· web view学 習 内 容 指導上の留意点 導入 5分 p ⇒ q...

2
数数 「」 数 数 数 数数数数 1. 数数 28 数 7 数 15 数 3 数数 2. 1数G数 3. 数数数数数 数 数数数数数数数数(数数数数) 4. 数数数 数数数数数 数数数数数 49 ( 数数 )数 数 (数数数 p.163) 5. 数数数数 (1)数数数数数数数数数数数数数数 (2) 数 数数数数 、、。 (3) 数 数 数 、、。 6. 数数数数数 数数数 数数数数数数数数数数数数数数数数数数 数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数 2、。 数数数数数数数 p q 数数 P, Q 数数数数 PQ 数数 p q x=1 数数数 x 2=1 数数 x 2 =1 数数数 x=1 数数 数数数 x=1 数数数数数数 x 2=1 数数数数数数数数数数 数数数 体。 数数数数 数数数数数数数数数数数数数数数数数 数数数数数数数数数 「、 」、 数数 25 数数 (1) x < 2 数数数 x 2 > 4 (2) x < 3 数数数 x1 < 2 数数 6 x 2 + y 2 <1 数数数 x 2 + y 2 4 x+3 >0 数数数 、。、x,y 数数数数数数 数数数 x 2 + y 2 <1 ,x 2 + y 2 4 x+3 >0 数数 P, Q 数数数 P Q 数数数数数数数数数 数数数数数数数数 x 2 + y 2 < 1 数数 x 2 1 数数数 1 < x < 2 数数数数 x -2 < -1 数数数数数 ( x2) 2 >1 数数数 ( x2) 2 + y 2 > 1 数 29 x,y 数数数数数数数数 x 2 + y 2 1 1x1 数数 1y1 数数 数数数数数数数数 数数 26 a,b,x,y 数数 、。 (1) a>0 数数 b>0 数数数a+b < 1 数数数 a 2 +b 2<1 (2) x 2 + y 2 <4 数数数 2x+y < 6 数数数数 x 2 >4 数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数数 2。 数数数数 、2、 数数数数数数数数数数数数数数数数数数 数数数数 P,Q 数数数 、。 (1)数数数数数a,b 数数数数数 x,y 数数 、。 数数数 、。 数数数 数数数 ()

Upload: nguyenngoc

Post on 31-Mar-2018

230 views

Category:

Documents


12 download

TRANSCRIPT

Page 1:  · Web view学 習 内 容 指導上の留意点 導入 5分 p ⇒ q が真であることを示すには、その真理集合P, QについてP⊂Qであることをいえばよいことを確認し、このときpはqであるための十分条件になっていることを確認する。

「数学Ⅰ」学習指導案

実習生 松井秀喜(指導教諭 長嶋茂雄)1. 日 時 平成 28 年 7 月 15 日 3 限目

2. 学 級 1 年 G 組

3. 使用教科書 四訂版 高等学校新編数学Ⅰ(数研出版)

4. 単 元 名 第4章 図形と方程式 第4節命題と集合9 命題と集合(6時間)のうちの2時間目(教科書 p.163)

5. 単 元 目 標 (1) 命題の意味を明らかにさせる。

(2) 条件とその真理集合を対応させ、必要条件、十分条件を真理集合の包含関係でとらえる。

(3) 命題の逆、裏、対偶の各命題の関係をとらえさせる。

6. 本時の目標 条件が2変数の不等式で表されるものについて、その真理を証明するのに領域を用いる方法が有効であることを

理解させる。

学 習 内 容 指導上の留意点

導入

 

5分

p ⇒ q が真であることを示すには、その真理集合 P, Q について

P⊂Q であることをいえばよいことを確認し、このとき p は q であ

るための十分条件になっていることを確認する。

 例 x=1 ならばx2=1 は真

    x2=1 ならば x=1 は偽

  つまり、x=1 であることは、x2=1 であるための十分条件

生徒に指名して確認する。

具体例の解の集合を図示して包含関係を明

らかにする。

「十分条件、必要条件」の判定は混同しや

すいので、含まれている方が十分条件であ

ることを強調する。

作成例(研究授業では参観者全員に配付)

Page 2:  · Web view学 習 内 容 指導上の留意点 導入 5分 p ⇒ q が真であることを示すには、その真理集合P, QについてP⊂Qであることをいえばよいことを確認し、このときpはqであるための十分条件になっていることを確認する。

展開

40分

練習 25 集合を用いて次の命題の真偽を調べよ。

(1) x < 2 ならばx2 > 4

(2) x < 3 ならばx−1 < 2を数直線を用いて解く。

例題 6x2+ y2<1

ならば x2+ y2−4 x+3>0

 であることを、集合を用いて説明せよ。ただし、x,y は実数とす

る。

不等式x2+ y2<1

, x2+ y2−4 x+3>0 の表す領域を、それぞれ

P, Q として P⊂Q であることを示す。

数式による証明はx2+ y2< 1 から

x2< 1 つまり 1 < x < 2 これ

より

x -2 < -1 であるから(x−2)2>1 ゆえに

(x−2)2+ y2>1

以上のことを黒板で説明する。

問 29   x,y が 実 数 で あ る と き x2+ y2≤ 1は 「 −1≤x≤1か つ

−1≤ y≤1」であるための必要条件か、十分条件か集合を用いて考

えよ。

練習 26 a,b,x,y が実数であるとき、集合を用いて次のことを証明せ

よ。

(1) a>0 かつ b>0 のとき、a+b < 1 ならばa2+b2<1

(2)x2+ y2<4 ならば 2x+y < 6

2次不等式 x2>4 の解き方について生徒に

指名して確認する。

絶対値のついた不等式の基本の解き方につ

いて再確認する。

数直線上に解の集合を図示して考えること

を強調する。

条件が2変数の円で表されることを再確認

する。

境界線が、2つの円である領域になること

を確認し、円の標準形へ変形した式を指名

して確認する。

数式による証明は難しいことを確認する。

真理条件 P,Q がそれぞれどうなるのかを考

えさせ、解いてみる。

(1)については、a,b がそれぞれ x,y に対応

することを確認し、ノートに解かせる。

机間巡視をして、確認する。

まとめ

5分

命題の真偽判定は、その真理集合の包含関係を用いるとよい。

必要条件、十分条件の判断も真理集合の包含関係を調べることによっ

てわかる。特に、条件が2変数の不等式で表されているとは領域を用

いるとよい。

次の時間の予告と宿題について述べる。

本時のポイントをもう一度確認する。

特に、領域を用いた証明を強調する。

時間があれば問題集を解かせる。

評価

1. 必要条件、十分条件と真理条件の包含関係が理解されたか。

2. 命題の真偽の判定法が理解されたか。

3. 真偽判定における領域の使い方が理解されたか。

<作成のポイント>

1. Word で作成すると、手書きに比べて修正や削除などが容易である。  2. 数式エディタを利用すると数式等の見栄えが良い。

3. 記述内容が多くなるときは、本文の文字は小さめのサイズ(8 ポイント程度)にし、行間を少し詰める。