universal analytics どこどこ jp 連携設定の手順ご...

Copyright© 2013 Cyber Area Research Inc. All rights reserved. of 7

Universal Analytics × どこどこ JP 連携設定の手順ご案内

どこどこ JPのご利用登録と APIキーの取得

下記 URLのページからどこどこ JPへのご利用登録（APIキー発行）をお願いいたします。ご利用

用途・ご連絡先などをご登録いただくと、「APIキー文字列」が発行されます。発行された APIキー

をトラッキングコードのカスタマイズ（後述）に使用します。

■「どこどこ JP」サービスご利用登録 https://admin.docodoco.jp/signup/

Universal Analyticsトラッキングコードの取得

① [アナリティクス設定]よりトラッキングコードを選択します。

② 以下が Universal Analyticsのトラッキングコードです。

<script type="text/javascript" src="//api.docodoco.jp/v3/docodoco?key=*******"

charset="utf-8"></script>

<script type="text/javascript" src="ディレクトリ名/docodoco_ua_plugin.js"

charset="utf-8"></script>



<script>

(function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){

(i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),

m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)

})(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga');

ga('create', 'UA-1234567890-1', 'sample.jp');

ga('set', 'dimension1' , SURFPOINT.getOrgName()); //組織名

ga('set', 'dimension2' , SURFPOINT.getOrgUrl()); //組織 URL

ga('set', 'dimension3' , getIndL(SURFPOINT.getOrgIndustrialCategoryL())); //業種大分類

ga('set', 'dimension4' , getEmp(SURFPOINT.getOrgEmployeesCode())); //従業員数

ga('set', 'dimension5' , getTime()); //アクセス時刻

ga('set', 'dimension6' , SURFPOINT.getIP()); //IPアドレス

ga('set', 'dimension7' , getIpo(SURFPOINT.getOrgIpoType())); //上場区分

ga('set', 'dimension8' , getCap(SURFPOINT.getOrgCapitalCode())); //資本金

ga('set', 'dimension9' , getGross(SURFPOINT.getOrgGrossCode())); //売上高

ga('set', 'dimension10' , SURFPOINT.getCountryJName()); //国名

ga('set', 'dimension11' , SURFPOINT.getPrefJName()); //都道府県名

ga('set', 'dimension12' , SURFPOINT.getLineJName()); //回線名

ga('send', 'pageview');

</script>

トラッキングコードのカスタマイズ

どこどこ JPが出力するさまざまな属性値を UniversalAnalyticsで処理できるよう、トラッキングコ

ードのカスタマイズを行います。以下のサンプルの太字で示した部分がカスタマイズを施した部分で

す。アクセス元の IPアドレス・アクセス時刻・組織名・組織 URL・業種大分類・従業員数区分・上

場区分・資本金区分・売上高区分・国名・都道府県名・回線種別を Universal Analyticsに渡してい

ます。

 部分

どこどこ JPと通信するためのタグで、どこどこ JPの APIキー１が必要です。また、Googleアナリティ

クスのタグよりも上に記述する必要があります。

docodoco_ua_plugin.jsは、どこどこ JPの出力項目のコード表記を変換するために使用します。弊社サポ

ート担当からファイルを送付させていただきますので、御社Webサイトへのアップロードをお願いします。

どこどこ JPの APIキー1に置換してください

GoogleAnalyticsのプロパティ IDと

サイト名に置換してください


“ga('set', 'dimension1', SURFPOINT.get・・・” 部分

どこどこ JPの属性値などの値をUniversal Analyticsの「カスタムディメンション」へ渡すための記述です。

お客様にて下記のようなトラッキングコードのカスタマイズを既に行われている場合には、個別対応が必要

となる場合があります。弊社担当者までご連絡ください。

（カスタマイズ例）

・クロスドメイン計測

・Googleタグマネージャーによる計測

・どこどこ JPプラグインを使用した計測

・イベントトラッキングを使用した計測

・複数のビューによる同一ページの計測

トラッキングコードの設置

トラッキングコードを、計測の対象とする全てのページの HTML中の</HEAD>タグ直前に設置して

ください。


カスタムディメンション設定

「カスタムディメンション」機能は従来の Google Analyticsにおける「カスタム変数」を拡張し

た機能で、最大 20個までの任意の値や指標を Universal Analytics上で処理することができます。

「カスタムディメンション」経由でどのような値を処理させたいかを（カスタマイズしたトラッキ

ングコードの内容に従って）Universal Analyticsの管理画面上で事前に設定しておく必要がありま

す。

① 画面右上の[アナリティクス設定] ⇒ [該当プロパティ名] ⇒ [カスタム定義] ⇒ [カスタムディメ

ンション]の順に選択をすると、下記の設定画面が表示されます。

② [新しいカスタムディメンション]を選択し、カスタムディメンションの設定を行います。次ペー

ジの表にあるとおり、９つのカスタムディメンションをそれぞれ追加してください。

「名前」「範囲」「アクティブ」の

項目に以下の情報を入力します。


■ 追加していただくカスタムディメンションの一覧

カスタムディメンション名前範囲アクティブ

dimension1 組織名ユーザーチェックする

dimension2 組織 URL ユーザーチェックする

dimension3 業種大分類ユーザーチェックする

dimension4 従業員区分ユーザーチェックする

dimension5 アクセス時刻ヒットチェックする

dimension6 IPアドレスユーザーチェックする

dimension7 上場区分ユーザーチェックする

dimension8 資本金区分ユーザーチェックする

dimension9 売上高区分ユーザーチェックする

dimension10 国名ユーザーチェックする

dimension11 都道府県ユーザーチェックする

dimension12 接続回線種別ユーザーチェックする

③ 12個のカスタムディメンション全てを追加し終わった際の画面表示です。インデックス順にソ

ートして、

カスタムディメンション名「組織名」 → インデックス「1」、

カスタムディメンション名「組織 URL」 → インデックス「2」、・・・

という対応が正しく上の一覧表のとおりになっているかどうか確認してください。


動作の確認

以上で、GoogleAnalyticsの解析画面上でどこどこ JPの各種属性値を使った分析ができるようにな

っているはずです。期待する動作が確認できなかった場合には、弊社担当者による動作状況チェック

を承る事も可能です。お気軽にお問い合わせください。

（参考）Universal Analyticsで機能追加されたカスタマイズ設定

Universal Analyticsより、セッションのタイムアウト / キャンペーンのタイムアウトそれぞれの時

間設定を行えるようになりました。この設定はいつでも変更可能ですので、必要に応じて変更をして

ください。デフォルト設定では「セッション：３０分」「キャンペーン：６ヵ月」になっています。


（参考）Chromeブラウザを使った動作確認の方法

Googleアナリティクスを実装したページで以下 Chromeのプラグインを使用すると、正常に計測が

行われているのかを確認することができます。

・Google Analytics Debugger

https://chrome.google.com/webstore/detail/google-analytics-debugger/jnkmfdileelhofjcijamephohjechhna

使用方法

① プラグインをインストール後、[有効]になっていることを確認し右上のアイコンを[ON]の状態

にします。

② [Ctrl + shift + J]をクリックし、[F5]（再読み込み）を行います。

この様にどこどこ JPの判定結果が表示されれば、正常に動作をしています。

※企業名は固定 IP の場合のみ表示されます。うまくいかない場合は、担当者までご連絡ください。

https://chrome.google.com/webstore/detail/google-analytics-debugger/jnkmfdileelhofjcijamephohjechhna

universal analytics どこどこ jp 連携設定の手順ご...

Documents