第二部ust producerとskypeを使った同時多元

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USTREAM Producer Skype を使った 同時多元中継のベストプラクティス 2010年1月20日 くまもとSocial Live Streaming研究室 第1回情報交流会 NPO法人 くまもとインターネット市民塾 村嶋 亮一 1

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第二部Ust producerとskypeを使った同時多元

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Page 1: 第二部Ust producerとskypeを使った同時多元

USTREAM ProducerとSkypeを使った同時多元中継のベストプラクティス

2010年1月20日

くまもとSocial Live Streaming研究室

第1回情報交流会

NPO法人 くまもとインターネット市民塾 村嶋 亮一

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Page 2: 第二部Ust producerとskypeを使った同時多元

Skypeを使った中継時の基本構成

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ライブ配信用パソコン

Skype中継用パソコン (兼スライド送出用)

USTREAM Desktop Presenterによる

画面転送

ethernet

オーディオミキサー

マイクのみSubMixで Line in

Speaker out

Page 3: 第二部Ust producerとskypeを使った同時多元

USTREAM PRODUCER PROを使用

お金はかかるが設定は簡単

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Page 4: 第二部Ust producerとskypeを使った同時多元

USTREAM配信用パソコンの設定

• USTREAM Producer Pro をインストール

• USTREAM Desktop Presenterとの通信プロトコルはBonjour

• $199かかるが、特別な設定は不要

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Page 5: 第二部Ust producerとskypeを使った同時多元

Skype中継用パソコンの設定

• USTREAM Desktop Presenterをインストール USTREAM Producerに同梱されているので、USTREAM配信用パソコンからモジュールをコピーするだけ

Windowsの場合は以下のモジュールを使用 Desktop Presenter.exe DesktopPresenterHook.dll

• Windowsの場合、Bonjour for Windowsを別途インストール iTuneがインストールされている場合は不要(導入済)

中継映像を全画面表示する場合は拡張デスクトップでプロジェクタ投影(できるだけ解像度を下げる:800x600ぐらいまで)

中継音声のスピーカー出力はミキサー経由で(ハウリングに注意) 会場のマイクのみSkype側にミキサーからSubMix出力(中継音声が回り込まないように)

同時多元中継の場合はSkype 5.0 のビデオ会議通話を使用(全参加者がインストールしておく)

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Page 6: 第二部Ust producerとskypeを使った同時多元

USTREAM PRODUCERを使用

Windowsでは設定が面倒。Macでの利用がお奨め

手間はかけてもコストはかけたくない方へ

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Page 7: 第二部Ust producerとskypeを使った同時多元

USTREAM配信用パソコンの設定

• USTREAM Producer をインストール

• USTREAM Desktop Presenterとの通信プロトコルはssh

• MacOSの場合、システム環境設定の「共有」でリモートログイ

ンのチェックをオンに

• Windowsの場合、別途sygwin, OpenSSHを導入し、あらかじめ

sshdを起動しておく

これが結構面倒かも。。

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Page 8: 第二部Ust producerとskypeを使った同時多元

Skype中継用パソコンの設定

• USTREAM Desktop Presenterをインストール

USTREAM Producerに同梱されているので、USTREAM配信用パソコンからモジュールをコピーするだけ

• Windowsの場合、sshクライアントをインストール

Putty, teraterm, openssh…

• あらかじめターミナルからsshコマンドでUSTREAM配信パソコンに接続 $ ssh -N -R 7272:127.0.0.1:7272 [email protected]

• WindowsでPutty使用の場合、次ページを参考に設定 8

USTREAM配信用パソコンのIPアドレス

Page 9: 第二部Ust producerとskypeを使った同時多元

Puttyの設定例

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Connection -> SSH -> Tunnnels の設定

Forwarded ports: に、"R7272 localhost:7272" がセットされたことを確認し、Openをクリック

Source port -> 7272 Destination -> localhost:7272 を入力、Remote Auto を選択し、Addをクリック

Page 10: 第二部Ust producerとskypeを使った同時多元

USTREAM Desktop Presenterの起動

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Full Screen, Window, 任意の矩形領域などを選択可能

拡張ディスプレイ使用時は、サブディスプレイ側

を選択

Page 11: 第二部Ust producerとskypeを使った同時多元

USTREAM Producerの操作

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Screencast をクリックすると、Windows PC側のウィンドウやスクリーンを選択できる状態になっているはず。 Select Screen Regionを選択すると、転送する領域をWindows PC側で指定することができる。Windows PC側に選択領域を指定する矩形が現れるので、●の部分をドラッグしてReternキーを押せばよい。

Page 12: 第二部Ust producerとskypeを使った同時多元

まとめ

• USTREAM配信用パソコンは、設定が簡単でFireWire(iLink)も

使えるMacがお奨め

• Skype中継用PCは、最新のSkypeが使えるWindowsがお奨め

(最近、やっとMac用Skype5.0ベータが出ました)

• お金に余裕があるならば、Producerは是非Pro版を($199)

• もっとお金に余裕があればWirecastを!($449)

• iPhoneのskypeもビデオ通話に対応(3GでもOK!)→映像中

継がよりお手軽に 12