令和 3．1．1　広報そうま 4

Topixトピックス（令和 3 年）

農業委員会情報紙

コンクール受賞報告

　

第37回農業委員会情報紙コ

ンクール受賞報告は11月16日、

市役所で行われ、前川正人市

農業委員会会長ら4人が訪れ

ました。

　

同委員会が発行する「農業

委員会だより第62号」が福島

民報社長賞を受賞。

　

野菜を持った子どもたちの

笑顔がひときわ目立つ表紙の

写真と猟友会の活動紹介など

が評価されました。

　

報告を受けた佐藤憲男副市

長は「受賞おめでとうござい

ます。表紙の笑顔の写真がと

ても良いです」と受賞をたた

えました。

　　　　　　

おめでとうございます

令和二年　秋の叙勲・褒章

瑞宝双光章

菅原寛さん

（82歳・西山）

　

菅原さんは福島市出身。

　

昭和36年に東京労働基準

局に入局。主に宮城県内

の労働基準監督署に勤務し、

瀬峰、古川、仙台の労働基

準監督署長を歴任し、平成

9年に退職。

　

長年、管内の事業所の労

働者の安全・健康確保向上

に努めてきました。

（菅原さんのひと言）

　

受章は、全体が一丸と

なって取り組んできた成果

を認めてもらったものです。

瑞宝双光章

阿部德行さん

（72歳・西山）

　

阿部さんは浪江町出身。

　

昭和42年に福島県警察官

を拝命し、いわき南署、相

馬署などに勤務し、白河署

西郷駐在所長で平成21年に

退職。

　

地域住民と寄り添って勤

務することを希望し、駐在

所の勤務につきました。

（阿部さんのひと言）

　

地域住民や同僚、家族に

支えられました。今後も市

民の一人として地域に貢献

したいです。

瑞宝単光章

緑綬褒章

酒井弘さん

渡邉満州さん

（88歳・玉野）

（88歳・尾浜）

　

酒井さんは相馬市出身。

　

昭和25年に相馬市消防団

に入団し、昭和54年からは

分団長に就任。

　

約35年にわたり玉野地区

での、火災、水害などから

市民の生命や財産を守るた

め尽力しました。

（酒井さんのひと言）

　

消防団活動のため、家を

空けることが多く、家族の

協力に感謝しています。今

後は後進を見守っていきた

い。

　

渡邉さんは大崎市出身。

　

昭和63年に商船員を定年

退職後、妻利子さんととも

に30年以上にわたり、松川

浦の環境保全に取り組んで

きました。

　

現在も松川浦の景観を保

全する活動に尽力していま

す。

（渡邉さんのひと言）

　

商船員として生きて、海

や大地に感謝しています。

観光地である松川浦の魅力

を高めていきたいです。

　令和2年10月1日、11月1日、11月3日に秋の叙勲・褒章が発表され、本市から4人が受章しました。

　広報そうま　令和３．1．15

新米をＰＲ

ＪＡふくしま未来

事業者支援など要望

相馬商工会議所

　

ふくしま未来農業協同組合

は11月17日、市役所を訪れ、

市内で収穫された新米（天の

つぶ）を立谷市長に届けまし

た。

　

訪れたのは、山田秀晴ふく

しま未来農業協同組合相馬地

区役員代表ら3人。

　

山田代表は「今年は7月の

日照不足などの影響により等

級はやや下がりましたが、平

年並みの量を収穫できまし

た」と述べ、立谷市長に新米

を手渡しました。

　

天のつぶは県オリジナルの

品種で、粒ぞろいのよさ、光

沢、食べ応えのあるしっかり

とした食感が特徴です。

　

11月30日、草野清貴相馬商

工会議所会頭ら5人が市役所

を訪れ、佐藤憲男副市長に要

望書を手渡しました。

　

受理した要望書は「プレミ

アム商品券事業実施に対する

補助金の交付について」など

3件で、新型コロナウイルス

感染症の感染拡大によって売

り上げが減少している事業者

への支援や市街地のにぎわい

創出による地域活性化などを

目的とするもの。

　

要望書を受け取った佐藤副

市長は「費用対効果を検証し

ながら、慎重に検討したい」

と述べました。

チーム一丸となって全国を目指す

スポーツ大会出場報告

子どもたちの未来を祝福

中一小金賞受賞報告演奏会

　

スポーツ大会出場報告は11

月19日、市役所で行われ、東

北大会に出場する選手らが福

地憲司教育長に報告しました。

　

訪れたのは、10月18日に行

われた第4回ＣＢＳ少年軟式

野球「学童新人大会」（宮城

県大会）で準優勝し、東北ブ

ロック大会出場を決めた飯豊

ゴールデンジャガーズの選手

14人。

　

報告を受けた福地教育長は

選手を激励し、奨励金を手渡

しました。

　

中村第一小学校器楽部によ

る日本学校合奏コンクールソ

ロ＆アンサンブルコンテスト

全国大会の金賞受賞報告演奏

会は11月19日、市役所御仕法

通りで行われました。

　

当日は、同器楽部の15人が

参加して演奏が行われ、保護

者や来庁者らがメロディに耳

を傾けました。

　

立谷市長は「金賞おめでと

うございます。皆さんのこれ

からの可能性を祝福したい」

と述べました。

　

11月30日、市役所で東白龍

関（旧しこ名＝白石）が新十

両への昇進を立谷市長に報告

しました。

　

報告に訪れたのは、東白龍

関や玉ノ井親方ら5人。

　

東白龍関は、11月場所を西

幕下2枚目で勝ち越し、11月

25日に行われた日本相撲協会

の番付編成会議で今年初場所

から十両昇進が決定。

　

東白龍関は今後の抱負を述

べ、立谷一郎後援会会長から

昇進祝いが手渡されたほか、

立谷市長は激励の言葉を述べ

ました。

新十両昇進報告

玉ノ井部屋

令和 3．1．1　広報そうま 6

Topixトピックス（令和 3 年）

震災から10年・復興の現状を説明

復興会議「顧問会議」

報徳のつながり

小田原市長来訪

　

11月29日、守屋輝彦小田原

市長、髙木大輔報徳の森プロ

ジェクト会長などが市役所を

訪問し、佐藤憲男副市長と面

談しました。

　

佐藤副市長は、東日本大震

災などに対する小田原市の支

援に感謝を伝え、復旧・復興

の取り組みなどを説明。

　

面談後、守屋市長らは、市

役所1階設置の報徳の森プロ

ジェクトから寄贈された木製

ポストのメンテナンスを行い、

きれいに磨き上げました。

　

一行は、前日から本市を訪

れ、相馬復興市民市場や尾浜

こども公園などの視察も行い

ました。

　

東日本大震災からの復興

の取り組みなどへ助言を受

けるための第21回相馬市復

興会議「顧問会議」が11月

28日、市役所で開催されま

した。

　

当日、委員は新たに整備

された相馬復興市民市場や

尾浜こども公園などを視察。

　

引き続き行われた会議で

立谷市長が「震災復興の10

年間、相馬市が相馬市であ

り続けるためにどうするべ

きかを考えて復興に取り組

んできた。10年の節目とな

る現在の状況を説明します

ので、ご指導お願いしま

す」とあいさつ。

　

これまで市が整備を進め、

完成した施設などに関して

立谷市長が説明を行い、委

員各位から市の取り組みへ

の意見をいただきました。

　

市は助言を踏まえ、今後、

震災の被災者支援や風評被

害払しょくなどのソフト面

を柱とした新たな復興計画

の改定に取り組んでいきま

す。

︻当日出席委員︼ （敬称略）

▽北川正恭（早稲田大学大

学院マニフェスト研究所顧

問、元三重県知事） ▽大澤

貫寿（学校法人東京農業大

学理事長）

▽大石久和（国

土学総合研究所長、元国

土交通省技監）

▽牧野治郎

（一般社団法人日本損害保

険協会副会長、元国税庁長

官）

▽上昌広（特定非営利

活動法人医療ガバナンス研

究所理事長、星槎大学共生

科学部客員教授）

▽長有紀

枝（立教大学副総長（社会

連携担当）、特定非営利活

動法人難民を助ける会（Ａ

ＡＲ）理事長）

オンラインで専門家に相談

無料法律相談会

　

東日本大震災無料困りごと

相談・法律相談会は、12月

3日、新型コロナウイルスの

感染症の感染拡大防止のため、

青少年健全育成に尽力

受賞報告

　

県青少年健全育成条例第13

条に基づく知事表彰および県

青少年育成県民会議会長表彰

受賞報告は11月24日、市役所

で行われ、武田一奉市少年セ

ンター会長ら3人が訪れまし

た。

※表彰内容は次のとおり（敬

　

称略）。

●県青少年健全育成条例第13

条に基づく知事表彰　

武田一

奉●県青少年育成県民会議会長

表彰（青少年指導者の部）

オンライン相談を開始しまし

た。

　

同相談会は、震災により法

律問題や税金問題でお悩みの

方などを対象に、弁護士など

の専門家が無料で相談に応じ

るもので、オンライン相談で

は相談者のスマートフォンな

どを使い、自宅などから相談

できます。

　

当日は、市役所に訪れた相

談者が若杉裕二弁護士にオン

ラインで相談を行いました。

※写真は市役所で相談を受け

　

るイメージです。

▽飛田るみ子▽宍戸長実▽佐

藤秀典（欠席）

　広報そうま　令和３．1．17

︻中村第二中学校︼

　

中村第二中学校避難訓練は

11月19日、同中学校で、生徒

195人を対象に行われました。

　

訓練は地震と校舎内の火災

発生を想定して行われ、火災

発生の校内放送が流れたあと、

生徒たちは非常階段を使って

校庭に避難しました。

災害に備える　

小・中学校避難訓練

︻飯豊小学校︼

　

飯豊小学校避難訓練は12月

4日、同小学校で、児童

225人

を対象に行われました。

　

訓練は地震による放送機器

の故障と校舎内の火災発生を

想定して行われ、拡声器で指

示を受けた児童らは、地震が

収まるまで机の下に隠れ、火

災発生の追加指示で階段を

使って校庭に避難しました。

　

おはなしの部屋は12月5日、

図書館で開催され、市内の親

子など46人が参加しました。

　

当日は、ボランティアによ

るクリスマスにちなんだ紙芝

居や絵本の読み聞かせのほか、

工作教室が行われました。

　

参加した子どもたちは、色

鉛筆や折り紙を使って、クリ

スマスプレゼントを入れる靴

下をイメージした紙袋を作り、

一足早いクリスマスを楽しみ

ました。

　

図書館は、おはなしの部屋

を毎月第1土曜日に開催して

います。

一足早いクリスマス

おはなしの部屋

　

第1回浜の駅松川浦杯パー

クゴルフ大会は12月5日、相

馬光陽パークゴルフ場で開催

され、市内外のパークゴルフ

プレーヤー

240人が出場しまし

た。

　

浜の駅松川浦を運営する相

馬市民市場株式会社が主催。

　

当日は、27人がホールイン

ワンを達成するなど、熱戦を

繰り広げました。

頂点を目指して熱戦

浜の駅松川浦杯パークゴルフ大会

市民を元気づける冬花火

きらめきＳＯＭＡ２０２０

︻桜丘小学校︼

　

桜丘小学校の避難訓練は12

月8日、同小学校で、児童

496

人を対象に行われました。

　

訓練は地震を想定して行わ

れ、児童らは地震発生の校内

放送が流れたあと、教師の指

示に従って避難しました。

　

きらめきＳＯＭＡ２０２０

冬花火は12月5日、長友グラ

ウンドで打ち上げられ、冬の

夜空を彩りました。

　

新型コロナウイルス感染症

の感染拡大の影響で、つらい

日々を過ごす市民を元気づけ

ることを目的に、相馬青年会

議所の主催。

　

当日は、感染症対策のため

ＳＮＳを使ったライブ配信も

行われ、新型コロナウイルス

感染症終息への願いを込めた

花火が約30分にわたり打ち上

げられました。