windows live skydrive 8 - fujitsu...skydrive を使ったブックの送信...
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7-1 Backstageを使用してブックを共有する内容評価基準7 ワークシートのデータの共有
アップロード・ダウンロード「アップロード」とは、自分のパソコン内のデータを、インターネット上のディスク領域に転送することです。反対に、インターネット上のディスク領域にあるデータを、自分のパソコンに転送することを
「ダウンロード」といいます。
■Office Web Apps「Office Web Apps」は、インターネット上で使うことができるマイクロソフト社のOfficeアプリケーションソフトの総称です。Officeアプリケーションソフトがセットアップされていないパソコンでも、ブラウザーさえあれば、ファイルを表示・編集できます。Office Web Appsは無償で利用できます。
■SkyDriveを使ったブックの送信「SkyDrive」とは、インターネット上のディスク領域を利用できるサービスで、マイクロソフト社が提供しているインターネット上のサービスであるWindows Liveのひとつです。インターネットに接続されていればどこからでもSkyDriveにアクセスでき、Office Web Appsを使ってブックを表示・編集できます。
ファイルをアップロードブラウザーでファイルを操作
社内 社外
Windows LiveSkyDrive
E
Office Web Apps
SkyDriveを利用する基本的な流れは、次のとおりです。
1 Microsoftアカウントを取得する
2 インターネット上にブックをアップロードする
3 ブラウザー上でブックを表示・編集する
4 インターネット上からブックをダウンロードする
Windows Liveを使うためにMicrosoftアカウント(旧Windows Live ID)を取得します。この操作は最初の一度だけ行います。※Hotmail、メッセンジャー、Xbox LIVEのユーザーIDを 取得している場合は、そのユーザーIDをそのまま Microsoftアカウントとして使います。
取得したMicrosoftアカウントでWindows Liveにサインインして、自分のパソコンにあるブックを、インターネット上のSkyDriveにアップロードします。
取得したMicrosoftアカウントでWindows Liveにサインインして、ブラウザーからインターネット上のSkyDriveに保存されているブックを表示・編集します。
インターネット上での作業が終わったら、自分のパソコンにブックをダウンロードします。
SkyDriveを使ったブックの送信◆《ファイル》タブ→《保存と送信》→《Webに保存》→《サインイン》→《電子メールアドレス》と《パスワード》を入力→《OK》→《個人用フォルダー》の《ドキュメント》→《名前を付けて保存》
サインイン・サインアウトWindows Liveが提供するサービスを利用する際、ユーザーは開始時に「サインイン」、終了時に「サインアウト」を行います。サインインとは、正しいユーザーであることを証明し、サービスを利用できる状態にする操作です。サインアウトとは、サービスの利用を終了する操作です。
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Microsoftアカウントの取得Windows Liveはマイクロソフト社がインターネット上で提供するサービスのことです。このサービスは無償で利用できますが、利用にあたってはユーザー登録を行い、Microsoftアカウントを取得する必要があります。ユーザー登録すると、Microsoftアカウントが発行され、電子メールの送受信を利用できる「Hotmail」やインターネット上のディスク領域を利用できる「SkyDrive」などのサービスを利用できるようになります。Microsoftアカウントを取得してください。※すでにMicrosoftアカウントまたはWindows LiveのユーザーIDを取得している場
合、この操作は不要です。
※インターネットに接続できる環境が必要です。
※記載しているMicrosoftアカウントの取得方法は2012年11月現在のもので、予告なく変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
①《ファイル》タブ→《保存と送信》→《Webに保存》→《Windows Liveにサインアップ》をクリックします。
※《Microsoft Sky Driveにサインアップ》と表示される場合があります。
※新規のブックを作成して操作します。
※《セキュリティの警告》ダイアログボックスが表示された場合は、《はい》または《OK》をクリックします。
② 各項目を入力します。※図の電子メールアドレスは架空のものです。
③《同意する》をクリックします。
④ 本人確認の説明を確認します。※ (閉じる)をクリックして、ブラウザーを終了しておきましょう。
Microsoft SkyDriveにサインアップMicrosoftアカウントを一度取得し、SkyDriveを操作すると、それ以降は
《Windows Liveにサインアップ》が表示されずに、《Microsoft SkyDriveにサインアップ》と表示される場合があります。その場合、《Microsoft SkyDriveにサインアップ》をクリックし、次に表示される画面で《新規登録》をクリックすると、《新規登録-Microsoftアカウント》の画面に進みます。
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⑤ 電子メールアドレスを確認するための電子メールが届いていることを確認します。
⑥ 電子メールに記載されている電子メールアドレスの確認をクリックします。※URLが表示されている場合は、URLをクリックします。
⑦ ブラウザーが表示され、サインインの画面で表示されます。※《セキュリティの警告》ダイアログボックスが表示された場合は、《はい》をクリックします。
⑧《Microsoftアカウント》に電子メールアドレスを入力します。⑨《パスワード》を入力します。⑩《サインイン》をクリックします。
⑪ 電子メールアドレスの確認が表示されます。⑫《OK》をクリックします。※ (閉じる)をクリックして、ブラウザーを終了しておきましょう。
Microsoftアカウントへのサインイン画面Microsoftアカウントへのサインイン画面は、使用状況によって異なる場合があります。画面の指示に従って、適宜サインインしましょう。
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102次の操作を行いましょう。
(1)ブックに「商品一覧」と名前を付けて、SkyDriveの《ドキュメント》にアップロードしてください。
※インターネットに接続できる環境が必要です。
(2)SkyDriveにアップロードしたブック「商品一覧」をブラウザーで表示してください。
(3)SkyDriveにアップロードしたブック「商品一覧」をフォルダー「MOS-Excel2010(1)」にダウンロードしてください。
(1)①《ファイル》タブ→《保存と送信》→《Webに保存》→《サインイン》をクリックします。
②《電子メールアドレス》と《パスワード》入力します。※パスワードは「●」で表示されます。
③《OK》をクリックします。
④《個人用フォルダー》の《ドキュメント》をクリックします。⑤《名前を付けて保存》をクリックします。
SkyDrive内のフォルダーSkyDriveには、ブックの保存先のフォルダーとして《ドキュメント》が用意されています。《ドキュメント》に保存したブックは、サインインしたユーザーだけがブラウザー上で表示・編集できます。
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⑥《ファイル名》に「商品一覧」と入力します。⑦《保存》をクリックします。※アップロード中は、ステータスバーに「サーバーにアップロードしています」と表示されます。
⑧タイトルバーにアップロードしたブックの名前が表示されていることを確認します。
※Excelを終了しておきましょう。
(2)① ブラウザーを起動します。② アドレスバーに「http://skydrive.live.com/」と入力し、 を押します。③《Microsoftアカウント》と《パスワード》を入力します。④《サインイン》をクリックします。
⑤《ドキュメント》をクリックします。
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⑥「商品一覧」をクリックします。❷❷❶
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<結果>
※ (終了)をクリックして、《ドキュメント》の画面に戻しておきましょう。
(3)①「商品一覧」を にします。②《ダウンロード》をクリックします。③《保存》をクリックします。④ フォルダー「MOS-Excel2010(1)」を開きます。※《ドキュメント》→「MOS-Excel2010(1)」を選択します。
⑤《保存》をクリックします。⑥《閉じる》をクリックします。
※右上のMicrosoftアカウントの名前→《サインアウト》をクリックし、サインアウトしておきましょう。
※ (閉じる)をクリックして、ブラウザーを終了しておきましょう。
SkyDriveの画面構成❶作成SkyDriveのフォルダー内に新しいフォルダーやファイルを作成します。
❷アップロードSkyDriveのフォルダー内にファイルをアップロードします。
❸フォルダーの共有フォルダーにアクセスできるユーザーを設定したり、フォルダーへのリンクをメールで送信したりします。
❹フォルダーの操作クリックすると、フォルダーに関する操作が一覧表示され、フォルダー内のファイルをZIP形式でひとつにまとめて、自分のパソコンにダウンロードしたり、フォルダーを削除したりします。
❺Microsoftアカウントの名前Microsoftアカウントに登録した名前が表示されます。アカウントのプロフィールを編集したり、サインアウトしたりします。
❻ファイルフォルダー内のファイルが表示されます。ファイル名の を にすると、上部のコマンドがファイルにあわせた表示になります。