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Thunderbird への JCAN 証明書のインストール方法
1Thunderbird 45.5.1 JIPDEC
1 JCAN 証明書を「証明書マネージャ」へインポートします。 証明書を Thunderbird の証明書マネージャにインポートします。
① Thunderbird メイン画面の≪ツール
≫メニューから≪オプション≫をク
リックします。
② 「詳細」カテゴリの「証明書」タブを
クリックし、証明書を表示ボタンをク
リックします。
③ [証明書マネージャ]ダイアログボック
スが表示されます。
「あなたの証明書」タブを選択し、イ
ンポートボタンをクリックします。
①-1
③-2
①-2
②-3
②-1②-2
③-1
2 Thunderbird 45.5.1 JIPDEC
④ [インポートする証明書ファイル]ダイアログボックスが表示されますの
で、管理者から配布された証明書フ
ァイル(xxxxxx.pfx ファイル)を選
択し、開くボタンをクリックします。
※マスターパスワードを設定している場合は、Software Security Device のマスター
パスワードを入力し、OK ボタンをクリックします。 ⑤ [パスワードの入力]ダイアログボック
スが表示されますので、管理者から証
明書ファイルと一緒に配布された パスワードを入力し、OK ボタンをクリ
ックします。 ⑥ 正常に復元ができたメッセージが表
示されます。OK ボタンをクリックし
ます。
⑦ [証明書マネージャ]ダイアログボック
スにインポートした証明書を選択し
て、表示ボタンをクリックします。
④-1
⑤-1
⑤-2
④-2
⑥
⑦-2
⑦-1
3 Thunderbird 45.5.1 JIPDEC
⑧ [証明書ビューア]ダイアログボックスに表示された「一般」タブと「詳細」タブを切り
替え、各内容を確認します。 ⑨ [証明書ビューア]ダイアログボックスの閉じるボタンをクリックします。 ⑩ [証明書マネージャ]ダイアログボックスの閉じるボタンをクリックします。 ⑪ [オプション]ダイアログボックスの OK ボタンをクリックします。 2 電子メールで利用するための設定 ① Thunderbird メイン画面の≪ツール
≫メニューから≪アカウント設定≫
をクリックします。
①-2
①-1
4 Thunderbird 45.5.1 JIPDEC
② 左側のメニューから「セキュリティ」
をクリックし、デジタル署名グループ
の「メッセージのデジタル署名に使 用する証明書」欄の選択ボタンをク
リックします。
③ 選択可能な証明書が表示されます。
設定する証明書を選択して、OK ボタ
ンをクリックします。
④ 「他の人があなたに暗号化したメー
ルを送信する際に使用する証明書も
指定してください。あなたへのメッセ
ージの暗号化と復号に使用する証明
書をしますか?」のダイアログボック
スが表示されますので、はいをクリ
ックします。
⑤ デジタル署名グループの「メッセージ
のデジタル署名に使用する証明書」と
暗号化グループの「あなたへのメッ セージの暗号化と復号に使用する証
明書」が設定されたことを確認し、
OK をクリックします。
②-1 ②-2
インポートされた証明書
インポートされた証明書
③
④
⑤-1
⑤-2
5 Thunderbird 45.5.1 JIPDEC
3 署名付きメール 3.1 署名付きメールを送信する 署名付きメールの設定は、メール作成画面で以下のいずれかの方法で行います。
【メニューを使う方法】 ≪オプション≫メニューから「このメッ
セージにデジタル署名する」をクリック
します。(署名されている場合 は、メニ
ュー項目の前に✔が付きます。) 【ツールバーのボタンを使う方法】 セキュリティボタンの▼をクリックし
て「このメッセージにデジタル署名する」
をクリックします。(署名されている場
合は、メニュー項目の前に✔が付きま
す。) ① メール作成画面の右下に (赤丸で
封をした封筒)アイコンが表示されま
す。
② 送信します。
(1)
(2)
(1)
(2)
6 Thunderbird 45.5.1 JIPDEC
3.2 署名付きメールの受信 受信した署名付きメールをスレッドペインから選択すると、正しく署名されたメールは、
メッセージペインの上部(メッセージヘッダ)に アイコンが表示されます。 ① アイコンをクリックします。 ② [メッセージのセキュリティ]ダイアロ
グボックスが表示されます。署名証明
書を表示をクリックすると証明書ビ
ューアが開き、証明書を確認すること
ができます。証明書の内容は、P3 の
⑧と同じです。 ③ 証明書の内容を確認したら、証明書ビューアの閉じるボタンをクリックします。 ④ [メッセージのセキュリティ]ダイアログボックスの OK ボタンをクリックします。
②
7 Thunderbird 45.5.1 JIPDEC
4 暗号化メール 4.1 暗号化メールの送信
Thunderbird は、署名付きメールを受信すると、相手の証明書とメールアドレスの情報
を自動的に証明書マネージャに登録します。一度署名付きでメールを送信してもらった
相手に対しては、特別な設定をしなくても暗号化メールを送信することができます。 暗号化メールの設定は、メール作成画面で以下のいずれかの方法で行います。
【メニューを使う方法】 ≪オプション≫メニューから「このメッ
セージを暗号化する」をクリックしま
す。 作成中のメール画面の右側に アイ
コンが表示されます。(暗号化されて
いる場合は、メニュー項目の前に✔が
付きます。)メールを送信します。 【ツールバーのボタンを使う方法】
セキュリティボタンの▼をクリック
して「このメッセージを暗号化する」
をクリックします。(暗号化されてい
る場合は、メニュー項目の前に✔が付
きます。)作成中のメール画面の右下
に のアイコンが表示されたこと
を確認して、メールを送信します。
(2)
(1)
(2)
(1)
8 Thunderbird 45.5.1 JIPDEC
4.2 暗号化メールの受信 受信した暗号化メールをスレッドペインから選択すると、メッセージペインの上部(メ
ッセージヘッダ)に アイコンが表示されます ① アイコンクリックします。 ② [メッセージセキュリティ]ダイアログ
ボックスが表示され、メッセージは暗
号化されていることを確認すること
ができます。OK ボタンをクリックし
て、[メッセージのセキュリティ]ダイ
アログボックスを閉じます
①
②
9 Thunderbird 45.5.1 JIPDEC
5 署名付き暗号化メール 署名することにより、メールの内容がなりすました人物ではなく送信者本人により署名
されていること、および転送中に改ざんされていないことが受信者に証明されます。さ
らに、メールを暗号化して安全性を高めることができます。 【署名付きと暗号化メールの作成例】 【署名と暗号化を組み合わせたメールの受信例】 【 アイコンもしくは アイコンをクリックしたときの表示】