リーンux入門
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スマホデザイン忘年会議2012~UI/UX ここだけの話 大放出TRANSCRIPT
UX/UCD最前線
2012年12月21日(金)
Usability Engineer樽本 徹也
スマホデザイン忘年会議2012
これからのLean UXの話をしよう
「ユーザビリティエンジニアリング(第2版)」
1章 ユーザ中心設計概論2章 インタビュー法3章 インタビューの実践4章 データ分析法5章 発想法6章 プロトタイプ7章 ユーザビリティ評価法8章 ユーザテスト9章 ユーザテストの準備10章 ユーザテストの実施11章 分析と再設計12章 ユーザ中心設計活動
*無料サンプル版(第2章全文)http://www.slideshare.net/barrelbook/ss‐26183115
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UX/UI一丁上がり!...?
画像出典:『iOSヒューマンインターフェイスガイドライン』
開発 販売製品
開発して販売する――もし、誰もその製品を欲しがらなかったら?
企画部
営業部
開発部マーケティング部
デザイン部
Fat
“立派な組織”を創るには潤沢な資金が必要
Lean
もはやビジネスプラン1枚で多額の資金を調達することは不可能
Lean(贅肉/無駄がない)
リーン生産方式
トヨタ生産方式
製品開発における 大の「無駄」とは?
「リーン・スタートアップ」著者エリック・リース
「誰も使わないものを作っても意味はない」
アイデア
良い製品は良いアイデアから生まれる?
仮説
全てのアイデアは仮説に過ぎない
検証していない仮説は単なる “思い込み”に過ぎない
検証
製品を作る前に、製品を検証する――そんな無茶な・・・?
1.課題検証2.ソリューション検証3.製品検証4.市場検証
Problem interview
Problem interviewの目的
• Early adapterの把握
– この製品の初期採用者は誰か?彼/彼女の具体的な属性(特徴)は?
• Must‐have problemの把握
– 彼/彼女にとって、この製品で解決したい 重要問題は何か?
• 既存代替策/既存製品の把握
– 彼/彼女は現在、その問題にどのように対処しているのか?その欠点は何か?
Solution interview
Solution interviewの目的
• MVP(Minimum Viable Product)の要件定義
– 小限の製品の機能セットとは?
• 価格
– その“ 小限の製品”を顧客は「いくら」で買ってくれそうか?
• ビジネスモデル
– 「持続可能なビジネスモデル」の“仮説”を立てられるか?
Problem/Solution Fit
課題/解決フィットとは、その製品は「誰の、どのような課題を、どうやって解決」するのかを
実際の顧客で検証した状態を指す。
MVP interview(=User testing)
Metrics measurement
Product/Market Fit
製品/市場フィットとは、MVPをリリースして、顧客の獲得・定着・課金が目標に達した状態を指す。
この後、本格的にビジネスをスケールアップさせる。
Get out of the building!
Steve Blank
リーンスタートアップのマントラは「ビルを出ろ!(=顧客に会いに行け)」。現代の起業家は会議室にこもっていては務まらない。
樽本徹也 ‐ 利用品質ラボ代表
• UXリサーチャ/ユーザビリティエンジニア• 認定人間中心設計専門家• 認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO)• NPO 人間中心設計推進機構 評議員• アジャイルUCD研究会 共同代表
◎人机交互論 ‐ユーザビリティエンジニア的HCI論http://www.usablog.jp/◎アジャイルUCD研究会 ‐リーン/アジャイルUX最新Newshttp://groups.google.com/group/agileucdja?hl=ja◎Facebook ‐樽本徹也https://www.facebook.com/tetsuya.tarumoto
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