yamaha 20101109 (1)
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ヤマハ株式会社
国内営業本部営業企画部WEB・IT推進室室長 兼
eヤマハ室CGMプロジェクトリーダー 鞍掛靖
Webエンゲージメントセミナー
2010年11月9日(火)
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
ヤマハ株式会社について
�創業: 1887年
�本社: 静岡県浜松市
�売上高: 4,148億円(2010年3月期連結)
�従業員: 25,658人(グループ連結)
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
そのそのそのその他他他他20%20%20%20%
オーディオオーディオオーディオオーディオ・・・・ルータールータールータールーター
13%13%13%13%
音楽教室音楽教室音楽教室音楽教室・・・・音楽音楽音楽音楽ソフトソフトソフトソフト
22%22%22%22%
楽器楽器楽器楽器45%45%45%45%
売上構成
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
3つの留意点
1. 継続的なコミュニケーションをする
2. 傾聴する
3. 個人のアカウントでまず参加し、自ら はまる
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
なぜソーシャルメディア活用なのか
�企業サイトのアクセス数が頭打ち
�ソーシャルメディアは伸張
�自社サイトでの情報発信のみでは不十分
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
なぜソーシャルメディア活用なのか
�消費者は、インターネットの普及により企業発信の情報だけでなく、他のユーザーの評価や情報を非常に重要視している
ユーザビリティテスト
ユーザビリティテスト
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
5つのステップ
1. 専任体制をつくる
2. トップの承認を得る
3. ルールをつくる
4. 担当者を育てる
5. ガイドラインをつくる
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
1.専任体制をつくる
�片手間ではできない
�人に依存する
�やりたい人がやるべき仕事
�社内公募
�手を挙げる人に
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
2.トップの承認を得る
�炎上したら?
�ニュースリリース? 記者会見?
�Twitter のデモンストレーション
�予算審議の場を借りて、役員会議の場で…
�「一元管理下でソーシャルメディアのリスク低減と効果的活用の推進」を経営会議で説明、社長の承認
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
3.ルールをつくる
�実態調査
�勝手にやるのはリスク
�権限規程を改定して「ソーシャルメディアの新規開設と運用管理」の決裁申請ルールをつくる
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
ソーシャルメディアページ
プラットホーム別
分類
プラットホーム別
分類
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
4.担当者を育てる
�やりたい人がやらないと続かない
�やりたい人でもやれる資質がないと難しい
�ワーキンググループをつくる
�毎月2回2時間
�事例発表、他社事例研究、情報共有、ノウハウ共有、相互評価、勉強会
�ガイドライン議論
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
5.ガイドラインをつくる
� 3つのガイドライン
1. 運用ガイドライン
2. 運営ポリシー
3. 個人利用のガイドライン
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
1.運用ガイドライン
�運用責任者、担当者の指針
�実務の即したマニュアル
�内容
�始める前に注意すべきこと
�ソーシャルメディアの特徴とリスク
�遵守事項
�注意事項
�トラブル対応方法
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
始める前に注意すべきこと
1. 対象顧客を明確にすること
2. 企画のビジネス面での目的と目標を明確にすること
3. 目的・目標に適した戦略を立案し、外部メディア、自社メディア、ソーシャルメディアそれぞれの役割を明確にすること
� 当該企画においてソーシャルメディア活用が本当に適切または必要か精査すること。その結果、「ソーシャルメディアを利用しない」という選択肢もありうる
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
2.運営ポリシー
�お客さまに対するソーシャルメディア活用の考え方と留意事項
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
ソーシャルメディアの考え方
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
お客様へのご案内
�会社が承認したアカウントを運営する担当
者がソーシャルメディアにおいて発信する
情報は、ソーシャルメディアの持っている
特性上、すべてを確認してから発信するわ
けではありません。その点で必ずしもヤマ
ハの公式発表・見解を表しているものでは
ありません。後日訂正させていただく場合
もあります。あらかじめご了承ください。
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
3.個人利用のガイドライン
�目的
�個人での利用のガイドラインをつくることで、
問題を起こしたり、顧客に誤解を与えるリス
クを減らす
�社員にインターネット上での行動のリスクと
ルールを自覚させ適切な行動をとるように促
す
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
個人利用のガイドラインの主旨
� 当ガイドラインの主旨� ソーシャルメディアへの参加はあくまで個人
の責任で行なうものですが、問題を引き起
こした場合は就業規則違反を問われる可
能性もありますので、当ガイドラインをよく
理解し、自覚ある行動を取るよう心掛けて
ください。
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
個人利用のガイドラインの原則
� 原則
�コンプライアンス行動規準の遵守
�誹謗、中傷の禁止
�守秘義務の徹底
�知的財産権の尊重
�成りすましの禁止
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
個人利用のガイドラインの内容から
� 個人として、会社が行なっていると誤解を与えるような宣伝、広報活動の禁止
� 商標、ロゴマークの使用禁止
� 個人のプロフィールで、ヤマハグループ会社に勤務している事実の公開は、個人に委ねる
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
個人利用のガイドラインの内容から
� 投稿の責任
� 投稿の内容の責任は、個人にあります。会
社やブランドにダメージを与えた際には、個
人の責任が問われ、懲戒対象となることも
あります。
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
こんにちは!eヤマハ室です
Domestic Sales & Marketing Division, Yamaha Corporation
URLs
�ヤマハのソーシャルメディア
�jp.yamaha.com/services/socialmedia/
�ソーシャルメディアの考え方
�jp.yamaha.com/socialmedia_policy/
�eヤマハ室のソーシャルメディア
�yamahaeyamaha.typepad.jp/
�twitter.com/yamaha_eyamaha