南実業会webサイト開設について

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2014/09/22 1班 班長 Cherry Pie Web 川井昌彦 南実業会Webサイト開設について

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2014年9月22日の舞鶴南実業会役員会でお見せしたスライドです。

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Page 1: 南実業会Webサイト開設について

2014/09/22

1班 班長

Cherry Pie Web 川井昌彦

南実業会Webサイト開設について

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Webサイト開設の目的・南実業会の知名度を上げて、会員を増やす

ターゲット・南実業会エリアの商店・企業など

・一般消費者向けにするには、検索エンジン対策や頻繁なページ更新など、

運用に力を入れる必要があるので、現在の組織でそこまでの運用をする

のは難しい

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具体的には・・・

南実業会の名前は見かけるけど、      何をやっているんだろう?

誰に聞けばいいのかわからない。

聞いたけど、詳しくはわからないと言われた。

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商工会議所とは違うの?

入ると何かメリットはあるの?

どんな活動をしているの?

誰が会員なの?

会費はいくらかかるの?

うちでも入れるの?

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そんなことは、

Webサイトを

見れば全部わかるよ!

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内容・南実業会の紹介

 対象エリアなど

・取り組み

 イベント参加(つつじまつり、ふれあいサンデーなど)

 親睦(ボーリング大会、グランドゴルフ大会、親睦旅行など)

 その他(プレミアム商品券についてなど)

・実業会館について

・会員、役員の紹介

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サイト開設における問題点運用・誰が記事を書くのか?

・知識やツールが必要なのでは?

管理・内容改ざんなどの被害にあったりしないのか?

・メンテナンス・アップデートは専門知識が必要なのでは?

費用・ぶっちゃけ、どれくらいかかるのか?

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サイト開設に必要なもの

・サーバー

・ドメイン(できれば)

・運用者

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サーバーWebサイトのテキストや画像などのデータ置き場

大企業や自治体では自社内のコンピューターにデータを置くこともあるが、

メンテナンスが大変なので、通常は専門業者が持つコンピューターを借りる

(レンタルサーバー、ホスティングサービスなどと言われる)

使える機能により、

 月額ベースで

  無料から¥200,000-以上までピンキリ

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ドメインインターネットにおける住所のようなもの

ドメインは世界的に管理されており、取得したら世界唯一のものになる

例)

・minami.ocn.ne.jp←ocnに間借りしているのが丸見え          サーバー業者を変えたら変わる

・minami.com←自社独自のもの、サーバーを変えても変わらない

※レンタルサーバーでも独自ドメインを割り当てられる

ドメインの種類により、年額ベースで¥700-~¥3,500-

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サイト開設の方法・HTMLで組む

・CMSを導入

・ブログサービスを使う

・ホームページ作成サービスを使う

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1.HTMLで組むサーバーに自作ファイルをアップロードする

昔からの方法だが、最近はプロでもあまりやらない

制作にも更新にも、Webの知識と専用ツールが必要

・既存の仕組みでは足りず、一から作らなければならない場合

・運用まで含めて社内の専門部署か外注が担当(専門家が必要)

[費用の目安]

・導入費用   ¥100,000-~ ¥200,000-

・更新費用 ¥3,000-~ (更新内容や頻度による)

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2.CMSを導入・WordPress  ・Xoops  ・MovableType

・Concrete5  ・a-blogcms

・EC-CUBE  ・Magento

CMS(コンテンツ管理システム)

Webページを作成するための専門知識を必要とせずに、Webサイトのコン

テンツ管理を実現する仕組み

無償のものから、大規模サイトの管理を行うことも可能な数100万円以上

のものまで、幅広い価格の製品が存在する

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サーバーにシステムプログラムとデータベースを設定する

最近の企業・団体等のWebサイトは、ほぼこの方法

通販・ブログなどもCMSの機能で作られている

CMSのメリット

・更新に特殊なツールは不要で、Webの知識も不要

・パソコンが使える人なら運用が可能なので、運用経費が少なくて済む

CMSのデメリット

・モノにもよるが、導入にはそれなりに知識が必要

・適切な設定・アップデート・メンテナンスをしないと、サイト改ざんや乗っ

取りなどのセキュリティに関するトラブルに遭いやすい

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システム導入まで運営会社が行い、あらかじめ用意されているひな形を使

うことで、初心者でも使い始められるようになっているところもある

広告が入ることで、格安で使用できるところもある

しかしメンテナンス・アップデートは必ず必要になるので、運用に関してある

程度時間をさける人でないと運用が難しい

また、トラブルが起きたら素人では治せない

[費用の目安]

・導入費用   ¥200,000-~ ¥500,000-(頑張れば無料でも可能)

・年間維持費用 ¥6,000-~ ¥30,000- (頑張れば無料でも運用可能)

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3.ブログサービス・アメーバブログ ・FC2ブログ ・seesaaブログ ・はてなブログ

あらかじめシステムが用意されていて、簡単に始められる

凝ったものを作りたい場合は作り方を学ぶ必要があるが、基本的に素人向

けなので習得は容易

いわゆるブログなので、今回の要件には向かない

個人、または芸能人など、投稿者自身に価値がある人向け

[費用の目安]

・広告あり 無料

・広告なし ¥10,000-~¥20,000-

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4.ホームページ作成サービス・Jimdo  ・Wix

機能制限されたCMSがサービス内に組み込まれていて、

 あらかじめ用意されているデザインとパーツを組み合わせて

                   サイトが作れるサービス

制作・更新ともブラウザだけで行う

制作はWordやExcelが使える人なら、少しの学習でできるようになる

CMSのデメリットであるメンテナンス等はすべてサービス側が行う

(勝手に機能が変わることがある)

サービス側で、使い方のサポートをしてくれる

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基本機能は無料で利用できる

表示速度が遅い

広告が入る

独自ドメイン使用は有料

有料コースを契約することで、表示速度を上げたり広告を消してくれる

[費用の目安]

・基本機能のみ 無料

・速度アップ・広告非表示・独自ドメイン使用 ¥10,000-¥20,000-

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まとめ・南実業会もWebサイトを持った方が良い

・運用面でコストのかからない(特に人的なコスト)

ホームページ作成サービスを利用するのがおすすめ

・更新などは、「どんな時」「誰が」「どのように」をルール化しておき、

ルーチンワーク的にこなせるようにしておく

例)

・会員の入退会時に会員一覧を修正

・イベント終了時に、担当者が記事を追加

・毎年4月に、内容に古いものが無いかなどを見直し

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  ご清聴ありがとうございました。