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Volume 67 No.9 & 10 SEPT - OCT 2020 Tenrikyo Mission Headquarters of Hawaii 天理教ドライブスルー・フード・ピックアップ・ファンドレイザー(9/27) まこと

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Volume 67 No.9 & 10SEPT - OCT 2020

Tenrikyo Mission Headquarters of Hawaii

天理教ドライブスルー・フード・ピックアップ・ファンドレイザー(9/27)

まこと

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 これの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に、ハワイ伝道庁長山中修吾一同を代表して慎

んで申し上げます。

 親神様には、一れつ子供をたすけたいとの親心から、旬刻限の到来と共に教祖のお口を通してよろづ

いさいの真実を明かされ、たすけ一条の道をつけて陽気ぐらしへとお導き下さいます御慈愛の程は、誠

に有り難く勿体ない極みでございます。私共は、半年以上に及ぶ今の極めて難しい状況の中でも、親神

様の絶え間ない御守護に感謝し、勇んで日々の御用に励んでおりますが、その中にも本日は当伝道庁の

9月月次祭の日柄を迎えましたので、只今より伝道庁在住スタッフが、先月に続いて、今日ここに集え

ないおつとめ奉仕者一同とハワイの道の兄弟姉妹の分まで、真心込めて座りづとめ・てをどりを陽気に

勇んでつとめて、世界たすけ、殊に此度のパンデミックの一日も早い終息と世界で頻発する自然災害の

治まりを願い、真剣な祈りを捧げさせて頂きます。

 昨日はハワイ少年会の今年の総会をオンラインにて開催し、ハワイの道の将来を担う子供達が大勢参

加し、お道の子としての意識を高めてくれました。私ども一同は、こういう難しい状況の中でこそ、一

人ひとりが教えと信仰の基本に立ちかえり、常に親神様教祖ぢばにしっかりと心をつなぎ、先々を楽し

みに、日々家族や教会布教所の人々と共にたすけ合い支え合い勇ませ合って、陽気ぐらしの生き方を実

践し、それを積み重ね、思召にお応えできるよう精一杯努め続けさせて頂く所存でございます。何卒親

神様には私共のこの真心をお受け取り下さり、人類がこの大難を乗り越え、大節から大きな芽が出る御

守護をおみせ頂き、世界中の人々が元の親を知り一れつ兄弟姉妹の真実に目覚めて、互いにたすけ合い

睦み合う陽気ぐらしの世の状へと一日も早く立て替わりますよう、お導きの程を、一同と共に慎んでお

願い申し上げます。

9月月次祭祭文

今月の言葉 陽気ぐらしの教えおやさまのお言葉 「心変えなさんなや。なんでもと思うて、この紐放しなさんなや。」 『天理教教祖伝逸話篇』199「一つやで」

 誰しも時には、事情・身上が重なって、「もう限界」と土俵を割りそうになることがあります。 「何故、自分がこんな目に」と憤慨したり、「あいつが悪い!」と人の所為にしたり、「もう自分はお終いだ…」と自分に見切りをつけたり、心鬱いで人と会うのさえ嫌になったり、日頃の信仰心も揺らぎます。 その時、当たり散らして、人を恨んだり、自暴自棄になれば、負け。後は、人生の坂道を際限なく転がり落ちます。あっと言う間に顔つきが険し

くなったり、人相が悪くなってしまう人もいます。 人を責めても、恨んでも、解決しません。不足してたすかった人などいません。 そんな時です。「これは、神様が私にくださった“私の宿題”。私の人生をより善いものにするための試金石」と、腹を括って起こってきたことと向かい合います。切れて当然のところを踏ん張って、教祖に心つなぐのです。難しいからこそ、そこを踏み止まれば、親神様から大きな得点をいただきます。いわば点数アップの大チャンス! 腹を立てるか、「たんのう」できるか、それが人生の分岐点。ふしに強いのがお道の信仰の真骨頂。 「この紐放しなさんなや」と心に響く温かな声、後ろから支えてくださるご存命の教祖。どんな時でも、私達の味方です。 【平野知三】

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 8月月次祭祭典講話 ホノルル港教会長夫人 岩田典子

(祭典講話は行われず、本誌のみでの掲載)  こんにちは。私のような経験の浅い者が講話をつとめさせていただくのは、分不相応だと思うのですが、2年前に山中庁長先生からお話を頂き、今回一生懸命書かせていただきました。しばらくの間お付き合いください。 おふでさきに、

 たいないゑやどしこむのも月日なり むまれだすのも月日せわどり(六-131)

とあります。 私の人生の中で妊娠、出産というのはとても大きな節目になった出来事でした。3人の子供たちの出産までにはそれぞれに色々な事があり、10年以上経った今でもはっきり覚えているのですが、それと同時に思うのは子供を授かるのも出産するのも全く私の意思や力の及ばない領域だということです。私はつわりがひどかったので、妊娠中はなかなか栄養のある物が食べられず、これでお腹の赤ちゃんは育つのだろうかと心配していましたが、それでも毎月の検診で着実に成長していることを知り、神様のご守護をお腹の子を通してひしひしと感じさせていただきました。教典にはこう書かれています。

この世に生れさせて頂き、日々結構に生活しているのも、天地抱き合わせの、親神の温かい懐で、絶えず育まれているからである。

 日本のことわざに、「馬鹿を見たくば、親を見よ」というのがあるのを聞いたことがあるでしょうか。これは親というものは我が子がかわいいあまり、愚かな事をするという意味なのだそうです。子供の健康安全のためなら何だってしたい、子供が病気や怪我で苦しむのを見たくないというのが親心だと思うのですが、天理教では15才までの子供の病気や事情は親の責任であり、親の心が映った姿なのだから、親の心の使い方を神様の思召に沿った使い方に変えることが大事と聞かせていただきます。 ここで少し、私が経験した親の心使いについて学んだお話をさせてください。私が2番目の子を妊娠中の出来事です。妊娠中には毎月健診があるのですが、その日もいつものように健診を受け血液検査もしたところ、胎児にダウン症の疑いがあると告げられました。 当時はマウイ島に住んでいましたので、専門医のいるオアフ島に行って診てもらうことを勧められたのです。その専門医の先生にやっと予約が取れたものの、予約は2週間待ちでした。その2週間の間、私がどんな気持ちで過ごしていたかはお察しがつくと思いますが、毎日これは神様からのどんなメッセージなのだろうかと、悶々と考えていました。なんとか答えを見出したいと、教典や天理教の書物を読んだりしていたある日、私たち家族が住んでいたハレアカラ教会に大きな箱の郵便物が届きました。身に覚えのない荷物が届き、送り主を見てみるとそれは東京に住む私の夫の祖父が船便で送ってくれた荷物でした。箱を開けると中には長方形の大きな額が

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入っていて、私はすぐに書道が上手な夫の祖父が作品を額装して送ってくださったのだと分かりました。包みを開けてみるとそこには大きく「たすけ一条」と書いてありました。 私はこの言葉を見た瞬間に、これこそが私が探していた神様からのメッセージだと思ったのです。私たちの事情を何も知らない祖父の私たちへの激励のメッセージが、1カ月かけて太平洋を渡ってマウイ島のハレアカラ教会に届き、私はこの「たすけ一条」を見てから悶々とした気持ちから、私にできることをやっていこう、もっと外に出ておたすけに歩こうと考えを切り替えることができたのです。それからは2才の長男を連れて、信者さんや知り合い、またご近所のお年寄りの方のお宅におさづけに通わせてもらいました。当時2才の長男は常にうろちょろして、私が信者さんの庭先でおさづけを取り次いでいる間に、池に落ちるのではないかと心配で横目でチラチラ見ながら、なんて事もよくありました。 その後オアフ島で羊水検査を受け、結果は陰性でダウン症ではないと分かったものの、血液検査の数値が異常だったのはへその緒の異常が原因だったことが分かりました。母親の胎盤と胎児を繋ぐへその緒は通常、2本の臍帯動脈と1本の臍帯静脈が流れているのですが、私と胎児を繋ぐへその緒は臍帯動脈が1本足りないことが分かりました。またドクターからは、そのせいで胎児の発育に遅れが出るだろうとも言われました。その後も頻繁に専門医の検診を受けることになったものの、結局のところ私にもドクターにも足りない血管を作ることも、胎児の成長を正常にすることもできない、つまりこれは神様の領域なのだと思い知らされました。

 おふでさきに、

 にんけんハみな/\神のかしものや 神のぢうよふこれをしらんか(三-126)

 めへ/\のみのうちよりのかりものを しらずにいてハなにもわからん

(三-137)

とあります。 これは神様の領域なのだと悟った私は、もう神様に凭れるしかないと覚悟を決めました。 1854年、教祖が三女のおはるさんに初めてをびや許しを授けます。その際の事が教祖伝にはこのように書かれています。

 その年11月5日出産の当日、大地震があって、産屋の後の壁が一坪余りも落ち掛ったが、おはるは、心も安く、いとも楽々と男の子を産んだ。人々は、をびや許しを頂いて居れば、一寸も心配はない、成程有難い事である。と、納得した。

 妊娠後期に入り無事にをびや許しを頂き、私は神様に凭れていれば大丈夫と安心感に包まれました。をびや許しを頂いて次の健診に行った時ドクターから、「あなたは今日赤ちゃんを産みますよ」と突然言われびっくりしました。少しお腹が痛いなとは感じていましたが、予定日はまだ2カ月先だったので、赤ちゃんの名前もまだ決まってないのに、本当に今日私は出産するの?と、興奮と半信半疑の中、震える手で入院準備をしながら、2カ月も早産になって赤ちゃんは大丈夫なのだろ

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うかと心配になってきました。それでもをびや許しの白い袋を見つけると、神様に凭れていれば大丈夫、これもきっと神様の思惑があるに違いないと思い直すことができ、病院に向かいました。そしてドクターの言った通り、その日の午後に小さな赤ちゃんを無事に出産しました。 赤ちゃんが出てきた時に、ドクターが少し驚いた表情をしていました。それは、赤ちゃんの首にへその緒が3周ヘビの様に巻き付いた状態で産まれてきたからです。へその緒の血管が1本足りなかった上に、首にぐるぐる巻きになりへその緒の血管の流れが悪かったことも早産の原因になったようでした。ドクターいわく、胎児の首にへその緒が巻き付く事はよくあるそうですが、そのために出産時に胎児が出てこられなかったり、窒息死する場合もあるそうです。「あなたのへその緒はエクストラロングだったから助かったね」と、ドクターがほっとしたように言いました。それを聞いて、やはり全ては自由自在の神様の為さることなのだなと、改めてをびや許しを頂けて良かったと思いました。 2番目の子の妊娠、出産で色々な事を経験してきたので、3人目の妊娠では何があっても心の準備ができていたと思われるかもしれませんが、3人目もまた、へその緒の血管が1本足りないと診断された時は、どうしてまた?とショックで私の心は揺らぎました。私たち夫婦はすぐに相談して、いくつか心定めをしました。そのうちの一つが、夫婦どちらかがおぢばがえりしてをびや許しを頂くということでした。 その後、また前回と同じ専門医の検診に通っていたある日、いつもの様に胎児の様子をドクターがコンピューターでスキャンして

いました。その日ばかりはドクターがじっとスクリーンを見て、何度も同じ場所を確認しているので、私は何か問題でもあったのかと心配になりました。何が見えているのだろうと、スクリーンを見ようと思っても私からはドクターの厳しい表情しか見えません。私の心臓が緊張でドキドキし始めた頃、ドクターがあっさりと「へその緒の足りなかった血管が確認できたので、もうここに通わなくてもいいですよ」と言いました。私はそれを聞いた瞬間に診察台の上で「やったー!!」と大きな声で叫びました。そして自然と涙が出てきました。ドクターは号泣している私をよそに淡々と胎児の画像をCDに保存して渡してくれました。診察室を出ると、待合室にいた他の妊婦さんたちが心配そうに私を見ていました。診察室から大きな叫び声が聞こえたかと思ったら、号泣している私が出てきたのでみんな何か不幸な事があったに違いないと思ったのでしょう。しかし、私の涙は足りなかった血管が、普通にちゃんとあった感激の涙だったのです。 この時に、以前日本で故岩田和夫先生から聞かせていただいた詩を思い出しました。故岩田和夫先生はキラウエア教会の初代会長であり、私が結婚する前の上級の会長さんでもありました。この詩は30代の若さで癌のために亡くなったある医師が、死の直前に最愛の妻と我が子に「あたりまえ」というタイトルで書き遺したものです。ここで紹介させてください。

あたりまえこんなすばらしいことを、みんなはどうしてよろこばないのでしょうあたりまえであることを

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お父さんがいる、お母さんがいる手が二本あって、足が二本ある行きたいところへ自分で歩いてゆける手を伸ばせばなんでもとれる音がきこえて声がでるこんなしあわせはあるでしょうかしかし、だれもそれをよろこばないあたりまえだと、笑ってすます食事が食べられる夜になるとちゃんと眠れ、そして又朝がくる空気をむねいっぱいにすえる笑える、泣ける、叫ぶこともできる走りまわれるみんなあたりまえのことこんなすばらしいことを、みんな決してよろこばないそのありがたさを知っているのは、それを失くした人たちだけなぜなんでしょう あたりまえ(井村和清著『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』より)

 岩田和夫先生からこの詩を聞かせていただいた時は、そうだなと分かっていてもしみじみと感じ入ることは出来なかったのですが、3人目の妊娠を経てこのあたりまえの有り難さを涙が出るほど実感することができました。 人というのは、既にあたりまえになっているものに心底有難みを感じるのは難しいものです。しかし、あたりまえだったものを一度失って、再度そのあたりまえを手に入れた時の喜びは、相当なものになると思うのです。しかしそれは、以前は有難いと思っていなかった元々の状態と同じになっただけなのです。

 今、全世界が経験しているCovid-19パンデミックにより、私たちは今まで通りの月次祭というあたりまえを失ってしまいました。 健康な身体がどれだけ有難いことか、病気になって気づかされるのと同じように、おつとめが普通につとめられるというのは、あたりまえではなかったのだと、パンデミックを経験して初めて気づくことになりました。私たちの教会では3月からのロックダウン、数カ月間の無参拝者の月次祭を経て、6月の月次祭を人数限定ですが、再びおつとめ奉仕者の方々を交えてつとめることができ、私はおつとめ奉仕者のみなさんや参拝者の方々に今まで以上の喜びと勇み心を強く感じました。やはり、月次祭のあたりまえを失ったからこそ、湧いてくる喜びだと思うのです。もし、人々が今すでにあたりまえになっている物事に対して、これほどの喜びを最初から感じる事ができたなら、毎日どんなに楽しく陽気に過ごせるでしょうか。 今、パンデミックの最中にいる私たちは、多くの規制の中で生活しています。思い通りにならないことも多いと思います。あきらめる事にも慣れなければやっていけません。それでも、私たちはまだ食事を食べることができ、夜には寝られて、空気を吸って呼吸でき、笑ったり、泣いて大声を出すことも、走り回ることもできます。このあたりまえのことに感謝と喜びを見い出せたら、生きていることの素晴らしさを味わうことができると思うのです。そして生きる喜びを感じることが、私たちの人生の目的である陽気ぐらしに繋がる道だと思うのです。 ご静聴ありがとうございました。

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 9月26日午前10時より伝道庁にて秋季霊祭が執り行われました。霊祭に続き、長谷川静枝・ノースパシフィック教会初代会長夫人の30年祭、中島ノブ・ワイルク教会2代会長の30年祭、木村昇・カカアコ教会4代会長配偶者の20年祭、佐藤カレン・ハワイ伝道庁よふぼくの10年祭、社本ジュディス・マリエ布教所長夫人の5年祭、山ロナルド・カリヒ教会2代会長の1年祭も執り行われました。

秋季霊祭

 全教一斉にをいがけデーに代えて、9月7日にオンラインによるお願いづとめをつとめました。おつとめ後、山中庁長と布教委員会からのメッセージがありました。

にをいがけデー行事

  9月15日、金川サッド、ヒカリ夫妻(ミッドパシフィック布教所)に二女が誕生しました。名前は、ラナ・千華ちゃんです。

 9月20日、宮内ジェイソン、由香夫妻(淺草ハワイ教会)に長女が誕生しました。名前は、ケイト・よしみちゃんです。 おめでとうございます。

赤ちゃん誕生

 9月19日に少年会総会がオンラインで開催されました。少年会員による物語の朗読、ちかいの言葉、少年会歌、ビンゴゲーム、アロハバンド鼓笛隊によるテレワーク合奏のビデオが映され、多くの子供たちが参加しました。

少年会ハワイ団総会

 パゴダ・レストランの全面的な協力のもと、9月27日に「ドライブスルー・フード・ピックアップ」ファンドレイザーが伝道庁で開催されました。当日はマスク着用で安全対策を講じ、管内の方々にもひのきしんの協力を頂き成功裏に開催することができました。売り上げは、純利益$2,295に寄付総額$2,020を合わせ、$4,315となりました。IHS(InstituteofHumanServices),AmericanRedCross,HawaiiFoodBankに寄付させていただきます。多くの方から真心の寄付、ご協力を頂きありがとうございました。

天理教ファンドレイザー

 7月31日、伝道庁6代庁長をつとめられた、吉川壽治先生が78歳でお出直しになられました。吉川先生のご功績に深く感謝申し上げ、心より哀悼の意を表します。

訃報

 修養科英語クラスが来年3月末から3カ月間おぢばで開催予定です。志願者でビザ申請が必要な方は、早めに伝道庁にお知らせ下さい。

修養科英語クラス

伝道庁人事 9月30日、田中理実さん(此花/此宮)が2年間の女子青年の任を終え帰国しました。ありがとうございました。

 今年の翻訳会議は、9月28日から10月2日まで、おぢばとハワイと米国本土を結んでオンラインにて開催されました。

翻訳会議

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