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専科第2期 校友会 会長 品田 恭平 3/14 卒業式の中止から、早くも5ヵ月が過ぎよう としています。専科第2期校友会の皆様におかれま しては、ご健勝でお過ごしのことと思います。また、 日頃校友会活動に際してご理解ご協力いただき有難 うございます。 私は最近まで校友会の実体とその内容等が把握で きていませんでした。お恥ずかしい次第です。会員 の皆様は如何ですか・・・。この機会に目的を列記しま すのでご承知おきの程お願い致します。 彩の国いきがい大学東松山学園校友会連絡協議会、 以下「松連協」という。 【目的】会は各期の校友会活動の主体性を尊重し 相互親睦と連絡協調を図り、併せて地域 活動の啓発を行なう。 彩の国いきがい大学校友会連絡協議会、 以下「県連協」という。 【目的】:彩の国いきがい大学の卒業生で構成され ている、各学園校友会連絡協議会の相互 の連絡提携をはかるとともに、社会参加 活動等の自主的諸活動を促進して、もっ て、会員相互のいきがいを高め、且つそ の発展を期すること。 連協での目的の中に出てまいります校友会活動を、 皆様が有意義に活用していただき、「いきがい」「健 康」を再認識する場でありたいと念じております。 C CO ON NT TE EN NT TS S 拶・・・・・・・・・・・・・1 特別寄稿/檀原所長・・・・・・・・・・2 校友会活動だより・・・・・・・・・・・3 クラス/個人だより・・・・・・・・・・5 クラブだより・・・・・・・・・・・・・・・8 クラブ活動の案内・・・・・・・・・・・12 彩の国いきがい大学[東松山学園] 専科第2期会報: 2011 年(平成 23 年)7 31 1)名称: 2)名称:

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「出出 発発 進進 行行」

専科第2期 校友会

会長 品田 恭平

3/14 卒業式の中止から、早くも5ヵ月が過ぎよう

としています。専科第2期校友会の皆様におかれま

しては、ご健勝でお過ごしのことと思います。また、

日頃校友会活動に際してご理解ご協力いただき有難

うございます。

私は最近まで校友会の実体とその内容等が把握で

きていませんでした。お恥ずかしい次第です。会員

の皆様は如何ですか・・・。この機会に目的を列記しま

すのでご承知おきの程お願い致します。

彩の国いきがい大学東松山学園校友会連絡協議会、

以下「松連協」という。

【目的】会は各期の校友会活動の主体性を尊重し

相互親睦と連絡協調を図り、併せて地域

活動の啓発を行なう。

彩の国いきがい大学校友会連絡協議会、

以下「県連協」という。

【目的】:彩の国いきがい大学の卒業生で構成され

ている、各学園校友会連絡協議会の相互

の連絡提携をはかるとともに、社会参加

活動等の自主的諸活動を促進して、もっ

て、会員相互のいきがいを高め、且つそ

の発展を期すること。

連協での目的の中に出てまいります校友会活動を、

皆様が有意義に活用していただき、「いきがい」「健

康」を再認識する場でありたいと念じております。

=== CCC OOO NNN TTT EEE NNN TTT SSS ===

会 長 挨 拶・・・・・・・・・・・・・1

特別寄稿/檀原所長・・・・・・・・・・2

校友会活動だより・・・・・・・・・・・3

クラス/個人だより・・・・・・・・・・5

クラブだより・・・・・・・・・・・・・・・8

クラブ活動の案内・・・・・・・・・・・12

彩の国いきがい大学[東松山学園]

専科第2期会報:

2011 年(平成 23 年)7 月 31 日

(1)名称:

(2)名称:

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- 2 -

ここに専科2期校友会の会報が創刊されました

ことを、心からお祝い申し上げます。

現役時代の会報誌「であい」並びにホームペー

ジを拝見しますと、みなさんの学園生活における

クラス会、クラブ活動などの話題が盛り沢山に掲

載されており、和気あいあいに学園生活を過ごさ

れていた様子が、昨日の事のように感じられます。

時が経つのは早いもので、みなさんが東松山学

園を卒業されてから5ヵ月が経過しましたが、も

う一度学園に戻りたいと思っている方もいらっし

ゃるのではないでしょうか。

卒業特集の「であい ふれあい 仲間に感謝!」

をモットーとされた自治会活動の精神が、そのま

ま校友会活動に温かく引き継がれているものと存

じます。

新しい校友会会報は、みなさ

んの活動情報を共有できる掛

け替えのない伝達手段であ

りますが、紙面づくりは広

報委員さんだけではまとめ

ることが出来ません。みなさ

んの卒業後の近況などが綴ら

れた会報誌にすべく、是非、多く

のみなさんが寄稿されることを期待しています。

そして、この会報誌「であい」が末永く号を重ね

られることを願っています。

専科2期校友会のますますのご発展とみなさん

のご健勝を祈念申し上げます。

彩の国 いきがい大学 東松山学園

『 専科2期 校友会へ 』 所 長 檀原 美明

特特特 別別別 寄寄寄 稿稿稿

校校校友友友会会会(((松松松連連連協協協))) 222000111111 年年年度度度ののの行行行事事事予予予定定定

2011 年(H23 年)校友会活動は以下の通りです。連絡委員のみなさん、お世話になります。

事業名 開催月日 開催場所・事業概要

HCウォーキング大会 連絡委員:山下富男

5月22(日)

《終了:参加 130 名超》

岩室観音・吉見百穴・桜堤方面

健康増進と親睦

松連協会報の発行 6月30日(木)

12月20日(火)

松連協会報第26号

松連協会報第27号

地域ジュニア交流会 7月21日(木)~22日(金)

25日(月)

東松山市立青鳥小学校

地域交流

グラウンドゴルフ大会 連絡委員:森脇サツ子

9月6日(火)

予備日 9月13日(火)

嵐山町B&G海洋センター

期別対抗戦&予選会

第 14 回文化祭 連絡委員:長南みどり

9月29日(木)~10月3日(月) 東松山市立図書館

会員の作品展示

チャリティー

ダンスパーティー

東松山市唐子体育館

地域チャリティー

新春の集い 連絡委員:荻原 裕子

24年1月13日(金) 国立女性教育会館

知識習得と会員交流

第6回芸能祭 連絡委員:山口由美子

24年2月6日(月) 東松山市松山市民活動センター

会員の芸能披露

【平成23年度松連協の組織実態】(平成 23年 6月 6日現在)

◆単位校友会 13団体(第 15期~第 25期、専科第1~第2期)

◆会員数 933 名 専科第2期:75 名

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2011 年 7 月 5 日(火)実施 担当/(企画委員会) ●●●社社社会会会見見見学学学:::専専専科科科第第第222期期期

専科第2期校友会が発足して初めての全員参加型行事がこの社会見学でした。見学コースは池袋・築

地・隅田川・浅草の各スポットを巡りました。参加者は42名(健康12名、郷土17名、ボラ共生13名)と盛

況、ご参加の皆さんは久々の再会に心も和み、話も弾む楽しい一日となりました。 (幹事ご一同に 感謝!)

①【造幣局 東京支局(池袋)】見学

●東京支局入口で見学記念の写真

②【築地場外市場】見学

●賑わう築地場外市場で暫しの買い物

③【インターコンチネンタル東京ベイ】

④【隅田川クルーズ】

◆日の出桟橋 ⇒ 吾妻橋

[乗船時間 40 分]

【 日の出桟橋 / 専科第2期 42 名勢揃い 】

昼 食

洋食バイキングで賑わう

●船上から観る東京スカイツリー

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■申込日:①7月 30日(土)・②8月 20日(土)

■申込先:各クラス企画委員・クラス長

■大会終了後、ご希望の方は下記にて昼食会

・場 所:「レストラン田園」

東松山市上野本 1323 ☏:0493(23)3570

・昼食代:1,050円 個人払い

2011 年 9 月 13 日(火) 予定 担当/(企画委員会) ●●●スススポポポーーーツツツ大大大会会会:::専専専科科科第第第 222 期期期

平成 23年度専科第2期校友会、2回目の全員参加型行事のご案内です。今回は、日頃から心身の

健康維持に努める会員各位にとって、自己体力を違った角度から自覚できる絶好のチャンスです。

また久しぶりの仲間とのおしゃべりが十分満喫できる場でもあります。企画委員会では、早くも社

会見学参加の皆さんへの「開催ご案内」説明から、多くの仲間への参加呼びかけに努めております。

【開催要領】

●開催場所:「ブーボス ボウル坂戸店」

住所:坂戸市片柳 393-1

電話:049(284)9333

●アクセス:東上線 北坂戸駅又は高坂駅より

自家用車等に乗合せ願います。

●集合時間:午前 10:00

ボウリング場入口付近

●開催時間:午前 10:30~12:00(2 ゲーム)

●参 加 貹:200 円(ゲーム・貸靴代含む)

●賞 品:1・2・3 位 及び ブービー賞

(2 ゲームのトータル)予定

⑤【浅草ゴロゴロ会館/浅草寺・仲見世】

●浅草寺参詣と仲見世散策の皆さん

郷土を知るコース

ボランティア

共生コース

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『健康づくり』クラス会だより

寺川 恵美(健康づくり)

「このクラスの素晴らしい絆を卒業後も大切

に」とのクラス代表の提案で、健康づくりコース

では、さっそく卒業後のクラス会を計画。当番は

各班で持ち回りです。

一回目のクラス会は4月に「森林公園」でのお

花見。東日本大震災の後だけに実施すべきかどう

か、当番班は大変迷われたとか。福島のお酒をと

探したけれども無かったと、そんな苦労話も伺い

ました。

二回目のクラス会はハイキング。お天気が心配

でしたが、予定通り5月27日に行われました。

目的地は「高坂こども動物自然公園」。爽やかな緑

の中を、可愛い動物たちと触れ合い、仲間達と語

らいながら散策したひと時は、この上なく楽しい

ものでした。

話題の中心は、やはり皆が力を合わせて頑張っ

た学園祭。そして、歌・太極拳・フォークダンス・

エアロビクスと、昼休みを利用して楽しんだ課外

活動。あげくは、健康維持の為の体操の披露や、

20才は若くなるというスプーンを使っての美顔術

まで、話は尽きる事なくやがてお別れの時。

「クラス会を長く続ける為には健康が第一、お

互いに気をつけよう」という声を掛け合って、楽

しかった一日の思い出を胸に、それぞれ帰途につ

きました。8月には暑気払いの会も検討中とか。

その時には、一人でも多くの皆さんの笑顔にお目

にかかりたいと、今から心待ちにしています。健

康づくりクラスの固い絆に “ 乾 杯!”

長南みどり(郷土を知る)

いつの間にか人生の折り返し点を過ぎ、今なお

飽きもせず感動し、感激しつつ、人生意気に感ず

の思いで、山頂を目指し生きている自分がいます。

かって、子育て真最中に主人の仕事に同行して

アメリカを満喫したのが、その後毎年のように海

外へ飛び出す始まりでした。片言の英語でドキド

キしながらも道を訊ねたサンフランシスコの街。

ワイキキより美しい魚達と泳ぎまわったハナウマ

ベイの方が好きになり、でもでもカナダの雄大な

自然の前では言葉が出ず脱

帽。バンフに向かう列車の

中で知り合ったニューヨー

クのご年配の女ひ と

と、拙い英

語で2時間近く会話し言い

たい事の半分も伝えられな

いもどかしさに、自分の語

学力を嘆き、帰国したら英会話をやるぞと決心。

そして決心しただけの私・・・。

エルミタージュで数えきれない名画に出合い、

ルーブルより好きになり。イルクーツクの名もな

い小さな村の教会を訪れ

た時、やっぱり油絵を習

おうと思い・・・。スイスも

イタリアもドイツも筆舌

に尽くし難い程興奮し、歴史のある中国やトルコ

も心に沁みました。旅は私に多くの学びを与えて

くれます。

今なすべき二人の母への親孝行を縦軸に、あと

は今まで私なりに培って来た私なりの表現の仕方

で、お茶でも点てながら外国の方々に、我が街を

語れる和服の似合うおばあちゃんガイドでも、や

ってみようかと思っています。

和服の似合うおばあちゃんガイド

【高坂こども動物自然公園】にて

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【更なる挑戦】

吉田 芳子(ボランティア・共生)

月日の経つのも早いものですね。いきがい大学

の卒業通知をいただいてから、あっという間に 5

カ月も経ってしまいました。

皆様お元気でしょうか。おかげさまで暇をもて

あそぶことなく、大正琴や水彩画、ボーリングな

どに興じ、元気に充実した毎日を過ごしています。

4月から「更なる挑戦」として、ボランティア・

共生クラスの仲間 3 人と週に 1 回、東京電機大学

の学生さんに混じり、歴史学(戦略原論)について

学んでいます。教授から配布された資料を基に講

義を受けていますが「もしかしたらテストもあ

り?」と必死でノートをとっています。

また、6 月 7 日には、嵐山町のスケッチ仲間 20

人でバスを借り切り、富士河口湖町の「西湖いや

しの里根場」へスケッチに出かけました。出発時

は曇り空で肌寒く雨を心配していましたが、現地

に着いたときには青空も見え、雲の合間から念願

の富士山を見ることが出来ました。この時期に富

士山を眺望できるのはラッキーだそうです。富士

山と茅葺集落、西湖と自然を肌で感じることが出

来、ほんとうに癒される 1日でした。

「良いこころ」を聞き

❤「わがこころ」を磨く

金井 松雄(ボランティア・共生)

東日本大震災で犠牲になられた方々に哀悼の意

を表します。また、大きな被害にあわれた皆様に

心からお見舞い申し上げます。

私達は、改めて大自然の脅威を目の当たりにし

て、立ちすくみ、震えあがり、さらにその後の余

震を感じるたびに予想されている身近な「大震災」

を想定し、あれをやらなければ、これも備えなけ

ればと、思い巡らす日々を過ごしている昨今です。

日本の大震災を教えようと、ケニアのナイロビ

の貧困地域と言われるところにある小学校で、先

生が「義援金」についてお話をしました。すると

翌日、ある子は朝食のパンを買わずに持ってきた

というお金を、また、ある子はミルクを買いに行

ったお駄賃を持ってきて、先生に「募金」と言っ

て手渡したそうです。また、あるお母さんが大き

な房のバナナを「これを役立てて」と持参、先生

方が換金して「義援金」にしたそうです。

ある海辺の町の「暴走族」は、この震災後「暴

走族なんてやっている場合じゃない」と解散し、

瓦礫のあと片付けや、浜辺の清掃などを行なう「ボ

ランティアチーム」として、再出発することを決

めたそうです。

人はだれも「良いこころ」を持っています。大

人にも子供にもその「こころ」はあるものです。

そしていろいろな場面でそれを垣間見ることが出

来ます。そうした「こころ」の発見を素直に喜び、

学び、わが身の「こころ」を更にやさしく、大き

くふくらませていけるよう、磨いていきたいもの

です。

【残雪に映える富士山】

【いやしの里

茅葺集落】 「千羽鶴に復興の願いを込めて」

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[パドル体操やってます]

小澤 清江(健康づくり)

老化は足から始まると言います。「寝たきりの

人々をどう介護するのか」ではなく、「寝たきり

をつくらない為には」という事に着目し、パドル

体操が考案されました。

パドルとは、台所にあるおしゃもじをヒントに、

心身をほぐす為の手具として生まれた、ユニーク

な形の健康棒です。(長さ:64cm、重さ:200g)

このパドルを使って様々な運動方法があり、例え

ば、パドル踏み(体のあらゆるツボを刺激し血行促

進)、パドルもも上げ(腰痛予防)、ふくらはぎマッ

サージ(体全体の血液循環が良くなる)、パドル握

り締め (指先の運動により脳細胞を活性化 )

等々・・・・・まだまだ色々な方法があります。

また、音楽に合わせて体を動かしたりするので

免疫力が高まり、皆で笑いながら行うことにより、

ストレス解消にもなり、誰もが無理せず楽しみな

がら出来るので、心も、体もリラックスします。

吉見町から始まったそうですが、今では関東一

円に広まり、20 才から 80 才代まで幅広い人達が

楽しんでいるようです。

皆様は、どのような健康づくりをしていますか。

「想い出の山」

風間 達夫(郷土を知る)

この写真は、数年前の 10月に栃木県の那須へ

1泊 2日でハイキングした時の写真です。

幸いにも2日間共晴天に恵まれ、歩き始めて

20 分位で稜線に出て、紅葉した山々を見ながら、

ゆっくりとした歩調で旧峰の茶屋へ向かい、ここ

から右折して朝日岳へ向かい、朝日岳分岐から茶

臼岳を撮っています。

もう1枚の写真は翌日姥ヶ平から、いまだに噴

煙を上げている茶臼岳を見上げるように撮ってい

ます。この噴煙はすぐ横を歩くコースもあり毒で

はないようです。コースは 10月3日4時東松山を

バスで出発~東北道~茶臼岳駐車場~ここから歩

いて旧峰の茶屋(休憩)~朝日岳分岐(休憩)~朝

日岳頂上往復~隠居倉~三斗小屋温泉「煙草屋旅

館」へ泊る。

10 月4日8時 30 分出発~樹林帯の中、冷気を

感じながらゆっくりした歩調で進み~姥ヶ平に到

着(昼食)~かなり急な上り坂~牛首で休憩~頂

上駅からリフトで下山~駐車場~東北道~東松山

へ午後4時頃着。尚今年の秋には、日帰りで茶臼

岳を一周するコースを歩きたいと思っています。

【紅葉した山々と茶臼岳】

【噴煙を上げている茶臼岳】

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専科2期手品クラブⅡ部員 12名全員が校友会に

入り、しかも手品クラブには勿論全員が入りクラ

ブを続けていく事を決めました。一応 9 月までは

月一回の練習日として教室も確保し、順調な滑り

出しをしました。

4月 25日(月)の川越 33期校友会の総会に初めて

校外発表のゲスト出演を果たしました。クラブ員

一同皆益々手品の楽しさと面白さを味わい、自信

と度胸を得たようです。これからも個々のレパー

トリーを増やし、次の出番を待って練習にも熱が

入ります。

川越学園校友会出演の様子は、専科第2期校友

会ホームページに詳しく掲載されています。

校友会史跡クラブとして「第1回発足例会」を

3/29(火)に開催、クラブ名称も《史跡を訪ねよう

会 》という明るく親しみ易いイメージを引続き継

承。そして当面7月までの史跡探訪プランを打合

せの結果策定しました。会員数も 3/29発足時の 12

名から、7 月現在 17 名(内女性 7 名)のメンバー

で活動中です。

まず、4月探訪は“川越散策”を記念すべき「は

じめの一歩」として 11名参加で実施。その後5月

は“奥秩父:太陽寺と三峰神社、音楽寺”の天空

を散策探訪、13名の参加でした。

6月は“栃木県:出流山満願寺と栃木市内巡り”

を 15名参加というにぎやかな中、実施しました。

7月は“東京江戸博物館”界隈の訪ねよう会でした。

7/7(木)「第 2 回例会&懇親会」を 17 名全員参

加で開催、年末迄の探訪先について検討しました。

《史跡を訪ねよう会 》 代表 小出 雅利(郷土を知る)

〚 手品クラブⅡ 〛だより 部長 横山 保雄(郷土を知る)

【手品クラブ会員】

大河利久(健康) 寺川恵美(健康) 横山保雄(郷土)

大嶋利彦(健康) 向山文本(健康) 青木徳行(ボ共)

橋本久子(健康) 山下富男(健康) 荒井光江(ボ共)

濱島正枝(健康) 三島冨美子(郷土) 飯島綾子(ボ共)

【練習日】

9:30-12:00

4/12(火)

4/26(火)

5/24(火)

6/28(火)

7/26(火)

8/23(火)

9/27(火) 【川越市民会館会場前で】

【懇親会にて】

・・・「史跡探訪会」を行なう:「彩の国から関八州」を超える場合も想定する、「昼食処」も意識する ・・・

◆活動日・・・原則として毎月第3金曜日とする(年 10 回程度)

◆探訪前レクチャー・・・必要に応じて、担当が設定できる(案内・日時・会場等)、 基本は「当日ガイド資料配布」

◆アクセス・・・原則、「高坂駅」を基地に 探訪現地まで車で分乗して探訪する

【太陽寺で住職ご夫妻と】

【出流山 満願寺で出流そば若大将と】

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- 9 -

3 月の卒業時は部員 6 名だった当クラブは、4月

には新に 4名の仲間が加わり、総勢 10名の部員で

活動を開始しました。練習は月 2 回と定め、東松

山学園で実施し、講師は在学時に引き続き、新海

先生にご指導いただいております。定期練習では、

オカリナ演奏の基礎と合奏を重点的に行なってい

ますが、新規部員は 1 年先輩方に追いつけ追い越

せと、やる気満々で練習に励んでいます。また、

自分の好きな曲、思い出の歌を独奏したいとの夢

専科第2期パソコンクラブは 11 名で活動して

いましたが、7名が2年制に入学し、残った4人

では校友会のクラブとして成立しないので、どう

しようか悩み一時は中止も考えましたが、なんと

かしようという気持が強く、新規会員 16名の参加

を得て 20 名で校友会のクラブとして発足する事

が出来ました。

パソコンを初めて学習する方が多い為、セブン

の初歩から松澤良治先生に教えていただく事にな

りました。

4~5月と2カ月経過し授業も順調に進み、皆

さんの学習意欲は大変向上しています、あせらず、

あわてず、あきめず、の気持でゆっくりでも良い

の実現に向け、部員協力の下 5 月からは自主練習

日を追加し、頑張っています。

我々の最終目的はボランティア活動です。活動

を通じて多くの方々に喜んで聴いて頂き、そして

自分達も楽しめるよう、曲目の拡充と演奏技術の

向上に取り組んでいきます。

更に、今後は練習の他に懇親会や鑑賞会も交え、

永く活動が続けられるように心がけていきたいと

思います。

から楽しく学んでいきたいと思っています。

活動日は第2・第4月曜日を基本に行ない、第3月

曜日は自主学習(自由参加)を行なっています。

石田 武義 (健康) 河原 進 (健康) 戸口三枝子(郷土) 増矢 章 (郷土)

大嶋 利彦(健康) 小林 善高 (郷土) 西田 昭男 (ボ共) 三島冨美子(郷土)

風間 達夫(郷土) 坂入 保 (ボ共) 原嶋 康夫(郷土) 森脇サツ子(健康)

金井 松雄(ボ共) 崎山 操 (健康) 橋本 久子(健康) 山下 富男 (健康)

金子とき子(健康) 田嶋 正吉 (郷土) 濱嶋 正枝 (健康) 山本小夜子(健康)

【オカリナクラブ 2期】 部長 内田 十司(ボランティア・共生)

【02パソコンクラブ】紹介 部長 風間 達夫(郷土を知る)

02

パソコン

クラブ

会員

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- 10 -

太極拳は、中国で長い歴史を持つ健康体術です。

太極拳の流派は数多くありますが、私たちが行っ

ているのは「楊名時太極拳」です。楊名時太極拳

は、むずかしいものではなく、幼稚園児から 80才

を超えた人まで誰でもが稽古をしています。

体の無駄な力を除き、ゆったりと体を動かしま

す。柔らかな動きをするには、柔らかな体、とり

わけ足腰の柔軟さが必要です。体をしなやかにす

ると同時に、心もしなやかにしたいものです。

設立以来一年間は部長である永島靖弘さん(健

康づくり)のご指導のもと行ってきました。4月よ

り校友会に移行しスタートしましたが、永島さん

が体調を崩し暫く出席できなくなりましたので、

新しい部長 増矢 章さん(郷土を知る)を中心に

全員一致、和気藹々で進み始めました。

太極拳はむずかしい動作や激しい運動もなく高

とうげいクラブ 2 は 卒業後に校友会でクラブ

を継続するか、部員各員はどちらとも態度を決め

かねていましたが、2月頃になって皆で折角陶芸を

始めたので、続けようとの意見が纏まり、校友会

へ部員 5名が其のまま続けることにしました。

4月に更に 1名の参加希望があり、従来の 6名(金

子、柴崎、新井、田嶋、清水、佐藤の各員)での

活動となりました。

活動は月 1回、7月より月 2 回(内 1回は柳沢先

生の指導を仰ぐ)で陶芸作品作り、窯焼は年 3 回

としました。3月の窯焼きは原発事故の計画停電で

中止となりましたが、当初より第 2 回目となる窯

焼を 6月 7日に素焼、6月 13日には窯出しました。

作品は釉薬が予想外の効果を生み、それなりの作

品となったと思います。

今後のクラブ活動は効率を考え専科第1期(5名)

と合同で活動することとし、会員各位と親睦を深

めつつ、楽しく陶芸作品作りに精を出したいと思

っております。

齢者、病後の回復期の人でも無理なくはじめられ

ます。しかし長続きしなければ意味がありません。

そのため無理せず、親睦を深めみんなで楽しく過

ごすことを考え屋外へ出ることもしております。

月 2回の稽古、4月 5日は靖国神社、千鳥ヶ淵の

桜、5 月 13 日は宮沢湖へのハイキングに行ってき

ました。いつでも新しい人の出会いを歓迎します。

太極拳クラブ「 」の活動 副部長 我妻 君彦(ボランティア・共生)

《とうげいクラブ 》について 代表 佐藤 勝治(郷土を知る)

【東京国立近代美術館工芸館前にて】

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専科第2期コース校友会として新たに「のこの

こサロン」を発起しました。「のこのこサロン」は、

同じ学舎で共に学んできた仲間たちの誰とも和や

かに雑談ができ、気晴らしの場となるようなサロ

ンになればと願っています。

そして、カタカナ語が氾濫する昨今を感じて、

日本の文化やことばを大切に伝え合える、活動の

場になればと思っています。日本語を守ることは、

日本の文化を伝えることにも相通じることです。

先日の話です。私と同世代の主婦6人の井戸端

会議で「卯の花だんご」の作り方の話をしていま

した。おから、片栗粉、水を夫々同量の比で混ぜ

合わせ、耳たぶの硬さ程度までこねて団子を作り

ます。それを2分~5分間(団子の大きさによっ

て異なり、片栗粉が透明になったら出来上がり)

電子レンジで暖めてから、黄な粉をまぶして食べ

る簡単料理の話でした。おからを卯の花と表現す

るとまた一味違った感がします。

話は、健康食からあれこれ脱線して「卯の花と

は」と花に関わることや季語についてまでに発展。

のこのこサロンでは、このように参加者誰もが主

人公となって、予期せぬ話が聴けたり、楽しく体

験できるサロンの場となることを願っています。

毎月第4火曜日を、活動日に当てる予定です。

出られる時間にのこのことやってきて、ひとりで

も多くの方からのご意見や情報を提供いただけま

すことをお待ちしています。

【東松山学園ホームページアドレス】http://www2.tba.t-com.ne.jp/HMG_Homepage/

●東松山学園のホームページを、ご覧になっていますか/////

・現在、専科 2 期校友会々員 75 名の内、E メール保有者は 47 名(63%)です。

[健康] 15 名(会員 27 名) [郷土] 16 名(会員 24 名) [ボラ共生] 16 名(会員 24 名)

・月々の仲間の会員活動は、時々「ホームページ閲覧」で楽しみましょう。

●次回「であい第4号」は、平成 24 年 3 月発行予定です///// 明日から原稿の受付開始です

・クラブ・クラス・個人の活動(趣味・旅行・ボランティア)等、原稿をお待ちしております。

・【連絡先】・各クラス広報委員・・・(健康)山本(小) (郷土)加島 (ボラ共生)木村

・メール投稿の場合…【E-mail】:[email protected] (小出宛てメール)

~ 皆さんからの《活動だより》が 元気な会員の 源です~

・・・寄稿・投稿 お待ちしています!・・・

メッセージBOX

のこのこサロン 『伝え合うことの喜びを求めて』 部長 金子 修(ボランティア・共生)

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専科第 2 期 校友会 /クラブ活動の案内

クラブ名 活動日・活動場所 会員数・会費 問合せ先

パソコンクラブ

2回/月(第2・第4月曜日)

【場所】東松山学園PC室

20 名(男/12 女/8)

【会費】1,000 円/月 (郷 土)

風間 達夫 懇親活動(ハイキング・史跡巡り・グルメ食事会等)2ヵ月毎、

第3月曜日はPC自習(自由参加)、【講師】松澤良治先生

太 極 拳クラブ

2回/月(第 1・第3月曜日)

【練習場所】東松山学園

18名(男/9 女/9)

【運営経費】1,000 円/年+追加 (郷 土)

増矢 章 月2回の稽古以外に、屋外イベント(神社巡り・史跡巡り・

花見・ハイキング等)で、親睦を深めている

史 跡 クラブ

1 回/月(原則、第 3 金曜日)

【活動場所】史跡等探訪先

17 名(男/10 女/7)

【会費】3,000 円/年+追加 (郷 土)

小出 雅利 月毎に、会員の中からガイド担当(希望者)を決めて実施する、

原則として、探訪先へはマイカー分乗、昼食処を楽しむ

手 品 クラブ

1回/月(原則、第4火曜日)

【練習場所】東松山学園

12 名(男/6 女/6)

【会費】なし、必要に応じて (郷 土)

横山 保雄 知識技術向上の練習会、情報交換・各種研修会への参加、

親睦会の開催

オカリナクラブ

2回/月(第 2・第 4 月曜日)

+ 自主練習日

10 名(男/2 女/8)

【会費】1,000 円/月 (ボラ共生)

内田 十司 東松山学園オカリナクラブ合同練習、芸能祭(松連協)に参加、

専科第3期学園祭でオープニング演奏予定【講師】新海先生

とうげいクラブ

1 回/月、7月より月2回

【場所】東松山学園クラブ室

6名(男/6 女/0)

【会費】4,000 円/半年+追加 (郷 土)

佐藤 勝治 窯焼は年 3~4回、専科第1期と緊密に連携して活動する

【講師】柳沢 良彦氏

のこのこサロン

1回/月(毎月第4火曜日)

【場所】東松山学園32番教室

自由参加(校友会々員)

出会いを大切にするサロン (ボラ共生)

金子 修 9/27(火):上映会「声なき群唱」&語りの芝居「雫の島」

10/25(火):テーマ「自らの手で守る健康法」参加歓迎!

3月卒業から早や5ヵ月が経過、会員の皆様は、昨年出会った多くの

専科第2期仲間と「校友会クラブ活動」を中心に、「クラスの仲間」と

も、また「校友会行事」を通してと、《ふれあい》を深めている今日こ

の頃ではないでしょうか。そんな中、校友会の広報委員として、各クラ

スから選出された私たち4名は、少人数で不慣れな中でしたが、お陰さ

まで皆様のご協力によりなんとか会報誌第3号(校友会では初号)を、

ここに新バージョンでお届けできる喜びを感じております。

広報委員一同

編 集 後 記