の幅広いニーズに応えられるようにし、契約の準拠法も日本法を指定している。万が一、係争になった場合にも、東京地裁で判断してもらうことを契約に明記している。
舟山氏は、「法律の解釈にはその国の文化が絡む。直接、技術やサービスで顧客に貢献することはできなくても、お客様に信頼できるクラウドをお届けするため、法令・コンプライアンス対応においても、それを反映させた契約においても、少しでも安心してもらえるように努めたい」と話す。
マイクロソフトは、2016 年 2 月 10 日に、日本セキュリティ監査協会JASA-クラウドセキュリティ推進協議会が制定した「クラウド情報セキュリティ監査制度」において、日本初となる「クラウドセキュリティ (CS) ゴールドマーク」を取得しました。また、マイクロソフトでは、世界的なものから国ごと、業界ごとのものまで、お客様がさまざまな規制に対応できるよう支援を続けています。マイクロソフトが提供する Cloud Services は、サード パーティによって各種規制に対する準拠が確認されているため、お客様が Azure で実行するアプリケーションやインフラストラクチャも規制に対応しやすくなっています。
*2014年11月19日 IT Leaders xChange サミット 2014 Autumn の講演より
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早わかりMicrosoft Azure の 3 つの特徴
データセンターの拡張
既存データセンターを拡張!Enterprise Grade
データセンターの機能強化 無限大の可能性
既存データセンターの強化!Hybrid
新規ビジネスとビッグデータの活用!Hyper ScaleIoT/Bigdata/AI
ビジネスに効く、Microsoft Azure。IaaS も PaaS も Windows も Linux も Azure で、使い方は無限大。05
拡張 専用
線ま
たは
VPN
既存データセンター
Azure データセンター
仮想マシン
ストレージ
仮想ネットワーク
既存データセンター
Azure データセンター
クラ
ウド
バック
アップ
SaaS
ID連
携/S
SO
オンプレミスActive Directory
Dis
ast
er
Recovery
さまざな SaaSOffice 356BOX など
Azure データセンター
Web サイト
動画配信
モバイル アプリ配信通知サービス
認証データベースCDN
ビッグデータ
B2BB2C
ビジネス基盤
強化
ビジネス
管理と自動化
IoT
仮想マシン
物理ホストHyper-VVMware ESX
機械学習
ハイ
ブリッド
クラ
ウド
スト
レー
ジ
iSCSIストレージ
StorSimple
AI
データセンターの拡張使い方は無限大、今から始める Azure仮想マシン!
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本社/データセンター
サイト間VPN
Azure で作る、ハイブリッド データセンター
支社
基幹システム
ドメインコントローラー
東日本Azure データセンター
VPNゲートウェイ 専用線
ExpressRoute
VPNデバイス
仮想ネットワーク
西日本Azure データセンター
VNET to VNET仮想
ネットワーク
ドメインコントローラー
基幹システム開発環境
ファイルサーバー
本社/データセンター
VPNデバイス
SQL Server EEAlways On
プライマリ
バックアップ データセンター
SQL Server EEAlways Onスタンバイ(DR 用)
Office 365 連携 SSO
SQL Server EEAlways On
セカンダリ
本社/データセンター
サイト間VPN
ドメインコントローラー
ADFSドメインコントローラー
DirSync
Azure AD
フェデレーション連携
Office 365
WebApp
Proxy
データセンターの拡張高速、オープン、ハイブリッドな仮想マシン
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Azure 仮想マシンがサポートしている OS
Windows Server 2008 R2Windows Server 2012Windows Server 2012 R2Windows Server 2016 Techincal Previewなど
Azure 仮想マシンの特徴
仮想マシンは、Azure 仮想ネットワーク上に配置
世界各地のAzureデータセンター
ディスク形式は VHD。オンプレミスの Hyper-V と同一の VHD形式を採用
仮想ハードディス形式 : 普及している Hyper-V の第一世代、容量固定形式の VHDを採用。オンプレミスの、VMDK や VHDX などは、容量固定 VHD に変換し利用できます、課金はクイックフォーマットであれば、使用した容量のみの課金で済みます。
OS ディスク : C ドライブは、1023GBまで
データドライブ : 仮想マシンのサイズによって、接続できる VHD ディスクの本数が異なる。ディスク 1本 1TB まで。ストライピングでディスクを束ねて、ディスク IOPS の高速化および1 ドライブ 最大 64TB までの大きなドライブとして運用可能
仮想マシンのハードウェア構成
CPU : 多くのサイズと種類から選択可能。1コアから 32 コアまでG シリーズの CPU は、最新の Xeon E5 v3 family のプロセッサーを採用
メモリー : サイズにより 0.75GB から 448GB まで選択可能
1TB x 64本
ネットワークカード : サイズにより、1枚から最大16 枚までサポート
マルウェア対策 : 無償の Microsoft Antimalware が利用可能。Trendmicro 社やSymantec 社のサードパーティー製品も利用可能
UbuntuCoreOSCent OSOracle LinuxSUSE Linux EnterpriseOpen SuseRedHat
すぐに使えるアプリケーション インストール済みイメージを提供
SharePoint Server 2013SQL Server 2008 R2, 2012, 2014BizTalk Server 2013Visual Studio Team Foundation ServerVisual Studio Community 2013Visual Studio Ultimate 2015 Preview
Oracle DatabaseOracle WebLogic ServerJDK 7,8Puppet 3.2.3など
ハイブリッドな仮想マシン、オンプレミスと Azure 間で行き来が簡単!
オンプレミスデータセンター
Azure
VHDVHD
VHD (マイ ディスク) から仮想マシンを起動
アップロード
ダウンロード
起動
マイ ディスク
Hyper-VESX
VHDVHDXVMDK
VHD以外は変換
P2V および 仮想マシンハードディスクの変換、Azure へのアップロードができる Microsoft Virtual Machine Converter 3.0 (無償ダウンロード) を提供
仮想マシンのシリーズA : 汎用D : 60% 高速なCPU、大容量メモリ、ローカルSSDDv2 : D よりも 35%高速な CPUF : Dv2と同じCPUでメモリを抑えより安価にG : 最新の CPU、最大のメモリ、最大の SSD
同一シリーズ内であれば、スケールアップ、スケールアウトが可能
https://azure.microsoft.com/ja-jp/marketplace/virtual-machines/よりパートナーまたはコミュニティーより提供されている仮想マシンを検索できます。
データセンターの拡張目的に合わせて選べる、仮想マシン A、D、Dv2、F、Gシリーズ
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サイズ CPUコア
RAMGB
参考月額料金東日本料金
A0 1 0.75 ¥1,821
A1 1 1.75 ¥6,147
A2 2 3.5 ¥12,294
A3 4 7 ¥24,588
A4 8 14 ¥49,175
A5 2 14 ¥21,325
A6 4 28 ¥4,2649
A7 8 56 ¥85,298
サイズ CPUコア
RAMGB
参考月額料金東日本料金
D1 1 3.5 ¥8,348
D2 2 7 ¥1,6771
D3 4 14 ¥33,542
D4 8 28 ¥67,009
D11 2 14 ¥18,365
D12 4 28 ¥36,654
D13 8 56 ¥73,308
D14 16 112 ¥146,616
サイズ CPUコア
RAMGB
参考月額料金東日本料金
D1 v2 1 3.5 ¥7,968
D2 v2 2 7 ¥15,936
D3 v2 4 14 ¥31,837
D4 v2 8 28 ¥63,670
D5 v2 16 56 ¥127,340
D11 v2 2 14 ¥17,454
D12 v2 4 28 ¥34,833
D13 v2 8 56 ¥69,665
D14 v2 16 112 ¥139,254
D15 v2 20 140 ¥174,087
サイズ CPUコア
RAMGB
参考月額料金東日本料金
F1 1 2 ¥6,906
F2 2 4 ¥13,963
F4 4 8 ¥27,851
F8 8 16 ¥55,778
F16 16 32 ¥111,479
サイズ CPUコア
RAMGB
参考月額料金東日本料金
A0 1 0.75 ¥1,670
A1 1 1.75 ¥5,236
A2 2 3.5 ¥1,0473
A3 4 7 ¥20,945
A4 8 14 ¥41,890
サイズ CPUコア
RAMGB
参考月額料金東南アジア料金
G1 2 28 ¥50,086
G2 4 56 ¥100,172
G3 8 112 ¥200,344
G4 16 224 ¥400,689
G5 32 448 ¥712,588
サイズ CPUコア
RAMGB
参考月額料金東日本料金
A10 8 56 ¥73,308
A11 16 116 ¥146,616
サイズ CPUコア
RAMGB
参考月額料金東日本料金
A8 8 56 ¥91,673
A9 16 116 ¥183,270
Aシリーズ : Basic レベル
Aシリーズ : Standard レベル
D シリーズ/DS シリーズ
Dv2 シリーズ
F シリーズ/FS シリーズ
G シリーズ/GS シリーズ
A シリーズ : ネットワーク最適化
A シリーズ : Compute 集中型
仮想マシンの価格は税抜きです。月額料金は 744時間として算出しています。一部の仮想マシンのシリーズは提供されている地域が限定されています。仮想マシンの価格は グローバル価格* < 西日本価格 < 東日本価格 で設定されています。*ここでのグローバル価格は東アジア、東南アジアを指しています。
最新の仮想マシンと料金の一覧は以下より参照いただけます。https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/virtual-machines/
A シリーズの Basic と Standard の違いBasic は外部ロードバランサーなし、ディスク IOPS が低速。Standard は、外部ロードバランサあり、通常の速度のディスク IOPS で提供されます。
データセンターの拡張IaaS 用ストレージ Page Blobの Standard と Premium
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Azure IaaS では 2 つのストレージのサービスが利用できます。
Azure で IaaS で利用できる Page Blob は 2 種類
StandardStorage
PremiumStorage
最も標準的なストレージ。SAS HDD を使用しています。VHDなど仮想マシンのイメージも BLOB に格納します。
BLOB よりも高速な SSD を使用しています。より高速なディスクI/O が必要な仮想マシンに利用できます。
Standard Storage
ストレージ アカウントごとに、500TB まで保存できます。ストレージ アカウントに、コンテナを作成し、コンテナに、VHD を保存して、仮想マシンから利用します。
BLOB ストレージは、仮想マシンの全シリーズに対応しています。A シリーズ、D シリーズ、G シリーズで利用可能です。標準階層では、VHD ディスク 1本あたり 500 IOPS の性能がでます。性能を上げるには、Windows Server 2012 の記憶域領域の機能等を使い、ストライピング (RAID 0) で、IOPS を稼ぐことが可能です。
Standard Storage は仮想マシンのシリーズで利用可能A、D、Dv2、F、G
Premium Storage
P10128GB
P20512GB
P301024GB
BLOB ストレージは、容量課金ですが、Premium Storage は、P10、P20、P30 とディスク単位で容量と価格が固定です。用途に応じて、3タイプから選択いただけます。また BLOB と同様に、ストライピングにて、IOPS を稼ぐことが可能です。
DS、FS、GS
Premium Storage が利用できる仮想マシンは、D シリーズ、F シリーズ G シリーズで利用できます。Premium Storage がアタッチされた、D シリーズ仮想マシンを DS シリーズ、F シリーズの仮想マシンを FS シリーズ、G シリーズの仮想マシンを GS シリーズと呼びます。
3重また6重で保護された安全な BLOB ストレージ
プライマリAzure データセンター
セカンダリAzure データセンター
Local 冗長 (LRS)データを3重化して安全に保存。コピーが破損した場合は自動的にコピーを回復
Geo 冗長 (GRS)Azure データセンター自体の破壊に備えて、500マイル以上離れた、セカンダリーの Azureデータセンターに、コピーを保存、合計6重化でデータの保護が可能です。
コピー
データセンターの拡張SQL データベース と SQL Server on IaaS
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SQL データベース SQL Server on IaaS
Azure の代表的な PaaS である Azure SQL データベースは次のような特徴があります。
完全に管理されたサービスとしてのリレーショナル データベース (RDB as a service)SQL Server で使い慣れたツール、データ モデル、ロジック、アクセス手法の利用が可能です。1 つのデータベースは最大1TBまで、エディションに関係なく2つのデータセンターレプリカが組み込まれます。データ圧縮、オンライン インデックス操作など Enterprise 機能を提供します。SLA は 99.95% です。
豊富なセキュリティ オプション専用ファイアウォールで IP 指定のアクセス制御役割ベースのアクセス制御 (RBAC) 監査動的データ マスク (Preview)透過的データ暗号化 (Preview)
様々なデータベースの継続性オプション自動バックアップとポイント タイム復元コピーおよび、エクスポート / インポートDC 内での 3 重化DC 間の geo レプリケーション
エディション 価格レベル DTU* データベースサイズ (最小) データベース サイズ (最大)
Basic B 5 100MB 2GB
Standard S0 10 〃 250GB
S1 20 〃 〃
S2 50 〃 〃
S3 100 〃 〃
Premium P1 125 〃 500GB
P2 250 〃 〃
P4 500 〃 〃
P6 1000 〃 〃
P11 1750 〃 1 TB
P15 4000 〃 〃
*DTU : Database Throughput Unit の略で、CPU、メモリ、ディスクI/O を考慮したトータルの数字です。例えば 100 DTU は 5 DTU の 20 倍の処理速度があります。
DB 3重化による保護
BLOB へのエクスポート
インポート
コピー
地理冗長
東日本
西日本
Azure IaaS 上で、SQL Server をライセンス持ち込み、または、時間課金で、利用することができます。
ライセンス持ち込みは、有効な SA 付の SQL Server のライセンスをお持ちであれば、追加料金なしで、仮想マシンの料金だけで利用いただけます。
SQL Server ライセンスを SA 付で購入いただくか、SQL Server が予めインストールされた、仮想マシンのイメージをご利用いただくことで、SQL Server を時間課金の従量課金性でご利用いただくことも可能です。従量課金で利用いただけるSQL Server のバージョンは、2008 R2、2014 になります。 (2015年8月現在)
仮想マシン
Oracle Database については、持ち込みライセンスで利用いただけます。そのほか、DB2 やオープンソースのデータベースも Azure IaaS でサポートしています。
[ワンポイント] Azure IaaS 上では、SQL Database 以外の データベースもご利用いただけます。
PaaS の SQL データベースと IaaS の SQL Server の選択のポイント
SQL データベース (PaaS) SQL Server (IaaS)
バージョン SQL Server 2014 相当 2008、2008 R2、2012、2014 が利用可能
コンピュータリソース リソースを共有 仮想マシンごとに占有
使用できないサービス SSRS/SSAS/SSIS/SQL Server Agent が利用できない
なし
バックアップ データベースコピーを使用した複製や自動バックアップ機能など
SQL Server 標準のバックアップ機能
データベースの最大サイズ
Basic=2GB、Standard=250GB、Premium = 1TB
仮想マシンに接続できるディスク本数に依存。本数xTB。例えば G5 の場合は、ディスク 64本接続できるので最大 64TB
更新プログラムの適用 自動 手動
料金体系 単価x時間課金 仮想マシン使用料+SQL Server ライセンス(持ち込みまたは時間課金)
コスト面や運用負担が有利な SQL Database と自由度の高い IaaS の SQL Server
データセンターの拡張ネットワーク、管理
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仮想ネットワーク
専用線 (Express Route)
Azure 管理ポータル
Log Analytics
Azure データセンターAzure データセンター
オンプレミス データセンター
Azure データセンター
VPN
Azure データセンター
Azure の仮想ネットワーク (VNET) は、無料でデータセンター内に設定が可能です。必要に応じてVNETどうしを接続したり、任意のサブネットを設定することが可能です。最小のサブネットは /29。最大は/8 です。仮想マシンの IP アドレスは、DHCP から提供されますが、予約が可能であり、事実上固定 IP で運用が可能です。またパブリック IP アドレスを割り当てることも可能です。
VNET to VNET VPN
P2S VPN
S2S VPN
Azure の VPN は複数のタイプがあり、Azure のリージョンをまたぐデータセンター間 (VNET to VNET)、オンプレミス (Site to Site) またはクライアント PC (Point to Site) と Azure を接続することが可能です。VPN 設定時に、VPN ゲートウェイを Azure 上で作成する必要があります。VPN ゲートウェイは、時間帯で課金が発生します。VPN ゲートウェイは、Basic/Standard/High Performance があり、Basic の価格は ¥2,754/月 になります。Azure と オンプレミスを接続するルーターは Azure で検証済みのルーターが必要になります。対応ルーターは以下の URL をご参照ください。動的ルーティング対応ルーターが推奨されます。https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/azure/jj156075.aspx
オンプレミス データセンター
Azure データセンターとオンプレミスをより安全に、帯域保証が必要な場合は、専用線サービス(Express Route) を利用できます。Express Route には、NSP モデルとExchange プロバイダーモデルがあります。一般に、多くのデータをダウンロードしたりより高品質なネットワーク必要な場合は、NSP を。それ以外は、Exchange プロバイダーモデルを選択します。
ExpressRoute
Azure の管理ポータルは、ポータルとクラシック ポータルが用意されています。いずれも HTML5 ベースで、完全日本語化された、非常に使いやすいポータルです。一部、クラシック ポータルでのみ利用できる機能がありますが、今後完全に新しいポータルへ移行されていきます。
クラッシック ポータル
ポータル
Log Analytics は、分析サービスです。Azure の機能を利用して、すべてのデータセンターやクラウドから、ほぼすべての Windows Server および Linux ソースのログ データを労力をかけずに収集、格納、分析し、より適切な情報に基づいた意思決定に役立つように、リアルタイムのオペレーション インテリジェンスに変換します。
既存データセンターの強化Azureは既存データセンターに何かを付け足すこともできる、ハイブリッド クラウド!
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Azure データセンター
膨大なデータ増大およびそのために必要なストレージ管理作業に追われているお客様への最適解、それがStorSimpe。データ増大の管理に優れたStorSimple 8000 シリーズ ハイブリッド ストレージ アレイを使用すると、これまで必要と思われていたストレージの継続的な追加購入に終止符を打つことができます。
オンプレミスデータセンター
AzureInformation Protection
Azure ADPremium P1
MicrosoftIntune
Azure SiteRecovery
AzureBackup
StorSimpeハイブリッド クラウド
ストレージ
Blob ストレージ
仮想マシン
これからのテレワーク、モバイルワークを支援するサービス群
Enterprise Mobility + Security
クラウド ID管理
情報漏えい対策
モバイルデバイス管理
クラウド型DR/BCP対策
クラウド ストレージソリューション
Azure Backup は既存の Windows Server Windowsクライアント またはAzure IaaS 仮想マシンを堅牢で信頼性の高く安価な Azureストレージにバックアップする サービスです。バックアップメディアやバックアップ ストレージの悩みを解決します。
Azure SiteRecovery はオンプレミスの Hyper-V の仮想マシン、VMwareの仮想マシン および物理マシンをほぼリアルタイムで仮想マシン形式で Azure Blobストレージにコピー。万が一の際には、AzureIaaS 仮想マシンとして、起動し、安価で費用対効果の高い DR対策を実現します。
10年前のワークスタイル
セキュリティ境界はファイアウォール内
決められた時間Fixed time
決められたデバイスFixed device
決められた場所Fixed place
現在のワークスタイルでは、新たな対策が必要いつでも (Anytime)、どこでも (Anywhere)、どんなデバイスでも (Any Devices)
別会社
自社
情報共有
移動中 自宅 カフェ
さまざまなクラウドサービス
セキュリティ境界は自社外へ
Microsoft Advanced
Threat Analytics(ATA)
ATA
標的型攻撃対策
ハイブリッド
バックアップ、ディザスターリカバリー、セキュリティAzure Backup、Azure Site Recovery、セキュリティ センター
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Azure Backup
Azure データセンター
IaaS 仮想マシン
オンプレミス データセンター
Azure Backup サービス (任意の Azure データセンター)LRS または GRS を選択可能
物理マシン 仮想マシン
Azure Backup は、データソースを 1.7TB または 54TB 以下にする必要があります。データソースとは、ファイル/フォルダーのボリューム、SQL DB、SharePoint ファーム、Exchange サーバー、Hyper-V VM です。Windows Server 2012 以降または Windows 8 以降は、54TB に対応しています。それより前のバージョンのデータソースは、1.7TB の制限があります。Azure Backupの保存先は、LRS (ローカル冗長 3重コピー) または GRS (地理的冗長 6重コピー) を選択できます。System Center DPM を使えば、オンプレミスのソースもファイルとフォルダーだけでなく、システム状態もバックアップ可能です。
1ソース
最大54TB
ワークロード ソース コンピューター Azure Backup ソリューション
ファイルとフォルダー Windows Server、Windows クライアント Azure Backup エージェント
ファイルとフォルダー Windows Server、Windows クライアント System Center DataProtection Manager
Hyper-V 仮想マシン(Windows/Linux)
Windows Server System Center DataProtection Manager
Microsoft SQL Server
Windows Server System Center DataProtection Manager
Azure IaaS VM - Azure Backup
DPM
回復ポイントは、1日最大3回、最長4週間の間で設定できます。回復ポイントの最大値は366ポイントです。最長 99年保存できます。
転送前に圧縮および暗号化し、HTTPS で転送平均 30-40%の圧縮率
Azure Site Recovery
オンプレミスデータセンター
地理的に離れたAzure データセンター
IaaS 仮想マシン
Blob ストレージ
Hyper-V 仮想マシンVMware 仮想マシン
物理マシン
Virtual MachineManager
HTTPS
Azure Site Recovery は、オンプレミスの Hyper-V 仮想マシン、VMware の仮想マシンおよび物理マシンのレプリカを Azure Blob ストレージにオンラインでレプリケーションします。普段の料金は保護マシン1台あたり ¥5,508/月 (最初の31日間は無料です) と Blob ストレージのみで、DR 用のデータセンターのハードウェア費用を不要にします。災害発生時には、事前に構成したオンプレミスと同等のネットワーク構成及び Azure IaaS 仮想マシンを起動させることができます。災害時のみの IaaS 仮想マシンの料金で済むため、DR にかかる費用を大幅に抑えることができます。オンプレミスと Azure データセンター間の VPN や Express Route は必須ではありませんが、事前に準備しておくと、フェールオーバー時、速やかに、Azure IaaS 仮想マシンを利用することができます。
セキュリティ センター
Azure セキュリティ センターではすべての Azure リソースに関するセキュリティの状態を一元的に表示して把握できます。セキュリティの制御が適切であるか、正しく構成されているかを一目で確認できます。また、注意が必要なリソースをすばやく特定できます。
仮想マシンの監視ダッシュボード例
Hyperスケールを活かした新規ビジネスとビッグデータの活用14
Web、動画配信、モバイルサービス、通知サービスによるビジネスの拡大
デジタル マーケティング新規 Web サイトの迅速かつセキュリティが担保された状態で立ち上げ。Web に動画を組み合わせた、動画によるプロモーション。
デジタル カスタマーケアWeb サイトによる保守情報の提供。動画による商品、製品のサポート情報の提供。
O2O マーケティングスマートフォンへのアプリ配信、クーポン プッシュ通知による、オンラインからオフラインへの顧客誘導。
スポーツイベントのライブ中継動画配信および CDN によるスムーズな視聴体験を提供。
Web Media モバイル 通知
クラウドのスケールを活かした計算処理能力の活用
迅速な企業情報開示大量のデータ処理を SQL データベースの活用により、パフォーマンスを担保。1日数GB に及ぶデータも Azure ストレージの活用で低コストかつ信頼性を担保。
PC 操作ログ解析による業務改善7500台もの PC 操作ログを HDInsight で解析集計。分析結果から業務改善を提案。さらに新しいシステムを導入した時にも、解析システムを使うことで、システムの導入効果を定量的に測定が可能に。
膨大な学修データをHDInsightで分析オンプレミス時代は分析対象データが爆発的に増加した際のスケーラビリティに課題があり、Hadoop 分析基盤を構築するためのコストが高く、短期間での分析基盤の強化に課題に。Azure の HDInsight を採用することで、Azure のパワーを活かし手軽に分析処理が実行可能に。結果、検証と運用コストも抑制が可能に。クラウドの PaaS サービスであるため、設計時にスケーラビリティを考慮する必要がなく、大量のデータの分析を遅延なく処理の完了が可能に。
SQLデータベース
HDInsight(Hadoop)
Blobストレージ/テーブル
今すぐ始められる Azure の IoT を成長ビジネスへ活用
データ収集 リアルタイム分析処理
機械学習 PaaS ベースのData Warehouse
ビルのメンテナンスビルの空調、エレベーター、照明など各種設備にセンサーを取り付け、省エネの実現と機械学習による故障予知で、設備が実際に故障する前に保守作業を実施。
製造業のイノベーション製造ラインにある装置から、すぐに取得できるデータを CSV で集計、Azure の高度な分析機能により、製造装置の故障率の傾向の把握や歩留まりと製造装置の相関関係を発見。
テレマティクス介護事業の送迎車に加速度センサーとGPSを取り付けることで、商用車の行動範囲、危険運転などを分析。道路情報と突合させることで、事故発生確率が高い場所をルートから外すなどより安全な送迎の実現。リアルタイム分析と機械学習による予知を分析に取り入れることで、危険な場所や危険な状態が予想される場合は、運転者にアラートを通知。
デジタルビジネスへの活用Webサイト、モバイル、動画配信
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Web Apps
Web Apps は、アプリケーションのコードにさえ集中していれば、Azure が代わりにインフラストラクチャをスケーリングし、安全にアプリケーションを実行します。Web Apps は、インスタンスが完全に見えず、マイクロソフトによって管理されています。Web Apps の仮想マシンはメンテナンス フリーで、管理者からは見えませんが、ファイアウォール、アンチウィルスが動作しています。Web Apps は、Azure 管理ポータルから作成すれば、数秒以内に立ち上がり、Web アプリやコンテンツをすぐにアップロードし、利用を開始できます。* Web Apps プレミアム で App Service 環境使用時は 50 インスタンスまでスケール可能、通常は20 までとなります。 http://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/app-service/
利用者ロード
バランサー
Azure データセンター
負荷分散、自動スケール(1 – 50* インスタンス)
フロント エンド アプリ
SQLデータベース
My SQLBlob
ストレージ
GitHubVisual Studio WordPress
開発言語は.NET、Java,Node.JS、PHP、Python をサポート
Web Apps へのアップロードはFTP などで可能
Mobile Apps
利用者 ロードバランサー
通知ハブ
プッシュ通知(WNS、MPNS、APNS、GCM)
負荷分散、自動スケール
モバイル バックエンド アプリケーションモバイル アプリ
SQLデータベース
Blobストレージ
認証
Azure AD、Facebook、Google、Twitter などが
利用可能
iOS、Android、Windows アプリのための PaaS サービス。ブロードキャスト通知が可能
Media Services と CDN
CDN は広帯域幅のコンテンツのための高速かつ最新のグローバル配信ネットワーク。世界で 32 か所の配信ポイントがあります。(米国 11、ヨーロッパ 11、アジア 8、オーストラリア 2)https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/cdn-pop-locations/
Media Services は、エンドツーエンドのメディア ワークフローを備えた柔軟でスケーラビリティに優れたエンコード、パッケージ化および配信のためのサービスです。オンデマンド ストーミングとライブ ストリーミングに対応しています。Microsoft Play Ready デジタル著作権管理 (DRM) または ASE 暗号化による保護に対応しています。
動画データ
メディア サービスエンコード
パッケージ
ストリーミングエンドポイント
CDN
動画データ
クライアント
今、始められる IoT とビッグデータ解析IoT の全体像、ビッグデータと分析
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Web Apps
Power BI
SQL データベースSQL Data WarehouseHDInsight
(Hadoop)
Cognitive Service画像認識音声認識テキスト認識などの API
データ生成
POS
自動車
各種センサー
マイクロチップ
オンプレミス データセンター
Azure IoT HubEvent Hubs
Stream Analytics
Data Factoryデータの取り込み、準備、変換、分析、発行
Azure Blob/Data Lake
データ消費
Data Sources Data Hub Data Hub
プッシュ通知サービス
Rest API
3rd パーティ システムLob Apps外部分析ツール
Excel BI
SQL Serverレポーティング サービス
B2B、B2C デバイス
Web Apps
データの利活用
Machine Learning
データ処理
導入事例国内のお客様の導入事例をご紹介します
国内のお客様導入事例http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/azure/Explore/casestudies.aspx
海外のお客様の導入事例http://azure.microsoft.com/en-us/case-studies/
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株式会社JTBビジネスイノベータズ様
Microsoft Azure の国内データセンターをフル活用し、ホテル旅館システム「INCHARGE 7」をアップデート。快適な操作感と、高度なサービス提供。充実した BCP、そしてビッグ データ活用による販売分析まで、画期的なサービスを実現。日本国内に 2 か所のデータセンターが設置されたことが、Azure 採用の最大の決め手。「『INCHARGE 7』には、レスポンスの劣化は許されません。国内にデータセンターがあることが絶対条件でした。しかも、東西に 2 か所設立されるとなれば、BCP の側面から見ても、安心感が段違いに高まります。当社も、東日本大震災の経験として、全国規模で展開するサービスは、いかなる場合にも稼働していなければならないことを強く感じました。Azure ならば、東西のデータセンター、そして海外のデータセンターまで含めて、常にデータが守られる環境が築けます。このメリットは、ほかのサービスでは得られません。
東日本Azure データセンター
西日本Azure データセンターサイトリカバリー サービス
INGHARGE7Web ロール群
全国の宿泊施設様
SQL データベース群
BLOB ストレージPaaS
IaaS
メンテナンス 仮想マシン
INGHARGE7メンテナンス ツール
宿泊予約システム
ポイントシステム
長野市民病院様
大規模災害に備えた電子カルテ データの保全に、Azure の日本データセンターを活用。理想的なバックアップ環境を圧倒的な低コストで実現。東日本大震災と、続く長野県北部地震を経験した同院では、遠隔地へのデータ バックアップの重要性を実感。以来、適正なコストで、安心、安全な運用が保証されるソリューションを 3 年にわたって探し続けた結果、理想的なソリューションとして選んだのが、Microsoft Azure と QNAP Turbo NAS でした。
MS&ADシステムズ株式会社様
MS&ADインシュアランス グループの IT 戦略を担う MS&ADシステムズ株式会社では、全国の販売代理店が活用する生命保険販売支援システム「LifeSmart」の配信システムをクラウド化。「短期構築」、「安定稼働」、「スケーラビリティの確保」、そして「システム ライフサイクル全体の最適化」といった複数の課題をクリアするプラットフォームとして選ばれたのが、Premier サポートによる充実のサポート体制まで用意された Microsoft Azure でした。
マンパワーグループ株式会社様
同社のサービスをより良いものへと向上させるために、情報活用の基幹システムを、クラウドとオンプレミスがリアルタイムに連携するハイブリッド 環境へと刷新。この変革に必要なサービスとして選ばれたのが、Microsoft Azure および Azure ExpressRoute でした。
東京工科大学様
東京工科大学は、実学主義を実践し、世界に通用する人材を育成するために、従来から ICT への投資を積極的に行ってきました。しかし、約 100 台の業務用サーバーなど、いち早く整えた ICT 資産の老朽化が進み、システム更改が求められていました。そして、最善の ICT 環境を求めて約 1 年かけて検討した結果、システム運用の負荷を極限まで削減するべく「全学フル クラウド化」と「中核データベース」の構築を計画。その実現のために選択されたのは、Microsoft Azure や Office 365、Microsoft Dynamics CRM などマイクロソフトの提供するテクノロジー & サービスでした。
キンコーズ・ジャパン株式会社Windows Azure の機能をフルに活用し、10 分の 1 のコストで全要件を満たすシステムを実現Windows Azure をフルに活用したシステムは、まずオンライン サービスの窓口となる Web サイトを、PaaS のWindows Azure 上に構築。そして、オンラインで入稿されたデータを変換する印刷用のパッケージを、Windows Azure 仮想マシンを活用した IaaS 環境上に構築し、連携させています。さらに、店舗に設置された PC や、法人営業が携帯する PC に搭載された顧客管理システムには、Microsoft Dynamics CRM Online を採用。これらのデータは、Windows Azure 上の SQL データベースを使って連携しています。また、国内の IaaS サービスに置かれた勘定系のシステムとは、Windows Azure 仮想ネットワークを使って、セキュアに接続、連携しています。基盤がクラウドに変わったことで、開発環境やテスト用のサーバー リソースも、即時に手に入るので、ビジネスのスピード感を損なうことなく、展開していけます。当社は、今後も一貫して、理想とするオンデマンド ソリューションを追求していきます。
サクサ株式会社
サクサ株式会社では、自社製品の無線 LAN センサ (WL100 および WL110) を活用して、温度や湿度、電力消費量といったデータを Microsoft Azure に送り Microsoft Azure SQL データベースに蓄積し、RSS 配信した情報を Microsoft Visio Pro for Office 365 で描かれた施設の平面図に、Visio データ グラフィックで表示させることで、電力消費量やオフィス環境の見える化を実現しました。
ライセンスと購入方法、サポート、見積もり17
azure 見積もり
http://www.microsoft.com/japan/msbc/Express/campaign/azure2/03_trial/azuresimulator/
で検索
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購入方法
Microsoft Online Subscription Program (MOSP)支払方法クレジットカード、請求書払いの両方を選択できます。
Azure Open Volume Licenseいつものお取引のある Open ライセンスの販社から購入可能です。1ライセンス、10,200円分のプリペイド方式 (Azure 利用分) です。実際の販売価格は、販売店により決められます。Azure Open の実際の価格は、Azure Open 販売店へお問い合わせください。同時に何ライセンスでも購入可能です。
Enterprise Agreement (EA)Azure は、Server and Cloud Enrollment (SCE) でも購入いただけます。詳細は、LSP (License Solution Provider) へお問い合わせください。
Microsoft Products and Services Agreement (MPSA : マイクロソフト製品/サービス契約) による購入旧 Select Plus。Select ではオンライン サービスが購入できませんでしたが、2014年12月より MPSA が開始され、オンライン サービスも購入できるようになりました。詳細は、LSP (License Solution Provider) へお問い合わせください。
http://azure.microsoft.com/ja-jp/support/plans/
サポート プラン
Azure では、クラウド内でアプリケーションを作成しようとする開発者から、ビジネス クリティカルなアプリケーションを展開する企業まで、あらゆる規模のお客様向けに柔軟なサポート オプションをご用意しています。これらのサポート オプションをご利用になることで、生産性の向上、業務コストの削減、およびアプリケーション開発の促進に役立つ最善の専門知識を得られます。
developer
Standard
ProfessionalDirect
Premier
月額料金
¥2,958
月額料金
¥30,600
個別見積もりPremier サポートは、マイクロソフトのビジネス製品を対象に、お客様のシステムと製品ライフサイクルに沿った中長期的なIT 運用支援サービスを提供します。
月額料金
¥102,000
構成及び価格 1Azure IaaSでファイルサーバーを構築
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Basic VPNゲートウェイ
仮想ネットワーク
ドメインコントローラーWindows基本 A1
ファイルサーバー8 TB (GRS)Windows標準 A3
VPNデバイス
サイト間VPN
東日本Azure データセンター
オンプレミス
構成図 概算見積もり
概算見積金額 (月額) : 149,411円
説明必要なサービスとして、仮想マシン、ストレージ、VPNゲートウェイが必要となります。加えて、Azure データセンターからの送信 (ダウンロード) データ量が課金対象となります。
仮想マシンと料金ドメインコントローラーは A1 Basic で十分ですので、A1 Basic でお見積りをしています。ファイルサーバーは、8TB ですので、仮想マシンにディスクを 8本接続する必要があることから、A3 Standard でお見積りをしています。
ストレージギャラリーで提供されている Windows OS ディスク容量についてはデフォルトで 127GB のディスクが作成されます。ストレージに対しての課金はクイックフォーマットした場合、実際に使用しているデータ量のみ課金されえます。
Basic VPN ゲートウェイ仮想ネットワークは VPN ルーターを用意してサイト間接続を構成いただく必要があります。課金はゲートウェイが有効となっている時間に対して課金されます。
データセンター(リージョン)「東日本」に設置した場合のお見積りをさせていただいております。
データ送信料Azure データセンターから出ていくデータ通信にのみ課金されます。利用形態により大きく左右されます。今回は想定として 600GB でのお見積りとさせていただきます。
データ送信料想定 600GB
お見積りは MOSP (Microsoft Online Subscription Program ) 価格です。月額料金は、1か月 744時間換算でお見積りをしています。小数点以下は切り上げとなります。購入形態により価格が安くなる場合があります。最新の価格は以下のサイトをご参照ください。https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/
お見積り詳細
データセンター 東日本
No 利用サービス名 個数 単価 料金(円)
備考
1 仮想マシンWindows 基本/A1 サイズ
1 9.69円/時間 7,210円 1Core、メモリ1.75GB
2 仮想マシンWindows 標準A3 サイズ
1 43.25円/時間 32,177円
4Core、メモリ 7GB
3 ストレージ ページBLOB GRS
8,254GB
最初の 1TB 9.69円/GB1 – 50TB 8.16円/GB
68,920円
OS ディスク127GB x 2 台データディスク8,000GB
4 Basic VPN ゲートウェイ
1 3.68円 2,754円
5 データ送信料 600GB - 5GB 無料- 5G –
10TB :14.08円/GB
7750円 *5GBまで無料
6 Azure サポートStandard
1 - 30,600円/月
30,600円
ページ BLOB8,000GB
構成及び価格 2Azure IaaS/PaaSで 3階層業務アプリケーション環境を構築
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Basic VPNゲートウェイ
仮想ネットワーク
VPNデバイス
サイト間VPN
東日本Azure データセンター
オンプレミスデータ送信料想定 5GB
お見積りは MOSP (Microsoft Online Subscription Program ) 価格です。月額料金は、1か月 744時間換算でお見積りをしています。小数点以下は切り上げとなります。購入形態により価格が安くなる場合があります。最新の価格は以下のサイトをご参照ください。https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/
概算見積もり
概算見積金額 (月額) : 62,874円
お見積り詳細
データセンター 東日本
No 利用サービス名 個数 単価 料金(円)
備考
1 仮想マシンLinux 標準/A1サイズ
1 8.26円/時間 6,147円 1Core、メモリ1.75GB
2 仮想マシンWindows 標準A3 サイズ
1 43.25円/時間 32,177円
4Core、メモリ 7GB
3 ストレージ ページBLOB GRS
154GB
最初の 1TB 9.69円
1,493円 OS ディスク127GB x 1 台 30 GB x 1 台
4 Basic VPN ゲートウェイ
1 3.68円 2,754円
6 SQL データベース S3 サイズ
1 23.28円/時間 17,318円
5 データ送信料 5GB - 5GB 無料 0円 *5GBまで無料
6 Azure サポートDeveloper
1 - 2,958円/月 2,958円
Web サーバーLinux
標準 A1
アプリケーションサーバー
Windows標準 A3
SQL データベース S3
説明必要なサービスとして、仮想マシン、ストレージ、VPNゲートウェイ、SQL データベースが必要となります。加えて、Azure データセンターからの送信 (ダウンロード) データ量が課金対象となります。
仮想マシンと料金Web サーバーは A1 Standard Linux でお見積りをしています。アプリケーション サーバーは、A3 StandardWindows でお見積りをしています。
ストレージギャラリーで提供されている Windows OS ディスク容量についてはデフォルトで 127GB のディスクが作成されます。Linux は 30GB のディスクが作成されます。ストレージに対しての課金はクイックフォーマットした場合、実際に使用しているデータ量のみ課金されえます。
Basic VPN ゲートウェイ仮想ネットワークは VPN ルーターを用意してサイト間接続を構成いただく必要があります。課金はゲートウェイが有効となっている時間に対して課金されます。
SQL データベースBasic、Standard、および Premium サービス レベルによりアプリケーションで必要なリソースの数を予約することで、Single database をスケールアップまたはスケールダウンすることができます。S3 は DTU 100、最大データベース サイズは 250 GB となります。
データセンター(リージョン)「東日本」に設置した場合のお見積りをさせていただいております。
データ送信料Azure データセンターから出ていくデータ通信にのみ課金されます。利用形態により大きく左右されます。今回は想定として 5GB でのお見積りとさせていただきます。
構成図
構成及び価格 3オンプレミスのデータおよび Azure IaaSのバックアップ
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Basic VPNゲートウェイ
仮想ネットワーク
VPNデバイス
サイト間VPN
オンプレミスデータ送信料想定 5GB
仮想マシンWindows標準 A1
データディス 200GB
東日本Azure データセンター
構成図
お見積りは MOSP (Microsoft Online Subscription Program ) 価格です。月額料金は、1か月 744時間換算でお見積りをしています。小数点以下は切り上げとなります。購入形態により価格が安くなる場合があります。最新の価格は以下のサイトをご参照ください。https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/
概算見積もり
概算見積金額 (月額) : 74,941円
お見積り詳細
データセンター 東日本
No 利用サービス名 個数 単価 料金(円)
備考
1 仮想マシンWindows 標準/A1 サイズ
1 10.81円/時間 8,045円 1Core、メモリ1.75GB
2 ストレージ ページBLOB GRS
327GB
最初の 1TB 9.69円
3,169円 OS ディスク127GB x 1 台データディス200GB
3 Basic VPN ゲートウェイ
1 3.68円 2,754円
4 Azure Backupインスタンス
2 50 – 500GB のインスタンスごとに1,020円500GB以上、500GBごとに1,020円
17,340円
5 Azure Backupストレージ(GRS)
8,327GB
最初の 1TB4.90円/GB : 1 – 50 TB 4.82円/GB
40,675円
ストレージはブロックBLOB
6 データ送信料 5GB - 5GB 無料 0円 *5GBまで無料
7 Azure サポートDeveloper
1 - 2,958円/月 2,958円
バックアップ対象のフォルダー総容量
8TB
説明必要なサービスとして、仮想マシン、ストレージ、VPNゲートウェイ、Azure Backup が必要となります。加えて、Azure データセンターからの送信 (ダウンロード) データ量が課金対象となります。ただし Azure Backup の送信料は無料です。仮想マシンとの通信で、送信料にのみ課金されます。
仮想マシンと料金Web サーバーは A1 Standard Windows でお見積りをしています。データディスは 1TB でお見積りをしています。
ストレージギャラリーで提供されている Windows OS ディスク容量についてはデフォルトで 127GB のディスクが作成されます。ストレージに対しての課金はクイックフォーマットした場合、実際に使用しているデータ量のみ課金されえます。
Basic VPN ゲートウェイ仮想ネットワークは VPN ルーターを用意してサイト間接続を構成いただく必要があります。課金はゲートウェイが有効となっている時間に対して課金されます。
データセンター(リージョン)「東日本」に設置した場合のお見積りをさせていただいております。
Azure BackupAzure Backup の料金はインスタンスごとのバックアップ容量に依存します。ニーズに応じて、LRS または GRS を選択できます。
データ送信料Azure データセンターから出ていくデータ通信にのみ課金されます。利用形態により大きく左右されます。今回は想定として 5GB でのお見積りとさせていただきます。ただし Azure Backup のデータ復元の際のデータ送信料は無料です。
IaaS インスタンス327GB および オンプレミスのデータ8TB のバックアップ
構成及び価格 4Azure Site Recovery で DR サイトを構築
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構成図
お見積りは MOSP (Microsoft Online Subscription Program ) 価格です。月額料金は、1か月 744時間換算でお見積りをしています。小数点以下は切り上げとなります。購入形態により価格が安くなる場合があります。最新の価格は以下のサイトをご参照ください。https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/
概算見積もり
概算見積金額 (月額) : 89,287円
説明必要なサービスとして、Site Recovery、仮想マシン (フェイルオーバー時のみ)、ストレージ、VPNゲートウェイが必要となります。加えて、Azure データセンターからの送信 (ダウンロード) データ量が課金対象となります。
Site RecoverySite Recovery サービスは、Azure またはオンプレミスのセカンダリ データセンターへのレプリケーションとフェールオーバーを調整および自動化することにより、オンプレミスの物理サーバーおよび仮想マシンを保護する、堅牢なビジネス継続性と障害復旧 (BCDR) ソリューションを構築するのに役立ちます。
仮想マシンと料金仮想マシンは、フェールオーバー時に課金されます。今回はフェールオーバーしない状態でのお見積りをしています。したがって課金はされません。
ストレージオンプレミスの仮想マシンの VHD の総容量を 6TB とします。同容量のページ BLOB の課金が発生します。
Basic VPN ゲートウェイ仮想ネットワークは VPN ルーターを用意してサイト間接続を構成いただく必要があります。課金はゲートウェイが有効となっている時間に対して課金されます。
データセンター(リージョン)「西日本」に設置した場合のお見積りをさせていただいております。
データ送信料Azure データセンターから出ていくデータ通信にのみ課金されます。利用形態により大きく左右されます。今回は想定として 5GB でのお見積りとさせていただきます。Azure Site Recovery では、フェールバック時に、データ送信料が発生します。必要に応じて、フェールバック時に発生する料金をお見積りが必要となります。今回はフェールオーバー、フェールバックともに発生しない、と想定してお見積りをしています。
お見積り詳細
データセンター 西日本
No 利用サービス名 個数 単価 料金(円)
備考
1 Azure へのAzure SiteRecovery
6 最初の31日間無料 : 31日後 インスタンスごとに5,508円/月
33,048円
2 ストレージ ページBLOB GRS
6,000GB
最初の 1 TB 9.69円/GB 1 –50TB 8.16円GB
50,527円
4 Basic VPN ゲートウェイ
1 3.68円 2,754円
5 データ送信料 5GB - 5GB 無料 0円 *5GBまで無料
6 Azure サポートDeveloper
1 - 2,958円/月 2,958円
Basic VPNゲートウェイ
仮想ネットワーク
VPNデバイス
サイト間VPN
西日本Azure データセンター
オンプレミスデータ送信料想定 5GB
ページ BLOB6,000GB
Hyper-V仮想マシン 6 台
構成及び価格 5Web サイト 構築
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構成図
お見積りは MOSP (Microsoft Online Subscription Program ) 価格です。月額料金は、1か月 744時間換算でお見積りをしています。小数点以下は切り上げとなります。購入形態により価格が安くなる場合があります。最新の価格は以下のサイトをご参照ください。http://azure.microsoft.com/ja-JP/pricing/overview/
概算見積もり
概算見積金額 (月額) : 29,494円
東日本Azure データセンター
お見積り詳細
データセンター 東日本
No 利用サービス名 個数 単価 料金(円)
備考
1 App Service Standard
1 12.036円/時間 8,955円 S1 のインスタンス サイズ 1Core、メモリ1.75GB 50GB ストレージ
2 SQL データベース S1 サイズ
1 4.80円/時間 3,575円 S1 は 20 DTU、最大データベースサイズ 250GB
3 データ送信料 1,000GB
- 5GB 無料 14,006円
*5GBまで無料
4 Azure サポートDeveloper
1 - 2,958円/月 2,958円
SQL データベースS1
App Service(Web Apps 含む)
Standard S1
説明必要なサービスとして、App Service、SQL データベースが必要となります。加えて、Azure データセンターからの送信(ダウンロード) データ量が課金対象となります。
App ServiceApp Service は、旧 Web サイトの Web Apps のほかに Mobile Apps、API Apps、Logic Apps を含む、ウェブやモバイルに最適化されたサービスです。Standard は実稼働 API Apps、Mobile Apps、Web Apps 向けに設計されています。Standard サービス プランを使用してホストできるアプリ/ドメインの数に制限はありません。価格は、実行する VM インスタンスのサイズと数に基づいています。組み込みのネットワーク負荷分散サポートは、トラフィックを VM インスタンスに自動的に配布します。Standard プランには、実行中の VM インスタンスの数をトラフィックのニーズに合わせて自動的に調整する、組み込みの自動スケール サポートが含まれています。組み込みのバックアップサポートも含まれています。Web Apps にはオプションで、カスタム ドメインや SSL接続サービスも提供しています。詳細は 次の Web サイトを参照ください。https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/app-service/
SQL データベースBasic、Standard、および Premium サービス レベルによりアプリケーションで必要なリソースの数を予約することで、Single database をスケールアップまたはスケールダウンすることができます。S1 は DTU 20、最大データベース サイズは 250 GB となります。DTU (Database スループット ユニット) とは、より的確に予測できるパフォーマンス体験をお客様に提供するために、データベースの能力を表す指標であり、CPU、メモリ、書き込み速度、読み取り速度の測定値を組み合わせて算出されるデータベース スループット ユニット (DTU) が SQL Database に導入されました。例えば S0 DTU 10 にたいして、S1 DTU 20 は、2倍の処理能力を持っています。
データセンター(リージョン)「東日本」に設置した場合のお見積りをさせていただいております。
データ送信料Azure データセンターから出ていくデータ通信にのみ課金されます。利用形態により大きく左右されます。今回は想定として 1TB でのお見積りとさせていただきます。
データ送信料想定 1TB
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実在の会社、組織、製品、人物、またはイベントとの関連を示唆するものではありません。●適用する著作権法のすべてにお客様は準拠いただく必要があります。●著作権上の権利に限定されることなく、本書の
一部または全部を無断で使用、複製することはできません。
●その他記載されている、会社名、製品名、ロゴ等は、各社の登録商標または商標です。●本書の内容は、2015 年 9 月現在のものです。
最新の Microsoft Azure の情報は Web サイトで、
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