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体験!The Specification Exerciseで仕様伝達 2012年02月10日(金)第8回 POStudy @fullvirtue 1 Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.

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Page 1: 『体験!The Specification Exerciseで仕様伝達』第8回 POStudy 〜プロダクトオーナーシップ勉強会〜

体験!The Specification Exerciseで仕様伝達

2012年02月10日(金)第8回 POStudy

@fullvirtue

1 Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.

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POStudyのご紹介(1/3)

POStudy(プロダクトオーナーシップ勉強会)とは(1/1)

日本のITサービス業界において「プロダクトマネジメント」と いう分野が欠落していると言われています。そんな中で、 いかに「プロダクトオーナーシップ」を発揮していくかについて、 普段の生活や仕事を通して自己成長を重ねていく為のヒントを 提供していきます。

– 【オフライン】

» 東京・沖縄を中心にワークショップ形式の勉強会を通じて 「参加者同士で議論」を行い「情報交換」をすることで 互いに有益な場を作っていきます。

– 【オンライン】

» ワークショップを中心とした動画・静止画コンテンツを 配信していきます。

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POStudyのご紹介(2/3)

POStudyの情報を得るには(1/1)

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POStudyのご紹介(3/3)

過去に実施してきたテーマ(1/1)

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実施日 テーマ 参加者

第1回 2011/09/16(金) アジャイルとスクラム 9名

第2回 2011/09/30(金) ユーザーストーリーマッピング ~前編~ 18名

第3回 2011/10/14(金) ユーザーストーリーマッピング ~後編~ 19名

第4回 2011/10/28(金) ユーザーストーリーマッピング ~再演~ 31名

第5回 2011/11/11(金) プラグマティック・ペルソナ 26名

第6回 2011/11/25(金) プラグマティック・ペルソナ ~再演~ 22名

第7回 2012/01/27(金) ストーリーテリング ~概要~ 16名

第8回 2012/02/10(金) 体験!The Specification Exerciseで仕様伝達 -

特別回 2012/02/13(月) 体験!マシュマロ・チャレンジでチームビルディング -

第9回 2012/02/24(金) ストーリーテリング ~ストーリーを生み出す~ -

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今日のアジェンダ(1/1)

第7回の復習

第7回各チーム振り返り結果ご紹介

ワークショップ #1

ワークショップ #2

振り返り&ディスカッション

まとめ

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第7回の復習

いきなり本題に入る前に、前回までの復習をしましょう

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第7回の復習(1/6)

第7回の復習

資料公開先

https://sites.google.com/site/spostudy/list/No07_20120127

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各テーブル毎に聞き手と語り手を決め、

規範的構造または英雄的構造で

語り手の話をまとめる

ワークショップを実施

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第7回の復習(2/6)

ストーリーテリングのプロセス(1/1)

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素材を

集める

•ストーリーを聞く 3章

•ストーリーを集める 6章

•ストーリーを選択する 7章

ストーリーを

作る

•ストーリーをクラフトする 11章

•構成を組み合わせる 13章

•構成とプロットを作る 14章

ストーリーを

使う

•デザインアイディアを生み出す 8章

•ストーリーで評価する 9章

ストーリーを

共有する

•ストーリーを共有する 10章

•ストーリーの伝え方 15章 オーディエンスからのフィードバック

再評価する

改善する

繰り返しの ループ

オーディエンスへの配慮 12章

ストーリーとは? 1章 ストーリーの効果 2章 ストーリーの倫理 3章

UXプロセス(UCD) 5章

参考書:xxvii ページ

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第7回の復習(3/6)

UXストーリーに役立つストーリーの構造(1/2)

規範的構造

– 穴埋めでストーリーを作ることが出来る 構造化されたテンプレート

英雄的構造

– ジョーゼフ・キャンベルがインスパイアされた 英雄が旅をする要素を用いた構造

なじみのあるものから見慣れないものへ

– オーディエンスが慣れ親しんでいる心地よい話から 始め、次第に新しい、耳慣れない話を展開していく構造

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参考書:212 ページ

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第7回の復習(4/6)

UXストーリーに役立つストーリーの構造(2/2)

フレーム化

– 始まりと終わりが似たような構造のストーリー

階層化

– ユーザエクスペリエンスを階層的に構成する ストーリー

文脈的幕間(まくあい)

– 物理的または情緒的なディティールの転換を 用いてストーリーに別の次元を加える

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参考書:212 ページ

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第7回の復習(5/6)

規範的構造(1/1)

1. タイトル

2. 前提(コンテクスト)

3. そして(追加のコンテクスト)

4. いつ(イベント)

5. それから(結果)

6. さらに(もうひとつの結果) Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 12

参考書:213 ページ

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第7回の復習(6/6)

英雄的構造(1/1)

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世界の境界線

日常の世界

冒険へのきっかけ 日常世界への帰還

冒険の世界

はじまりと試練 目的の達成

参考書:214 ページ

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第7回各チーム振り返り結果 ご紹介

前回の振り返り結果をご紹介します

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第7回各チーム振り返り結果ご紹介(1/6)

Aチーム(1/2) Keep

– 他のチームで参献になった

– 他のチームの結果を見て回るのは良いね

– 最後には何とかつじつまがあっていた

– 楽しく出来た

– 「ストーリーテリング」という言葉を知った

Problem

– うまくまとまらなかった

– 予習全くせずに臨んだ

– テーマを選ぶのが難しい?

– この場でストーリーを作ろうとしている部分もあった?

– ストーリーテリングの目的を把握出来ていなかった

– イベントでの盛り上がりに欠けた

– ストーリー構成がうまくいかなかった

– ストーリーテリングの手法が何に使えるのか分かっていない

– ワークショップが語り手発信だった UXだと聞き手が導き出しているらしい

– 予習しないとダメだったのね

– 商品をイメージしたストーリー

– 日常を語ったら面白くなかった 15

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第7回各チーム振り返り結果ご紹介(2/6)

Aチーム(2/2) Try

– 本を読んで理解を深める

– ストーリーテリングできるように予行演習や素振り

– 本を読んでみたい

– 予習する

– 例題にもっと多く触れる (機会を作る)

– 英雄的構造でもやってみたい

– 次回は聞き手で

– ストーリーの選び方にコツがあればつかみたい

– 個人だけでなくチームで作り上げたい

– 英雄的構造でやってみる

– 聞き手主導でやってみる

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第7回各チーム振り返り結果ご紹介(3/6)

Bチーム(1/2) Keep

– 難しそうなモノに挑戦できた

– 英雄的構造というあまり理解出来ていないものに チャレンジ出来た

– 新たな試みはおもしろかった

– 時間前に到着

– 英雄的構造に挑戦してみた

– 全員でつなぐことでさらにストーリーがふくらんだ

Problem

– タイムボックスがやや守れなかった 自己紹介、構造化のまとめ

– 目的があやふやなままワークショップ を始めてしまった

– 語るための目的を設定していない

– 川口さんがいなかった(笑)

– 人数が少なかったので差し入れを 持ってこようと思っていたのに、 時間的余裕がなく持って来れなかった

– 新宿で少々迷い、遅刻してしまった

– 順番に書き出そうとすると、 なかなか書き出せなかった

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第7回各チーム振り返り結果ご紹介(4/6)

Bチーム(2/2) Try

– 予習もしっかりと!!

– 本を一読してから参加したい

– 必ず含めるストーリーの断片 (キーワード)を決める

– ペルソナ(個人のストーリーの合成)

– 複数の軸を決めて...

– テクニック、プラクティス、チートシートの準備

– 引き出し役

– 思いつくところから書き出してみる

– ちゃんと本を買って読んでおく

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第7回各チーム振り返り結果ご紹介(5/6)

Cチーム(1/1) Keep

– ストーリー語った

– グループでまとめる

– 付箋にメモってあとでペタペタ

– タイトル変更

– ポチとゆかりんノートを知った

– グループワークからの見直し →よい結果になった

– アギレルゴ教えてもらった

– ゆかりんシール貰えた

– 会場きれい

– いろいろと意見を聞くことが出来た

problem

– まだよくわからない

– テーマ(テンプレート)が技術的なものが 多かった

– 他のチームは文章で表現していた

– 1人しか語れなかった

– ストーリーテリングってなんぞやって 導入が少ない(入りが難しかった)

Try

– 英雄的構造もやりたい

– 英雄的構造の方ができあがったものが わかりやすい

– 本を買う

– 朗読は写真で文章を写すなどがあると 入りやすかったかも

– 英雄的構造 19

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第7回各チーム振り返り結果ご紹介(6/6)

Dチーム(1/1) Keep

– 話すことを何回もやらないと大変 でも楽しい

– しんやさんのまとめはスゲー

– 朗読がありがたかった(買ってないので)

– PO勉強会継続

– PO勉強会来れた!

– 新しい社屋きれいでいい

– 文字を手書きでたくさん書いた

Problem

– 体調悪くて懇親会欠席

– 時間を決めてしまうと話す方が焦ってしまう

– 初参加ということもあり、 ストーリーテリングの勉強不足であった

– 本買っとけばよかった

– ストーリーテリングが何のためのものか まだわかんない

Try

– 参考書欲しいなー

– ちこくしない・・・うーん

– 上司を連れてくる ドヤ顔で語る

– ストーリーテリングをもっと勉強し チームメンバーと共有したい

– 聞きながら書く難しさ・・・ 他の班同様まず話して頂いて グループワーク形式にするべきなのか?

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ワークショップ#1 各チームごとに自己紹介を行ってください

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ワークショップ#2

配布した資料を元に、

Spec – Worker ワークショップを進めます

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振り返り&ディスカッション

今日気づいたことをテーブルごとに共有してください

各チームでの振り返り結果を、配布したA3用紙に記載してください

次回、全チームの振り返り結果をまとめたものをご連絡します

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まとめ 今日お話したことを振り返ってみましょう

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今日お話したこと(1/1)

第7回の復習

第7回各チーム振り返り結果ご紹介

ワークショップ #1

ワークショップ #2

振り返り&ディスカッション

まとめ

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ご静聴ありがとうございました。