TOiNX電子入札対応認証サービス

電子入札システム専用 JRE設定手順書

東北インフォメーション・システムズ株式会社

電子入札システム専用 JRE設定手順書 P1

本書は、電子入札システム専用 JRE ダウンロードサイトよりダウンロードした電子入札システム専用 JRE を

利用する際に必要となる設定を行うための手順書です。

設定前に、以下の内容をご確認ください。

・Java がインストールされていないこと。

・電子入札専用ソフトのバージョンが 1.8.0 以上であること。

電子入札専用ソフトが 1.8.0 未満の場合は、作業を中止し、お手元に 1.8.0 以上の

セットアップ CD があることを確認してください。

1.8.0 以上のセットアップ CD がない場合は、

ホームページ（https://www.toinx.net/ebs/info.html）上の「セットアップ CD 送付希望は

こちら」を参照し、セットアップ CD を入手してください。

※「プログラムと機能」画面で確認できます。

（Windows10、InternetExplorer 11 の場合となります。

使用する環境に合わせて読み替えて下さい。）

Windows7 の場合

スタートボタン → コントロールパネル → プログラムと機能 で表示できます。

Windows8.1 の場合

スタートボタンを右クリック → プログラムと機能 で表示できます。

Windows10 の場合

スタートボタンを右クリック → アプリと機能 → プログラムと機能 で表示できます。

重要

電子入札システム専用 JRE設定手順書 P2

1. リカバリーツールのダウンロード

ホームページ(https://www.toinx.net/ebs/info.html)へアクセスします。

ホームページのトップ画面より「Java.policy ダウンロード」をクリックしツールをダウンロードします。

以下の画面が表示されますので、「名前を付けて保存」をクリックします。

※javapolicyXXXXXXXX.zip の XXXXXXXX の部分は年月日が表示されます。

電子入札システム専用 JRE設定手順書 P3

以下の画面が表示されますので、「デスクトップ」を保存先として選択し、「保存」をクリックします。

javapolicyXXXXXXXX.zip ファイルがデスクトップへ保存されます。

デスクトップを表示し、ダウンロードした「javapolicyXXXXXXXX.zip」ファイルを見つけます。

「javapolicyXXXXXXXX.zip」ファイル上で右クリックします。

メニュー画面より「すべて展開」をクリックします。

電子入札システム専用 JRE設定手順書 P4

以下の画面が表示されますので、「展開」をクリックします。

エクスプローラーが起動し、「TOiNX_javapolicy」フォルダが表示されます。

電子入札システム専用 JRE設定手順書 P5

2. 電子入札システム専用 JRE のインストール

電子入札システム専用 JRE をダブルクリックしインストールします。

（jre-8u191-windows-i586.exe 約 64MB）

正常にインストールが完了すると以下の画面が表示されますので、「閉じる」をクリックします。

※古い Java が残っている場合、次の画面が表示されますので

「アンインストール」をクリックし、Java を削除します。

電子入札システム専用 JRE設定手順書 P6

3. リカバリーツールの実行

「TOiNX_javapolicy」フォルダから、「tools」→「Java リカバリー」フォルダの順に開きます。

「Java リカバリー.bat」を右クリックし、メニューを表示します。

※お客様の環境により「Java リカバリー」と表示される場合があります。

メニューより「管理者として実行」をクリックします。

電子入札システム専用 JRE設定手順書 P7

リカバリーツールの実行後、以下の画面が表示されます。

・画面上の Java のバージョンが「JRE8_191」であることを確認します。

・「リカバリー処理が正常に完了しました。」と表示されていることを確認します。

「×」ボタンで画面を終了します。

※次の画面が表示された場合は、「はい」をクリックします。

正常に Java がインストールされていない場合、以下のエラーメッセージが表示されます。

その場合は、P1 に戻り、Java をすべてアンインストールしてから再度実施してください。

エラーメッセージ：Java のバージョンを特定できませんでした。処理を終了します。

重要

電子入札システム専用 JRE設定手順書 P8

次に「TOiNX_javapolicy」フォルダから、「Java ポリシー」フォルダを開きます。

「install.bat」を右クリックし、メニューを表示します。

※お客様の環境により「install」と表示される場合があります。

メニューより「管理者として実行」をクリックします。

電子入札システム専用 JRE設定手順書 P9

リカバリーツールの実行後、以下の画面が表示されます。

・「1 個のファイルをコピーしました。」と表示されていることを確認します。

「×」ボタンで画面を終了します。

※次の画面が表示された場合は、「はい」をクリックします。

電子入札システム専用 JRE設定手順書 P10

次に「TOiNX_javapolicy」フォルダから、「tools」→「Java 例外サイト・リスト」フォルダの順に開きます。

利用する発注機関が含まれる地域の「例外サイトファイル」をダブルクリックします。

(複数の発注機関を利用する場合、含まれる地域の「例外サイトファイル」をすべてダブルクリックします。)

システムを使用する上で必要な設定が行われます、必ず操作を行ってください。

正常に実行された場合、いずれかの画面が表示されます。

以上で、電子入札システム専用 JRE の設定が完了しました。

発注機関へ接続してください。

全国の発注機関に接続できる設定となっているため、接続に時間が掛かる場合があります。

IC カード購入時に配布している「電子入札専用ソフトインストール手順書」の

「参考 A.登録済み発注機関の削除方法」を参照し削除すると接続時間が短くなります。

重要

電子入札システム専用 JRE設定手順書 P11

JRE8.0 update 191 を使用して、電子入札システム等に接続すると、「Java Update が必要」

画面が表示される場合があります。

メッセージが表示された場合は、チェックボックスにチェックを入れて「後で」をクリックしてください。

電子入札システム専用 JRE設定手順書 P12

お問い合わせ

ご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。 東北インフォメーション・システムズ株式会社 電子認証センター TEL 022-799-5566 FAX 022-799-5565 e-mail toinx.cert@toinx.co.jp 受付時間 9:00～12:00、13:00～17:00 （土日・祝祭日・年末年始（12/29～1/3）を除く） ホームページ https://www.toinx.net/ebs/info.html

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