「データでみえるtokyoガイドブック」 をつくろう
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http://codefor.tokyo/
Code for Tokyoについて
オリンピックを契機とした、ITを活用した
コミュニティによる東京の課題・魅力発見
東京オリンピック 1.0
東京オリンピック 1.0「TOKYOオリンピック物語」
ノンフィクション作家の野地秩嘉氏が15年もの取材を重
ねて執筆した、東京オリンピック1.0の裏方実務家たちの
活躍を描いた一冊。あまり知られていなかった日本の意
地を賭けた職人たちの戦いと、彼らが巻き起こしたイノ
ベーションがありありと記録されている。
亀倉雄策
東京オリンピック 1.0「TOKYOオリンピック物語」
「日本人は時間を守るとか団体行動に向いていると
いうのは嘘だ。どちらも東京オリンピック以降に確
立したものだ。みんな、そのことを忘れている。」
村上信夫(帝国レストラン料理長)
東京オリンピック 1.0「TOKYOオリンピック物語」
「今ではどこのホテルでも料理人は分担して仕事をします。当たり前だと思ってやります。だが、当時
は全員が力を合わせるなんてことはなかった。料理人は1年違えば位が違うし、仕事もまったく違う。
熟練の職人に、パンを切れと言っても、動かなかった。」
http://museum.ipsj.or.jp/heritage/olympic.html
竹下 亨(IBMエンジニア)
東京オリンピック 1.0「TOKYOオリンピック物語」
「東京オリンピックでオンラインのコンピュータが
役に立つとわかり、以後、日本の企業は本気でオン
ライン化を進めたのです。」
http://museum.ipsj.or.jp/heritage/olympic.html
• 久しぶりに登場した坂の上の雲
• 課題先進国として何ができるのか
• シビックテック/オープンデータの潮流との並走はほぼ初
• たいていの人にとって、一生に一度
→今できること、今しかできないことがきっとある。
東京オリンピック 1.0において、スポーツ以外でも、日本社会の価
値観や、実務面で多大な影響があった。
東京オリンピック 2.0
これまで開催したイベント
2020年までにあったらいいなアプリ・アイデアソン
「国際交流&コミュニケーション」/「仕事&働き方」/「地域社会」/「スポーツ」の4つのトピックが選ばれました。
infogr.amを使ったインフォグラフィックス・ワークショップ
参加者の作品
10名程度の参加だったが、高校生3人、お孫さんが3人いるおばさま、日本に来たてのアメリカ人女性、大学研究者など多様な人たちが参加
横浜市開催の横浜ユースハッカソンで優勝!(15歳~25歳)https://www.facebook.com/events/545023242267666/
LODチャレンジ/とくらくLODチャレンジもくもく会
運営メンバー
Code for Tokyo運営メンバー紹介
矢崎 裕一(代表) 榎本 真美(副代表)建設コンサルタント勤務
交通計画、GIS分析などに従事する傍ら、グローバル人材
育成の奨学金事業運営や、Web制作支援などによる非営利
プロジェクトの支援を行っています。
デザイナー
本業はインターフェイスデザイナーおよびトイコンサ
ルタント。最近ではデータビジュアライゼーションに
特化した活動(作品作り、講義、コミュニティ活動、
ワークショップなど)を行っています。
松原 吉彦Code for Japan事務局長
「必要な情報を必要な人の元に届ける」をミッショ
ンに、大学・企業の広告宣伝、情報コンテンツ制
作、IT系ベンチャー役員を経て、現在は高齢者や女
性向けの社会活動にコミット。Code for Tokyo/
Japanでも内外の人や各所を繋いで多様性のある活
動を支援します。
小俣 博司株式会社openfab代表 / デベロッパー / Code for Japan 井戸端会議管理人
組み込みソフト、RTOS、信号処理(DSP)からエン
タープライズサービスまで幅広くソフトウェア開
発を経験。近年はオープンデータを中心に多方面
で活動中。夢は大人の秘密基地を作ることです。
あだ名は「おとうさん」。福島県浪江町でのプロ
ジェクト「Code for Namie」のフェロー。
Code for Tokyo運営メンバー紹介
小副川 健デベロッパー
大手システムベンダー会社勤務、博士号を持っているデー
タサイエンティスト。数多くのハッカソンに参加するほか、
Code for Tokyo/Data Visualization Japanなどのコ
ミュニティ活動にもコミットしている。
和波 里翠デザイナー/グラフィックレコーダー
大手SNSゲーム会社勤務で本業はアプリのUX/UIデザイ
ナー。小さい頃からイラストを描き続けていて、得意の
グラフィック・レコーディング(議事録をリアルタイム
に絵で描き起こす)をコミュニティ活動に活かしている。
オープンデータとは
http://okfn.jp/2012/09/27/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%AE
%E5%AE%9A%E7%BE%A9/
「最低限のコスト負担で、 誰でも自由に利用できる形式で入手でき、 利用者や目的を全く制限されることなく、 再配布や譲渡、変更や派生を自由に行うことができる データ」
http://www.soumu.go.jp/main_content/000262190.pdf
Open Data Censusオープンデータの進捗状況を数値化
http://census.okfn.org
http://www.slideshare.net/masayukihatta/mhatta-glocom20150211
Open Data Census - U.K.オープンデータの進捗状況を数値化
Open Data Census - U.S.
Open Data Census - Japan
オープンデータデイとは
http://odd15.okfn.jp/
2013,2014年の日本国内開催数
8
2013年 2014年 2015年
会場32会場
50会場
1月31日現在
2013,2014年の代表的事例
CODE for NAGAREYAMA~地域のキーパーソンのつながりを作ったアイデアソン
http://i.impressrd.jp/e/2014/11/15/1265
千葉県流山市
参加者の年代は20代から70代まで。立場もエンジニアやワーキングマザー、NPO、学生、コンサルタント、専業主婦など様々で、「子育て」「自然」「防災」「広場」といったテーマで大いに盛り上がった。 そしてこれをきっかけに、オープンデータというテーマを超えた絆ができ、参加者の間で盛んにイベントが開かれるようになった。
行政が主導で開催。イベントに参加した民間有志で団体を立ち上げ行政主導から市民主導の活動へ移行中
千葉県千葉市
FixMystreetというソフトを使い、暮らしやすさ、住みやすさの観点から気になった場所をスマホで写真撮影して地図上に表示していく試みを行った。 たとえば「ベビーカー調査隊」と称してまちを歩き、気になる場所があれば写真でレポートし、行政がそれに応えて改善するという流れをつくった。 このときのアイデアが、現在の「ちばレポ」(市民協働レポート)につながっているという。
初期のころから市民によるオープンデータへの取り組みが盛んであったため、行政はバックアップに徹している。
神奈川県横浜市
1つは2020年の東京五輪に向けて「おもてなし戦略」を考えるアイデアソン、2つ目は子育てや防災、観光などに役立つアプリをつくるハッカソン、3つ目は社会課題を解決するユースワークショップで、4つ目はAR(拡張現実感)アプリを使った街歩き、Wikipediaタウンという街の情報のデータベース化も行った。 メイン会場となった横浜港大さん橋CIQプラザに約180人が集い、オープンデータデイとしては世界最大規模の会場となった。
今年開催されるイベントの例
https://www.facebook.com/events/847621355289645/
しずおかオープンデータ推進協議会
静岡県
『「路線バス」及び「避難所」のオープンデータを利用して地域課題の解決に繋げる取り組みを発展させるため、ハッカソンとデータソンを開催します。』 GTFS配信(リアルタイムの乗り物運行データ)データを使った先進的で希有な例。
Code for Gifu
岐阜県岐阜市
「岐阜の中心地として100年以上の歴史ある柳ヶ瀬商店街。 昔の写真や地図をみながら、みんなで柳ヶ瀬を楽しむイベントを開催します。 そして、次の100年に続くために今の柳ヶ瀬の姿をオープンデータという形で残し、活気あるまちづくりについて考えます。」
横浜オープンデータソリューション発展委員会
神奈川県横浜市
• 横浜市内の歴史遺産をテーマにアプリ街歩きワークショップ「WikipediaTown」を実施
• 地域資産としての文化機関のオープンデータ(Open GLAM)を考える。
• 旧東海道アイデアソン・ハッカソンの今後の展望について話す。
• etc
https://www.facebook.com/events/746374622123393/http://opendata.shizuoka.jp/iodd2015preevnt/本イベントの告知がまだなのでプレイベントへのリンクです
プレイベント開催
「いくつかの地域の主催者の方にご参加いただき、各地で開催するイベントの紹介や、オープンデータデイのイベント開催に参考となる情報の共有などを行います!」
プレイベント 第2弾(東京)
「関西のオープンデータ関連アクティビティが一挙集結!オープンデータとは結局のところ何なのか?いま関西で何が起きているのか?そして私たちの生活はどう変わるのか?まるっと体験してあなたのアクションに繋がる7時間!」
関西オープンデータEXPO'15
https://www.facebook.com/events/768995263177146/http://peatix.com/event/70234
• 一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン • 国際大学GLOCOM社会イノベーションラボ
• 大阪イノベーションハブ • ODI Osaka • 一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン • Linked Open Data Initiative • LOD チャレンジ実行委員会
THEME
暮らす × 働く × 遊ぶ
TOOLS
JavaScriptInfographics
bowlgraphics http://d3js.org/
infogr.am
infogr.am
QGIS
QGIS
http://logo.odd.okfn.jp/