WMG2021におけるビューティースタイルの確立福山大学 下原千歩 河本直希 小西明里 森川貴博

スポーツと美

スポーツ×美で、スポーツ好きな女性を応援！！日本の安全性の高い化粧品を使って、日本でスポーツ×化粧品をアピール！

女性にとって必要不可欠となっているメイク。スポーツ中は汗で崩れたりと、スポーツ独自の悩みが多い。しかし、メイクはスポーツの場面でもより、盛り上げることができる。（ペイントや派手なデザインなど）

クールジャパン戦略も視野にして、メイクや美容を取り入れた女性の新しいスポーツの楽しみ方を、WMG2021を機に、日本から広める

女性スポーツを盛り上げる

成人のスポーツ実施率の推移

健康志向が高まり習慣的にスポーツをする女性が増加

以前からスポーツをする女性と男性の割合はほぼ同じ

（平成３年 ２．４％差）

スポーツは男性というイメージが強くなかなかスポーツをする女性に向けた商品や施策は未だに少ない

出典：スポーツ庁「平成30年度スポーツの実施状況等に関する世論調査」

46

138

4 3 3

05

101520253035404550

人数

スポーツをする時

メイクで気になること

80％近くがメイクが落ちることを気にしている

女性アスリートの現状（ふくやまマラソンのアンケート調査結果）

２０１９年３月１７日 参加者101人にアンケート

50, 49%36, 36%

11, 11% 3, 3%

1, 1%

スポーツをする時のメイク状況

薄め 通常 すっぴん 少し濃いめ 濃いめ

約９０％の人がメイク

をしている

24

11

5 4 3 2 2 2

0

5

10

15

20

25

30

人数

普段のスポーツをする日、メイクでどのようなことに気をつけているか

スポーツ女性の現状（ふくやまマラソンのアンケート調査結果）

アンケート結果から

・スポーツ実施時にも９割の女性がメイクをしている

・８割の女性がメイクが落ちることを気にしている

・約半数の女性が日焼け止めやベースメイクに力を入れている

スポーツ時に合うメイクのやり方を知り、自分に合ったスポーツ時の化粧品を試す機会を作る

美しい状態で走りたいが、その方法が分からない人が多いのでは？

提案１ 大会前からのPR

１．化粧品の祭典に出展

化粧品展（大阪）2020年9月9日～11日

企業：資生堂スポーツ向けに(パッケージだけでも)

化粧品業界からのスポーツへの注目もアップ

２．サイト・SNSアカウントを創設

・大会半年前からサイト・アカウントを創設

・各会場でメイクにこだわった選手をピックアップ

・出場する有名選手のメイク、スキンケア方法を紹介

・企業とコラボして化粧品の正しい使用方法を紹介

大会前から関西ワールドマスターズをPR

提案２ 化粧品ブース

ブースの設置 会場：各県１つ （９会場）

化粧品のサンプル・テスター使いたい放題

気に入ってもらえたら購入

日焼け対策グッズや制汗剤などの貸し出し

商品 ・メイク用品（ベースメイクを中心）・スキンケア商品

ブランド アンケート結果から

１．スポーツメイク教室

スポーツに合った、メイク・スキンケア方法を地域の美容学生などに教えてもらう

・開催地付近の美容学校の学生・メイクアップリスト・美容師 など

２．スポーツ化粧品のアンケート実施

スポーツ化粧品の使用方法を教えてもらう

競技で実際に使用し、アンケートに使用感を回答

35%

47%

15%3%

どれくらいの価格の化粧品グッズを求めて

いるか

1000円 3000円 5000円 10000円

１.最も票数の多い「資生堂」→ 高価格のため３０００円代を中心に株式会社資生堂のブランドを追加

SHISEIDO,ELIXIR,ANESSA,PRIOR,HAKU,SEA BREESE

２.２番目に票の多い「オルビス」

３．日本の化粧品アピールとして京都のコスメブランド「MAIKOHAN」

ブランドの選定

11

32 2 2 2 2

0

2

4

6

8

10

12

人数

どのブランドと

コラボした商品を求めているか

開催地関西からの化粧品ブランド

会場・ブースの雰囲気作り

会場全体

花と風船をモチーフに彩を

ブース

花を使い華やかなデザインに

出典：おためし新商品ナビ

提案３ イラストブース

化粧品展（大阪）2020年9月9日～11日で使わないリップを回収する

リサイクルしてリップをクレヨンに

イベントでボードに自由に書いてもらう

競技者はサイン観客は応援メッセージ など

余ったリップをクレヨンに再利用選手への応援メッセージを書く

３．イラストブース

１．大会前からのPR

提案のまとめ

・化粧品業界からのスポーツ業界参入をアプローチ・SNSなどへの投稿で大会の注目を集める

→未来への継承へ・大会中女性がよりスポーツを楽しめる・今までにない会場のデザイン・雰囲気で

・大会が盛り上がる・環境保全を推進

大会中の盛り上がり、レガシー創出に

２．化粧品ブース

タイムライン

大会前 大会中 大会後

大会メリット

大会サブコンテンツの充実

試合前、試合後の滞在時間を延ばす

女性が居心地の良い華やかな空間に

大会の注目度ＵＰ↑

メディア露出・SNS投稿者の増加

（30代女性をメインに）

大会経済効果 １４６１億円に貢献

事業売上 ２２００万円

・販売収入 １２００万円

・広告収入 １０００万円

新スポーツトレンドの創出

大会後の関西のスポーツ実施率の増加

WMG2021

WMG2021の理想形

日本独自の

おもてなし文化

WMG2021でスポーツと日本文化の融合を発信

WMG2021

WMG2021から未来のスポーツスタイルへ

繋げる

レガシーの創出

美容業界人材育成

個性

未来

地域

文化

世界

日本独自の“美”意識の発信

新しいスポーツ文化の創出

一人ひとりが魅力向上

スポーツや美容関連産業の発展

ご清聴ありがとうございました。