v4c/v6c形シリーズ(手動ばね操作) v4d/v6d形 …保護不要(※4)...
TRANSCRIPT
V4D/V6D形シリーズ(電動ばね操作)V4C/V6C形シリーズ(手動ばね操作)
東芝真空遮断器
CM014
1. 特長 ……………………………………………………………… 3
2. シリーズ体系……………………………………………………… 3
3. 適用と選定 ……………………………………………………… 4
3-1. ご使用状況 ………………………………………………… 4
3-2. 開閉サージに対する適用基準………………………………… 5
3-3. コンデンサバンクへの適用 …………………………………… 5
3-4. 定格遮断電流の選定 ………………………………………… 5
3-5. 配電盤への適用……………………………………………… 6
3-6. 交流操作で必要な操作電源容量 …………………………… 7
3-7. 主回路端子の接続…………………………………………… 7
3-8. 遮断器の引き外し操作方式と保護例 ………………………… 7
3-9. 保護継電器試験器による遮断器連動試験のご注意…………… 7 (二次電流引外し方式の場合のみ)
4. V4C/V6C 形シリーズ(手動ばね操作)……………………… 11
4-1. 適用盤規格 ……………………………………………… 11
4-2. 形式説明 ………………………………………………… 11
4-3. 特長 ……………………………………………………… 11
4-4. 定格・仕様 ………………………………………………… 12
4-5. 外形寸法・接続図 ………………………………………… 13
5. V4D/V6D 形シリーズ(電動ばね操作)……………………… 16
5-1. 適用盤規格 ……………………………………………… 16
5-2. 形式説明 ………………………………………………… 16
5-3. 特長 ……………………………………………………… 16
5-4. 定格・仕様 ………………………………………………… 17
5-5. 外形寸法・接続図 ………………………………………… 18
6. 共通資料 ……………………………………………………… 23
6-1. 取付図 …………………………………………………… 23
6-2. パネル穴明け……………………………………………… 24
6-3. 仕様変更可能範囲………………………………………… 25
6-4. 標準付属品 ……………………………………………… 27
6-5. ご指定付属品(オプション) ………………………………… 28
7. 技術資料 ……………………………………………………… 34
7-1. 構造・動作 ………………………………………………… 34
7-2. 電動ばね操作の動作フロー ……………………………… 35
7-3. 寿命の判定方法…………………………………………… 36
7-4. 制御・操作電源値と時間…………………………………… 36
7-5. 旧型真空遮断器代替器リスト ……………………………… 37
8. ご注文のご指定方法 ………………………………………… 39
8-1. 固定形真空遮断器………………………………………… 39
8-2. 引出形真空遮断器………………………………………… 40
目 次
東芝は、1965年に日本で最初の真空スイッチを実用化して以来、数々の真空機器を製品化し、すぐれた諸性能によって
広くご愛用いただいています。現在まで真空遮断器(VCB)、真空コンタク夕などを製作し、それらの真空バルブは350万本を
超えています。
真空開閉器具は主回路開閉部が真空バルブの中に密封されており、すぐれた遮断性能とともに、長寿命で小形軽量などの
利点を有し、機能的電気設備にマッチした製品です。
2
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
特長
2
1
シリーズ体系 第1表 真空遮断器機種一覧
表面板を取り外すことなく注油孔から注油が容易に行えます。本体を盤から外さないで表面板が取り外せますので、保守点検性が向上しています。
4. 保守点検が容易
有害物質を削減し環境に配慮した製品です。
5. 環境にやさしい
幅800mm以下のパネルで、パネル厚さ3mm以上であれば、支持パイプ等不要です。
2. 盤の設計が容易
1. 豊富なラインアップ
固定形は、3種類の主回路構成(上部左右、背面水平、上部前後)が用意されています。引出形の主回路端子は、背面水平の1種類ですが、引出装置の導体方向は、水平、垂直の2種類が用意されています。またJEM1425への対応も可能です。
3. 簡単な操作で、確実な動作
手動ばね操作形は、トリップ動作後のリセットが不要です。引出形は、真空遮断器を手で引出装置から出し入れ可能です。機械的、電気的インタロック機構を備えているので出し入れ操作時の安全性を向上しています。小形軽量な設計となっており、運搬も容易で据付も簡単です。
据付方式 パネル直接取付形、床置固定形 水平引出形
主回路端子 上部左右 背面水平 上部前後 背面水平
V4C-U V4C-L V4C-T
手動ばね操作 V6C-U V6C-L V6C-T
- V4CS-U V4CS-L V4CS-T V6CS-U V6CS-L V6CS-T
V4D-MU V4D-ML V4D-MT V4D-MLD
電動ばね操作 V6D-MU V6D-ML V6D-MT V6D-MLD
V4DS-MU V4DS-ML V4DS-MT V4DS-MLD V6DS-MU V6DS-ML V6DS-MT V6DS-MLD
3
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
操作方式
電動ばね
操作
電圧区分
直流
交流
定格電圧の
85~110%
定格電圧の
75~125%
定格電圧の85~110%
定格電圧の
75~110% 定格電圧の
60~125% (※)
変動範囲
閉路操作電圧 制御電圧
操作回路と
制御回路が
同一電源の場合
開路操作電圧
1. 周 囲 温 度 -5℃~40℃ 24時間の平均値が35℃を超えないこと。
2. 湿 度 相対湿度:45%~85% 結露しないこと。
3. 汚 損 度 汚損がないこと。(なお、目安として等価塩分付着密度0.01mg/cm2未満とする。)
4. 有 害 ガ ス 等 腐食性ガスがないこと。
5. 粉 じ ん 過度の粉じんがないこと。(なお、目安として2mg/m3以下とする。)
6. 標 高 1,000m以下
※ 手動ばね操作の場合も同一変動範囲です。電流引外しコイルは、定格電流の100%以上となります。
適用と選定
3-1. ご使用状態
(1) 主回路の印加電圧は遮断器の定格電圧以下にて使用ください。
(2) 主回路の連続通電電流は遮断器の定格電流以下にて使用ください。
(3) 主回路の周波数は、遮断器定格周波数の±10%以内にて使用ください。
(4) 遮断器の閉路操作、制御、開路操作電圧の許容変動範囲は規格に定められた下記範囲です。
この範囲内で使用ください。
第2表 標準使用状態(JEM-TR 194 抜粋)
第3表 許容変動範囲
標準使用状態
使用条件
●設備場所、周囲雰囲気に対する注意
真空遮断器は、JIS C 4603(高圧交流遮断器)、JEC-2300(交流遮断器)の規格に準拠して製作されています。また、本カタログに記
載された真空遮断器は全て屋内用で設計・製作していますので、JEM-TR 194に定められている第2表の標準使用状態でご使用く
ださい。尚、特殊状態でご使用の場合には、当社までお間合せください。
じんあいの多い場所、腐食性ガス雰囲気のある場所、異常な振動または衝撃を受ける場所、あるいは屋外盤等の
環境でご使用になる場合は、じんあい、腐食、振動、衝撃、水滴、結露等に対する特別対策をお願いします。厳しい
環境で使用する場合は、点検周期を短縮するか、更新時期を早める等の処置をお願いします。
3
4
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
回路電圧(kV)V4C/V6C形 V4CS/V6CS形V4D/V6D形 V4DS/V6DS形
3.3 200 2000
6.6 300 4000
定格電圧(kV) 定格遮断電流(kA) 参考遮断容量(MVA)(※)
真空遮断器 回転機(※1) 乾式変圧器(※5) 進相コンデンサ(※6)
油入変圧器および
モールド変圧器(※3)
V4C/V6C形V4D/V6D形
CRサプレッサで保護します
保護不要
保護不要保護不要(※2)V4CS/V6CS形V4DS/V6DS形
避雷器で保護します 保護不要 但し、
コンデンサバンクへの
適用基準容量以下保護不要(※4)
8 100 (99.8)
12.5 160 (156)
8 50 (49.9)
12.5 80 (77.9)
7.2
3.6
3-2. 開閉サージに対する適用基準
3-3. コンデンサバンクへの適用基準
3-4. 定格遮断電流の選定
第4表 開閉サージに対する適用基準(※7)
真空遮断器のコンデンサ開閉は下記容量以下であれば可能です。
第5表 コンデンサバンク適用基準 単位:kVar
第6表 定格電圧と定格遮断電流と参考遮断容量表
※1. 主として誘導電動機ですが、自家用発電設備の小容量同期発電機なども含みます。
※2. 55kW以下でインチング操作を行う場合はCRサプレッサを取り付けてください。
※3. 油入変圧器およびモールド変圧器は、6kV用:雷インパルス60kV/3kV用:雷インパルス45kV品を示します。
※4. 300kVA以下で励磁突入電流を遮断する必要がある回路では避雷器を取り付けてください。
※5. 6kV用:雷インパルス60kV未満/3kV用:雷インパルス45kV未満のモールド変圧器も含みます。
※6. コンデンサ容量群が300kvarを越える場合は、直列リアクトルを挿入してください。
※7. 避雷器の代わりにCRサプレッサで保護も可能です。
※ ( )内の遮断容量は計算値です。
尚、コンデンサ容量群が、300kVarを越える場合は、直列リアク卜ルを挿入してください。
回路の短絡電流以上の定格遮断電流を有する機種を選定します。
回路の短絡電流は、高圧受電の場合は電力会社から受電点の短絡電流が指示されますので、これにより決まります。
受電点から離れて接地する場合は、受電点から設置点までの配線インピーダンスを考慮して短絡電流を算出してください。
短絡遮断容量と短絡遮断電流の関係式は、「短絡遮断容量=√3×定格電圧×定格遮断電流」となります。
真空遮断器は、真空中におけるアークの拡散作用により遮断を行いますが、遮断性能が優れていることから、電流裁断現象を
起こし、サージが発生することがあるので、負荷の種類によっては、保護が必要となってきます。
真空遮断器の開閉サージに対する適用基準は第4表に準じてください。
CRサージサプレッサは従来から用いられてきた保護装置の中で最も優れ、コンデンサ(C)と抵抗(R)を直列に接続したものです。サージサプレッサのコンデンサはサージの波頭しゅん度をゆるやかにし、サージインピーダンスも低下させるので電流さい断によるサージ発生倍率を低く抑さえることができます。
避雷器は、サージ波形をなまらせる効果はありませんが、規定電圧以上のサージ電圧波高値を確実に制限します。CRサージサプレッサと避雷器の詳細は、31頁及び32頁を参照ください。
5
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
導体方向水平 導体方向垂直
3-5. 配電盤への適用
(1) 配電盤の形に対する適用可能範囲
(2) JEM1425金属閉鎖形スイッチギヤへの適用
(3) 前面操作、前面保守形盤(薄形盤)への適用
配電盤の構造に対する適用可能範囲を第7表に示します。
第7表 配電盤の構造に対する適用表
JEM1425対応の時はCX、CW形までの対応となります。(PW、MWへの対応はできません。)
第8表 JEM1425への適応
V4D/V6D形シリーズ:投入レバーをロックすることにより、JEM1425に適用します。(お問合せください。)
制御回路断路部の取扱についての注意銘板を設けています。
前面操作、前面保守形盤(薄形盤)への適用も真空遮断器本体は金属閉鎖形スイッチギヤ用と同一品が適用できます。
第9表 配電盤の構造に対する適用表
真 空 遮 断 器
真空遮断器の形
スイッチギヤの形JIS C 4620
JEM1425金属閉鎖形スイッチギヤ
キュービクル式高圧受電設備cwcx
配電盤・制御盤の構造及び形
固 定 形 引 出 形
据付方式
引出装置形式 - U6A-HL1 U6A-HLS U6A-VL1 U6A-VLS
端 子
接続方式補助回路
主回路 締付接続
締付接続
自動連結
自動連結
自動連結
自動連結
端子台
接 地
プラグ接続 プラグ接続
簡易シャッタ 有 有-
-
- -
インタロック 引出インタロック付き 引出インタロック付き
シリーズ名 JEM1425の形 引出装置形式 真空遮断器本体形式
V4D/V6D形シリーズ CW形 U6A-VL1(※) V4D-MLD,V4DS-MLDV6D-MLD,V6DS-MLD
※ 導体方向垂直です。薄形3段積の配電盤への適用の場合はお問合せください。
CX形 CW形 CW形
V4C-U,L,T V4D-MU,ML,MTV4CS-U,L,T V4DS-MU,ML,MT
V6CS-U,L,T V6DS-MU,ML,MTV6C-U,L,T V6D-MU,ML,MT
V4D-MLD V4DS-MLD
V6D-MLD V6DS-MLD
6
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
3-6. 交流操作で必要な操作電源容量
3-7. 主回路端子の接続
3-8. 遮断器の引外し操作方式と保護例
3-9. 保護継電器試験器による遮断器連動試験のご注意
TC
OCR負担
計器等負担
TC
(a) (b)
遮断器
(CB)
変流器
(CT)
電流引外しコイル
第1図 CT二次電流による遮断器動作説明
電流引外しコイル(TC)
電動ばね操作
電動ばね操作形の電源を計器用変圧器で使用する場合は第10表の容量でご使用ください。また、数台を同時に使用
する場合はお問合せください。
真空遮断器の主回路端子は電源側、負荷側の区別はありません。どちらに接続しても性能は同じです。
第10表 電動ばね操作形の計器用変圧器の適用
シリーズ名 計器用変圧器の適用容量
50VA-1P
遮断器の引外し操作方式と保護の例を第11表に示します。
キュービクル式高圧受電設備(JIS C 4620)におけるCB形の保護方式として、変流器二次引外し方式が多用されていますが、近
年系統容量の増大等により本方式は見直しが必要です。
変流器二次引外し方式は、系統事故電流を変流器によって二次電流に変成し、その二次電流で遮断器を引外します。
過電流継電器は系統事故電流を検出し、変成された大きな二次電流を過電流継電器の常時閉路状態から転流し、遮断器の
引外しコイルに通電して遮断器を遮断させる事になります。(第1図(a)→(b)) この時、過電流継電器はこの大きな電流を接点で
開路する事になり、接点の消耗、あるいは損傷
の可能性があります。
特に変流器の定格負担に比べ実負担(OCR負
担+計器等負担)が少ないとその傾向が顕著と
なります。
尚、これらの問題点を解消する方式として、電圧
引外し方式を推奨します。但し、電圧引外し方式
で、直流電源がない場合は、計器用変圧器を利
用してコンデンサ引外し方式が適しています。
保護継電器試験器(以下リレー試験器)により、二次電流引外し方式の遮断器と連動試験を実施される場合は、遮断器との連動
試験が可能と明記しているリレー試験器をご使用ください。
遮断器との連動試験を保証していないリレー試験器で、連動試験を実施した場合、OCRの接点の開放により、遮断器の電流引外
しコイルのインピーダンスが加わるために引外コイルに転流する電流は、大きく減衰します。3A以下になると、遮断器が動作しな
い場合があります。
実際の適用では、CT二次は電流源のため減衰しませんが、リレー試験器は電圧源のため減衰し、遮断器が動作しない場合があ
りますが、異常ではありません。
●変流器二次電流引外し方式の適用上の問題点
V4D/V6D形シリーズ
(二次電流引外し方式の場合のみ)
7
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
第11表 引外し操作方法と保護例
保 護No.
1
2
3
4
引外し制御方式保護対象 必要な継電器類
回 路 接 続 図 備 考
過電流保護
短 絡 保 護
NCO22S 形(※)
NCO22P 形
VT電源の代わりに
交流別電源を使用
しても可能です。
コンデンサ引外し方式
電圧引外し方式(直流電源)
・コンデンサ引外しまたは電圧引外し方式
・コンデンサ引外しまたは電圧引外し方式
・地絡過電流保護(地絡方向性なし)
・地絡方向保護(受電回路)
CT …… 2台VT …… 1台
CT …… 2台
※ Nシリーズ保護継電器の形式で、末尾の“S”は固定形、“P”は引出形を意味します。※※ 光商工株式会社製です。
NCO22P 形
NCO22S 形(※)
NCO22P 形
NCO22S 形(※)
NCO22P 形
NDG31S 形
LEG-192 形(※※)
NCO22S 形(※)
CT …… 2台
ZCT …… 1台
VT …… 1台
CT …… 2台
ZCT …… 1台
ZPD …… 1台
VT …… 1台
過電流保護
短 絡 保 護
過電流保護
短 絡 保 護
地 絡 保 護
過電流保護
短 絡 保 護
地 絡 保 護
TC
N2
OCR
P
NK
A B C
52a
VCB
2×CT
E
TC
N2
OCR
K
F
F
VT
OCGR
ZCT
A B C
52a
VCB
2×CT
E
P
N
TC
N2
OCR
CTD
K
A BF
F
VTC
52a
VCB
2×CT
E
TC
N2
OCR
KE
DGR
ZPD
制御電源
ZCT
BA C
52a
VCB
2×CT
E
P
N
l>l>
l> l>
l> l>
l >
l >
l> l>
8
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
VCB
A B C
OCGR
AC110V
2×CT
トリップ電源
C1
CO1
E
CO2
C2
OCR
ZCT
TC1 TC2
F
F
VT
l >
N2
P
N
DGR
VCB
K
52a
A B C
OCR
2×CT
制御電源
分岐回路
VO入力
ZCT
E
E
TC
(※※※)
l>l> l >
A B C
P
N
2×CT
E
N2
OCR
VCB
UVR(またはOVR)
K
E
52a
TC
F
F
VT
>>
l>l>
A
VCB
B C
C1
CO1 CO2
C2
2×CT
E
OCR
TC1 TC2
l>l>
l>l>
ZPDについては
P.8 No.4を参照
してください。
OCGRのトリップ
電源はVCBの二
次側電源をご使
用ください。
5
6
7
8
・コンデンサ引外し
または電圧引外し
方式
・不足電圧保護
(過電圧保護)
・コンデンサ引外し
または電圧引外し
方式
・地絡方向保護
(分岐回路)
・CT二次電流引外し方式
・CT二次電流引外し
方式
・地絡過電流保護
(受電回路)
過電流保護
短 絡 保 護
地 絡 保 護
過電流保護
短 絡 保 護
不足電圧保護
過電圧保護
過電流保護
短 絡 保 護
過電流保護
短 絡 保 護
地 絡 保 護
NCO22P 形
NCO22S 形(※)
NDG41S 形(※)
NCO32P 形
NCO32S 形(※)
NCO32S 形(※)
NCO32P 形
LEG-191 形(※※)
NCO22P 形
NCO22S 形(※)
CT …… 2台
ZCT …… 1台
VT …… 1台
CT …… 2台VT …… 1台
CT …… 2台
NVU21S 形(※)
NVU21P 形
NVO21S 形(※)
NVO21P 形
CT …… 2台
ZCT …… 1台
VT …… 1台
No.保 護
保護対象 必要な継電器類回 路 接 続 図 備 考引外し制御方式
※ Nシリーズ保護継電器の形式で、末尾の“S”は固定形、“P”は引出形を意味します。※※ 光商工株式会社製です。
9
第11表 引外し操作方法と保護例(続き)
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
VCB
CO1 CO2 N2
C1 C2
P
N
OCR
K
52a
A B C
2×CT
E
l>
TC1 TC2 TC
l>
VCB
N2
2×CT
K
E
R
52a
T
OCR
A B C
TC
l> l>
9
10
No.
電圧引外し方式
(交流電源)
・CT二次電流引外し
方式
・電圧引外し
(遠方引外し用)
保 護
保護対象 必要な継電器類回 路 接 続 図 備 考引外し制御方式
過電流保護
短 絡 保 護
過電流保護
短 絡 保 護
NCO32P 形
NCO32S 形(※)
CT …… 2台VT …… 1台
CT …… 2台
NC022P 形
NC022S 形(※)
※ Nシリーズ保護継電器の形式で、末尾の“S”は固定形、“P”は引出形を意昧します。
交流電源は無停電電源装置の電源を使用してください。直接主回路のVT電源を使用した場合、主回路に短絡が発生した時、電圧が降下し が動作せず、保護ができません。
TC
第11表 引外し操作方法と保護例(続き)
10
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
V C
V4C/V6C形シリーズ(手動ばね操作)
4-1. 適合盤規格
4-2. 形式説明(1) 真空遮断器本体
4-3. 特長
例 V4C-U、V6CS-L
(形)
真空遮断器定格 4:7.2/3.6kV-400A-8kA 6:7.2/3.6kV-600A-12.5kA
Cシリーズ用途 なし:一般形 S:低サージ形(式)
操作方式 なし:手動ばね操作
主回路端子形態 U:上部左右 L:背面水平 T:上部前後
据え付け方式 なし:パネル直接取付形・床置固定形
真空遮断器は下記の範囲に使用できます。
JIS C 4620 キュービクル式高圧受電設備
(1) 手動ばね操作、固定形
※ 他シリーズとの互換性については、P37、38 旧形真空遮断器代替器リストを参照ください。
●直接注油が可能 ・・・・・・・・・・・ 据付状態のままで簡易注油が可能です。(定期的な点検は必要です。)
●表面板取外し可能・・・・・・・・・・ 固定形については、表面板を取外しても本体はM8ボルト2本で、締結されています。
●ワンアクション操作 ・・・・・・・・・ 手動ばね操作形は、ワンアクションでばねの蓄勢と主回路の投入で行います。
●リセットが不要・・・・・・・・・・・・・・ 改良形操作機構の採用により、リセット操作が不要です。
●パネルカット・・・・・・・・・・・・・・・・ V□A、V□Bシリーズ(□:4、6)と同一カット手法です。(※)
●支持パイプ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 幅800mm以下のパネルでパネル厚さ3mm以上は、支持パイプなしで取付できます。
4
11
V4C/V6C形シリーズ
据 付 方 式
一 般 形
低 サ ー ジ 形
主 回 路 端 子 形 態
標 準 動 作 責 務
電 流 引 外 し 操 作 電 流 (A )
機 械 的 寿 命 (回)
負 荷 開 閉 寿 命 (回)
機 械 的 表 示 装 置
操 作 回 数 計
標 準 接 点 数
追 加 接 点 数
定 格
接 点 ギ ャ ッ プ (mm)
適 合 規 格
外 形 図 掲 載 頁
上部左右
V4CS-U
V4C-U
背面水平
V4C-L
V4CS-L
上部前後
V4C-T
V4CS-T
上部左右
V6C-U
V6CS-U
背面水平
V6C-L
V6CS-L
上部前後
V6C-T
V6CS-T
7.2/3.6
50, 60
3
0.03
22
60
A(O-1分-CO-3分-CO)
1,000
1,000
8
3
2a2b
3a3b
JIS C 4603
30
13
400
8
20
600
12.5
31.5
8(1秒) 12.5(1秒)
第12表 手動ばね操作の定格・仕様表
パ ネ ル 直 接 取 付 形 、 床 置 固 定 形
本 体 形 式
遮 断 器
耐電圧
定
格
電 圧 (kV)
電 流 (A)
遮 断 電 流 (kA)
周 波 数 (Hz)
投 入 電 流 (kA)
短 時 間 電 流 (kA)
遮 断 時 間 (サイクル)
開 極 時 間 (秒)
商 用 周 波 (kV)
雷インパルス (kV)
接 触 ワ イ プ (mm)
外部用補助
ス イ ッ チ
(kg)質 量
2 × AC3(CT二次電流)
標準装備
標準装備
48~220V-10A AC700VA(Pf0.35) DC60W(L/R150ms)
4-4. 定格・仕様
12
V4C/V6C形シリーズ
13
110 405
75 525
20
255
250
192 120 120
30 9 8143
3.2
表面板中心線
350
144.5
一人作業用フック(オプション)
取付パネル
床置取付穴
(4-φ9穴)
主回路端子(φ14穴)
絶縁筒 接地端子(M8ねじ)
160 160
5260
15
204
136 136
310
表面板中心線
182.5
365
操作ハンドル
補助スイッチ(M3.5ねじ)
端子台(M3.5ねじ)表面板
パネル取付ボルト
引外しレバー
開閉表示
カウンタ117.5172.5
床置取付穴(4-φ9穴)
4-5. 外形寸法・接続図
(1) 主回路端子上部左右形
第2図 V□C(S)-U形パネル直接取付形、床置き固定形真空遮断器外形寸法図(標準寸法)
※ □は4または6を示します。
3.2
75122 218
355
15
120120
129
143
178 147
89
520
表面板中心線
30
450
一人作業用フック(オプション)
取付パネル
絶縁筒
主回路端子(φ14穴)
床置取付穴(2-φ9穴)
接地端子(M8ねじ)
床置取付穴(2-φ9)
表面板中心線
160 160
215460
5260
15
204
136 136
310
208177
パネル取付ボルト
表面板 端子台(M3.5ねじ)
補助スイッチ(M3.5ねじ)
引外しレバーカウンタ
開閉表示操作ハンドル
床置取付穴(2-φ9) 床置取付穴
(2-φ9)
(2) 主回路端子背面水平形
手動ばね操作V□C(S)-L形
第3図 V□C(S)-L形パネル直接取付形、床置き固定形真空遮断器外形寸法図
表面板中心線
160 160
215
460
5260
15204
136 136
310
表面板
パネル取付ボルト
端子台(M3.5ねじ)
補助スイッチ(M3.5ねじ)
操作ハンドル
カウンタ
開閉表示
引外しレバー
表面板中心線
25
120 120
228 177
230
25
120120
30接地端子(M8ねじ)
絶縁筒
主回路端子(φ14穴)
3.2
75
110 290
410
229 14389
350
一人作業用フック (オプション)
取付パネル
床置取付穴(4-φ9穴)
(3) 主回路端子上部前後形
手動ばね操作V□C(S)-T形
第4図 V□C(S)-T形パネル直接取付形、床置き固定形真空遮断器外形寸法図
V4C/V6C形シリーズ
手動ばね操作V□C(S)-U形
C1C01C2C02a2a02 a01
a1
b01
b1
b02
b2a4
a05a5
a04 a03a3
b05
b5
b04
b4
b03
b3
N2a2
a03a3
a02 a01a1
b02
b2
b03
b3a5
a06a6
a05 a04a4
b04
b4
b05
b5
b06
b6
K
※
補助スイッチ端子台追加補助スイッチ端子台 (オプション)
補助スイッチ端子台追加補助スイッチ端子台 (オプション)
(4) 手動ばね操作V□C(S)-U形、L形、T形接続図
制御端子台
制御端子台
端子配列図(真空遮断器背面より)
端子配列図(真空遮断器背面より)
(b)電圧引外し方式
(a)CT二次電流引外し方式
第5図 V□C(S)-U形、L形、T形展開接続図
記号説明
記号 名称
VCB 真空遮断器
A,B,C 相記号
CT 変流器
E 接地
TC1,TC2 電流引外しコイル
TC3 電圧引外しコイル
a1~a6 補助スイッチ“a”接点
b1~b6 補助スイッチ“b”接点
OCR 過電流継電器
VCB内部接続
追加補助スイッチ(オプション)各形式に取付可能です
追加補助スイッチ(オプション)各形式に取付可能です
※ □は4または6を示します。※ 制御電圧が200Vの場合は、接点が2個直列になります。 CTDがCIT-10Qの場合は、入力電圧がAC100Vでも、DC200Vコイルとなり、接点は2個直列となります。 LC-9を使用する場合は、出力が140/154V(Peak)ですが、DC100Vのコイルを使用しますので、本図の1接点の回路が適用されます。
14
V4C/V6C形シリーズ
C C C C
※
補助スイッチ端子台追加補助スイッチ端子台 (オプション)
補助スイッチ端子台追加補助スイッチ端子台 (オプション)
制御端子台
制御端子台
端子配列図(真空遮断器背面より)
端子配列図(真空遮断器背面より)
追加補助スイッチ(オプション)各形式に取付可能です
追加補助スイッチ(オプション)各形式に取付可能です
記号 名称
VCB 真空遮断器
A,B,C 相記号
CT 変流器
E 接地
TC1,TC2 電流引外しコイル
TC3 電圧引外しコイル
a1~a6 補助スイッチ“a”接点
b1~b6 補助スイッチ“b”接点
OCR 過電流継電器
CTD コンデンサ引外し装置
VCB内部接続
第5図 V□C(S)-U 形、L 形、T形展開接続図(続き)
(d)CT二次電流引外し方式と電圧引外し方式
(c)コンデンサ引外し方式
※ □は4または6を示します。※ 制御電圧が200Vの場合は、接点が2個直列になります。 CTDがCIT-10Qの場合は、入力電圧がAC100Vでも、DC200Vコイルとなり、接点は2個直列となります。 LC-9を使用する場合は、出力が140/154V(Peak)ですが、DC100Vのコイルを使用しますので、本図の1接点の回路が適用されます。
15
V4C/V6C形シリーズ
V
AU 6
MD
V4D/V6D形シリーズ
5-1. 適合盤規格
5-2. 形式説明(1) 真空遮断器本体
5-3. 特長
(2) 引出装置
式 導体方向 簡易シャッタ
HL1 水平
VL1 垂直
HLS 水平
VLS 垂直
例 V6DS-MT、V6D-MLD
(形)
真空遮断器
定格 4:7.2/3.6kV-400A-8kA 6:7.2/3.6kV-600A-12.5kA
Dシリーズ用途 なし:一般形 S:低サージ形(式)
操作方式 M:電動ばね操作
主回路端子形態 U:上部左右 L:背面水平 T:上部前後
据え付け方式 なし:パネル直接取付形・床置固定形 D:水平引出し形
(形)引出装置V4D/V6D形シリーズ用
(式)形態
例 U6A-HLl、U6A-VLl、U6A-HLS、U6A-VLS
真空遮断器は下記の範囲に使用できます。
JIS C 4620 キュービクル式高圧受電設備
JEM 1425 金属閉鎖形スイッチギヤ及びコントロールギヤ
水平引出形はスイッチギヤの形としてCW形が適用できます。
但し、以下の対応が必要です。
●手動投入については、投入レバーをロックします。
●制御回路断路部の取扱についての注意表記(標準品で表記済です。)
(1) 電動ばね操作、固定形、引出形
※ 他シリーズとの互換性については、P37、38 旧形真空遮断器代替器リストを参照ください。
●直接注油が可能 ・・・・・・・・・・・ 据付状態のままで簡易注油が可能です。(定期的な点検は必要です。)
●表面板取外し可能・・・・・・・・・・ 固定形については、表面板を取外しても本体はM8ボルト2本で、締結されています。
●パネルカット・・・・・・・・・・・・・・・・ V□A、V□B、V□Cシリーズ(□:4、6)と同一カット寸法です。(※)
●支持パイプ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 幅800mm以下のパネルでパネル厚さ3mm以上は、支持パイプなしで取付できます。
無(※1)
無(※1)
有(※2)
有(※2)
※1.バーリヤは、オプション※2.バーリヤは、標準付属
5
16
V4D/V6D形シリーズ
据 付 方 式
一 般 形
主 回 路 端 子 形 態
引 出 装 置 形 式(※)
本 体 形 式
遮 断 器
低 サ ー ジ 形
耐電圧
定
格
電 圧 (kV)
電 流 (A)
遮 断 電 流 (kA)
周 波 数 (Hz)
投 入 電 流 (kA)
短 時 間 電 流 (kA)
遮 断 時 間 (サイクル)
開 極 時 間 (秒)
商 用 周 波 (kV)
雷インパルス (kV)
上部左右 背面水平 上部前後 上部左右 背面水平 上部前後 背面水平
V4D-MU
V4DS-MU
V4D-ML
V4DS-ML
V4D-MT
V4DS-MT
V6D-MU
V6DS-MU
V6D-ML
V6DS-ML
V6D-MT
V6DS-MT
V4D-MLD
V4DS-MLD
V6D-MLD
V6DS-MLD
パ ネ ル 直 接 取 付 形 、 床 置 固 定 形 水 平 引 出 形
A(O-1分-CO-3分-CO) A(O-1分-CO-3分-CO)
※ 簡易シャッタ付の場合はお問合せください。
-
50, 60
3
0.03
22
60
10,000
10,000
8
3
標準装備
標準装備
7.2/3.6 7.2/3.6
50, 60
3
0.03
22
60
0.05
10,000
10,000
8
3
標準装備
標準装備
8
20
12.5
31.5
8
20
400 600 400 600
12.5
31.5
U6A-HL1(導体方向水平) U6A-VL1(導体方向垂直)
U6A-HL1 17(※)
U6A-VL1 18(※)
52 -52 -
JIS C 4603 JEC-2300
JIS C 4603 JEC-2300
2a2b
3a3b
- - - - - -
0.05
33 45
18 19、20
第13表 電動ばね操作の定格・仕様表
8(1秒) 12.5(2秒) 12.5(2秒)
48~220V-10A AC700VA(Pf0.35) DC60W(L/R150ms)
JIS C 4603 JIS C 4603
標 準 動 作 責 務
閉 極 時 間 (秒)
適 合 規 格
外 形 図 掲 載 頁
(kg)質 量
標 準 接 点 数
追 加 接 点 数
定 格
遮 断 器 本 体
引 出 装 置
脱 調 遮 断 電 流(定格遮断電流の%)
負 荷 開 閉 寿 命 (回)
機 械 的 表 示 装 置
操 作 回 数 計
接 触 ワ イ プ (mm)
外部用補助
ス イ ッ チ
接 点 ギ ャ ッ プ (mm)
機 械 的 寿 命 (回)
8(1秒)
17
V4D/V6D形シリーズ
5-4. 定格・仕様
V4D/V6D形シリーズ
5-5. 外形寸法・接続図
(1) 主回路端子上部左右形
第6図 V□D(S)-MU形パネル直接取付形、床置き固定形真空遮断器外形寸法図(標準寸法)
電動ばね操作V□D(S)-ML形
第7図 V□D(S)-ML形パネル直接取付形、床置き固定形真空遮断器外形寸法図
第8図 V□D(S)-MT形パネル直接取付形、床置き固定形真空遮断器外形寸法図
電動ばね操作V□D(S)-MT形
※ □は4または6を示します。
(2) 主回路端子背面水平形
(3) 主回路端子上部前後形
電動ばね操作V□D(S)-MU形
表面板中心線
表面板中心線
表面板中心線
蓄勢ハンドル
引外しレバー 蓄勢ハンドル取付穴
投入レバー
パネル取付ボルト開閉表示
端子台
補助スイッチ
放蓄表示表面板
カウンタ
取付パネル
遮断器取付用補助フック
床置用取付穴(4- φ9)
接地端子
絶縁筒
主回路端子( φ14穴)
表面板中心線
表面板中心線
蓄勢ハンドル取付穴
引外しレバー
投入レバー
パネル取付ボルト開閉表示
端子台
補助スイッチ
表面板
放蓄表示
蓄勢ハンドル
カウンタ
取付パネル
遮断器取付用補助フック
床置用取付穴(4- φ9)
絶縁筒
主回路端子( φ14穴)
接地端子
表面板中心線
表面板中心線
引外しレバー
投入レバー
パネル取付ボルト
補助スイッチ
開閉表示
端子台
表面板
放蓄表示
蓄勢ハンドル
カウンタ
蓄勢ハンドル取付穴
床置用取付穴(4- φ9)
遮断器取付用補助フック
取付パネル絶縁筒
主回路端子( φ14穴)
接地端子
18
※ 引出形のインタロック:
電動ばね操作V□D(S)-MLD形
(4) 水平引出形(主回路端子背面水平)外形寸法図
第9図 V□D(S)-MLD形水平引出形真空遮断器外形寸法図
遮断器が投入状態にある時は、インタロックレバーはロック状態になり持ちあがりませんので引出操作はできません。引出操作を
する時は、必ず遮断器が「切」状態であることを確認後、インタロックレバーを持ちあげて引出操作を行って下さい。
蓄勢ハンドル取付穴
カウンタ
蓄勢ハンドル
制御回路断路部
表面板
放蓄表示
引外しレバー
投入レバー
ハンドル
開閉表示
インターロックレバー(左側のみ)
主回路断路部
接地端子
19
V4D/V6D形シリーズ
※ □は4または6を示します。
513
47080
172 R77
260 80
12
0
15
0 15
0
15
30
103
143 175
30
20
40
40
90
532
130
13
0
VCB
10
70
450
568
605 575
8 8
18
44
VCB
10
70
80
R77
568
546
178
218
250
650
45
5
03
2
120 8
172
50
4
260 80
8 144
8 183
513
120
15
0 15
0
15
46
4
31
6 -Φ主回路導体
14穴
30
30
40
4040
90
90
20
20
40
130 130
327
96
適用真空遮断器形式:電動ばね操作V□D(S)-MLD形
第10図 U6A-HL1形水平引出装置外形寸法図(導体方向水平)
接続
位置
断路
位置
脱落防止ピン
最低必要絶縁距離
引出装置固定穴 6-Φ12穴
リフター固定用ピン
吊り穴 2-Φ20穴
主回路導体 6-Φ14穴
接地端子(M8ねじ)
最低必要絶縁距離
引出装置固定穴 6-Φ12穴
吊り穴 2-Φ20穴
接地端子(M8ねじ)
接続
位置
断路
位置
吊り穴 2-Φ20穴
吊り穴 2-Φ20穴
リフター固定用ピン
(5) 水平引出装置(U6A-HL1、U6A-VL1形)外形寸法図
第11図 U6A-VL1形水平引出装置外形寸法図(導体方向垂直)
脱落防止ピン
20
V4D/V6D形シリーズ
(a)電圧引外し方式
H NT3 PR3
H NT3 PR3
NT1
NT1
(6) 電動ばね操作V□D(S)-MU、ML、MT形接続図
NR3
RF2
NR4
R3 R4M
NR1
NR2
RF1
Y
R2
R1
CC TC
Y-b
C2Y-b
b3 a3※ ※
a1 a2 b1 b2
N2 a01 a02 b01 b02
K a1 a2 b1 b2
PR4
切OCR入
P2
PR1PR3
HR3P
H3P
LS+
LS1
LS2
LS2
LS-
M-
NT3
NT3
N3
NT1
NT1
N1
IL+
LS3
IL-
B3+
B3-
CC+
CC-D
NT4RL GL
真空遮断器内部接続
制御回路基板
C1
NT1
b4 b6b5
a4 a5 b4 b5a6 b6
オプション
a04 a05 b04 b05a06 b06
a4 a5 a6
NR3
RF2
NR4
R3 R4M
NR1
NR2
RF1
Y
R2
R1
CC TC
Y-b
C2Y-b
b3※ ※
a3 a1 a2 b1 b2
N2 a01 a02 b01 b02
K a1 a2 b1 b2
PR4切OCR入
P2
PR1PR3
PR3 H
P3 H
LS+
LS1
LS2
LS2
LS-
M-
NT3
NT3
N3
NT1
NT1
N1
IL+
LS3
IL-
B3+
B3-
CC+
CC-D
NT4RL GL
真空遮断器内部
制御回路基板
R2 T2
N2
C1
CTD (LC-9 形)
接続
b4 b6b5
a4 a5 b4 b5a6 b6
オプション
a04 a05 b04 b05a06 b06
a4 a5 a6
補助スイッチ端子台追加補助スイッチ端子台
(オプション)
制御端子台
端子配列図(真空遮断器背面より)
端子配列図(真空遮断器背面より)
補助スイッチ端子台追加補助スイッチ端子台
(オプション)
制御端子台
(b)コンデンサ引外し方式
M 電動機
CC 投入コイル
TC 引外しコイル
a1~a6 補助スイッチ “a” 接点
b1~b6 補助スイッチ “b” 接点
Y 補助リレー
Y-b 補助リレー “b” 接点
第12図 V□D(S)-MU、ML、MT形展開接続図
LS1~LS3 リミットスイッチ
R1~R4 抵抗器
RF1~RF2 整流器
D ダイオード
C1~C2 コンデンサ
NR1~NR4 サージ吸収器
CTD コンデンサ引外し装置
RL.GL ランプ
記号説明
真空遮断器内部接続
真空遮断器内部接続
※ □は4または6を示します。※ 制御電圧が200Vの場合は、接点が2個直列になります。
CTDがCIT-10Qの場合は、入力電圧がAC100Vでも、DC200Vコイルとなり、接点は2個直列となります。LC-9を使用する場合は、出力が140/154V(Peak)ですが、DC100Vのコイルを使用しますので、本図の1接点の回路が適用されます。
(直流電源がない場合は本図のようにコンデンサ引外し装置を入れてください)
21
V4D/V6D形シリーズ
NR3
RF2
NR4
R3 R4M
NR1
NR2
RF1
Y
R2
R1
CC TC
Y-b
C2Y-b
b3 a3※ ※
a1 a2 b1 b2
N2 A01 A02 B01 B02
K A1 A2 B1 B2
PR4
切OCR入
P2PR1PR3
HR3P
H3P
LS+
LS1
LS2
LS2
LS-
M-
NT3
NT3
N3
NT1
NT1
N1
IL+
IL
LS
IL-
B3+
B3-
CC+
CC-D
NT4RL GL
真空遮断器内接続
制御回路基板
b4 b6b5a4 a6a5
A04 A05 B04 B05A06 B06
A4 A5 B4 B5A6 B6
オプションC1
NT1
NR3
RF2
NR4
R3 R4M
NR1
NR2
RF1
Y
R2
R1
CC TC
Y-b
C2Y-b
b3 a3 a1 a2 b1 b2
N2 A01 A02 B01 B02
K A1 A2 B1 B2
PR4切OCR入
P2
PR1PR3
PR3 H
P3 H
LS+
LS1
LS2
LS2
LS-
M-
NT3
NT3
N3
NT1
NT1
N1
IL+
IL
LS3
IL-
B3+
B3-
CC+
CC-D
NT4RL GL
真空遮断器内部
制御回路基板
R2 T2
N2
CTD(LC-9形)
b4 b6b5a4 a6a5
A04 A05 B04 B05A06 B06
A4 A5 B4 B5A6 B6
オプションC1
接続
※ ※
M 電動機
CC 投入コイル
TC 引外しコイル
a1~a6 補助スイッチ “a” 接点
b1~b6 補助スイッチ “b” 接点
Y 補助リレー
Y-b 補助リレー “b” 接点
IL インタロックスイッチ
LS1~LS3 リミットスイッチ
R1~R4 抵抗器
RF1~RF2 整流器
D ダイオード
C コンデンサ
NR1~NR4 サージ吸収器
CTD コンデンサ引外し装置
RL,GL ランプ
記号説明
標準 2a2b の時は緑色コネクタのみ。+3a3b オプションの時は白色コネクタが追加されます。
NT1
制御回路断路部配置図(真空遮断器正面より)
標準 2a2b の時は緑色コネクタのみ。+3a3b オプションの時は白色コネクタが追加されます。
制御回路断路部配置図(真空遮断器正面より)
真空遮断器内部接続
真空遮断器内部接続
緑
白
緑
白
第13図 V□D(S)-MLD形展開接続図
(7) 電動ばね操作V□D(S)-MLD(水平引出)形接続図
NT1
(a)電圧引外し方式
(b)コンデンサ引外し方式
(直流電源がない場合は本図のようにコンデンサ引外し装置を入れてください)
※ □は4または6を示します。※ 制御電圧が200Vの場合は、接点が2個直列になります。
CTDがCIT-10Qの場合は、入力電圧がAC100Vでも、DC200Vコイルとなり、接点は2個直列となります。LC-9を使用する場合は、出力が140/154V(Peak)ですが、DC100Vのコイルを使用しますので、本図の1接点の回路が適用されます。
22
V4D/V6D形シリーズ
共通資料6
23
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
27
900
490
2.3
130
27.5
表面板中心線
6-1. 取付図
パネル板厚は、t3.2が標準です。幅800mm以下のパネルの時は支持パイプは不要です。
床置固定形の場合も、支持パイプは不要です。
第14図 V□C(S)-U支持パイプ取付図(電動ばね操作V□D(S)-U形も同じ)
パネル直接取付形、床置き固定形
(1) 主回路端子上部左右形
表面板中心線
27
900
130
15
315
2.3
(2) 主回路端子背面水平形
第15図 V□C(S)-L支持パイプ取付図(電動ばね操作V□D(S)-L形も同じ)
27
表面板中心線
900
130
25
375
2.3
(3) 主回路端子上部前後形
第16図 V□C(S)-T支持パイプ取付図(電動ばね操作V□D(S)-T形も同じ)
※ □は4または6を示します。
126 126
136136
204
4-φ10穴表面板周囲線 パネル取付穴
遮断器最下面
230
320
260
7 155
表面板中心線23
4
145 145
320
260
5
表面板中心線
93
93(上
部取
付穴
より
)
230
126 126
136136
204
149149
320
260
7
155
表面板周囲線
表面板中心線
表面板周囲線
角穴
パネル取付穴4-φ10穴
角穴
13~
15
6~10
“A ”部詳細
表面板中心線
遮断器
遮断器
最下面
最下面
“A”
3
第17図 パネル直接取付形用パネル穴明け図
第18図 床置き固定形用パネル穴明け図
第19図 パネル直接取付形用パネル穴明け図(遮断器取付用補助フック使用の場合)
“A”
(4) パネル穴明け図
パネル穴明け図を以下に示します。V4A/V6A形、V4B/V6B形、V4C/V6C形、V4D/V6D形シリーズとも共通です。但し、表面板のサイズは異なっています。対象形式 V4C-U、V4CS-U、V4C-L、V4CS-L、V4C-T、V4CS-T V6C-U、V6CS-U、V6C-L、V6CS-L、V6C-T、V6CS-T V4D-MU、V4DS-MU、V4D-ML、V4DS-ML、V4D-MT、V4DS-MT V6D-MU、V6DS-MU、V6D-ML、V6DS-ML、V6D-MT、V6DS-MT
6-2. パネル穴明け
24
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
6-3. 仕様変更可能範囲
第1コイル 第2コイル
●電動ばね操作(V4D/V6D形シリーズ)
操 作 電 源No.
1
2
3
4
5
6
7
DC100V又はDC110V
DC 48V又はDC 50V
AC100V又はAC110V
AC100V又はAC110V
AC100V又はAC110V
AC200V又はAC220V
AC200V又はAC220V
DC100V又はDC110V DC100/110V DC100/110V DC100/110V
DC48V又はDC50V
AC100V又はAC110V LC-9 形 AC100/110V AC100/110V DC100/110V
110V(※2)
AC100V又はAC110V CIT-10Q形(※3) AC100/110V AC100/110V DC200/220V
AC100V又はAC110V AC100/110V AC100/110V AC100/
AC200V又はAC220V LC-10形 AC200/220V AC200/220V DC200/220V
AC200V又はAC220V CIT-10Q形(※3) AC200/220V AC200/220V DC200/220V
VCBへの入力電圧、方法 VCB手配電圧、銘板記載電圧
路(※1) 開 路 閉 路 開 路 閉 機動電 電動機
DC48/50V DC48/50V DC48/50V
●手動ばね操作(V4C/V6C形シリーズ)
(1) 制御・操作電圧の組み合わせ
第14表 手動ばね操作組み合わせ
コンデンサ引外し装置
※1. 無停電電源装置が必要です。※2. コンデンサ引外し方式で行ってください。※3. CIT-10Qの場合は入力電圧がAC100Vでも、DC200Vコイルとなります。
手動
No. 閉路開 路
開 路 操 作 電 源
●制御・操作電源許容変動範囲第15表 制御・操作電源許容変動範囲
第16表 電動ばね操作組み合わせ
※1. 開路入力電圧のLC-9、LC-10、CIT-10Qはコンデンサ引外し装置の形式を示します。
※2. 交流電源は、無停電電源装置の電源を使用してください。直接主回路のVT電源を使用した場合、主回路に短絡が発生すると電圧が降下し、
遮断できない場合があります。※3. CIT-10Qの場合は入力電圧がAC100Vでも、DC200Vコイルとなります。
●制御・操作電源許容変動範囲
1 CT二次電流 3A×2 - -
2 CT二次電流、DC電源 3A×2 DC100/110V LC-9
3 CT二次電流、DC電源 3A×2 DC200/220V LC-10, CIT-10Q(※3)
4 DC100V又はDC110V DC100/110V - -
5 AC100V又はAC110V AC100/110V(※1) - -
6 AC100V又はAC110V DC100/110V(※2) - LC-9
7 AC100V又はAC110V DC200/220V(※2) - CIT-10Q
8 DC200V又はDC220V DC200/220V - -
9 AC200V又はAC220V DC200/220V(※2) - LC-10, CIT-10Q(※3)
閉路操作電圧
(含電動機)
開路操作
電圧(※)
操作回路と制御
回路が同一電源
の場合
変動範囲
制御電圧 操作方式 電圧区分
電 動 ばね操作 直流
交流
定格電圧の
60 ~ 125%
定格電圧 の85 ~ 110%
定格電圧の
75 ~ 115%定格電圧の
75 ~ 125%定格電圧の
85 ~ 115%
第17表 制御・操作電源許容変動範囲
※ コンデンサ引外し方式の場合は指定の装置をご使用ください。
装置入力電圧変動範囲は定格電圧の60~125%です。
直流
交流
操 作 方 式 電 圧 区 分
手動ばね操作
閉路操作電圧(含電動機)
制御電圧操作回路と制御回路が同一電源の場合
開路操作電圧(※)
定格電圧の60~125%
※ コンデンサ引外し方式の場合は指定の装置をご使用ください。
装置入力電圧変動範囲は定格電圧の60~125%です。
電流引外しコイルは、定格電流の100%以上となります。
変動範囲
25
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
遮断器取付用補助フック
パネル パネル 遮断器取付用補助フック穴明け
:
移動中
断路位置 接続位置
端子台
接続位置用 断路位置用
標準外部用接点数
2a2b
標準に追加できる接点数
3a3b
直接取付作業時に一時的に真空遮断器を保持するフックです。
(補助スイッチはDC48V未満での適用は避けてください。)
断 路 位 置 検 出 用
出 用
C-NO 接点
C-NC 接点
接 続 位 置 検
C-NO 接点
C-NC 接点
ON
OFF
ON
OFF
ON
OFF
ON
OFF
ポジションスイッチ ON-OFFチャート
第21図 遮断器取付用補助フックの無い場合 第22図 遮断器取付用補助フックの有る場合
第20図 V□D(S)-MLD形
第24図 接点動作タイミング
第23図 引出装置ポジションスイッチ部
水平引出形の追加補助スイッチの接続は、白色コネクタが1組追加となります。固定形の追加補助スイッチは、外部用補助スイッチの横に追加となります。
水平引出形真空遮断器の位置確認のためのポジションスイッチが必要な場合は、ご注文時にご指示ください。
引出装置側にポジションスイッチが取り付き、真空遮断器側にポジションスイッチ駆動用の押板が取り付きます。
ポジションスイッチ接続図(引出装置左側より見る)
接点容量(DC100 ~DC125V にて)
・抵抗負荷 10A
・ラ ンプ 負荷 1.5A
断路位置検出用ポジションスイッチ
接続位置検出用ポジションスイッチ
端子台
ポジションスイッチ押板
168
203
2.3
135
ご指定のない場合は外部用補助スイッチは2a2bです。追加補助スイッチが必要な場合はご指定ください。
(2) 補助スイッチの追加
(3) 遮断器取付用補助フック(パネル直接取付形用)
(4) ポジションスイッチ
第18表 外部補助スイッチ
制御回路断路部(緑)
制御回路断路部(白、追加補助スイッチ用)
26
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
名 称 数 量 形 状
制御線
真空遮断器側コネクタ(緑) 電線色:黄色
電線色:黄色
2mm2
2mm2
30g入チューブ
追加補助スイッチ用制御線
A形シリーズ用制御線とC形シリーズ用制御線では、本数が異なります。既設A形シリーズ用制御線をC形に適用する場合は、NT1の線を追加するかご指定付属品にある変換ケーブルをご用意下さい。
真空遮断器側コネクタ(白)
2000
2000
140
34
127
57
φ14
手動ばね操作形用
操作ハンドル
(遮断器本体から外した状態で出荷します。)
(V□C形シリーズに付属します。)
電動ばね操作形用
蓄勢ハンドル
(遮断器本体から外した状態で出荷します。)
(V□D形シリーズに付属します。)
1本/台
1本/台
1本/台
1本/台
(追加補助
スイッチ
有の場合)
6個/台
1本/台
透明絶縁筒
(固定形のみ付属し、V□D-MLDには付属
いたしません。)
B9グリース(引出形(V□D-MLD)のみ付属します。)
制御線 (引出装置に付属します。)
第19表 標準付属品
6-4. 標準付属品
本付属品は、東芝真空遮断器の専用付属品であり、他の目的では供給できません。各該当遮断器に付属されます。
27
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
2mm23000
290 2-φ10穴10
25
310 40
138 3427
40
2-φ12穴
880
21.7
130 2-φ10穴10
25
150 40
58 34
27
40
2-φ12穴405 2-φ10穴10
25
425 40
19527
40
2-φ12穴
325 2-φ10穴40
25
405 40
185 3427
40
2-φ12穴
34
34
100mm以上
φ2.5以下
真空遮断器と盤外に出した状態で接続するための延長線です。
真空遮断器を盤外に簡易的に
引出す際使用します。
引出装置には、固定ねじを取付ける必要があります。
延長ベース1台に1組分の固定ねじが付属します。
(4) 遮断器および開閉器用潤滑油
6-5. ご指定付属品(オプション)
本付属品は、付属のご指示が可能なものになります。ご指示がない場合は付属されませんので、ご用命時はご注意ください。また、本付属品は、東芝真空遮断器の専用付属品であり、他の目的では供給できません。
(1) 支持パイプ
(2) テストジャンパー線(ジャンパーケーブル)
(3) 延長ベースU6-BASE
パイプ、取付板、Uボルト・ナットを含む一式は、ご指定により付属いたします。
真空遮断器の高さを900mm以下としています。900mm以下の高さでご使用の場合は、その高さの差分だけ
パイプを切断してご使用ください。
幅800mm以下のパネルで、パネル厚さ3mm以上の場合は、本支持パイプなしで真空遮断器を取付できます。
取付寸法は、各形式・外形図を参照ください。
第26図 延長ベース
第20表 支持パイプ
名 称 適応VCB形式 取 付 板(1) 取 付 板(2) パ イ プ
U形用支持パイプセット
L形用支持パイプセット
T形用支持パイプセット
V4C-U, V4CS-U
V6C-U, V6CS-U
V4D-MU, V4DS-MUV6D-MU, V6DS-MU
V4C-L, V4CS-L
V6C-L, V6CS-L
V4D-ML, V4DS-MLV6D-ML, V6DS-ML
V4C-T, V4CS-T
V6C-T, V6CS-T
V4D-MT, V4DS-MTV6D-MT, V6DS-MT
第25図 テストジャンパ一線
Uボルト・ナット
本付属品は、東芝真空遮断器専用付属品であり
他の目的では供給できません。
第27図 潤滑油
条件に合致する市販品を
ご利用ください。
第28図 推奨油差し
真空遮断器の機構部に注油する潤滑油として使用します。表面板を取り外すことなく注油する場合は、別途、油差しが必要となります。φ2.5以下で、長さ100mm以上のノズルを有する油差しをご用意ください。
28
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
表示灯(NL)
2-φ4.2穴
2-φ5穴又はM4ねじ 接地端子 M3.5
10 56
FUSE
14
4
57
75 (3.5)
64
76
60.4
パネル取付穴寸法
16 6
110
116
118
130
130
142
※光商工株式会社製
放電スイッ チ(PB)
PL FUSE PB
110
90
φ100
NP± 100V 200V
NC PC 1 2
切
TC
OCR-R OCR-T
BZ
警報回路電源
VCB-a
155
10
29
15
194
(補助接点)
Rf
+PB
F
R1
NL
Z1
U
VP
N
1
23
4 Z2
R2 R4
R3 R5
C
D
R7
R6
SR2
RY
+
PB
SR1
200V
100V
±
R2
C1
C0
F
C2
RYR6
R1
Tr C3 R3
RY
NL
PC
NC
R4
1
2RY
RY
R5
内部配線図 接続端子
110
C0, C1 C2 C3 R1~R5SR1, SR2FRYPBNLTr
凡 例:コンデンサ(サージ保護用):コンデンサ(サージ保護用):コンデンサ(引外し電源用):抵抗:シリコン整流器:ヒューズ マーク付1A:補助継電器(警報用):押ボタンスイッチ(コンデンサ放電用):ネオンランプ:トランス
PS E
形 式 CIT-10Q(※)
AC 100/200
消 費 電 力 (VA)
50/60 共用
30
DC280Peak
10
0.2秒通電・ 10秒休止×10回
N1.5
定 格
標 準 動 作 責 務
塗 装 色
入 力 電 圧 (V)
周 波 数 (Hz)
引 外 し 可 能 時 間 (S)
出 力 電 圧 (V)
第22表 CIT-10Q 定格表
(5) コンデンサ引外し装置LC-9、 LC-10
(6) コンデンサ引外し装置 CIT-10Q
コンデンサ引外し装置LC-9、LC10第29図
第21表 LC-9、LC10 定格表
コンデンサ引外し装置本体への入力電圧がなくなった時に作動する警報回路が必要な場合は、
本コンデンサ引外し装置をご使用ください。
第30図 コンデンサ引外し装置CIT-10Q
定 格
形 式 LC-9(※) LC-10(※)
入力電圧 (V)
周 波 数 (Hz)
出力電圧 (V )
AC100/110 AC200/220
DC140/154 DC280/308
50、60
※株式会社ダイヘン製
29
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
シーブ
ワイヤーロープ
30
0 ~
185
0
210
62
75
20
45
45
ワイヤーカバー
600
610
950
2300
530
最小回転半径≒1050
40
95
350
1222
ガイドローラー
ウインチボックス
リフ
ト
昇降ハンドル
100ゴム付自由車-2個
(ストッパー付)
75プラ付固定車-2個
主マスト
落下防止装置(図略)
80
式 形 種 機
真 空 遮 断 器
V4D(S)-MLD
V6D(S)-MLD
真空遮断器を移動させたり、盤内に収納する際、上下段に移動、収納させます。
(7) リフター
第23表 適用機種(手配コード:FC31162)
※ 不二産業株式会社製です。
第31図 リフター
V4A/V6A形シリーズ用として配線された制御線をそのまま使用する際に
V4D/V6D形シリーズ真空遮断器との間に接続して使用します。
(8) 変換ケーブル
第32図 変換ケーブル
30
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
140 140
±3 478
420
130 ±
2 85
±2
110
485 520
200
385
A
A
502
定格銘板
38
2-1 5×20長穴
24
4.5
(最
大寸
法)
接地端子 (M8ねじ)
絶縁キャップ
碍子
AA 断面
結線図銘板 注意銘板
注意銘板 注意銘板
製品コード 銘板
脚部
吊り手
※ VCB:真空遮断器 VMC:真空コンタクタ
NV60K304T1形FV60K503T1形
NV60K304T1形FV60K503T1形
負 荷負 荷
VCB/VMCVCB/VMC
CRサージサプレッサCRサージサプレッサ
R C
R C
150
325
310±
10
40±3
70±3110±5
110
220
310±
10
(床面
から
)
240±38040
260±32
3
取付脚(4−7×10長穴)
トルク銘板製品コード
銘板
碍子
M12ナット
端子部詳細図
注意銘板
定格銘板
危険物表示
危険銘板強制銘板
接地端子(M8ねじ)
開閉サージによる過電圧を抑制するものです。
※ (2)のNV60K304T1で、(a)以外の取付をする場合、脚部、吊り手共固定して ください。
(9) CRサージサプレッサの定格
CRサージサプレッサ外形寸法図 第33図
第34図 CRサージサプレッサの接続使用例 第35図 CRサージサプレッサの取付方法
第24表 CRサージサプレッサの定格
※. 株式会社指月電機製作所製
形 式 FV60K503T1(※) NV60K304T1(※)
定 格 電 圧(kV)
周 波 数(Hz)
容 量(μF)
抵 抗 値(Ω)
質 量(kg)
50/60
6.6/ 3
0.05
600
7
0.1
100
22
適用に当っては、3-2.開閉サージに対する適用基準(5頁)を参照ください。
●据え付け
1.FV60K503T1形は各相毎に1台ずつ使用し二次側
接地端子は一括で接地します。
2.NV60K304T1形は3相回路専用品で二次側接地端
子は外箱の接地端子と兼用します。
3.取付けは、第37、38図にて行ってください。
●取扱注意事項
1.キュービクル、遮断器の耐電圧試験を行う場合はCRサー
ジサプレッサ高圧側接続を取りはずしてください。
2.点検などのため通電後にCRサージサプレッサを取扱う場
合には、必ず主回路端子を接地してコンデンサを放電させ
てください。感電の危険があります。
(a) (b)
(c) (d)
(a) ※(b)
(c) ※(d)
(1)FV60K503T1
上↑
上↑
↑上 ↑上
(2)NV60K304T1
31
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
ゴムクッション
ゴムクッション
カバー(着脱式)
CI35-1D
・ 真空遮断器、真空コンタクタの真空バルブの
真空度チェック
DC-DCコンバータ
無負荷 DC 37.5kV以上
有負荷 100MΩ-DC35kV以上
出力電流が1mAを超えると回路を遮断
0.01μA以下
50dB、周波数約3kHz断続音
AC100V交流式
・ 標高1000m以下
11kg
・ ケーブルリード線(2m)
・ ケーブルリード線携帯袋
・ 精密電流計用プラグ(リード線1m付)
・ 精密電圧計用プラグ(リード線1m付)
・ 記録計用プラグ(リード線1m付)
・ ヒューズ(1A)
1本
1個
1本
1本
1本
2本
第37図 耐電圧チェッカ
(b) 耐電圧チェッカ寸法
(11) 耐電圧チェッカ
第36図 RVSQ-3GPS、6GPS(L2)形避雷器外形寸法図
回 路 電 圧
定 格 電 圧
2.5
3.3
4.2
17以下 (at2.5kA)
6.6
8.4
33以下 (at2.5kA)
(10) 避雷器
第25表 避雷器の定格
(kV)
(kV)
形 式
開閉サージによって生ずる過電圧を制限する装置です。
制 限 電 圧 ( kV波 高 値 )
公称放電電流 (kA波高値)
(a) 耐電圧チェッカ正面外観
・ -20℃~40℃、湿度80%以下
第26表 耐電圧チェッカ定格・仕様表
適用に当っては、3-2.開閉サージに対する適用基準(5頁)を参照ください。
形 式
主 た る 用 途
方 式
出 力 電 圧
出力遮断回路
セットリーク電流
高圧出力警報器
電 源
使 用 条 件
本体概略質量
標 準 付 属 品
RVSQ-3GPS RVSQ-6GPS(L2)
32
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
33
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
(12) U形用持ち運びフック
真空遮断器を持ち運ぶ際に使用する補助金具です。第38図(b)のように真空遮断器のボルトにしっかり引掛け、安全に十分
にご配慮して二人作業でご使用ください。
また、U形用持ち運びフックは、下記の真空遮断器専用の補助金具です。
他の遮断器ではご使用できません。
使用方法の詳細は、真空遮断器本体に添付する取扱説明書をご確認ください。
(U形用持ち運びフックの適用遮断器)
(a) U形用持ち運びフック寸法 (b) U形用持ち運びフック使用例
第38図 U形用持ち運びフック
下記8つの形式に使用可能です。
※ただし、V□C(S)-Uについては2017年7月製造以降に限ります。(□は4または6を示します。)
・V4C-U※ ・V4D-MU
・V4CS-U※ ・V4DS-MU
・V6C-U※ ・V6D-MU
・V6CS-U※ ・V6DS-MU
技術資料7
入
入入入
入
り
入
入入
(2) 電動ばね操作真空遮断器の構造と動作V4D(S)/V6D(S)-MU,ML,MT,MLD
電動ばね操作真空遮断器は前面に電動ばね操作機構、背面に主回路充電部を配置した構造です。
第42図 電動ばね操作真空遮断器の点検・停電時の操作
●電動ばね操作真空遮断器の点検・停電時での操作電動ばね操作真空遮断器は、基本的に遠方より投入・引外し動作を行い、点検・停電時は、付属の蓄勢ハンドルにより、
蓄勢を行います。蓄勢ハンドルにより操作できるのは蓄勢のみであり、投入動作は、投入レバーにて行います。
旧型V4A/V6A形シリーズ真空遮断器は、ハンドル操作のみのワンアクションで蓄勢/投入操作を行っていましたが、
V4D/V6D形シリーズ真空遮断器は、蓄勢ハンドル(蓄勢操作)と投入レバー(投入操作)が分かれています。蓄勢ハンドルを
無理に強く操作しますと故障の原因になりますので、ご注意ください。
切
切
切
切切
投入操作
操作ハンドルを矢印の方向に回転させます。その
動作により真空遮断器は投入します。
(1) 手動ばね操作真空遮断器の構造と動作V4C(S)/V6C(S)-U,L,T
手動ばね操作真空遮断器は前面に手動ばね操作機構、背面に主回路充電部を配置した構造です。
●手動ばね操作真空遮断器の動作
7-1. 構造と動作
第40図 投入状態
第41図 引外し状態
第39図 投入操作状態(切→入)
手動ばね操作真空遮断器は、操作ハンドルのワンアクションで投入操作ができます。また、引外しは別になっていますので、
操作ハンドルの着脱に関係なく引外し操作ができます。
引外し(遮断)操作(1) 手動引外しは、第39図の投入状態において引外しレバー
を左方向(図中矢印方向)に操作する事により引外しでき
ます。
(2) 自動遮断の場合は、操作機構内にある引外しコイルが外
部の継電器の引外し指令により励磁され、引外しキャッ
チを外して真空遮断器を遮断します。
ばね状態表示が「黄色」に変わったら、操作を停止
投入操作(点検・停電時)
引外し操作(点検・停電時)
手動畜勢操作範囲
ハンドルを矢印の範囲を超えて操作しないこと
34
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
3~4秒
(1) 電動ばね操作真空遮断器の構造
電動ばね操作真空遮断器も手動ばね操作真空遮断器と同様に、前面に電動ばね操作機構、背面に主回路充電部を配置
した構造です。
●電動ばね操作真空遮断器の動作
電動ばね操作は、電動機で投入ばねを蓄勢し、外部からの投入指令により投入操作を行います。
引外し操作は、手動ばね操作形と同様に外部からの引外し指令により引外しを行います。
V□D(S)-MU,ML,MT,MLD(□:4または6)
●動作フローチャート
上記の様に投入直後に次の投入に備えて投入ばねを蓄勢しますので、 [ 引外し ( 遮断 )] 後 [ 投入 ( 閉路 )] までの時間が
短くてすみます。 (閉路時間が短い)
電源を入れます。
電動機が回転し投入ばねを蓄勢します。
外部投入指令により投入コイルが励磁され、投入キャッチが外れ、主回路が投入ばねのエネルギーで投入します。この時、同時に開路(引外し)ばねを蓄勢します。
外部引外し指令により引外しコイルが励磁され引外しキャッチがはずれ、開路ばねのエネルギーで引外します。
リミットスイッチが動き電動機が回転し投入ばねを蓄勢します。
外部投入指令により投入します。
●動作プロセス
7-2. 電動ばね操作の動作フロー
第43図 動作プロセス
35
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
時 間
第44図 電流波形
開路・閉路制御電流波形
※ 当社製故障表示器(KQ1等)と組み合わせる場合はお問合せください。
投入ばね蓄勢用電動機電流波形
(※)
第27表 制御・操作電流値と時間
3.6/4 1.5/1.65 0.1 0.03
0.03
0.02
0.03
0.03
3.5
3.5
3.5
3.5
0.1
0.1
0.1
1.5/1.65
0.8/0.9
3/3.2
3.6/4
6.2/6.4
3.6/4
0.03 0.25/0.28 3.6/4
3.6/4
2×3A
6.2/6.4
6.2/6.4
0.5/0.52
0.25/0.28
0.12/0.14
0.03
0.03
0.03
電
圧
(V)
操作方式閉 路 操 作
開 路 操 作
電 動 機
時 間 時 間 時 間突入電流電流値 電流値
CTD
CTD
CTD
CTD
手動ばね( 電圧引外し)
電動ばね( 電圧引外し)
定常電流
DC100/110
- - - - - - -
- - - - - -
- - - - - -
- - - - - - -
-
-
-
- - - - - -
AC100/110
DC48/50
AC200/220
DC100/110
AC100/110
DC48/50
AC200/220
閉 路 制 御 ・ 操 作 、 電 動 機
I1(A) T1(秒) I2(A) T2(秒) I3(A) T3(秒) I1(A) T1(秒)手 動 ば ね(電流引外し)
7-3. 寿命の判定方法
7-4. 制御・操作電流値と時間
本器は真空バルブの交換なしで、10,000回の負荷開閉が期待できます。
(手動ばね操作形は、1,000回です)
真空バルブの寿命は、操作回数計でご確認ください。
36
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
V-10, V10-U
V-10M, V10-MU
V10S-U
V10-L
V10S-L
V10-T
V10S-T
V10-MU
V10S-MU
V10-ML
V10S-ML
V10-MT
V10S-MT
V10-MLD
V10S-MLD
V4-U(※3)
V4S-U(※3)
V4-L(※4)
V4S-L(※4)
V4-T
V4S-T
V4-MU(※1,※3),V4C-MU
V4S-MU(※1,※3),V4CS-MU
V4-ML(※1,※4),V4C-ML
V4S-ML(※1,※4),V4CS-ML
V4-MT(※1),V4C-MT
V4S-MT(※1),V4CS-MT
V4-MLD,V4C-MLD-R
V4S-MLD,V4CS-MLD-R
V4A-U, V4B-U
V4AS-U, V4BS-U
V4A-L, V4B-L
V4AS-L, V4BS-L
V4A-T, V4B-T
V4AS-T, V4BS-T
V4A-MU
V4AS-MU
V4A-ML
V4AS-ML
V4A-MT
V4AS-MT
V4-MLD(※2),V4C-MLD
V4S-MLD(※2),V4CS-MLD
V4C-U
V4D-MU
V4CS-U
V4C-L
V4CS-L
V4C-T
V4CS-T
V4D-MU
V4DS-MU
V4D-ML
V4DS-ML
V4D-MT
V4DS-MT
V4D-MLD
V4DS-MLD
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
V4C-U(※1)
V4CS-U(※1)
V4C-L(※1)
V4CS-L(※1)
V4C-T(※1)
V4CS-T(※1)
V4D-MU
V4DS-MU
V4D-ML
V4DS-ML
V4D-MT
V4DS-MT
V4D-MLD-R
V4DS-MLD-R
V4C-U(※1)
V4CS-U(※1)
V4C-L(※1)
V4CS-L(※1)
V4C-T(※1)
V4CS-T(※1)
V4D-MU(※1)
V4DS-MU(※1)
V4D-ML(※1)
V4DS-ML(※1)
V4D-MT(※1)
V4DS-MT(※1)
V4D-MLD
V4DS-MLD
第28表 旧形真空遮断器代替器リスト(7.2kV-400A-8kA級)
7-5. 旧形真空遮断器代替器リスト
旧形形式代替器
互換性あり 互換性なし備 考
パネル開口部の追加加工が必要です。
納期は、お問合せください。
納期は、お問合せください。
※1. パネル取付での互換性はありますが、主回路導体位置、床面取付位置、詳細仕様は異なりますので、ご注意ください。※2. 投入回路は、電動機用の「NT3」と投入コイル用の「NT1」を端子台で渡り配線してご使用ください。 制御線は、C形用のものを使用ください。旧形用の制御線は「NT1」線の追加が必要です。(変換ケーブル(別売)による対応も可能です) ※3. 垂直移動方式に構成されている場合は、互換性がありませんので、別途お問合せください。※4. 水平移動方式に構成されている場合は、互換性がありませんので、別途お問合せください。※5. 代替器で、本カタログに記載なき製品については、別途お問合せください。
37
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
V-16, V16-U
V-16M, V16-MU
V16S-U
V16-L
V16S-L
V16-T
V16S-T
V16-MU
V16S-MU
V16-ML
V16S-ML
V16-MT
V16S-MT
V16-MLD
V16S-MLD
V6-U(※3)
V6S-U(※3)
V6-L(※4)
V6S-L(※4)
V6-T
V6S-T
V6-MU(※1,※3),V6C-MU
V6S-MU(※1,※3),V6CS-MU
V6-ML(※1,※4),V6C-ML
V6S-ML(※1,※4),V6CS-ML
V6-MT(※1),V6C-MT
V6S-MT(※1),V6CS-MT
V6-MLD,V6C-MLD-R
V6S-MLD,V6CS-MLD-R
V6A-U, V6B-U
V6AS-U, V6BS-U
V6A-L, V6B-L
V6AS-L, V6B-L
V6A-T, V6B-T
V6AS-T, V6BS-T
V6A-MU
V6AS-MU
V6A-ML
V6AS-ML
V6A-MT
V6AS-MT
V6A-MLD(※2),V6C-MLD
V6AS-MLD(※2),V6CS-MLD
V6C-U
V6D-MU
V6CS-U
V6C-L
V6CS-L
V6C-T
V6CS-T
V6D-MU
V6DS-MU
V6D-ML
V6DS-ML
V6D-MT
V6DS-MT
V6D-MLD
V6DS-MLD
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
なし
V6C-U(※1)
V6CS-U(※1)
V6C-L(※1)
V6CS-L(※1)
V6C-T(※1)
V6CS-T(※1)
V6D-MU
V6DS-MU
V6D-ML
V6DS-ML
V6D-MT
V6DS-MT
V6D-MLD-R
V6DS-MLD-R
V6C-U(※1)
V6CS-U(※1)
V6C-L(※1)
V6CS-L(※1)
V6C-T(※1)
V6CS-T(※1)
V6D-MU(※1)
V6DS-MU(※1)
V6D-ML(※1)
V6DS-ML(※1)
V6D-MT(※1)
V6DS-MT(※1)
V6D-MLD
V6DS-MLD
パネル開口部の追加加工が必要です。
納期は、お問合せください。
納期は、お問合せください。
備 考
第29表 旧形真空遮断器代替器リスト(7.2kV-600A-12.5kA級)
※1. パネル取付での互換性はありますが、主回路導体位置、床面取付位置、詳細仕様は異なりますので、ご注意ください。
※2. 投入回路は、電動機用の「NT3」と投入コイル用の「NT1」を端子台で渡り配線してご使用ください。
制御線は、C形用のものを使用ください。旧形用の制御線は「NT1」線の追加が必要です。(変換ケーブル(別売)による対応も可能です)
※3. 垂直移動方式に構成されている場合は、互換性がありませんので、別途お問合せください。
※4. 水平移動方式に構成されている場合は、互換性がありませんので、別途お問合せください。
※5. 代替器で、本カタログに記載なき製品については、別途お問合せください。
旧形形式代替器
互換性あり 互換性なし
38
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
1 2
V3 4 5 6 7 8
* 9 10 11 12 13 14 15
C * * * *
1 2
V3 4 5 6 7 8
* 9 10 11 12 13 14 15
D * * M *
真空遮断器
定格
用途
手動ばね操作方式
主回路端子形態
引外し第1コイル
引外し第2コイル
仕様1
使用言語規格
仕様2
補助スイッチ
Cシリーズ
真空遮断器
定格
用途
電動ばね操作方式
主回路端子形態
引外しコイル
仕様1
閉路操作制御電圧
使用言語規格
仕様2
補助スイッチ
Dシリーズ
手動ばね操作固定形コード表 電動ばね操作固定形コード表
機種コードにて発注されることをおすすめします。ご注文のご指定方法
8-1. 固定形真空遮断器
ご注文の指定例●手動ばね操作真空遮断器を手配
電流 AC3Ax2 A: 電圧 AC100/110V
電圧 DC48/50V(※※) C: 電圧 AC200V/220V(※※)
電圧 DC100/110V
電圧 DC200/220V(※※)
CTD に LC-10, CIT-10Q をご使用の場合は、
6: DC200/220V をご使用下さい
LC-9 の場合は
4: DC100/110V をご使用ください。
なし
電圧 DC100/110V
電圧 DC200/220V
和文 ・ JIS、 JEC
定 格
用 途
主回路端子形態
補 助 ス イ ッ チ※
引 外 し
第 1 コ イ ル
引 外 し
第 2 コ イ ル
2
4
6
9
10
12
13
使用言語・規格14
7.2/3.6kV-400A-8kA4:
7.2/3.6kV-600A-12.5kA6:
一般形*:
低サージ形S:
上部左右 L: 背面水平U:
上部前後T:
追加補助スイッチなし*:
追加補助スイッチ 3a3b(一般形)W:
追加仕様なし*:
作業用補助フック付き1:
E:
3:
4:
6:
*:
4:
6:
6:
記 号 内 容 記 号 内 容項 目
ご注文の指定例●電動ばね操作真空遮断器を手配
名 称機種コード V6DSMU**W*44*6*数 量 仕 様 定格7.2/3.6kV-600A-12.5kA
低サージ形 操作・制御電圧 DC100/110V補助スイッチ3a3b追加
追加仕様なし
作業用補助フック付き
電圧 DC48/50V(※※)
電圧 DC100/110V
電圧 DC200/220V(※※)
電圧 AC100/110V
電圧 AC200V/220V(※※)
CTD に LC-10, CIT-10Q をご使用の場合は、
6: DC200/220V をご使用ください
LC-9 の場合は
4: DC100/110V をご使用ください。
和文 ・ JIS、 JEC
7.2/3.6kV-400A-8kA4:
7.2/3.6kV-600A-12.5kA6:
一般形*:
低サージ形S:
上部左右 L: 背面水平U:
上部前後T:
追加補助スイッチなし*:
追加補助スイッチ 3a3b (一般形)W:
*:
1:
3:
4:
6:
A:
C:
6:
No.
コード
仕 様 1
定 格
用 途
主回路端子形態
補 助 ス イ ッ チ※
2
4
6
9
10
引 外 し
コ イ ル12
使用言語・規格14
項 目No.
コード
仕 様 1
DC48/50V(※※) A:AC100/110V
DC100/110V C:AC200/220V(※※)
3:
4:11
閉 路 操 作
制 御 電 圧
8
※ 金接点については、別途お問合せください。※※ 納期は、お問合せください。
※ 金接点については、別途お問合せください。※※ 納期は、お問合せ下さい。
7台
真空遮断器名 称機種コード V6C**U*****E*6*数 量 仕 様 定格7.2/3.6kV-600A-12.5kA
開路制御電流 AC3Ax2
10台
真空遮断器
39
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
40
8ー2.引出形真空遮断器
ご注文の指定例
引出形は、真空遮断器本体と引出装置の一括手配になります。
(1) 電動ばね操作引出形+引出装置コード表
記 号 内 容 項 目
3 定 格 4 : 7.2/3.6kV-400A-8kA
6 : 7.2/3.6kV-600A-12.5kA
4 用 途 * : 一般形
S : 低サージ形
8 引 出 装 置
A : U6A-HL1
B : U6A-VL1
C : U6A-HL1 (バーリヤ付)
D : U6A-VL1 (バーリヤ付)
6 : 和文・JIS、JEC
10 ポ ジ シ ョ ン ス イ ッ チ
* : ポジションスイッチなし
2 : VCB本体が接続位置と断路位置に
各1C接点付き
3 : VCB本体が接続位置のみに1C接点付き
4 : VCB本体が断路位置のみに1C接点付き
11閉 路 操 作 制 御 電 圧 4 : DC100/110V C : AC200/220V(※※※)
12
使用言語・規格
14
引 外 し
コ イ ル
A : 電圧AC100/110V 3 : 電圧DC48/50V(※※※)
C : 電圧AC200/220V(※※※) 4 : 電圧DC100/110V
9 補 助 ス イ ッ チ(※)
* : 追加補助スイッチなし
W : 追加補助スイッチ3a3b(一般形)
3 : DC48/50V(※※※) A : AC100/110V
6 : 電圧DC200/220V(※※※)
CシリーズでLC-10、CIT-10Qをご使用の場合は
6 : DC200/220Vをご指定ください
LC-9の場合は
4 : DC100/110Vをご指定ください
No.
コード
一括手配
Dシリーズ
定格
用途
主回路端子
背面水平
据付方式
水平引出形
引出装置
補助スイッチ
ポジションスイッチ有無
閉路操作制御電圧
引外しコイル
使用言語規格
G D M L D * * 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
●水平引出電動ばね操作真空遮断器及び
引出装置を一括手配 名 称 真空遮断器 及び引出装置
数 量 7台
仕 様 定格7.2/3.6kV-600A-12.5kA
低 サージ形
操作・ 制御電圧DC100/110V
補 助スイッチ3a3b追加
ポジショ ンスイッ チなし
水平引出装置 U6A-HL1付き
導体方向水平 バーリヤなし
機種コード GD6SMLDAW*44*6*
※ 金接点については、別途お問合せください。※※ シャッター付(U6A-HLS、U6A-VLS)については、お問い合わせください。※※※ 納期は、お問い合わせください。
(※※)
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
(3) U6A引出形装置コード表 (単独手配の場合)
A U 6 * ** CV *
D * *
No.
コード 記 号 内 容 記 号 内 容項 目 項 目
仕 様 1
No.
コード
4 : 7.2/3.6kV-400A-8kA 定 格
6 : 7.2/3.6kV-600A-12.5kA
用 途 * : 一般形
S : 低サージ形
M : 電動ばね方式
L: 背面水平
D:水平引出形
6 : 和文・JIS、JEC
* : 追加仕様なし
* : 追加補助スイッチなし
W : 追加補助スイッチ3a3b(一般形)
2 : ポジションスイッチ用押板付き
(V□C□-MLD用)
3 : 電圧DC48/50V(※※)
4 : 電圧DC100/110V
5 : 電圧DC200/220V(※※)
A : 電圧AC100/110V
C : 電圧AC200/220V(※※)
CシリーズでLC-10、CIT10Qをご使用の場合は
6: DC200/220Vをご指定ください
LC-9の場合は
4 : DC100/110Vをご指定ください
3
4
: DC48/50V(※※) A:AC100/110V
: DC100/110V C:AC200/220V(※※)
操 作 方 式
主回路端子形態
据 付 方 式
使用言語・規格
閉 路 操 作 制 御 電 圧
補 助 ス イ ッ チ(※)
引 外 しコ イ ル
3
4
5
6
7
10
11
12
14
9
5, 6 用 途 HL : 導体方向水平
VL : 導体方向垂直
9 シ リ ー ズ(※) 1
: U6A-HL1、U6A-VL1
10
* : ポジションスイッチなし
B : VCB本体が接続位置と断路位置に 各1C接点付き
C : VCB本体が接続位置のみに1C接点付き
D : VCB本体が断路位置のみに1C接点付き
11
J : 和文
14補 助 ス イ ッ チ追 加
* : 追加補助スイッチなし
W : 追加補助スイッチ付き 3a3b
12 使 用 言 語
バ ー リ ヤ
*: U6A-HL1 バーリヤなしB: U6A-HL1 バーリヤ付き
*: U6A-VL1 バーリヤなしB: U6A-VL1 バーリヤ付き
ポ ジ シ ョ ンス イ ッ チ
ご注文の指定例
機種コード AU6*VL*C1B*JK**
名 称
K1
閉路操作制御電圧
引外しコイル
使用言語規格
真空遮断器
定格
シリーズ
用途
操作方式
主回路端子形態
据付方式
補助スイッチ
仕様1
引出装置
用途
シリーズ
バーリヤ
使用言語
追加時の制御線
補助スイッチ
有無
ポジションスイッチ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 151 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
(2) 電動ばね操作引出形コード表 (単独手配の場合)
数 量
接続位置、断路位置に各1Cポジションスイッチ付き
導体方向垂直 バーリヤなし
仕 様
出装置のみを将来増設用等で手配 ●引
●水平引出電動ばね操作真空遮断器本体のみを
ご注文の指定例
補助スイッチ追加なし
ポジションスイッチ押板付き
予備品等で手配
※ 金接点については、別途お問合せください。※※ 納期は、お問合せください。
※ シャッター付(U6A-HLS、U6A-VLS)については、お問い合わせください。
V4D/V6D形シリーズ用引出装置
1台
補助スイッチ追加なし
機種コード V4D*MLD**244*6*
名 称
数 量
一般形
操作・制御電圧DC100/110V
仕 様
真空遮断器
3台
定格7.2/3.6kV-400A-8kA
41
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
●本資料に掲載されている製品は、一般的電子機器(コンピュータ、パーソナル機器、事務機器、計測機器、産業用ロボット、家
電機器など)に使用されることを意図しています。
特別に高い品質・信頼性が要求され、その故障や誤作動が直接人命を脅かしたり人体に危害を及ぼす恐れのある機器(原
子力制御機器、航空宇宙機器、輸送機器、交通信号機器、燃焼制御、医療機器、各種安全装置など)にこれらの製品を使
用すること(以下、「特定用途」という。)は意図されていませんし、また保証もしておりません。
本資料に掲載されている製品を当該特別用途に使用することは、お客様の責任でなされることとなります。
●本資料に掲載してある技術情報は、 製品の代表的動作・応用を説明するためのもので、その使用に際して当社及び第三者
の知的財産権その他の権利に対する保証又は実施権の許諾を行うものではありません。
●本資料に掲載されている製品のうち外国為替及び外国貿易法により、輸出又は海外への提供が規制されているものがあり
ます。
●本資料に掲載されている製品には、米国輸出管理規制の規制を受けた製品が含まれており、輸出する場合、輸出先によっ
ては米国政府の許可が必要です。
●本製品の使用又は使用不能により生ずる付随的な損害(事業利益の損失、事業の中断、事業情報の損失又はその他の金
銭的損失を含むがこれらに限定されない。)に関して当社は一切の責任を負いかねます。
●本資料に掲載されている製品を、国内外の法令、規則及び命令により製造、販売を禁止されている応用製品に使用すること
はできません。
ご注意
42
V4C/V6C・V4D/V6D形シリーズ
<MEMO>
43
●V4C/V6C形VCBおよびV4D/V6D形VCBを選定・注文される前に、このカタログをよくお読みください。選定を誤ると、火災・
感電の恐れがあります。ご不明な点は、お問い合わせください。
●運搬、据付配線、運転操作、保守点検などの作業は、電気設備の施工法、関連法規などを熟知し、機器の原理及び機能を
理解した方(電気主任技術者など)が行ってください。それ以外の方が行うと、火災・感電・けが・故障の恐れがあります。
●作業の前に、「取扱説明書」や付属書類をよくお読みになり、正しくお取り扱いください。
●V4C/V6C形VCBおよびV4D/V6D形VCBは標準使用状態(4ページ参照)でご使用ください。それ以外で使うと、火災・感電
の恐れがあります。
安全に関するご注意
取扱店
本資料記載の内容は予告なしに変更することがありますのでご了承ください。
CM014
●このカタログは2017年5月発行のものです。
Copyright ©TOSHIBA CORPORATION 2017 ALL RIGHTS RESERVED.
2017-5
本 社
三 重 事 業 所
東 北
東 北 支 店
福 島 営 業 所
関 東
関 東 支 社
西 東 京 支 店
北 海 道 支 店
関 信 越
関 信 越 支 店
群 馬 支 店
埼 玉 支 店
栃 木 支 店
新 潟 支 店
信 州 支 店
中 部
中 部 支 店
北 陸 支 店
北陸支店 富山営業担当
北陸支店 福井営業担当
静 岡 支 店
静岡支店 浜松営業担当
関 西
関 西 支 店
京 都 支 店
姫 路 支 店
中 国 支 店
福 山 支 店
四 国 支 店
九 州
九 州 支 店
北 九 州 営 業 所
鹿 児 島 営 業 所
〒212-0013 神奈川県川崎市幸区堀川町580(ソリッドスクエア西館9階) 電話 044-520-0384
〒510-8521 三重県三重群朝日町縄生2121 電話 059-376-6086
〒984-0051 宮城県仙台市若林区新寺1-4-5(ノースピア3階) 電話 022-296-2266
〒963-8025 福島県郡山市桑野4-2-2(NREG東芝不動産株式会社郡山社屋) 電話 024-938-2662
〒212-0013 神奈川県川崎市幸区堀川町580(ソリッドスクエア西館9階) 電話 044-520-0870
〒190-0012 東京都立川市曙町1-36-3(東芝立川ビル2階) 電話 042-522-1661
〒063-0814 北海道札幌市西区琴似四条2-1-2(コルテナII) 電話 011-624-1188
〒330-0835 埼玉県さいたま市大宮区北袋町1-318(みづほビル2階) 電話 048-871-6881
〒371-0814 群馬県前橋市宮地町6-5 電話 027-265-6000
〒330-0835 埼玉県さいたま市大宮区北袋町1-318(みづほビル2階) 電話 048-631-1048
〒321-0925 栃木県宇都宮市東簗瀬1-26-14 電話 028-634-0261
〒950-0088 新潟県新潟市中央区万代3-1-1(メディアシップ10階) 電話 025-241-1418
〒390-0815 長野県松本市深志2-5-26(松本第一ビル4階) 電話 0263-35-5021
〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南3-7-20(第二ワカサビル) 電話 052-541-1048
〒930-0008 富山県富山市神通本町1-1-19(いちご富山駅西ビル4階) 電話 076-432-7121
〒920-0919 石川県金沢市南町5-20(中屋三井ビルディング6階 株式会社東芝 金沢市店内) 電話 076-203-8355
〒910-0001 福井県福井市大願寺2-9-1(福井開発ビル7階) 電話 0776-24-3330
〒410-0055 静岡県沼津市高島本町16-16(三井生命沼津高島本町ビル3階) 電話 055-922-8926
〒430-0929 静岡県浜松市中区中央3-9-3(UNビル4階) 電話 053-458-1048
〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町8-1(梅田阪急ビル オフィスタワー28階) 電話 06-6130-2281
〒600-8421 京都府京都市下京区綾小路通烏丸西入童侍者町167(AYA四条烏丸ビル8階) 電話 075-353-6021
〒670-0964 兵庫県姫路市豊沢町140(新姫路ビル7階) 電話 079-226-0222
〒732-0052 広島県広島市東区光町1-12-20(もみじ広島光町ビル5階) 電話 082-263-0325
〒720-0811 広島県福山市紅葉町2-27(日本生命福山ビル3階) 電話 084-999-5177
〒760-0065 香川県高松市朝日町2-2-22(東芝高松ビル) 電話 087-811-5883
〒810-0072 福岡県福岡市中央区長浜2-4-1(東芝福岡ビル8階) 電話 092-735-3512
〒803-8686 福岡県北九州市小倉北区下到津1-10-1(東芝北九州ビル2階) 電話 093-591-5045
〒892-0838 鹿児島県鹿児島市新屋敷町16-407(鹿児島県住宅供給公社ビルA棟) 電話 099-216-2245
【販売元】 東芝産業機器システム株式会社※詳しいお問い合わせは下記へご連絡ください。
【製造元】 エネルギーシステムソリューション社
電力流通システム事業部〒212-8585 川崎市幸区堀川町72番地34
URL http://www.toshiba.co.jp/tandd/jp/menu/henden.htm