· web viewwindows...

34
無無LAN無無無無 無無 LAN無無無無無無無無無無無無無無 無無無 無無無無無 無無無無無無無無無 () 無 無 無 無 無 2017年3年17年

Upload: others

Post on 22-Jan-2020

0 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

「無線LAN システム(無線LAN 機器環境と認証システ

ム)

の構築」に係る一般競争入札( 最 低 価 格 落 札 方 式 )

入 札 説 明 書

2017 年 3 月 17 日

Page 2:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。
Page 3:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

目   次

Ⅰ . 入 札 説 明 書 ........................................................................................ 1

Ⅱ. 契 約 書 ( 案 ) .................................................................................. 5

Ⅲ . 仕 様 書 ............................................................................................. 14

Ⅳ . そ の 他 関 連 資 料 ....................................................................... 22

Page 4:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

Ⅰ . 入 札 説 明 書

独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 ( 以 下 「 機 構 」 と いう 。 ) の 入 札 公 告 ( 2017 年 3 月 17 日 付 公 告 ) に 基 づ く 入 札に つ い て は 、 関 係 法 令 並 び に 機 構 会 計 規 程 及 び 同 入 札 心得 に 定 め る も の の ほ か 、 下 記 に 定 め る と こ ろ に よ る 。

1 . 競 争 入 札 に 付 す る 事 項(1) 件 名

無 線 LAN シ ス テ ム ( 無 線 LAN 機 器 環 境 と 認 証 シ ス テム ) の 構 築

(2) 調 達 役 務 の 内 容 等    仕 様 書 記 載 の と お り 。(3) 履 行 期 限    仕 様 書 記 載 の と お り 。(4) 入 札 方 法    落 札 者 の 決 定 は 最 低 価 格 落 札 方 式 を も っ て 行 う た

め 、① 入 札 に 参 加 を 希 望 す る 者 ( 以 下 「 入 札 者 」 と いう 。 ) は 「 6 . (3) 提 出 書 類 」 に 記 載 の 提 出 書 類 を 提 出す る こ と 。②上 記 ① の 提 出 書 類 の う ち 、 入 札 書 に つ い て は 仕 様 書及 び 契 約 書 案 に 定 め る と こ ろ に よ り 、 入 札 金 額 を 見積 も る こ と と す る 。

な お 、 入 札 金 額 は 、 総 価 と す る 。 総 価 に は 納 入 等 に係 る 全 て の 費 用 を 含 む も の と す る 。③ 落 札 者 の 決 定 に 当 た っ て は 、 入 札 書 に 記 載 さ れ た金 額 に 8 パ ー セ ン ト に 相 当 す る 額 を 加 算 し た 金 額 ( 当該 金 額 に 1 円 未 満 の 端 数 が あ る と き は 、 そ の 端 数 金 額を 切 り 捨 て る も の と す る 。 ) を も っ て 落 札 価 格 と する の で 、 入 札 者 は 消 費 税 に 係 る 課 税 事 業 者 で あ る か免 税 事 業 者 で あ る か を 問 わ ず 、 見 積 も っ た 金 額 の 108分 の 100 に 相 当 す る 金 額 を 記 入 す る こ と 。④ 入 札 者 は 、 提 出 し た 入 札 書 の 引 き 換 え 、 変 更 又 は

取 り 消 し を す る こ と は で き な い 。

2 . 競 争 参 加 資 格(1) 予 算 決 算 及 び 会 計 令 ( 以 下 「 予 決 令 」 と い う 。 ) 第

70 条 の 規 定 に 該 当 し な い 者 で あ る こ と 。 な お 、 未 成年 者 、 被 保 佐 人 又 は 被 補 助 人 で あ っ て 、 契 約 締 結 のた め に 必 要 な 同 意 を 得 て い る 者 は 、 同 条 中 、 特 別 な理 由 が あ る 場 合 に 該 当 す る 。

(2) 予 決 令 第 71 条 の 規 定 に 該 当 し な い 者 で あ る こ と 。(3) 法 人 税 、 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 に つ い て 、 納 付 期 限

の 過 ぎ た 未 納 税 額 が な い こ と 。(4) 平 成 28 ・ 29 ・ 30 年 度 競 争 参 加 資 格 ( 全 省 庁 統

一 資 格 ) を 有 す る 者 で あ る こ と 。

1

Page 5:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

(5) 各 省 各 庁 及 び 政 府 関 係 法 人 か ら 取 引 停 止 又 は 指 名 停止 等 を 受 け て い な い 者 ( 理 事 長 が 特 に 認 め る 場 合 を含 む 。 ) で あ る こ と 。

(6) 経 営 の 状 況 又 は 信 用 度 が 極 度 に 悪 化 し て い な い と 認め ら れ る 者 で あ り 、 適 正 な 契 約 の 履 行 が 確 保 さ れ るも の で あ る こ と 。

3 . 入 札 者 の 義 務(1) 入 札 者 は 、 入 札 説 明 書 及 び 機 構 入 札 心 得 を 了 知 のう え 、 入 札 に 参 加 し な け れ ば な ら な い 。(2) 入 札 者 は 、 機 構 が 交 付 す る 仕 様 書 に 基 づ い て 、 入

札 書 等 を 提 出 期 限 内 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。 また 、 開 札 日 の 前 日 ま で の 間 に お い て 機 構 か ら 提 出 書類 に 関 し て 説 明 を 求 め ら れ た 場 合 は 、 こ れ に 応 じ なけ れ ば な ら な い 。

4 . 入 札 説 明 会 の 日 時 及 び 場 所入 札 説 明 会 は 実 施 し な い 。

5 . 入 札 に 関 す る 質 問 の 受 付 等(1) 質 問 の 方 法質 問 書 ( 様 式 1 ) に 所 定 事 項 を 記 入 の 上 、 電 子 メ ー

ル に よ り 提 出 す る こ と 。(2) 受 付 期 間

2017 年 3 月 17 日 ( 金 ) か ら 2017 年 3 月 21 日 ( 火 )   17 時00 分 ま で

(3) 担 当 部 署16.(3) の と お り

6 . 入 札 書 等 の 提 出 方 法 及 び 提 出 期 限 等

(1) 受 付 期 間2017 年 3 月 23 日 ( 木 ) か ら 2017 年 3 月 28 日 ( 火 )

    持 参 の 場 合 の 受 付 時 間 は 、 月 曜 日 か ら 金 曜 日 ( 祝祭 日 は 除 く ) の 10 時 00 分 か ら 17 時 00 分 ( 12 時 30 分 ~13 時 30 分 の 間 は 除 く ) と す る 。

( 2 ) 提 出 期 限2017 年 3 月 28 日 ( 火 ) 17 時 00 分 必 着上 記 期 限 を 過 ぎ た 入 札 書 等 は い か な る 理 由 が あ っ て

も 受 け 取 ら な い 。(3) 提 出 書 類

次 の 書 類 を 持 参 又 は 郵 送 に て 提 出 す る こ と 。No. 提 出 書 類 部 数

①委 任 状 ( 代 理 人 に 委 任 する 場 合 )

様 式 2 1通

② 入 札 書 様 式 3 1通③ 最 新 の 納 税 証 明 書 ( そ の 3

の 3 ・ 「 法 人 税 」 及 び 「 消- 1通

2

Page 6:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

費 税 及 地 方 消 費 税 」 に つい て 未 納 税 額 の な い 証 明用 ) の 原 本 又 は 写 し

平 成 28 ・ 29 ・ 30 年 度 競 争 参加 資 格 ( 全 省 庁 統 一 資格 ) に お け る 資 格 審 査 結果 通 知 書 の 写 し

- 1通

⑤適 合 証 明 書 ( 別 添 資 料 があ る 場 合 は 、 添 付 す る こと )

様 式 4 1通

⑥ 入 札 書 等 受 理 票 様 式 5 1通(4) 提 出 方 法

① 入 札 書 等 提 出 書 類 を 持 参 に よ り 提 出 す る 場 合  入 札 書 を 封 筒 に 入 れ 封 緘 し 、 封 皮 に 氏 名 ( 法 人 の場 合 は 商 号 又 は 名 称 ) 、 宛 先 ( 16. ( 3 ) の 担 当 者 名 )を 記 載 す る と と も に 「 無 線 LAN シ ス テ ム ( 無 線 LAN 機器 環 境 と 認 証 シ ス テ ム ) の 構 築   一 般 競 争 入 札 に 係る 入 札 書 在 中 」 と 朱 書 き し 、 そ の 他 提 出 書 類 を 合 わせ て 封 筒 に 入 れ 封 緘 し 、 そ の 封 皮 に 氏 名 ( 法 人 の 場合 は そ の 商 号 又 は 名 称 ) 、 宛 先 ( 16 . ( 3 ) の 担 当 者名 ) を 記 載 し 、 か つ 、 「 無 線 LAN シ ス テ ム ( 無 線 LAN機 器 環 境 と 認 証 シ ス テ ム ) の 構 築   一 般 競 争 入 札 に係 る 提 出 書 類 在 中 」 と 朱 書 き す る こ と 。② 入 札 書 等 を 郵 便 等 ( 書 留 ) に よ り 提 出 す る 場 合  二 重 封 筒 と し 、 表 封 筒 に 「 無 線 LAN シ ス テ ム ( 無 線LAN 機 器 環 境 と 認 証 シ ス テ ム ) の 構 築   一 般 競 争 入 札に 係 る 提 出 書 類 在 中 」 と 朱 書 き し 、 中 封 筒 の 封 皮 には 直 接 提 出 す る 場 合 と 同 様 と す る こ と 。

(5) 提 出 先16.(3) の と お り

        ※   持 参 の 場 合 、 13 階 総 合 受 付 に て 対 応 す る 。

7 . 開 札 の 日 時 及 び 場 所(1) 開 札 日 時

2017 年 3 月 31 日 ( 金 ) 15 時 00 分(2) 開 札 の 場 所東 京 都 文 京 区 本 駒 込 2 - 28 - 8   文 京 グ リ ー ン コ ー ト

セ ン タ ー オ フ ィ ス 15 階独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構   委 員 会 室 2

8 . 入 札 保 証 金 及 び 契 約 保 証 金全 額 免 除

9 . 支 払 い の 条 件納 入 物 件 の 検 収 合 格 の 後 、 適 法 な 支 払 請 求 書 を 受 理

し た 場 合 に お い て 、 翌 月 末 日 ま で に 支 払 う も の と す る 。

10 . 契 約 者 の 役 職 及 び 氏 名

3

Page 7:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構   理 事 長   富 田   達夫

11 . 契 約 手 続 き に お い て 使 用 す る 言 語 及 び 通 貨日 本 語 及 び 日 本 国 通 貨 に 限 る 。

12 . 入 札 の 無 効競 争 入 札 に 参 加 す る 者 に 必 要 な 資 格 の な い 者 に よ る

入 札 及 び 競 争 入 札 に 参 加 す る 者 に 求 め ら れ る 義 務 に 違反 し た 入 札 は 無 効 と す る 。

13 . 落 札 者 の 決 定 方 法機 構 会 計 規 程 第 29 条 の 規 定 に 基 づ い て 作 成 さ れ た 予

定 価 格 の 制 限 の 範 囲 内 で 、 最 低 価 格 を も っ て 有 効 な 入札 を 行 っ た 者 を 落 札 者 と す る 。 た だ し 、 落 札 者 と な るべ き 者 の 入 札 価 格 に よ っ て は 、 そ の 者 に よ り 当 該 契 約の 内 容 に 適 合 し た 履 行 が な さ れ な い お そ れ が あ る と 認め ら れ る と き 、 又 は そ の 者 と 契 約 す る こ と が 公 正 な 取引 の 秩 序 を 乱 す こ と と な る お そ れ が あ っ て 著 し く 不 適当 で あ る と 認 め ら れ る と き は 、 予 定 価 格 の 範 囲 内 の 価格 を も っ て 入 札 を し た 他 の 者 の う ち 、 最 低 の 価 格 をも っ て 入 札 し た 者 を 落 札 者 と す る こ と が あ る 。

14 . 契 約 書 作 成 の 要 否    要

15 . 契 約 条 項契 約 書 ( 案 ) に よ る 。

 16 . そ の 他

(1) 入 札 情 報 の 開 示入 札 結 果 等 及 び 契 約 に 係 る 情 報 に つ い て は 、 機 構ウ ェ ブ サ イ ト に て 公 表 ( 注 ) す る も の と す る 。

(2) 入 札 行 為 に 関 す る 照 会 先財 務 部 管 理 グ ル ー プ   担 当 : 本 間 、 今 木電 話 番 号 : 03 - 5978- 7502電 子 メ ー ル : [email protected]

(3) 仕 様 書 に 関 す る 照 会 先東 京 都 文 京 区 本 駒 込 2-28-8     文 京 グ リ ー ン コ ー ト

セ ン タ ー オ フ ィ ス 16 階独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 総 務 部 シ ス テ ム 管 理

グ ル ー プ   担 当 : 藤 安 、 福 本電 話 番 号 : 03 - 5978- 7519電 子 メ ー ル : [email protected]

以 上

4

Page 8:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

(注)独立行政法人の 事務・事業の 見直し の 基本方針(平成22 年12 月7 日閣議決定)に 基づ く 契約に 係る 情報の 公表に つ い て

独立行政法人が 行う 契約に つ い て は 、「独立行政法人の 事務・事業の 見直し の 基本方針」(平成22 年12 月7 日閣議決定)に お い て 、独立行政法人と 一定の 関係を 有す る 法人と 契約を す る 場合に は 、当該法人へ の 再就職の 状況、当該法人と の 間の 取引等の 状況に つ い て 情報を 公開す る など の 取組を 進め る と さ れ て い る と こ ろ で す 。 こ れ に 基づ き 、以下の と お り 、当機構と の 関係に 係る 情報を 当機構の ウ ェ ブ サ イ ト で 公表す る こ と と し ま す の で 、所要の 情報の 当方へ の 提供及び 情報の 公表に 同意の 上で 、応札若し く は 応募又は 契約の 締結を 行っ て い た だ く よ う 御理解と 御協力を お 願い い た し ま す 。 な お 、案件へ の 応札若し く は 応募又は 契約の 締結を も っ て 同意さ れ た も の と み な さ せ て い た だ き ま す の で 、ご 了知願い ま す 。

(1) 公表の 対象と な る 契約先次の い ず れ に も 該当す る 契約先

① 当機構に お い て 役員を 経験し た 者(役員経験者)が 再就職し てい る こ と 又は 課長相当職以上の 職を 経験し た 者(課長相当職以上経験者)が 役員、顧問等と し て 再就職し て い る こ と

② 当機構と の 間の 取引高が 、総売上高又は 事業収入の 3 分の 1 以上を 占め て い る こ と

※  予定価格が 一定の 金額を 超え な い 契約や 光熱水費の 支出に 係る 契約等は 対象外

(2) 公表す る 情報上記に 該当す る 契約先に つ い て 、契約ご と に 、物品役務等の 名称

及び 数量、契約締結日、契約先の 名称、契約金額等と 併せ 、次に 掲げ る 情報を 公表し ま す 。

① 当機構の 役員経験者及び 課長相当職以上経験者(当機構OB)の 人数、職名及び 当機構に お け る 最終職名

② 当機構と の 間の 取引高

③ 総売上高又は 事業収入に 占め る 当機構と の 間の 取引高の 割合が 、次の 区分の い ず れ か に 該当す る 旨

3 分の 1 以上2 分の 1 未満、2 分の 1 以上3 分の 2 未満又は 3 分の 2 以上

④ 一者応札又は 一者応募で あ る 場合は そ の 旨

(3) 当方に 提供し て い た だ く 情報

① 契約締結日時点で 在職し て い る 当機構OBに 係る 情報(人数、現在の職名及び 当機構に お け る 最終職名等)

② 直近の 事業年度に お け る 総売上高又は 事業収入及び 当機構と の 間の 取引高

5

Page 9:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

(4) 公表日契約締結日の 翌日か ら 起算し て 原則と し て 72 日以内(4 月に 締結

し た 契約に つ い て は 原則と し て 93 日以内)

(5) 実施時期    平成23 年7 月1 日以降の 一般競争入札・企画競争・公募公告に 係る 契約及び 平

成23 年7 月1 日以降に 契約を 締結し た 随意契約に つ い て 適用し ます 。

な お 、応札若し く は 応募又は 契約の 締結を 行っ た に も か かわ ら ず 情報提供等の 協力を し て い た だ け な い 相手方に つい て は 、そ の 名称等を 公表さ せ て い た だ く こ と が あり 得ま す の で 、ご 了知願い ま す 。

6

Page 10:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

Ⅱ . 契 約 書 ( 案 )

20○○ 情 財 第 ○ ○ 号

  契 約 書

  独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 ( 以 下 「 甲 」 とい う 。 ) と ○ ○ ○ ○ ○ ( 以 下 「 乙 」 と い う 。 ) とは 、 次 の 条 項 に よ り 「 無 線 LAN シ ス テ ム ( 無 線 LAN機 器 環 境 と 認 証 シ ス テ ム ) の 構 築 」 に 関 す る 請 負契 約 を 締 結 す る 。

( 契 約 の 目 的 )

第 1 条   乙 は 、 別 紙 の 仕 様 書 に 基 づ く 業 務 ( 以 下「 請 負 業 務 」 と い う 。 ) を 本 契 約 に 従 っ て 誠 実 に実 施 し 、 甲 は 乙 に そ の 対 価 を 支 払 う も の と す る 。

( 再 請 負 の 制 限 )第 2 条   乙 は 、 請 負 業 務 の 全 部 を 第 三 者 に 請 負 わ せ

て は な ら な い 。2   乙 は 、 請 負 業 務 の 一 部 を 第 三 者 ( 以 下 「 再 請 負先 」 と い う 。 ) に 請 負 わ せ よ う と す る と き は 、 事前 に 再 請 負 先 、 再 請 負 の 対 価 、 再 請 負 作 業 内 容 その 他 甲 所 定 の 事 項 を 、 書 面 に よ り 甲 に 届 け 出 な けれ ば な ら な い 。

3   前 項 に 基 づ き 、 乙 が 請 負 業 務 の 一 部 を 再 請 負 先に 請 負 わ せ た 場 合 に お い て も 、 甲 は 、 再 請 負 先 の行 為 を 全 て 乙 の 行 為 と み な し 、 乙 に 対 し 本 契 約 上の 責 任 を 問 う こ と が で き る 。

( 責 任 者 の 選 任 ) 第 3 条   乙 は 、 請 負 業 務 を 実 施 す る に あ た っ て 、 責任 者 ( 乙 の 正 規 従 業 員 に 限 る 。 ) を 選 任 し て 甲 に届 け 出 る 。

2   責 任 者 は 、 請 負 業 務 の 進 捗 状 況 を 常 に 把 握 す ると と も に 、 各 進 捗 状 況 に つ い て 甲 の 随 時 の 照 会 に応 じ る と と も に 定 期 的 ま た は 必 要 に 応 じ て こ れ を甲 に 報 告 す る も の と す る 。

3   乙 は 、 第 1 項 に よ り 選 任 さ れ た 責 任 者 に 変 更 があ る 場 合 は 、 直 ち に 甲 に 届 け 出 る 。

( 納 入 物 件 及 び 納 入 期 限 )

7

Page 11:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

第 4 条   納 入 物 件 、 納 入 期 限 及 び そ の 他 納 入 に 関 する 事 項 に つ い て は 、 別 紙 仕 様 書 の と お り と す る 。

( 契 約 金 額 )第 5 条   甲 が 本 契 約 の 対 価 と し て 乙 に 支 払 う べ き 契

約 金 額 は 、 金 ○ ○ , ○ ○ ○ , ○ ○ ○ 円 ( う ち 消 費税 及 び 地 方 消 費 税 ○ , ○ ○ ○ , ○ ○ ○ 円 ) と す る 。

( 権 利 義 務 の 譲 渡 )第 6 条   乙 は 、 本 契 約 に よ っ て 生 じ る 権 利 又 は 義 務

を 第 三 者 に 譲 渡 し 、 又 は 承 継 さ せ て は な ら な い 。

( 実 地 調 査 )第 7 条   甲 は 、 必 要 が あ る と 認 め る と き は 、 乙 に 対

し 、 自 ら 又 は そ の 指 名 す る 第 三 者 を し て 、 請 負 業務 の 実 施 状 況 等 に つ い て 、 報 告 又 は 資 料 を 求 め 、若 し く は 事 業 所 に 臨 ん で 実 地 に 調 査 を 行 う こ と がで き る 。

2   前 項 に お い て 、 甲 は 乙 に 意 見 を 述 べ 、 補 足 資 料の 提 出 を 求 め る こ と が で き る 。

( 検 査 )第 8 条   甲 は 、 第 4 条 の 規 定 に よ り 納 入 物 件 の 納 入

を 受 け た 日 か ら 10 日 以 内 に 、 当 該 納 入 物 件 に つ いて 別 紙 仕 様 書 に 基 づ き 検 査 を 行 い 、 同 仕 様 書 に 定め る 基 準 に 適 合 し な い 事 実 を 発 見 し た と き は 、 当該 事 実 の 概 要 を 書 面 に よ っ て 直 ち に 乙 に 通 知 す る 。

2   前 項 所 定 の 期 間 内 に 同 項 所 定 の 通 知 が 無 い と きは 、 当 該 期 間 満 了 日 を も っ て 当 該 納 入 物 件 は 同 項所 定 の 検 査 に 合 格 し た も の と み な す 。

3   請 負 業 務 は 、 当 該 納 入 物 件 が 本 条 に よ る 検 査 に合 格 し た 日 を も っ て 完 了 と す る 。

4   第 1 項 及 び 第 2 項 の 規 定 は 、 第 1 項 所 定 の 通 知 書に 記 載 さ れ た 指 摘 事 実 に 対 し 、 乙 が 適 切 な 修 正 等を 行 い 甲 に 再 納 入 す る 場 合 に 準 用 す る 。

( 瑕 疵 の 補 修 )第 9 条   甲 は 、 前 条 第 3 項 の 規 定 に よ る 請 負 業 務 の完 了 日 か ら 1 箇 年 以 内 に 納 入 物 件 に 瑕 疵 そ の 他 の不 具 合 ( 以 下 「 瑕 疵 等 」 と い う 。 ) が あ る こ と を発 見 し た と き は 、 乙 に 対 し て 相 当 の 期 限 を 定 め て 、そ の 瑕 疵 等 を 無 償 で 補 修 さ せ る こ と が で き る 。

( 対 価 の 支 払 及 び 遅 延 利 息 )

8

Page 12:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

第 10 条   甲 は 、 第 8 条 第 3 項 の 規 定 に よ る 請 負 業 務の 完 了 後 、 乙 か ら 適 法 な 支 払 請 求 書 を 受 理 し た 日の 属 す る 月 の 翌 月 末 日 ま で に 契 約 金 額 を 支 払 う 。

2   甲 が 前 項 の 期 日 ま で に 対 価 を 支 払 わ な い 場 合 は 、そ の 遅 延 期 間 に お け る 当 該 未 払 金 額 に 対 し て 、財 務 大 臣 が 決 定 す る 率 ( 政 府 契 約 の 支 払 遅 延 に 対す る 遅 延 利 息 の 率 ( 昭 和 24 年 12 月 12 日 大 蔵 省 告示 第 991号 ) ) に よ っ て 、 遅 延 利 息 を 支 払 う も の とす る 。

( 遅 延 損 害 金 )第 11 条   天 災 地 変 そ の 他 乙 の 責 に 帰 す こ と が で き

な い 事 由 に よ る 場 合 を 除 き 、 乙 が 納 入 期 限 ま でに 納 入 物 件 の 納 入 が 終 ら な い と き は 、 甲 は 遅 延損 害 金 と し て 、 延 滞 日 数 1 日 に つ き 契 約 金 額 の1,000分 の 1 に 相 当 す る 額 を 徴 収 す る こ と が で き る 。

2   前 項 の 規 定 は 、 納 入 遅 延 と な っ た 後 に 本 契 約 が解 除 さ れ た 場 合 で あ っ て も 、 解 除 の 日 ま で の 日数 に 対 し て 適 用 す る も の と す る 。

( 契 約 の 変 更 )第 12 条   甲 及 び 乙 は 、 本 契 約 の 締 結 後 、 次 の 各 号

に 掲 げ る 事 由 が 生 じ た 場 合 は 、 甲 乙 合 意 の う え 本契 約 を 変 更 す る こ と が で き る 。 た だ し 、 次 条 に よる 解 除 権 の 行 使 は 妨 げ な い も の と す る 。一   仕 様 書 そ の 他 契 約 条 件 の 変 更 。二   天 災 地 変 、 著 し い 経 済 情 勢 の 変 動 、 不 可 抗 力そ の 他 や む を 得 な い 事 由 に 基 づ く 諸 条 件 の 変 更 。三   税 法 そ の 他 法 令 の 制 定 又 は 改 廃 。四   価 格 に 影 響 の あ る 技 術 変 更 提 案 の 実 施 。

( 契 約 の 解 除 等 )第 13 条   甲 は 、 次 の 各 号 の 一 に 該 当 す る と き は 、乙 に 対 す る 通 知 を も っ て 、 本 契 約 の 全 部 又 は 一 部を 解 除 す る こ と が で き る 。一   乙 が 本 契 約 条 項 に 違 反 し た と き 。二   乙 が 天 災 地 変 そ の 他 不 可 抗 力 の 原 因 に よ ら な

い で 、 納 入 期 限 ま で に 本 契 約 の 全 部 又 は 一 部 を履 行 し な い か 、 又 は 納 入 期 限 ま で に 完 了 す る 見込 み が な い と き 。三   乙 が 甲 の 指 示 に 従 わ な い と き 、 そ の 職 務 執 行

を 妨 げ た と き 、 又 は 談 合 そ の 他 不 正 な 行 為 があ っ た と き 。

9

Page 13:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

四   乙 が 破 産 宣 告 を 受 け 、 そ の 他 こ れ に 類 す る 手続 が 開 始 し た こ と 、 資 産 及 び 信 用 の 状 態 が 著 しく 低 下 し た と 認 め ら れ る こ と 等 に よ り 、 契 約 の目 的 を 達 す る こ と が で き な い と 認 め ら れ る と き 。五   天 災 地 変 そ の 他 乙 の 責 に 帰 す こ と が で き な い

事 由 に よ り 、 納 入 物 件 を 納 入 す る 見 込 み が な いと 甲 が 認 め た と き 。六   乙 が 、 甲 が 正 当 な 理 由 と 認 め る 理 由 に よ り 、本 契 約 の 解 除 を 申 し 出 た と き 。

2   乙 は 、 甲 が そ の 責 に 帰 す べ き 事 由 に よ り 、 本 契約 上 の 義 務 に 違 反 し た 場 合 は 、 相 当 の 期 間 を 定 めて 、 そ の 履 行 を 催 告 し 、 そ の 期 間 内 に 履 行 が な いと き は 、 本 契 約 の 全 部 又 は 一 部 を 解 除 す る こ と がで き る 。

3   乙 の 本 契 約 違 反 の 程 度 が 著 し く 、 ま た は 乙 に 重大 な 背 信 的 言 動 が あ っ た 場 合 、 甲 は 第 1 項 に か かわ ら ず 、 催 告 せ ず に 直 ち に 本 契 約 の 全 部 又 は 一 部を 無 償 解 除 す る こ と が で き る 。

4   甲 は 、 第 1 項 第 1 号 乃 至 第 4 号 又 は 前 項 の 規 定 によ り 本 契 約 を 解 除 す る 場 合 は 、 違 約 金 と し て 契 約金 額 の 100分 の 10 に 相 当 す る 金 額 ( そ の 金 額 に 100円未 満 の 端 数 が あ る と き は そ の 端 数 を 切 り 捨 てる 。 ) を 乙 に 請 求 す る こ と が で き る 。

5   前 項 の 規 定 は 、 甲 に 生 じ た 実 際 の 損 害 額 が 同 項所 定 の 違 約 金 の 額 を 超 え る 場 合 に お い て 、 甲 がそ の 超 え る 部 分 に つ い て 乙 に 対 し 次 条 に 規 定 する 損 害 賠 償 を 請 求 す る こ と を 妨 げ な い 。

 ( 損 害 賠 償 )第 14 条   乙 は 、 乙 の 責 に 帰 す べ き 事 由 に よ っ て 甲

又 は 第 三 者 に 損 害 を 与 え た と き は 、 そ の 被 っ た通 常 か つ 直 接 の 損 害 を 賠 償 す る も の と す る 。 ただ し 、 乙 の 負 う 賠 償 額 は 、 乙 に 故 意 又 は 重 大 な過 失 が あ る 場 合 を 除 き 、 第 5 条 所 定 の 契 約 金 額 を超 え な い も の と す る 。

2   第 11 条 所 定 の 遅 延 損 害 金 の 有 無 は 、 前 項 に 基 づく 賠 償 額 に 影 響 を 与 え な い も の と す る 。  

( 違 約 金 及 び 損 害 賠 償 金 の 遅 延 利 息 )第 15 条   乙 が 、 第 13 条 第 4 項 の 違 約 金 及 び 前 条 の 損害 賠 償 金 を 甲 が 指 定 す る 期 間 内 に 支 払 わ な い とき は 、 乙 は 、 当 該 期 間 を 経 過 し た 日 か ら 支 払 をす る 日 ま で の 日 数 に 応 じ 、 年 5 パ ー セ ン ト の 割 合で 計 算 し た 金 額 の 遅 延 利 息 を 支 払 わ な け れ ば な

10

Page 14:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

ら な い 。

( 秘 密 保 持 及 び 個 人 情 報 )第 16 条   甲 及 び 乙 は 、 相 互 に 本 契 約 の 履 行 過 程 に

お い て 知 り 得 た 相 手 方 の 秘 密 を 他 に 漏 洩 せ ず 、 また 本 契 約 の 目 的 の 範 囲 を 超 え て 利 用 し な い 。 た だし 、 甲 が 、 法 令 等 、 官 公 署 の 要 求 、 そ の 他 公 益 的見 地 に 基 づ い て 、 必 要 最 小 限 の 範 囲 で 開 示 す る 場合 を 除 く 。

2   個 人 情 報 に 関 す る 取 扱 い に つ い て は 、 別 添 「 個人 情 報 の 取 扱 い に 関 す る 特 則 」 の と お り と す る 。

3   前 各 項 の 規 定 は 、 本 契 約 終 了 後 も 有 効 に 存 続 する 。

( 納 入 物 件 の 知 的 財 産 権 )第 17 条   納 入 物 件 に 関 す る 著 作 権 ( 著 作 権 法 第 27

条 及 び 第 28 条 に 定 め る 権 利 を 含 む 。 ) 、 本 契 約の 履 行 過 程 で 生 じ た 発 明 ( 考 案 及 び 意 匠 の 創 作を 含 む 。 ) 及 び ノ ウ ハ ウ を 含 む 産 業 財 産 権 ( 特許 そ の 他 産 業 財 産 権 を 受 け る 権 利 を 含 む 。 )( 以 下 「 知 的 財 産 権 」 と い う 。 ) は 、 乙 又 は 国内 外 の 第 三 者 が 従 前 か ら 保 有 し て い た 知 的 財 産権 を 除 き 、 第 8 条 第 3 項 の 規 定 に よ る 請 負 業 務 完了 の 日 を も っ て 、 乙 か ら 甲 に 自 動 的 に 移 転 す るも の と す る 。

2   納 入 物 件 に 、 乙 又 は 第 三 者 が 従 前 か ら 保 有 す る知 的 財 産 権 が 含 ま れ て い る 場 合 は 、 前 項 に 規 定す る 移 転 の 時 に 、 乙 は 甲 に 対 し て 非 独 占 的 な 実施 権 、 使 用 権 、 第 三 者 に 対 す る 利 用 許 諾 権 ( 再 利用 許 諾 権 を 含 む 。 ) 、 そ の 他 一 切 の 利 用 を 許 諾 した も の と み な す 。 な お 、 そ の 対 価 は 契 約 金 額 に含 ま れ る も の と す る 。

3   乙 は 、 甲 及 び 甲 の 許 諾 を 受 け た 第 三 者 に 対 し 、納 入 物 件 に 関 す る 著 作 者 人 格 権 、 及 び 納 入 物 件に 対 す る 著 作 権 法 第 28 条 の 権 利 、 そ の 他 “ 原 作 品の 著 作 者 / 権 利 者 ” の 地 位 に 基 づ く 権 利 主 張 は 行わ な い も の と す る 。

( 知 的 財 産 権 の 紛 争 解 決 )第 18 条   乙 は 、 納 入 物 件 に 関 し 、 甲 及 び 国 内 外 の

第 三 者 が 保 有 す る 知 的 財 産 権 ( 公 告 、 公 開 中 の もの を 含 む 。 ) を 侵 害 し な い こ と を 保 証 す る と と もに 、 侵 害 の 恐 れ が あ る 場 合 、 又 は 甲 か ら そ の 恐 れが あ る 旨 の 通 知 を 受 け た 場 合 に は 、 当 該 知 的 財 産

11

Page 15:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

権 に 関 し 、 甲 の 要 求 す る 事 項 及 び そ の 他 の 必 要 な事 項 に つ い て 調 査 を 行 い 、 こ れ を 甲 に 報 告 し な けれ ば な ら な い 。

2   乙 は 、 前 項 の 知 的 財 産 権 に 関 し て 権 利 侵 害 の 紛争 が 生 じ た 場 合 ( 私 的 交 渉 、 仲 裁 を 含 み 、 法 的 訴訟 に 限 ら な い 。 ) 、 そ の 費 用 と 責 任 負 担 に お い て 、そ の 紛 争 を 処 理 解 決 す る も の と し 、 甲 に 対 し 一 切の 負 担 及 び 損 害 を 被 ら せ な い も の と す る 。

3   第 9 条 の 規 定 は 、 知 的 財 産 権 に 関 す る 紛 争 に は適 用 し な い 。 ま た 、 前 各 号 の 規 定 は 、 本 契 約 終了 後 も 有 効 に 存 続 す る 。

   ( 成 果 の 公 表 等 )第 19 条   甲 は 、 請 負 業 務 完 了 の 日 以 後 、 本 契 約 に

係 る 成 果 を 公 表 、 公 開 及 び 出 版 ( 以 下 「 公 表 等 」と い う 。 ) す る こ と が で き る 。

2   甲 は 、 前 項 の 規 定 に 関 わ ら ず 、 乙 の 書 面 に よ る承 認 を 得 て 、 請 負 業 務 完 了 前 に 成 果 の 公 表 等 を する こ と が で き る 。

3   乙 は 、 成 果 普 及 の た め に 甲 が 成 果 報 告 書 等 を 作成 す る 場 合 に は 、 甲 に 協 力 す る 。

4   乙 は 、 甲 の 書 面 に よ る 承 認 を 得 た 場 合 は 、 本 契約 に 係 る 成 果 を 公 表 等 す る こ と が で き る 。 こ の 場合 、 乙 は そ の 方 法 、 権 利 関 係 等 に つ い て 事 前 に 甲と 協 議 し て そ の 了 解 を 得 な け れ ば な ら な い 。 な お 、甲 の 要 請 が あ る 場 合 は 、 甲 と 共 同 し て 行 う 。

5   乙 は 、 前 項 に 従 っ て 公 表 等 し よ う と す る 場 合 には 、 著 作 権 表 示 そ の 他 法 が 定 め る 権 利 表 示 と 共 に「 独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 が 実 施 す る 事 業の 成 果 」 で あ る 旨 を 表 示 し な け れ ば な ら な い 。

6   本 条 の 規 定 は 、 本 契 約 終 了 後 も 有 効 に 存 続 す る 。

( 協 議 )第 20 条   本 契 約 に 定 め る 事 項 又 は 本 契 約 に 定 め の

な い 事 項 に つ い て 生 じ た 疑 義 に つ い て は 、 甲 乙 協議 し 、 誠 意 を も っ て 解 決 す る 。

( そ の 他 )第 21 条   本 契 約 に 関 す る 紛 争 に つ い て は 、 東 京 地

方 裁 判 所 を 唯 一 の 合 意 管 轄 裁 判 所 と す る 。

特 記 事 項

12

Page 16:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

( 談 合 等 の 不 正 行 為 に よ る 契 約 の 解 除 )第 1 条   甲 は 、 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 し た と き

は 、 契 約 を 解 除 す る こ と が で き る 。一   本 契 約 に 関 し 、 乙 が 私 的 独 占 の 禁 止 及 び 公

正 取 引 の 確 保 に 関 す る 法 律 ( 昭 和 22 年 法 律 第 54号 。 以 下 「 独 占 禁 止 法 」 と い う 。 ) 第 3 条 又 は第 8 条 第 1 号 の 規 定 に 違 反 す る 行 為 を 行 っ た こ とに よ り 、 次 の イ か ら ハ ま で の い ず れ か に 該 当 する こ と と な っ た と きイ   独 占 禁 止 法 第 49 条 に 規 定 す る 排 除 措 置 命 令

が 確 定 し た と きロ   独 占 禁 止 法 第 62 条 第 1 項 に 規 定 す る 課 徴 金

納 付 命 令 が 確 定 し た と きハ   独 占 禁 止 法 第 7 条 の 2 第 18 項 又 は 第 21 項 の 課徴 金 納 付 命 令 を 命 じ な い 旨 の 通 知 が あ っ た と き二   本 契 約 に 関 し 、 乙 の 独 占 禁 止 法 第 89 条 第 1 項

又 は 第 95 条 第 1 項 第 1 号 に 規 定 す る 刑 が 確 定 し たと き三   本 契 約 に 関 し 、 乙 ( 法 人 の 場 合 に あ っ て は 、

そ の 役 員 又 は 使 用 人 を 含 む 。 ) の 刑 法 ( 明 治 40年 法 律 第 45 号 ) 第 96 条 の 6 又 は 第 198条 に 規 定 する 刑 が 確 定 し た と き

( 談 合 等 の 不 正 行 為 に 係 る 通 知 文 書 の 写 し の 提出 )

第 2 条   乙 は 、 前 条 第 1 号 イ か ら ハ ま で の い ず れ かに 該 当 す る こ と と な っ た と き は 、 速 や か に 、 次の 各 号 の 文 書 の い ず れ か の 写 し を 甲 に 提 出 し なけ れ ば な ら な い 。一   独 占 禁 止 法 第 61 条 第 1 項 の 排 除 措 置 命 令 書二   独 占 禁 止 法 第 62 条 第 1 項 の 課 徴 金 納 付 命 令 書三   独 占 禁 止 法 第 7 条 の 2 第 18 項 又 は 第 21 項 の 課

徴 金 納 付 命 令 を 命 じ な い 旨 の 通 知 文 書

( 談 合 等 の 不 正 行 為 に よ る 損 害 の 賠 償 )第 3 条   乙 が 、 本 契 約 に 関 し 、 第 1 条 の 各 号 の い ず

れ か に 該 当 し た と き は 、 甲 が 本 契 約 を 解 除 す るか 否 か に か か わ ら ず 、 か つ 、 甲 が 損 害 の 発 生 及び 損 害 額 を 立 証 す る こ と を 要 す る こ と な く 、 乙は 、 契 約 金 額 ( 本 契 約 締 結 後 、 契 約 金 額 の 変 更が あ っ た 場 合 に は 、 変 更 後 の 契 約 金 額 ) の 100分の 10 に 相 当 す る 金 額 ( そ の 金 額 に 100円 未 満 の 端数 が あ る と き は 、 そ の 端 数 を 切 り 捨 て た 金 額 )を 違 約 金 ( 損 害 賠 償 額 の 予 定 ) と し て 甲 の 指 定

13

Page 17:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

す る 期 間 内 に 支 払 わ な け れ ば な ら な い 。2   前 項 の 規 定 は 、 本 契 約 に よ る 履 行 が 完 了 し た 後も 適 用 す る も の と す る 。3   第 1 項 に 規 定 す る 場 合 に お い て 、 乙 が 事 業 者 団体 で あ り 、 既 に 解 散 し て い る と き は 、 甲 は 、 乙の 代 表 者 で あ っ た 者 又 は 構 成 員 で あ っ た 者 に 違約 金 の 支 払 を 請 求 す る こ と が で き る 。 こ の 場 合に お い て 、 乙 の 代 表 者 で あ っ た 者 及 び 構 成 員 であ っ た 者 は 、 連 帯 し て 支 払 わ な け れ ば な ら な い 。

4   第 1 項 の 規 定 は 、 甲 に 生 じ た 実 際 の 損 害 額 が 同項 に 規 定 す る 損 害 賠 償 金 の 金 額 を 超 え る 場 合 にお い て 、 甲 が そ の 超 え る 分 に つ い て 乙 に 対 し 損害 賠 償 金 を 請 求 す る こ と を 妨 げ る も の で は な い 。

5   乙 が 、 第 1 項 の 違 約 金 及 び 前 項 の 損 害 賠 償 金 を甲 が 指 定 す る 期 間 内 に 支 払 わ な い と き は 、 乙 は 、当 該 期 間 を 経 過 し た 日 か ら 支 払 を す る 日 ま で の日 数 に 応 じ 、 年 5 パ ー セ ン ト の 割 合 で 計 算 し た 金額 の 遅 延 利 息 を 甲 に 支 払 わ な け れ ば な ら な い 。

( 暴 力 団 関 与 の 属 性 要 件 に 基 づ く 契 約 解 除 )第 4 条   甲 は 、 乙 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 す る と 認 め

ら れ る と き は 、 何 ら の 催 告 を 要 せ ず 、 本 契 約 を解 除 す る こ と が で き る 。一   法 人 等 ( 個 人 、 法 人 又 は 団 体 を い う 。 ) が 、暴 力 団 ( 暴 力 団 員 に よ る 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に関 す る 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 77 号 ) 第 2 条 第 2 号に 規 定 す る 暴 力 団 を い う 。 以 下 同 じ 。 ) で あ ると き 又 は 法 人 等 の 役 員 等 ( 個 人 で あ る 場 合 は その 者 、 法 人 で あ る 場 合 は 役 員 又 は 支 店 若 し く は営 業 所 ( 常 時 契 約 を 締 結 す る 事 務 所 を い う 。 )の 代 表 者 、 団 体 で あ る 場 合 は 代 表 者 、 理 事 等 、そ の 他 経 営 に 実 質 的 に 関 与 し て い る 者 を い う 。以 下 同 じ 。 ) が 、 暴 力 団 員 ( 同 法 第 2 条 第 6 号 に規 定 す る 暴 力 団 員 を い う 。 以 下 同 じ 。 ) で あ ると き二   役 員 等 が 、 自 己 、 自 社 若 し く は 第 三 者 の 不

正 の 利 益 を 図 る 目 的 又 は 第 三 者 に 損 害 を 加 え る目 的 を も っ て 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 を 利 用 す るな ど し て い る と き三   役 員 等 が 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 に 対 し て 、

資 金 等 を 供 給 し 、 又 は 便 宜 を 供 与 す る な ど 直 接的 あ る い は 積 極 的 に 暴 力 団 の 維 持 、 運 営 に 協 力し 、 若 し く は 関 与 し て い る と き四   役 員 等 が 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 で あ る こ と

14

Page 18:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

を 知 り な が ら こ れ と 社 会 的 に 非 難 さ れ る べ き 関係 を 有 し て い る と き

( 再 請 負 契 約 等 に 関 す る 契 約 解 除 )第 5 条   乙 は 、 本 契 約 に 関 す る 再 請 負 先 等 ( 再 請 負先 ( 下 請 が 数 次 に わ た る と き は 、 す べ て の 再 請負 先 を 含 む 。 ) 並 び に 自 己 、 再 請 負 先 が 当 該 契約 に 関 連 し て 第 三 者 と 何 ら か の 個 別 契 約 を 締 結す る 場 合 の 当 該 第 三 者 を い う 。 以 下 同 じ 。 ) が解 除 対 象 者 ( 前 条 に 規 定 す る 要 件 に 該 当 す る 者を い う 。 以 下 同 じ 。 ) で あ る こ と が 判 明 し た とき は 、 直 ち に 当 該 再 請 負 先 等 と の 契 約 を 解 除 し 、又 は 再 請 負 先 等 に 対 し 解 除 対 象 者 と の 契 約 を 解除 さ せ る よ う に し な け れ ば な ら な い 。

2   甲 は 、 乙 が 再 請 負 先 等 が 解 除 対 象 者 で あ る こ とを 知 り な が ら 契 約 し 、 若 し く は 再 請 負 先 等 の 契約 を 承 認 し た と き 、 又 は 正 当 な 理 由 が な い の に前 項 の 規 定 に 反 し て 当 該 再 請 負 先 等 と の 契 約 を解 除 せ ず 、 若 し く は 再 請 負 先 等 に 対 し 契 約 を 解除 さ せ る た め の 措 置 を 講 じ な い と き は 、 本 契 約を 解 除 す る こ と が で き る 。

( 損 害 賠 償 )第 6 条   甲 は 、 第 4 条 又 は 前 条 第 2 項 の 規 定 に よ り 本

契 約 を 解 除 し た 場 合 は 、 こ れ に よ り 乙 に 生 じ た損 害 に つ い て 、 何 ら 賠 償 な い し 補 償 す る こ と は要 し な い 。

2   乙 は 、 甲 が 第 4 条 又 は 前 条 第 2 項 の 規 定 に よ り 本契 約 を 解 除 し た 場 合 に お い て 、 甲 に 損 害 が 生 じた と き は 、 そ の 損 害 を 賠 償 す る も の と す る 。

3   乙 が 、 本 契 約 に 関 し 、 前 項 の 規 定 に 該 当 し た とき は 、 甲 が 本 契 約 を 解 除 す る か 否 か に か か わ らず 、 か つ 、 甲 が 損 害 の 発 生 及 び 損 害 額 を 立 証 する こ と を 要 す る こ と な く 、 乙 は 、 契 約 金 額 ( 本契 約 締 結 後 、 契 約 金 額 の 変 更 が あ っ た 場 合 に は 、変 更 後 の 契 約 金 額 ) の 100分 の 10 に 相 当 す る 金 額( そ の 金 額 に 100円 未 満 の 端 数 が あ る と き は 、 その 端 数 を 切 り 捨 て た 金 額 ) を 違 約 金 ( 損 害 賠 償額 の 予 定 ) と し て 甲 の 指 定 す る 期 間 内 に 支 払 わな け れ ば な ら な い 。

4   前 項 の 規 定 は 、 本 契 約 に よ る 履 行 が 完 了 し た 後も 適 用 す る も の と す る 。5   第 2 項 に 規 定 す る 場 合 に お い て 、 乙 が 事 業 者 団体 で あ り 、 既 に 解 散 し て い る と き は 、 甲 は 、 乙

15

Page 19:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

の 代 表 者 で あ っ た 者 又 は 構 成 員 で あ っ た 者 に 違約 金 の 支 払 を 請 求 す る こ と が で き る 。 こ の 場 合に お い て 、 乙 の 代 表 者 で あ っ た 者 及 び 構 成 員 であ っ た 者 は 、 連 帯 し て 支 払 わ な け れ ば な ら な い 。

6   第 3 項 の 規 定 は 、 甲 に 生 じ た 実 際 の 損 害 額 が 同項 に 規 定 す る 損 害 賠 償 金 の 金 額 を 超 え る 場 合 にお い て 、 甲 が そ の 超 え る 分 に つ い て 乙 に 対 し 損害 賠 償 金 を 請 求 す る こ と を 妨 げ る も の で は な い 。

7   乙 が 、 第 3 項 の 違 約 金 及 び 前 項 の 損 害 賠 償 金 を甲 が 指 定 す る 期 間 内 に 支 払 わ な い と き は 、 乙 は 、当 該 期 間 を 経 過 し た 日 か ら 支 払 を す る 日 ま で の日 数 に 応 じ 、 年 5 パ ー セ ン ト の 割 合 で 計 算 し た 金額 の 遅 延 利 息 を 甲 に 支 払 わ な け れ ば な ら な い 。

( 不 当 介 入 に 関 す る 通 報 ・ 報 告 )第 7 条   乙 は 、 本 契 約 に 関 し て 、 自 ら 又 は 再 請 負 先

等 が 、 暴 力 団 、 暴 力 団 員 、 暴 力 団 関 係 者 等 の 反社 会 的 勢 力 か ら 不 当 要 求 又 は 業 務 妨 害 等 の 不 当介 入 ( 以 下 「 不 当 介 入 」 と い う 。 ) を 受 け た 場合 は 、 こ れ を 拒 否 し 、 又 は 再 請 負 先 等 を し て 、こ れ を 拒 否 さ せ る と と も に 、 速 や か に 不 当 介 入の 事 実 を 甲 に 報 告 す る と と も に 警 察 へ の 通 報 及び 捜 査 上 必 要 な 協 力 を 行 う も の と す る 。

16

Page 20:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

本 契 約 の 締 結 を 証 す る た め 、 本 契 約 書 2 通 を 作 成し 、 双 方 記 名 押 印 の 上 、 甲 、 乙 そ れ ぞ れ 1 通 を 保 有す る 。

      2017 年 3 月 ○ 日

甲   東 京 都 文 京 区 本 駒 込 二 丁 目 28番 8 号    独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機構    理 事 長   富 田   達 夫

乙   ○ ○ 県 ○ ○ 市 ○ ○ 町 ○ 丁 目 ○番 ○ ○ 号

      株 式 会 社 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○      代 表 取 締 役   ○ ○   ○ ○

17

Page 21:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

( 別 添 )個 人 情 報 の 取 扱 い に 関 す る 特 則

( 定   義 )第 1 条   本 特 則 に お い て 、 「 個 人 情 報 」 と は 、 業 務

に 関 す る 情 報 の う ち 、 個 人 に 関 す る 情 報 で あ って 、 当 該 情 報 に 含 ま れ る 記 述 、 個 人 別 に 付 さ れた 番 号 、 記 号 そ の 他 の 符 号 又 は 画 像 も し く は 音声 に よ り 当 該 個 人 を 識 別 す る こ と の で き る も の( 当 該 情 報 の み で は 識 別 で き な い が 、 他 の 情 報と 容 易 に 照 合 す る こ と が で き 、 そ れ に よ り 当 該個 人 を 識 別 で き る も の を 含 む 。 ) を い い 、 秘 密で あ る か 否 か を 問 わ な い 。 以 下 各 条 に お い て 、「 当 該 個 人 」 を 「 情 報 主 体 」 と い う 。

( 責 任 者 の 選 任 )第 2 条   乙 は 、 個 人 情 報 を 取 扱 う 場 合 に お い て 、 個

人 情 報 の 責 任 者 を 選 任 し て 甲 に 届 け 出 る 。2   乙 は 、 第 1 項 に よ り 選 任 さ れ た 責 任 者 に 変 更 が

あ る 場 合 は 、 直 ち に 甲 に 届 け 出 る 。

( 個 人 情 報 の 収 集 )第 3 条   乙 は 、 業 務 遂 行 の た め 自 ら 個 人 情 報 を 収 集

す る と き は 、 「 個 人 情 報 の 保 護 に 関 す る 法 律 」そ の 他 の 法 令 に 従 い 、 適 切 且 つ 公 正 な 手 段 に より 収 集 す る も の と す る 。

( 開 示 ・ 提 供 の 禁 止 )第 4 条   乙 は 個 人 情 報 の 開 示 ・ 提 供 の 防 止 に 必 要、

な 措 置 を 講 じ る と と も に 、 甲 の 事 前 の 書 面 に よる 承 諾 な し に 、 第 三 者 ( 情 報 主 体 を 含 む ) に 開示 又 は 提 供 し て は な ら な い 。 た だ し 、 法 令 又 は強 制 力 あ る 官 署 の 命 令 に 従 う 場 合 を 除 く 。

2   乙 は 、 業 務 に 従 事 す る 従 業 員 以 外 の 者 に 、 個 人情 報 を 取 り 扱 わ せ て は な ら な い 。3   乙 は 、 業 務 に 従 事 す る 従 業 員 の う ち 個 人 情 報 を

取 り 扱 う 従 業 員 に 対 し 、 そ の 在 職 中 及 び そ の 退職 後 に お い て も 個 人 情 報 を 他 人 に 開 示 ・ 提 供 しな い 旨 の 誓 約 書 を 提 出 さ せ る と と も に 、 随 時 の研 修 ・ 注 意 喚 起 等 を 実 施 し て こ れ を 厳 正 に 遵 守さ せ る も の と す る 。

( 目 的 外 使 用 の 禁 止 )第 5 条   乙 は 個 人 情 報 を 業 務 遂 行 以 外 の い か な る、

18

Page 22:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

目 的 に も 使 用 し て は な ら な い 。

( 複 写 等 の 制 限 )第 6 条   乙 は 甲 の 事 前 の 書 面 に よ る 承 諾 を 得 る こ、

と な し に 、 個 人 情 報 を 複 写 又 は 複 製 し て は な らな い 。 た だ し 、 業 務 遂 行 上 必 要 最 小 限 の 範 囲 で行 う 複 写 又 は 複 製 に つ い て は 、 こ の 限 り で は ない 。

( 個 人 情 報 の 管 理 )第 7 条   乙 は 個 人 情 報 を 取 り 扱 う に あ た り 、 本 特、則 第 4 条 所 定 の 防 止 措 置 に 加 え て 、 個 人 情 報 に 対す る 不 正 ア ク セ ス ま た は 個 人 情 報 の 紛 失 、 破 壊 、改 ざ ん 、 漏 え い 等 の リ ス ク に 対 し 、 合 理 的 な 安全 対 策 を 講 じ な け れ ば な ら な い 。

2   乙 は 、 前 項 に 従 っ て 講 じ た 措 置 を 、 遅 滞 な く 甲に 書 面 で 報 告 す る も の と す る 。 こ れ を 変 更 し た場 合 も 同 様 と す る 。

3   甲 は 、 乙 に 事 前 に 通 知 の 上 乙 の 事 業 所 に 立 入 り 、乙 に お け る 個 人 情 報 の 管 理 状 況 を 調 査 す る こ とが で き る 。

4   前 三 項 に 関 し て 甲 が 別 途 に 管 理 方 法 を 指 示 す ると き は 、 乙 は 、 こ れ に 従 わ な け れ ば な ら な い 。5   乙 は 、 業 務 に 関 し て 保 管 す る 個 人 情 報 ( 甲 か ら預 託 を 受 け 、 或 い は 乙 自 ら 収 集 し た も の を 含む ) に つ い て 甲 か ら 開 示 ・ 提 供 を 求 め ら れ 、 訂正 ・ 追 加 ・ 削 除 を 求 め ら れ 、 或 い は 業 務 へ の 利用 の 停 止 を 求 め ら れ た 場 合 、 直 ち に 且 つ 無 償 で 、こ れ に 従 わ な け れ ば な ら な い 。

( 返 還 等 )第 8 条   乙 は 、 甲 か ら 要 請 が あ っ た と き 、 又 は 業 務

が 終 了 ( 本 契 約 解 除 の 場 合 を 含 む ) し た と き は 、個 人 情 報 が 含 ま れ る す べ て の 物 件 ( こ れ を 複 写 、複 製 し た も の を 含 む 。 ) を 直 ち に 甲 に 返 還 し 、又 は 引 き 渡 す と と も に 、 乙 の コ ン ピ ュ ー タ 等 に登 録 さ れ た 個 人 情 報 の デ ー タ を 消 去 し て 復 元 不可 能 な 状 態 と し 、 そ の 旨 を 甲 に 報 告 し な け れ ばな ら な い 。 た だ し 、 甲 か ら 別 途 に 指 示 が あ る とき は 、 こ れ に 従 う も の と す る 。

2   乙 は 、 甲 の 指 示 に よ り 個 人 情 報 が 含 ま れ る 物 件を 廃 棄 す る と き は 、 個 人 情 報 が 判 別 で き な い よう 必 要 な 処 置 を 施 し た 上 で 廃 棄 し な け れ ば な らな い 。

19

Page 23:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

( 記 録 )第 9 条   乙 は 、 個 人 情 報 の 受 領 、 管 理 、 使 用 、 訂 正 、追 加 、 削 除 、 開 示 、 提 供 、 複 製 、 返 還 、 消 去 及び 廃 棄 に つ い て の 記 録 を 作 成 し 、 甲 か ら 要 求 があ っ た 場 合 は 、 当 該 記 録 を 提 出 し 、 必 要 な 報 告を 行 う も の と す る 。

2   乙 は 、 前 項 の 記 録 を 業 務 の 終 了 後 5 年 間 保 存 しな け れ ば な ら な い 。

( 再 請 負 )第 10 条   乙 が 甲 の 承 諾 を 得 て 業 務 を 第 三 者 に 再 請負 す る 場 合 は 、 十 分 な 個 人 情 報 の 保 護 水 準 を 満た す 再 請 負 先 を 選 定 す る と と も に 、 当 該 再 請 負先 と の 間 で 個 人 情 報 保 護 の 観 点 か ら 見 て 本 特 則と 同 等 以 上 の 内 容 の 契 約 を 締 結 し な け れ ば な らな い 。 こ の 場 合 、 乙 は 、 甲 か ら 要 求 を 受 け た とき は 、 当 該 契 約 書 面 の 写 し を 甲 に 提 出 し な け れば な ら な い 。

2   前 項 の 場 合 と い え ど も 、 再 請 負 先 の 行 為 を 乙 の行 為 と み な し 、 乙 は 、 本 特 則 に 基 づ き 乙 が 負 担す る 義 務 を 免 れ な い 。

( 事   故 )第 11 条   乙 に お い て 個 人 情 報 に 対 す る 不 正 ア ク セ

ス ま た は 個 人 情 報 の 紛 失 、 破 壊 、 改 ざ ん 、 漏 えい 等 の 事 故 が 発 生 し た と き は 、 当 該 事 故 の 発 生原 因 の 如 何 に か か わ ら ず 、 乙 は 、 た だ ち に そ の旨 を 甲 に 報 告 し 、 甲 の 指 示 に 従 っ て 、 当 該 事 故の 拡 大 防 止 や 収 拾 ・ 解 決 の た め に 直 ち に 応 急 措置 を 講 じ る も の と す る 。 な お 、 当 該 措 置 を 講 じた 後 た だ ち に 当 該 事 故 及 び 応 急 措 置 の 報 告 並 びに 事 故 再 発 防 止 策 を 書 面 に よ り 甲 に 提 示 し な けれ ば な ら な い 。

2   前 項 の 事 故 が 乙 の 本 特 則 の 違 反 に 起 因 す る 場 合に お い て 、 甲 が 情 報 主 体 又 は 甲 の 顧 客 等 か ら 損害 賠 償 請 求 そ の 他 の 請 求 を 受 け た と き は 、 甲 は 、乙 に 対 し 、 そ の 解 決 の た め に 要 し た 費 用 ( 弁 護士 費 用 を 含 む が こ れ に 限 定 さ れ な い ) を 求 償 する こ と が で き る 。 な お 、 当 該 求 償 権 の 行 使 は 、甲 の 乙 に 対 す る 損 害 賠 償 請 求 権 の 行 使 を 妨 げ るも の で は な い 。

3   第 1 項 の 事 故 が 乙 の 本 特 則 の 違 反 に 起 因 す る 場合 は 、 本 契 約 が 解 除 さ れ る 場 合 を 除 き 、 乙 は 、

20

Page 24:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

前 二 項 の ほ か 、 当 該 事 故 の 善 後 策 と し て 必 要 な措 置 に つ い て 、 甲 の 別 途 の 指 示 に 従 う も の と する 。

以上

21

Page 25:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

Ⅲ . 仕 様 書

1. 件 名「 無 線 LAN シ ス テ ム ( 無 線 LAN 機 器 環 境 と 認 証 シス テ ム ) の 構 築 」 の 調 達

2. 調 達 物 件 の 内 訳 ・ 数 量調 達 機 器 及 び シ ス テ ム は 、 以 下 を 参 照 の こ と 。

項 目数量

備 考

無 線 LAN 管 理 用 PoE スイ ッ チ

1 台

無 線 LAN コ ン ト ロ ーラ 機 能 を 含 む 。 但し 、 一 体 型 で な くて も か ま わ な いが 、 ラ ッ ク マ ウ ント 型 2U 以 内 と す るこ と 。

無 線 LAN ア ク セ ス ポ イン ト (802.11ac 対 応 )

3 台

無 線 LAN 機 器 の 初 期 設定 等

1 式

無 線 LAN ア ク セ ス ポイ ン ト の 設 置 工 事及 び LAN ケ ー ブ ル の配 線 は 、 本 仕 様 には 含 ま な い 。

認 証 シ ス テ ム の 構 築 1 式

3. 調 達 物 件 の 仕 様( ア ) 無 線 LAN 管 理 用 PoE ス イ ッ チ の 仕 様

A) 動 的 な チ ャ ン ネ ル 割 り 当 て 機 能 を 有 し 、チ ャ ン ネ ル 干 渉 等 の 問 題 に 自 動 的 に 対 応 し 、解 消 す る 機 能 を 有 す る こ と 。

B) 電 波 強 度 の 自 動 調 整 機 能 を 有 し 、 問 題 が 発生 し た 場 合 も 自 動 的 に 発 見 、 対 応 し 、 解 消す る 機 能 を 有 す る こ と 。

C) ア ク セ ス ポ イ ン ト 間 で 自 動 的 に 負 荷 分 散 する 機 能 を 有 す る こ と 。

D) ア ク セ ス ポ イ ン ト の 故 障 が あ っ た 場 合 、 電波 が 届 い て い な い エ リ ア を 自 動 検 出 し 、 カバ レ ッ ジ ホ ー ル を 自 動 的 に 解 消 す る 機 能 を有 す る こ と 。

E) 上 記 A) ~ D) の 機 能 に 関 し 、 常 に 監 視 を 行 い 、最 適 な 無 線 環 境 を 自 動 的 に 維 持 で き る 機 能

22

Page 26:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

を 有 す る こ と 。F) 無 線 ネ ッ ト ワ ー ク へ の ア ク セ ス 制 限 機 能 を

有 し 、 ユ ー ザ ー 単 位 で の 設 定 が 可 能 な こ と 。G) IEEE 802.1X 無 線 LAN 認 証 に 対 応 す る こ と 。 以

下 の EAP タ イ プ に 対 応 す る こ と 。EAP-TLS 、 PEAPv1/GTC、 PEAPv0/MSCHAPv2

H) ネ ッ ト ワ ー ク 認 証 機 能 の 認 証 サ ー バ( RADIUS サ ー バ ) と し て 、 後 述 す る 認 証 シス テ ム を 使 用 す る こ と 。

I) IEEE 802.1X 認 証 に 任 意 の 複 数 回 連 続 で 認 証 失敗 し た ク ラ イ ア ン ト の 接 続 を 拒 否 で き る こと 。 接 続 拒 否 後 、 一 定 時 間 経 過 後 ( 時 間 は任 意 に 設 定 可 能 な こ と 。 ) 、 再 度 接 続 が でき る こ と 。 ま た 、 本 機 能 は 、 SSID 毎 に 異 なる ポ リ シ ー を 適 用 で き る こ と 。

J) IEEE 802.1X 無 線 LAN ク ラ イ ア ン ト 認 証 に お いて 、 認 証 シ ス テ ム の 片 系 統 が 障 害 等 で 利 用で き な く な っ た 場 合 で も 、 正 常 に 利 用 で きる 手 段 を 提 供 す る こ と 。

K) ク ラ イ ア ン ト 側 で 意 識 せ ず 、 ア ク セ ス ポ イン ト を 跨 る ロ ー ミ ン グ が で き る こ と 。

L) 無 線 LAN ク ラ イ ア ン ト 間 の 通 信 を ブ ロ ッ クす る こ と が 可 能 で あ る こ と 。

M) 1 台 の コ ン ト ロ ー ラ ー で 10 台 以 上 の ア クセ ス ポ イ ン ト に 対 応 で き る こ と 。

N) 電 波 環 境 に つ い て 、 管 理 者 が 以 下 の 情 報を 任 意 に 参 照 で き る こ と 。・ 通 信 負 荷 、 電 波 干 渉 状 況 、 電 波 雑 音 の 影響 度・ 接 続 し て い る ク ラ イ ア ン ト の 受 信 信 号 強度 、 信 号 対 雑 音 比・ ア ク セ ス ポ イ ン ト 間 の 影 響 度 合 い 、 影 響範 囲 に あ る ア ク セ ス ポ イ ン ト の 列 挙・ 許 可 さ れ て い な い 無 線 機 器 の 列 挙 、 無 線環 境 に 影 響 を 与 え る 要 因 の 列 挙

O) ア ク セ ス ポ イ ン ト の 障 害 交 換 時 及 び 新 規 増設 時 に 初 期 設 定 を 必 要 と せ ず に 使 用 す る ため の 機 能 を 有 す る こ と 。

P) オ フ ピ ー ク を 含 む 無 線 非 稼 動 時 に 電 力 消 費を 削 減 す る 機 能 を 有 す る こ と 。

Q) 認 証 サ ー バ ( RADIUS サ ー バ ) と 連 携 す る こと に よ り 、 下 位 ス イ ッ チ を IEEE802.1X を 用 いて 認 証 す る 機 能 を 有 す る こ と 。 か つ 、 サ プリ カ ン ト と し て 上 位 ス イ ッ チ に て IEEE802.1X

23

Page 27:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

を 用 い て 認 証 さ れ る 機 能 を 有 す る こ と 。R) IEEE802.1X 未 対 応 端 末 に 対 応 す る た め 、 ゲ ス

ト VLAN 機 能 を 有 す る こ と 。S) 内 部 電 源 装 置 に 障 害 が 発 生 し た 場 合 に 、 冗

長 化 電 源 か ら 電 源 供 給 さ れ る よ う な 構 成 を取 る こ と が 可 能 で あ る こ と 。

T) 故 障 な ど に よ り 機 器 の 入 れ 替 え が 発 生 し た場 合 に 、 バ ッ ク ア ッ プ デ ー タ ( 設 定 情 報等 ) を 用 い る 等 に よ り 速 や か に 再 セ ッ トア ッ プ す る こ と が 可 能 で あ る こ と 。

U) イ ー サ ネ ッ ト 10/100/1000 PoE+を 24 ポ ー ト 以上 実 装 し て い る こ と 。

V) 65Mpps 以 上 の パ ケ ッ ト 処 理 能 力 を 有 す る こと 。

W) デ バ イ ス の 消 費 電 力 を 測 定 し 、 所 定 のル ー ル に 基 づ い て ア ク シ ョ ン を 実 行 し 、 消費 電 力 の 調 整 機 能 を 有 す る こ と 。

X) ポ ー ト ご と の 最 大 消 費 電 力 を コ マ ン ド で 指定 で き る こ と 。

( イ ) 無 線 LAN ア ク セ ス ポ イ ン ト の 仕 様A) Wi-Fi 認 定 を 取 得 し IEEE802.11a/b/g/n/ac の 規 格 に準 拠 し て い る こ と 。

B) ESS-ID ス テ ル ス 機 能 を 有 し て い る こ と 。C) 天 井 取 付 、 壁 掛 け の ど ち ら で も 設 置 で き る

こ と 。D) IEEE802.3af 規 格 の PoE 受 電 に 対 応 し て い る こ

と 。E) 自 動 検 知 式 の 10/100/1000BASE-T ( RJ-45 ) イ ー サネ ッ ト を 1 ポ ー ト 以 上 有 す る こ と 。

F) 無 線 LAN の ア ン テ ナ は 内 蔵 し て い る こ と 。G) 壁 面 や 天 井 に 設 置 さ れ た 状 態 で も LED で 稼働 状 態 が 識 別 で き る こ と 。

H) PoE ス イ ッ チ に よ る 給 電 以 外 の 方 法 に も対 応 し て い る こ と 。 ( 例 : PoE 給 電 ア ダ プタ 、 AC ア ダ プ タ )

I) ア ク セ ス ポ イ ン ト 単 体 の 寸 法 ( 幅 ×奥 行 ×高さ ) は 、 30.0×30.0×10.0cm 以 下 で あ る こ と 。

J) ア ク セ ス ポ イ ン ト 単 体 の 重 量 は 、 1.0kg以 下で あ る こ と 。

K) 動 作 時 湿 度 は 10 ~ 90% の 範 囲 内 で 、 且 つ 結露 し な い こ と 。

( ウ ) 無 線 LAN 管 理 用 ソ フ ト ウ ェ ア の 仕 様

24

Page 28:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

A) 無 線 LAN 環 境 に お け る ユ ー ザ と ネ ッ ト ワ ーク ・ ア ク セ ス を 統 合 管 理 す る 機 能 を 有 す るこ と 。

B) 無 線 LAN シ ス テ ム を 管 理 す る 為 に 、 複 数 のア ク セ ス ポ イ ン ト を 一 元 的 に 管 理 す る 機 能を 有 す る こ と 。

C) 無 線 LAN シ ス テ ム の 通 信 品 質 を 評 価 し て レポ ー ト す る 機 能 を 有 す る こ と 。

D) 無 線 LAN シ ス テ ム に 接 続 し て い る ユ ー ザ 情報 を 表 示 す る 機 能 を 有 す る こ と 。

E) 無 線 LAN コ ン ト ロ ー ラ で 検 知 し た 不 正 AP の情 報 を 一 元 的 に 表 示 や 分 類 す る 機 能 を 有 する こ と 。

F) 無 線 LAN シ ス テ ム に お け る ゲ ス ト ユ ー ザ アカ ウ ン ト や 管 理 専 用 ゲ ス ト ア カ ウ ン ト を 作成 す る 機 能 を 有 す る こ と 。

G) 無 線 LAN シ ス テ ム へ 接 続 す る ク ラ イ ア ン ト端 末 の 認 証 ロ グ / ア ク セ ス ロ グ を 収 集 し 、出 力 す る 機 能 を 有 す る こ と 。

H) 無 線 LAN シ ス テ ム の 管 理 者 ア カ ウ ン ト に関 す る セ キ ュ リ テ ィ 機 能 を 有 す る こ と ( 管理 者 や PC の 限 定 、 利 用 者 用 ネ ッ ト ワ ー ク と管 理 用 ネ ッ ト ワ ー ク の 分 離 機 能 、 複 数 の 管理 者 登 録 機 能 、 管 理 者 パ ス ワ ー ド 変 更 機 能等 ) 。 ま た 、 管 理 者 ア カ ウ ン ト の 認 証 ロ グ及 び 操 作 ロ グ を 蓄 積 し 、 出 力 す る 機 能 も 有す る こ と 。

4. 認 証 シ ス テ ム の 仕 様( ア ) 前 提 条 件

A) 独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 ( 以 下「 IPA 」 と い う 。 ) の 共 通 基 盤 シ ス テ ム 上 の仮 想 マ シ ン (WindowsServer2012R2 3台 を 想 定 ) と して 構 築 す る こ と (OSラ イ セ ン ス は 、 IPA が 用 意す る ) 。 共 通 基 盤 シ ス テ ム の 仕 様 に つ い ては 、 「 別 添 2.共 通 基 盤 シ ス テ ム の 仕 様 」 参照 。 但 し 、 「 4.( イ ) .認 証 シ ス テ ム の 仕 様 」を 満 た す こ と が で き れ ば 、 ア プ ラ イ ア ン ス製 品 で も 可 と す る 。

B) Windows Server 上 に 認 証 局 (CA) を 構 築 す る 場 合 、ActiveDirectory と 密 に 連 携 し 、 認 証 局 (CA) へ 攻 撃を 受 け た 際 に 、 ク ラ イ ア ン ト 証 明 書 の 失 効等 が 容 易 に で き な い た め 、 2 階 層 構 成 ( オ フラ イ ン ル ー ト CA 、 エ ン タ ー プ ラ イ ズ 中 間 CA)

25

Page 29:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

と す る こ と 。

( イ ) 認 証 シ ス テ ム の 仕 様A) エ ン タ ー プ ラ イ ズ 中 間 CA は 、 耐 障 害 性 を 考慮 し 、 2 台 構 成 と す る こ と 。

B) 無 線 LAN コ ン ト ロ ー ラ の IEEE802.1X 認 証 ( EAP-TLS 認 証 ) の 認 証 サ ー バ (RADIUSサ ー バ ) と して 動 作 す る こ と 。 な お 、 IEEE802.1X 認 証 ( EAP-TLS 認 証 ) 対 応 し た 有 線 ス イ ッ チ と も 連 携が 可 能 で あ る こ と 。

C) 500ア カ ウ ン ト 以 上 の ユ ー ザ 情 報 の 登 録 ・ 管理 が 可 能 で あ る こ と 。

D) IEEE802.1X 認 証 に 対 応 し た 証 明 書 発 行 機 能 を有 す る こ と 。 ま た 、 証 明 書 の 発 行 は 、 Webブ ラ ウ ザ 経 由 で 行 う こ と が 可 能 で あ る こ と 。

E) ク ラ イ ア ン ト 証 明 書 の 一 括 発 行 、 失 効 、 ダウ ン ロ ー ド が 可 能 で あ る こ と 。

F) 認 証 サ ー バ と し て 、 ク ラ イ ア ン ト 証 明 書 の有 効 性 を 確 認 す る こ と が で き る こ と 。

G) 認 証 局 (CA) と し て 、 ク ラ イ ア ン ト 証 明 書 の失 効 リ ス ト を 提 供 で き る こ と 。

H) ActiveDirectory/LDAP サ ー バ に あ る ア カ ウ ン ト 情報 を 参 照 し 、 認 証 情 報 と し て 利 用 す る こ とが で き る こ と 。

I) Windows Server 上 に 構 築 す る サ ー バ に は 、 不 正プ ロ グ ラ ム 対 策 ソ フ ト ウ ェ ア を 導 入 す る こと 。 な お 、 共 通 基 盤 シ ス テ ム 上 の Windows Server OS で は 、 共 通 基 盤 シ ス テ ム で ラ イ セ ンス を 保 有 し て い る Trendmicro DeepSecurity AntiVirusを適 用 す る こ と が で き る 。

5. 作 業 役 務本 調 達 は 、 無 線 LAN 機 器 環 境 と 認 証 シ ス テ ムの 構 築 に 係 る 作 業 を 含 め て 発 注 す る も の で あり 、 具 体 的 な 作 業 工 程 、 納 入 成 果 物 は 、 下 表に 示 し た と お り 。 た だ し 、 納 入 成 果 物 の 構 成詳 細 に つ い て は 、 受 注 後 、 IPA と 協 議 し 取 り 決め る こ と 。

26

Page 30:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

項 目 作 業 概 要納 入 成 果 物

( ド キ ュ メ ント )

プ ロ ジ ェク ト 計 画

・ プ ロ ジ ェ ク ト 計 画書 、 WBS の 作 成

・ プ ロ ジ ェク ト 計 画 書・ WBS

要 件 定 義・ 無 線 LAN 及 び 認 証 シス テ ム の 要 件 定 義

・ 要 件 定 義書

方 式 設 計

・ 既 存 ネ ッ ト ワ ー ク変 更 を 含 む 無 線 LAN 方式 の 設 計・ 証 明 書 発 行 に 関 する 方 式 の 設 計

・ 方 式 設 計書

運 用 設 計・ 利 用 す る 際 の 申 請等 を 含 め た 利 用 者 向け の 運 用 設 計

・ 運 用 設 計書

詳 細 設 計・ 上 記 を 実 現 す る ため の 詳 細 設 計

・ 詳 細 設 計書

構 築・ 詳 細 設 計 書 に 基 づい た 構 築

テ ス ト・ テ ス ト 計 画 書 及 びテ ス ト ケ ー ス の 作 成・ テ ス ト 実 施

・ テ ス ト 計画 書・ テ ス トケ ー ス・ テ ス ト 結果

受 入 テ スト 支 援

・ 受 入 テ ス ト ケ ー スの 作 成・ シ ス テ ム 管 理 者 向け 運 用 引 継 資 料 の 作成

・ テ ス トケ ー ス・ 運 用 引 継資 料

教 育・ 運 用 マ ニ ュ ア ル の作 成 及 び 教 育 の 実 施

・ 運 用 マニ ュ ア ル

6. 信 頼 性 ・ 事 業 継 続 性 要 件( ア ) 導 入 す る 機 器 及 び 構 築 す る サ ー バ 類 に つ

い て は 、 自 身 の 稼 働 状 況 及 び ネ ッ ト ワ ー ク の接 続 状 態 に 関 し 、 障 害 管 理 ( 予 防 検 出 を 含む ) 情 報 、 性 能 管 理 情 報 等 を 収 集 し 、 提 供 する こ と 。 具 体 的 に は 、 検 知 し た 障 害 情 報 をメ ー ル で 通 知 す る 機 能 、 障 害 管 理 情 報 や 性 能管 理 情 報 を SNMP で 通 知 す る 機 能 、 等 を 提 供 する こ と 。

27

Page 31:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

( イ ) 導 入 す る 機 器 及 び 構 築 す る サ ー バ 類 の 障害 等 に よ る デ ー タ 消 失 に 備 え 、 サ ー バ 類 に 関す る 設 定 情 報 の デ ー タ バ ッ ク ア ッ プ 及 び リ カバ リ ー が で き る こ と 。 共 通 基 盤 シ ス テ ム 上 に構 築 す る サ ー バ に つ い て は 、 共 通 基 盤 シ ス テム の バ ッ ク ア ッ プ ・ リ ス ト ア 機 能 等 を 利 用 する こ と に よ り 、 デ ー タ バ ッ ク ア ッ プ 処 理 を 行う こ と 。

( ウ ) 導 入 す る 機 器 及 び 構 築 す る サ ー バ 類 に つい て は 、 障 害 等 に よ り サ ー バ 類 が 停 止 し た 場合 に 、 バ ッ ク ア ッ プ デ ー タ を 用 い る 等 に よ り速 や か に 再 セ ッ ト ア ッ プ す る こ と が 可 能 で ある こ と 。

7. 情 報 セ キ ュ リ テ ィ 要 件( ア ) 無 線 LAN シ ス テ ム の 設 定 変 更 や 通 信 ロ グ

の 確 認 等 で 無 線 LAN シ ス テ ム に ア ク セ ス す る利 用 者 ご と に 対 し 、 必 要 最 小 限 の 特 権 機 能 、ID と パ ス ワ ー ド に よ る 主 体 認 証 機 能 を 提 供 する こ と 。 パ ス ワ ー ド は 、 文 字 の 種 類 や 組 み 合わ せ 、 桁 数 等 の パ ス ワ ー ド 設 定 条 件 を 利 用 者に 守 ら せ る 機 能 を 有 す る こ と 。

( イ ) 無 線 LAN シ ス テ ム の 設 定 変 更 や 通 信 ロ グの 確 認 等 で 無 線 LAN シ ス テ ム に ア ク セ ス す る利 用 者 に 対 し 、 通 信 の 暗 号 化 等 セ キ ュ ア な 通信 を 使 用 す る 設 定 が な さ れ て い る こ と 。 暗 号化 に 使 用 す る ア ル ゴ リ ズ ム は CRYPTRECに よ る「 電 子 政 府 推 奨 暗 号 リ ス ト 」 に 記 載 さ れ た アル ゴ リ ズ ム を 採 用 す る こ と 。

( ウ ) 無 線 LAN 機 器 及 び 構 築 す る サ ー バ 類 は 、IPA が 指 定 す る NTP サ ー バ を 利 用 し た 時 刻 同 期機 能 を 提 供 す る こ と 。

( エ ) 無 線 LAN シ ス テ ム の 納 入 が 完 了 す る ま でに 、 導 入 す る 機 器 や 構 築 す る サ ー バ 類 、 ソ フト ウ ェ ア 等 に 関 す る 、 公 開 さ れ た セ キ ュ リテ ィ ホ ー ル の 対 策 を 完 了 し て い る こ と 。

( オ ) 導 入 す る 機 器 及 び 構 築 す る サ ー バ 類 に おい て は 、 シ ス テ ム に 必 要 の な い プ ロ グ ラ ム 等の サ ー ビ ス を 削 除 又 は 停 止 さ せ る こ と 。 シ ステ ム に 必 要 な サ ー ビ ス で あ っ て も イ ン タ ーネ ッ ト へ 公 開 す る 必 要 の な い サ ー ビ ス に つ いて は 、 フ ィ ル タ リ ン グ に よ り イ ン タ ー ネ ッ トへ の 公 開 を 制 限 す る こ と 。

( カ ) 構 築 す る サ ー バ 類 を 利 用 す る 者 の 行 動 を

28

Page 32:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

記 録 す る 監 査 証 跡 機 能 ( 証 跡 ロ グ ) を 提 供 する こ と 。

( キ ) 導 入 す る 機 器 や 構 築 す る サ ー バ 類 、 ソ フト ウ ェ ア 等 に お い て は 、 導 入 後 も 、 適 切 な 修正 プ ロ グ ラ ム や 脆 弱 性 対 策 技 術 情 報 、 不 具 合情 報 が 適 時 に 提 供 さ れ る こ と 。

8. 保 守 要 件( ア ) 納 入 物 件 の 瑕 疵 に 対 し て 納 入 後 1 年 間 無償 補 修 が で き る 体 制 を 用 意 す る こ と 。

( イ ) 納 入 物 件 に つ い て 、 5 年 間 の 保 守 サ ポ ート を 提 供 す る こ と 。

( ウ ) 構 成 す る ハ ー ド ウ ェ ア 及 び ソ フ ト ウ ェ アに 関 す る メ ー カ ー の 保 守 サ ポ ー ト 残 存 期 間 が5 年 以 上 で あ る こ と 。

( エ ) 納 入 し た ハ ー ド ウ ェ ア 及 び ソ フ ト ウ ェ アに 関 す る 技 術 的 な 問 合 せ 等 を 受 け 付 け る 保 守窓 口 は 、 原 則 、 平 日 9 時 か ら 17 時 の 時 間 帯 を含 む 受 付 と 応 答 の サ ー ビ ス を 提 供 す る こ と 。ま た 、 日 本 語 に よ る コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン が 可能 な こ と 。

( オ ) 納 入 し た ハ ー ド ウ ェ ア に 関 す る 修 理 等 の保 守 サ ポ ー ト と し て 、 IPA の 通 常 勤 務 時 間 帯( 行 政 機 関 の 休 日 に 関 す る 法 律 に 定 め る 休 日を 除 く 月 曜 日 か ら 金 曜 日 ま で の 9 時 30 分 か ら18 時 15 分 ま で ) と し 、 先 出 し セ ン ド バ ッ ク 保守 相 当 の サ ー ビ ス を 提 供 す る こ と 。

( カ ) 納 入 物 件 に 係 る 問 題 ( 導 入 時 に 使 用 し てい な い 機 能 や 、 メ ー カ ー が 保 守 サ ポ ー ト の 範囲 で 提 供 す る バ ー ジ ョ ン ア ッ プ プ ロ グ ラ ム 等を 含 む ) で 、 マ ニ ュ ア ル 等 に よ り 判 別 が つ かな い 事 象 が 発 生 し た 場 合 に 、 IPA の シ ス テ ム 管理 者 が 速 や か に 対 応 し 事 象 を 解 決 す る こ と がで き る レ ベ ル の 保 守 サ ー ビ ス を 提 供 す る こ と 。

( キ ) IPA の 秘 密 情 報 が 含 ま れ る ハ ー ド デ ィ ス クや テ ー プ メ デ ィ ア 等 の 記 憶 媒 体 を IPA か ら 持 ち出 す 場 合 は 、 記 憶 媒 体 に 保 存 さ れ て い る 機 密デ ー タ を 完 全 に 消 去 す る こ と 。

( ク ) 納 入 物 件 に 関 し て 公 開 さ れ た 修 正 プ ロ グラ ム 等 の 適 用 作 業 を IPA が 実 施 す る に あ た り 、事 前 の IPA か ら の 問 い 合 わ せ に 対 し て 、 修 正 プロ グ ラ ム 等 が 無 線 LAN シ ス テ ム の サ ー ビ ス に支 障 を き た す か ど う か に つ い て の 関 連 情 報 を提 供 す る こ と 。

29

Page 33:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

9. プ ロ ジ ェ ク ト 体 制 に 係 る 要 件( ア ) 請 負 者 ( 企 業 ) は 、 企 業 、 民 間 団 体 、 官

公 庁 等 の ネ ッ ト ワ ー ク に 本 件 提 案 の 無 線 LAN機 器 ( 異 な る 型 番 や 古 い バ ー ジ ョ ン で も 構 わな い ) を 導 入 し た 実 績 を 有 し 、 本 プ ロ ジ ェ クト 遂 行 を 確 実 と す る 履 行 体 制 ( 支 援 体 制 を 含む ) を 確 保 し て い る こ と 。

( イ ) 各 プ ロ ジ ェ ク ト 要 員 の 役 割 及 び 責 任 を 明確 に す る こ と 。 本 プ ロ ジ ェ ク ト に つ い て 十 分な 知 識 を 有 す る も の が 責 任 あ る 立 場 で プ ロジ ェ ク ト に あ た る こ と 。

( ウ ) 本 プ ロ ジ ェ ク ト に 従 事 す る 者 は 、 日 本 語で の 会 話 及 び 読 み 書 き が 可 能 で 、 IPA 役 職 員 と十 分 な 意 思 疎 通 が 図 れ る こ と 。

10. プ ロ ジ ェ ク ト 管 理 に 係 る 要 件( ア ) 全 て の 納 品 、 設 定 及 び 移 行 作 業 が 、 2017

年 6 月 30 日 ま で に 完 了 す る よ う プ ロ ジ ェ ク ト計 画 書 を 作 成 し 、 プ ロ ジ ェ ク ト 開 始 か ら 2 週間 以 内 に IPA と 合 意 す る こ と 。

( イ ) IPA と 合 意 し た プ ロ ジ ェ ク ト 計 画 書 に 従 って 作 業 を 実 施 す る こ と 。

( ウ ) 本 プ ロ ジ ェ ク ト の 品 質 が 良 好 で あ る こ とを 保 証 す る た め に 、 意 図 し な い 変 更 が 行 わ れな い こ と な ど の 十 分 な 品 質 管 理 を 行 う こ と 。

( エ ) 懸 案 事 項 が 発 生 し た 場 合 、 管 理 表 を 作 成し 、 対 策 の 進 捗 状 況 を 管 理 す る と と も に 、 その 変 化 に つ い て 適 切 に 報 告 す る こ と 。

( オ ) 必 要 に 応 じ て 懸 案 事 項 の 管 理 や ミ ー テ ィン グ ( 議 事 録 の 作 成 を 含 む ) 等 を 行 い 、 IPA との 作 業 内 容 の 調 整 及 び 報 告 を 行 う こ と 。

( カ ) 全 て の 作 業 に お い て 、 IPA が 提 供 し た 個 人情 報 を 含 む 業 務 上 の 情 報 は 細 心 の 注 意 を も って 管 理 し 、 第 三 者 に 開 示 又 は 漏 洩 し な い こ と当 該 業 務 の 目 的 以 外 に 利 用 し な い こ と 。 ま たそ の た め に 必 要 な 情 報 セ キ ュ リ テ ィ 対 策 の 措置 を 講 ず る こ と 。 IPA が 提 供 し た 資 料 は 、 作 業完 了 後 、 IPA に 確 実 に 返 却 、 ま た は 抹 消 し た うえ で 確 認 書 を 提 出 す る こ と 。な お 、 個 人 情 報 の 取 り 扱 い の 詳 細 に つ い て は別 添 「 個 人 情 報 の 取 扱 い に 関 す る 特 則 」 の 定め に 従 う こ と 。

( キ ) 情 報 セ キ ュ リ テ ィ イ ン シ デ ン ト が 発 生 し

30

Page 34:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

た 場 合 は 、 直 ち に 被 害 を 最 小 限 に 食 い 止 め るた め の 対 処 を 実 施 し 、 IPA担 当 者 に 報 告 す る こと 。 情 報 セ キ ュ リ テ ィ 対 策 の 履 行 が 不 十 分 であ っ た 場 合 は 、 改 善 に つ い て 協 議 を 行 い 、 合意 し た 改 善 策 を 実 施 す る こ と 。

11. 納 入 関 連( ア ) 納 入 物 件    ● 無 線 LAN 管 理 用 PoE ス イ ッ チ   1 台    ● 無 線 LAN ア ク セ ス ポ イ ン ト (802.11ac 対 応 )   3台    ● 仕 様 書 5.に 定 め る 納 入 成 果 物 ( ド キ ュ メ ント )   一 式

  ※ 電 子 デ ー タ ( 電 子 媒 体 ) で CD-R 等 に 収 録 して 納 入 し 、 検 収 用 に 紙 媒 体 で も そ れ ぞ れ 1 部 づつ 提 出 す る こ と 。

( イ ) 納 入 期 限2017 年 6 月 30 日 ( 金 )

( ウ ) 納 入 場 所〒 113-6591東 京 都 文 京 区 本 駒 込 二 丁 目 28 番 8 号 文 京 グリ ー ン コ ー ト セ ン タ ー オ フ ィ ス独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構   総 務 部 シ ステ ム 管 理 グ ル ー プ

12. そ の 他( ア ) 調 達 物 品 は 中 古 品 で あ っ て は な ら な い 。( イ ) 納 入 完 了 時 点 で 担 当 者 の 検 査 を 受 け 、 そ

の 結 果 が 不 合 格 の 場 合 に は 、 同 担 当 者 の 指 示に 従 っ て 、 可 及 的 速 や か に 当 該 機 器 を 完 全 な代 替 機 器 と 交 換 す る こ と 。

( ウ ) 以 上 の ほ か 、 本 仕 様 書 に 明 記 さ れ て い ない 事 項 で あ っ て も 、 契 約 履 行 上 必 要 な も の は随 時 担 当 者 の 指 示 を 仰 ぐ こ と 。

以 上

31

Page 35:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

( 別 添 ) 2

共 通 基 盤 シ ス テ ム の 仕 様

1 共 通 基 盤 シ ス テ ム の 構 成 に つ い て

1.1 環 境 要 件(1) 共 通 基 盤 シ ス テ ム の 仮 想 マ シ ン 上 で 稼 働 す る

よ う 、 設 定 / 構 築 す る こ と 。(2) 共 通 基 盤 シ ス テ ム の 環 境 要 件 は 以 下 の 通 り と

な る 。① 共 通 基 盤 シ ス テ ム で 利 用 す る ハ イ パ ー バ イザ は 下 記 の と お り 。

    VMware ESXi 5.5 Update2② 仮 想 マ シ ン の シ ス テ ム 要 件 は 下 記 の と お り 。    仮 想 マ シ ン (1 台 当 た り )      CPU コ ア 数 : 1 / 2 / 4 (vCPU)   ( 選 択 可

能 )      メ モ リ : 2 / 4 / 8 (GB)   ( 選 択 可 能 )      ※ CPU コ ア 数 、 メ モ リ に つ い て は 、 受

注 者 が 検 討 の 上 、 適 切 な 量 を 指 定 す る こ と 。      デ ィ ス ク : 基 本 70GB( シ ス テ ム 領 域 ) 、

追 加 で デ ー タ 領 域 を50GB 単 位 で 増 設 可

      ゲ ス ト OS : Windows Server 2012 R2 Datacenter( 64bit ) Red Hat Enterprise Linux 7.X ( 64bit )

Red Hat Enterprise Linux 6.X ( 64bit )③ 上 記 ② で 示 す OS は テ ン プ レ ー ト と し て 提 供

で き る も の で あ る 。 た だ し 、 提 供 時 期 によ っ て は 、 よ り 新 し い バ ー ジ ョ ン に な る こと も あ る 。 上 記 以 外 の OS を 用 い る 場 合 は 仮想 マ シ ン と し て リ ソ ー ス 割 り 当 て ま で IPA で実 施 後 、 受 注 者 で イ ン ス ト ー ル 等 を 実 施 する 必 要 が あ る の で 、 考 慮 す る こ と 。 ま た 、VMware vCenter Converter で 変 換 さ れ た 仮 想 マ シ ン のイ メ ー ジ フ ァ イ ル を 共 通 基 盤 シ ス テ ム 上 に移 行 す る こ と も 可 能 で あ る 。

④ 共 通 基 盤 シ ス テ ム 上 で 利 用 す る サ ー バ OS のう ち 、 下 記 に 示 す ラ イ セ ン ス に つ い て は 共通 基 盤 シ ス テ ム で 保 有 し て い る た め 、 受 注者 が ラ イ セ ン ス を 調 達 し な く て も 構 わ な い 。

a. Red Hat Enterprise Linux ラ イ セ ン スb. Windows Server OS ラ イ セ ン ス

32

Page 36:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

⑤ 共 通 基 盤 シ ス テ ム 上 の Windows Server OS で は 、 共通 基 盤 シ ス テ ム で ラ イ セ ン ス を 保 有 し て いる Trendmicro DeepSecurity AntiVirusを 適 用 す る こ と が 前提 と な る が 、 受 注 者 側 で ラ イ セ ン ス を 用 意す る こ と で 、 他 の ウ ィ ル ス 対 策 ソ フ ト を 利用 す る こ と も 可 能 で あ る 。

⑥ ゲ ス ト OS に は VMware Tools を 導 入 す る こ と 。 なお 、 テ ン プ レ ー ト と し て 提 供 し て い る OS につ い て は 、 導 入 済 み で あ る 。

1.2 信 頼 性 ・ 事 業 継 続 性 要 件(1) 信 頼 性 ・ 可 用 性 要 件

① 共 通 基 盤 シ ス テ ム を 構 成 す る 機 器 に お い ては 冗 長 化 構 成 を 確 保 し て い る た め 、 片 系 の障 害 が 発 生 し て も 継 続 し て 利 用 可 能 で あ る 。

② 仮 想 マ シ ン は 、 自 身 が 稼 働 中 の ホ ス ト に おい て ハ ー ド ウ ェ ア 障 害 が 検 出 さ れ た 場 合 、VMware HA 機 能 に よ り 別 ホ ス ト 上 で 自 動 的 に 再起 動 さ れ る こ と に よ り 可 用 性 を 確 保 し て いる 。

③ 高 可 用 性 を 必 要 と す る サ ー バ に お い て ク ラス タ 構 成 を 必 要 と す る 場 合 は 、 IPA担 当 者 と協 議 を 行 う こ と 。

(2) シ ス テ ム セ キ ュ リ テ ィ 要 件① Windows Update や yum な ど に よ る 各 種 ダ ウ ン ロ ード 作 業 に つ い て は 、 共 通 基 盤 環 境 内 に 用 意さ れ た WSUS ・ リ ポ ジ ト リ サ ー バ を 利 用 す るこ と 。

(3) バ ッ ク ア ッ プ ・ リ ス ト ア 、 ス ナ ッ プ シ ョ ッ ト要 件① 共 通 基 盤 シ ス テ ム 上 に 構 築 す る サ ー バ は 、

vSphere Data Protection Advanced の 機 能 に よ り 、 仮 想 マシ ン 単 位 の バ ッ ク ア ッ プ が 可 能 で あ る 。 なお 、 バ ッ ク ア ッ プ 実 施 時 に は 、 共 通 基 盤 側で シ ス テ ム の 静 止 点 を 自 動 で 取 得 す る た め 、バ ッ ク ア ッ プ 取 得 時 に 仮 想 マ シ ン を シ ャ ット ダ ウ ン す る 必 要 は な い が 、 機 能 上 の 仕 様に よ り 、 数 秒 前 後 の 仮 想 マ シ ン の 停 止 が 、取 得 開 始 時 と 取 得 完 了 時 で 2 度 発 生 す る 。 また 、 Exchange, SharePoint, SQL Server に つ い て は 、 共 通基 盤 側 で 用 意 す る 専 用 の エ ー ジ ェ ン ト を 仮想 マ シ ン に 導 入 す る こ と に よ り 、 オ ン ラ イン で の バ ッ ク ア ッ プ が 可 能 と な る 。

② 上 記 の バ ッ ク ア ッ プ か ら 仮 想 マ シ ン 単 位 の

33

Page 37:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

リ ス ト ア 、 及 び フ ォ ル ダ / フ ァ イ ル レ ベ ル のリ ス ト ア を 行 う こ と が 可 能 で あ る 。

③ VMware が 提 供 す る 仮 想 マ シ ン に 対 す る ス ナ ップ シ ョ ッ ト の 機 能 は 提 供 さ れ な い 。

2 作 業 及 び 作 業 環 境 等 に 係 る 要 件

2.1 作 業 環 境 等(1) 構 築 、 機 能 テ ス ト 等 に 係 る 作 業 に つ い て は 、

受 注 者 が 用 意 す る 場 所 で 実 施 す る こ と 。 た だし 本 番 環 境 で 実 施 す る 必 要 の あ る 作 業 ( 本 番環 境 に 依 存 す る 機 能 テ ス ト 等 ) に つ い て は 、IPA で 用 意 す る 本 番 環 境 で 行 う こ と 。IPA 内 で の 既 存 サ ー ビ ス に 影 響 の な い 構 築 ・ 設定 作 業 は 、 原 則 平 日 日 中 の 対 応 と な る 。 ま たサ ー バ ル ー ム の 作 業 ス ペ ー ス は 限 ら れ て お り機 器 搬 入 時 を 除 き 、 原 則 少 人 数 に よ る 作 業 に限 ら れ る こ と に 留 意 す る こ と 。

(2) 構 築 、 機 能 テ ス ト 等 に 必 要 な 機 器 や 必 要 部 材類 は 、 受 注 者 で 用 意 す る こ と 。 な お 、 IPA の 環境 で 作 業 を 行 う 場 合 は 、 IPA が 準 備 す る 仮 想 デス ク ト ッ プ 環 境 を 利 用 す る こ と 。

(3) 構 築 、 機 能 テ ス ト 等 に 使 用 す る 機 器 類 に つ いて は 、 ウ ィ ル ス 対 策 、 セ キ ュ リ テ ィ ホ ー ル 対策 等 、 十 分 な セ キ ュ リ テ ィ 対 策 が 実 施 さ れ てい る こ と 。

(4) 受 注 者 が 、 共 通 基 盤 上 で 動 作 す る Windows Server に 対 す る ア ク セ ス を 行 う 場 合 は 、 作 業 者 用 のCAL を 別 途 用 意 す る こ と 。 ( IPA は 職 員 用 CAL のみ 保 有 し て い る 。 )

34

Page 38:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

2.2 移 行 ・ 導 入 作 業(1) 既 存 の IPAイ ン フ ラ ネ ッ ト ワ ー ク シ ス テ ム に 発生 す る 設 定 変 更 等 に つ い て は IPA の シ ス テ ム 管理 者 が 作 業 を 実 施 す る こ と を 想 定 し て い る がそ の 場 合 、 受 注 者 は 具 体 的 な 作 業 内 容 の 提 示を 含 む 技 術 サ ポ ー ト を 行 う こ と 。 ま た 、 IPA のシ ス テ ム 管 理 者 に よ る 作 業 は 原 則 平 日 09:30 ~18:15 の 実 施 と な る 。

(2) 既 存 シ ス テ ム の 通 常 業 務 運 用 に 可 能 な 限 り 支障 を 来 た さ な い よ う 配 慮 し た 上 で 、 移 行 ・ 導入 作 業 に 関 す る 計 画 を 十 分 な 時 間 的 余 裕 を持 っ て 立 案 し 、 IPA の 承 認 を 得 て か ら 作 業 を 行う こ と 。 原 則 IPA の 既 存 サ ー ビ ス の 停 止 を 伴 う作 業 に つ い て は 、 休 日 ( 行 政 機 関 の 休 日 に 関す る 法 律 ( 昭 和 63 年 法 律 第 91 号 ) 第 1 条 に 上 げる 日 を い う ) の 作 業 と な る 。

3 保 守 要 件

(1) 共 通 基 盤 シ ス テ ム が ラ イ セ ン ス を 提 供 す る 仮想 マ シ ン に つ い て は 、 受 注 者 が 保 守 サ ポ ー トを 提 供 す る こ と 。 こ の う ち 、 Windows Server とRedHat Enterprise Linux に つ い て は 、 IPA が 保 有 す る ライ セ ン ス に 付 随 し た 技 術 サ ポ ー ト 窓 口 を 利 用す る こ と が 可 能 で あ る 。 必 要 な 場 合 は 、 IPA担当 者 と 協 議 を 行 う こ と 。

35

Page 39:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

Ⅳ . そ の 他 関 連 資 料

【 資 料 1 】

独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 入 札 心 得

( 趣   旨 )第 1 条   独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 ( 以 下 「 機

構 」 と い う 。 ) の 契 約 に 係 る 一 般 競 争 又 は 指 名競 争 ( 以 下 「 競 争 」 と い う 。 ) を 行 う 場 合 に おい て 、 入 札 者 が 熟 知 し 、 か つ 遵 守 し な け れ ば なら な い 事 項 は 、 関 係 法 令 、 機 構 会 計 規 程 、 入 札説 明 書 及 び 独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 電 子入 札 シ ス テ ム ( 以 下 「 電 子 入 札 シ ス テ ム 」 と いう 。 ) を 利 用 す る 場 合 に お け る 電 子 申 請 マ ニ ュア ル ( 以 下 「 マ ニ ュ ア ル 」 と い う 。 ) に 定 め るも の の ほ か 、 こ の 心 得 に 定 め る も の と す る 。

( 仕 様 書 等 )第 2 条   入 札 者 は 、 仕 様 書 、 図 面 、 契 約 書 案 及 び 添

付 書 類 を 熟 読 の う え 入 札 し な け れ ば な ら な い 。2   入 札 者 は 、 前 項 の 書 類 に つ い て 疑 義 が あ る と き

は 、 関 係 職 員 に 説 明 を 求 め る こ と が で き る 。3   入 札 者 は 、 入 札 後 、 第 1 項 の 書 類 に つ い て の 不

明 を 理 由 と し て 異 議 を 申 し 立 て る こ と が で き ない 。

( 入 札 保 証 金 及 び 契 約 保 証 金 )第 3 条   入 札 保 証 金 及 び 契 約 保 証 金 は 、 全 額 免 除 する 。

( 入 札 の 方 法 )第 4 条   入 札 者 は 、 次 の 各 号 に 定 め る 方 法 に よ り 、入 札 を 行 わ な け れ ば な ら な い 。

(1) 直 接 入 札 又 は 郵 便 等 入 札   入 札 者 は 、 別 紙 様式 に よ る 入 札 書 を 直 接 又 は 郵 便 等 で 提 出 し な けれ ば な ら な い 。

(2) 電 子 入 札   入 札 者 は 、 電 子 入 札 シ ス テ ム を 利用 し て 入 札 金 額 を 含 む 入 札 デ ー タ を 送 信 し な けれ ば な ら な い 。

( 入 札 書 等 の 記 載 )第 5 条   落 札 決 定 に 当 た っ て は 、 入 札 書 又 は 入 札

36

Page 40:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

デ ー タ ( 以 下 「 入 札 書 等 」 と い う 。 ) に 記 載 され た 金 額 に 当 該 金 額 の 8 パ ー セ ン ト に 相 当 す る 額を 加 算 し た 金 額 を も っ て 落 札 価 格 と す る の で 、入 札 者 は 消 費 税 に 係 る 課 税 事 業 者 で あ る か 免 税事 業 者 で あ る か を 問 わ ず 、 見 積 も っ た 契 約 金 額の 108分 の 100に 相 当 す る 金 額 を 入 札 書 に 記 載 す るこ と 。

( 直 接 入 札 )第 6 条   直 接 入 札 を 行 う 場 合 は 、 入 札 書 を 封 筒 に 入

れ 、 封 緘 の う え 入 札 者 の 氏 名 を 表 記 し 、 予 め 指定 さ れ た 時 刻 ま で に 契 約 担 当 職 員 等 に 提 出 し なけ れ ば な ら な い 。 こ の 場 合 に お い て 、 入 札 書 とは 別 に 提 案 書 及 び 証 書 等 の 書 類 を 添 付 す る 必 要の あ る 入 札 に あ っ て は 、 入 札 書 と 併 せ て こ れ ら書 類 を 提 出 し な け れ ば な ら な い 。

2   入 札 者 は 、 代 理 人 を し て 入 札 さ せ る と き は 、 その 委 任 状 を 持 参 さ せ な け れ ば な ら な い 。

( 郵 便 等 入 札 )第 7 条   郵 便 等 入 札 を 行 う 場 合 に は 、 二 重 封 筒 と し 、

入 札 書 を 中 封 筒 に 入 れ 、 封 緘 の う え 入 札 者 の 氏名 、 宛 先 、 及 び 入 札 件 名 を 表 記 し 、 予 め 指 定 され た 時 刻 ま で に 到 着 す る よ う に 契 約 担 当 職 員 等あ て 書 留 で 提 出 し な け れ ば な ら な い 。 こ の 場 合に お い て 、 入 札 書 と は 別 に 提 案 書 及 び 証 書 等 の書 類 を 添 付 す る 必 要 の あ る 入 札 に あ た っ て は 、入 札 書 と 併 せ て こ れ ら 書 類 を 提 出 し な け れ ば なら な い 。

2   入 札 者 は 、 代 理 人 を し て 入 札 さ せ る と き は 、 その 委 任 状 を 同 封 し な け れ ば な ら な い 。

( 電 子 入 札 )第 8 条   電 子 入 札 を 行 う 場 合 は 、 電 子 入 札 シ ス テ ム

の マ ニ ュ ア ル に 定 め る デ ジ タ ル 証 明 書 の 取 得 を行 い 、 公 告 、 公 示 又 は 通 知 書 に 示 し た 時 刻 ま でに 電 子 入 札 を 行 わ な け れ ば な ら な い 。 こ の 場 合に お い て 、 入 札 者 に 求 め ら れ る 競 争 参 加 資 格 を満 た す こ と を 証 明 す る 必 要 の あ る 入 札 に あ た って は 、 電 子 入 札 と は 別 に 競 争 参 加 資 格 を 満 た すこ と を 証 明 す る 証 書 等 を 提 出 し な け れ ば な ら ない 。

( 代 理 人 の 制 限 )

37

Page 41:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

第 9 条   入 札 者 又 は そ の 代 理 人 は 、 当 該 入 札 に 対 する 他 の 代 理 を す る こ と が で き な い 。2   入 札 者 は 、 予 算 決 算 及 び 会 計 令 ( 昭 和 22 年 勅 令

第 165号 、 以 下 「 予 決 令 」 と い う 。 ) 第 71 条 第 1 項各 号 の 一 に 該 当 す る と 認 め ら れ る 者 で 、 そ の 事実 が あ っ た 後 2 年 を 経 過 し な い 者 を 入 札 代 理 人 とす る こ と が で き な い 。

( 条 件 付 き の 入 札 )第 10 条 予 決 令 第 72 条 第 1 項 に 規 定 す る 一 般 競 争 に

係 る 資 格 審 査 の 申 請 を 行 っ た も の は 、 競 争 に 参加 す る 者 に 必 要 な 資 格 を 有 す る と 認 め ら れ る こと 又 は 指 名 競 争 の 場 合 に あ っ て は 指 名 さ れ る こと を 条 件 に 入 札 書 を 提 出 す る こ と が で き る 。 この 場 合 に お い て 、 当 該 資 格 審 査 申 請 書 の 審 査 が開 札 日 ま で に 終 了 し な い と き 又 は 資 格 を 有 す ると 認 め ら れ な か っ た と き 若 し く は 指 名 さ れ なか っ た と き は 、 当 該 入 札 書 は 落 札 の 対 象 と し ない 。

( 入 札 の 取 り 止 め 等 )第 11 条   入 札 参 加 者 が 連 合 又 は 不 穏 の 行 動 を な す

場 合 に お い て 、 入 札 を 公 正 に 執 行 す る こ と が でき な い と 認 め ら れ る と き は 、 当 該 入 札 者 を 入 札に 参 加 さ せ ず 又 は 入 札 の 執 行 を 延 期 し 、 若 し くは 取 り 止 め る こ と が あ る 。

( 入 札 の 無 効 )第 12 条   次 の 各 号 の 一 に 該 当 す る 入 札 は 、 無 効 とす る 。

(1) 競 争 に 参 加 す る 資 格 を 有 し な い 者 に よ る 入 札(2) 指 名 競 争 入 札 に お い て 、 指 名 通 知 を 受 け て い

な い 者 に よ る 入 札(3) 委 任 状 を 持 参 し な い 代 理 人 に よ る 入 札(4) 記 名 押 印 ( 外 国 人 又 は 外 国 法 人 に あ っ て は 、本 人 又 は 代 表 者 の 署 名 を も っ て 代 え る こ と が でき る 。 ) を 欠 く 入 札

(5) 金 額 を 訂 正 し た 入 札(6) 誤 字 、 脱 字 等 に よ り 意 思 表 示 が 不 明 瞭 で あ る

入 札(7) 明 ら か に 連 合 に よ る と 認 め ら れ る 入 札(8) 同 一 事 項 の 入 札 に つ い て 他 人 の 代 理 人 を 兼 ね

又 は 2 者 以 上 の 代 理 を し た 者 の 入 札(9) 入 札 者 に 求 め ら れ る 義 務 を 満 た す こ と を 証 明

38

Page 42:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

す る 必 要 の あ る 入 札 に あ っ て は 、 証 明 書 が 契 約担 当 職 員 等 の 審 査 の 結 果 採 用 さ れ な か っ た 入 札

(10) 入 札 書 受 領 期 限 ま で に 到 着 し な い 入 札(11) 暴 力 団 排 除 に 関 す る 誓 約 事 項 ( 別 記 ) に つ い

て 、 虚 偽 が 認 め ら れ た 入 札(12) そ の 他 入 札 に 関 す る 条 件 に 違 反 し た 入 札

( 開   札 )第 13 条   開 札 に は 、 入 札 者 又 は 代 理 人 を 立 ち 会 わせ て 行 う も の と す る 。 た だ し 、 入 札 者 又 は 代 理人 が 立 会 わ な い 場 合 は 、 入 札 執 行 事 務 に 関 係 のな い 職 員 を 立 会 わ せ て 行 う も の と す る 。

( 調 査 基 準 価 格 、 低 入 札 価 格 調 査 制 度 )第 14 条   工 事 そ の 他 の 請 負 契 約 ( 予 定 価 格 が 1 千 万

円 を 超 え る も の に 限 る 。 ) に つ い て 予 決 令 第 85条 に 規 定 す る 相 手 方 と な る べ き 者 の 申 込 み に 係る 価 格 に よ っ て は 、 そ の 者 に よ り 当 該 契 約 の 内容 に 適 合 し た 履 行 が さ れ な い こ と と な る お そ れが あ る と 認 め ら れ る 場 合 の 基 準 は 次 の 各 号 に 定め る 契 約 の 種 類 ご と に 当 該 各 号 に 定 め る 額 ( 以下 「 調 査 基 準 価 格 」 と い う 。 ) に 満 た な い 場 合と す る 。(1) 工 事 の 請 負 契 約   そ の 者 の 申 込 み に 係 る 価 格

が 契 約 ご と に 3 分 の 2 か ら 10 分 の 8.5 の 範 囲 で 契 約担 当 職 員 等 の 定 め る 割 合 を 予 定 価 格 に 乗 じ て 得た 額

(2) 前 号 以 外 の 請 負 契 約   そ の 者 の 申 込 み に 係 る価 格 が 10 分 の 6 を 予 定 価 格 に 乗 じ て 得 た 額

2   調 査 基 準 価 格 に 満 た な い 価 格 を も っ て 入 札 ( 以下 「 低 入 札 」 と い う 。 ) し た 者 は 、 事 後 の 資 料提 出 及 び 契 約 担 当 職 員 等 が 指 定 し た 日 時 及 び 場所 で 実 施 す る ヒ ア リ ン グ 等 ( 以 下 「 低 入 札 価 格調 査 」 と い う 。 ) に 協 力 し な け れ ば な ら な い 。

3   低 入 札 価 格 調 査 は 、 入 札 理 由 、 入 札 価 格 の 積 算内 訳 、 手 持 工 事 等 の 状 況 、 履 行 体 制 、 国 及 び 地方 公 共 団 体 等 に お け る 契 約 の 履 行 状 況 等 に つ いて 実 施 す る 。

( 落 札 者 の 決 定 )第 15 条   一 般 競 争 入 札 最 低 価 格 落 札 方 式 ( 以 下

「 最 低 価 格 落 札 方 式 」 と い う 。 ) に あ っ て は 、有 効 な 入 札 を 行 っ た 者 の う ち 、 予 定 価 格 の 範 囲内 で 最 低 の 価 格 を も っ て 入 札 し た 者 を 落 札 者 と

39

Page 43:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

す る 。 ま た 、 一 般 競 争 入 札 総 合 評 価 落 札 方 式( 以 下 「 総 合 評 価 落 札 方 式 」 と い う 。 ) に あ って は 、 契 約 担 当 職 員 等 が 採 用 で き る と 判 断 し た提 案 書 を 入 札 書 に 添 付 し て 提 出 し た 入 札 者 であ っ て 、 そ の 入 札 金 額 が 当 機 構 会 計 規 程 第 29 条の 規 定 に 基 づ い て 作 成 さ れ た 予 定 価 格 の 制 限 の範 囲 内 で 、 か つ 提 出 し た 提 案 書 と 入 札 金 額 を 当該 入 札 説 明 書 に 添 付 の 評 価 手 順 書 に 記 載 さ れ た方 法 で 評 価 、 計 算 し 得 た 評 価 値 が 最 も 高 か っ た者 を 落 札 者 と す る 。

2   低 入 札 と な っ た 場 合 は 、 一 旦 落 札 決 定 を 保 留 し 、低 入 札 価 格 調 査 を 実 施 の 上 、 落 札 者 を 決 定 す る 。

3   前 項 の 規 定 に よ る 調 査 の 結 果 そ の 者 に よ り 当 該契 約 の 内 容 に 適 合 し た 履 行 が さ れ な い お そ れ があ る と 認 め ら れ る と き 、 又 は そ の 者 と 契 約 を 締結 す る こ と が 公 正 な 取 引 の 秩 序 を 乱 す こ と と なる お そ れ が あ っ て 著 し く 不 適 当 で あ る と 認 め られ る と き は 、 予 定 価 格 の 制 限 の 範 囲 内 の 価 格 をも っ て 入 札 を し た 他 の 者 の う ち 、 評 価 の 最 も 高い 者 を 落 札 者 と す る こ と が あ る 。

( 再 度 入 札 )第 16 条   直 接 入 札 又 は 郵 便 等 入 札 に あ っ て は 、 開

札 の 結 果 予 定 価 格 の 制 限 に 達 し た 価 格 の 入 札 がな い と き は 、 直 ち に 再 度 の 入 札 を 行 う 。 な お 、開 札 の 際 に 、 入 札 者 又 は そ の 代 理 人 が 立 ち 会 わな か っ た 場 合 は 、 再 度 入 札 を 辞 退 し た も の と みな す 。

2   前 項 に お い て 、 入 札 者 は 、 代 理 人 を し て 再 度 入札 さ せ る と き は 、 そ の 委 任 状 を 持 参 さ せ な け れば な ら な い 。

3   電 子 入 札 に あ っ て は 、 開 札 の 結 果 予 定 価 格 の 制限 に 達 し た 価 格 の 入 札 が な い と き は 、 契 約 担 当職 員 の 指 定 す る 時 刻 に 再 度 入 札 を 行 う 。

4   前 項 に お い て 、 入 札 者 又 は 代 理 人 は 、 開 札 時 に電 子 入 札 シ ス テ ム を 立 ち 上 げ た パ ソ コ ン で 開 札の 状 況 を 確 認 し 、 速 や か に 再 度 入 札 が で き る よう に し な け れ ば な ら な い 。

( 同 価 又 は 同 総 合 評 価 点 の 入 札 者 が 二 者 以 上 あ る場 合 の 落 札 者 の 決 定 )第 17 条   最 低 価 格 落 札 方 式 に あ っ て は 、 落 札 と な

る べ き 最 低 価 格 の 入 札 を し た 者 が 二 者 以 上 あ ると き は 、 電 子 入 札 シ ス テ ム の く じ 引 き 機 能 ( 乱

40

Page 44:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

数 に よ る ラ ン ダ ム 選 択 ) を も っ て 落 札 者 を 決 定す る 。 ま た 、 総 合 評 価 落 札 方 式 に あ っ て は 、 同総 合 評 価 点 の 入 札 を し た 者 が 二 者 以 上 あ る と きは 、 直 ち に 当 該 入 札 を し た 者 又 は 第 13 条 た だ し書 き に お い て 立 ち 会 い を し た 者 に く じ を 引 か せて 落 札 者 を 決 定 す る 。

2   前 項 の 場 合 に お い て 、 当 該 入 札 を し た 者 の う ちく じ を 引 か な い 者 が あ る と き は 、 こ れ に 代 わ って 入 札 事 務 に 関 係 の な い 職 員 に く じ を 引 か せ るも の と す る 。

( 契 約 書 の 提 出 )第 18 条   落 札 者 は 、 契 約 担 当 職 員 等 か ら 交 付 さ れ

た 契 約 書 に 記 名 押 印 ( 外 国 人 又 は 外 国 法 人 が 落札 者 で あ る 場 合 に は 、 本 人 又 は 代 表 者 が 署 名 する こ と を も っ て 代 え る こ と が で き る 。 ) し 、 落札 決 定 の 日 か ら 5 日 以 内 ( 期 終 了 の 日 が 行 政 機 関の 休 日 に 関 す る 法 律 ( 昭 和 63 年 法 律 第 91 号 ) 第 1条 に 規 定 す る 日 に 当 た る と き は こ れ を 算 入 し ない 。 ) に 契 約 担 当 職 員 等 に 提 出 し な け れ ば な らな い 。 た だ し 、 契 約 担 当 職 員 等 が 必 要 と 認 め た場 合 は 、 こ の 期 間 を 延 長 す る こ と が で き る 。

2   落 札 者 が 前 項 に 規 定 す る 期 間 内 に 契 約 書 を 提 出し な い と き は 、 落 札 は そ の 効 力 を 失 う 。

( 入 札 書 等 に 使 用 す る 言 語 及 び 通 貨 )第 19 条   入 札 書 及 び そ れ に 添 付 す る 仕 様 書 等 に 使

用 す る 言 語 は 、 日 本 語 と し 、 通 貨 は 日 本 国 通 貨に 限 る 。

( 落 札 決 定 の 取 消 し )第 20 条   落 札 決 定 後 で あ っ て も 、 こ の 入 札 に 関 し

て 連 合 そ の 他 の 事 由 に よ り 正 当 な 入 札 で な い こと が 判 明 し た と き は 、 落 札 決 定 を 取 消 す こ と がで き る 。

以 上

41

Page 45:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

( 別 記 )

暴 力 団 排 除 に 関 す る 誓 約 事 項

当 社 ( 個 人 で あ る 場 合 は 私 、 団 体 で あ る 場 合 は当 団 体 ) は 、 下 記 の 「 契 約 の 相 手 方 と し て 不 適 当な 者 」 の い ず れ に も 該 当 し ま せ ん 。

こ の 誓 約 が 虚 偽 で あ り 、 又 は こ の 誓 約 に 反 し たこ と に よ り 、 当 方 が 不 利 益 を 被 る こ と と な っ て も 、異 議 は 一 切 申 し 立 て ま せ ん 。

1. 契 約 の 相 手 方 と し て 不 適 当 な 者(1) 法 人 等 ( 個 人 、 法 人 又 は 団 体 を い う 。 ) が 、暴 力 団 ( 暴 力 団 員 に よ る 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に関 す る 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 77 号 ) 第 2 条 第 2 号に 規 定 す る 暴 力 団 を い う 。 以 下 同 じ 。 ) で あ ると き 又 は 法 人 等 の 役 員 等 ( 個 人 で あ る 場 合 は その 者 、 法 人 で あ る 場 合 は 役 員 又 は 支 店 若 し く は営 業 所 ( 常 時 契 約 を 締 結 す る 事 務 所 を い う 。 )の 代 表 者 、 団 体 で あ る 場 合 は 代 表 者 、 理 事 等 、そ の 他 経 営 に 実 質 的 に 関 与 し て い る 者 を い う 。以 下 同 じ 。 ) が 、 暴 力 団 員 ( 同 法 第 2 条 第 6 号 に規 定 す る 暴 力 団 員 を い う 。 以 下 同 じ 。 ) で あ ると き

(2) 役 員 等 が 、 自 己 、 自 社 若 し く は 第 三 者 の 不 正の 利 益 を 図 る 目 的 又 は 第 三 者 に 損 害 を 加 え る 目的 を も っ て 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 を 利 用 す る など し て い る と き

(3) 役 員 等 が 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 に 対 し て 、 資金 等 を 供 給 し 、 又 は 便 宜 を 供 与 す る な ど 直 接 的あ る い は 積 極 的 に 暴 力 団 の 維 持 、 運 営 に 協 力 し 、若 し く は 関 与 し て い る と き

(4) 役 員 等 が 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 で あ る こ と を知 り な が ら こ れ と 社 会 的 に 非 難 さ れ る べ き 関 係を 有 し て い る と き

上 記 事 項 に つ い て 、 入 札 書 の 提 出 若 し く は 電 子入 札 を も っ て 誓 約 し ま す 。

42

Page 46:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

43

Page 47:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

【 資 料 2 】

予 算 決 算 及 び 会 計 令 【 抜 粋 】

( 一 般 競 争 に 参 加 さ せ る こ と が で き な い 者 )第 70 条   契 約 担 当 官 等 は 、 売 買 、 貸 借 、 請 負 そ の

他 の 契 約 に つ き 会 計 法 第 二 十 九 条 の 三 第 一 項 の 競争 ( 以 下 「 一 般 競 争 」 と い う 。 ) に 付 す る と き は 、特 別 の 理 由 が あ る 場 合 を 除 く ほ か 、 次 の 各 号 の いず れ か に 該 当 す る 者 を 参 加 さ せ る こ と が で き な い 。 一   当 該 契 約 を 締 結 す る 能 力 を 有 し な い 者二   破 産 手 続 開 始 の 決 定 を 受 け て 復 権 を 得 な い 者三   暴 力 団 員 に よ る 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 す る

法 律 ( 平 成 三 年 法 律 第 七 十 七 号 ) 第 三 十 二 条 第一 項 各 号 に 掲 げ る 者

( 一 般 競 争 に 参 加 さ せ な い こ と が で き る 者 ) 第 71 条   契 約 担 当 官 等 は 、 一 般 競 争 に 参 加 し よ う

と す る 者 が 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る と 認 めら れ る と き は 、 そ の 者 に つ い て 三 年 以 内 の 期 間 を定 め て 一 般 競 争 に 参 加 さ せ な い こ と が で き る 。 その 者 を 代 理 人 、 支 配 人 そ の 他 の 使 用 人 と し て 使 用す る 者 に つ い て も 、 ま た 同 様 と す る 。 一   契 約 の 履 行 に 当 た り 故 意 に 工 事 、 製 造 そ の 他

の 役 務 を 粗 雑 に 行 い 、 又 は 物 件 の 品 質 若 し く は数 量 に 関 し て 不 正 の 行 為 を し た と き 。二   公 正 な 競 争 の 執 行 を 妨 げ た と き 又 は 公 正 な 価

格 を 害 し 若 し く は 不 正 の 利 益 を 得 る た め に 連 合し た と き 。三   落 札 者 が 契 約 を 結 ぶ こ と 又 は 契 約 者 が 契 約 を

履 行 す る こ と を 妨 げ た と き 。四   監 督 又 は 検 査 の 実 施 に 当 た り 職 員 の 職 務 の 執

行 を 妨 げ た と き 。五   正 当 な 理 由 が な く て 契 約 を 履 行 し な か つ た と

き 。六   契 約 に よ り 、 契 約 の 後 に 代 価 の 額 を 確 定 す る

場 合 に お い て 、 当 該 代 価 の 請 求 を 故 意 に 虚 偽 の事 実 に 基 づ き 過 大 な 額 で 行 つ た と き 。七   こ の 項 ( こ の 号 を 除 く 。 ) の 規 定 に よ り 一 般

競 争 に 参 加 で き な い こ と と さ れ て い る 者 を 契 約の 締 結 又 は 契 約 の 履 行 に 当 た り 、 代 理 人 、 支 配人 そ の 他 の 使 用 人 と し て 使 用 し た と き 。

2   契 約 担 当 官 等 は 、 前 項 の 規 定 に 該 当 す る 者 を 入

44

Page 48:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

札 代 理 人 と し て 使 用 す る 者 を 一 般 競 争 に 参 加 させ な い こ と が で き る 。

45

Page 49:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

( 様 式 1 )

質 問書 枚

    枚 中/     枚

年     月     日

質         問         書

独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構   御 中( 担 当 部 署 : 総 務 部 シ ス テ ム 管 理 グ ル ー プ )

会   社   名 :担 当 部 署   :担 当 者 名   :電     話   :フ ァ ッ ク ス :電 子 メ ー ル :

「 無 線 LAN シ ス テ ム ( 無 線 LAN 機 器 環 境 と 認 証 シス テ ム ) の 構 築 」 ( 2017 年 3 月 17 日 付 公 告 ) に 関 する 質 問 書 を 提 出 し ま す 。

資 料名ペ ージ項 目名質 問内 容

46

Page 50:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

(1) 質 問 書 ( 様 式 ) に は 、 機 構 ウ ェ ブ サ イ ト に て公 開 し て い る 入 札 説 明 書 の 資 料 名 、 ペ ー ジ 及 び項 目 名 を 記 載 す る こ と 。

(2) 質 問 は 、 本 様 式 1 枚 に つ き 1 問 と し 、 簡 潔 に まと め て 記 載 す る こ と 。

(3) 質 問 者 自 身 の 既 得 情 報 ( 特 殊 な 技 術 、 ノ ウ ハウ 等 ) 、 個 人 情 報 に 関 す る 内 容 に つ い て は 、 質問 書 に 公 表 し な い 旨 を 記 入 す る こ と 。

(4) 質 問 者 の 企 業 名 等 は 公 表 し な い 。

( 様 式 2 )

    年     月     日

独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構   理 事 長   殿

 所   在   地

  商 号 又 は 名 称

代 表 者 氏 名 印

( 又 は 代 理 人 )

委 任  状

私 は 、 下 記 の 者 を 代 理 人 と 定 め 、 「 無 線LAN シ ス テ ム ( 無 線 LAN 機 器 環 境 と 認 証 シ ステ ム ) の 構 築 」 の 入 札 に 関 す る 一 切 の 権 限を 委 任 し ま す 。

      代 理 人 ( 又 は 復 代 理 人 )

47

Page 51:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

所   在   地

所 属 ・ 役 職 名

氏       名

              使 用 印 鑑

48

Page 52:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

( 様 式 3 )

    年     月     日

独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構   理 事 長   殿

所   在   地

商 号 又 は 名 称

代 表 者 氏 名 印

( 又 は 代 理 人 、 復 代 理 人 氏名 )

  印

                                 

入   札   書

入 札 金 額     ¥

件       名     「 無 線 LAN シ ス テ ム ( 無 線 LAN機 器 環 境 と 認 証 シ ス テ ム ) の 構 築 」

契 約 条 項 の 内 容 及 び 貴 機 構 入 札 心 得 を 承 知 の う え 、入 札 い た し ま す 。

49

Page 53:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

( 様 式 4 )

適   合   証   明   書

    年     月     日

独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構    理 事 長   富 田   達 夫   殿

所   在   地会   社   名代 表 者 氏 名

「 無 線 LAN シ ス テ ム ( 無 線 LAN 機 器 環 境 と 認 証 シス テ ム ) の 構 築 」 ( 2017 年 3 月 17 日 付 公 告 ) の 入 札に 際 し 、 別 添 の と お り 、 貴 機 構 の 仕 様 に 適 合 す るこ と を 証 明 す る た め 、 本 証 明 書 を 提 出 い た し ま す 。ま た 、 本 証 明 書 に 示 し た 以 外 の 事 項 に あ っ て も 、貴 機 構 の 仕 様 の 全 て の 事 項 を 満 た す こ と を 証 明 しま す 。

な お 、 落 札 し た 場 合 に は 、 仕 様 書 に 従 い 、 万 全を 期 し て 業 務 を 行 い ま す が 、 万 一 不 測 の 事 態 が 生じ た 場 合 に は 、 貴 機 構 の 指 示 の 下 、 全 社 を 挙 げ て直 ち に 対 応 い た し ま す 。

50

Page 54:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

( 本 件 に 関 す る 問 い 合 わ せ 先 )担 当 部 署   :担 当 者 名   :電     話   :フ ァ ッ ク ス :電 子 メ ー ル :

51

Page 55:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

( 別 紙 )

適 合 証 明 書 詳 細 一 覧 表No

仕 様 書 の 要 件 証 明 に あ た っ て の補 足

詳細内容

適合

1 構 築 す る 無 線 LAN シ ステ ム は 、 1 台 の 無 線 LAN管 理 用 PoE ス イ ッチ 、 3 台 の 無 線 LAN アク セ ス ポ イ ン ト 、 認証 シ ス テ ム か ら 構 成し 、 無 線 LAN を 利 用 する 端 末 に は 個 別 に クラ イ ア ン ト 証 明 書 を発 行 し 認 証 す る 高 セキ ュ リ テ ィ な 無 線 LAN環 境 を 提 供 す る こと 。

※ 提 案 す る 無 線LAN 管 理 用 PoE スイ ッ チ 、 無 線 LANア ク セ ス ポ イ ン ト及 び 認 証 シ ス テ ムの 機 器 構 成 一 覧( 製 造 メ ー カ ー 名/ 品 名 ・ 型 番 と 数量 ) を 添 付 す る こと 。

2 「 3.調 達 物 件 の 仕 様 」で 示 し た 仕 様 を 満 たし た 製 品 で あ る こと 。

※ 提 案 す る 無 線LAN 機 器 の カ タ ログ の 写 し 、 メ ーカ ー 発 行 の 証 明 書及 び 技 術 資 料 の 写し 等 の 仕 様 を 満 たし て い る こ と が 分か る 資 料 ( 該 当 部分 を 付 箋 、 マ ーカ ー 又 は 丸 囲 み 等に よ り 分 か り や すく し た 資 料 ) を 添付 す る こ と 。

3 「 4.認 証 シ ス テ ム の 仕様 」 で 示 し た 仕 様 を満 た し た シ ス テ ム であ る こ と 。

※ 提 案 す る 認 証 シス テ ム の 構 成 要 素( 仮 想 マ シ ン の イン フ ラ 構 成 お よ びWindowsServer 上 に 配置 す る ソ フ ト ウ ェア 構 成 と そ の ソ フト ウ ェ ア の 機 能等 ) が 仕 様 を 満 たし て い る こ と が 分

52

Page 56:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

No

仕 様 書 の 要 件 証 明 に あ た っ て の補 足

詳細内容

適合

か る 資 料 を 添 付 する こ と 。 ま た 、 提案 す る 認 証 シ ス テム が ア プ ラ イ ア ンス 製 品 の 場 合 、 製品 の カ タ ロ グ の 写し 、 メ ー カ ー 発 行の 証 明 書 及 び 技 術資 料 の 写 し 等 の 仕様 を 満 た し て い るこ と が 分 か る 資 料( 該 当 部 分 を 付箋 、 マ ー カ ー 又 は丸 囲 み 等 に よ り 分か り や す く し た 資料 ) を 添 付 す る こと 。

4 「 8.保 守 要 件 」 で 示 した 基 準 以 上 で の 保 守サ ポ ー ト が 提 供 で きる こ と 。

※ 提 案 す る 保 守 サポ ー ト サ ー ビ ス につ い て 、 要 件 を 満た し て い る こ と が分 か る 資 料 を 添 付す る こ と 。

5 請 負 者 ( 企 業 ) は 、企 業 、 民 間 団 体 、 官公 庁 等 の ネ ッ ト ワ ーク に 、 本 件 提 案 の 無線 LAN 機 器 ( 異 な る 型番 や 古 い バ ー ジ ョ ンで も 構 わ な い ) を 導入 し た 実 績 を 有 し 、本 プ ロ ジ ェ ク ト 遂 行を 確 実 と す る 履 行 体制 ( 支 援 体 制 を 含む ) を 確 保 し て い るこ と 。

※ 導 入 実 績 、 お よび 履 行 体 制 ( 導 入実 績 と の 関 係 が 判断 で き る も の ) に関 す る 資 料 を 添 付す る こ と 。

(注1)適合欄に は 、仕様書の 要件に 適合し て い る 場合は 「○」、不適合の 場合は 「× 」を 記載す る こ と 。

(注2)各項目の 要件を 証明す る 資料(構成一覧、体制図等)を 添付し 、当該資料の

53

Page 57:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

該当箇所を 詳細内容欄に 記載す る こ と 。( 様 式 5 )

入 札 書 等 受 理 票 ( 控 )

受 理 番 号                    

件 名 : 「 無 線 LAN シ ス テ ム ( 無 線 LAN 機 器 環 境 と 認証 シ ス テ ム ) の 構 築 」 に 関 す る 提 出 資 料

【 入 札 者 記 載 欄 】提 出 年 月 日 :       年     月     日

法 人 名 :所 在 地 :   〒担 当 者 :   所 属 ・ 役 職 名

                氏 名

                TEL FAX

E-Mail

【 I P A 担 当 者 使 用 欄 】No.

提 出 書 類 部数

有無

No.

提 出 書 類 部数

有無

①委 任 状( 委 任 する 場 合 )

1通

②入 札 書( 封 緘 )

1 通

③最 新 の 納税 証 明 書

1通

④資 格 審 査結 果 通 知書 の 写 し

1 通

⑤適 合 証 明書

1通  

⑥入 札 書 等受 理 票

本通

 切 り取 り

受 理 番 号                

入 札 書 等 受 理 票

    年     月     日

54

Page 58:  · Web viewWindows Server上に認証局(CA)を構築する場合、ActiveDirectoryと密に連携し、認証局(CA)へ攻撃を受けた際に、クライアント証明書の失効等が容易にできないため、2階層構成(オフラインルートCA、エンタープライズ中間CA)とすること。

件   名   「 無 線 LAN シ ス テ ム ( 無 線 LAN 機 器 環 境 と 認 証 シ ス テ ム ) の 構 築 」 に 関 す る 提 出 資 料 法 人 名 ( 入 札 者 が 記 載 ) : 担 当 者 名 ( 入 札 者 が 記 載 ) : 殿

貴 殿 か ら 提 出 さ れ た 入 札 書 等 を 受 理 し ま し た 。

独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構   総 務 部 シ ス テ ム管 理 グ ル ー プ

      担 当 者 名 :                         ㊞

55