w - リノベーション協議会1階59.4 中2階 w.c 2011から2030年 2031から2050年...
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1 階 59.4 ㎡
中 2階W.C
2011 から 2030 年2031 から 2050 年
2051 から 2070 年 2071 から 2090 年
2091 から 2101 年
ストーリー
ドクは日本へ。
映画内で主人公マーティの憧れの車がトヨタの「ハイラックス」であったり、そ
の他ににも日産やホンダの車が登場するシーンがある。他にもギターやドラムが
Ibanez 製や YAMAHA製であったり、家電製品が日本ビクター製品やパナソニッ
ク製品などが使われている。
ドク自身が科学者であり発明者であることからも日本への興味を強め、
後に来日、日本での生活を決める。
デロリアン
ドク自身の愛車であった「DMC-12」をタイムマシンに改造したものを、そのま
ま通称とし「デロリアン」と呼んでいる。ドクが発明した「次元転移装置」なる
もので未来と過去を行き来する。さらに 2015 年に開発・一般化される「ホバー・コンバージョン」なるもので空を飛び、「ミスター・フュージョン」なるもので生ゴミなどを燃料に変える。（part2 の設定）
物件探し
科学者である彼は東大阪菱江にある貸工場貸倉庫を選んだ。この場所は準工業地域に指定されており、周囲
も工場や倉庫で溢れている。有名な中小企業が数多く存在する事で有名な東大阪市だが、世界に誇る最先端
技術がこの地域にあるとは思えない街並が広がっている。この場所にドクが暮らし、昼間から実験の騒音や
機械音が鳴り響いたとしても誰も不思議に思わないだろう。
リノベーションプラン
ドクのように特定の専門の分野がなくあらゆる分野が研究の
範疇であるという科学者は少ない。彼にとってこの一室のみ
の空間というのはラボとしても、住居としても狭すぎるしバ
リエーションに欠けすぎている。
そこで考えたのがデロリアンがある。私たちが廊下を渡って部屋を行き来したり、階段やエレベー
ターを使って上下階を行き来するように、デロリアンに乗って様々な時代の「この部屋」を利用するというプランを考えた。
具体的には 20 年周期でこの倉庫を「書斎」→「LDK」→「大浴場」→「ラボ」→「趣味室」とリノベーションし、計画し直してゆくというものである。（構造的な補強等を含む）そしてその 5つの部屋をドクはまるで廊下や階段や
エレベーターを使うくらい簡単にデロリアンに乗って行き来
する。100 年間で変わらずあり続けるものはダストシュートのみである。中 2階に設置したダストシュートにゴミを入れると駐車してあるデロリアンの「ミスターフュージョン」
へ入るしくみとなっている。
山中 優のヒーロー
エメット・ブラウン博士 通称ドク（Dr. Emmett "Doc" L. Brown）
ドクは 1985 年 1989 年 1990 年と三部作にわたって公開された SF 映画『Back to
the Future』シリーズの主要キャラクターであり、主人公のマーティ・マクフラ
イの親友の科学者・発明家である。
「Back to the Future」とはドクがタイムマシン（デロリアン）を発明した事をきっ
かけに様々な時代を舞台にトラブルに巻き込まれながらも次々に問題を解決して
いく SF 映画である。
ドクの特徴
・目的のために見境のない行動をとることがある。
（実際 part1 ではタイムマシンの燃料となるプルトニウムを入手するために
リビアの過激派を騙すという暴挙に出ている。）
・理屈っぽく、何事に関しても論理的に物事を考える性格。
・口癖は「Great Scott!（なんということだ、なんてことだ）」
・西部劇をこよなく愛しており、part3 では見事な腕前を披露している。
・周囲の人物には「関わると危険」と変人扱いされている。・車型のタイムマシン「デロリアン」を発明、所有している。
建築構造：鉄骨像平屋建
用途地域：準工業地域
建築面積：59.4 ㎡
所在地 ：東大阪市菱江 1丁目
デロリアン駐車スペース
ダストシュート
作業スペース道具棚
ガラクタ
W.C
消化器
シャッター
模型
実験用巨大冷蔵庫（もちろん日本製）
作業デスク
大浴場
洗面脱衣室
リビング
ダイニング
キッチン
風呂
W.C
洗濯機（日本製）
デロリアン駐車スペース
デロリアン駐車スペース
デロリアン駐車スペース
デスク
本の山（「2001 年宇宙の旅」など）
本の山（研究用） 本棚
本の山（トイレで読む用）
デロリアン駐車スペース
ダストシュート ダストシュート
コレクション（ガラクタ）
様々な時代で来ていた洋服コレクション
西部劇コレクション
模型（マーティとの思い出）
ダストシュートダストシュート