xyzmaker mobile - microsoft mobil… ·...
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XYZmaker Mobile 3Dモデリングソフトウェアであり、簡単な 3Dモデリングから、当社製品の印
刷まで行うことができ、豊富な機能をそろえています。
1. 関連情報
XYZmaker Mobile について
XYZmaker Mobile は 3Dモデリングの初心者向けのアプリケーションです。
このアプリケーションは簡単な教育機能を備え、モデリングから印刷まで
の手順を一元に行えます。XYZmaker Mobile はモデリング、印刷機能以外、
簡単な色編集もそろえており、簡単な想像を具現化することができます。
このアプリケーションは、異なるオブジェクトと編集ツールを搭載してお
り、これらのものを組み合わせて素晴らしいものと作ることができます。
創作をよりリアルにし、かつ簡単に出力するため、XYZmaker Mobile は XYZ
プリンティングの 3Dプリンタと接続する機能を提供しています。
XYZmaker Mobile のメリットは、iOS と Android OS とも対応しています。
iPad やそのたのタブレットでも、アプリケーションを使用することが可能
です!
ここをクリックしダウンロードします
Android 用ダウンロード
iOS 用ダウンロード
スペック
ソフトウェア
対応 OS
Android 5.0
iOS 9.0
画面サイズ 最小 7 インチ対応
対応 3D ファイル形式 AMF、STL、OBJ、PLY
デフォルトの 3D ファイル形式 AMF
対応の画像形式 PNG
推奨 iOS
iPad mini 2、iPad Air またはそれ以降の
iPad シリーズ
2. インストール方法
アプリケーションのインストール
XYZmaker Mobile は、Android のプレイストア、または iOS の App Store で
「XYZmaker Mobile」を検索すると、ダウンロードは可能になります。ダ
ウンロード後、アプリケーションは自動的に該当デバイスにインストール
されます。
ここをクリックしダウンロードします
Android 用ダウンロード
iOS 用ダウンロード
ANDROID 1. プレイストアを開き、検索ボックスに「XYZmaker Mobile」を入力しま
す。
2. 検索された XYZmaker Mobile を選択し、アプリケーションをダウンロ
ードします。
3. ダウンロードが完了しましたら、アプリケーションは自動的にインス
トールされます。
4. 開くを選択すると、XYZmaker Mobile が起動されます。
iOS 1. 「App Store」を開き、検索ボックスに「XYZmaker Mobile」を入力しま
す。
2. アイコンを選択しダウンロードします。
3. インターフェース
ログイン
XYZmaker Mobile を起動する際、XYZプリンティングのアカウントでログ
インする必要があります。ログインした後、XYZmaker Mobile を使用でき
るようになります。「アカウント情報を保存する」を選択すると、次回ア
プリケーションを起動する際に自動的にログインされます。
1. XYZmaker Mobile を起動します
2. ログイン画面が表示されます。
3. XYZ プリンティングに登録した Eメールアドレスとパスワードを入力
し、ログインを選択します。Facebook をログインする際、Facebook ア
カウントは必須になり、Google アカウントでログインする際、 gmail
のアカウントは必須になります。
メインの 3D 機能
移動
本機能はオブジェクトを指定の位置に移動する機能です。
1. オブジェクトをロードし、移動のアイコンを選択します。
2. 移動アイコンを選択した後、オブジェクトを選択し指定の位置に移動
してください。
回す
本機能はオブジェクトの角度を変更する機能です。必要な角度でオブジェ
クトを回してください。
1. 回すアイコンを選択してからオブジェクトを選択してください。
2. 角度を決め、時計回しや逆時計回しでオブジェクトを調整してくださ
い。
拡大/縮小
本機能はオブジェクトのサイズを調整する機能です。各軸ごと、または比
率的に変更することができます。
1. オブジェクトをインポートし、拡大/縮小アイコンを選択します。目盛
りをクリックしてから表示された四角形を選択し調整します。
コピー
コピー機能は選択されたオブジェクトをコピーする機能です。コピーした
後に指を移動すると、コピーされたオブジェクトが表示されます。
1. オブジェクトロードし、コピーアイコンを選択します。
2. オブジェクトを選択します。コピーされたオブジェクトを確認する場
合、移動機能を使用し、コピーされたオブジェクトを移動してくださ
い。
ミラー
本機能は左右対称のオブジェクトを作成する際に使用する機能です。
1. オブジェクトをインポートし、ミラーアイコンを選択します。
2. ミラーするオブジェクトの位置を選択します。
ブーリアン
本機能は結合、交差、切取り、三つ異なる演算機能が搭載されています。
オブジェクトの作成に従い、運用することができます。
結合
1. オブジェクトを重ねてから結合アイコンを選択します。
2. 結合するオブジェクトを順番に選択します。
3. オブジェクトが結合されました。
交差
1. オブジェクトを重ねてから交差アイコンを選択します。
2. 交差するオブジェクトを順番に選択します。
3. 交差された部分は保留されます。
切取り
1. オブジェクトを重ねてから切取りアイコンを選択します。
2. 保留するオブジェクト、切取るオブジェクトの順でオブジェクトを選
択します。最初に選択されたオブジェクトは保留され、二つのオブジ
ェクトが交差する箇所が切取られます。
3. 最初に選択されたオブジェクトから、次に選択されたオブジェクトと
の交差箇所が切り取られました。
揃い
本機能は選択したオブジェクトを選択した位置に揃う機能です。
1. 複数のオブジェクトを同じラインに揃う場合、まず揃いアイコンを選
択します。
2. アイコンを選択してから、オブジェクトを選択し、揃う位置を選択し
ます。
3. オブジェクトが揃われました。
グループ化およびグループ化の解除
グループ機能は複数のオブジェクトを一つのグループにする機能です。移
動時、同じグループのものは一緒に移動されます。
グループ
1. オブジェクトをロードし、グループアイコンを選択します。
2. グループ化するオブジェクトを選択します。
グループ化の解除
1. グループ化/グループ化の解除アイコンを選択します。
2. グループ化の解除アイコンを先着してから、解除するグループを選択
します。
3. グループ化が解除されました。
フィル
オブジェクトの色は XYZmaker Mobile のフィル機能で適用、または変更で
きます。
1. フィルアイコンを選択します。
2. フィルする色を選択し、確定を選択します。
3. 確定ボタンを選択してから色を変更するオブジェクトを選択します。
削除
ワーキングスペースにあるオブジェクトを削除する機能です。
1. 削除アイコンを選択してから、オブジェクトを選択します。
2. オブジェクトが削除されます。
隠れメニュー
このメニューはいろんな補助機能を揃っており、造形物の作成、印刷によ
りしやすい環境を提供しています。
新規作成
本機能はワーキングスペースを初期化する機能です。新しいワーキングス
ペースを開く場合、隠れメニューの新規作成を選択すれば、新しいワーキ
ングスペースを作成することできます。
1. 隠れメニューをタッチします。
2. 新規作成を選択します。
3. ワーキングスペースが初期化されます。
開く
本機能は既存のファイルを開くことができます。ただし、対応するファイ
ル形式は AMF ファイルのみです。
1. 隠れメニューをタッチします。
2. 開くを選択します。
3. ファイルを選択します。
4. オブジェクトが開かれます。
保存および名前を付けて保存
保存および名前を付けて保存はオブジェクトを AMF ファイルに保存する
ことができます。異なるファイルや変更を行った場合、本機能を使用し、
AMF ファイルに保存してください。
1. 作業が完了しましたら、隠れメニューをタッチします。
2. メニューから保存や名前を付けて保存を選択します。
3. 保存ウィンドが表示され、ファイル名を設定し、右上のチェックアイ
コンをタッチし、保存します。
インポート
本機能はオブジェクトをワーキングスペースにインポートする機能で、複
数ファイルをインポートすることも可能です。ただし、インポートできる
ファイルは STL、OBJ および PLY ファイルになります。
1. 隠れメニューをタッチします。
2. インポートを選択します。
3. インポートウィンドが表示されます。ウィンドからインポートするフ
ァイル形式を選択します。対応ファイル形式は STL、PLY または OBJ で
す。
4. 選択されたオブジェクトはワーキングスペースに追加されます。
エクスポート
本機能はオブジェクトを STL、PLY または OBJ にエクスポートすることが
できます。
1. オブジェクト完成後、隠れメニューをタッチします。
2. エクスポートを選択します。
3. ファイル名および形式を選択し、チェックアイコンを選択します。
印刷
本機能はオブジェクトを XYZmaker Mobile 対応の XYZ プリンティング 3D
プリンタで印刷することができます。ファイルを転送時、パラメーターを
設定する必要があります。
1. オブジェクトを開くまたは作成し、隠れメニューをタッチします。
2. 印刷を選択します。
3. 接続する 3Dプリンタを選択し、設定アイコンをタッチします。
4. パラメーターを設定し、印刷を選択します。
5. 印刷を選択した後、確定するボタンをタッチします。
6. ファイル転送中です。
プリンタコントロールパネル
本機能はプリンタの状態を表示し、プリンタ、フィラメントおよびノズル
の情報を確認できます。
コントロールパネルの表示は接続するプリンタによって変わります。LCD
非搭載および LCD 搭載のプリンタの表示はだいぶ違います。
JR. シリーズ
1. 情報アイコンをタッチし、プリンタ情報が表示されます。
2. さらにプリンタモニターを搭載しています。
3. 印刷タスクを完成させましょう。
Mini シリーズ
1. 情報アイコンを選択します。
2. 項目はフィラメントロード/アンロード、ノズルクリーニング、キャリ
ブレーション、Z-Offset および JOGモードを表示します。
ギャラリー
本機能は Android バージョンが 4.4.4 以下のユーザーに提供する機能です。
1. オブジェクトを作成、またはインポートし、隠れメニューをタッチし
ます。
2. XYZGallery を選択します。
3. 右下のアイコンをタッチします。
4. 使用するプリンタを選択します。
5. パラメーターを設定し、「スライスおよび印刷」を選択します。
6. 次へタッチし、スライスを行います。
7. スライス中です。
8. スライスが完了後、ファイルはプリンタに転送されます。
9. コントロールパネルは加熱及び印刷状況を表示します。
モデルの転送
メール機能はファイルを転送することができます。オブジェクトは STL
ファイルとしてメールに添付されます。
1. 隠れメニューをタッチします。
2. 「モデルの転送」をタッチします。
3. 使用するアプリケーションを選択します。ここは、メールを例として
紹介します。
4. アプリケーションを起動し、ファイルは添付されます。添付ファイル
は開かれたファイルになります。
チュートリアル
チュートリアル機能はカテゴリー別として分けています。情報は
XYZmaker Mobile メインメニューで確認できます。
1. 隠れメニューをタッチします。
2. 「チュートリアル」を選択します。
3. アプリケーションの機能説明が表示されます。
ヘルプ
本機能は XYZ プリンティングおよび関連製品、ソフトウェアの詳細を確認
できます。
1. 隠れメニューをタッチします。
2. 「ヘルプ」を選択します。
3. XYZ プリンティングのチュートリアルサイトが表示されます。そこで
XYZmaker Mobile の関連情報を確認できます。
お問合せ
アプリケーションのコメント、意見などを残すことができます。
1. 隠れメニューをタッチします。
2. 「お問合せ」を選択します。
3. XYZmaker Mobile に対するコメントを残します。
ログアウト
アカウントをログアウトします。
1. 隠れメニューをタッチします。
2. ログアウトを選択します。
3. ログアウトしましたら、その他のアカウントでログインすることがで
きます。
3D ツール
ブラシ
3D オブジェクトに絵を描くことができます。ステッカーを使用すること
もできます。
1. オブジェクトをインポート、または作成してから、「ブラシ」アイコ
ンを選択します。
2. オブジェクトに絵を描くことができます。ステッカーを追加する場合、
右下の「ステッカー」をタッチします。
3. ステッカーを選択した後、チェックをタッチします。
ランド
オブジェクトが空中にある場合、本機能を使用し、地面にランドさせるこ
とができます。
1. 「ランド」アイコンを選択してから、オブジェクトを選択します。
2. オブジェクトは地面に移動されます。
画像ツールバー-カメラ
本機能は写真を立体化する機能です。
1. 「カメラ」を選択し、カメラを起動します。
2. 立体化するものを撮影します。
3. 立体化するパラメーターを設定します。平面、階段またはスムーズを
選択可能です。
4. ここで平面を例として紹介します。
画像ツールバー-画像
本機能はデバイスに保存された画像を立体化することができます。
1. 「画像」アイコンを選択します。
2. 立体化する画像を選択します。
3. 立体化するパラメーターを設定します。平面、階段またはスムーズを
選択可能です。
4. 立体化画像がエクスポートされます。
横メニュー
3D モデル
異なる形をインポートすることができます。中は、幾何、数字、アルファ
ベット、モンスター、動物、運輸、パズルを含みます。
幾何(GEOMETRIC)
数字(NUMBERS)
アルファベット(LETTERS)
モンスター(MONSTER)
動物(ANIMAL)
運輸 (TRANSPORTATION)
パズル(PUZZLE)
2D ステッカー
2D ステッカーはオブジェクトに柄をつけることができます。中は形、表
情、モンスター、陸、海、空をテーマとしてわけています。
形(SHAPES)
表情(FACIAL)
モンスター(MONSTER)
陸(LAND)
海(SEA)
空(SKY)
オブジェクトリスト
オブジェクトリストでワーキングスペースにあるオブジェクト確認でき
ます。メイン画面の右下で開くことができます。
1. オブジェクトをインポートします。右下の「オブジェクトリスト」を
選択します。
2. ワーキングスペースにあるオブジェクトリストが表示されます。
カラー OBJ
カラーのオブジェクトは XYZ プリンティングの最新機種ダヴィンチ Color
にて印刷可能です。一般的にダヴィンチ Color の対応ソフトウェアはパソ
コン用の XYZmaker のみになっていますが、XYZmaker Mobile から XYZmaker
へ転送することもできます。
1. オブジェクトをインポートします。
2. ブラシを選択し、柄の作成やステッカーを追加します。
3. デザインが完了しましたら、オブジェクトを色情報含む OBJ にエクス
ポートします。
4. オブジェクトをエクスポートする際、隠れメニューのエクスポート機
能を使用してください。
5. OBJ 形式を選択し、チェックをタッチして保存します。
6. XYZmaker で開く場合、隠れメニューをタッチしモデルの転送を選択し
ます。
7. メールアドレスを入力し、転送を選択します。
8. XYZmaker Mobile から三つのファイル(.obj、.mtl、.png)を受信しました
ら、パソコンの XYZmaker を起動し、受信したファイルを開きます。
4. ジェスチャ
ジェスチャ
ジェスチャは特定する操作を行う際に使います。これは行う操作を識別で
きる機能です。
5. ショットキー
スクリーンキャプチャー
本機能は画面を保存することができます。保存された画面はギャラリーに
表示されます。
1. スクリーンキャプチャーは左上の対応アイコンをタッチして画面を保
存します。
2. 「スクリーンキャプチャー」が表示される場合、画面が保存されまし
た。保存先は設定可能です。
3. Facebook、LINE およびほかのアプリケーションで共有することもでき
ます。
元に戻すおよび繰り返す
前の操作に戻す場合、元に戻すボタンを選択します。元に戻された操作を
再度行う場合、繰り返すボタンを選択します。
1. オブジェクトをインポートします。
2. 変更、操作を行います。
3. 元に戻すボタンを選択しますと、操作前の状態に戻されます。
4. 操作を繰り返す場合、繰り返すボタンを選択します。
5. 操作が再度行われました。
デフォルトビュー
ワーキングスペースのビューをデフォルトに戻します。どんな操作を行っ
ていても、本機能でビューをデフォルトに戻すことができます。
1. ワーキングスペースのビューをデフォルトに戻す場合、右上の「デフ
ォルトビュー」を選択します。
2. ワーキングスペースビューはデフォルトに戻されました。